JPS622985A - 組み合せ玩具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電源を内蔵する人形と発音、発光又は動力装置
を内蔵する附属玩具とを電気的に接続ｌｉ丁能に形成し
た組み合せ玩共に関する。

（従来技術） −・般に、玩具における／シンテリボックスは中にバッ
テリを収納する機能を備えるだけの形状に形成され、バ
ッテリボックス自体に格別の面白みはなにも期待されて
いなかった。

また、従来の人形とこれに附属する附属玩具との間には
、その構成−ｈにおいて特別の動作的関連性はなく、両
者が対応関係をもって動作を起させるような機能を設け
たものは全く提案、実施されていなかった。

（発明の［１的） 本発明は上記の１ハ情に鑑みてなされたものであって、
特に、人形と１（イ］属玩ｌ、どに対応関係をもたせる
ことによって、奇抜で意外１１に富んだ而白い遊びを楽
しむことができるＭｌみ合せ玩具を１に案することを［
１的とする。

（目的を達成するための技術的手段） Ｌ記目的を達成するだめの技術的１段として、本発明に
係る組み合せ玩具は、電源を内蔵する人形と発音、発光
又Ｃ」動力装置を内蔵する１イ］属玩旦とを備え、１．
配電源と発音、発光又は動力装置とを電気コードによっ
て接続ロエ能に形成したことを４￥徴とする。

（発明の作用、効果） 上記構成のように、本発明に係る組み合せ玩具は電源を
内蔵する人形と、発音、発光又は動力装置を内蔵する附
属玩具とを゛電気コードを介して接続可能に形成したも
のである。したがって、」−記附属玩具を、例えばラジ
カセ、ビデオカメラ及びモーターボート等を模して各種
形成しておき、この人形と自由に選釈された附属玩具と
を電気的に接続することにより、、発音、発光又は動力
装置を動作させることができるので、両者に対応関係が
得られ、恰も人形がこの附属玩具を操作しているような
、奇抜で意外性のある面白い遊びを楽しむことができる
。

（実施例） 以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説
明する。

図において、符号Ａは本発明に係る組み合せ玩具を示し
、この組み合せ玩ＡＡは人形ｌと附属玩具１０とによっ
て構成されている。

人形ｌは内部が中空状を有するとともに、その頭部ｌａ
内には電源部となる乾電池２ａ、２ａが収納される電池
収納部２が、胸部１ｂ内の裏面には先端が外部に露出す
るようにして門ジャック３が形成されている。そして、
１−記電池収納部２には電気コード４が接続されており
、その先部はこの人形ｌの尻部より外部に引出されて形
成されるとともに、先端には凸ジャック５が取着されて
いる。１−記ジャックの凹凸は反対であってもよい。ま
た、−１−配回ジャック３には電気コード６が接続され
ており、その先端は１−記頭部１ａの−１一部側方向に
突出したアンテナを模した一対の突出軸７．７の先端に
取着されている豆電球８．８　（ＬＥＤでもよい）に接
続されている。

なお、１−記入形１の外観形状はとくに限定されるもの
ではないが、例えば動物、ロボット玩具等の形状を有す
るように形成するのが好ましい。また、この豆電球８．
８も頭部１ａに限定されず、例えば眼、腹等に取着して
もよい。

−・方、上記人形ｌと対応関係にある附属玩具ｌＯは第
３図（ａ）乃至（ｃ）に示すようにラジカセ１０ａ、ビ
デオカメラ１０ｂ及び走行玩具１０ｃを模して形成され
るとともに、その所定個所には凹ジャックｌｌａ、ｌｌ
ｂ、ｌｉｅが取着されている。この凹ジャックｌｌａ、
ｔｉｂ、１１ｃは凸ジャックであってもよい。この場合
も、これに対応するＬ記入形ｌの電気コード４の先端に
取着されている凸ジャック５は門ジャックに取替えるこ
とができる。

ラジカセ１０ａはその内部に音声発生装置１２（従来公
知のメロディ−ＩＣ等）が内蔵されるとともに、この音
響発生装置１２はスピーカ１３、音声部１４及び音声回
路１５等によって構成されている。そして、音声発生装
置１２と上記凹ジャックｌｌａは電気的に接続されてい
る。また、ビデオカメラ１０ｂはレンズ支持筒体２０の
内部に豆電球２１が収納されており、この豆電球２１と
一１―記凹ジャックｔｔｂは電気的に接続されている。

さらに、走行玩具１０ｃはその内部に動力装置１６が設
けられており、この動力装置１６はモータ１７とモータ
１７の回転力を歯車部１８を介してスクリュー１９（又
は車輪）に伝達する機構を有し、動力装置１６と上記凹
ジャックｌｉｅとは電気的に接続されている。

組み合せ玩具Ａは上述のように構成されているので、そ
の使用にあたっては、まず、人形ｌの尻部より外部に引
出されている電源部の電気コード４の先端に取着されて
いる凸ジャック５を、この人形ｌの胴部１ｂ内の裏面に
先端が露出するようにして取着された凹ジャック３に挿
嵌する。これによって、電力が供給され人形１の頭部１
ａに突出形成したアンテナを模した突出軸７．７に取着
した豆電球８．８を発光させることができる。次に、こ
の人形ｌと附属玩具１０とを対応ｙせて遊びを楽しむ場
合は、第３図（ａ）に示すように人形ｌに持たせたラジ
カセ１０ａの凹ジャックｌｌａにこの人形ｌに設けた凸
ジャック５を挿嵌することによってこのラジカセ１０ａ
に電力が供給され、これによって、音声部１４が作動し
音声回路１５によって音声をスピーカー１３から発生さ
せることができる。また、同図（ｂ）に示すようにビデ
オカメラ１０ｂを人形１にｉ没けた凸ジャック５をビデ
オカメラ１０ｂに設げた門シャックｌｌｂに挿嵌してこ
のビデオカメラ］、Ｏｂｉご′電力を供給することによ
り、ｌ／ンズ支持筒体２０内の豆市゛球２１を発光させ
ることができる。さらに、同図（ｃ）に示すように走行
状Ｊｔ１０　ｃに人形１を載せて、この人形ｌに設けた
凸ジャ・ンク５を１．記走行玩具１０ｃに設けた凹ジャ
ックｌｌｃに挿嵌することによってこの走行状ＪＪ　ｌ
　Ｏｅに電力を供給し、この内部に設けたモーター１７
と、この千二りの回転力を歯車部１８を介してスクリュ
ー１９に伝達する動力装置１６を作動５せて走行さぜる
ことができる。

上述のように組み合せ玩具Ａは電源を内蔵する人形ｌと
、発音、発光又ｌ」動力装置を内蔵するラジカセ１０ａ
、ビデオカメラ１０ｂ乃び走行玩几１０ｃを模して形成
された［イ４層状共１０とを電気コード４を介して接続
可能に形成１゜たものである。したがって、この人形１
とｌｉ（、ＩＪ１玩共１０の任意な形状のものを選択し
て接続することによって発音、発光又は動作させること
ができるので、両名に関連性がｔＩＩられ、恰も人形が
この１イ」層状珪を操作［７−Ｃいるような、奇抜で意
夕１性のある面白い遊びを楽［７むことができる。

なお、−１−記入形１の頭部１ａに設けられた電池収納
部２内の電池２ａ、２ａは充電式のものであってもよい
。また、人形１と［（イ（層状Ｊｔ１０の形状も［−述
のものに限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）　、　（ｂ）は本発明に係る組み合せ玩Ｉ
Ｌにおける人形の＋Ｉ而面及び背面斜視図、第２図は第
１図の内部構造を示す説明図、第３図（ａ）乃至（Ｃ）
は人形とμイ（層状具との関係を示す斜視図及び内部機
構の説明図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源を内蔵する人形と発音、発光又は動力装置を内蔵す
   る附属玩具とを備え、上記電源と発音、発光又は動力装
   置とを電気コードによって接続可能に形成したことを特
   徴とする組み合せ玩具。