JPH0626992U - ロボット玩具 - Google Patents

ロボット玩具

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JPH0626992U
JPH0626992U JP068048U JP6804892U JPH0626992U JP H0626992 U JPH0626992 U JP H0626992U JP 068048 U JP068048 U JP 068048U JP 6804892 U JP6804892 U JP 6804892U JP H0626992 U JPH0626992 U JP H0626992U
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    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H13/00Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
    • A63H13/02Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole imitating natural actions, e.g. catching a mouse by a cat, the kicking of an animal
    • A63H13/04Mechanical figures imitating the movement of players or workers
    • A63H13/06Mechanical figures imitating the movement of players or workers imitating boxing or fighting

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  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のモータを用いて駆動装置を構成し、こ
の駆動装置を動力とする腕部を設け、この動力装置を遠
隔操作して腕部を間接的に操作して現実的な拳闘の動き
をするロボット玩具を提供する。 【構成】 腰部11上に突出する支柱2を中心に、復帰
スプリング43に抗して胴部3を所定角度旋回させる駆
動装置5が形成され、肩部の支軸31に腕部6が側方に
回動可能に軸受けされ、支軸31には胴部3の旋回に伴
う移動位置において、腕部6の軸受け部の下部を押圧す
る作動部材62が設けられた構成である。腕部7を肘部
71で屈曲可能に形成し、上腕部72bを前方に向けた
時に上腕部72aと下腕部72bが略直線状となるリン
ク73が構成され、上腕部72aを下方から前方に回転
させる駆動装置8が設けられた構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、拳闘するロボット玩具及び各部に駆動装置を設けたロボット玩具に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、拳闘遊びを行うロボット玩具は、両腕が蛇腹状に形成され、蛇腹を伸縮 させることによって拳闘遊びを行っていた。 又、従来のロボット玩具は、胴部内にモータを含む駆動装置が設けられ、この 駆動装置の制御手段を介したモータの接続線が胴部側から腕部、脚部等の関節部 を通して直接配線される様になっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って、従来の拳闘遊びを行うロボット玩具は、胴部を旋回させて腕を振り回 す、いわゆるフックパンチや、駆動装置を利用して腕を折曲、伸長する、いわゆ るストレートパンチを繰り出すことのできる、現実的なものではなかった。 又、従来のロボット玩具は胴部側から腕部、脚部等の関節部を通してモータの 接続線が直接配線される様になっていたので、各部のみを別に組み立てたりする ことができず、組み立てが面倒である等の欠点を有していた。
【0004】 本考案は上記の欠点に鑑み案出されたものであって、現実的な拳闘の動きをす ることができるロボット玩具を提供することを目的とする。 又、本考案は脚部等の各部を独立した部品として別個に組み立てることができ 、組立て工数を大幅に簡易化することができるロボット玩具を提供することを目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のロボット玩具は下記の要件を具えているものである。即ち、(イ)本 体は、脚部を有する腰部と、腰部上に突出された支柱に旋回自在に取付けられた 胴部を有すること。(ロ)胴部は、支柱に弾性部材を介して連係され、内部に胴 部を弾性部材に抗して所定角度旋回させる駆動装置が設けられていること。(ハ )胴部の少なくとも一方の肩部には支軸が設けられており、この支軸の端部には 腕部が側方に回動可能に取付けられていること。(ニ)上記支軸には作動部材が 移動自在に設けられており、作動部材の一端は支柱の固定部に連係され、作動部 材の他端は胴部の旋回に伴う移動により腕部の一側を側方に押圧する様に形成さ れていることである。
【0006】 本考案のロボット玩具は下記の要件を具えているものである。即ち、(イ)本 体は、胴部と、胴部の少なくとも一方の肩部に回転可能に設けられた一本の腕部 を有すること。(ロ)腕部は肘部で屈曲可能に形成された上腕部と下腕部とから なり、下腕部と肩部は、上腕部を下方向に向けた時に下腕部と上腕部が屈曲状態 となり、上腕部を前方に向けた時に上腕部と下腕部が略直線状となる、リンクに よって連係されていること。(ハ)胴部内には、上腕部を下方から前方に回転さ せる駆動装置が設けられていることである。
【0007】 本考案のロボット玩具は下記の要件を具えているものである。即ち、(イ)本 体は、腰部を有する胴部と、胴部の肩部に設けられた腕部と、腰部に設けられた 脚部とからなること。(ロ)胴部と、腕部若しくは脚部又は双方にはモータを含 む駆動装置が設けられていること。(ハ)胴部又は腰部の一側には、複数のコネ クタを備えた配線基板が設けられていること。(ニ)上記駆動装置のモータの接 続線には、上記コネクタに接続されるプラグが設けられていることである。
【0008】
【作用】
上記の構成において、胴部は支柱を中心に旋回自在に取付けられ、弾性部材に よって所定の方向に附勢されており、駆動装置を作動すると、この弾性部材に抗 して胴部を旋回させることができ、駆動装置によって、一定の角度の旋回後にフ リーとなり、弾性部材の復元力によって瞬時に元の状態に復帰させることができ る。ここで、上記支柱に一端を連係した作動部材が胴部の旋回に伴って作動端が 胴部の肩から突出する支軸に沿って押し出されるので、同支軸に軸受された腕部 の軸受け部の下側がこの作動端で押圧され、同腕部を側方に突き出す様に回動さ せることができる。これによって、胴部の旋回動作に連動して腕部の一側を押し 上げる形となり、拳闘のフック打撃の様な動作をさせることができる。
【0009】 胴部には他方の腕部を肩部で前方に回転可能に軸受けし、その肩部に連係され た駆動装置により、その操作で腕部を前方に所定角度回転させ、瞬時に復帰させ ることができる。ここで肘部で屈曲可能に形成するとともに、腕部の軸受け部に 対して、上腕部がリンク機構で連係されることにより、上腕部を下方向に向けた 時に下腕部と上腕部が屈曲状態となり、腕部が前方に回転動作する時、上腕部と 下腕部が略直線状となり、前腕部が略水平に突き出される形となるので、拳闘の ストレート打撃の様な動作をさせることができる。
【0010】 上記の構成において、本体の胴部には複数のモータを含む駆動装置が構成され 、また、脚部にも走行のための複数の駆動装置を構成することができる。これら の駆動装置のモータには夫々接続線が接続され、その接続線の端部は外部接続の コネクタに直接接続することなく夫々プラグが接続される。また、本体の胴部又 は腰部の一側には上記外部のコントローラに接続するためのコネクタの他、複数 のコネクタを具えた配線基板を設けることにより、上記モータの接続線のプラグ を夫々所定のコネクタに接続することができる。これによって、上記外部配線の ためのコネクタとともに、本体の各モータに対する配線に対しても一体化するこ となく夫々プラグを介して分離することが可能となり、本体の胴部および脚部を 部品として別個に組み立てることができ、組立工数を大幅に簡易化することがで きる。
【0011】
【実施例】
以下本考案を図に示す一実施例に基づいて説明すると、図1において、1はロ ボット玩具を構成する脚部であって、同脚部1の腰部11上には支柱2が突設さ れ、この支柱2に回動自在に取付けられた軸受け板21、22が設けられ、この 軸受け板21、22を前後から挟み込む形で二つ割りの胴部3が取付けられてお り、上記支柱2を中心に胴部3が軸受け板21、22を介して回転可能に構成さ れている。
【0012】 上記支柱2の上端には頭部4の取付け座41が設けられ、これに対向する軸受 け板21上にはリブ状のストッパ23が突設され、取付け座41の底面にはスト ッパ23の側面に当接させる係止縁42が形成されている。
【0013】 上記軸受け板21はストッパ23と対向する係止縁42によって移動範囲が規 制されており、この軸受け板21と一体の胴部3も回転範囲が規制される。一方 、取付け座41の側部にビス止めされた復帰スプリング43の一端が軸受け板2 1の一端に固定されることにより、上から見て胴部3は常に係止縁42の時計方 向に復帰する様に附勢されている。
【0014】 上記支柱2には固定歯車24を設ける一方、軸受け板21と22の間には、軸 受け板22に取付られたモータ51のピニオン52に噛合する歯車53、同歯車 53と一体のピニオン54、同ピニオン54に噛合する歯車55、同歯車55と 一体のピニオン56、同ピニオン56に噛合する歯車57、同歯車57と一体の ピニオン58、同ピニオン58と噛合する歯車59とからなる減速歯車装置が設 けられている。この歯車59の上部には切欠歯車5aが形成され、同切欠歯車5 aを上記固定歯車24に噛合させることにより、上記モータ51と減速歯車装置 を含む駆動装置5が構成されている。
【0015】 上記駆動装置5の歯車59には軸受け板22上に軸支された板バネ状の保持部 材26の係止端が当接され、同保持部材26の他端は胴部3の内壁に接触して動 かないように支持されている。
【0016】 上記胴部3には肩部から横方向に支軸31が突設され、同支軸31の端部には 軸61により腕部6が側方に回動可能に取付られている。また、同支軸31には 移動可能に作動部材62が装設され、その一方の係止端63は上記支柱2の固定 歯車24上に突出した係止突起25に連係され、他方の作動端64は胴部3の旋 回に伴って腕部6の軸受け部の下部を押圧する様に形成されている。
【0017】 上記胴部3の他方の肩部には軸受け32が形成され、同軸受け32に腕部7の 上部に突設された突出軸が軸受けされている。この腕部7は肘部71で屈曲可能 に形成された上腕部72aと下腕部72bとからなり、軸受け32に形成された 突起板32aと下腕部72bに形成された突起板72cがリンク73によって連 決されている。
【0018】 また同腕部7の肩部には歯車74が形成される一方、軸受け板22に取付られ たモータ81のピニオン82に噛合するクラウン歯車83、同クラウン歯車83 と一体のピニオン84、肩部に軸受けされ同ピニオン84に噛合する平歯車85 と、同平歯車85の回転軸に形成した切欠歯車86からなる減速歯車装置が設け られている。この切欠歯車86を上記歯車74に噛合させることにより、上記モ ータ81と減速歯車装置を含む腕部7の駆動装置8が形成されている。
【0019】 上記脚部1の両脚1a、1bは腰部11に軸受けされた回転軸12に夫々固定 されている。この回転軸12と平行に平行に軸受けされ、復帰スプリングを具え た略L形の標的部材13が設けられている。同標的部材13の下部に突設された 係止端14が回転軸12の溝に係合することにより、常時は腰部11が回転しな い様に保持されている。この標的部材13は上部の標的が打撃されると、上記係 止端14が外れて腰部11が回転可能となり、同腰部11と一体に胴部3が後方 に倒れる様に構成されている。
【0020】 上記の構成において、図6の様に、本体の胴部3には複数のモータ51、81 を含む駆動装置5、8が構成される一方、脚部1の両脚1a、1bには夫々前後 に車輪を設け、その車輪に夫々複数の減速歯車を設け、この減速歯車装置の中央 部にクラウン歯車を設け、夫々のクラウン歯車に噛合するピニオンを具えたモー タ91、92を含む複数の駆動装置が構成されている。
【0021】 これらの駆動装置のモータ51、81、91、92には夫々接続線が接続され 、各接続線の端部には夫々プラグ9a、9b、9c、9dが接続されている。 また、本体の腰部11の後側には上記外部のコントローラに接続するためのコ ネクタ93の他、複数のコネクタ9e、9f、9g、9hを具えた配線基板9が 設けられている。この配線基板9に対して、上記モータ51、81、91、92 の各接続線が引き出され、その端部のプラグ9a、9b、9c、9dは夫々所定 のコネクタ9e、9f、9g、9hに接続されている。
【0022】 上記の構成により、胴部3は支柱2を中心に復帰スプリング43によって所定 の方向、即ち、時計方向に附勢されており、遠隔操作装置を操作して駆動装置5 を作動すると、モータ51の回転により、ピニオン52,歯車53、ピニオン5 4、歯車55、ピニオン56、歯車57、ピニオン58、歯車59、切欠歯車5 aを介して上記固定歯車24に対する位置を変え、図2の様に、上記復帰スプリ ング43に抗して胴部3を反時計方向に旋回させることができる。この時、胴部 3の旋回に伴って、作動部材62は支軸31に沿って左方向に引張られる形とな り、腕部6は胴部3と平行にぶら下げられた形となる。
【0023】 この駆動装置5の切欠歯車5aの回転によって、胴部3は一定の角度の旋回後 にフリーとなり、図3の様に、復帰スプリング43によって時計方向に回転して 瞬時に元の状態に復帰させることができる。ここで、上記支柱2の固定歯車24 の係止端25に係止端63を連係した作動部材62が胴部3の旋回に伴って作動 端64が胴部3の肩から突出する支軸31に沿って右方向に押し出されるので、 同支軸31に軸受された腕部6の軸受け部の下側がこの作動端64で押圧され、 同腕部6を側方に突き出す様に回動させることができる。これによって、胴部3 の旋回動作に連動して腕部6の肘を上げる形となり、拳闘のフック打撃の様な動 作をさせることができる。
【0024】 上記の駆動装置5の歯車59には軸受け板22上に軸支された保持部材26が 当接されているので、この保持部材26の板バネの弾性を利用して、駆動装置5 の作動時には抵抗がないが、これを途中で止めた場合には歯車59の戻りを止め 、その時の姿勢を保持させることができる。これによって、胴部3を反時計方向 に旋回させた附勢状態で一時停止させて、再始動すると拳闘のフック打撃の様な 一連の動作を瞬発的に動作させることができ。拳闘の動きをより複雑にして面白 くすることができる。
【0025】 上記胴部3に設ける他方の腕部7は肩部で前方に回転可能に軸受けされており 、その腕部7の肩部に形成された歯車74に対して、遠隔操作装置を操作して駆 動装置8を操作すると、図4の状態からモータ81の回転によりピニオン82、 クラウン歯車83、ピニオン84、平歯車85、切欠歯車86を介して上記歯車 74を回転させることができる。
【0026】 上記駆動装置8の切欠歯車86の回転により、図5の様に、腕部7を前方に所 定角度回転させた後、同切欠歯車86の歯の無い部分で腕部7をその重さで瞬時 に復帰させることができる。ここで肘部71で屈曲可能に形成するとともに、腕 部7の軸受け32に対して、下腕部72bがリンク73で連結されているので、 腕部7が前方に回転動作する時、これに連動して下腕部72bが略水平に保持さ れたまま突き出される形となるので、拳闘のストレート打撃の様な動作をさせる ことができる。
【0027】 上記の様に、遠隔操作により駆動装置5を作動させて、胴部3の旋回動作に連 動して腕部6の肘を上げ、拳闘のフック打撃の様な動作をさせることができ、ま た、駆動装置8を作動させて、腕部7の前方に回転動作に連動して下腕部72b を略水平に突き出して、拳闘のストレート打撃の様な動作をさせることができる 。 これらの動作と、脚部1の走行、後退に伴って、本体を自由に移動させるこ とができる。かかるロボット玩具を二つを向かい合わせて夫々遠隔操作すること により拳闘遊びを行うことができる。ここで、相手のロボット玩具の腰部11設 けた標的部材13に拳闘の打撃が当たると、上記係止端14が外れて腰部11が 回転可能となり、同腰部11と一体に胴部3を後方に倒すことができる。
【0028】 上記本体の胴部3のモータ51、81、脚部1の両脚1a、1bのモータ91 、92の接続線の端部には夫々プラグ9a、9b、9c、9dを設ける一方、本 体の腰部11の後側には、コントローラに接続するためのコネクタ93の他、複 数のコネクタ9e、9f、9g、9hを具えた配線基板9を設けることにより、 上記胴部3および脚部1の各モータに対する配線に対しても一体化することなく プラグ9a、9b、9c、9dを介して分離することが可能となり、本体の胴部 3および脚部1を夫々独立した部品として別個に組み立てることができ、これに よって組立工数を大幅に簡易化することができる。
【0029】
【考案の効果】
上記の様に本考案のロボット玩具によると、胴部の旋回動作に連動して腕部の 肘を上げる形となり、拳闘のフック打撃の様な動作をさせることができる。また 、他方の腕部の前方の回転動作に連動して前腕部が略水平に保持されたまま突き 出し、拳闘のストレート打撃の様な動作をさせることができ、現実的な拳闘の動 きをさせることができる。これらの動作を行うロボット玩具を二つを向かい合わ せて夫々遠隔操作することにより拳闘遊びを行うことができる。しかも、上記各 部は遠隔操作によって複雑な動きをさせることができ、高度な操作を伴う遊びを 行うことができる。 また、本体の構成にあたり、複数の駆動装置のモータには外部接続のコネクタ に直接接続することなく、本体の一側に外部のコントローラに接続するためのコ ネクタの他、複数のコネクタを具えた配線基板を設けることにより、上記モータ のリード線のプラグを所定のコネクタに接続することができる。これによって、 本体の各モータに対する配線を連ねることなく、プラグを介して分離することが 可能となり、本体の胴部および脚部を独立した部品として別個に組み立てること ができ、組立工数を大幅に簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すロボット玩具の要部切
欠分解斜視図である。
【図2】本考案のロボット玩具の左腕側の操作途中の要
部切欠斜視図である。
【図3】本考案のロボット玩具の左腕側の作動時の要部
切欠斜視図である。
【図4】本考案のロボット玩具の右腕側の要部切欠側面
図である。
【図5】本考案のロボット玩具の右腕側の作動時の要部
切欠側面図である。
【図6】本考案の一実施例を示すロボット玩具の背面側
の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 脚部 2 支柱 3 胴部 4 頭部 5 駆動装置 6 腕部 7 腕部 8 駆動装置 9 配線基板 9a プラグ 9b プラグ 9c プラグ 9d プラグ 9e コネクタ 9f コネクタ 9g コネクタ 9h コネクタ 11 腰部 13 標的部材 21 軸受け板 22 軸受け板 23 ストッパ 24 固定歯車(固定部) 31 支軸 32 軸受け 41 取付け座 42 係止縁 43 復帰スプリング 62 作動部材 63 係止端(一端) 64 作動端(他端) 71 肘部 72a 上腕部 72b 下腕部 73 リンク 93 コネクタ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を具えたことを特徴とするロ
    ボット玩具。 (イ)本体は、脚部を有する腰部と、腰部上に突出され
    た支柱に旋回自在に取付けられた胴部を有すること。 (ロ)胴部は、支柱に弾性部材を介して連係され、内部
    に胴部を弾性部材に抗して所定角度旋回させる駆動装置
    が設けられていること。 (ハ)胴部の少なくとも一方の肩部には支軸が設けられ
    ており、この支軸の端部には腕部が側方に回動可能に取
    付けられていること。 (ニ)上記支軸には作動部材が移動自在に設けられてお
    り、作動部材の一端は支柱の固定部に連係され、作動部
    材の他端は胴部の旋回に伴う移動により腕部の一側を側
    方に押圧する様に形成されていること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を具えたことを特徴とするロ
    ボット玩具。 (イ)本体は、胴部と、胴部の少なくとも一方の肩部に
    回転可能に設けられた一本の腕部を有すること。 (ロ)腕部は肘部で屈曲可能に形成された上腕部と下腕
    部とからなり、下腕部と肩部は、上腕部を下方向に向け
    た時に下腕部と上腕部が屈曲状態となり、上腕部を前方
    に向けた時に上腕部と下腕部が略直線状となる、リンク
    によって連係されていること。 (ハ)胴部内には、上腕部を下方から前方に回転させる
    駆動装置が設けられていること。
  3. 【請求項3】 下記の要件を具えたことを特徴とするロ
    ボット玩具。 (イ)本体は、腰部を有する胴部と、胴部の肩部に設け
    られた腕部と、腰部に設けられた脚部とからなること。 (ロ)胴部と、腕部若しくは脚部又は双方にはモータを
    含む駆動装置が設けられていること。 (ハ)胴部又は腰部の一側には、複数のコネクタを備え
    た配線基板が設けられていること。 (ニ)上記駆動装置のモータの接続線には、上記コネク
    タに接続されるプラグが設けられていること。
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