JPH06269462A - 顕微鏡遠隔観察システム - Google Patents
顕微鏡遠隔観察システムInfo
- Publication number
- JPH06269462A JPH06269462A JP5055919A JP5591993A JPH06269462A JP H06269462 A JPH06269462 A JP H06269462A JP 5055919 A JP5055919 A JP 5055919A JP 5591993 A JP5591993 A JP 5591993A JP H06269462 A JPH06269462 A JP H06269462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- image
- observation
- microscope
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
よる影響を受けない顕微鏡遠隔観察システムを提供する
こと。 【構成】情報処理装置1は送信端末で使用するハードウ
ェアの情報をシステム構成ファイルとして管理してお
り、該システム構成ファイルを送信端末から観察端末に
送信し、情報処理装置19がシステム構成ファイルの内
容に基づいて送信端末と観察端末との処理プロセスを自
動的に適合させる。更には、観察端末に分散した複数の
送信端末を接続して通信する場合にも、上記システム構
成ファイルの情報に基づいて各送信端末毎に自動的に接
続を切り替える。
Description
察、とりわけ医療分野に於ける顕微鏡病理観察を遠隔で
可能ならしめる顕微鏡遠隔観察システムに関する。
鏡を用いた病理診断が必須の診断項目とされている。そ
して、遠隔地の病院から大学等に顕微鏡画像を伝送し、
該顕微鏡画像を基に大学の病理専門医が診断を行うシス
テムも提案されている。
は、観察端末と送信端末は、ある限定された一施設同士
の接続による通信であった為、送信端末のハードウェア
構成のみを考慮してシステムの処理プロセスを考慮する
だけでシステム全体を構築する事ができた。
末をセンターシステムとして送信端末を増やし、複数施
設に設置して各施設端末毎に接続を切り替えて通信を行
う場合には、各送信端末のハードウェア構成は対物レン
ズに至るまで全て同じであることが前提条件であった。
そのため、前述したようなシステムを実現しようとした
場合、ハードウェア構成にわずかでも変更が生じれば例
えば送信端末のある倍率の対物レンズを別の倍率に変更
した場合には、観察端末からは変更する前の倍率でしか
画像取込を指示することができない。よって、両端末を
含めたシステム全体のプロセスに影響を与え、これを解
決するためには各施設間に個別に処理プロセスを用意す
るか、或いはシステム全体の処理プロセスを大規模に変
更するしかなかった。
題点として、顕微鏡の種類が全自動式か手動式かで送信
端末の処理内容が変わってしまうことや、対物レンズの
組み合わせを変更すると、観察端末の倍率と送信端末側
の倍率の対応がとれなくなってしまうことや、TVカメ
ラやカメラ用接眼レンズを変更すると、TVカメラの撮
像素子の有効径やカメラ用接眼レンズの倍率によって顕
微鏡画像を取り込める範囲が変わってしまうことも問題
であった。
で、その目的とするところは、一施設のハードウェア構
成の変更や各施設毎のハードウェア構成の違いによる影
響を受けない顕微鏡遠隔観察システムを提供することに
ある。
に、本発明の顕微鏡遠隔観察システムでは、標本の全体
像であるマクロ画像及び顕微鏡画像を取り込んで送信す
る送信端末と、上記送信端末から送信される画像を受信
し表示する観察端末と、上記送信端末及び観察端末を接
続する通信回線とを有する顕微鏡遠隔観察システムにお
いて、上記送信端末で使用するハードウェアの情報をシ
ステム構成ファイルとして管理する管理手段と、上記管
理手段により管理されたシステム構成ファイルを送信端
末から観察端末に送信する送信手段と、上記送信手段に
より送信されたシステム構成ファイルの内容に基づい
て、送信端末と観察端末との処理プロセスを自動的に適
合させるプロセス適合手段とを具備することを特徴とす
る。
理手段が送信端末で使用するハードウェアの情報をシス
テム構成ファイルとして管理しており、送信手段が該管
理手段により管理されたシステム構成ファイルを送信端
末から観察端末に送信すると、プロセス適合手段が該シ
ステム構成ファイルの内容に基づいて送信端末と観察端
末との処理プロセスを自動的に適合させる。更には、通
信制御手段が上記観察端末に分散した複数の送信端末を
接続して通信する場合には、上記システム構成ファイル
の情報に基づいて各送信端末毎に自動的に処理プロセス
を切り替えて通信を行う。
いて説明する。図1は、本発明の全ての実施例に係る顕
微鏡遠隔観察システムの構成を示すブロック図である。
けて送信端末と観察端末とで構成されている。そして、
この送信端末には、全体の制御を行うための情報処理装
置1が設けられており、該情報処理装置1には、CRT
ディスプレイ2、キーボード3、マウス4、フレームメ
モリ5、電動X−Yステージ9、対物レンズレボルバ1
0、通信制御部18がそれぞれ接続されている。さら
に、フレームメモリ5にはTVモニタ6、ビデオ信号切
り替え器7が接続されており、該ビデオ信号切り替え器
7は顕微鏡8に配設されたTVカメラ11,13に接続
されている。そして、このTVカメラ13は、マクロレ
ンズ14を備えておりX−Yステージ15と光源16を
備えたスタンド17に設置されている。この他、TVカ
メラ11にはカメラ用接眼レンズ12が設けられてい
る。
めの情報処理部19が設けられており、該情報処理部1
9にはCRTディスプレイ20、キーボード21、マウ
ス22、フレームメモリ23、通信制御部25がそれぞ
れ接続されている。そして、該フレームメモリ23はT
Vモニタ24に接続されている。尚、観察端末側の通信
制御部25はISDNデジタル公衆回線を介して送信端
末側の上記通信制御部18と接続されている。
置1,19は各端末の制御を行い、CRTディスプレイ
2,20は、システムの操作を行う観察者に対してシス
テムの状態や操作メニュー等を表示する。そして、フレ
ームメモリ5,23は、NTSC方式のテレビジョン
(TV)信号をデジタル変換してデジタル画像情報を作
り出し、TVモニタ6,24は、ビデオ信号切り替え器
7により切り替えられたTVカメラ11、13のいずれ
かにより撮影された観察画像を表示する。さらに、マウ
ス4,22は、観察者がメニューの選択や画像領域の指
定を行う為のものである。そして、両端末は通信回線に
より接続された通信制御部18,25を介して通信す
る。以下、図2のフローチャートを参照して、本発明の
顕微鏡遠隔観察システムによるシステム構成ファイルの
転送の過程について説明する。まず、観察端末及び送信
端末の両端末を電源投入し、各プログラム起動によりシ
ステムを立ち上げ、両端末を起動状態にする(ステップ
S101)。
を取り込む為にマクロスタンド17に設けられたTVカ
メラ13、マクロレンズ14によりスライドガラスの全
体像を取り込む。そして、顕微鏡8のTVカメラ11及
び対物レンズ10によって画像の拡大像を取り込む。さ
らに、この画像を観察に必要な枚数分取り込んで情報処
理装置1に画像ファイルとして蓄える。その際、画像取
り込み操作はCRTディスプレイ102に表示されるメ
ッセージ及びメニューに基づいてキーボード3やマウス
4により行なわれる。この間、観察端末は通信回線の接
続待ち状態になっている(ステップS102)。こうし
て初期画像の取り込みが終わると、送信端末と観察端末
は通信回線を接続することにより通信状態となる(ステ
ップS103)。
ところで、送信端末は情報処理装置1内部に予め記憶し
てあるシステム構成ファイルを観察端末に通信制御部1
8,25を介してISDN回線により転送する。このフ
ァイルは、通信状態になるとその内容は変更されない
為、一回の通信につき一度だけ転送すれば良いので、そ
の他の画像のファイルの転送に先駆けて回線接続の直
後、直ちに転送される。そして、観察端末は該ファイル
を受信すると、ファイルの形態のままで、若しくはファ
イルから一旦、別の記憶領域にコピーして情報を保持し
観察手順を進める中で必要なデータを取り出す(ステッ
プS104)。
察が開始される。観察はファイル転送によって情報処理
装置19内部に蓄えられた画像ファイルをCRTディス
プレイ20に表示されるメッセージ及びメニューに従っ
てキーボード21、マウス22によって行い、TVモニ
タ24に表示して観察する。この間、送信端末は次に取
り込むべき画像の取り込み指定情報の待ち状態となる
(ステップS105)。次に、観察端末は、転送された
画像を基に、さらに画像を取り込むかどうかを選択する
(ステップS107)。そして、もし画像の取り込みを
指定する場合にはステップS108へ、指定しない場合
はステップS110へ移る。この間も送信端末はステッ
プS205と同じ状態になっている。
を指定した場合、次に取り込む画像の種類、取り込む画
像の倍率、位置、圧縮率などの指定を希望する枚数分だ
け繰り返し実行する。この間、送信端末では、同期操作
によって取り込み指定情報をISDN回線を介して逐一
受信しており、観察端末の取り込み指定が終了したとこ
ろで、その指定に基づく画像の取り込みを開始する(ス
テップS108)。
側はファイルの転送待ちの状態になり、送信端末ではス
テップS102と同じ手順で今度はステップS108で
指定された情報に基づいて画像の取り込みを行う(ステ
ップS109)。一方、ステップS207で次の取り込
みを指定しない場合は、通信を終了して回線を解除し、
観察を終了する(ステップS110)。
テップS109までの動作が、上記ステップS107で
取り込み指定を止めるまで繰り返す事で観察が行なわれ
る。ここで、図3は前述の動作により転送されるシステ
ム構成ファイルの内容を示す図である。当該システム構
成ファイルは送信端末に装備されるハードウェアの構成
情報を記憶し、その内容を観察端末に知らせるためのも
のである。
関する情報であり、複数の送信端末を接続した場合に、
どの端末のファイルであるか区別するためのシリアル番
号を記憶している。さらに、D2は顕微鏡に関する情報
であり、全自動式か手動式かのタイプを記憶している。
例えば、全自動式を“0”、手動式を“1”のような数
値フラグにして記録される。そして、D3は対物レンズ
10に関する情報であり、顕微鏡に装備されている対物
レンズの種類、倍率、使用本数などの情報を記憶してい
る。例えばレンズの種類や倍率は使用が想定されるレン
ズの種類及び倍率を一覧表にして予め番号を付けてお
き、その番号をシステム構成ファイルに記録しておい
て、読み出した時に一覧表に対応するレンズの種類、倍
率に変換する記録方法などがある。この時、使用本数
は、実数をそのまま数値データとして記録する。D4は
TVカメラ11,13に関する情報であり、TVカメラ
の種類、撮像素子のサイズ等を記憶している。これもD
3と同様な記録方法を用いる。D5はカメラ用接眼レン
ズ12の倍率情報であり、D6以降はその他のハードウ
ェア情報というようにそれぞれの装備に関するデータで
構成されている。
として、システム構成ファイルのデータD2の使用によ
る画像取り込み時の顕微鏡タイプの判別について図4の
フローチャートを参照して説明する。この図4は画像取
り込みの過程を示しており、図2のステップS102,
109の手順を更に詳しく示したものである。
が指示されるとシステム構成ファイル若しくは当該ファ
イルをコピーしたものの記憶領域から顕微鏡に関するデ
ータD2を取り出す(ステップS201)。そして、こ
のデータD2により、顕微鏡が全自動式か手動式かを判
別する(ステップS202)。
は、情報処理装置1は顕微鏡8に対して対物レンズ10
の切り替えやピント合わせ、明るさ調整等を指示するコ
マンドコードを送り顕微鏡を制御する(ステップS20
3)。そして、この制御後、顕微鏡8からの戻りコード
が正常なら自動式に画像取り込みに移り、異常を示すコ
ードであればステップS203に戻って再度制御を行う
(ステップS204)。一方、データD2が手動式の場
合は、顕微鏡8を操作する者に対して対物レンズ10の
切り替えやピント合わせ、明るさ調整等の作業を施す為
に、CRTディスプレイ2に図5に示すようなメッセー
ジを表示する(ステップS205)。そして、顕微鏡の
調整作業が終わったところで、図5に示す“確認”メニ
ューをマウス4で指定する事で画像取り込みに移る(ス
テップS206)。
又はステップS205,206の手順によって得られた
画像をフレームメモリ5から画像ファイルに変換して画
像取り込みを実行する(ステップS207)。以上のよ
うに、第1の実施例では、システム構成ファイルの顕微
鏡情報を使用することによって顕微鏡のタイプ別の処理
を行うことができる。
ファイルのデータD3の使用による画像取り込み指定時
の倍率指定を図7のフローチャートを参照して説明す
る。図7は図2のステップS108の倍率指定の手順を
更に詳しく示したものである。先ず、観察端末は、画像
取り込みの指定が実行されると、画像取り込み位置や取
り込み圧縮率と共に取り込む画像の倍率を選択する。そ
の為にシステム構成ファイル、若しくは該ファイルをコ
ピーしたものの記憶領域から対物レンズ10に関するデ
ータD3を取り出す(ステップS301)。
に装備されている対物レンズ10の倍率や装着本数を得
て、例えば取り出した内容として10倍、20倍、40
倍の3つが登録されている場合には、指定可能な倍率と
してメニュー画面に図6に示す内容が表示される(ステ
ップS302)。さらに、マウス4によって同図のメニ
ューを指定し、倍率の選択を行う(ステップS30
3)。そして、メニュー指定で選択された指定倍率は同
期操作によって直ちに観察端末に送られることで選択倍
率の取得が行われる(ステップS304)。
ム構成ファイルの対物レンズに係る情報を使用すること
で、端末毎に使われている対物レンズの組み合わせが違
う場合でも必ず装備されているレンズ倍率の指定をする
ことができる。
ファイルのデータD4,D5の使用によるマクロ画像取
り込み時(ステップS101)のメッシュ分割サイズの
変更手順を図8のフローチャートを参照して説明する。
尚、メッシュとは、図9に示すように全体(マクロ)像
から顕微鏡で取り込もうとする画像の位置及び領域をま
とめて指定する方法で、メッシュの分割する一画角、つ
まり全体画像上での顕微鏡で取り込みを行う1画像分の
サイズを基準として指定された領域を画角に応じた大き
さに分割する。
取り込み時に於いて、先ずマクロスタンド17に装着さ
れたTVカメラ13、マクロレンズ14により図10に
示すようなスライドグラスの全体像を取り込む(ステッ
プS401)。
全体像上にメッシュを表示する為の2点(左上と右下の
対角線上の2点)30,31をマウス4により指定し、
メッシュのかかる領域、つまり取り込む領域32を指定
する(ステップS402)。この2点間の示す領域を適
当な大きさに分割する為に、基準となる画角のXの長さ
とYの長さを計算する(ステップS403)。この時、
基準となる画角サイズは、図12に示すように、送信端
末に装備されている顕微鏡の対物レンズ10の倍率とT
Vカメラ11の撮像素子のサイズ、カメラ用接眼レンズ
12の倍率によって変化する。その為、例えばTVカメ
ラ11の撮像素子のサイズを1/2[inch]、カメラ用接
眼レンズの倍率を2.5倍、顕微鏡の対物レンズ10の
倍率を2倍といった設定条件を基準の設定として決めて
おき、この条件の基で顕微鏡が実際に映し出す範囲を測
定して、これを基準画角として予め決めておく。
於ける画角を計算するために、システム構成ファイル、
若しくは該ファイルをコピーしたものの記憶領域からT
Vカメラに関するデータD4、カメラ用接眼レンズに関
するデータD5を取り出し、カメラ撮像素子のサイズ及
びカメラ用接眼レンズの倍率から有効径を求める(ステ
ップS404)。この有効径は次式で求められ、画像の
取り込み得る範囲を表す。 有効径=撮像素子サイズ×カメラ用接眼レンズ倍率
の設定での有効径を基準とした時に、各送信端末でサイ
ズの違う撮像素子やレンズを使用しても基準となる有効
径との比を求めることで、画角のサイズを求めることが
できる。
403で基準と仮定したレンズ及び撮像素子の有効径を
“1”として、ある端末が撮像素子2/3[inch]、カメ
ラ用接眼レンズ3.3倍の組み合わせであった場合に
は、次式で示される。
ズを求める。即ち、この場合には基準有効径値を“1”
とした時の比が“1.76”であり、画角サイズは基準
画角サイズよりも大きくなる。この画角サイズで、2点
間の長さを割り、分割できる数を求める(ステップS4
05)。
の画面上の2点の座標から領域内に分割した時の分割座
標を求める。又、その座標を基に図14に示すようにT
Vモニタ6の画面上にメッシュを表示する(ステップS
406)。
ウス4によりCRTディスプレイ2画面上のメニューを
選択して、もしメッシュ指定をやり直すのであればステ
ップS402へ戻って上記の手順をやり直し、良ければ
ステップS408を実行する(ステップS407)。
角の左上の座標と右下の座標を求めて、その座標から一
画角の中心座標を求める事で顕微鏡画像を取り込むとき
の位置を取得し、取り込み位置指定が完了する(ステッ
プS408)。
ム構成ファイルのTVカメラ及びカメラ用接眼レンズの
情報を使用することで、端末毎に使われているカメラや
レンズが違う場合でも必ず装着されている有効径に合わ
せた枠線やメッシュを表示する事ができる。
観察システムでは、一施設のハードウェア構成の変更に
よる処理プロセスの変更、又各施設ごとのハードウェア
構成の違いによる処理プロセスの変更を、通信毎に自動
的に実行することによって、ハードウェアに関する自由
度が高く保守性に優れた顕微鏡遠隔観察システムを実現
することができる。
端末とが1対1に接続されている例であったが、これを
複数対1や1対複数、或いは複数対複数のネットワーク
構成として通信中の送信端末と観察端末間でシステム構
成ファイルを送信することにより処理プロセスを適合さ
せるようにすることができる。
構成の変更や各施設毎のハードウェア構成の違いによる
影響を受けない顕微鏡遠隔観察システムを提供すること
ができる。
ステムの構成を示すブロック図である。
ム構成ファイルの転送手順について説明するための図で
ある。
ム構成ファイルの内容を示す図である。
ル情報D2使用による画像取り込み時の顕微鏡タイプの
判別について説明するためのフローチャートである。
を示す図である。
子を示す図である。
ル情報D3使用による画像取り込み指定時の倍率指定に
ついて説明するためのフローチャートである。
ル情報D4,D5使用によるマクロ画像取り込み時のメ
ッシュ分割サイズの変更手順を示すフローチャートであ
る。
である。
って指定した様子を示す図である。
ある。
様子を示す図である。
ボード、4…マウス、5…フレームメモリ、6…TVモ
ニタ、7…ビデオ信号切り替え器、8…顕微鏡、9…電
動X−Yステージ、10…対物レンズレボルバ、11…
TVカメラ、12…カメラ用接眼レンズ、13…TVカ
メラ、14…マクロレンズ、15…X−Yステージ、1
6…光源、17…スタンド、18…通信制御部、19…
情報処理部、20…CRTディスプレイ、21…キーボ
ード、22…マウス、23…フレームメモリ、24…T
Vモニタ、25…通信制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】 標本の全体像であるマクロ画像及び顕微
鏡画像を取り込んで送信する送信端末と、上記送信端末
から送信される画像を受信し表示する観察端末と、上記
送信端末及び観察端末を接続する通信回線とを有する顕
微鏡遠隔観察システムにおいて、 上記送信端末で使用するハードウェアの情報をシステム
構成ファイルとして管理する管理手段と、 上記管理手段により管理されたシステム構成ファイルを
送信端末から観察端末に送信する送信手段と、 上記送信手段により送信されたシステム構成ファイルの
内容に基づいて、送信端末と観察端末との処理プロセス
を自動的に適合させるプロセス適合手段と、を具備する
ことを特徴とする顕微鏡遠隔観察システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05591993A JP3432851B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 顕微鏡遠隔観察システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05591993A JP3432851B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 顕微鏡遠隔観察システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06269462A true JPH06269462A (ja) | 1994-09-27 |
JP3432851B2 JP3432851B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=13012519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05591993A Expired - Fee Related JP3432851B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 顕微鏡遠隔観察システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3432851B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016177037A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社ニコン | 観察装置、観察方法、及びプログラム |
KR20190081697A (ko) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 주식회사 포스코아이씨티 | 제품의 표면결함검사 시스템 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP05591993A patent/JP3432851B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016177037A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社ニコン | 観察装置、観察方法、及びプログラム |
KR20190081697A (ko) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 주식회사 포스코아이씨티 | 제품의 표면결함검사 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3432851B2 (ja) | 2003-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4937457B2 (ja) | 顕微鏡制御装置、顕微鏡制御システム、顕微鏡の制御方法、プログラム、及び記録媒体 | |
JP5058444B2 (ja) | 顕微鏡写真装置および顕微鏡写真装置制御方法 | |
JP3557246B2 (ja) | 顕微鏡画像遠隔観察装置および顕微鏡画像の遠隔観察方法 | |
JP3448847B2 (ja) | 顕微鏡静止画像観察システム | |
TW513582B (en) | Microscope image transfer system | |
JP3321197B2 (ja) | 顕微鏡静止画像伝送システム | |
JP2003066339A (ja) | 画像比較装置 | |
JP2000295462A (ja) | 顕微鏡画像伝送システム | |
JP4637337B2 (ja) | 顕微鏡画像観察システム及びその制御方法 | |
JP3321198B2 (ja) | 顕微鏡静止画像観察システム | |
JP3325064B2 (ja) | 顕微鏡遠隔観察システムとその制御方法 | |
JPH06269462A (ja) | 顕微鏡遠隔観察システム | |
JP3377548B2 (ja) | 顕微鏡画像観察システム | |
JP3698737B2 (ja) | 顕微鏡遠隔観察システム及び遠隔観察方法 | |
JP2005266718A (ja) | 顕微鏡画像撮影システム | |
JP3152747B2 (ja) | 巨視的映像機能を備えた顕微鏡システム | |
JP3321435B2 (ja) | 顕微鏡静止画像観察システム | |
JPH09120031A (ja) | 撮像装置及び顕微鏡画像伝送システム | |
JP3704529B2 (ja) | 顕微鏡観察システムおよび顕微鏡画像の表示方法 | |
KR20000057920A (ko) | 현미경 화상 전송 시스템, 현미경 화상 처리 방법 및현미경 화상 처리에 이용하는 기록 매체 | |
JP2008175764A (ja) | 外観検査装置 | |
JPH11344676A (ja) | 顕微鏡画像撮影システム | |
JP3226336B2 (ja) | 画像遠隔観察システム | |
JP3902805B2 (ja) | カメラ制御装置及びカメラ制御装置の画像表示方法 | |
JPH05300521A (ja) | 画像観察用テレビジョンシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030506 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |