JPH06268810A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06268810A
JPH06268810A JP5051028A JP5102893A JPH06268810A JP H06268810 A JPH06268810 A JP H06268810A JP 5051028 A JP5051028 A JP 5051028A JP 5102893 A JP5102893 A JP 5102893A JP H06268810 A JPH06268810 A JP H06268810A
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JP5051028A
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Soichi Yamamuro
聡一 山室
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理装置との間でドキュメント単位の転
送を可能とする。 【構成】 ホストからSCSIi/fを介して「ドキュ
メント分界コマンド」が送られてくる(S1)と、ドキ
ュメントの分界と種別を記憶し、その応答として「GO
ODステータス」(SCSIでの肯定レスポンス)をホ
ストに返す(S2)。その後、「ページ書き込みコマン
ド」(S3)、データを受け取り(S4)、1ドキュメ
ントとして捉え記憶装置に蓄積する。更に、別のデータ
を1ドキュメント単位として転送する場合も、上述の処
理を同様に実行すれば良い。これにより、情報処理装置
との間でドキュメント単位の転送が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ又はワークステーション等のコンピュータ装置(以
下、ホストコンピュータ、若しくはホストと称す)との
インタフェース(i/f)手段を有するファクシミリ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ホストコンピュータとのi/fを
有するファクシミリ装置においては、ファクシミリ通信
の対象であるデータをホストから読み込む場合、単にホ
ストで扱うデータの単位で読み込みが行われ、そのデー
タをファクシミリ送信する際にどのようなドキュメント
単位で送信するかについては、ファクシミリ側の設定に
よって決められていた。同様にまた、ファクシミリに受
信されたデータをホストへ書き込む場合、その受信デー
タをどのようなデータの単位でホストに書き込むかにつ
いてはファクシミリの設定によって決められてしまい、
ファクシミリ受信時ではどのようなドキュメント単位で
あったかについてホストに通知する手段がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】そのため、上記従
来例では、ホストから転送されてきたデータを通信回線
上に送信する場合、そのデータを通信プロトコルでいう
ドキュメント単位にどのように区分するかはファクシミ
リ側の設定に依存してしまい、ホスト上からは操作でき
ないという欠点があった。
【0004】さらには、逆に通信回線よりドキュメント
単位で区分けされたデータをホストに転送する場合、ど
のような単位で転送するかはファクシミリ側の設定によ
って決定されてしまい、通信回線上でのドキュメント分
界に従ったホスト上での処理や管理を行えないという欠
点があった。本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、情報処理装置との間でドキュメント単位の
転送を可能とするファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファクシミリ装置は以下の構成を備える。
即ち、情報処理装置とのインタフェース機能を有するフ
ァクシミリ装置において、インタフェースを介して情報
処理装置から送られてくるデータのドキュメント分界を
指示する情報を受け取る受取手段と、該受取手段で受け
取った情報に従って前記情報処理装置からデータを受信
する受信手段とを備える。
【0006】
【作用】かかる構成において、インタフェースを介して
情報処理装置から送られてくるデータのドキュメント分
界又は種別を指示する情報を受け取り、受け取った情報
に従って情報処理装置からデータを受信する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明にかかる一実施
例を具体的に説明する。図1は、本実施例におけるファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。図1に示
すように、本実施例でのファクシミリ装置(以下単に本
機と称す)は、以下の構成より成る。
【0008】即ち、オペレータが操作するテンキーその
他のスイッチ類を有するキーパット1、本機の各状態を
オペレータに表示するための表示装置2、キーパット1
及び表示装置2を制御するI/OコントローラA3、送
信原稿等の読取用の光学系やCCDラインセンサ等から
成る読取部(スキャナ)4、受信文書等を永久可視表示
するためのプリンタ5、スキャナ4及びプリンタ5を制
御するI/OコントローラB6、通信回線網(ISD
N)15との通信制御を司る回線制御部7、送信用の符
号化データ等を待機させる大容量の記憶装置(HD)
9、その記憶装置9を制御する記憶装置制御部8、後述
する図2乃至図5に示す本機の実施例を含む機能全体を
操作するためのプログラム等が格納されている読み込み
専用メモリ(以下これをROMと称す)10、本実施例
における処理を含む全般の処理に使用するためのバッフ
ァメモリ11、ROM10のプログラムに従い本機全体
の制御を司るメイン制御部であるマイクプロセッサ部
(以下CPUと称す)12、更に、本実施例におけるホ
ストコンピュータ(以下これをホストと称す)14と接
続するためのi/fであるSCSI:Small Computer s
ystem Interface (以下単にi/fと称す)16、そし
て、該i/f16を制御するためのインタフェースドラ
イバ13より構成される。
【0009】上記構成における本実施例での転送方法に
ついて図2乃至図5を参照しながら以下に説明する。ま
ず、図2に示すように、ホスト14からi/f16を介
して「ドキュメント分界コマンド」が送られてくる(S
1)。本機は、このコマンド以降に送られてくるデータ
を通信回線15で送る際に1ドキュメントとして扱うよ
うに記憶装置9に記憶する。更にこの「ドキュメント分
界コマンド」には、該ドキュメントの種別が指示されて
おり、これも記憶しておく。これは、該ドキュメントの
種別を相手機に通知するための情報である。尚、ここで
指定されたドキュメント種別をコントローラドキュメン
ト(以下単にCDと称す)として説明していく。
【0010】以上の処理を終えると、本機はその応答と
して「GOODステータス」(SCSIでの肯定レスポ
ンス)をホスト14に返す(S2)。該ホスト14は、
次に「ページ書き込みコマンド」を出し(S3)、その
後、データを本機に転送する(S4)。本機は、このデ
ータをCDの1ドキュメントとして捉え記憶装置9に蓄
積する。尚、本実施例の説明において、便宜上このデー
タをD1と称することにする。本機は該D1を全て蓄積
すると「GOODステータス」をホスト14に返す(S
5)。
【0011】また、ホスト14が本機に対し、更に別の
データを1ドキュメント単位として転送したい場合、上
述の処理を同様に実行すれば良い。本実施例では、該ホ
スト14が更に通常の画像データ(以下これを単にND
と称す)、即ちファクシミリで扱う公知の符号化データ
を転送するとして説明する。まず「ドキュメント分界コ
マンド」を更に送出する(S6)。本機は、これによっ
て次に来るデータを1ドキュメントのNDとして捉え、
応答のレスポンスを返す(S7)。ホスト14は、ND
を「ページ書き込みコマンド」(S8)によってまず第
1ページを本機に転送し(S9)、本機はこれを記憶装
置9に蓄積して「GOODステータス」をホスト14に
返す(S10)。これをNDの次ページ以降ページ数分
繰り返す。本実施例の説明において、このドキュメント
単位のデータを便宜上D2と称することにする。
【0012】次に、図3を参照して説明する。まずホス
ト14は、本機に対して「送信要求コマンド」を出す
(S11)。本機は、次に送られてくる相手先情報デー
タ(S12)によって通信相手機の宛先番号等送信に必
要な諸情報を得る。その情報を得たなら通信回線15に
対して発呼し始める。発呼からデータ転送までの一連の
通信プロトコルは公知のCCITT準拠のG4通信であ
ることより、詳細な説明は割愛する。更に、ここで扱う
ドキュメントとは、CCITT T.62に準拠するド
キュメントを意味する。本機は先に蓄積済の該D1をこ
のドキュメントの意味での単位で送信するために、CD
Sによってドキュメント種別がCDであることを通知す
る(I1)。その後、該D1を回線15に送信する(I
2)。送信が終了すると該ドキュメントの分界を通知す
るためのCDEを送出する(I3)。次に、本機はD2
の送信処理に入り、該D2がNDであることより、まず
CDCLによってNDのデータ属性(符号化方式、画像
サイズ、解像度等)を通知する(I4)。次にCDSに
よってドキュメント種別がNDであることを通知する
(I5)。そして、該D2を1ページ毎送信する(I
6)。ページ単位の終わりには周知のCDPEを送出す
る(I7)。これをページ分実行したならCDEによっ
てドキュメントの分界を通知する(I8)。その後、周
知のB、Dチャネルの後処理によって通信を終了させ
る。通信終了後、本機は該ホスト14に対し、送信結果
の情報を載せたデータを返し(S13)、最初の「送信
要求コマンド」に対し、終了の応答をする(S14)。
【0013】以上がホスト14から転送されてきたデー
タを通信回線15に送信する場合の一例を示す図であ
る。次に、図4及び図5を参照して通信回線15から送
られてきたデータをホスト14に転送する場合の一例を
説明する。まず、ホスト14は、通信回線15より受信
するデータの情報を要求するための「受信結果方向要求
コマンド」を本機に送出する(S15)。本機は着信
後、通信相手機よりCDSを受け取り、次に送られてく
るデータを1ドキュメントとして受信することを認識す
る(I9)。尚、このドキュメントとは、公知のCCI
TT G4通信プロトコルT.62におけるドキュメン
トをいう。また、更にこのCDSより送られてくるドキ
ュメントの種別を指示される。本実施例では、ここでC
Dという種別を受けたものとする。そこで、本機はその
後、送られてくるデータをCDのドキュメントとして扱
い(I10)、記憶装置9に蓄積する。本説明内におい
て、このデータを便宜上D3と称することにする。本機
は該D3を全て受信し、通信回線15よりCDEを受け
ると(I11)、ドキュメントの分界と判断し、該ホス
ト14に対し「ドキュメント終了報告データ」を送出す
る(S16)。該ドキュメント終了報告データには、受
信したデータD3のドキュメント種別と、D3の記憶装
置9内管理上の識別名が含まれている。
【0014】更に続いて、通信回線15よりNDを受信
する場合を例に説明する。通信相手機よりCDCLを受
信し、次に送られてくるデータの属性(符号化方式、画
像データサイズ、解像度等)を認識する(I12)。次
に、本機はCDS(I13)を受信し、次に送られてく
るデータを1ドキュメントとして捉え、更に該CDSよ
りそのドキュメントがNDであることを認識する。その
後、NDを1ページ毎受信する(I14)。周知の通
り、各ページの終わりには、CDPBが送られてきて
(I15)、ページの区切りを本機は認識する。このデ
ータを本説明において便宜上データD4と称することに
する。本機は、該D4をNDとして捉え記憶装置9に蓄
積する。該D4の受信後、CDE(I16)によって本
ドキュメントの終了を認知すると、S16と同様に「ド
キュメント終了方向データ」によって該D4のドキュメ
ント種別と該D4の記憶装置9内管理上の識別名及び総
ページ数をホスト14に通知する(S17)。そして、
通信が終了すると該ホスト14に受信終了を通知するた
めのデータ(S18)と最初の「受信結果報告要求コマ
ンド」(S15)に対する肯定レスポンス(S19)を
送出する。
【0015】次に、図5を参照して更に説明する。その
後、ホスト14は上述の「ドキュメント終了報告デー
タ」(S16,S17)によって通知されたデータD
3、D4を読み込むために、「読み込みドキュメント指
定コマンド」を送出する(S20)。本コマンドには、
先のS16及びS17によって通知された各受信データ
D3及びD4の記憶装置9内管理上の識別名が含まれて
おり、これによって読み込みたいデータを本機に指定す
る。S20では先のデータD3を指定している。本機は
この指定を認識したなら、肯定のレスポンスを返す(S
21)。次に、ホスト14は「ページ読み込みコマン
ド」によって、指定したデータD3の読み込み開始を指
示する(S22)。これにより、データD1は該ホスト
14に転送され(S23)、終了のレスポンスを本機は
送出する(S24)。次に、ホスト14はNDとして本
機に蓄積されている該データD4を読み込む処理を行
う。D3の読み込み時と同時に「読み込みドキュメント
指定コマンド」によって対象とする該データD3をして
する。S25、S26。そして、「ページ読み込みコマ
ンド」S27によってD4のデータを1ページ分ずつ読
み込む(S28,S29)。これを総ページ分繰り返
し、該D4のデータの全ての読み込みを終了する。
【0016】以上の構成により、ホスト14とのデータ
転送を行えば、ファクシミリ装置とホスト間でも、通常
通信プロトコル上で扱われるドキュメントの分界とその
種別を通知し合うことが可能となり、ホストとファクシ
ミリ装置間での機能の向上が図れるという効果がある。 <変形例> (1)本実施例では、グループ4ファクシミリの通信プ
ロトコルを用いたが、ドキュメント単位で通信が可能で
ある他の通信プロトコルを用いる場合でも同様である。
【0017】(2)本実施例では、通信プロトコル上で
のドキュメント単位及び種類の識別を公知の通信コマン
ドCDSによって行っていたが、例えば同通信コマンド
のCSS内のNSC(非標準機能)によっても識別でき
るというように、同等の効果が得られるような他の識別
方法を用いることも可能である。 (3)本実施例では、ホストとのi/f手段としてSC
SI(Small ComputerSystem Interface :ANSI規
定)を用いたが、他のi/f用デバイスを用いる場合も
同様である。
【0018】(4)本実施例では、SCSIの運用方法
として「ドキュメント分界コマンド」、「ページ書き込
みコマンド」、「送信要求コマンド」、「受信結果報告
要求コマンド」、「読み込みドキュメント指定コマン
ド」、「ページ読み込みコマンド」等の実施例固有のコ
マンドやこれに伴うデータ転送動作を採用していたが、
SCSIの必須コマンドやオプションコマンド、更には
別に定義されたユーザ固有のコマンド等による他の運用
方法を採用する場合も同様である。
【0019】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドキュメント分界をファクシミリ装置と情報処理装置と
の間で通知し合いながらデータを転送することが可能と
なり、装置間での機能の向上を促進させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例におけるドキュメント分界とドキュメ
ント種別を指示しながらホストからファクシミリへデー
タを転送する動作を表すシーケンス図である。
【図3】ホストからドキュメント分界及び種別の指定に
従って送信を行う場合の動作を表すシーケンス図であ
る。
【図4】通信回線から受信したデータよりそのドキュメ
ント分界とドキュメント種別をホストに通知するための
動作を表すシーケンス図である。
【図5】受信したデータをそのドキュメント分界及び種
別に従ってホストに転送する時の動作を表すシーケンス
図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置とのインタフェース機能を
    有するファクシミリ装置において、 インタフェースを介して情報処理装置から送られてくる
    データのドキュメント分界を指示する情報を受け取る受
    取手段と、 該受取手段で受け取った情報に従って前記情報処理装置
    からデータを受信する受信手段とを備えることを特徴と
    するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 情報処理装置とのインタフェース機能を
    有するファクシミリ装置において、 インタフェースを介して情報処理装置へ転送するデータ
    のドキュメント分界を指定する情報を通知する通知手段
    と、 該通知手段で通知した情報に従って前記情報処理装置へ
    データを転送する転送手段とを備えることを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 情報処理装置とのインタフェース機能を
    有するファクシミリ装置において、 インタフェースを介して情報処理装置から送られてくる
    データのドキュメント種別を指示する情報を受け取る受
    取手段と、 該受取手段で受け取った情報に従って前記情報処理装置
    からデータを受信する受信手段とを備えることを特徴と
    するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 情報処理装置とのインタフェース機能を
    有するファクシミリ装置において、 インタフェースを介して情報処理装置へ転送するデータ
    のドキュメント種別を指定する情報を通知する通知手段
    と、 該通知手段で通知した情報に従って前記情報処理装置へ
    データを転送する転送手段とを備えることを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータとのインタフェース
    を具備するファクシミリ装置において、該インタフェー
    スを介して該ホストコンピュータからデータを受信する
    場合及び該ホストコンピュータへデータを送信する場
    合、ファクシミリ通信に使用されているCCITT規格
    の通信プロトコルでいうドキュメントの単位に分けて前
    記受信及び前記送信ができるように、前記受信を行う場
    合は該ホストコンピュータから該ドキュメント分界の指
    示を受け取り、前記送信を行う場合は該ホストコンピュ
    ータへ該ドキュメント分界を通知する手段を有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記ファクシミリ装
    置は該ホストコンピュータとデータを送受信する際、C
    CITT規格のT.62におけるG4通信プロトコルの
    ドキュメント単位に分けて送受信できるように、前記受
    信を行う場合は該ドキュメント分界の指示を該ホストコ
    ンピュータから受信し、該ホストコンピュータへ前記送
    信を行う場合は該ドキュメントの分界を該ホストコンピ
    ュータに通知する手段を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項5、6におけるファクシミリ装置
    において、該インタフェースを介してドキュメント分界
    の指示を該ホストから受信する場合及び該ホストコンピ
    ュータへ通知する場合、上記通信プロトコルによって他
    のファクシミリ装置との間で通知し合えるドキュメント
    の種別をも指示及び通知できる手段を有することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項5、6におけるファクシミリ装置
    において、該ホストコンピュータから該インタフェース
    を介して受信したデータをファクシミリ通信を行う通信
    回線を介して他のファクシミリ装置へ転送する場合、そ
    のデータ転送時にホストコンピュータから指示された該
    ドキュメント分界を前記通信プロトコルによってファク
    シミリ通信を行う通信相手である他のファクシミリ装置
    に送信することを特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項5、6、7、8におけるファクシ
    ミリ装置において、該ホストコンピュータから該インタ
    フェースを介して受信したデータを前記通信回線へ送信
    する場合、そのデータ受信時に該ホストコンピュータか
    ら指示された該ドキュメントの分界及び種別を前記通信
    プロトコルによって通信相手である他のファクシミリ装
    置に通知することを特徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項5、6におけるファクシミリ装
    置において、前記通信回線を介して他のファクシミリ装
    置から受信したデータを該インタフェースを介して該ホ
    ストコンピュータへ送信する場合、前記他のファクシミ
    リ装置からのデータの前記通信プロトコルによって前記
    他のファクシミリ装置から通知された該ドキュメント分
    界に従って該ホストコンピュータへデータを送信するた
    めに、該ホストコンピュータへ該ドキュメント分界を通
    知することを特徴とするファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 請求項5、6、7、10におけるファ
    クシミリ装置において、前記通信回線を介して受信した
    データを該ホストコンピュータへ該インタフェースを介
    して送信する場合、前記通信回線を介してデータを受信
    する際に前記通信プロトコルによって相手機から通知さ
    れた該ドキュメントの分界及び種別に従って該ホストコ
    ンピュータへ受信データを送信するために、該ホストコ
    ンピュータへ該ドキュメント分界及び種別を通知するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
JP5051028A 1993-03-11 1993-03-11 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH06268810A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535015A (en) * 1992-03-19 1996-07-09 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus for transmitting a plurality of originals in a single communication

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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