JPH06262682A - 新規アクリル樹脂押出板およびその製造法 - Google Patents

新規アクリル樹脂押出板およびその製造法

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JPH06262682A
JPH06262682A JP5308763A JP30876393A JPH06262682A JP H06262682 A JPH06262682 A JP H06262682A JP 5308763 A JP5308763 A JP 5308763A JP 30876393 A JP30876393 A JP 30876393A JP H06262682 A JPH06262682 A JP H06262682A
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JP
Japan
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roll
plate
internal strain
acrylic resin
peripheral speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5308763A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Abe
良夫 阿部
Kihachiro Ishiguro
喜八郎 石黒
Yuji Sugimoto
勇二 杉本
Masao Otaki
正男 大滝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 分子量22万以下のメタクリル酸メチル重合
体からなり、板厚が3.2mmを超えかつ押出方向の内
部ひずみが1.5%以下であることを特徴とする新規ア
クリル樹脂押出板およびその製造法である。 【効果】 押出方向の内部ひずみが極めて小さく加熱に
よる収縮がほとんどないので、加熱加工にあたって収縮
量をあらかじめチェックする必要もなく収縮率のバラツ
キによるゆがみや美麗な表面性の消失がないという効果
があり、看板、ディスプレー、照明カバー等加熱加工を
施す製品の原板としてすぐれたアクリル樹脂板を提供す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱二次加工用途に供
するに最適な押出方向の内部ひずみの小さい新規なアク
リル樹脂押出板およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル樹脂板は、美麗性、耐候性、成
形性等に優れておりさまざまな二次加工を施され多方面
にわたり巾広い用途に使用されている。
【0003】ところで、これらアクリル樹脂板の二次加
工には、平板状のまま切削加工、接着加工を施す場合
と、これらに加えて曲げ成形、プレス成形、真空成形な
どの加熱加工を施す場合とがあり、さらに印刷塗装等で
仕上げて看板やディスプレー又は照明カバーのような最
終製品とする方法が知られている。この際のアクリル樹
脂板の製造法には、セルキャスト法、連続キャスト法及
び押出法の3種の方法が通常行われている。この中でセ
ルキャスト法は2枚のガラス板の間に、液状樹脂原料を
注入し、重合させる方法であって、作業能率が低く、そ
の利用は、特殊な分野に限定されてきている。一方連続
キャスト法は、連続的に移動するダブルベルトの間で液
状樹脂原料を重合させ連続して板を製造する方法であ
り、前記のセルキャスト法に比べると、はるかに作業能
率が高い。しかし、この方法は、大規模な製造設備を必
要とする上に、液状樹脂原料からの一貫工程であるため
に、多品種小ロット生産の場合には十分な能率をあげる
ことができず、製造コストはセルキャスト法に次いでか
なり高いものとなることを免れないという欠点がある。
【0004】最後に、押出法は、アクリル樹脂及びそれ
以外の熱可塑性樹脂に広く適用されている方法である。
すなわち懸濁重合、乳化重合等の方法により得たビーズ
又はパウダーを直接あるいはペレット化し、また塊状重
合したのち粉砕あるいはペレット化し、それぞれの用途
に応じて溶融押出して加工して加工する方法である。こ
の方法は、原料をビース、ペレット、か粒などの形で供
給することができるし、それぞれの目的に応じ小さいロ
ットで生産しうるという点で前記2方法よりも優れた方
法ということができる。この方法に従うと、例えばアク
リル樹脂の場合200〜300℃でTダイを通して板状
に押出し、実質的な周速差をロール間に設けていな成形
ロールで表面性状を付与し、冷却後切断することによ
り、板状体を得ることができるが、板厚精度及び良好な
表面性確保のため成形ロールによるバンク成形が必要不
可欠である。このようにして得られる押出板は、製造コ
ストが前記2つの方法に比較して大幅に安価であり、成
形特性の点でもセルキャスト板や連続キャスト板よりも
優れているため近年その使用が極めて増加している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この押
出板は、その成形手段に起因して押出方向あるいは直角
方向に各種の不均一を有することが多く、なかでもロー
ル間で半溶融樹脂が圧延され、さらに引き続くロールに
密着しつつ冷却固化されることにより生ずる押出方向の
内部ひずみは、巾方向のそれに対してかなり大である。
市販アクリル樹脂押出板の内部ひずみは、2mm板の場
合巾方向が1%以下であるのに対し、押出方向は5〜1
0%程度と大きく、そのためこの押出板を加熱加工する
場合押出方向に大きな収縮が起こるという欠点を有し、
以下のような種々の弊害を招く。
【0006】a)加熱成形に供する板の寸法は、あらか
じめ押出方向の収縮分を見込んだものとしなければなら
ず、また押出方向と巾方向で収縮量に差があるので明確
に区別しなければならない。
【0007】b)押出方向の内部ひずみが大きいため、
収縮率のばらつきも大きく成形品形状にゆがみを生じ
る。
【0008】c)加熱加工時の押出方向の収縮により表
面にひずみを生じ美麗な表面性が失われる。
【0009】d)平板に印刷後加熱成形する用途に対し
て成形形状と印刷にズレを生じる。
【0010】アクリル樹脂のセルキャスト板や連続キャ
スト板においても、内部ひずみを生じるが、押出板の押
出方向のそれに比べるとその程度は格段に小さく、また
どの方向においてもほぼ同一であるので、利用上の大き
な障害にならない。
【0011】したがって、アクリル樹脂の加工分野にお
いては、上記した押出方向の内部ひずみを残さず加熱加
工時に収縮を起さない押出板を得ることが重要な課題と
なっていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な現状に鑑み、押出方向の内部ひずみの小さい押出板を
得るため鋭意研究を重ねた結果、成形ロール間に周速差
をもたせることにより、その目的を達成しうることを見
い出し本発明をなすに至った。
【0013】すなわち本発明は、分子量22万以下のメ
タクリル酸メチル重合体から成り、板厚が3.2mmを
超え、かつ押出方向の内部ひずみが1.5%以下である
ことを特徴とするアクリル樹脂押出板、およびメタクリ
ル酸メチル重合体を押出し、成形ロールでバンク成形及
び表面仕上げをすることによりアクリル樹脂板状体を製
造するにあたり、樹脂が最初に密着する成形ロールと最
後に密着する成形ロールとの間で負の周速差を設けるこ
とを特徴とする新規アクリル樹脂押出板の製造法を提供
するものである。
【0014】
【作用】本発明におけるメタクリル酸メチル重合体と
は、スクリュー押出機にて混練溶融しT型ダイスから板
状に押出すことが可能なメタクリル酸メチルを75%以
上含むコポリマーまたはホモポリマーをいい、通常用い
られる洗顔料、滑剤、紫外線吸収剤、増白剤、熱安定剤
等の微量添加剤あるいは耐衝撃性改良剤などの改質剤を
含んでいてもよい。またその分子量は、これまでに市販
されているセルキャスト法、連続キャスト法で得られて
いたメタクリル酸メチル重合体が60万以上であるのに
対し22万以下であるということで特徴づけられる。
【0015】本発明におけるメタクリル酸メチル重合体
の分子量(M)は、例えば日本化学会編「実験化学講座
8高分子化学(上)」の第150〜152頁に記載され
ている次式から求めることができる。
【0016】[η]=4.82×10-3×M0.8 ただし、[η]は20℃のクロムホルム中における固有
粘度である。
【0017】本発明におけるアクリル樹脂押出板の押出
方向と巾方向の内部ひずみ、アクリル樹脂セルキャスト
板の内部ひずみおよび連続キャスト板の内部ひずみと
は、以下に示す方法によって求められたものである。
【0018】すなわち、アクリル樹脂押出板については
向い合う二辺が各々押出方向、巾方向と平行となるよう
に、100mm×100mmの試料片を3枚切り出し、
それぞれに図3に示すように中央部に押出方向にa、巾
方向にbの互いに直交する約25mmの標線を記入し、
あらかじめa及びbの長さを測定する。
【0019】アクリル樹脂セルキャスト板及び連続キャ
スト板についても押出板と同様に標線を記入するが、前
述したようにセルキャスト板及び連続キャスト板の内部
ひずみは、どの方向においてもほぼ等しいので標線a及
びbの方向性は考慮しなくともよい。
【0020】次いで160℃の恒温槽中で、平坦な金属
板上に約3mmの厚さにタルク粉体を敷いた上に標線を
記入した面がタルク粉体と接するように試料片を置き、
60分加熱した後室温において放冷する。加熱の際押出
板には反りを生じる場合があるので、加熱後の反りは図
4のような状態となるよう試料片を置く。
【0021】冷却後、3枚の各標線a及びbの長さを再
測定し、押出板についてはa及びbの方向、各々の平均
値を求め、次の式によって、押出方向の内部ひずみ、中
方向の内部ひずみを求める。
【0022】Da =(ao −a′)/ao ×100 Db =(bo −b′)/bo ×100 ここにDa :押出方向の内部ひずみ(%) Db :巾方向の内部ひずみ(%) ao ,bo :標線a,bのもとの長さ(mm) a′,b′:標線a,bの加熱後の長さ(mm) セルキャスト板及び連続キャスト板については、内部ひ
ずみがどの方向においてもほぼ等しいので次の式によっ
て内部ひずみを求める。
【0023】Di =1/2[(ao −a′)/ao
(bo −b′)/bo ]×100 ここにDi :内部ひずみ(%) ao ,bo :標線a,bのもとの長さ(mm) a′,b′:標線a,bの加熱後の長さ(mm) 次に、上記の方法に従って、国内各社のセルキャスト
板、連続キャスト板の内部ひずみ、従来法の国内各社の
押出板の押出方向の内部ひずみ及び本発明の押出板の押
出方向の内部ひずみを測定した結果を表1に示す。
【0024】
【表1】 本発明の押出板は、この結果から明らかなように従来の
押出板とはまったく異なり、押出方向の内部ひずみがほ
とんどなく、セルキャスト板・連続キャスト板の内部ひ
ずみよりも更に小さい新規なものである。
【0025】本発明において前記の如く押出方向の内部
ひずみのきわめて小さいアクリル樹脂押出板を得るに
は、メタクリル酸メチル重合体を押出し、成形ロールで
バンク成形し表面仕上げをすることによりアクリル樹脂
板状体を製造する場合、樹脂が最初に密着する成形ロー
ルと最後に密着する成形ロールとの間で負の周速差を設
けることが本質的な要件であり、成形ロール間に周速差
を実質的に設けない従来の押出成形法と発想をまったく
異にするものである。
【0026】本発明でいう最初に密着する成形ロール及
び最後に密着する成形ロールとは、例えば3本ロールで
は図1に示す4及び5の成形ロールを、また4本ロール
では図2に示す9及び11の成形ロールをそれぞれい
い、樹脂は成形ロールに密着し図1および図2の如く巻
きつく。
【0027】また、上記成形ロール間で負の周速差を設
けるとは、樹脂が最初に密着する成形ロールの周速に対
して最後に密着する成形ロールの周速を遅くすることで
あり、ここで周速差とは、次式により得られる値を言
う。
【0028】周速差[%]=[1−(最後に密着する成
形ロールの周速)/(最初に密着する成形ロールの周
速)]×100 例えば図2の4本のロールの場合において説明すると、
最初に密着する成形ロール、次の成形ロール、最後に密
着する成形ロールの周速をそれぞれV2 ,V3 ,V4
した時、周速差[%]は(1−V4 /V2 )×100で
あらわされ、V2=V3 >V4 あるいはV2 >V3 =V
4 であってもよく、またV2 >V3 >V4でもよい。周
速差としては、1〜15%、板厚が3.2mmを超え6
mm以下では1〜12%であり、この周速差を前記成形
ロール間に設けることにより押出方向の内部ひずみを2
%以下にすることができる。さらに、板厚が3.2mm
を超える場合周速差が1.2%以上12%以下を満足す
る範囲で押出方向の内部ひずみを1.5%以下にするこ
とができる。周速差が1.0%未満の場合には、押出方
向の内部ひずみは2.0%以下とはならず、一方15%
を超える場合には、樹脂表面の平滑さ、美麗さが失われ
てしまうため好ましくない。
【0029】このように、メタクリル酸メチル重合体を
押出し、成形ロールでバンク成形及び表面仕上げするこ
とによりアクリル樹脂板状体を製造するにあたり、樹脂
が最初に密着する成形ロールと最後に密着する成形ロー
ルとの間で負の周速差を設けることにより、きわめて押
出方向の内部ひずみの小さいアクリル樹脂押出板を得る
ことができ、押出板の板厚が3.2mmを超えかつ押出
方向の内部ひずみ1.5%以下のアクリル樹脂押出板を
得ることができる。
【0030】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
【0031】実施例1及び比較例1 アクリル酸メチル6重量%とメタクリル酸メチル94重
量%とからなる分子量16万のメタクリル酸メチル共重
合体ビーズを、120mmφベントタイプのシングルス
クリュー押出機を使用し、樹脂温260℃で巾1100
mmのT型ダイスにより平板状に押出し、図1に示すよ
うな、300mmφの成形ロール3,4および5の3本
でバンク成形し、表面仕上げをして、引き取りロール7
により引き取り3.5乃至5.0mmの厚さの平板を得
た。この際、第2ロール4と第3ロール5にX(%)の
周速差をもたせて製板し、押出方向の内部ひずみの測定
及び表面性の評価を行った。その結果を表2に示した。
【0032】なお、周速差X(%)は、次式によって算
出した値である。
【0033】X=(1−第3ロール周速/第2ロール周
速)×100 また、表面性の評価は、20W直管螢光灯からの光を2
0°の角度で反射させ、肉眼で試料押出板の表面に映る
螢光灯の輪郭を観察することにより行い、下記に示す記
号でその状態を表わした。 A:螢光灯の輪郭が直線に見える。 B:螢光灯の輪郭がわずかにゆがんで見える。 C:螢光灯の輪郭が明らかにゆがんで見える。
【0034】実施例2及び比較例2 実施例1と同様のメタクリル酸メチル共重合体ビーズ
を、150mmφベントタイプのシングルスクリュー押
出機を使用し、樹脂温260℃で巾1100mmのT型
ダイスにより平板状に押出し、図2に示すような450
mmφの成形ロール8,9,10および11の4本でバ
ンク成形し、表面仕上げをして、引き取りロール7によ
り引き取り3.5乃至5.0mmの厚さの平板を得た。
この際、第2ロール9と第3ロール10および第3ロー
ル10と第4ロール11とにそれぞれX(%)およびY
(%)の周速差をもたせて製板し、押出方向の内部ひず
みの測定及び表面性の評価を行い、その結果を表3に示
した。
【0035】なお、周速差X(%),Y(%)は、次式
によって算出した値である。
【0036】X=(1−第3ロール周速/第2ロール周
速)×100 Y=(1−第4ロール周速/第3ロール周速)×100 また、表面性の評価は、実施例1と同様の方法で実施し
た。
【0037】以上の如く表2および表3の結果から明ら
かなように、本発明は、押出方向の内部ひずみを2%以
下、さらには負の値にすることができ、周速差を調整す
ることにより表1に示したように、押出方向の内部ひず
みを0にすることができる。
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は分量22万
以下のメタクリル酸メチル重合体からなり、板厚が3.
2mmを超えかつ押出方向の内部ひずみが2.0%以下
である新規アクリル樹脂押出板およびその製造法である
から、押出方向の内部ひずみが極めて小さく加熱による
収縮がほとんどないので、加熱加工にあたって収縮量を
あらかじめチェックする必要もなく収縮率のバラツキに
よるゆがみや美麗な表面性の消失がないという効果があ
り、看板、ディスプレー、照明カバー等加熱加工を施す
製品の原板としてすぐれたアクリル樹脂板を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3本ロールでの押出板の成形模式図である。
【図2】4本ロールでの押出板の成形模式図である。
【図3】内部ひずみ測定試料片の標線を示す図である。
【図4】内部ひずみ測定時の加熱後の状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 押出機に設けたTダイ 2 バンク 3,8 第1ロール 4,9 第2ロール 5,10 第3ロール 6 アクリル樹脂板状体 7 引き取りロール 11 第4ロール 12 加熱後の試料片 13 タルク粉体層 14 金属板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大滝 正男 新潟県北蒲原郡中条町倉敷町2番28号 株 式会社クラレ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量22万以下のメタクリル酸メチル
    重合体からなり、板厚が3.2mmを超えかつ押出方向
    の内部ひずみが1.5%以下であることを特徴とする新
    規アクリル樹脂押出板。
  2. 【請求項2】 板厚が6mm以下である特許請求の範囲
    第1項記載の新規アクリル樹脂押出板。
  3. 【請求項3】 メタクリル酸メチル重合体を押出し、成
    形ロールでバンク成形および表面仕上げをすることによ
    りアクリル樹脂板状体を製造するにあたり、樹脂が最初
    に密着する成形ロールと最後に密着する成形ロールの間
    で負の周速差を設けることを特徴とする請求項1〜2記
    載の新規アクリル樹脂押出板の製造法。
  4. 【請求項4】 周速差が1〜15%であり、押出方向の
    内部ひずみが2%以下である、請求項3記載の新規アク
    リル樹脂押出板の製造法。
JP5308763A 1993-11-15 1993-11-15 新規アクリル樹脂押出板およびその製造法 Pending JPH06262682A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003279741A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Nippon Zeon Co Ltd 光学用フィルムおよびその製造方法

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