JP2019146700A - 形態変化玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】形態変化後に他の動作が付加され面白みのある形態変化玩具を提供すること。【解決手段】 動力伝達機構と、前記動力伝達機構によって所定の動作を行う動作部品とを備えた形態変化玩具において、第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されるとともに、前記第2位置に向けて付勢され、前記第1位置と前記第2位置とで互いに前記形態変化玩具の外観を変化させる可動部品と、手動によって前記第2位置から前記第1位置に移動させた際に前記可動部品を当該第1位置に係止するとともに、前記動力伝達機構又は前記動作部品の作動が継続したときに前記動力伝達機構又は前記動作部品の動力によって係止を解除する係止機構と、前記第2位置に前記可動部品が移動したときに前記可動部品と前記動力伝達機構又は前記動作部品とを連結して前記可動部品を動作させる連結機構とを備えている。【選択図】図8

Description

本発明は形態変化玩具に関するものである。
形態変化玩具として、人形の形態である第1の形態及び第1の形態とは異なる形態である第2の形態に、自動で又は遠隔操作により相互に変形可能なロボット玩具であって、第1の形態から第2の形態へ変形する変形手段と、第2の形態から第1の形態へ変形する変形手段と、第1の形態及び第2の形態のいずれの形態においても移動可能な移動手段と、を備えたものが知られている。
特開2014−144211号公報
しかしながら、上記形態変化玩具においては、動作の観点から見ると、形態の変化の前後において走行をするだけなので、面白みに欠けるという問題がった。
本発明は、形態変化後に他の動作が付加され面白みのある形態変化玩具を提供することを目的としている。
第1の手段は、
動力伝達機構と、前記動力伝達機構によって所定の動作を行う動作部品とを備えた形態変化玩具において、
第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されるとともに、前記第2位置に向けて付勢され、前記第1位置と前記第2位置とで互いに前記形態変化玩具の外観を変化させる可動部品と、
手動によって前記第2位置から前記第1位置に移動させた際に前記可動部品を当該第1位置に保持するとともに、前記動力伝達機構又は前記動作部品の作動が継続したときに前記動力伝達機構又は前記動作部品の動力によって係止を解除する係止機構と、
前記第2位置に前記可動部品が移動したときに前記可動部品と前記動力伝達機構又は前記動作部品とを連結して前記可動部品を動作させる連結機構と、
を備えたことを特徴とする。
ここで、「動作部品」とは、形態変化前に、動力に連結され、動力伝達によって作動される最終動作部品を言う。また、「動力伝達機構」とは、動力から最終部品まで動力を伝達する機構を言う。
第2の手段は、第1の手段において、前記可動部品を前記第2位置に向けて付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段において、前記形態変化玩具は4脚歩行玩具であって、前記可動部品は顎であり、動作部品は前脚と後脚とを連結し一方の脚の動力を他方の脚に伝達する連結体であり、前記第2位置で前記連結体の動作によって前記顎の一部を動作させることを特徴とする。例えば、胴部にスライド体を配設し、当該スライド体にラチェット歯を形成するとともに、前記連結体にラチェット爪を形成し、前記連結体の作動に伴う前記ラチェット爪の作動によって前記スライド体を断続的に前進させ、当該スライド体の運動によって前記顎の一部を動作させる。
第4の手段は、第3の手段において、前記可動部品は、胴部に設けられ所定の軸を中心に前後に揺動する揺動体であり、前記揺動体は、前記第1位値では前記胴部に添った位置を取り、前記第2位置では前記胴部から離れた位置を取り、前記胴部から離れた位置で前後に揺動されることを特徴とする。
第1の手段によれば、作動装置又は動作部品の作動が継続したときに、可動部品が第1位置から第2位置に変化し、所定の動作を行うので、意外性があり、面白味のある形態変化玩具が実現できる。
第2の手段によれば、所定の付勢力によって可動部品を第1位置から第2位置まで移動させることができるので、構成簡易な形態変化玩具が実現できる。
第3の手段によれば、可動玩具が第1位置から第2位置に変化したときに、連結体によって顎の一部を動作させることができるので、構成簡易な形態変化玩具が実現できる。
第4の手段によれば、可動玩具が第1位置から第2位置に変化したときに、胴部から離れて所定の動作を行うので、意外性のある形態変化玩具が実現できる。
実施形態の形態変化玩具の形態変化前の態様を示した側面図である。 形態変化玩具の形態変化後の態様を示した側面図である。 本発明に係る形態変化玩具を示した側面図である。 形態変化玩具の作動機構を示した側面図である。 図4の作動機構の一部を示した部分拡大斜視図である。 図4の作動機構の一部を示した部分拡大斜視図である。 図4の作動機構の一部を示した側面図である。 動力系を示した部分拡大断面図である。 図4の作動機構の一部を示した部分拡大斜視図である。
以下、本発明に係る形態変化玩具を図面に示した実施形態に基づいて説明する。
図1および図2に示した形態変化玩具1は、胴部2,脚部3,頭部4,角部5,尾部6等の各構成部分を有している。そして、この形態変化玩具1は、図1に示した状態で、動力源によって脚部3を作動させるとともに、頭部4を断続的に下方に傾倒しながら前進する。そして、所定歩数進んだ時点で角部5が前方に飛び出し、頭部4が下端に達すると、図2に示すように、頭部4を構成する上顎4aが上下に揺動するとともに、角部4が上下に揺動しながら、上顎4aが上下に揺動しながら前進する。
脚部3は、図1に示すように、左右前脚3a、左右後脚3bによって構成されている。図3に示すように、左右前脚3aは中間部が動力系10の偏心軸11に回動自在に支持され、上端部が胴部2に固設した軸2aに長孔3cを介して回動自在に支持されている。一方、左右後脚3bは、中間部が軸3dによって胴部2に回動自在に支持されている。そして、左右前脚3aの中間部と左右後脚3bの上部が連結体7によって互いに連結されている。
脚部3は、動力によって回転される偏心軸11によって前脚3aが揺動される。この前脚3aの動作は、連結体7を介して後脚3bの上部に伝達され、後脚3bが軸3dを中心に揺動される。この場合、前脚3aが前方に揺動されたときには、後脚3bは後方に揺動される。
形態変化玩具1の左右では、左右の偏心軸11は、互いに180度の位相差をもって位置されている。これにより、左前脚3aが前方に揺動されるときには、右前脚3aが後方に揺動される。これを繰り返すことによって形態変化玩具1は前進する。
頭部4は、図4に示すように、連結体8を介して胴部2に支持されている。連結体8は、略3角形を成し、一つの隅部が軸2aによって胴部2に回動自在に配設され、他の一つの隅部の内側に長孔(図示せず)が形成されている。この長孔には軸2bが挿入されて後述するスライダー21に回動自在に支持されている。そして、連結体8の残る隅部には、頭部4を構成する下顎4bが形成されている。
頭部4は、頭部作動機構20によって断続的に降下される。頭部作動機構20は、図3に示したように、連結体7の上方に位置するスライダー21を備えている。スライダー21は前後方向に動作する。スライダー21の下部には鋸歯状のラチェット歯21aが形成されている。一方、連結体7にはラチェット爪7aが形成されている。スライダー21の一側部には、上記したように連結体8が軸2bによって回動自在に支持されている。
スライダー21は、図5および図6に示すように、胴部2の両側に亘って形成されており、その差し渡し部分を成す板体21bには、長孔21cが形成され、その長孔21cに突出するように弾性片21dが形成されている。一方、胴部2の上面には、突出部2cが形成されている。この突出部2cの側面には複数の凹部2dが形成されている。そして、長孔21cを胴部2の突出部2cに嵌合させてスライダー21を胴部2に配設し、弾性片21dの先端を突出部2cの凹部2dに圧接させる。
このように構成された頭部作動機構20によれば、連結体7の作動に伴ってラチェット爪7aがスライダー21のラチェット歯21aに当接し、スライダー21を1歯分だけ前方に移動させる。すると、軸2bを介して連結体8が軸2aを中心に回動され、頭部3が1歯分降下される。そして、弾性片21dの先端が次の凹部2dに嵌入し、スライダー21の位置決めをする。この動作を繰り返して頭部4は断続的に下方へ回動される。
そして、頭部4が最下点に達すると、連結体7の先端7bの移動域に入り、上顎4aは連結体7の先端7bによって押し上げられる。そして、連結体7の先端7bが退避すると、それに伴って上顎4aが自重で降下して口を閉じる。
また、この形態変形玩具1は、胴部2にユニットケース50が着脱自在に装着される。このユニットケース50は、角5aを後方に寝た状態に係止する角係止機構30を備えている。
このユニットケース50では、図6に示すように角5aの基部がユニットケース50に突設させたブラケット2eに回動自在に支持されている。角5aは図示しないスプリングによって前方に向けて回動するように付勢されている。そして、角5aは、ユニットケース50に設置したフック31によって係合されて胴部2に拘束される。このフック31はスプリングによって係止方向に付勢されており、下端部がスライダー21に形成された孔21eに収容されている。そして、スライダー21が前方に移動すると、フック31の下部が孔21eの後端壁(図示せず)によって回動され、それによってフック31は解放状態になる。
また、この形態変化玩具1は、図2に示すように角5aが前方に突き出した状態で角5aを上下方向に揺動させる角作動機構40を備えている。この角作動機構40は、後述する動力系10の歯車によって前後方向に摺動するスライド体41を備えている。
図9に示すように、スライド体41の上面前端には突起42が形成されている。この突起42は角5aの後端5bに対応している。そして、スライド体41が前方に摺動された状態のとき、突起42が角5aの後端5bに当たり、角5aの先端を上方に移動させる。
スライド体41の前後方向の移動は、動力系10の歯車によって行われる。動力系10は、図8に示すように、図示しないモータによって大歯車12aが回転され、同軸に固設された小歯車(図示せず)は大歯車13aに噛合している。この大歯車13aはクラウン歯車14aに噛合している。クラウン歯車14aには小歯車14bが設けられている。一方、ユニットケース50に入力歯車51が回動自在に支持され、この入力歯車51に噛合する歯車52が回転自在に支持されている。
そして、ユニットケース50を胴部2にセットした際に、入力歯車51が胴部2の歯車14bに噛合する。
歯車52は、ユニットケース50内に収容されている。歯車52の上面にはピン52aが植設されている。一方、スライド体41には、カム(図示せず)が形成されている。そして、歯車52の回転に伴うピン52aの公転によってスライド体41が前後方向に移動される。このスライド体41が前方に移動されたとき、突起42が角5aの後端5bに突き当たる。
なお、動力系10では、大歯車13aと同軸の小歯車13bがクランク歯車15aに噛合している。そして、動力をクランク軸に伝達する。これにより、前脚3aが作動される。
この形態変化玩具1では、脚3を作動させる連結体7の運動によってラチェット爪7aが作動され、それによってスライダー21が前進される。そして、スライダー21が数ピッチ移動されると板体21bに形成された孔21eの後端によって、フック31が作動され、角5aの拘束が解放される。すると、角5aがスプリングの付勢力によって前方へ回動される。その間脚部3はモータの動力によって連続的に作動される。
その後は、角5aは歯車52のピン62aの公転によって作動されるスライド体41の突起42によって作動される。その際の角5aの作動状態は、スライド体41に形成されるカムの形状によって、例えば、角5aがゆっくり上動し、急激に落下する等、いろいろの動作態様が設定できる。
形態変化玩具1が歩行している間、スライダー21は間欠的に前方に向けて移動され、軸2bを介して連結体8を間欠的に回動させる。即ち、頭部4は間欠的に下方に移動される。また、頭部4が下端に達すると、連結体7の先端7aが頭部4の上顎4aの基端をつつくため上顎4aは上方に回動され、それによって下顎4bに対して開かれる。
上記実施形態の形態変化玩具1では、脚部3が常時歩行し、歩行開始から頭部4が断続的に降下し続け、数歩歩行したとき角5aが前方に展開し、続いて角5aが上下に揺動し続ける。そして、頭部4が最下点に達すると、頭部4の口が開閉する。以後角5aが上下動し、頭部4の口を開閉しながら歩行が継続するが、それらの動作,タイミングは適宜変更することができる。例えば、孔21eの後端壁21fとフック31との間隔を変更することによって角5aの展開タイミングを変更することができ、歯車52のピンaが係合するカムの形状を変更することによって角5aの揺動態様を変化させることができる。
上記実施形態では、構成部品として、角5a,頭部4,上あご4aを示したが、他の構成部品を採用することができる。
上記実施形態では、角部5を備えたユニットケース50を胴部2に装着しているが、他の構成部品を備えたユニットケース50を装着することもできる。
1 形態変化玩具
2 胴部
3 脚部
3a 前脚
3b 後脚
4 頭部
4a 上顎
4b 下顎
5 角部
7 連結体
7a ラチェット爪
8 連結体
10 動力系
11 偏心軸
20 頭部作動機構
21 スライダー
21a ラチェット歯
30 角係止機構
31 フック
40 角作動機構
第1の手段は、
動力源と、当該動力源の動力を伝達する動力伝達機構と、当該動力伝達機構からの動力によって所定の動作を行う動作部品とを備えた形態変化玩具において、
前記動作部品として、第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されるとともに前記第1位置と前記第2位置とで互いに前記形態変化玩具の外観を変化させる可動部品が含まれ、
また、前記動力伝達機構又は前記動作部品には、前記可動部品が前記第1位置にあるときには当該可動部品に当接せず前記第2位置にあるときに当該可動部品の少なくとも一部に当接する当接部が含まれ、
さらに、手動によって前記第2位置から前記第1位置に移動させた際に前記可動部品を当該第1位置に保持し、且つ、前記動力伝達機構からの動力による所定の動作を通じて前記可動部材を前記第2位置へ移動させる移動機構と、
前記第2位置に前記可動部品が移動したときに前記可動部品の少なくとも一部と前記当接部とを当接させて前記可動部品を動作させるようにした、
ことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記移動機構は、前記可動部品を前記第2位置に向けて付勢する付勢部材を備えることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段において、前記形態変化玩具は4脚歩行玩具であって、前記可動部品は頭部であり、前記動作部品は前脚と後脚とを連結し一方の脚の動力を他方の脚に伝達する連結体であり、前記第2位置で前記連結体の動作によって前記頭部の一部である上顎を動作させることを特徴とする
第4の手段は、第3の手段において、前記可動部品は、胴部に設けられ所定の軸を中心に前後に揺動する揺動体であり、前記揺動体は、前記第1位置では前記胴部に添った位置を取り、前記第2位置では前記胴部から離れた位置を取り、前記胴部から離れた位置で前後に揺動されることを特徴とする。
第1の手段は、
動力源と、当該動力源の動力を伝達する動力伝達機構と、当該動力伝達機構からの動力によって所定の動作を行う動作部品とを備えた形態変化玩具において、
前記形態変化玩具は4脚歩行玩具であり、
前記動作部品として、前脚と後脚とを連結し一方の脚の動力を他方の脚に伝達する連結体と、第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されるとともに、前記第1位置と前記第2位置とで互いに前記形態変化玩具の外観を変化させる頭部とが含まれ、
また、前記連結体には、前記頭部が前記第1位置にあるときには当該頭部の一部である上顎に当接せず前記第2位置にあるときに当該上顎に当接する当接部が含まれ、
さらに、手動によって前記第2位置から前記第1位置に移動させた際に前記頭部を当該第1位置に保持し、且つ、前記動力伝達機構からの動力による所定の動作を通じて前記頭部を前記第2位置へ移動させる移動機構と、
前記第2位置に前記頭部が移動したときに、前記上顎と前記当接部とを当接させて前記上顎を動作させるようにした、
ことを特徴とする。
第1の手段によれば、前脚及び後脚での歩行が継続したときに、頭部が第2位置に変化し、上顎が所定の動作を行うので、意外性があり、面白みのある形態変化玩具が実現できる。

Claims (4)

  1. 動力伝達機構と、前記動力伝達機構によって所定の動作を行う動作部品とを備えた形態変化玩具において、
    第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されるとともに、前記第2位置に向けて付勢され、前記第1位置と前記第2位置とで互いに前記形態変化玩具の外観を変化させる可動部品と、
    手動によって前記第2位置から前記第1位置に移動させた際に前記可動部品を当該第1位置に係止するとともに、前記動力伝達機構又は前記動作部品の作動が継続したときに前記動力伝達機構又は前記動作部品の動力によって係止を解除する係止機構と、
    前記第2位置に前記可動部品が移動したときに前記可動部品と前記動力伝達機構又は前記動作部品とを連結して前記可動部品を動作させる連結機構と、
    を備えたことを特徴とする形態変化玩具。
  2. 前記可動部品を前記第2位置に向けて付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の形態変化玩具。
  3. 前記形態変化玩具は4脚歩行玩具であって、前記可動部品は顎であり、動作部品は前脚と後脚とを連結し一方の脚の動力を他方の脚に伝達する連結体であり、前記第2位置で前記連結体の動作によって前記顎の一部を動作させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の形態変化玩具。
  4. 前記可動部品は、胴部に設けられ所定の軸を中心に前後に揺動する揺動体であり、前記揺動体は、前記第1位値では前記胴部に添った位置を取り、前記第2位置では前記胴部から離れた位置を取り、前記胴部から離れた位置で前後に揺動されることを特徴とする請求項3に記載の形態変化玩具。
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