JPH0627036B2 - 高強度高靭性TiB▲下2▼セラミックス - Google Patents
高強度高靭性TiB▲下2▼セラミックスInfo
- Publication number
- JPH0627036B2 JPH0627036B2 JP1156750A JP15675089A JPH0627036B2 JP H0627036 B2 JPH0627036 B2 JP H0627036B2 JP 1156750 A JP1156750 A JP 1156750A JP 15675089 A JP15675089 A JP 15675089A JP H0627036 B2 JPH0627036 B2 JP H0627036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tib
- weight
- sintered body
- zro
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
- C04B35/5805—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on borides
- C04B35/58064—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on borides based on refractory borides
- C04B35/58071—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on borides based on refractory borides based on titanium borides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/622—Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/64—Burning or sintering processes
- C04B35/645—Pressure sintering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 TiB2セラミックスは硬質セラミックスであり、切削工
具をはじめとして塑性加工工具や高耐摩耗部品に利用さ
れている。本発明は強度及び靭性を高めた新規なTiB2
セラミックスを提供するものである。
具をはじめとして塑性加工工具や高耐摩耗部品に利用さ
れている。本発明は強度及び靭性を高めた新規なTiB2
セラミックスを提供するものである。
TiB2は高融点高硬度であり高耐摩耗性を有している。
さらに、高温耐食性にも優れまた導電性があるため放電
加工が可能である等の数々の優れた特徴を有する。とこ
ろが、TiB2は曲げ強度が20〜30 kgf/mm2と低くかつ脆
いという欠点があった。そこでTiB2の強度を高めるべ
く種々研究がなされ、例えばホウ化ニッケル、ホウ化コ
バルト、ホウ化鉄、等を結合剤として加えることによっ
て曲げ強度と脆さを改善しうることが特許第1,096,092
号に開示されている。また、TiB2にZrO2、ZrO、
ZrO0.35、Zr3O1-x等の酸化ジルコニウムを加えるこ
とによって耐酸化性及び耐熱性ばかりでなく強度も高ま
ることが特公昭59−7668号公報に開示されている。特公
昭58−57393号公報にはTiNに10〜60重量%のTiB2を
加えることによって高密度、高強度かつ耐酸化性に優れ
た複合セラミックス焼結材料が得られることが開示され
ている。オーストリア特許公報No.199,886にTiCとTi
B2の複合焼結体が高硬度、耐摩耗性、耐食性等を有す
ることが開示されている。
さらに、高温耐食性にも優れまた導電性があるため放電
加工が可能である等の数々の優れた特徴を有する。とこ
ろが、TiB2は曲げ強度が20〜30 kgf/mm2と低くかつ脆
いという欠点があった。そこでTiB2の強度を高めるべ
く種々研究がなされ、例えばホウ化ニッケル、ホウ化コ
バルト、ホウ化鉄、等を結合剤として加えることによっ
て曲げ強度と脆さを改善しうることが特許第1,096,092
号に開示されている。また、TiB2にZrO2、ZrO、
ZrO0.35、Zr3O1-x等の酸化ジルコニウムを加えるこ
とによって耐酸化性及び耐熱性ばかりでなく強度も高ま
ることが特公昭59−7668号公報に開示されている。特公
昭58−57393号公報にはTiNに10〜60重量%のTiB2を
加えることによって高密度、高強度かつ耐酸化性に優れ
た複合セラミックス焼結材料が得られることが開示され
ている。オーストリア特許公報No.199,886にTiCとTi
B2の複合焼結体が高硬度、耐摩耗性、耐食性等を有す
ることが開示されている。
しかし、これらの焼結体も曲げ強度が一番高いものでも
110kg/mm2であり、また、靭性も充分とはいえない。そ
こで、TiB2が素材として広く実用化されるためにより
一層の高強度化、高靭性が望まれていた。
110kg/mm2であり、また、靭性も充分とはいえない。そ
こで、TiB2が素材として広く実用化されるためにより
一層の高強度化、高靭性が望まれていた。
本発明者らはこのような目的を達成するべく鋭意研究を
重ねた結果、TiB2にSiC及びZrO2を組合わせるこ
とにより、高硬度、高耐摩耗性、高温耐食性等のTiB2
の優れた特性を保持したまま高強度、高靭性化を達成し
うることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
重ねた結果、TiB2にSiC及びZrO2を組合わせるこ
とにより、高硬度、高耐摩耗性、高温耐食性等のTiB2
の優れた特性を保持したまま高強度、高靭性化を達成し
うることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
すなわち、本発明はTiB2を主成分とし0.5〜30重量
%のSiC及び2〜40重量%のZrO2を含むことを特徴
とする高強度、高靭性TiB2セラミックス焼結体に関す
るものである。
%のSiC及び2〜40重量%のZrO2を含むことを特徴
とする高強度、高靭性TiB2セラミックス焼結体に関す
るものである。
TiB2の原料粉末はなるべく不純物を含まないものがよ
く、純度が99重量%以上のものが適当である。粒度は細
かいものがよく、平均粒径で3μm以下、特に1μm以
下のものが好ましい。
く、純度が99重量%以上のものが適当である。粒度は細
かいものがよく、平均粒径で3μm以下、特に1μm以
下のものが好ましい。
焼結体中のTiB2の含有率は他のいずれの成分よりも多
くなければならず、40〜97.5重量%程度、特に60〜94重
量%程度が適当である。
くなければならず、40〜97.5重量%程度、特に60〜94重
量%程度が適当である。
SiCの原料粉末もなるべく不純物を含まないものがよ
く、やはり純度が99重量%以上のものが適当である。粒
度も細かいものがよく平均粒度で3μm以下、特に1μ
m以下のものが好ましい。焼結体におけるSiCの含有
率は0.5〜30重量%程度であり、1〜10重量%の範囲が
特に好ましい、SiCの含有率が30重量%を越えると硬
度及び強度の低下が問題になり、一方、0.5重量%未
満では添加効果が不充分になる。
く、やはり純度が99重量%以上のものが適当である。粒
度も細かいものがよく平均粒度で3μm以下、特に1μ
m以下のものが好ましい。焼結体におけるSiCの含有
率は0.5〜30重量%程度であり、1〜10重量%の範囲が
特に好ましい、SiCの含有率が30重量%を越えると硬
度及び強度の低下が問題になり、一方、0.5重量%未
満では添加効果が不充分になる。
ZrO2の原料粉末もなるべく不純物を含まないものがよ
く、必要によって加えられる添加物を除いた純度が99重
量%以上のものが適当である。粒度は細かいものがよく
平均粒径でやはり3μm以下、特に1μm以下のものが
好ましい。ZrO2の原料粉末はゾルの形態であってもよ
い。このZrO2は正方晶の形態で安定化されていると焼
結体をより高強度化でき、そのためにZrO2に対する重
量%で1〜8%、好ましくは3〜7%のY2O3、1〜4
%のMgO又は10〜21%のCeO2を正方晶安定化剤とし
て添加されているものが好ましい。正方晶安定剤は2種
以上含んでいてもよい。焼結体におけるZrO2の含有率
は2〜40重量%程度であり、5〜30重量%の範囲が特に
好ましい。この含有率は正方晶安定化剤を含む場合には
その重量も含んでいる。
く、必要によって加えられる添加物を除いた純度が99重
量%以上のものが適当である。粒度は細かいものがよく
平均粒径でやはり3μm以下、特に1μm以下のものが
好ましい。ZrO2の原料粉末はゾルの形態であってもよ
い。このZrO2は正方晶の形態で安定化されていると焼
結体をより高強度化でき、そのためにZrO2に対する重
量%で1〜8%、好ましくは3〜7%のY2O3、1〜4
%のMgO又は10〜21%のCeO2を正方晶安定化剤とし
て添加されているものが好ましい。正方晶安定剤は2種
以上含んでいてもよい。焼結体におけるZrO2の含有率
は2〜40重量%程度であり、5〜30重量%の範囲が特に
好ましい。この含有率は正方晶安定化剤を含む場合には
その重量も含んでいる。
ZrO2の含有率が40重量%を越えると硬度及び強度の低
下が問題になり、一方2重量%未満では添加効果が不充
分になる。
下が問題になり、一方2重量%未満では添加効果が不充
分になる。
本発明のセラミックスはその特性を損なわない範囲で他
の成分を含むことができる。
の成分を含むことができる。
他の成分の例としては、TiC、VC、ZrC、NbC、
Cr3C2、TaC等の金属炭化物、TiN等の金属窒化
物、Ti(CN)等の金属炭窒化物、TaB2、ZrB2、
NbB2等の金属ホウ化物等を挙げることができる。以上
の金属炭化物、金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化
物は、TiB2の粒成長を抑制する。含有率は通常20重量
%以下であり、0.5〜20重量%、特に3〜15重量%が
適当である。
Cr3C2、TaC等の金属炭化物、TiN等の金属窒化
物、Ti(CN)等の金属炭窒化物、TaB2、ZrB2、
NbB2等の金属ホウ化物等を挙げることができる。以上
の金属炭化物、金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化
物は、TiB2の粒成長を抑制する。含有率は通常20重量
%以下であり、0.5〜20重量%、特に3〜15重量%が
適当である。
本発明のセラミックス焼結体を製造するにあたっては上
記の原料粉末をまず均一に混合する。混合にはボールミ
ル等を用いて混合粉末全体をさらに微粉化することが好
ましい。ボールミルを用いる場合にはTiB2、SiC又
はZrO2のボールを用いればこの工程におけるボールの
摩耗等による不純物の混入を避けることができる。次
に、この混合粉末を成形して理論密度比で約50%以上の
成形体をつくる。この成形体を焼結炉に入れて1600〜20
00℃の非酸化雰囲気で焼結して緻密な焼結体とする。こ
の焼結体は熱間静水圧プレス(HIP)処理することに
よってさらに緻密化することが好ましい。HIP処理条
件としては1450〜1800℃、不活性ガス、例えばアルゴン
ガス中で1000気圧以上に加圧するのがよい。一方、上記
の焼結、HIP処理法のほか、ガラスや金属のカプセル
中に成形体を真空封入して外部からガスが侵入できない
状態でHIP処理を行うカプセルHIP法で焼結しても
よい。処理条件としては1450〜1800℃、1000〜2000気圧
で1〜2時間HIP処理すれば緻密な焼結体が得られ
る。
記の原料粉末をまず均一に混合する。混合にはボールミ
ル等を用いて混合粉末全体をさらに微粉化することが好
ましい。ボールミルを用いる場合にはTiB2、SiC又
はZrO2のボールを用いればこの工程におけるボールの
摩耗等による不純物の混入を避けることができる。次
に、この混合粉末を成形して理論密度比で約50%以上の
成形体をつくる。この成形体を焼結炉に入れて1600〜20
00℃の非酸化雰囲気で焼結して緻密な焼結体とする。こ
の焼結体は熱間静水圧プレス(HIP)処理することに
よってさらに緻密化することが好ましい。HIP処理条
件としては1450〜1800℃、不活性ガス、例えばアルゴン
ガス中で1000気圧以上に加圧するのがよい。一方、上記
の焼結、HIP処理法のほか、ガラスや金属のカプセル
中に成形体を真空封入して外部からガスが侵入できない
状態でHIP処理を行うカプセルHIP法で焼結しても
よい。処理条件としては1450〜1800℃、1000〜2000気圧
で1〜2時間HIP処理すれば緻密な焼結体が得られ
る。
このようにして得られた焼結体の組織はTiB2、Zr
O2、SiCが均一に分散した緻密な組織であった。特に
ZrO2はTiB2の粒界に存在し、TiB2の粒成長を抑
制している。また、TiB2の粒径は1〜3μmと小さ
く、原料粉末より若干粒成長するにとどまっていた。一
方、SiCは粒界のみならず、TiB2、ZrO2双方の粒
内にも存在していた。焼結体の強度は三点曲げ強さで11
0kg/mm2以上であり、通常130〜160kg/mm2の範囲にあ
る。硬度は2000〜3000 kg/mm2程度である。靭性は6〜1
3MPam0.5程度であり、通常は7MPam0.5以上である。
O2、SiCが均一に分散した緻密な組織であった。特に
ZrO2はTiB2の粒界に存在し、TiB2の粒成長を抑
制している。また、TiB2の粒径は1〜3μmと小さ
く、原料粉末より若干粒成長するにとどまっていた。一
方、SiCは粒界のみならず、TiB2、ZrO2双方の粒
内にも存在していた。焼結体の強度は三点曲げ強さで11
0kg/mm2以上であり、通常130〜160kg/mm2の範囲にあ
る。硬度は2000〜3000 kg/mm2程度である。靭性は6〜1
3MPam0.5程度であり、通常は7MPam0.5以上である。
TiB2自身は成長しやすく、TiB2の単体では緻密な焼
結体を得ることができない。本発明の焼結体においては
ZrO2はTiB2の粒成長を抑制するだけでなく、TiB2
自体と強固に結合し焼結体の強度を向上させる。また、
ZrO2自体の持つ応力誘起変態、また、変態後の残留圧
縮応力等の高靭化効果により焼結体全体の靭性も向上す
る。
結体を得ることができない。本発明の焼結体においては
ZrO2はTiB2の粒成長を抑制するだけでなく、TiB2
自体と強固に結合し焼結体の強度を向上させる。また、
ZrO2自体の持つ応力誘起変態、また、変態後の残留圧
縮応力等の高靭化効果により焼結体全体の靭性も向上す
る。
本焼結体の最大の特徴はSiCを含んでいることであ
る。SiCは、熱膨張係数が4x10-6/℃とTiB2の7x10-6
/℃及びZrO2の8x10-6/℃に比べ小さい。焼結体は、焼
結過程の冷却時に収縮するわけであるが、SiCのみ収
縮量が小さい。すると焼結体中のSiC及びその周囲の
TiB2、ZrO2には圧縮応力が発生し、残留応力として
焼結体中に残ることになる。この残留圧縮応力により焼
結体は著しく高強度化し、同時に高靭性も達成される。
したがって、比較例1〜8のTiB2とZrO2からなる焼
結体に比べ、実施例1〜実施例24に示すようにSiCを
含む本焼結体は強度、靭性の点で著しく大きい。また、
比較例9〜11に示すようにSiC含有量が、特許請求範
囲外の場合はその添効果がない。
る。SiCは、熱膨張係数が4x10-6/℃とTiB2の7x10-6
/℃及びZrO2の8x10-6/℃に比べ小さい。焼結体は、焼
結過程の冷却時に収縮するわけであるが、SiCのみ収
縮量が小さい。すると焼結体中のSiC及びその周囲の
TiB2、ZrO2には圧縮応力が発生し、残留応力として
焼結体中に残ることになる。この残留圧縮応力により焼
結体は著しく高強度化し、同時に高靭性も達成される。
したがって、比較例1〜8のTiB2とZrO2からなる焼
結体に比べ、実施例1〜実施例24に示すようにSiCを
含む本焼結体は強度、靭性の点で著しく大きい。また、
比較例9〜11に示すようにSiC含有量が、特許請求範
囲外の場合はその添効果がない。
TiC、VC、ZrC、NbC、Cr3C2、TaC、TiN、
Ti(CN)、TaB2、ZrB2、NbB2の金属炭化物、
金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化物もまた、主成
分のTiB2の粒成長の抑制にきわめて有効であり、焼結
体の強度をより向上させる。さらに、金属炭化物、金属
炭窒化物、金属窒化物は、焼結性を向上させる作用があ
り、緻密質焼結体を作る上で有利である。
Ti(CN)、TaB2、ZrB2、NbB2の金属炭化物、
金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化物もまた、主成
分のTiB2の粒成長の抑制にきわめて有効であり、焼結
体の強度をより向上させる。さらに、金属炭化物、金属
炭窒化物、金属窒化物は、焼結性を向上させる作用があ
り、緻密質焼結体を作る上で有利である。
実施例1 TiB2粉末87.5重量%と3.5重量%のY2O3添加で安
定化されたZrO2粉末(TZ-3.5Yと略記する)10重量%と
SiC粉末2.5重量%を、アトライターによりエタノール
溶媒中でジルコニアボールを用い混合粉砕した。
定化されたZrO2粉末(TZ-3.5Yと略記する)10重量%と
SiC粉末2.5重量%を、アトライターによりエタノール
溶媒中でジルコニアボールを用い混合粉砕した。
得られた粉末をロータリーエバレーターで十分乾燥し、
篩を通し顆粒とした。この顆粒を一軸プレス成形、CI
Pを行い、密度約60%の成形体とし、この成形体をガラ
スボトルカプセル中に詰め、1600℃、2000気圧、2時間
の条件下でHIP処理を行った。このようにして得られ
た焼結体は緻密であり、TiB2の平均粒径が3μm以下
で、また、3成分が均一に分散していた。ZrO2粒はT
iB2の周り存在していた。SiC双方の粒界にも粒内に
も存在していた。表−1に示すように、焼結体の三点曲
げ強さは、150kgf/mm2で、ビッカース硬度2580 kgf/m
m2、破壊靭性値が7.0MPam0.5であった。
篩を通し顆粒とした。この顆粒を一軸プレス成形、CI
Pを行い、密度約60%の成形体とし、この成形体をガラ
スボトルカプセル中に詰め、1600℃、2000気圧、2時間
の条件下でHIP処理を行った。このようにして得られ
た焼結体は緻密であり、TiB2の平均粒径が3μm以下
で、また、3成分が均一に分散していた。ZrO2粒はT
iB2の周り存在していた。SiC双方の粒界にも粒内に
も存在していた。表−1に示すように、焼結体の三点曲
げ強さは、150kgf/mm2で、ビッカース硬度2580 kgf/m
m2、破壊靭性値が7.0MPam0.5であった。
実施例2〜15 TiB2粉末、Y2O3無添加ZrO2粉末、または、3.5
重量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7.0重量
%(TZ-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末の
3種類を表−1に示す組成で実施例1と同様な方法で混
合成形し、表−1に示す条件でガラスカプセルHIPを
行った。得られた焼結体は実施例1と同様に3成分が均
一に分散する緻密な微細組織を持っていた。その特性を
表−1に示す。
重量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7.0重量
%(TZ-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末の
3種類を表−1に示す組成で実施例1と同様な方法で混
合成形し、表−1に示す条件でガラスカプセルHIPを
行った。得られた焼結体は実施例1と同様に3成分が均
一に分散する緻密な微細組織を持っていた。その特性を
表−1に示す。
実施例16〜22 TiB2粉末、Y2O3無添加ZrO2粉末、又は、3.5重
量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7.0重量%
(TZ-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末の3
種類を表−1に示す組成で実施例1と同様に混合粉砕
し、一軸プレス成形、CIPを行い、密度約60%の成形
体とした。この成形体を1700〜1800℃で焼結し、密度95
〜99%の焼結体を得た。この焼結体をさらにHIP処理
を1500〜1600℃、2000気圧、2時間の条件で行い緻密な
焼結体とした。このようにして得られた焼結体は、実施
例1と同様に3成分が均一に分散する緻密な微細組織を
持っていた。その特性を表−1に示す。
量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7.0重量%
(TZ-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末の3
種類を表−1に示す組成で実施例1と同様に混合粉砕
し、一軸プレス成形、CIPを行い、密度約60%の成形
体とした。この成形体を1700〜1800℃で焼結し、密度95
〜99%の焼結体を得た。この焼結体をさらにHIP処理
を1500〜1600℃、2000気圧、2時間の条件で行い緻密な
焼結体とした。このようにして得られた焼結体は、実施
例1と同様に3成分が均一に分散する緻密な微細組織を
持っていた。その特性を表−1に示す。
実施例23 TiB2粉末85重量%と2.8重量%のMgO添加ZrO2
粉末10重量%とSiC粉末5重量%を、実施例1と同様
に混合粉砕し、一軸プレス成形、CIPを行ない、密度
約60%の成形体とした。この成形体を表−1に示す条件
でガラスカプセルHIPを行った。このようにして得ら
れた焼結体は、3成分が均一に分散してあり、平均粒径
が3μm以下で、緻密であった。その特性を表−1に示
す。本焼結体の特徴は高靭性なことであり、靭性値は10
MPam0.5を越えた。
粉末10重量%とSiC粉末5重量%を、実施例1と同様
に混合粉砕し、一軸プレス成形、CIPを行ない、密度
約60%の成形体とした。この成形体を表−1に示す条件
でガラスカプセルHIPを行った。このようにして得ら
れた焼結体は、3成分が均一に分散してあり、平均粒径
が3μm以下で、緻密であった。その特性を表−1に示
す。本焼結体の特徴は高靭性なことであり、靭性値は10
MPam0.5を越えた。
実施例24 TiB2粉末85重量%と15.5重量%のCeO2添加ZrO2粉
末10重量%とSiC粉末5重量%を、実施例1と同様に
混合粉砕し、一軸プレス成形、CIPを行ない、密度約
60%の成形体とした。この成形体を実施例23と同様HI
Pに処理を行った。このようにして得られた焼結体は、
同様に緻密かつ均一な微細構造を有していた。また、実
施例23と同じく、靭性値は10MPam0.5を越えた。
末10重量%とSiC粉末5重量%を、実施例1と同様に
混合粉砕し、一軸プレス成形、CIPを行ない、密度約
60%の成形体とした。この成形体を実施例23と同様HI
Pに処理を行った。このようにして得られた焼結体は、
同様に緻密かつ均一な微細構造を有していた。また、実
施例23と同じく、靭性値は10MPam0.5を越えた。
実施例25〜47 TiB2粉末、Y2O3無添加ZrO2粉末、または、3.5
重量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7重量%(T
Z-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末、Ti
C、VC、ZrC、NbC、Cr3C2、TaC、TiN、Ti
(CN)、TrB2、ZrB2、NbB2の各粉末の中から少
なくとも1種類を実施例1と同様に混合粉砕し、一軸プ
レス成形、CIPを行い、密度約60%の成形体とした。
この成形体を表−2に示す条件で焼結とHIPないしガ
ラスカプセルHIPを行った。このようにして得られた
焼結体は4成分又はそれ以上が均一に存在する微細組織
を有していた。その特性を表−2に示す。
重量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7重量%(T
Z-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末、Ti
C、VC、ZrC、NbC、Cr3C2、TaC、TiN、Ti
(CN)、TrB2、ZrB2、NbB2の各粉末の中から少
なくとも1種類を実施例1と同様に混合粉砕し、一軸プ
レス成形、CIPを行い、密度約60%の成形体とした。
この成形体を表−2に示す条件で焼結とHIPないしガ
ラスカプセルHIPを行った。このようにして得られた
焼結体は4成分又はそれ以上が均一に存在する微細組織
を有していた。その特性を表−2に示す。
比較例1〜11 TiB2粉末、Y2O3無添加ZrO2粉末、または、3.5
重量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7重量%(T
Z-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末の3種
類を表−3に示す組成で実施例1と同様に混合粉砕し一
軸プレス成形、CIPを行ない、密度約60%の成形体と
した。この成形体を表−3に示す条件でガラスカプセル
HIPないしは、焼結とHIPを行った。焼結体は3成
分が均一に分散した緻密な組織であったが、表−3に示
すように強度はせいぜい110kgf/mm2と実施例に比べ低強
度であった。
重量%(TZ-3.5Y)、5.2重量%(TZ-5.2Y)、7重量%(T
Z-7.0Y)の各Y2O3添加のZrO2粉末とSiC粉末の3種
類を表−3に示す組成で実施例1と同様に混合粉砕し一
軸プレス成形、CIPを行ない、密度約60%の成形体と
した。この成形体を表−3に示す条件でガラスカプセル
HIPないしは、焼結とHIPを行った。焼結体は3成
分が均一に分散した緻密な組織であったが、表−3に示
すように強度はせいぜい110kgf/mm2と実施例に比べ低強
度であった。
〔発明の効果〕 本発明のセラミックスエ焼結体は、高強度、高硬度であ
り、さらに靭性値も高い、したがって、切削工具を初め
として、塑性加工工具や高耐摩耗部品等に広く利用でき
る。
り、さらに靭性値も高い、したがって、切削工具を初め
として、塑性加工工具や高耐摩耗部品等に広く利用でき
る。
Claims (8)
- 【請求項1】TiB2を主成分とし0.5〜30重量%のS
iC及び2〜40重量%のZrO2を含むことを特徴とする
高強度高靭性TiB2セラミックス焼結体 - 【請求項2】前記ZrO2がZrO2に対する重量%で1〜
8%のY2O3、1〜4%のMgO又は10〜21%のCeO2
を含んでいる請求項(1)に記載のセラミックス焼結体 - 【請求項3】TiB2を主成分とし、1〜10重量%のSi
C、5〜30重量%のZrO2を含むセラミックス焼結体
で、前記ZrO2がZrO2に対する重量%で3〜7%のY
2O3を含むことを特徴とする高強度高靭性TiB2セラミ
ックス焼結体 - 【請求項4】SiC以外の金属炭化物、金属窒化物、金
属炭窒化物又はTiB2以外の金属ホウ化物のいずれか1
種類以上を0.5〜20重量%含む請求(1)に記載のセラ
ミックス焼結体 - 【請求項5】金属炭化物がTiC、VC、ZrC、Nb
C、Cr3C2又はTaCであり、金属窒化物がTiNであ
り、金属炭窒化物がTi(CN) であり、金属ホウ化物が
TaB2、ZrB2又はNbB2である請求項(4)に記載のセ
ラミックス焼結体 - 【請求項6】前記のZrO2がZrO2に対する重量%で1
〜8%のY2O3、1〜4%のMgOまたは10〜21%のCe
O2を含んでいる請求項(4)又は(5)に記載のセラミック
ス焼結体 - 【請求項7】SiC以外の金属炭化物、金属窒化物、金
属炭窒化物又はTiB2以外の金属ホウ化物のいずれか1
種類以上を0.5〜20重量%含む請求項(3)に記載のセ
ラミックス焼結体 - 【請求項8】金属炭化物がTiO、VC、ZrC、Nb
C、Cr3C2又はTaCであり、金属窒化物がTiNであ
り、金属炭窒化物がTi(CN) であり、金属ホウ化物が
TaB2、ZrB2又はNbB2である請求項(7)に記載のセ
ラミックス焼結体
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15237888 | 1988-06-22 | ||
JP63-152378 | 1988-06-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280373A JPH0280373A (ja) | 1990-03-20 |
JPH0627036B2 true JPH0627036B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15539218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1156750A Expired - Lifetime JPH0627036B2 (ja) | 1988-06-22 | 1989-06-21 | 高強度高靭性TiB▲下2▼セラミックス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4933308A (ja) |
EP (1) | EP0347920B1 (ja) |
JP (1) | JPH0627036B2 (ja) |
DE (1) | DE68918506T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0679981B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1994-10-12 | 電気化学工業株式会社 | 低気孔ZrB2系焼結体の製法 |
US5196386A (en) * | 1989-09-18 | 1993-03-23 | The Tokyo Electric Power Company, Incorporated | Sintered ceramic composite body and method of manufacturing same |
EP0419150B1 (en) * | 1989-09-18 | 1994-12-07 | Ngk Insulators, Ltd. | Sintered ceramic composite body and method of manufacturing same |
JPH03146473A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-21 | Hajime Saito | ホウ化チタンセラミックス焼結体 |
JPH0710747B2 (ja) * | 1990-06-18 | 1995-02-08 | 工業技術院長 | ホウ化物―酸化ジルコニウム―炭窒化物系セラミックス材料 |
US5427987A (en) * | 1993-05-10 | 1995-06-27 | Kennametal Inc. | Group IVB boride based cutting tools for machining group IVB based materials |
US5409868A (en) * | 1993-12-23 | 1995-04-25 | Electrofuel Manufacturing Co. | Ceramic articles made of compositions containing borides and nitrides |
US5449646A (en) * | 1994-07-29 | 1995-09-12 | Dow Corning Corporation | Preparation of high density zirconium diboride ceramics with preceramic polymer binders |
DE102006013746A1 (de) * | 2006-03-24 | 2007-09-27 | Esk Ceramics Gmbh & Co. Kg | Gesinterter verschleißbeständiger Werkstoff, sinterfähige Pulvermischung, Verfahren zur Herstellung des Werkstoffs und dessen Verwendung |
DE102006013729A1 (de) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Esk Ceramics Gmbh & Co. Kg | Gesinterter Werkstoff, sinterfähige Pulvermischung, Verfahren zur Herstellung des Werkstoffs und dessen Verwendung |
CN104370521B (zh) * | 2014-10-28 | 2016-06-22 | 倪娟形 | 一种含氧化铈的耐高温特种陶瓷及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597669B2 (ja) * | 1982-01-29 | 1984-02-20 | 工業技術院長 | ホウ化金属−酸化ジルコニウム系セラミツクス材料 |
JPS58209084A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | 株式会社日立製作所 | 直熱形ヒ−タ材 |
JPS62197353A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-09-01 | 信越化学工業株式会社 | 炭化けい素焼結体の製造方法 |
JPS62260774A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-13 | 新日本製鐵株式会社 | 炭化珪素系複合セラミックス焼結体 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1156750A patent/JPH0627036B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-22 EP EP89111406A patent/EP0347920B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-22 DE DE68918506T patent/DE68918506T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-22 US US07/369,884 patent/US4933308A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68918506T2 (de) | 1995-01-26 |
DE68918506D1 (de) | 1994-11-03 |
EP0347920B1 (en) | 1994-09-28 |
EP0347920A1 (en) | 1989-12-27 |
US4933308A (en) | 1990-06-12 |
JPH0280373A (ja) | 1990-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5924751B2 (ja) | 焼結成形体 | |
JP2668955B2 (ja) | 複硼化物基焼結体及びその製造方法 | |
JPH0627036B2 (ja) | 高強度高靭性TiB▲下2▼セラミックス | |
JP2745030B2 (ja) | 窒化珪素焼結体およびその製造方法 | |
US4704372A (en) | High-strength molybdenum silicide-based ceramic material and process for producing the same | |
JPH11217258A (ja) | アルミナ基セラミックス焼結体とその製造方法 | |
JPH069264A (ja) | WC―Al2O3系複合焼結体 | |
US5036028A (en) | High density metal boride-based ceramic sintered body | |
JPS62187173A (ja) | 鉄材料を加工するためのバイトチツプ | |
JPS61270265A (ja) | 高強度高靭性TiB2質複合焼結体 | |
JP2997320B2 (ja) | 繊維強化セラミックス | |
JPS6121979A (ja) | ZrB↓2質焼結体 | |
US5387561A (en) | Titanium carbide/nitride-zirconium oxide-based high-toughness ceramics | |
JP2742620B2 (ja) | 硼化物―酸化アルミニウム質焼結体およびその製造方法 | |
JPH0372031B2 (ja) | ||
JP2564857B2 (ja) | ニツケル・モルブデン複硼化物焼結体 | |
JP2720093B2 (ja) | 繊維強化セラミックス | |
JPH0122233B2 (ja) | ||
JP2997334B2 (ja) | 繊維強化セラミックス | |
JPH02307862A (ja) | 高硬度Al↓2O↓3基複合体の製造方法 | |
Nishio et al. | High strength high toughness TiB 2 ceramics | |
JPH0710747B2 (ja) | ホウ化物―酸化ジルコニウム―炭窒化物系セラミックス材料 | |
JPS6215505B2 (ja) | ||
JPH0725591B2 (ja) | 高靭性ホウ化物−酸化ジルコニウム−炭窒化チタン系セラミックス材料 | |
JPS597669B2 (ja) | ホウ化金属−酸化ジルコニウム系セラミツクス材料 |