JPH06266138A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

Info

Publication number
JPH06266138A
JPH06266138A JP5078635A JP7863593A JPH06266138A JP H06266138 A JPH06266138 A JP H06266138A JP 5078635 A JP5078635 A JP 5078635A JP 7863593 A JP7863593 A JP 7863593A JP H06266138 A JPH06266138 A JP H06266138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoconductor
photoconductive layer
optical memory
electrophotographic apparatus
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5078635A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Kawada
将也 河田
Shigenori Ueda
重教 植田
Toshiyuki Ebara
俊幸 江原
Koji Yamazaki
晃司 山崎
Hiroaki Niino
博明 新納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5078635A priority Critical patent/JPH06266138A/ja
Priority to US08/209,876 priority patent/US5480750A/en
Publication of JPH06266138A publication Critical patent/JPH06266138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
    • G03G5/082Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
    • G03G5/08214Silicon-based
    • G03G5/08235Silicon-based comprising three or four silicon-based layers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/22Processes involving a combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
    • G03G5/082Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
    • G03G5/08214Silicon-based
    • G03G5/08221Silicon-based comprising one or two silicon based layers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光メモリーのない、総合的に高画質な画像を
得られる、アモルファスシリコン感光体を用いた電子写
真装置を提供する。 【構成】 アモルファスシリコン感光体を有する電子写
真装置の前記感光体の光導電層中の局在準位密度nと、
該感光体にかかる電界Eと、該感光体の表面の移動速度
Sとを、ln(n)×1n(S)/1n(E)≦19.
0になるように制御したことを特徴とする電子写真装
置。これにより、光メモリーを引き起こすと考えられる
光導電層内の光キャリアの残留分を減少させ、潜像が次
の工程の潜像に及ぼす影響を低減することができ、帯電
能率の低下を伴わずに、光メモリーのない高画質な画像
を得ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光メモリー低減を目的
とした、電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アモルファスシリコン系感光体(以下a
−Si感光体と称する。)は高耐久性、高光感度性等の
特性により、特に高速複写機やレーザービームプリンタ
ーなどの電子写真用感光体として賞用されている。
【0003】図2(A)(B)は代表的なa−Si感光
体の構造を示す模式的な断面図である。この図におい
て、(A)は光導電層が機能分離されていないいわゆる
単層型の感光体であり、(B)は光導電層が電荷発生領
域と電荷輸送領域とに分離された機能分離型感光体であ
る。
【0004】図2(A)に示すa−Si感光体は、Al
等からなる導電性支持体201上に順次堆積された電荷
注入阻止層202と光導電層203と表面層204とか
らなる。ここで、電荷注入阻止層202は導電性支持体
201から光導電層203への電荷の注入を抑制するた
めのものであり、必要に応じて設けられる。
【0005】また、光導電層203は少なくとも硅素原
子を含む非晶質材料で構成され、光導電性を示すもので
ある。さらに、表面層204は硅素原子と炭素原子(さ
らに必要に応じて水素原子かつ/またはハロゲン原子)
を含み、表面からの電荷の注入を抑制したり、電子写真
における画像を安定化させる能力等を有するものであ
る。
【0006】図2(B)に示すa−Si感光体は、光導
電層203が、少なくとも硅素原子を含む非晶質材料で
構成された電荷輸送領域206と、少なくとも硅素原子
を含む非晶質材料で構成された電荷発生領域205が順
次積層された構成の機能分離型とされたものである。こ
の感光体に光照射すると主として電荷発生領域205で
生成されたキャリアが電荷輸送領域206を通って導電
性支持体201に至る。
【0007】図3は、a−Si感光体を用いた電子写真
装置の一従来例を示す概略構成図である。
【0008】301は円筒状のa−Si感光体、302
は主帯電器、303は画像情報露光、307は転写材間
に相当する感光体の表面を除電するためのブランク露
光、304は前記静電潜像を現像して顕像化するための
現像器、305はクリーニング装置、306は主除電光
であり、これらが感光体301に近接して感光体301
の回転方向に所定の間隔を持って順に設けられている。
【0009】図示の電子写真装置に於いて、X方向に一
定の速度で回転する感光体301はその表面が主帯電器
302によって一様に帯電せられ、静電潜像を形成する
ために画像情報付与手段(不図示)により画像情報露光
303が照射され、現像器304によって顕像化せられ
る。転写材(不図示)はこの後感光体301と接し、前
記顕像を転写材に転移させるための転写帯電器および定
着器(不図示)とを経て複写機外に送出される。転写材
と転写材の間に相当する感光体301の部分は、ブラン
ク露光307によって、除電され不要な現像材が現像さ
れない様にしてある。この後、感光体301はクリーニ
ング装置305によって、その表面がクリーニングされ
た後、主除電光306によって一様に露光され除電され
る、という工程を繰り返す。
【0010】一方、a−Si感光体301には多くの局
在準位が存在するため、光キャリアの一部を捕獲してそ
の走行性を低下させ、或いはキャリアの再結合確率を低
下させる。従って、上記のような電子写真装置では、画
像形成プロセスに於いて、画像情報露光光303、ブラ
ンク露光307の露光によって生成された光キャリアの
うち、次の帯電工程まで感光体の内部に残留しているも
のが帯電時またはそれ以降に局在準位から開放され、露
光部と非露光部でa−Si感光体301の表面電位に差
が生じて、これが最終的に光メモリーに起因する画像む
らとなって現れる。
【0011】そこで、上記の様な光メモリー(残像現
象)を消去するために主除電光306を設けているが、
やみくもに光メモリー消去能力を上げてしまうと帯電能
率確保及び電位シフト低減等の点で弊害を生じてしまう
ため、主除電光306から発せられる主除電光の波長及
び光量を厳密にコントロールできるLEDアレイを用い
ることが一般的である。
【0012】また、ブランク露光307は高速反応性、
発光領域の制限等の点から、LEDアレイを用いてい
る。
【0013】また、光導電層にIII 族の原子をドープす
る事により、浅いエネルギー準位の局在準位密度を意図
的に増加させ、光メモリーを低減するという方法がとら
れることもある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子写
真装置における感光体の使用条件、即ち、感光体にかか
る電界、感光体表面の移動速度、光メモリー源等の変化
が生じた場合、上述の主除電光306による光メモリー
の消去や光導電層にIII 族の原子をドープする事による
光メモリーの改善は、電子写真特性である帯電能率を低
下させたり、また、同一条件下で現像器304位置での
電位が徐々に変化するという電位シフト現象が生ずるな
どといったことをある程度割り切らねばならないという
問題がある。
【0015】[発明の目的]本発明の目的は、上記問題
を解決するためのものであり、光メモリーのない、総合
的に高品位な画像を得ることができる電子写真装置を提
供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するための手段として、少なくとも非晶質の光導
電層を有し、該光導電層が少なくとも硅素及び水素かつ
/またはハロゲン原子を含む感光体(以下a−Si感光
体)を用い、該感光体に近接して少なくとも主除電光、
主帯電器、画像露光、且つ/またはブランク露光を具備
した電子写真装置において、下記の式(1)によって与
えられる値Aが19.0以下となるように、下記のパラ
メータn,d,E,Sを制御したことを特徴とする電子
写真装置を提供するものである。
【0017】 A=ln(n)・ln(S)/ln(E) …(1) n:光導電層に於いてd〜0.95eVの範囲にある局
在準位の密度(mm-3) d:該感光体のある部位が、光メモリー源(画像露光ま
たはブランク露光等)から主帯電器まで移動する時間に
キャリアが熱励起し得るエネルギー深さ(eV)[光メ
モリー源が複数ある時は、小さいdを 用い
る] E:該感光体にかかる電界(V/mm) S:該感光体表面の移動速度(mm/sec) また、前記光導電層に含有されるIII 族原子の含有量が
4.0ppm以下であることを特徴とし、また、前記光
導電層に含有される炭素原子の含有量が1%以下である
ことを特徴とし、また、前記光導電層中のIII 族原子が
ほう素(B)であることを特徴とする電子写真装置を、
前記課題を解決するための手段とするものである。
【0018】
【作用】感光体にかかる電界、感光体の移動速度と、そ
れ等に応じた局在準位の密度を制御することにより、光
キャリアを捕獲され難くすることができ、キャリアの走
行性が上昇し、光メモリーのない高画質な画像が得られ
る。
【0019】本発明者らは、この点に鑑み、鋭意研究検
討を重ねた結果、本発明に至った。
【0020】本発明のa−Si感光体を用いた電子写真
装置は、感光体にかかる電界Eと、感光体表面の移動速
度Sと、感光体の光導電層における局在準位密度nとか
らなる、上式(1)の値Aを19.0以下になるよう
に、各パラメータn,d,E,Sを制御することによ
り、図3の画像情報露光303、かつ/またはブランク
露光307により生じる光キャリアが捕獲され難くなる
作用で、光メモリーを改善できるので、主除電光306
の光量増加を必要としない、すなわち帯電能率の低下の
ない、総合的に良好な高画質の電子写真装置を提供する
ことができる。
【0021】特に、光導電層を図2(A)の様な、いわ
ゆる単層型とした場合には、本発明の目的を達成できる
と同時に更に高画質の電子写真装置となる。
【0022】また、より好ましく、前記光導電層に含有
されるIII 族原子の含有量を4.0ppm以下にするこ
とにより、更に帯電能率が高く、より大きなコントラス
トを得られるものである。
【0023】また、より好ましく、前記光導電層に含有
される炭素原子の含有量を1%以下にすることにより、
式(1)のn値が更に小さくなり、上記理由による光メ
モリーの改善に更に効果的である。
【0024】[実験例]以下、図面を参照しながら本発
明の上記式(1)を導き出すに至った実験例について詳
細に説明する。
【0025】以下に示す実験例、実施例において光メモ
リーの測定はキヤノン(株)製NP6650を改造して
以下のように行った。
【0026】光メモリー電位(Vm)…図3に於いて、
感光体301を所定の速度で回転させ、該感光体のブラ
ンク露光307位置に於ける暗部電位が所定の電位とな
るように主帯電器302の帯電電流を調整し、ブランク
露光307位置のブランク露光による明部電位が所定の
電位となるようにブランク露光307の点灯電圧を調整
する。この状態で、ブランク露光307をコピー用紙
(A4サイズ)を原稿としたときの間隔で点灯・消灯を
繰り返すようにしたとき、このブランク露光307の光
が照射された感光体301の部分の、一回転後の現像器
304位置に於ける電位(VBon)を測定し、他方、
感光体301のVBonを測定した同位置について、ブ
ランク露光307を消灯状態で感光体表面301の現像
器304位置に於ける電位(VBoff)を測定し、V
BoffとVBonの電位差を光メモリー電位(Vm)
として表す。
【0027】ブランク露光メモリー画像…中間調原稿
(キヤノン製テストチャートFY9−9042−02
0)を用いてA4サイズで連続10枚の画像出しを行
い、その画像の濃度差を測定した。
【0028】ゴースト画像…中間調原稿(キヤノン製テ
ストチャートFY9−9042−020)を置き、さら
にA4原稿後端部30mmに相当する位置にゴースト用
チャート(キヤノン製テストチャートFY9−9040
−000)を置き、A4サイズで連続10枚の画像出し
を行い、その画像の濃度差を測定した。
【0029】以下に示す実験例、実施例において感光
体、及びサンプルの作成は、以下のように行った。
【0030】感光体の作成に際し、支持体であるAlシ
リンダーを脱脂、洗浄し、表面を鏡面に仕上げた。ま
た、サンプル作成に際し、絶縁性のガラス基板を使用
し、該基板を脱脂、洗浄した。感光体、サンプルとも、
各々前記の通り準備したAlシリンダー、ガラス基板を
用いて高周波プラズマCVD法(以下、RF−PCVD
法)により作成した。
【0031】次に、RF−PCVD法によって堆積膜を
形成するための装置及び形成方法について簡単に述べ
る。
【0032】図4は、RF−PCVD法による電子写真
用感光体の製造装置の一例であり、堆積装置3100
と、原料ガス供給装置3200と、堆積装置3100中
の反応容器3111を減圧するための排気装置(不図
示)と、RF電源(不図示)と、マッチングボックス3
115とから構成されている。
【0033】ここで、反応容器3111内には円筒状支
持体3112と、支持体加熱ヒーター3113と、原料
ガス導入管3114とが設置されている。原料ガス供給
装置3200は、SiH4 ,H2 ,CH4 ,NH3 ,S
iF4 などの原料ガスの各ボンベ3221〜3226
と、各バルブ3231〜3236と、各流入バルブ32
41〜3246各流出バルブ3251〜3256と各マ
スフローコントローラー3211〜3216とから構成
され、各原料ガスのガスボンベ3221〜3226は補
助バルブ3260を介して反応容器3111内のガス導
入管3114に接続されている。
【0034】この製造装置により以下のように感光体及
びサンプルを作成する。ここで感光体の場合には円筒状
支持体としてAlシリンダーを用い、サンプルの場合に
はガラス基板を円筒状支持体に固定して用いる。
【0035】円筒状支持体3112が所定の温度になっ
たところで、各流出バルブ3251〜3256のうち必
要なものと補助バルブ3260とを開き反応容器311
1に導入した後、反応容器3111内の圧力(以下、内
圧と称する)が1Torr以下の所定の圧力になるよう
に真空計3119を見ながらメカニカルブースターポン
プ(不図示)の出力を調整し、内圧が安定した後にマッ
チングボックス3115を通じて反応容器3111中に
RF電力を導入し、RF電源を所望の電力にセットし、
RFグロー放電を生起させる。この放電により、反応容
器3111中の各原料ガスが分解され、円筒状支持体3
112上に所定の非晶質硅素を主成分とする堆積膜が形
成される。所望の膜厚の形成が行われた後、RF電力の
供給を停止、堆積膜の形成を終える。
【0036】同様の操作を複数回繰り返すことにより所
望の多層構造の感光体が形成される。
【0037】ここで作成する感光体の総厚は29μm
(うち、光導電層25.5μm)、またサンプルの厚さ
は1μmである。 [実験例1]サンプルは光学測定用、及び電気的測定用
のものを作成した。
【0038】サンプルの基準作成条件として、H2 /S
iH4 =1.7、B26 /SiH4 =0.55ppm
となるようにH2 ,B26 ,SiH4 を混合した。反
応容器の内圧は0.57Torr、基板温度は290
℃、高周波の実効パワー(以下RFパワー)を500W
とした。また、堆積速度を22.4Å/secとした。
【0039】本発明の実験に当たり、光導電層、またサ
ンプルの作成条件を変化させた。具体的には、RFパワ
ーを400〜600Wの範囲で変化させ作成した。作成
時のガス流量、内圧、基板温度など、他の条件は、基準
作成条件と同じとした。
【0040】作成したサンプルについて、一定光電流法
(CPM)により、局在準位密度nを測定した。
【0041】CPMは、サンプルに単波長光を照射し、
各波長に於ける光電流を一定とする光量を測定する方法
で、この方法により、やや深い準位に於ける局在準位密
度nが得られる。
【0042】本実験例では、CPM測定用サンプルは、
成膜後にCrの櫛形電極を1000Å蒸着し、測定を行
った。
【0043】基板温度290℃のときのRFパワーと、
局在準位密度nの関係を図5に示す。RFパワーの増加
にともない、nは減少する傾向にある。 [実験例2]図2(A)の層構成を有する感光体をRF
−PCVD法を用いて作成した。本感光体は、導電性基
板上に、ボロンをドープした電荷注入阻止層(3μ
m)、光導電層(25.5μm)、表面層(0.5μ
m)を順次積層してなる。
【0044】感光体作成の際、電荷注入阻止層の基準作
成条件として、H2 /SiH4 =4.0、B26 /S
iH4 =1500ppm、NO/SiH4 =0.33と
なるようにH2 ,B26 ,SiH4 ,NOをそれぞれ
混合し、反応容器の内圧は0.45Torr、基板温度
は290℃、RFパワーを100Wとした。また、堆積
速度を6.4Å/secとした。
【0045】光導電層の基準作成条件として、H2 /S
iH4 =1.7、B26 /SiH4 =0.55ppm
となるようにH2 ,B26 ,SiH4 を混合した。反
応容器の内圧は0.57Torr、基板温度は290
℃、RFパワーを500Wとした。また、堆積速度を2
2.4Å/secとした。
【0046】表面層の基準作成条件として、CH4 /S
iH4 =4.0〜45.7の変化層とした。反応容器の
内圧は0.45Torr、基板温度は290℃、RFパ
ワーを120Wとした。また、堆積速度を1.9Å/s
ecとした。
【0047】本実験例では、光導電層に関してのみ、実
験例1と同様の成膜条件により作成した。この際、光導
電層成膜時のRFパワーを実験例1同様に400〜60
0Wの範囲で変化させた。基板温度、内圧、ガス流量な
ど、他の成膜条件は基準作成条件に同じとした。
【0048】このように作成した感光体について、該感
光体にかかる電界を1.0×104〜2.0×104
/mm、感光体表面の移動速度Sを200〜600mm
/secの範囲で変化させ、n,E,Sの各パラメータ
と光メモリー電位(Vm)及び画像との相関をみた。
【0049】n=1.8E12、S=300のときのE
とVmの関係を図6に、n=1.8E12、E=1.3
E4のときのSとVmの関係を図7に、E=1.3E
4、S=300、のときのnとVmの関係を図8に示
す。
【0050】この測定結果より、従来と同様の層構成を
有する感光体において、光導電層成膜時のRFパワーを
増加し、且つ/または電界Eを増加し、且つ/または感
光体の移動速度Sを減少させることによって、光メモリ
ーのない高画質な画像が得られることがわかった。
【0051】以上、説明した実験例1、および実験例2
について見たのと同様に、n,S,Eをさらに多くの組
み合わせで実験した結果から、図1のような、式(1)
の値A(即ちn,S,E)と光メモリー電位Vmの関係
が得られた。式(1)の値Aが減少すると、光メモリー
電位Vmもそれに伴い減少する傾向にある。
【0052】また、実験例2より、画像上で光メモリー
が従来よりも向上したと判別できる良い画像が得られる
のは、同実験例で得られる光メモリー電位Vmが10V
以下の時であり、また、好ましく、光メモリーが問題視
されない、たいへん良い画像が得られるのはVmが7V
以下の時である。さらにより好ましく、光メモリーが認
識されない、非常によい画像が得られるのは、Vmが5
V以下の時であることが判った。
【0053】即ち、式(1)の値Aの最低値が19.0
以下の時、好ましくは18.0以下の時、さらに、好ま
しくは17.0以下の時、光メモリーのない、非常に高
画質な電子写真装置を得ることができた。
【0054】 A=ln(n)・ln(S)/ln(E) …(1) n:光導電層に於いてd〜0.95eVの範囲にある局
在準位の密度(mm-3) d:該感光体のある部位が、光メモリー源(画像露光ま
たはブランク露光等)から主帯電器まで移動する時間に
キャリアが熱励起し得るエネルギー深さ(eV)[光メ
モリー源が複数ある時は、小さいdを 用い
る] E:該感光体にかかる電界(V/mm) S:該感光体表面の移動速度(mm/sec) 本実験例では、サンプル及び感光体を成膜するに際し
て、局在準位密度nの制御のために、RFパワーを変化
させて成膜したが、言うまでもなく他のパラメーター即
ち基板温度・堆積速度などによっても制御する事ができ
る。
【0055】
【実施例】以下、表、図面を参照しながら本発明の実施
例について詳細に説明するが、本発明は以下に示す実施
例に限定されることはなく、本発明の目的が達成され得
るものであれば良い。
【0056】また、特にことわりのない限り、感光体成
膜条件は実験例2で既述した基準作成条件と同じとす
る。
【0057】[実施例1]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを600W、また基板温度を315℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界E=1.3×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、非常によい結
果が得られた。表1にその結果を示す。
【0058】[実施例2]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを500W、また基板温度を290℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを2.7×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、たいへんよい
結果が得られた。表1にその結果を示す。
【0059】[実施例3]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを500W、また基板温度を290℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを1.3×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、よい結果が得
られた。表1にその結果を示す。
【0060】[実施例4]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを400W、また基板温度を280℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを1.3×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを300mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、よい結果が得
られた。表1にその結果を示す。
【0061】[実施例5]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを400W、また基板温度を280℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを2.7×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、よい結果が得
られた。表1にその結果を示す。
【0062】[実施例6]光導電層の作成条件に関し、
ほう素(B)の替りにアルミニウム(Al)をAl/S
i=1.1ppmとなるように混合し、RFパワーを5
00W、また基板温度を290℃として感光体を作成
し、該感光体にかかる電界Eを1.3×104 V/m
m、該感光体の移動速度Sを450mm/secにして
Vm、画像を測定したところ、よい結果が得られた。表
1にその結果を示す。
【0063】[実施例7]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを500W、また基板温度を290℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを1.3×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを600mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、よい結果が得
られた。表1にその結果を示す。
【0064】[比較例1]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを500W、また基板温度を290℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを6.7×1
3 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、光メモリーが
認められた。表1にその結果を示す。
【0065】[比較例2]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを400W、また基板温度を280℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを1.3×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、光メモリーが
認められた。表1にその結果を示す。
【0066】[比較例3]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを400W、また基板温度を280℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを6.7×1
3 V/mm、該感光体の移動速度Sを450mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、光メモリーが
認められた。表1にその結果を示す。
【0067】[比較例4]光導電層の作成条件に関し、
RFパワーを400W、また基板温度を280℃として
感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを1.3×1
4 V/mm、該感光体の移動速度Sを600mm/s
ecにしてVm、画像を測定したところ、光メモリーが
認められた。表1にその結果を示す。
【0068】[比較例5]光導電層の作成条件に関し、
C/Si=2%とし、RFパワーを500W、また基板
温度を290℃として感光体を作成し、該感光体にかか
る電界Eを1.3×104 V/mm、該感光体の移動速
度Sを450mm/secにしてVm、画像を測定した
ところ、光メモリーが認められた。表1にその結果を示
す。
【0069】[比較例6]光導電層の作成条件に関し、
Bの替りにAlをAl/Si=5.0ppmとなるよう
に混合し、RFパワーを500W、また基板温度を29
0℃として感光体を作成し、該感光体にかかる電界Eを
1.3×104 V/mm、該感光体の移動速度Sを45
0mm/secにしてVm、画像を測定したところ、高
画質な画像が得られたが帯電能率が低下した。表1にそ
の結果を示す。
【0070】[比較例7]光導電層の作成条件に関し、
B/Si=4.2ppmとなる様にB26 を混合し、
RFパワーを500W、また基板温度を290℃として
感光体を作成して感光体を作成し、該感光体にかかる電
界Eを1.3×104 V/mm、該感光体の移動速度S
を450mm/secにしてVm、画像を測定したとこ
ろ、高画質な画像が得られたが帯電能率が低下した。表
1にその結果を示す。
【0071】また、S,E,n依存性を表2,3,4に
それぞれ示す。
【0072】実施例、比較例中では、光導電層のA値を
制御するため、高周波パワー及び基板温度を変化させた
が、これは、堆積速度など、他の手段によっても制御し
得る。
【0073】[表の簡単な説明]表1は、実施例1,
2,3,4,5,6,7及び比較例1,2,3,4,
5,6,7の感光体の測定、判定結果を示す表である。
【0074】表2は、実施例、比較例の感光体の測定、
判定結果(該感光体表面の移動速度:S依存性)を示す
表である。
【0075】表3は、実施例及び比較例の感光体の測
定、判定結果(該感光体にかかる電界:E依存性)を示
す表である。
【0076】表4は、実施例及び比較例の感光体の測
定、判定結果(該感光体の光導電層中の局在準位密度:
n依存性)を示す表である。
【0077】
【表1】 (出願時に挿入)
【0078】
【表2】
【0079】
【表3】
【0080】
【表4】
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は次に示す
効果がある。
【0082】本発明のa−Si系感光体は、その光導電
層における局在準位密度nと、電界Eと、感光体301
の表面の移動速度Sとからなる、式(1)によって与え
られる値Aを19.0以下になるように、下記の各パラ
メータn,d,E,Sを制御することにより、帯電能率
を低下すること無く、光メモリーのない、総合的に高品
質の画像形成装置図を得ることができる電子写真装置を
提供することができる。
【0083】 A=ln(n)・ln(S)/ln(E) …(1) n:光導電層に於いてd〜0.95eVの範囲にある局
在準位の密度(mm-3) d:該感光体のある部位が、光メモリー源(画像露光ま
たはブランク露光等)から主帯電器まで移動する時間に
キャリアが熱励起し得るエネルギー深さ(eV)[光メ
モリー源が複数ある時は、小さいdを 用い
る] E:該感光体にかかる電界(V/mm) S:該感光体表面の移動速度(mm/sec) とくに、光導電層を図2(A)の様な、いわゆる単層型
とした場合には、本発明の目的を達成できると同時に更
に良好な感光体となる。
【0084】また、サンプルによる検討が可能なため、
従来のように感光体そのものを作成しそれを使用する電
子写真装置で検討を行う必要がなく、電界や、感光体の
回転速度など感光体の使用条件に応じた光メモリーの無
い理想的な感光体の作成条件が得られる。
【0085】さらに、層構成の異なるa−Si感光体で
光メモリーをなくす検討をおこなう場合にも非常に効果
的である。
【0086】一方、感光体にマッチした電子写真装置を
検討する際にも非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴となる式(1)の値Aと光メモリ
ー電位Vmの関係を示すグラフである。
【図2】a−Si感光体の層構成を示す模式断面図であ
り、(A)は光導電層が一層からなるいわゆる単層型感
光体で、(B)は光導電層が、電荷発生領域と電荷輸送
領域からなる、機能分離型感光体である。
【図3】a−Si感光体を用いた電子写真装置の一例を
示す図である。
【図4】感光体及びサンプルの作成に用いた成膜装置の
概略図である。
【図5】サンプルをCPM測定した際のRFパワーと局
在準位密度nの関係を示した図である。
【図6】a−Si感光体にかかる電界Eと光メモリー電
位Vmの関係を示した図である。
【図7】a−Si感光体表面の移動速度Sと光メモリー
電位Vmの関係を示した図である。
【図8】a−Si感光体の光導電層中の局在準位密度n
と光メモリー電位Vmの関係を示した図である。
【符号の説明】
301 円筒状のa−Si感光体、 302 主帯電器、 303 画像情報露光、 307 転写材間に相当する感光体の表面を除電するた
めのブランク露光、 304 静電潜像を現像して顕像化するための現像器、 305 クリーニング装置、 306 主除電光、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 晃司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 新納 博明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも非晶質の光導電層を有し、該
    光導電層が少なくとも硅素及び水素かつ/またはハロゲ
    ン原子を含む感光体(以下a−Si感光体)を用い、該
    感光体に近接して少なくとも主除電光、主帯電器、画像
    露光、且つ/またはブランク露光を具備した電子写真装
    置において、 下記の式(1)によって与えられる値Aが19.0以下
    となるように、下記のパラメータn,d,E,Sを制御
    したことを特徴とする電子写真装置。 A=ln(n)・ln(S)/ln(E) …(1) n:光導電層に於いてd〜0.95eVの範囲にある局
    在準位の密度(mm-3) d:該感光体のある部位が、光メモリー源(画像露光ま
    たはブランク露光等)から主帯電器まで移動する時間に
    キャリアが熱励起し得るエネルギー深さ(eV)[光メ
    モリー源が複数ある時は、小さいdを 用い
    る] E:該感光体にかかる電界(V/mm) S:該感光体表面の移動速度(mm/sec)
  2. 【請求項2】 前記光導電層に含有されるIII 族原子の
    含有量が4.0ppm以下であることを特徴とする請求
    項1記載の電子写真装置。
  3. 【請求項3】 前記光導電層に含有される炭素原子の含
    有量が1%以下であることを特徴とする請求項1記載の
    電子写真装置。
  4. 【請求項4】 前記光導電層中のIII 族原子がほう素
    (B)であることを特徴とする請求項2記載の電子写真
    装置。
JP5078635A 1993-03-15 1993-03-15 電子写真装置 Pending JPH06266138A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5078635A JPH06266138A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 電子写真装置
US08/209,876 US5480750A (en) 1993-03-15 1994-03-14 Electrophotographic process and electrophotographic apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5078635A JPH06266138A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 電子写真装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06266138A true JPH06266138A (ja) 1994-09-22

Family

ID=13667336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5078635A Pending JPH06266138A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 電子写真装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5480750A (ja)
JP (1) JPH06266138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020026787A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
WO2020026788A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3862334B2 (ja) 1995-12-26 2006-12-27 キヤノン株式会社 電子写真用光受容部材
JP3754751B2 (ja) * 1996-05-23 2006-03-15 キヤノン株式会社 光受容部材
JPH1090929A (ja) 1996-09-11 1998-04-10 Canon Inc 電子写真用光受容部材
US6605405B2 (en) 2000-07-26 2003-08-12 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic method and electrophotographic apparatus
JP5121785B2 (ja) 2008-07-25 2013-01-16 キヤノン株式会社 電子写真感光体および電子写真装置
JP4580028B2 (ja) * 2008-07-25 2010-11-10 キヤノン株式会社 画像形成方法及び画像形成装置
JP4612913B2 (ja) * 2008-12-26 2011-01-12 キヤノン株式会社 画像形成方法
US8585956B1 (en) 2009-10-23 2013-11-19 Therma-Tru, Inc. Systems and methods for laser marking work pieces
JP5607499B2 (ja) * 2009-11-17 2014-10-15 キヤノン株式会社 電子写真感光体および電子写真装置
JP5653186B2 (ja) * 2009-11-25 2015-01-14 キヤノン株式会社 電子写真装置
JP5675287B2 (ja) * 2009-11-26 2015-02-25 キヤノン株式会社 電子写真感光体および電子写真装置
JP5675289B2 (ja) * 2009-11-26 2015-02-25 キヤノン株式会社 電子写真感光体および電子写真装置
JP5675292B2 (ja) * 2009-11-27 2015-02-25 キヤノン株式会社 電子写真感光体および電子写真装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3891316A (en) * 1974-03-18 1975-06-24 Xerox Corp Multi-process control system for an electrophotographic printing machine
DE3506657A1 (de) * 1984-02-28 1985-09-05 Sharp K.K., Osaka Photoleitfaehige vorrichtung
DE3807121A1 (de) * 1988-03-04 1989-09-14 Siemens Ag Elektrofotografische druckeinrichtung mit geregeltem elektrofotografischen prozess

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020026787A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
WO2020026788A1 (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
JPWO2020026787A1 (ja) * 2018-07-31 2021-08-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
JPWO2020026788A1 (ja) * 2018-07-31 2021-08-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5480750A (en) 1996-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06266138A (ja) 電子写真装置
JP3530667B2 (ja) 電子写真感光体およびその製造方法
KR100340650B1 (ko) 수광부재,이부재를갖는화상형성장치,및이부재를이용한화상형성방법
JPH1083091A (ja) 電子写真感光体及びその製造方法
US5958644A (en) Process to form light-receiving member with outer layer made by alternately forming and etching
JP2010122328A (ja) 電子写真方法
KR100289479B1 (ko) 감광체,그의제조방법,그감광체를갖춘화상형성장치및화상형성방법
US4965154A (en) Electrophotographic photoreceptor having surface layers
JP4683637B2 (ja) 電子写真感光体および電子写真装置
JP2008299255A (ja) 電子写真方法
JP2006189822A (ja) 電子写真感光体
JP2002108032A (ja) 電子写真方法及び電子写真装置
JP3076405B2 (ja) アモルファスシリコン系感光体を用いた電子写真装置
JP3289011B2 (ja) 堆積膜形成装置の洗浄方法
JP2895266B2 (ja) アモルファスシリコン系感光体を用いた電子写真装置
JP2001290338A (ja) 電子写真装置
JP3076402B2 (ja) アモルファスシリコン系感光体を用いた電子写真装置
JP3076406B2 (ja) アモルファスシリコン系感光体を用いた電子写真装置
JP3076403B2 (ja) アモルファスシリコン系感光体を用いた電子写真装置
JP2002287391A (ja) 電子写真装置
JP2002311693A (ja) 電子写真装置
JPH05119500A (ja) アモルフアスシリコン系感光体を用いた電子写真装置
JP2005309211A (ja) 電子写真感光体、およびそれを用いた電子写真装置
JP2006133524A (ja) 電子写真感光体および電子写真装置
JP2006163219A (ja) 電子写真感光体