JPH06269820A - タンデム圧延機における板プロフイール制御方法および装置 - Google Patents

タンデム圧延機における板プロフイール制御方法および装置

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JPH06269820A
JPH06269820A JP5064381A JP6438193A JPH06269820A JP H06269820 A JPH06269820 A JP H06269820A JP 5064381 A JP5064381 A JP 5064381A JP 6438193 A JP6438193 A JP 6438193A JP H06269820 A JPH06269820 A JP H06269820A
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Toshinori Miki
俊典 三喜
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラットなワークロールを用い、良好に製品
要求毎に所定の板プロフイールを造り込むこと。 【構成】 タンデム圧延機の複数のミルのうち、少なく
とも1つは、被圧延材の上下にワークロール、中間ロー
ルおよびバックアップロールをそれぞれ配置して構成さ
れる6段ミルであり、その上下の各中間ロールを、軸線
方向に相互に逆方向に変位し、これによってワークロー
ルを湾曲して目標とする板プロフイールを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンデム圧延機におけ
る被圧延材の板プロフイール、すなわち断面形状を制御
するための方法および装置に関し、もっと詳しくは、そ
のタンデム圧延機に備えられている複数のスタンドを構
成するミルのうち、少なくとも1つのミルは、いわゆる
6Hiミルと呼ばれる6段ミルであるタンデム圧延機に
おける板プロフイール制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被圧延材2の板プロフイール
制御には、図8に示されるようにワークロール1a,1
bをその軸線方向に沿う断面が台形になるように研削し
た、いわゆるテーパーロールを用いた方法が多く知られ
ている。この方法は、圧延で生じるエッジドロップの主
要因であるロール偏平を吸収し、その効果は従来から認
められている。
【0003】このような従来の技術では下記のような問
題点A,B,Cがある。
【0004】A、ワークロールシフトを有しない、ある
いはシフトストロークの極めて小さい圧延機では、テー
パーワークロールを用いる場合、 材料の幅変化に対応できない。対応するためには、ロ
ール種類の保有数を大幅に増加させ、頻繁にロール替え
が発生し、生産性の低下を招く。
【0005】プロフイール制御(改善)すべきでない
材料については、テーパーワークロールを使用できず、
全く異なる圧延チャンスとしなければならず、結果とし
てと同様の問題が生じる。
【0006】すなわち現状6Hiミルであり、ワークロ
ールシフトを有していないか、あるいは、ロールシフト
量が小さい場合には、テーパーロール法によるプロフイ
ール改造を実行する場合、素材幅変更に対応するために
ロール保有数を増加させ、ロール替を増加させ、生産性
の低下に至る。
【0007】B、既存の圧延機の型式に限らず、圧延機
をワークロールシフトミルに改造することは、多大な費
用を要する。さらに機械設計上、不可能な場合も多い。
すなわち、近年、小径ロールによる1スタンド当たりが
高圧下のために、6Hiミルの適用が多いが、ワークロ
ールシフト機構を付与することは新設、改造に限らず設
備費用の増大となる。
【0008】C、圧延機を新設する場合にも、ワークロ
ールシフト機構を備える場合はその費用が大幅に増加す
る。
【0009】一方、1スタンド当たりの圧下量を大きく
すべく、ワークロールの小径化に伴う6Hiミル化は、
総スタンド数を減少させ、総建設費用を抑制するために
多く採用されてきている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フラ
ットな、すなわち直円柱状のワークロールを用いて、良
好に製品要求毎に所定の板プロフイールを造り込むこと
ができるようにしたタンデム圧延機における板プロフイ
ール制御方法および装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、被圧延材の上
下にワークロール、中間ロールおよびバックアップロー
ルをそれぞれ配置して構成される6段ミルを、少なくと
も1つ含むタンデム圧延機における板プロフイール制御
方法において、上下の各中間ロールを、軸線方向に相互
に逆方向に変位して板プロフイールを制御することを特
徴とするタンデム圧延機における板プロフイール制御方
法である。
【0012】また本発明は、タンデム圧延機における板
プロフイール制御装置において、複数のミルのうち、少
なくとも1つのミルは、被圧延材の上下にワークロー
ル、中間ロールおよびバックアップロールをそれぞれ配
置して構成される6段ミルであり、前記少なくとも1つ
のミルよりも上流側と下流側とに、板プロフイールを検
出する板プロフイール検出手段をそれぞれ設け、各板プ
ロフイール検出手段の出力に応答して、中間ロールの軸
線方向の移動調整を行う制御手段を設けることを特徴と
するタンデム圧延機における板プロフイール制御装置で
ある。
【0013】
【作用】本発明に従えば、6段ミルにおける上下の各中
間ロールを軸線方向に相互の逆方向に変位し、したがっ
てワークロールが、その中間ロールで支持されていない
箇所で僅かに湾曲変形することになり、こうして板プロ
フイールを所定の目標とする板プロフイールにすること
ができるようになる。このような板プロフイールの自動
制御のために、少なくとも前記6段ミルの上流側と下流
側とに、その板プロフイールを検出する検出手段をそれ
ぞれ設け、その検出手段の出力に応答して、中間ロール
の軸線方向の移動調整を行う。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の全体の系統図で
ある。帯状の鋼板3は、入側の板プロフイール検出手段
4によってその横断面の厚みが検出され、ルーパ5を経
て、タンデム圧延機6で圧延され、その出側に設けられ
たもう1つの板プロフイール検出手段7によって圧延後
の鋼板3の横断面が検出される。板プロフイール検出手
段4,7は、たとえばX線源を鋼板3の幅方向(図1の
紙面に垂直方向)に移動し、その厚みの分布を検出する
構成を有していてもよく、またはその他の構成を有して
いてもよい。
【0015】タンデム圧延機6は複数(図1では4)の
スタンド8〜11を含み、これらの各スタンド8〜11
のうちのすべてまたはその一部、たとえばこの実施例で
は全てのスタンド8〜11が、6段ミルである。
【0016】図2はスタンド8が6段ミルで構成された
ときのスタンド8の入側から見た簡略化した断面図であ
る。この6段ミル12は、被圧延材である鋼板3の上下
に、ワークロール13a,13b、中間ロール14a,
14bおよびバックアップロール15a,15bがそれ
ぞれ配置されて構成される。以下の説明において、総括
的に述べるときには、添え字a,bを省略して数字だけ
を用いることがある。ワークロール13とバッファロー
ル15とは、それらの軸線方向(図1の紙面に垂直方
向、図2の左右方向)には変位しないように構成されて
おり、中間ロール14は、それらの軸線方向に変位可能
に構成される。
【0017】図3は、中間ロール14a付近の側方から
見た断面図である。スタンド8のハウジング16には、
案内突部17,18が形成され、この案内突部17,1
8には、シフトブロック19が設けられ、このシフトブ
ロック19は、中間ロール14aの軸線方向に、すなわ
ち図3の紙面に垂直方向に、変位可能に設けられる。中
間ロール14aは、ベアリングチョック20によって回
転自在に支持されており、このベアリングチョック20
は中間ロールベンダを構成する油圧シリンダ21によっ
て上下に変位可能である。さらにシフトブロック19に
は、油圧シリンダ22が設けられ、この油圧シリンダ2
2は、シフトブロック19、すなわちベアリングチョッ
ク20および中間ロール14aが、その中間ロール14
aの軸線方向に移動調整可能である。
【0018】再び図1を参照して、入力手段23から
は、たとえば被圧延材の素材プロフイールなどの素材デ
ータが入力されて、上位コンピュータ24に与えられ、
この上位コンピュータ24と、プロセスコンピュータ2
5とには、入側の板プロフイール検出手段4の出力が与
えられ、またこのプロセスコンピュータ25の出力は圧
延機制御手段26に与えられる。この制御手段26に
は、出側の板プロフイール検出手段7の出力もまた与え
られる。こうして制御手段26には、素材データと、圧
延後の板プロフイール、圧延後の板厚などの製造データ
とが与えられ、また各板プロフイール検出手段4,7の
出力が与えられ、これによって制御手段26は、スタン
ド8における中間ロール14aの油圧シリンダ22を駆
動してたとえば図2に示されるように中間ロール14a
を軸線方向に左方寄りに変位させる。中間ロール14b
は、前記中間ロール14aとは軸線方向の相互に逆方
向、すなわち図2の右方に、油圧シリンダ22と同様な
構成を有する油圧シリンダ27によって駆動される。こ
のようにして、各中間ロール14a,14bは、軸線方
向に相互に逆方向に変位されるように、制御手段26に
よって制御される。ワークロール13aに関してもま
た、ベアリングチョックおよびベンダが、中間ロール1
4aと同様にして設けられ、またバックアップロール1
5aに関してもロールチョックが設けられるがこれらの
軸線方向の変位は阻止された構成とする。また下側のワ
ークロール13b、中間ロール14bおよびバックアッ
プロール15bに関してもまた上下がほぼ対象な構成と
なっている。
【0019】図4は、制御手段26の動作を説明するた
めのフローチャートである。ステップs0において、プ
ロセスCPU25に、前述のように情報が入力される
と、それに基づいてステップs1では圧延条件を設定す
る。本発明で重要であるものは、スタンド8における6
段ミル12のシリンダ22による中間ロール14aの軸
線方向の変位量、およびベンダを構成する油圧シリンダ
21の変位量およびワークロール13aの前記油圧シリ
ンダ21と同様な構成を有するシリンダを備えるワーク
ロールベンダの変位量などである。これらのデータは主
として、後工程あるいは製品仕様から決定される目標板
のプロフイールによって決定される。
【0020】ここでは大きく次の3つのモードによっ
て、圧延条件の設定を行う。
【0021】
【表1】
【0022】ステップs2において、モード1であるこ
とが判断されたときには、その設定どおり、ステップs
7に移り、6段ミル12の圧延条件を固定して、コイル
の鋼板3の全長にわたって圧延を行う。
【0023】ステップs2において、モード2またはモ
ード3であることが判断されると、ステップs3に移
り、モード2であるときには、出側の板プロフイール検
出手段7の出力による実測された板プロフイールが、ス
テップs4で得られ、次のステップs5では、その実測
された板プロフイールが、目標板プロフイールの範囲内
であるかどうかが判断され、一致していればステップs
7に移り、その圧延条件を固定にしてコイルの鋼板3の
全長にわたって圧延を行う。目標の板プロフイール範囲
外であることがステップs5で判断されると、次のステ
ップs6に移り、6段ミル12の圧延条件を変更する。
たとえばエッジアップ、すなわち鋼板3の圧延後のエッ
ジの板厚が希望する値よりも大きな値になっているとき
には、このステップs6において、予め定める優先順位
に従い、6段ミル12の中間ロール14の軸線方向の位
置、ベンダ21およびワークロール13のベンダを駆動
して変更しながら、圧延後の板プロフイールを観察し、
ステップs4に戻る。このエッジアップが解消された時
点では、ステップs4,ステップs5を経てステップs
7に移り、その6段ミル12の圧延条件を固定して圧延
を続行する。トップ部、すなわち鋼板3のコイルを溶接
したコイルの先端部付近において、エッジアップがない
ときには、当初条件で圧延を続行する。
【0024】モード3の場合、ステップs3からステッ
プs8に移り、鋼板3のコイル全長にわたり、目標とす
る板プロフイールとするように、6段ミル12の圧延条
件を、ステップs8からステップs11の順序で動作が
行われる。
【0025】図5は、鋼板3の運転状態を示すグラフで
あり、図6および図7は、その圧延後の鋼板3のエッジ
付近のプロフィールを示すグラフである。時刻t1以前
では、鋼板3は速度V1で圧延されており、コイルの溶
接時には、速度V2で圧延が行われ、時刻t2〜t3の
期間において、たとえば時刻t2a〜t2bで圧延条件
の設定変更が行われる。時刻t3〜t4において、速度
が再び上昇され、時刻t4以降では、鋼板3は速度V1
で走行されて圧延が行われる。
【0026】ステップs8においてコイルのエンドでな
いときには、ステップs9に移り、圧延後の板プロフイ
ールの実測が行われ、ステップs10において目標とす
る板プロフイールの範囲内であれば、ステップs8に戻
り、目標とする板プロフイールの範囲の外であれば、ス
テップs11に移り、6段ミル12の圧延条件の変更が
行われる。たとえばモード2の設定時に、コイルトップ
部を圧延した結果、図6に上下の破線で囲まれた斜線で
示される目標とする板プロフイールの範囲28内に対し
て、実線29で示される板プロフイールが実測されたと
き、このときにはエッジアップであり、これは品質上好
ましくない。このエッジアップを解消するために、6段
ミル12の中間ロール14aの軸線方向の位置を移動調
整するために油圧シリンダ22を駆動し、またその中間
ロール14aのベンダを構成する油圧シリンダ21を操
作し、さらにまたワークロール13aのためのベンダを
操作し、このことはワークロール13aおよび中間ロー
ル14bに関してもまた同様である。こうしてたとえば
図1における第1〜第3のスタンド8,9,10の中間
ロール14の軸線方向の位置を変化したとき、図7に示
されるように、目標とする板プロフイールの範囲28内
で実測値30が得られたとき、エッジアップが解消され
たものとし、その後、その条件を固定して圧延を続けて
ゆく。この圧延条件の設定は、図5における時刻t2〜
t3において行われる。現実的には、1コイル内で、圧
延条件および素材の板プロフイールが大幅に変わること
は少ない。したがって1コイル内で圧延条件を固定して
も、圧延後の板プロフイールのコイル内変動は少なく、
したがってモード2による圧延機6の制御で実用上、充
分である。こうして6段ミル12の圧延条件の変更を適
切にすることによって、製品から所望の好適な板プロフ
イールを得ることができ、したがって先行技術に関連し
て述べたテーパーワークロールを保有するためのロール
数の増大、ロール替え頻度が増大することを防ぐことが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、タンデム
圧延機における少なくとも1つのミルは、6段ミルで構
成され、フラット、すなわち直円柱の形状のワークロー
ルを用い、上下の各中間ロールを、軸線方向に相互に逆
方向に変位し、これによって板プロフイールを制御する
ようにし、容易に、希望する目標プロフイールを達成す
ることができる。したがって、前述の先行技術に関連し
て述べた台形のワークロールを多数準備する必要がな
く、生産性が向上され、また本発明の実施は容易である
ので、設備費が低減され、このようにして生産性を向上
し、また費用を低減し、製品の所定の板プロフイールを
造り分けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の系統図である。
【図2】圧延機6のスタンド8における6段ミル12を
正面から見た簡略化した断面図である。
【図3】中間ロール14a付近の断面図である。
【図4】圧延機制御手段26の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】コイル替え時の鋼板3の速度を示す図である。
【図6】エッジアップが生じた状態を示す鋼板3の側部
の板厚を示すグラフである。
【図7】エッジアップが解消されて適切な板プロフイー
ルが達成されたときの状態を示す板厚を示すグラフであ
る。
【図8】先行技術におけるテーパーワークロール1a,
1bを示す一部の断面図である。
【符号の説明】
3 鋼板 4,7 板プロフイール検出手段 6 タンデム圧延機 8〜11 スタンド 12 6段ミル 13a,13b ワークロール 14a,14b 中間ロール 15a,15b バックアップロール 20 ベアリングチョック 21 中間ロールベンダを構成する油圧シリンダ 22 油圧シリンダ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図2はスタンド8が6段ミルで構成された
ときのスタンド8の入側から見た簡略化した断面図であ
る。この6段ミル12は、被圧延材である鋼板3の上下
に、ワークロール13a,13b、中間ロール14a,
14bおよびバックアップロール15a,15bがそれ
ぞれ配置されて構成される。以下の説明において、総括
的に述べるときには、添え字a,bを省略して数字だけ
を用いることがある。ワークロール13とバックアップ
ロール15とは、それらの軸線方向(図1の紙面に垂直
方向、図2の左右方向)には変位しないように構成され
ており、中間ロール14は、それらの軸線方向に変位可
能に構成される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被圧延材の上下にワークロール、中間ロ
    ールおよびバックアップロールをそれぞれ配置して構成
    される6段ミルを、少なくとも1つ含むタンデム圧延機
    における板プロフイール制御方法において、 上下の各中間ロールを、軸線方向に相互に逆方向に変位
    して板プロフイールを制御することを特徴とするタンデ
    ム圧延機における板プロフイール制御方法。
  2. 【請求項2】 タンデム圧延機における板プロフイール
    制御装置において、 複数のミルのうち、少なくとも1つのミルは、被圧延材
    の上下にワークロール、中間ロールおよびバックアップ
    ロールをそれぞれ配置して構成される6段ミルであり、 前記少なくとも1つのミルよりも上流側と下流側とに、
    板プロフイールを検出する板プロフイール検出手段をそ
    れぞれ設け、 各板プロフイール検出手段の出力に応答して、中間ロー
    ルの軸線方向の移動調整を行う制御手段を設けることを
    特徴とするタンデム圧延機における板プロフイール制御
    装置。
JP5064381A 1993-03-23 1993-03-23 タンデム圧延機における板プロフイール制御方法および装置 Expired - Lifetime JP2766601B2 (ja)

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