JP2002335354A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002335354A
JP2002335354A JP2001138196A JP2001138196A JP2002335354A JP 2002335354 A JP2002335354 A JP 2002335354A JP 2001138196 A JP2001138196 A JP 2001138196A JP 2001138196 A JP2001138196 A JP 2001138196A JP 2002335354 A JP2002335354 A JP 2002335354A
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codec
communication
function
unit
soft
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JP2001138196A
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Naoto Kataoka
直人 片岡
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信中であっても他の機能が待たされること
なく実行可能な通信端末装置を提供する。 【解決手段】 符号化/復号処理を高速に行うコーデッ
ク15とともに、主制御部11においても低速ではある
が通信時の符号化/復号処理(ソフトコーデック)を行
うことができる。コーデック15を用いて通信を開始し
た後、他の機能によりコーデック15の使用要求が発生
した時、通信速度を低下させて主制御部11によるソフ
トコーデックに切り換え、通信を続行する。これにより
他の機能を待たせることなく実行できる。また、他の機
能でコーデック15を利用しており、ソフトコーデック
を用いて通信を行っている時、他の機能の終了などによ
りコーデック15が空いた場合には、コーデック15を
使用した通信に切り換え、高速に通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコーデック
手段を有する通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信端末装置において複数の
コーデック手段を有し、複数の機能を並行して実行可能
な装置が開発されている。例えばファクシミリ通信機能
を有する複合機などの場合には、ファクシミリ通信時の
符号化または復号化を行うソフトコーデックと、ファク
シミリ通信時を含め、例えば画像の読み取り時の符号化
や画像の記録出力時の復号化などの処理も行うハードコ
ーデックを搭載している。一般にハードコーデックの方
が高速であり、画像の読み取り時や画像の記録出力時に
は、読取手段や記録手段の速度に対応させるため、ハー
ドコーデックを用いている。例えばソフトコーデックを
用いてファクシミリ通信を行っている間に、ハードコー
デックを用いて画像の読取や画像の記録出力を行うこと
ができる。また、ファクシミリ通信時にハードコーデッ
クを用いることによって、高速な通信を行うことができ
る。
【0003】このようにファクシミリ通信時には、より
高速な通信を行うため、送信あるいは受信を開始する時
点でハードコーデックが空いていれば、ハードコーデッ
クを用いて通信を開始する。通信中に例えば画像の読取
や画像の記録出力など、他の機能においてハードコーデ
ックを使用する要求が発生した場合、従来はすでに通信
機能においてハードコーデックを使用しているため、画
像の読取や画像の記録出力などの他の機能は実行でき
ず、通信が終了するまで待たされるという問題があっ
た。
【0004】もちろん、高速に動作可能なハードコーデ
ックを通信用に別途搭載していれば上述のような問題は
発生しない。しかしハードコーデックは高価であり、通
信専用に搭載することは装置のコストの上昇につながる
ため、このような解決策を採用することはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、通信中であっても他の機能
が待たされることなく実行可能な通信端末装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信端末装置
において、通信及び他の機能における符号化及び復号化
を行う第1のコーデック手段と、通信機能における符号
化及び復号化を行う第2のコーデック手段と、前記第1
のコーデック手段を使用して通信中に前記第1のコーデ
ック手段に対する使用要求を受けると前記第2のコーデ
ック手段を使用して前記通信を行うように切り換える制
御手段を有することを特徴とするものである。このよう
に通信中であっても、第1のコーデック手段に対する使
用要求が発生したときには第2のコーデック手段に切り
替えて通信を行うことによって、他の機能において第1
のコーデック手段を利用して実行することが可能にな
る。
【0007】なお、第2のコーデック手段を使用して通
信を行っている時、第2のコーデック手段よりも高速な
第1のコーデック手段が使用可能になった場合には、第
1のコーデック手段を使用して通信を行うように切り換
えることができる。このように高速に動作可能な第1の
コーデック手段を用いることによって、第2のコーデッ
ク手段を用いる場合よりも高速に通信を行うことが可能
になる。
【0008】また、同様に第2のコーデック手段を使用
して通信中に、第2のコーデック手段よりも高速な第1
のコーデック手段が使用可能になったとき、現在の通信
速度の高速化が図れない場合には第2のコーデック手段
をそのまま使用することができる。例えば通信相手先が
高速な通信の能力を有していない場合や、回線の状態が
悪く、高速な通信を行うことができない場合などでは、
第1のコーデック手段に切り替えることなくそのまま第
2のコーデック手段で通信を行い、高速な第1のコーデ
ック手段を他の機能のために空けておくことができる。
これによって、他の機能の実行が開始されてもコーデッ
クの切り替えは発生せず、切り替えのためのオーバヘッ
ドが発生しないようにすることができる。
【0009】また本発明は、複数の機能を有する通信端
末装置において、符号化及び復号化を行う第1のコーデ
ック手段と、前記第1のコーデック手段より低速で符号
化及び復号化を行う第2のコーデック手段と、第1の機
能が前記第1のコーデック手段を使用中に前記第1の機
能よりも優先順位が高い第2の機能による前記第1のコ
ーデック手段に対する使用要求を受けると前記第2の機
能に前記第1のコーデック手段の使用権を割り当てる制
御手段を有することを特徴とするものである。このよう
な構成によって、例えば通信機能よりも優先順位が高い
機能に対しては、優先的に第1のコーデック手段を割り
当てて実行させることができる。また、他の機能よりも
通信機能の方が優先順位が高い場合には、優先的に第1
のコーデック手段を使用して高速な通信を行うことが可
能である。例えば通信機能により受信した情報を第1の
コーデック手段を用いて記録手段から記録出力している
時に通信機能による第1のコーデック手段の使用要求を
受けた場合には、受信した情報の記録出力を中断して通
信機能に第1のコーデック手段の使用権を割り当てるこ
とができる。
【0010】さらに本発明は、通信端末装置において、
通信及び他の機能における符号化及び復号化を行う第1
のコーデック手段と、通信機能における符号化及び復号
化を行う第2のコーデック手段と、前記他の機能が前記
第1のコーデック手段を使用中に通信機能による前記第
1のコーデック手段の使用要求を受けると所定時間は前
記第1のコーデック手段が空くのを待つように制御する
制御手段を有することを特徴とするものである。これに
よって、他の機能がすぐに終了する場合には、所定時間
待つことによって、高速な第1のコーデック手段を用い
て通信を行うことが可能である。また、例えば所定時間
が経過しても第1のコーデック手段が空かない場合に
は、第2のコーデック手段を使用して通信を行えばよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通信端末装置の
実施の一形態を示すブロック図である。図中、11は主
制御部、12は操作部、13は読取部、14は記録部、
15はコーデック、16はPCインタフェース、17は
通信部、18はNCU、19はモデム、20は画像メモ
リ、21はRAM、22はROM、23はバスである。
【0012】主制御部11は、通信端末装置全体を制御
し、複写機能や、画像の送受信などの通信機能、読取部
13で読み取った画像を外部へ転送するスキャナ機能、
外部から受け取った情報を記録部14で記録するプリン
タ機能などを実現する。また主制御部11は、情報を符
号化し、また符号化された情報を復号する第2のコーデ
ック手段としての機能を有している。以下、この機能を
ソフトコーデックと呼ぶ。さらに、この主制御部11に
おけるソフトコーデックとコーデック15による符号化
及び復号の処理をそれぞれの機能に割り当て、また適宜
切り換える制御手段としての機能を有している。
【0013】操作部12は、表示手段及び入力手段など
で構成され、表示手段は利用者に対するメッセージや装
置の状態、操作ガイダンスなど、種々の情報を表示する
ことができる。また入力手段は、利用者が各種の設定や
指示を行うことができる。この操作部12において、コ
ーデック15あるいは主制御部11におけるソフトコー
デックの使用に関して、種々の設定を行うことができ
る。例えばコーデック15を使用する際の設定として、
通信時にコーデック15を用いるか否か、主制御部11
におけるソフトコーデック使用時にコーデック15が空
いたら切り換えるか否か、ソフトコーデック使用時の通
信プロトコルの設定、受信画像の記録出力時に該記録出
力を停止してコーデック15を使用するか否かなどの設
定を行うことができる。また送信時には、コーデック1
5が使用中の時にコーデック15が空くのを待つための
所定時間の設定などを行うことができる。さらに、通信
機能によりコーデック15を使用している時に、それぞ
れの機能について、その機能によりコーデック15の使
用要求が発生した時、その機能にコーデック15を使用
させて通信はソフトコーデックに切り換えるか否かなど
について設定することができる。もちろん、その他の各
種の設定が可能であってよい。
【0014】読取部13は、主制御部11による制御に
従い、送信あるいは複写すべき原稿上の画像を読み取
る。読取方式としては、種々の方法を採用可能である。
また記録部14は、主制御部11の制御に従って、通信
部17で受信した画像、あるいは読取部13で読み取っ
た画像、さらには各種の設定情報や管理情報、利用者に
対するメッセージなどを記録紙上に記録する。記録方法
としては、例えば電子写真方式や、感熱方式、熱転写方
式、インクジェット方式など、種々の方式を採用するこ
とができる。もちろん、このような記録方式に限られる
ものではない。
【0015】コーデック15は、情報の符号化及び符号
化された情報の復号の処理を行う。このコーデック15
におけるこれらの処理は、主制御部11でソフトコーデ
ックによる処理に比べて高速である。このコーデック1
5は、第1のコーデック手段に対応するものである。
【0016】PCインタフェース16は、外部のコンピ
ュータなどと接続するためのインタフェースである。例
えばスキャナ機能時には読取部13で読み取った画像
を、このPCインタフェース16から外部のコンピュー
タへ転送する。またプリンタ機能時には外部のコンピュ
ータから送られてくる情報を、このPCインタフェース
16を介して受け取り、記録部14で記録出力すること
ができる。もちろん、通信機能によって受信した情報を
外部のコンピュータへ転送したり、あるいは逆に、外部
のコンピュータから送られてきた情報を送信する際に用
いてもよい。なお、インタフェースの規格は任意であ
り、種々のシリアル、パラレルインタフェースを用いる
ことができる。もちろん、LANインタフェースにより
LANを経由して外部のコンピュータと接続される構成
であってもよい。
【0017】通信部17は、例えば公衆回線や専用線な
どを介して相手先の機器との通信を行う。NCU18
は、回線などの制御を行う。また、モデム19は、送受
信する画像データの変復調を行う。
【0018】画像メモリ20は、送信する画像や受信し
た画像、読取部13で読み取った画像、その他処理中の
画像等を記憶する。画像を記憶する場合、そのまま記憶
してもよいが、より多くの画像を記憶するため、コーデ
ック15や主制御部11によるソフトコーデックにより
符号化して記憶してもよい。圧縮された画像を読み出し
た時には、再びコーデック15や主制御部11によるソ
フトコーデックにより復号すればよい。
【0019】RAM21は、主制御部11や他の各部の
処理においてデータの保存が必要なときに用いられる。
ROM22は、主制御部11の動作を規定したプログラ
ムや、固定的なデータなどが格納されている。
【0020】バス23は、主制御部11、操作部12、
読取部13、記録部14、コーデック15、PCインタ
フェース16、通信部17(NCU18、モデム1
9)、画像メモリ20、RAM21、ROM22等を相
互に接続しており、これらの間のデータ転送を可能にし
ている。これらのほか、外部記憶装置など、各種の機器
がバス23に接続されていてもよい。
【0021】次に、本発明の通信端末装置の実施の一形
態における動作の一例について説明する。ここでは特
に、通信機能時の動作について説明する。他の機能で
は、読取部13あるいは記録部14の動作速度に合わせ
る都合上、高速に符号化及び復号の処理が可能なコーデ
ック15を用いることとし、ソフトコーデックは行わな
い。従って、通信機能以外ではコーデック15が空いて
いるまたはコーデック15が空くのを待って実行する
か、あるいは、通信機能においてコーデック15を利用
している場合には、設定により通信機能をソフトコーデ
ックに切り替えて他の機能においてコーデック15を利
用する。
【0022】なお、通信機能においても送信時には読取
部13で原稿上の画像を読み取る処理を行うし、また受
信時には受信した画像を記録部14で記録出力する処理
を行うが、これらの処理も他の処理と同様にコーデック
15を用いて行う。このとき、受信した画像を記録部1
4で記録出力する処理は、送受信を行う処理、特に受信
処理よりも優先順位が低いものとし、受信処理(あるい
は送信処理)が発生するとコーデック15の使用を停止
して記録出力を一時中断し、受信処理(あるいは送信処
理)にコーデック15の使用権を渡す。
【0023】また、コーデック15あるいは通信時のソ
フトコーデックの使用については、操作部12の説明で
も述べたように各種の設定が可能である。以下の説明で
は上述の各種の設定が予め行われているものとする。
【0024】図2は、本発明の通信端末装置の実施の一
形態における送信処理の一例を示すフローチャートであ
る。ここではメモリ送信を行うものとし、読取部13に
よって原稿上の画像を読み取って画像メモリ20に格納
しておく。あるいは外部のコンピュータからPCインタ
フェース16を介して画像が転送され、送信すべき画像
が画像メモリ20に格納しておく。送信の準備ができた
ら、相手機に対して発呼し、送信処理を開始する。まず
S31において、常にソフトコーデックを使用する設定
か否かを判定する。常にソフトコーデックを使用する設
定の場合には、S32においてソフトコーデックを用い
て画像を通信部17から相手機へ送信する。この場合、
上述のようにソフトコーデックは通信時にしか使用しな
いので、コーデックの切り替えなども発生せず、そのま
ま通信を行えばよい。ただし、ソフトコーデックの場
合、コーデック15を用いる場合よりも処理が遅いた
め、通信速度は制限される。具体例としては、14.4
kbps以下程度の通信速度に制限される。なお、ファ
クシミリ通信においては低速の通信ではV.17などが
用いられるが、通信を行う相手機がV.34による通信
が可能な場合、ソフトコーデックで可能な通信速度で
V.34による通信を行ってもよい。なお、設定によ
り、ソフトコーデック使用時にはV.17に固定して通
信を行ってもよい。
【0025】常にソフトコーデックを使用する設定では
ない場合には、なるべくコーデック15を利用するた
め、S33においてタイマを起動するとともにコーデッ
ク15の使用を要求する。そして、S34においてコー
デック15が使用中であるか否かを判定する。例えば送
信した画像を記録部14で記録出力するためにコーデッ
ク15を用いているとき、送信画像の記録出力よりも送
信を優先する設定の場合には、送信画像の記録出力を停
止させてコーデック15を空ける。送信画像の記録出力
の停止までには、ある程度の時間がかかる。そのため、
ここでは所定の時間だけコーデック15が空くのを待
つ。また、他の機能においてコーデック15が使用中で
ある場合でも、所定の時間内にコーデック15が空くの
であれば、コーデック15が空くのを待つように制御し
ている。S33で起動したタイマは、この所定の待ち時
間を計時するためのものである。所定の時間は、予め設
定しておくことができる。
【0026】S34の判定でコーデック15が使用中で
あれば、S35において所定の時間が経過したか否かを
判定し、所定時間内であればS34へ戻る。このように
してコーデック15が空くか、あるいは所定時間が経過
するまで、S34及びS35を繰り返す。所定時間が経
過してもコーデック15が空かなかった場合には、S3
6において、ソフトコーデックを使用するものと決定
し、S41における1(物理)ページ分の画像を送信す
る。この場合、設定に従い、後述するようにコーデック
15が空いた時点で次のページからコーデック15を用
いるように切り換えることが可能である。
【0027】所定時間内にS34においてコーデック1
5が空いていると判断された場合には、S37におい
て、コーデック15の使用権を獲得する。ここで、S3
8において、通信を行う相手機がV.34によって通信
を行う能力があるか否かを判定する。相手機がV.34
による通信を行えず、V.17による通信を行う場合、
通信速度が低速であるためコーデック15を使用しなく
てもソフトコーデックで十分処理可能である。従ってこ
の場合には、S39においてコーデック15を解放し
て、S32においてソフトコーデックを用いて通信部1
7から相手先へ画像を送信する。このようにしてコーデ
ック15を他の機能のために空けておく。またコーデッ
ク15を使用した場合に他の機能によるコーデック15
の使用要求によりソフトコーデックへの切り替えが発生
しないようにしている。なお、V.17で固定して送信
する場合には、ソフトコーデックに固定してS32で送
信すればよい。
【0028】S40で通信を行う相手機がV.34によ
って通信を行う能力があると判定された場合には、S3
7で使用権を獲得しておいたコーデック15を用いて通
信を行うこととし、S41において、1(物理)ページ
分の画像を送信する。S42において、送信すべき続き
のページが存在するか否かを判定し、全ページの送信を
終えたらS43においてコーデック15を解放し、送信
処理を終了する。
【0029】送信すべきページが存在する場合、コーデ
ック15が空いていればソフトコーデックからコーデッ
ク15への切り換えを行うことによって高速に通信可能
である。あるいは、コーデック15を使用して高速に通
信を行っていても、他の機能によりコーデック15を使
用する要求がなされた場合には、コーデック15を解放
してソフトコーデックへ切り換えなければならないこと
もある。以下において、それらの処理を行う。
【0030】S44において、現在、コーデック15を
用いて通信を行っているか否かを判定する。コーデック
15を用いて通信を行っている場合、S45において、
他の機能においてコーデック15の使用要求が発生した
か否かを判定する。このとき判定する機能は、予め設定
しておくことができる。例えば複写機能時の読取部13
による読取及び記録部14による記録出力、スキャナ機
能、プリンタ機能、送信原稿の読取部13による読取、
受信画像の記録部14による記録出力、その他手動によ
るリストや蓄積原稿の記録部14による記録出力など、
それぞれについて使用要求発生時に送信処理をソフトコ
ーデックに切り換えるか否かを設定することができる。
なお、受信画像の記録部14による記録出力について
は、送信開始時に記録出力を停止させる設定の場合に
は、通信処理のソフトコーデックへの切り換えは行わな
い。また、例えば装置が自動的に行うジャーナルの記録
出力などについても同様に送信処理を優先するように制
御することができる。設定されている他の機能からのコ
ーデック15の使用要求がない場合には、S41へ戻っ
て、次の1(物理)ページ分の画像の送信を行う。
【0031】他の機能からコーデック15の使用要求が
発生している場合には、S46において、通信の相手機
に対して通信速度の低下を要求する。S47において、
相手機が肯定応答を行ったか否かを判定し、否定応答時
にはソフトコーデックへの切り換えを行わずにそのまま
コーデック15を用いて通信を行うこととし、S41へ
戻って次の1(物理)ページ分の画像の送信を行う。こ
の場合、コーデック15の使用を要求した他の機能は、
コーデック15が空くまで待たされることになる。
【0032】相手機が通信速度の低下要求に対して肯定
応答を返した場合には、S48においてコーデック15
を解放して他の機能によりコーデック15を使用する。
そして送信処理は、S36においてソフトコーデックを
用いることとし、S41において次の1(物理)ページ
分の画像の送信をソフトコーデックにより行う。
【0033】このようにして、送信処理においてコーデ
ック15を利用して高速に通信を行っている間に、他の
機能によってコーデック15を使用する要求が発生する
と、可能であれば通信速度を低下させてソフトコーデッ
クに切り換えて通信を続行し、コーデック15は他の機
能において用いるように制御する。これによって送信中
であっても他の機能が待たされることなく実行可能であ
り、またコーデック15を有効に利用することができ
る。
【0034】S44で現在の通信がソフトコーデックを
用いて行われていることが判定された場合には、なるべ
く高速に通信できるように、S49においてコーデック
15が使用中であるか否かを判定する。この時点でもコ
ーデック15が使用中であれば、引き続きソフトコーデ
ックを用いることとし、S41へ戻って次の1(物理)
ページ分の画像の送信を行う。なお、設定によりソフト
コーデックの使用からコーデック15の使用への切り換
えを行わない設定の場合も、そのままS41へ戻って次
の1(物理)ページ分の画像の送信を行う。
【0035】コーデック15が空いている場合には、S
50においてコーデック15の使用権を獲得しておいた
後、S51において、相手機に対して通信速度の上昇を
要求する。S52において、相手機が肯定応答を行った
か否かを判定し、肯定応答時にはS40においてS50
で獲得したコーデック15を用いて通信を行うことと
し、S41において次の1(物理)ページ分の画像の送
信を、コーデック15を用いて行う。また、相手機が否
定応答を行った時にはコーデック15への切り換えを行
わずにそのままソフトコーデックによる通信を行うこと
とし、S53においてコーデック15を解放し、S41
へ戻って次の1(物理)ページ分の画像の送信をソフト
コーデックにより行う。
【0036】このようにして、ソフトコーデックにより
通信を行っている場合でも、コーデック15が空いてい
る場合にはコーデック15の使用に切り換え、高速で通
信を行うことが可能である。
【0037】図3は、本発明の通信端末装置の実施の一
形態における受信処理の一例を示すフローチャートであ
る。なお、受信処理は上述の図2に示した送信処理とほ
ぼ同様の処理を行うので、同じ処理を行う部分には同じ
符号を付して詳細な説明を省略する。ここではメモリ受
信を行うものとし、受信した画像は画像メモリ20に格
納する。
【0038】着信して受信処理が開始すると、まずS3
1において、常にソフトコーデックを使用する設定か否
かを判定する。常にソフトコーデックを使用する設定の
場合には、S32において相手先から送られてくる画像
を通信部17を介して受信し、ソフトコーデックを用い
て処理する。この場合には、以後、コーデックの切り替
えなどは行わない。ただし、ソフトコーデックの場合、
通信速度は制限される。
【0039】常にソフトコーデックを使用する設定では
ない場合には、なるべくコーデック15を利用するた
め、S34においてコーデック15が使用中か否かを判
定する。なお、受信処理においては、コーデック15の
空きを待つとその分だけ相手機に通信料金がかかるの
で、送信処理のようにタイマにより所定時間待つことは
しない。コーデック15が使用中であれば、基本的には
ソフトコーデックを使用するが、このときコーデック1
5を使用しているのが受信画像の記録出力であるか否か
をS61で判定し、コーデック15を使用しているのが
受信画像の記録出力である場合にはS62において受信
画像の記録出力を一時停止させ、コーデック15を解放
させる。受信画像の記録出力を停止させる場合でも、例
えば1ページ分の記録出力を終了しないと停止させるこ
とができないため、停止までには時間がかかる。そのた
め、この時点でコーデック15を獲得することはほとん
どできない。そのため、S36において、ソフトコーデ
ックを用いて受信処理を行うものとする。また、受信画
像の記録出力以外の他の機能においてコーデック15を
使用している場合には、それらの機能がそのままコーデ
ック15を使用する。従って受信処理は、S36におい
て、ソフトコーデックを用いて受信処理を行うものとす
る。もちろん設定により受信画像の記録出力を優先させ
る設定の場合には、受信画像の記録出力によりコーデッ
ク15を使用して記録出力を続け、受信処理はソフトコ
ーデックを用いることになる。
【0040】S34においてコーデック15が空いてい
ると判断された場合には、S37において、コーデック
15の使用権を獲得する。ここで、S38において、通
信を行う相手機がV.34によって通信を行う能力があ
るか否かを判定する。相手機がV.34による通信を行
うことができずV.17による通信を行う場合、S39
においてコーデック15を解放し、S32において相手
先から送られてくる画像を通信部17で受信し、ソフト
コーデックにより処理する。このようにしてコーデック
15を他の機能のために空けておく。またコーデック1
5を使用した場合に他の機能によるコーデック15の使
用要求によりソフトコーデックへの切り替えが発生しな
いようにしている。なお、V.17で固定して受信する
場合には、S32においてソフトコーデックにより受信
処理を行えばよい。
【0041】S40で通信を行う相手機がV.34によ
って通信を行う能力があると判定された場合には、S3
7で使用権を獲得しておいたコーデック15を用いて通
信を行うこととし、S63において、1(物理)ページ
分の画像を受信する。S42において、続きのページが
送られてくるか否かを判定し、全ページの受信を終えた
らS43においてコーデック15を解放し、受信処理を
終了する。
【0042】さらに次のページが送られてくる場合、コ
ーデック15が空いていればソフトコーデックからコー
デック15への切り換えを行うことによって高速に通信
可能である。あるいは、コーデック15を使用して高速
に通信を行っていても、他の機能によりコーデック15
を使用する要求がなされた場合、コーデック15を解放
してソフトコーデックへ切り換えなければならないこと
もある。以下において、それらの処理を行う。
【0043】S44において、現在、コーデック15を
用いて通信を行っているか否かを判定する。コーデック
15を用いて通信を行っている場合、S45において、
他の機能においてコーデック15の使用要求が発生した
か否かを判定する。このとき判定する機能は、予め設定
しておくことができる。例えば複写機能時の読取部13
による読取及び記録部14による記録出力、スキャナ機
能、プリンタ機能、送信原稿の読取部13による読取、
受信画像の記録部14による記録出力、その他手動によ
るリストや蓄積原稿の記録部14による記録出力など、
それぞれについて使用要求発生時に受信処理をソフトコ
ーデックに切り換えるか否かを設定することができる。
なお、受信画像の記録部14による記録出力について
は、受信開始時に記録出力を停止させる設定の場合に
は、通信処理のソフトコーデックへの切り換えは行わな
い。設定されている他の機能からのコーデック15の使
用要求がない場合には、S63へ戻って、次の1(物
理)ページ分の画像の受信を行う。
【0044】他の機能からコーデック15の使用要求が
発生している場合には、S46において、通信の相手機
に対して通信速度の低下を要求する。S47において、
相手機が肯定応答を行ったか否かを判定し、否定応答時
にはソフトコーデックへの切り換えを行わずにそのまま
コーデック15を用いて通信を行うこととし、S63へ
戻って次の1(物理)ページ分の画像の受信を行う。こ
の場合、コーデック15の使用を要求した他の機能は、
コーデック15が空くまで待たされることになる。
【0045】相手機が通信速度の低下要求に対して肯定
応答を返した場合には、S48においてコーデック15
を解放して他の機能によりコーデック15を使用する。
そして受信処理は、S36においてソフトコーデックを
用いることとし、S63において次の1(物理)ページ
分の画像の受信をソフトコーデックにより行う。
【0046】このようにして、受信処理においてコーデ
ック15を利用して高速に通信を行っている間に、他の
機能によってコーデック15を使用する要求が発生する
と、可能であれば通信速度を低下させてソフトコーデッ
クに切り換えて通信を続行し、コーデック15は他の機
能において用いるように制御する。これによって受信中
であっても他の機能が待たされることなく実行可能であ
り、またコーデック15を有効に利用することができ
る。
【0047】S44で現在の通信がソフトコーデックを
用いて行われていることが判定された場合には、なるべ
く高速に通信できるように、S49においてコーデック
15が使用中であるか否かを判定する。この時点でもコ
ーデック15が使用中であれば、引き続きソフトコーデ
ックを用いることとし、S63へ戻って次の1(物理)
ページ分の画像の受信を行う。なお、設定によりソフト
コーデックの使用からコーデック15の使用への切り換
えを行わない設定の場合も、そのままS63へ戻って次
の1(物理)ページ分の画像の受信を行う。
【0048】コーデック15が空いている場合には、S
50においてコーデック15の使用権を獲得しておいた
後、S51において、相手機に対して通信速度の上昇を
要求する。S52において、相手機が肯定応答を行った
か否かを判定し、肯定応答時にはS40においてS50
で獲得したコーデック15を用いて通信を行うことと
し、S63において次の1(物理)ページ分の画像の受
信を、コーデック15を用いて行う。また、相手機が否
定応答を行った時にはコーデック15への切り換えを行
わずにそのままソフトコーデックによる通信を行うこと
とし、S53においてコーデック15を解放し、S63
へ戻って次の1(物理)ページ分の画像の受信をソフト
コーデックにより行う。
【0049】このようにして、ソフトコーデックにより
受信している場合でも、コーデック15が空いている場
合にはコーデック15の使用に切り換え、高速通信によ
り受信を行うことが可能である。
【0050】なお、上述の送信処理及び受信処理におい
て、受信画像の記録出力処理を停止させてコーデック1
5の使用権を取得した場合、送信処理及び受信処理でコ
ーデック15の解放を行うことによって、受信画像の記
録出力処理がコーデック15の使用権を獲得し、受信画
像の記録出力を再開する。また、コーデック15を使用
して送信処理または受信処理を行っているときに他の機
能からコーデック15の使用要求が発生したが、相手機
から通信速度の低下を否定されていた場合、上述のよう
に他の機能は待たされる。この場合、通信終了とともに
S43でコーデック15が解放されると、これを契機と
してコーデック15を獲得し、他の機能が開始されるこ
とになる。
【0051】また、上述の送信処理及び受信処理の一例
では、コーデック15の使用の優先順位として、受信画
像の記録出力が最も低く、次に送信処理や受信処理など
の通信処理、そして他の機能が通信処理に優先されるも
のとして説明した。しかし、このような優先順位は一例
であり、優先順位は任意に設定可能である。また、例え
ば送信処理と受信処理において優先順位が異なっていて
もよく、送信ページ数が少なければ送信処理が優先的に
コーデック15を用いたり、相手機に負担をかけないよ
うに受信処理においては優先的にコーデック15を用い
るなどといった種々の設定が可能である。もちろん、通
信処理においてコーデック15を優先して用いる設定が
可能であってもよい。
【0052】図1に示した構成は一例であって、例えば
主制御部11において行うソフトコーデックの代わりに
低速で安価なコーデックをもう一つ搭載して構成するこ
とも可能である。また、PCインタフェース16を設け
ずに構成するなど、各種の変形が可能である。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、通信中であってもコーデックの切り換えを行
うので、通信以外の機能、例えば画像の読取や記録出力
が通信終了まで待たされることがなくなる。また、これ
らの機能が高速なコーデックを使用していなければ、高
速なコーデックを用いて高速に通信を行うことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の実施の一形態を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
送信処理の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
受信処理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…主制御部、12…操作部、13…読取部、14…
記録部、15…コーデック、16…PCインタフェー
ス、17…通信部、18…NCU、19…モデム、20
…画像メモリ、21…RAM、22…ROM、23…バ
ス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信及び他の機能における符号化及び復
    号化を行う第1のコーデック手段と、通信機能における
    符号化及び復号化を行う第2のコーデック手段と、前記
    第1のコーデック手段を使用して通信中に前記第1のコ
    ーデック手段に対する使用要求を受けると前記第2のコ
    ーデック手段を使用して前記通信を行うように切り換え
    る制御手段を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のコーデック手段は、前記第2
    のコーデック手段よりも高速で動作可能であり、前記制
    御手段は、前記第2のコーデック手段を使用して通信を
    行っている時、前記第1のコーデック手段が使用可能に
    なると前記第1のコーデック手段を使用して前記通信を
    行うように切り換えることを特徴とする請求項1に記載
    の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のコーデック手段は、前記第2
    のコーデック手段よりも高速で動作可能であり、前記制
    御手段は、前記第2のコーデック手段を使用して通信中
    に前記第1のコーデック手段が使用可能になったとき、
    通信速度の高速化が図れない場合には前記第2のコーデ
    ック手段をそのまま使用することを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 複数の機能を有する通信端末装置におい
    て、符号化及び復号化を行う第1のコーデック手段と、
    前記第1のコーデック手段より低速で符号化及び復号化
    を行う第2のコーデック手段と、第1の機能が前記第1
    のコーデック手段を使用中に前記第1の機能よりも優先
    順位が高い第2の機能による前記第1のコーデック手段
    に対する使用要求を受けると前記第2の機能に前記第1
    のコーデック手段の使用権を割り当てる制御手段を有す
    ることを特徴とする通信端末装置。
  5. 【請求項5】 さらに情報の記録出力を行う記録手段を
    有し、前記制御手段は、通信機能により受信した情報を
    前記第1のコーデック手段を用いて前記記録手段から記
    録出力している時に通信機能による前記第1のコーデッ
    ク手段の使用要求を受けた場合には、前記受信した情報
    の記録出力を中断して前記通信機能に前記第1のコーデ
    ック手段の使用権を割り当てることを特徴とする請求項
    4に記載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 通信及び他の機能における符号化及び復
    号化を行う第1のコーデック手段と、通信機能における
    符号化及び復号化を行う第2のコーデック手段と、前記
    他の機能が前記第1のコーデック手段を使用中に通信機
    能による前記第1のコーデック手段の使用要求を受ける
    と所定時間は前記第1のコーデック手段が空くのを待つ
    ように制御する制御手段を有することを特徴とする通信
    端末装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記所定時間が経過し
    ても前記第1のコーデック手段が空かない場合には、前
    記第2のコーデック手段を使用して通信機能を行うこと
    を特徴とする請求項6に記載の通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008301240A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Toshiba Corp 携帯端末
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