JPH06263061A - 車輌用キャビンの支持構造 - Google Patents
車輌用キャビンの支持構造Info
- Publication number
- JPH06263061A JPH06263061A JP5054154A JP5415493A JPH06263061A JP H06263061 A JPH06263061 A JP H06263061A JP 5054154 A JP5054154 A JP 5054154A JP 5415493 A JP5415493 A JP 5415493A JP H06263061 A JPH06263061 A JP H06263061A
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- JP
- Japan
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- rubber
- vibration
- vibration isolator
- cabin
- rubber vibration
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラクターでの道路走行又は圃場作業時にキ
ャビンの揺れを防止できるようにする。 【構成】 車体側の支持板29を上下に挟むように上防
振ゴム30と下防振ゴム31とが設けられ、キャビンの
下部フレーム17が上防振ゴム30上に載置され、前記
下部フレーム17、上防振ゴム30、支持板29及び下
防振ゴム31にボルトナット32が上下方向に挿通さ
れ、ボルトナット32の下端部と下防振ゴム31との間
にカラー31を介在して、前記ボルトナット32をによ
り、下部フレーム17を上防振ゴム30を介して支持板
29に締めつけ固定するようにした車輌用キャビンの支
持構造において、ボルトナット32の下端部と下防振ゴ
ム31との間に介在したカラー34に、下防振ゴム31
を遊嵌状に外嵌する筒状体35が上方突設されている。
ャビンの揺れを防止できるようにする。 【構成】 車体側の支持板29を上下に挟むように上防
振ゴム30と下防振ゴム31とが設けられ、キャビンの
下部フレーム17が上防振ゴム30上に載置され、前記
下部フレーム17、上防振ゴム30、支持板29及び下
防振ゴム31にボルトナット32が上下方向に挿通さ
れ、ボルトナット32の下端部と下防振ゴム31との間
にカラー31を介在して、前記ボルトナット32をによ
り、下部フレーム17を上防振ゴム30を介して支持板
29に締めつけ固定するようにした車輌用キャビンの支
持構造において、ボルトナット32の下端部と下防振ゴ
ム31との間に介在したカラー34に、下防振ゴム31
を遊嵌状に外嵌する筒状体35が上方突設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌用キャビンの支持
構造に関する。
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】トラクターにはトラクター車体にキャビ
ンを搭載したものがあるが、従来の車輌用キャビンの支
持構造は、図7に示すように車体側の支持板81を上下
に挟むように上防振ゴム82と下防振ゴム83とが設け
られ、キャビンの下部フレーム84が上防振ゴム82上
に載置され、前記下部フレーム84、上防振ゴム82、
支持板81及び下防振ゴム83に上下方向にボルトナッ
ト85を挿通し、ボルトナット85の頭部86と下防振
ゴム83との間にカラー87を介在して、前記ボルトナ
ット85により、下部フレーム84を上防振ゴム82及
び下防振ゴム83を介して支持板81に締めつけ固定
し、これによりトラクター車体の振動がキャビンに伝わ
らないようにしていた。
ンを搭載したものがあるが、従来の車輌用キャビンの支
持構造は、図7に示すように車体側の支持板81を上下
に挟むように上防振ゴム82と下防振ゴム83とが設け
られ、キャビンの下部フレーム84が上防振ゴム82上
に載置され、前記下部フレーム84、上防振ゴム82、
支持板81及び下防振ゴム83に上下方向にボルトナッ
ト85を挿通し、ボルトナット85の頭部86と下防振
ゴム83との間にカラー87を介在して、前記ボルトナ
ット85により、下部フレーム84を上防振ゴム82及
び下防振ゴム83を介して支持板81に締めつけ固定
し、これによりトラクター車体の振動がキャビンに伝わ
らないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の場合、
トラクターでの道路走行又は圃場作業時に防振ゴムの弾
性等によってキャビンに比較的大きな揺れが発生し、こ
れが為に作業者が車酔いをし易くなる等の問題があっ
た。本発明は上記問題点に鑑み、トラクターでの道路走
行又は圃場作業時にキャビンの揺れを防止できるように
したものである。
トラクターでの道路走行又は圃場作業時に防振ゴムの弾
性等によってキャビンに比較的大きな揺れが発生し、こ
れが為に作業者が車酔いをし易くなる等の問題があっ
た。本発明は上記問題点に鑑み、トラクターでの道路走
行又は圃場作業時にキャビンの揺れを防止できるように
したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の技術的手段は、車体1側の支持板29を上下
に挟むように上防振ゴム30と下防振ゴム31とが設け
られ、キャビン6の下部フレーム17が上防振ゴム30
上に載置され、前記下部フレーム17、上防振ゴム3
0、支持板29及び下防振ゴム31にボルトナット32
が上下方向に挿通され、ボルトナット32の下端部と下
防振ゴム31との間にカラー31を介在して、前記ボル
トナット32により、下部フレーム17を上防振ゴム3
0を介して支持板29に締めつけ固定するようにした車
輌用キャビンの支持構造において、ボルトナット32の
下端部と下防振ゴム31との間に介在したカラー34
に、下防振ゴム31を遊嵌状に外嵌する筒状体35が上
方突設されている点にある。
る本発明の技術的手段は、車体1側の支持板29を上下
に挟むように上防振ゴム30と下防振ゴム31とが設け
られ、キャビン6の下部フレーム17が上防振ゴム30
上に載置され、前記下部フレーム17、上防振ゴム3
0、支持板29及び下防振ゴム31にボルトナット32
が上下方向に挿通され、ボルトナット32の下端部と下
防振ゴム31との間にカラー31を介在して、前記ボル
トナット32により、下部フレーム17を上防振ゴム3
0を介して支持板29に締めつけ固定するようにした車
輌用キャビンの支持構造において、ボルトナット32の
下端部と下防振ゴム31との間に介在したカラー34
に、下防振ゴム31を遊嵌状に外嵌する筒状体35が上
方突設されている点にある。
【0005】
【作用】トラクターでの道路走行又は圃場作業時に防振
ゴムの弾性等によってキャビンに揺れが発生すると、筒
状体35が下防振ゴム31又は支持板29に接当して、
筒状体35の下防振ゴム31又は支持板29に対する水
平方向及び上下方向の変動を隙間A,Bの範囲に規制
し、キャビン6の揺れを防止する。
ゴムの弾性等によってキャビンに揺れが発生すると、筒
状体35が下防振ゴム31又は支持板29に接当して、
筒状体35の下防振ゴム31又は支持板29に対する水
平方向及び上下方向の変動を隙間A,Bの範囲に規制
し、キャビン6の揺れを防止する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って説明す
ると、図2において、1はトラクタ車体、2はその前部
に搭載されたエンジンで、ボンネット3により覆われて
いる。4は後輪で、トラクタ車体1の後部両側に後車軸
ケース5等を介して支持されている。6はトラクタ車体
1の後部に搭載された一体形キャビンであって、骨格体
をなすキャビンフレームと、キャビンフレームの底部側
に装着されたフロアシート7と、キャビンフレームの左
右両側に装着された後輪フェンダー8とを有し、ハンド
ル9及び運転席10等を覆っている。
ると、図2において、1はトラクタ車体、2はその前部
に搭載されたエンジンで、ボンネット3により覆われて
いる。4は後輪で、トラクタ車体1の後部両側に後車軸
ケース5等を介して支持されている。6はトラクタ車体
1の後部に搭載された一体形キャビンであって、骨格体
をなすキャビンフレームと、キャビンフレームの底部側
に装着されたフロアシート7と、キャビンフレームの左
右両側に装着された後輪フェンダー8とを有し、ハンド
ル9及び運転席10等を覆っている。
【0007】キャビンフレームは、左右一対の前支柱1
3と、左右一対の後支柱14と、前後支柱13,14間
に設けられた左右一対の中間支柱15と、これら支柱1
3,14,15上端に取付けられた矩形状の天井枠16
とを備えて成り、下部側には前後方向の下部フレーム1
7が左右に一対設けられている。21はキャビン6の上
端部に設けた屋根で、アウタールーフ22とインナール
ーフとを備える中空状に形成されている。
3と、左右一対の後支柱14と、前後支柱13,14間
に設けられた左右一対の中間支柱15と、これら支柱1
3,14,15上端に取付けられた矩形状の天井枠16
とを備えて成り、下部側には前後方向の下部フレーム1
7が左右に一対設けられている。21はキャビン6の上
端部に設けた屋根で、アウタールーフ22とインナール
ーフとを備える中空状に形成されている。
【0008】キャビン6の下部フレーム17の前端部
は、トラクター車体1から外側方に突出した前ブラケッ
ト25に防振ゴム26を介して支持されている。下部フ
レーム17の後端部は、後車軸ケース5に装着した後ブ
ラケット27に図1に示すように取り付けられている。
即ち、図1に示すように、後ブラケット27に取り付け
たトラクター車体1側の支持板29を上下に挟むように
上防振ゴム30と下防振ゴム31とが設けられ、キャビ
ン6の下部フレーム17が上防振ゴム30上に載置さ
れ、前記下部フレーム17、上防振ゴム30、支持板2
9及び下防振ゴム31にボルトナット32が上下方向に
挿通され、支持板29と上防振ゴム30との間に椀状の
揺れ止め部材36を介在するとともに、ボルトナット3
2の頭部33と下防振ゴム31との間にカラー34を介
在して、前記ボルトナット32により、下部フレーム1
7を上防振ゴム30及び下防振ゴム31を介して支持板
29に締めつけ固定している。カラー34と下防振ゴム
31との間にリング状のゴムパッキン38が介在されて
いる。
は、トラクター車体1から外側方に突出した前ブラケッ
ト25に防振ゴム26を介して支持されている。下部フ
レーム17の後端部は、後車軸ケース5に装着した後ブ
ラケット27に図1に示すように取り付けられている。
即ち、図1に示すように、後ブラケット27に取り付け
たトラクター車体1側の支持板29を上下に挟むように
上防振ゴム30と下防振ゴム31とが設けられ、キャビ
ン6の下部フレーム17が上防振ゴム30上に載置さ
れ、前記下部フレーム17、上防振ゴム30、支持板2
9及び下防振ゴム31にボルトナット32が上下方向に
挿通され、支持板29と上防振ゴム30との間に椀状の
揺れ止め部材36を介在するとともに、ボルトナット3
2の頭部33と下防振ゴム31との間にカラー34を介
在して、前記ボルトナット32により、下部フレーム1
7を上防振ゴム30及び下防振ゴム31を介して支持板
29に締めつけ固定している。カラー34と下防振ゴム
31との間にリング状のゴムパッキン38が介在されて
いる。
【0009】そして、ボルトナット32の下端部と下防
振ゴム31との間に介在したカラー34に、下防振ゴム
31を遊嵌状に外嵌するに筒状体35が上方突設されて
いる。下防振ゴム31のフランジ部37と筒状体35上
端との間に隙間Aが設けられ、下防振ゴム31の外周面
と筒状体35の内周面との間に隙間Bが設けられてい
る。
振ゴム31との間に介在したカラー34に、下防振ゴム
31を遊嵌状に外嵌するに筒状体35が上方突設されて
いる。下防振ゴム31のフランジ部37と筒状体35上
端との間に隙間Aが設けられ、下防振ゴム31の外周面
と筒状体35の内周面との間に隙間Bが設けられてい
る。
【0010】図3及び図4において、前記ハンドル9の
軸40はハンドルポスト41にその軸心回りに回動自在
に支持され、また自在接手42の横軸43廻りに回動自
在として固定側に支持されている。ハンドルポスト41
のカバー44の一側に、支持筒45を介してレバー軸4
6がその軸方向をポスト41に沿わせて軸心回り回動自
在に支持され、該レバー軸46の上部にチェンジレバー
47を有している。
軸40はハンドルポスト41にその軸心回りに回動自在
に支持され、また自在接手42の横軸43廻りに回動自
在として固定側に支持されている。ハンドルポスト41
のカバー44の一側に、支持筒45を介してレバー軸4
6がその軸方向をポスト41に沿わせて軸心回り回動自
在に支持され、該レバー軸46の上部にチェンジレバー
47を有している。
【0011】レバー軸46は自在接手48の横軸49廻
りに回動自在として固定側に支持されていて、ここに、
レバー軸46はハンドル9の軸40と同じくチルト動作
に呼応可能である。チェンジレバー47の回動操作によ
り中継接手部材およびボーデンワイヤ等を介して切替伝
動装置をチェンジ可能に構成されている。前記ハンドル
ポスト41及び支持筒45に取り付け板51が溶接さ
れ、取り付け板51には取り付けピン52が後方突設さ
れている。ハンドルポスト41及び支持筒45の後方に
は固定側の取り付け部材53が設けられている。取り付
けピン52にウェブワッシャ54及びフリクションワッ
シャ55を外嵌するとともに、取り付けピン52を取り
付け部材53の取り付け孔56に挿通し、その取り付け
ピン52の突出端部に座がね57を外嵌するとともにハ
ンドル部材58を枢支ピン59によって回動自在に枢支
しており、ハンドル部材58を枢支ピン59廻りに回動
操作することによって、ハンドル部材58による取り付
けピン52の引張を緩めてハンドル9の高さ位置を取り
付け孔56の範囲で簡単に調節できるようになってい
る。
りに回動自在として固定側に支持されていて、ここに、
レバー軸46はハンドル9の軸40と同じくチルト動作
に呼応可能である。チェンジレバー47の回動操作によ
り中継接手部材およびボーデンワイヤ等を介して切替伝
動装置をチェンジ可能に構成されている。前記ハンドル
ポスト41及び支持筒45に取り付け板51が溶接さ
れ、取り付け板51には取り付けピン52が後方突設さ
れている。ハンドルポスト41及び支持筒45の後方に
は固定側の取り付け部材53が設けられている。取り付
けピン52にウェブワッシャ54及びフリクションワッ
シャ55を外嵌するとともに、取り付けピン52を取り
付け部材53の取り付け孔56に挿通し、その取り付け
ピン52の突出端部に座がね57を外嵌するとともにハ
ンドル部材58を枢支ピン59によって回動自在に枢支
しており、ハンドル部材58を枢支ピン59廻りに回動
操作することによって、ハンドル部材58による取り付
けピン52の引張を緩めてハンドル9の高さ位置を取り
付け孔56の範囲で簡単に調節できるようになってい
る。
【0012】図5において、61はエアコン装置本体
で、前記キャビン6の屋根21内に設けられている。6
2は入り側のヒータ配管、63は出側のヒータ配管であ
り、その一端部はエアコン装置本体61に接続され、他
端部はキャビン6の前支柱13内にその上端から挿入さ
れている。64,65はヒータ用ホースで、前支柱13
内に挿入されて、夫々ヒータ配管62,63に接続され
ている。ヒータ用ホース64,65は前支柱13内を通
ってエンジン3側の加熱部に接続されている。従って、
ヒータ用ホース64,65がヒータ配管62,63から
抜けたり、パンクしたりしても、ヒータ用ホース64,
65の熱湯が前支柱13内を通って流れ落ちて、キャビ
ン6内の作業者にかからないようになっている。66,
67はクーラ配管である。
で、前記キャビン6の屋根21内に設けられている。6
2は入り側のヒータ配管、63は出側のヒータ配管であ
り、その一端部はエアコン装置本体61に接続され、他
端部はキャビン6の前支柱13内にその上端から挿入さ
れている。64,65はヒータ用ホースで、前支柱13
内に挿入されて、夫々ヒータ配管62,63に接続され
ている。ヒータ用ホース64,65は前支柱13内を通
ってエンジン3側の加熱部に接続されている。従って、
ヒータ用ホース64,65がヒータ配管62,63から
抜けたり、パンクしたりしても、ヒータ用ホース64,
65の熱湯が前支柱13内を通って流れ落ちて、キャビ
ン6内の作業者にかからないようになっている。66,
67はクーラ配管である。
【0013】図6は他の実施例を示し、下防振ゴム31
のフランジ部37を省略して、下防振ゴム31を単に円
筒状に形成し、支持板29と筒状体35上端との間に隙
間Aを設けるようにしたものである。その他の点は前記
実施例と同様の構成である。なお、前記実施例では、下
部フレーム17、上防振ゴム30、支持板29及び下防
振ゴム31に、ボルトナット32がその頭部33を下に
向けた状態で上下方向に挿通され、ボルトナット32の
頭部33と下防振ゴム31との間にカラー34を介在し
ているが、これに代えて、下部フレーム17、上防振ゴ
ム30、支持板29及び下防振ゴム31に、ボルトナッ
ト32をその頭部33を上に向けた状態で上下方向に挿
通し、ボルトナット32のナットと下防振ゴム31との
間にカラー34を介在するようにしてもよい。
のフランジ部37を省略して、下防振ゴム31を単に円
筒状に形成し、支持板29と筒状体35上端との間に隙
間Aを設けるようにしたものである。その他の点は前記
実施例と同様の構成である。なお、前記実施例では、下
部フレーム17、上防振ゴム30、支持板29及び下防
振ゴム31に、ボルトナット32がその頭部33を下に
向けた状態で上下方向に挿通され、ボルトナット32の
頭部33と下防振ゴム31との間にカラー34を介在し
ているが、これに代えて、下部フレーム17、上防振ゴ
ム30、支持板29及び下防振ゴム31に、ボルトナッ
ト32をその頭部33を上に向けた状態で上下方向に挿
通し、ボルトナット32のナットと下防振ゴム31との
間にカラー34を介在するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ボルトナット32の下
端部と下防振ゴム31との間に介在したカラー34に、
下防振ゴム31を遊嵌状に外嵌する筒状体35が上方突
設されているので、筒状体35によって、トラクターで
の道路走行又は圃場作業時にキャビン6が揺れのを効果
的に防止できる。
端部と下防振ゴム31との間に介在したカラー34に、
下防振ゴム31を遊嵌状に外嵌する筒状体35が上方突
設されているので、筒状体35によって、トラクターで
の道路走行又は圃場作業時にキャビン6が揺れのを効果
的に防止できる。
【図1】本発明の一実施例を示す側断面図である。
【図2】トラクターの側面図である。
【図3】ハンドル部分の分解斜視図である。
【図4】ハンドル部分の側面図である。
【図5】キャビン上部の斜視図である。
【図6】他の実施例を示す側断面図である。
【図7】従来例を示す側断面図である。
1 トラクター車体 6 キャビン 17 下部フレーム 29 支持板 30 上防振ゴム 31 下防振ゴム 32 ボルトナット 33 頭部 34 カラー 35 筒状体
Claims (1)
- 【請求項1】 車体1側の支持板29を上下に挟むよう
に上防振ゴム30と下防振ゴム31とが設けられ、キャ
ビン6の下部フレーム17が上防振ゴム30上に載置さ
れ、前記下部フレーム17、上防振ゴム30、支持板2
9及び下防振ゴム31にボルトナット32が上下方向に
挿通され、ボルトナット32の下端部と下防振ゴム31
との間にカラー31を介在して、前記ボルトナット32
により、下部フレーム17を上防振ゴム30及び下防振
ゴム31を介して支持板29に締めつけ固定するように
した車輌用キャビンの支持構造において、 ボルトナット32の下端部と下防振ゴム31との間に介
在したカラー34に、下防振ゴム31を遊嵌状に外嵌す
る筒状体35が上方突設されていることを特徴とする車
輌用キャビンの支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5054154A JPH06263061A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 車輌用キャビンの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5054154A JPH06263061A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 車輌用キャビンの支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06263061A true JPH06263061A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12962635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5054154A Pending JPH06263061A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 車輌用キャビンの支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06263061A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100758485B1 (ko) * | 2006-08-11 | 2007-09-12 | 엘에스전선 주식회사 | 자동 및 수동 조절이 가능한 트랙터의 능동형 운전실마운트 장치 |
KR100918329B1 (ko) * | 2006-12-06 | 2009-09-22 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 캐빈을 갖는 주행 차량 |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5054154A patent/JPH06263061A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100758485B1 (ko) * | 2006-08-11 | 2007-09-12 | 엘에스전선 주식회사 | 자동 및 수동 조절이 가능한 트랙터의 능동형 운전실마운트 장치 |
KR100918329B1 (ko) * | 2006-12-06 | 2009-09-22 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 캐빈을 갖는 주행 차량 |
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