JPH06264190A - シャドウマスク用素材 - Google Patents

シャドウマスク用素材

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JPH06264190A
JPH06264190A JP5079116A JP7911693A JPH06264190A JP H06264190 A JPH06264190 A JP H06264190A JP 5079116 A JP5079116 A JP 5079116A JP 7911693 A JP7911693 A JP 7911693A JP H06264190 A JPH06264190 A JP H06264190A
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weight
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thin sheet
alloy
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Koichi Tejima
光一 手島
Yoshinori Fujimori
良経 藤森
Michihiko Inaba
道彦 稲葉
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Toshiba Corp
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    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/08Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing nickel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • H01J29/07Shadow masks for colour television tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強度が高く、かつエッチング性、黒化性等に
優れたシャドウマスク用素材を提供しようとするもので
ある。 【構成】 重量割合でNi30〜48%、B0.000
1〜0.01%、不可避的不純物元素および残部Feか
らなり、未再結晶組織でかつ結晶粒径が10μm以下で
ある再結晶途上組織を有することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビ用受像管
に使用されるシャドウマスクの素材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビ用受像管に使用されるるシ
ャドウマスクは、三色蛍光面に正確な電子ビームスポッ
トを投影する機能を有する。このため、電子ビーム通過
孔の相対位置、孔径及び孔形状が画質に直接的な影響を
及ぼし、電子ビーム通過孔の高い加工精度が要求され
る。また、散乱電子の発生防止のため、電子ビーム通過
孔の蛍光面と対向する面を半球状等に面取り加工すると
いう特殊な加工も必要である。これらの加工精度が低い
と、ドーミングにより画質低下を招く。
【0003】従来、このようなシャドウマスクの加工は
シャドウマスク用素材にエッチングによって細長状の電
子通過孔を形成していた。
【0004】ところで、近年、テレビ画面の“きめの細
かさ”に対する一般的要求が高まり、通信方式でも高品
位テレビ方式の開発が進められている。したがって、受
像管においても解像度の向上の観点から、シャドウマス
クに更に微細な電子ビーム通過孔を形成することが要求
される。
【0005】また、前記シャドウマスクは高精細化が要
求されるに伴ってその熱膨張による電子ビーム通過孔の
位置ずれの問題が生じる。これを解決するために熱膨張
率αの低いFe−Ni系アンバー合金の使用が検討され
ている。しかしながら、かかる状況下では別の従来余り
注目されていなかった新たな問題点がクローズアップさ
れる。すなわち、圧延で薄肉化したFe−Ni系アンバ
ー合金からなるシャドウマスク用素材をエッチングによ
り微細な電子ビーム通過孔を開孔すると、前記孔が均一
にならないという問題があった。このようなことから、
特開昭59−149638号公報等にはシャドウマスク
用素材の板面を{100}面を揃えることによって前記
エッチングにより形状が均一な孔を開孔できることが開
示されている。
【0006】一方、最近C−CRTの大型化に伴い、高
価なアンバー材使用によるコストアップを避けるため、
マスク厚の薄厚化が要求されている。また、C−CRT
の画面のフラット化に伴うマスクのたわみ低減も要求さ
れている。しかしながら、従来のFe−Ni系アンバー
合金からなるシャドウマスク用素材ではマスク形成後の
黒化膜形成後の軟化によりへこみ、たわみ不良等が発生
するという問題があった。このため、C−CRTの大型
化および画面のフラット化に対応してシャドウマスク用
素材の強度を改善することが切望されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、強度が高く
かつ撓みが少なく、しかもエッチング性、黒化性等に優
れたシャドウマスク用素材を提供しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるシャドウ
マスク用素材は、重量割合でNi30〜48%、B0.
0001〜0.01%、不可避的不純物元素およぴ残部
Feからなり、未再結晶組織でかつ結晶粒径が10μm
以下である再結晶途上組織を有することを特徴とするも
のである。
【0009】前記素材の組成割合を限定した理由を以下
に説明する。
【0010】(1)Ni Niの配合割合が前記範囲(30〜48重量%)を逸脱
すると熱膨張係数が7×10-6/℃以下にならず、電子
衝突による昇温で電子ビーム通過孔の位置ずれが大きく
なり、最終的に所要の機能を有するシャドウマスクとし
て素材を得ることができなくなる。なお、前記Niの一
部をCo、Crで置換することを許容する。前記Co
は、前記素材に対して0.01〜10重量%、前記Cr
は前記素材に対して0.01〜5重量%の範囲で配合さ
れることが望ましい。ただし、Co量>Cr量にするこ
とが望ましい。
【0011】(2)B Bは、前記素材の強度、耐撓み性の向上に寄与する。ま
た、Bは再結晶途上組織の安定化に寄与する。Bの量を
0.0001重量%未満にすると、前記素材の強度を高
めることができなくなる。一方、Bの量が0.01重量
%を超えると熱間加工性、プレス成形性を悪化する。よ
り好ましいBの量は、0.001〜0.008重量%で
ある。
【0012】(3)不可避的不純物元素 不可避的不純物元素としては、例えば重量割合でCを
0.02%以下、Alを0.02%以下、Sを0.01
%以下、Pを0.1%以下、Moを0.02%以下、窒
素を50ppm以下、酸素を100ppm以下、脱酸剤
としてのMnを0.5%以下、Siを0.1%以下含む
ことを許容する。
【0013】前記素材における再結晶途上組織とは、素
材製造のための最終工程のアニーリング(焼鈍)により
完全には再結晶組織化されていない未再結晶組織で、か
つ再結晶化した結晶において結晶粒径が10μm以下で
ある組織を意味する。
【0014】すなわち、結晶が本発明のアンバー材のよ
うにf.c.cである場合は、冷間加工等の加工により
板面の結晶方位は{110}面に配向しており、アニー
リング(焼鈍)による再結晶過程中に結晶軸が回転し、
板面が{100}面になることが知られているが、本発
明は未再結晶構造が完全に回転し終わらない再結晶過程
の途上(この途上では無方向を示す段階である)の状態
を使用するというものである。
【0015】前記再結晶途上組織を有する素材は、特定
の結晶方位に配向していない無配向性を有している。こ
のような無配向性の素材は、電子ビーム通過孔を形成す
るためのエッチング工程においてエッチング方向が何等
特定されず全くランダムになる。このため、巨視的に見
ればエッチングは所望方向に均等に進行するものと考え
られる。したがって、前記電子ビーム通過孔を前記素材
のエッチング面に対して直角に形成することができ、前
記孔の位置および形状を均一化することができる。
【0016】また、前記素材の結晶粒径は、前記再結晶
途上組織を規定する指標の他に、エッチング面の状態に
も影響を与え、その粒径が10μmを超えると、エッチ
ングにより高精細の電子ビーム通過孔のエッチング面が
粗くなってしまう。
【0017】前記素材は、プレス成形性が改善する観点
から、硬度(Hv)が230以下(もしくはエリクセン
値が7以上)であることが望ましく、より好ましくは2
10以下である。
【0018】本発明に係わるシャドウマスク用素材は、
例えば次のような方法により製造される。
【0019】まず、Ni、B、不可避的不純物元素およ
び残部Feの組成からなる合金インゴットを造塊、熱間
加工を行ない、900℃以上(好ましくは1000〜1
200℃)の温度で鍛造、熱間圧延を行なう。つづい
て、冷間圧延を施して所定の厚さの板にした後、最終処
理においては再結晶温度以下に制御された温度条件で軟
化焼鈍を行なう。
【0020】また、本発明に係わる素材からシャドウマ
スクを製造するには、前記素材をフォトエッチング技術
により微細な電子ビーム通過孔を多数穿設し、プレス成
形を施した後、黒化膜を形成する方法が採用される。
【0021】
【作用】本発明に係わるシャドウマスク用素材は、Bを
所定量配合したNi−Fe系合金からなり、未再結晶組
織でかつ結晶粒径が10μm以下である再結晶途上組織
を有するため、強度を向上でき黒化膜形成後のへこみお
よびたわみに起因する不良発生を抑制することができる
と共にエッチング性を改善できる。
【0022】すなわち、アンバー合金のようなNi−F
e系合金を薄膜化すると、マスク強度が低下するため、
黒化膜形成後のマスク面にへこみおよびたわみが生じ、
不良品になる。
【0023】このようなことから、前記素材としてBが
所定量配合されたNi−Fe系合金からなり、再結晶途
上組織を有する構成にすることによって、薄膜化し、黒
化膜形成後の強度を著しく向上できるため、マスク面の
へこみおよびたわみを抑制し、前記へこみ等に起因する
不良発生を抑制することができる。この場合、前記Bを
所定量配合したNi−Fe系合金からなる素材やBが無
添加のNi−Fe系合金で未再結晶組織を有する素材で
は、前記へこみおよびたわみを抑制し難い。これは、前
記Bの添加および再結晶途上組織により強度を著しく向
上できると共に、前記Bの添加により前記再結晶途上組
織の安定化を図ることができることに起因するものと推
定される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0025】実施例1 Ni;36.2重量%、B;0.0002重量%、P、
Si、Mnなどの不可避的不純物;0.1重量%以下お
よび残部Feからなるアンバー合金を溶解し、インゴッ
ト5トンを作製した。つづいて、前記インゴットを11
50℃で4時間加熱した後、熱間加工して厚さ4mmの
板材にした。ひきつづき、1100℃で4時間焼鈍した
後、冷間圧延して厚さ0.7mmの板材を作製した。さ
らに、800℃で中間焼鈍した後、冷間圧延して厚さ
0.3mmの板材とした。次いで、850℃、1分間焼
鈍した後、冷間圧延して厚さ0.2mmの板材とした。
その後、前記板材を再結晶温度以下である800℃に設
定した炉内に10秒間の滞炉時間で通して軟化焼鈍を行
ない、スキンパスにより平坦化し、シャドウマスク用素
材を製造した。前記軟化焼鈍工程において、前記板材の
最高到達温度は実測できないが、約700℃と推定され
る。
【0026】本実施例1のシャドウマスク用素材の電子
顕微鏡写真を図1に、同素材の光学顕微鏡写真(500
倍)を図3に示す。図1、図3から本実施例1のシャド
ウマスク用素材は、未再結晶組織で、かつ結晶粒径が1
0μm以下の再結晶途上組織を有することが確認され
た。
【0027】比較例1 Ni;36.2重量%、P、Si、Mnなどの不可避的
不純物;0.1重量%以下および残部Feからなるアン
バー合金を溶解し、インゴット5トンを作製した。つづ
いて、前記インゴットを1150℃で4時間加熱した
後、熱間加工して厚さ4mmの板材にした。ひきつづ
き、1100℃で4時間焼鈍した後、冷間圧延して厚さ
0.7mmの板材を作製した。さらに、1000℃で中
間焼鈍した後、冷間圧延して厚さ0.2mmの板材とし
た。次いで、900℃、1分間焼鈍した後、スキンパス
により平坦化し、シャドウマスク用素材を製造した。
【0028】比較例1のシャドウマスク用素材の電子顕
微鏡写真を図2に、同素材の光学顕微鏡写真(500
倍)を図4に示す。図2、図4から比較例1のシャドウ
マスク用素材は、再結晶途上組織を有することが確認さ
れた。 なお、前記実施例1および比較例1のシャドウ
マスク用素材の製造工程の差を明らかにするために、そ
れら工程を下記表1に示す。
【0029】
【表1】 実施例2 Ni;36.2重量%、B;0.005重量%、P、S
i、Mnなどの不可避的不純物;0.1重量%以下およ
び残部Feからなるアンバー合金のインゴットを用いた
以外、実施例1同様な方法によりシャドウマスク用素材
を製造した。
【0030】実施例3 Ni;36.2重量%、B;0.008重量%、P、S
i、Mnなどの不可避的不純物;0.1重量%以下およ
び残部Feからなるアンバー合金のインゴットを用いた
以外、実施例1同様な方法によりシャドウマスク用素材
を製造した。
【0031】実施例4 Ni;33.7重量%、B;0.003重量%、Co;
1.5重量%、Cr;1.0重量%、P、Si、Mnな
どの不可避的不純物;0.1重量%以下および残部Fe
からなるアンバー合金のインゴットを用いた以外、実施
例1同様な方法によりシャドウマスク用素材を製造し
た。
【0032】参照例1 Ni;36.2重量%、B;0.0001重量%未満、
P、Si、Mnなどの不可避的不純物;0.1重量%以
下および残部Feからなるアンバー合金のインゴットを
用いた以外、実施例1同様な方法によりシャドウマスク
用素材を製造した。
【0033】参照例2 実施例2と同様な組成のアンバー合金のインゴットを用
い、低温焼鈍を900℃、30秒間行った以外、実施例
1同様な方法によりシャドウマスク用素材を製造した。
【0034】得られた実施例1〜4、参照例1、2およ
び比較例1のシャドウマスク用素材を常法のフォトエッ
チング法により設計孔径1.7×0.7mmの長孔の電
子ビーム通過孔を穿設し、プレス成形し、黒化膜を形成
した。前記電子ビーム通過孔の穿設に際してのエッチン
グ性、プレス性および黒化膜形成後のマスク面のへこ
み、たわみによる不良発生率を調べた。その結果を下記
表2に示す。なお、エッチング性は前記電子ビーム通過
孔の開孔寸法精度が2%以内の場合を優、5%以内の場
合を良として評価した。また、下記表2には、実施例1
〜4、参照例1、2および比較例1のシャドウマスク用
素材の組織を併記した。
【0035】
【表2】 前記表2から明らかなように、Bを所定量(0.000
1〜0.01重量%)配合され、未再結晶組織を有する
実施例1〜4のシャドウマスク用素材は、比較例1の同
素材に比べて黒化膜形成後のマスク面のへこみ、たわみ
に起因する不良も少く、かつエッチング性も良好で均一
な電子ビーム通過孔を有するシャドウマスクを製造でき
ることがわかる。これに対し、Bが0.005重量%配
合されたアンバー合金からなるが、その組織が再結晶組
織を有する参照例2のシャドウマスク用素材は、黒化膜
形成後のマスク面のへこみ、たわみに起因する不良が高
いことがわかる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によれば強度
が高く、黒化膜形成後のへこみおよびたわみに起因する
不良発生を抑制でき、かつエッチング性、黒化性等に優
れたフラットのC−CRT等のシャドウマスクに好適な
素材を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のシャドウマスク用素材の結晶組織を
示す電子顕微鏡写真。
【図2】比較例1のシャドウマスク用素材の結晶組織を
示す電子顕微鏡写真。
【図3】実施例1のシャドウマスク用素材の結晶組織を
示す光学顕微鏡写真。
【図4】比較例1のシャドウマスク用素材の結晶組織を
示す光学顕微鏡写真。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量割合でNi30〜48%、B0.0
    001〜0.01%、不可避的不純物元素および残部F
    eからなり、未再結晶組織でかつ結晶粒径が10μm以
    下である再結晶途上組織を有することを特徴とするシャ
    ドウマスク用素材。
JP5079116A 1993-03-12 1993-03-12 シャドウマスク用素材 Pending JPH06264190A (ja)

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