JPH06261174A - Ccdセンサ駆動信号用データ処理装置 - Google Patents
Ccdセンサ駆動信号用データ処理装置Info
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- JPH06261174A JPH06261174A JP4630493A JP4630493A JPH06261174A JP H06261174 A JPH06261174 A JP H06261174A JP 4630493 A JP4630493 A JP 4630493A JP 4630493 A JP4630493 A JP 4630493A JP H06261174 A JPH06261174 A JP H06261174A
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- ccd sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多品種のCCDセンサを駆動し得る簡易なC
CDセンサ駆動信号用データ処理装置を提供する。 【構成】 CCDセンサ11を駆動する駆動信号ΦS2
の1ライン分のデータパターンを作成するデータ作成手
段12を設け、このデータ作成手段12により作成され
た1ライン分のデータパターンが記憶されるメモリ20
と、このメモリ20に1ライン分のデータパターンを格
納する格納手段21,22と、この格納手段21,22
によりメモリ20に格納され記憶された1ライン分のデ
ータパターンに連続して繰返しアクセスするアドレスジ
ェネレータ23と、このアドレスジェネレータ23によ
りアクセスされてメモリ20から連続して繰返し出力さ
れるメモリ出力データΦS1のタイミング調整をしてC
CDセンサ11に駆動信号ΦS2として出力するタイミ
ング調整手段24,25とを備えたタイミングジェネレ
ータ13を設けた。
CDセンサ駆動信号用データ処理装置を提供する。 【構成】 CCDセンサ11を駆動する駆動信号ΦS2
の1ライン分のデータパターンを作成するデータ作成手
段12を設け、このデータ作成手段12により作成され
た1ライン分のデータパターンが記憶されるメモリ20
と、このメモリ20に1ライン分のデータパターンを格
納する格納手段21,22と、この格納手段21,22
によりメモリ20に格納され記憶された1ライン分のデ
ータパターンに連続して繰返しアクセスするアドレスジ
ェネレータ23と、このアドレスジェネレータ23によ
りアクセスされてメモリ20から連続して繰返し出力さ
れるメモリ出力データΦS1のタイミング調整をしてC
CDセンサ11に駆動信号ΦS2として出力するタイミ
ング調整手段24,25とを備えたタイミングジェネレ
ータ13を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機、ファ
クシミリ等の画像読取装置に利用されるCCDセンサ駆
動信号用データ処理装置に関する。
クシミリ等の画像読取装置に利用されるCCDセンサ駆
動信号用データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機等の画像読取装置に用い
られるCCD(Charge Coupled Device)センサ1を
駆動する従来のタイミングジェネレータ2の一例を図6
に基づいて説明する。このタイミングジェネレータ2で
は、マスタクロック発振器3により発生されたマスタク
ロックφは分周回路4で分周されて画素クロックφ1と
なり、主走査用の同期式カウンタ5と、副走査用の同期
式カウンタ6と、シフトレジスタ7と、リセットパルス
発生回路8と、ライン走査信号発生回路9と、タイミン
グ調整用遅延回路10とに入力される。すると、同期式
カウンタ5はCCDセンサ1の1ラインの幅となるまで
画素クロックφ1を計数してその計数値に到達した時に
パルスを出力し、同期式カウンタ6は入力されたパルス
の数を計数してそのパルスをライン走査信号発生回路9
に出力する。このライン走査信号発生回路9では、同期
式カウンタ6の出力パルスと画素クロックφ1とに基づ
いて走査信号φSHを発生するとともに、リセット信号
を同期式カウンタ5にフィードバックしこの同期式カウ
ンタ5の計数値をリセットする。また、リセットパルス
発生回路8では、シフトレジスタ7から出力されるシフ
トパルスと画素クロックφ1とに基づいてリセットパル
スφRSを発生する。そして、タイミング調整用遅延回
路10では、画素クロックφ1を逆転して2相の画素ク
ロックφ1,φ2を生成するとともに、これらの2相ク
ロックφ1,φ2と走査信号φSHとリセットパルスφ
RSとをCCDセンサ1の規定のタイミングに調整して
駆動信号としてCCDセンサ1に出力するようになって
いる。なお、これらの各々の回路は、何れもカウンタ、
フリップフロップ、シフトレジスタ等によって形成され
たものである。
られるCCD(Charge Coupled Device)センサ1を
駆動する従来のタイミングジェネレータ2の一例を図6
に基づいて説明する。このタイミングジェネレータ2で
は、マスタクロック発振器3により発生されたマスタク
ロックφは分周回路4で分周されて画素クロックφ1と
なり、主走査用の同期式カウンタ5と、副走査用の同期
式カウンタ6と、シフトレジスタ7と、リセットパルス
発生回路8と、ライン走査信号発生回路9と、タイミン
グ調整用遅延回路10とに入力される。すると、同期式
カウンタ5はCCDセンサ1の1ラインの幅となるまで
画素クロックφ1を計数してその計数値に到達した時に
パルスを出力し、同期式カウンタ6は入力されたパルス
の数を計数してそのパルスをライン走査信号発生回路9
に出力する。このライン走査信号発生回路9では、同期
式カウンタ6の出力パルスと画素クロックφ1とに基づ
いて走査信号φSHを発生するとともに、リセット信号
を同期式カウンタ5にフィードバックしこの同期式カウ
ンタ5の計数値をリセットする。また、リセットパルス
発生回路8では、シフトレジスタ7から出力されるシフ
トパルスと画素クロックφ1とに基づいてリセットパル
スφRSを発生する。そして、タイミング調整用遅延回
路10では、画素クロックφ1を逆転して2相の画素ク
ロックφ1,φ2を生成するとともに、これらの2相ク
ロックφ1,φ2と走査信号φSHとリセットパルスφ
RSとをCCDセンサ1の規定のタイミングに調整して
駆動信号としてCCDセンサ1に出力するようになって
いる。なお、これらの各々の回路は、何れもカウンタ、
フリップフロップ、シフトレジスタ等によって形成され
たものである。
【0003】ここに、タイミングジェネレータ2によっ
て駆動されるCCDセンサ1の駆動信号の一例を図7に
示す。同図には、同期式カウンタ5,6によって走査信
号φSHの長さ、有効画像領域の長さ、無効画像領域の
長さ等が計数されることによって生成される駆動信号
(走査信号φSH、2相クロックφ1,φ2、リセット
パルスφRS)や、これらの駆動信号によってCCDセ
ンサ1が駆動されて得られるダミー出力信号DOS、出
力信号OS等が示されている。
て駆動されるCCDセンサ1の駆動信号の一例を図7に
示す。同図には、同期式カウンタ5,6によって走査信
号φSHの長さ、有効画像領域の長さ、無効画像領域の
長さ等が計数されることによって生成される駆動信号
(走査信号φSH、2相クロックφ1,φ2、リセット
パルスφRS)や、これらの駆動信号によってCCDセ
ンサ1が駆動されて得られるダミー出力信号DOS、出
力信号OS等が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示したタイミングジェネレータ2では、CCDセンサの
種類を限定すれば、駆動信号のタイミング調整をするだ
けで使用できるが、駆動信号の数やタイミングの違った
CCDセンサを駆動することを考えると融通性がない。
よって、駆動対象となるCCDセンサが1種類に限定さ
れてしまうことになり、様々な種類のCCDセンサを駆
動することができず、CCDセンサの種類を変更したな
ら、回路全体を設計し直さなければならなくなる。特
に、最近では、CCDセンサの高速化に伴って多チャン
ネルの信号で駆動するものも増えてきており、タイミン
グジェネレータの回路も複雑さを増してきているため、
2チャンネルのCCDセンサを4チャンネルのCCDセ
ンサに交換するといったように信号の数が増える場合に
は、タイミングジェネレータの回路設計から基板の設計
まで変更しなければならなくなる。例えば、回路基板の
設計変更から完成までは通常1〜2ヵ月の期間を要する
ことを考えると、図6に示すタイミングジェネレータ2
では、DIPタイプの20ピン相当の論理IC(Integ
rated Circuit)が20個程度で構成できるが、駆動信
号の多い多チャンネルのCCDセンサに対応しようとす
れば、ICの数も増え、設計変更も容易ではない。この
ように、従来にあっては、CCDセンサの品種毎にタイ
ミングジェネレータの回路設計や基板設計をやり直さな
ければならず、時間的にもコスト的にも無駄が多いもの
となっていた。
示したタイミングジェネレータ2では、CCDセンサの
種類を限定すれば、駆動信号のタイミング調整をするだ
けで使用できるが、駆動信号の数やタイミングの違った
CCDセンサを駆動することを考えると融通性がない。
よって、駆動対象となるCCDセンサが1種類に限定さ
れてしまうことになり、様々な種類のCCDセンサを駆
動することができず、CCDセンサの種類を変更したな
ら、回路全体を設計し直さなければならなくなる。特
に、最近では、CCDセンサの高速化に伴って多チャン
ネルの信号で駆動するものも増えてきており、タイミン
グジェネレータの回路も複雑さを増してきているため、
2チャンネルのCCDセンサを4チャンネルのCCDセ
ンサに交換するといったように信号の数が増える場合に
は、タイミングジェネレータの回路設計から基板の設計
まで変更しなければならなくなる。例えば、回路基板の
設計変更から完成までは通常1〜2ヵ月の期間を要する
ことを考えると、図6に示すタイミングジェネレータ2
では、DIPタイプの20ピン相当の論理IC(Integ
rated Circuit)が20個程度で構成できるが、駆動信
号の多い多チャンネルのCCDセンサに対応しようとす
れば、ICの数も増え、設計変更も容易ではない。この
ように、従来にあっては、CCDセンサの品種毎にタイ
ミングジェネレータの回路設計や基板設計をやり直さな
ければならず、時間的にもコスト的にも無駄が多いもの
となっていた。
【0005】具体的には、設計上の都合でCCDセンサ
を他メーカーのものに交換する必要があり、図7に示す
ようなタイミングで駆動されるCCDセンサ(1ライン
出力期間が1916画素分、有効画素信号が1840画
素分)を図8に示すようなタイミングで駆動されるCC
Dセンサ(1ライン出力期間が2094画素分、有効画
素信号が2048画素分)と交換したところ、イメージ
を読み取ることができず、例えば、A4の原稿を読み取
らせると、主走査方向で(1−1840/2048)×
100=10%の読めない領域ができたという結果が得
られた。この場合、画素数が違うため、ハードウェアの
変更なしに種類の異なるCCDセンサには対応できない
ものとなる。
を他メーカーのものに交換する必要があり、図7に示す
ようなタイミングで駆動されるCCDセンサ(1ライン
出力期間が1916画素分、有効画素信号が1840画
素分)を図8に示すようなタイミングで駆動されるCC
Dセンサ(1ライン出力期間が2094画素分、有効画
素信号が2048画素分)と交換したところ、イメージ
を読み取ることができず、例えば、A4の原稿を読み取
らせると、主走査方向で(1−1840/2048)×
100=10%の読めない領域ができたという結果が得
られた。この場合、画素数が違うため、ハードウェアの
変更なしに種類の異なるCCDセンサには対応できない
ものとなる。
【0006】ここで、図7に示すような駆動信号で駆動
されるCCDセンサと図8に示すような駆動信号で駆動
されるCCDセンサとを比較した場合、駆動信号の違い
が画素数だけなので、カウンタの計数長を変更するだけ
でよいが、さらに、図9に示すようなタイミングで駆動
されるAチップとBチップに分割されたCCDセンサと
交換すると、駆動信号の数やタイミングが違うため、ま
ったく動作しないという結果が得られた。そこで、図6
に示したタイミングジェネレータ2の回路変更をするこ
とで対応しようとすれば、シフトレジスタ7とリセット
パルス発生回路8とライン走査信号発生回路9とを変更
する必要があり、しかも、信号の数が多いので、新たに
回路を付け加えなければならない。これだけで、ゲート
ICが3,4個、増えることになる。もし、PCB(P
rinted Circuit base Board )上に作成した回路であ
れば、新規に基板を設計することが必要となる。
されるCCDセンサと図8に示すような駆動信号で駆動
されるCCDセンサとを比較した場合、駆動信号の違い
が画素数だけなので、カウンタの計数長を変更するだけ
でよいが、さらに、図9に示すようなタイミングで駆動
されるAチップとBチップに分割されたCCDセンサと
交換すると、駆動信号の数やタイミングが違うため、ま
ったく動作しないという結果が得られた。そこで、図6
に示したタイミングジェネレータ2の回路変更をするこ
とで対応しようとすれば、シフトレジスタ7とリセット
パルス発生回路8とライン走査信号発生回路9とを変更
する必要があり、しかも、信号の数が多いので、新たに
回路を付け加えなければならない。これだけで、ゲート
ICが3,4個、増えることになる。もし、PCB(P
rinted Circuit base Board )上に作成した回路であ
れば、新規に基板を設計することが必要となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、CCDセン
サを駆動する駆動信号の1ライン分のデータパターンを
作成するデータ作成手段を設け、このデータ作成手段に
より作成された前記1ライン分のデータパターンが記憶
されるメモリと、このメモリに前記1ライン分のデータ
パターンを格納する格納手段と、この格納手段により前
記メモリに格納され記憶された前記1ライン分のデータ
パターンに連続して繰返しアクセスするアドレスジェネ
レータと、このアドレスジェネレータによりアクセスさ
れて前記メモリから連続して繰返し出力されるデータパ
ターンのタイミング調整をして前記CCDセンサに駆動
信号として出力するタイミング調整手段とを備えたタイ
ミングジェネレータを設けた。
サを駆動する駆動信号の1ライン分のデータパターンを
作成するデータ作成手段を設け、このデータ作成手段に
より作成された前記1ライン分のデータパターンが記憶
されるメモリと、このメモリに前記1ライン分のデータ
パターンを格納する格納手段と、この格納手段により前
記メモリに格納され記憶された前記1ライン分のデータ
パターンに連続して繰返しアクセスするアドレスジェネ
レータと、このアドレスジェネレータによりアクセスさ
れて前記メモリから連続して繰返し出力されるデータパ
ターンのタイミング調整をして前記CCDセンサに駆動
信号として出力するタイミング調整手段とを備えたタイ
ミングジェネレータを設けた。
【0008】
【作用】本発明においては、データ作成手段によりCC
Dセンサを駆動する駆動信号の1ライン分のデータパタ
ーンを作成し、この1ライン分のデータパターンをタイ
ミングジェネレータのメモリに記憶し、アドレスジェネ
レータで繰返し出力することにより、簡単な回路構成で
タイミングの違う信号や信号数が増減する信号を発生さ
せることが可能となる。
Dセンサを駆動する駆動信号の1ライン分のデータパタ
ーンを作成し、この1ライン分のデータパターンをタイ
ミングジェネレータのメモリに記憶し、アドレスジェネ
レータで繰返し出力することにより、簡単な回路構成で
タイミングの違う信号や信号数が増減する信号を発生さ
せることが可能となる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図5に基づい
て説明する。まず、図2は本実施例のCCDセンサ駆動
信号用データ処理装置の概略構成を示すもので、このC
CDセンサ駆動信号用データ処理装置は、CCDセンサ
(後述する図1参照)11を駆動する駆動信号の1ライ
ン分のデータパターンを作成するデータ作成手段として
のホストコンピュータ(ワークステーション、パーソナ
ルコンピュータ等)12と、このホストコンピュータ1
2で作成された前記1ライン分のデータパターンに基づ
いて駆動信号を発生するタイミングジェネレータ13と
をバスラインbを介して接続したものである。そして、
前記ホストコンピュータ12は、ディスプレイ14、画
面表示制御装置15、キーボード16、コマンド解析装
置17、デジタルデータの編集や記憶を行うデータ作成
装置18、外部装置にデータを転送する外部入出力制御
装置19等を備えている。
て説明する。まず、図2は本実施例のCCDセンサ駆動
信号用データ処理装置の概略構成を示すもので、このC
CDセンサ駆動信号用データ処理装置は、CCDセンサ
(後述する図1参照)11を駆動する駆動信号の1ライ
ン分のデータパターンを作成するデータ作成手段として
のホストコンピュータ(ワークステーション、パーソナ
ルコンピュータ等)12と、このホストコンピュータ1
2で作成された前記1ライン分のデータパターンに基づ
いて駆動信号を発生するタイミングジェネレータ13と
をバスラインbを介して接続したものである。そして、
前記ホストコンピュータ12は、ディスプレイ14、画
面表示制御装置15、キーボード16、コマンド解析装
置17、デジタルデータの編集や記憶を行うデータ作成
装置18、外部装置にデータを転送する外部入出力制御
装置19等を備えている。
【0010】一方、図1は前記タイミングジェネレータ
13の具体的な回路構成を示すもので、前記ホストコン
ピュータ12で作成された前記1ライン分のデータパタ
ーンが記憶されるSRAM(Static Random Access
Memory )等のメモリ20が設けられている。このメモ
リ20には、アドレスバスb1によって前記ホストコン
ピュータ12と接続されたマルチプレクサ21がアドレ
スバスb2を介して接続されるとともに、データバスb
3によって前記ホストコンピュータ12と接続されたバ
ストランシーバ22がデータバスb4を介して接続され
ている。これらのマルチプレクサ21とバストランシー
バ22とは、前記ホストコンピュータ12から出力され
る前記1ライン分のデータパターンを前記メモリ20に
格納する格納手段となる。また、この格納手段により前
記メモリ20に格納された前記1ライン分のデータパタ
ーンに連続して繰返しアクセスするアドレスジェネレー
タ23がアドレスバスb5を介して前記マルチプレクサ
21に接続されている。さらに、前記メモリ20の出力
側には前記データバスb4を介してラッチ24が接続さ
れ、このラッチ24の出力側にはデータバスb6を介し
てタイミング調整用遅延回路25が接続され、このタイ
ミング調整用遅延回路25の出力側はデータバスb7を
介してCCDセンサ11に接続されている。これらのラ
ッチ24とタイミング調整用遅延回路25とは、前記ア
ドレスジェネレータ23によりアクセスされて前記メモ
リ20から連続して繰返し出力されるメモリ出力データ
ΦS1のタイミング調整をしてCCDセンサ11に駆動
信号ΦS2として出力するタイミング調整手段となる。
なお、CCDセンサ11には個々にタイミングの規定条
件があるため、前記タイミング調整用遅延回路25はそ
のタイミングに合うように調整を行うもので、ディレイ
ラインや、抵抗RとコンデンサCとによる遅延回路で形
成すればよい。
13の具体的な回路構成を示すもので、前記ホストコン
ピュータ12で作成された前記1ライン分のデータパタ
ーンが記憶されるSRAM(Static Random Access
Memory )等のメモリ20が設けられている。このメモ
リ20には、アドレスバスb1によって前記ホストコン
ピュータ12と接続されたマルチプレクサ21がアドレ
スバスb2を介して接続されるとともに、データバスb
3によって前記ホストコンピュータ12と接続されたバ
ストランシーバ22がデータバスb4を介して接続され
ている。これらのマルチプレクサ21とバストランシー
バ22とは、前記ホストコンピュータ12から出力され
る前記1ライン分のデータパターンを前記メモリ20に
格納する格納手段となる。また、この格納手段により前
記メモリ20に格納された前記1ライン分のデータパタ
ーンに連続して繰返しアクセスするアドレスジェネレー
タ23がアドレスバスb5を介して前記マルチプレクサ
21に接続されている。さらに、前記メモリ20の出力
側には前記データバスb4を介してラッチ24が接続さ
れ、このラッチ24の出力側にはデータバスb6を介し
てタイミング調整用遅延回路25が接続され、このタイ
ミング調整用遅延回路25の出力側はデータバスb7を
介してCCDセンサ11に接続されている。これらのラ
ッチ24とタイミング調整用遅延回路25とは、前記ア
ドレスジェネレータ23によりアクセスされて前記メモ
リ20から連続して繰返し出力されるメモリ出力データ
ΦS1のタイミング調整をしてCCDセンサ11に駆動
信号ΦS2として出力するタイミング調整手段となる。
なお、CCDセンサ11には個々にタイミングの規定条
件があるため、前記タイミング調整用遅延回路25はそ
のタイミングに合うように調整を行うもので、ディレイ
ラインや、抵抗RとコンデンサCとによる遅延回路で形
成すればよい。
【0011】また、前記アドレスジェネレータ23にマ
スタクロックΦを与えるとともに、前記ラッチ24にラ
ッチ信号ΦLを与えるマスタクロック発振器26が設け
られている。そして、前記マルチプレクサ21と前記バ
ストランシーバ22と前記ラッチ24とにセレクト信号
Seを与えるディプスイッチ等のセレクト回路27が設
けられている。さらに、前記マルチプレクサ21には、
前記ホストコンピュータ12からライト信号WRが入力
されるとともに、前記アドレスジェネレータ23からリ
ード信号RDが入力されるようになっている。
スタクロックΦを与えるとともに、前記ラッチ24にラ
ッチ信号ΦLを与えるマスタクロック発振器26が設け
られている。そして、前記マルチプレクサ21と前記バ
ストランシーバ22と前記ラッチ24とにセレクト信号
Seを与えるディプスイッチ等のセレクト回路27が設
けられている。さらに、前記マルチプレクサ21には、
前記ホストコンピュータ12からライト信号WRが入力
されるとともに、前記アドレスジェネレータ23からリ
ード信号RDが入力されるようになっている。
【0012】このような構成において、まず、ホストコ
ンピュータ12によるCCDセンサ11の駆動信号ΦS
2の1ライン分のデータパターンの作成手順を図3及び
図4を参照して説明する。図3は走査信号ΦSH、2相
クロック(画素クロック)Φ1A,Φ2A、リセットパ
ルスΦRS等からなる駆動信号ΦS2と、マスタクロッ
クΦと、データパターンDpの一部とを示すもので、同
図に示すように、駆動信号ΦS2はΦSH区間(走査信
号)とΦ1A区間(画素クロック)とに分けることがで
き、ΦSH区間のデータパターンDpを作成したら、Φ
1A区間のデータパターンDpをCCDセンサ11の画
素数分だけ繰り返せば、1ライン分のデータパターンD
pが作成可能となる。即ち、図4のフローチャートに示
すように、各制御変数の初期化を行った後、ΦSH区間
のデータパターンDpをキーボード16から入力し、こ
の入力したデータパターンDpをデータ作成装置18の
データ格納領域に順次格納していく。このような動作を
ΦSH区間の最後のデータパターンDpになるまで繰返
し行い、ΦSH区間の最後のデータパターンDpをデー
タ作成装置18のデータ格納領域に格納したなら、ΦS
H区間のデータパターンの作成を終了し、続いてΦ1A
区間のデータパターンの作成に移る。そして、Φ1A区
間のデータパターンDpを順次キーボード16から入力
し、入力したデータパターンDpをデータ作成装置18
のデータ格納領域に順次格納していく。このような動作
をΦ1A区間の最後のデータパターンDpになるまで繰
返し行い、Φ1A区間の最後のデータパターンDpをデ
ータ作成装置18のデータ格納領域に格納したなら、Φ
1A区間のデータパターンDpをCCDセンサ11の画
素数分だけ繰返すことで、CCDセンサ11の1ライン
分のデータパターンDpの作成を終了する。このよう
に、ホストコンピュータ12では、CCDセンサ11の
駆動信号ΦS2が同じパターンの繰返しが多いという物
理的性質を利用して高速なデータ作成を可能にしてい
る。その後、ホストコンピュータ12によって作成され
た駆動信号ΦS2の1ライン分のデータパターンDp
は、外部入出力制御装置19を通してタイミングジェネ
レータ13のメモリ20に転送されることになる。
ンピュータ12によるCCDセンサ11の駆動信号ΦS
2の1ライン分のデータパターンの作成手順を図3及び
図4を参照して説明する。図3は走査信号ΦSH、2相
クロック(画素クロック)Φ1A,Φ2A、リセットパ
ルスΦRS等からなる駆動信号ΦS2と、マスタクロッ
クΦと、データパターンDpの一部とを示すもので、同
図に示すように、駆動信号ΦS2はΦSH区間(走査信
号)とΦ1A区間(画素クロック)とに分けることがで
き、ΦSH区間のデータパターンDpを作成したら、Φ
1A区間のデータパターンDpをCCDセンサ11の画
素数分だけ繰り返せば、1ライン分のデータパターンD
pが作成可能となる。即ち、図4のフローチャートに示
すように、各制御変数の初期化を行った後、ΦSH区間
のデータパターンDpをキーボード16から入力し、こ
の入力したデータパターンDpをデータ作成装置18の
データ格納領域に順次格納していく。このような動作を
ΦSH区間の最後のデータパターンDpになるまで繰返
し行い、ΦSH区間の最後のデータパターンDpをデー
タ作成装置18のデータ格納領域に格納したなら、ΦS
H区間のデータパターンの作成を終了し、続いてΦ1A
区間のデータパターンの作成に移る。そして、Φ1A区
間のデータパターンDpを順次キーボード16から入力
し、入力したデータパターンDpをデータ作成装置18
のデータ格納領域に順次格納していく。このような動作
をΦ1A区間の最後のデータパターンDpになるまで繰
返し行い、Φ1A区間の最後のデータパターンDpをデ
ータ作成装置18のデータ格納領域に格納したなら、Φ
1A区間のデータパターンDpをCCDセンサ11の画
素数分だけ繰返すことで、CCDセンサ11の1ライン
分のデータパターンDpの作成を終了する。このよう
に、ホストコンピュータ12では、CCDセンサ11の
駆動信号ΦS2が同じパターンの繰返しが多いという物
理的性質を利用して高速なデータ作成を可能にしてい
る。その後、ホストコンピュータ12によって作成され
た駆動信号ΦS2の1ライン分のデータパターンDp
は、外部入出力制御装置19を通してタイミングジェネ
レータ13のメモリ20に転送されることになる。
【0013】次に、駆動信号ΦS2を発生するまでのタ
イミングジェネレータ13の制御動作を図1及び図5を
参照して説明する。まず、メモリ20にデータパターン
Dpを記憶させるモードでは、セレクト回路27からの
セレクト信号Seによってマルチプレクサ21でアドレ
スバスb1のアドレス指定信号とライト信号WRとを選
択してメモリ20に入力する。同時に、セレクト回路2
7のセレクト信号Seによってラッチ24をディセーブ
ルに、バストランシーバ22をイネーブルに設定し、ホ
ストコンピュータ12から1ライン分のデータパターン
Dpを、データバスb3、バストランシーバ22、デー
タバスb4を通してメモリ20の指定されたアドレスに
格納し記憶する。
イミングジェネレータ13の制御動作を図1及び図5を
参照して説明する。まず、メモリ20にデータパターン
Dpを記憶させるモードでは、セレクト回路27からの
セレクト信号Seによってマルチプレクサ21でアドレ
スバスb1のアドレス指定信号とライト信号WRとを選
択してメモリ20に入力する。同時に、セレクト回路2
7のセレクト信号Seによってラッチ24をディセーブ
ルに、バストランシーバ22をイネーブルに設定し、ホ
ストコンピュータ12から1ライン分のデータパターン
Dpを、データバスb3、バストランシーバ22、デー
タバスb4を通してメモリ20の指定されたアドレスに
格納し記憶する。
【0014】また、CCDセンサ11を駆動するモード
では、セレクト回路27のセレクト信号Seによってマ
ルチプレクサ21でアドレスジェネレータ23のリード
信号RDを選択してメモリ20に入力するとともに、バ
ストランシーバ22をディセーブルに、ラッチ24をイ
ネーブルに設定する。ここで、マスタクロック発振器2
6から出力されるマスタクロックΦをメモリ20の読み
出しクロックとしてアドレスジェネレータ23に送る。
すると、アドレスジェネレータ23はリングカウンタに
なっていてメモリ20に記憶されたデータパターンDp
に連続的に繰返しアクセスする。これにより読み出され
たデータパターンDpをデータバスb4を通してラッチ
24で1度ラッチし、さらにデータバスb6を通してタ
イミング調整用遅延回路25に送ってCCDセンサ11
のタイミングの規定条件に合うようにタイミング調整し
た後、データバスb7を通して駆動信号ΦS2としてC
CDセンサ11に送る。なお、マスタクロックΦの周期
は、駆動信号ΦS2の全てのエッジ(立上りエッジと立
下りエッジ)がマスタクロックΦのエッジ位置にくるよ
うに選べばよい。
では、セレクト回路27のセレクト信号Seによってマ
ルチプレクサ21でアドレスジェネレータ23のリード
信号RDを選択してメモリ20に入力するとともに、バ
ストランシーバ22をディセーブルに、ラッチ24をイ
ネーブルに設定する。ここで、マスタクロック発振器2
6から出力されるマスタクロックΦをメモリ20の読み
出しクロックとしてアドレスジェネレータ23に送る。
すると、アドレスジェネレータ23はリングカウンタに
なっていてメモリ20に記憶されたデータパターンDp
に連続的に繰返しアクセスする。これにより読み出され
たデータパターンDpをデータバスb4を通してラッチ
24で1度ラッチし、さらにデータバスb6を通してタ
イミング調整用遅延回路25に送ってCCDセンサ11
のタイミングの規定条件に合うようにタイミング調整し
た後、データバスb7を通して駆動信号ΦS2としてC
CDセンサ11に送る。なお、マスタクロックΦの周期
は、駆動信号ΦS2の全てのエッジ(立上りエッジと立
下りエッジ)がマスタクロックΦのエッジ位置にくるよ
うに選べばよい。
【0015】上述したように、本実施例では、駆動信号
ΦS2の1ライン分のデータパターンDpをタイミング
ジェネレータ13のメモリ20に記憶させておき、アド
レスジェネレータ23によって繰返し出力させることに
よりCCDセンサ11を駆動し、1ラインの長さの違い
は、アドレスジェネレータ23のカウント数を変更する
ことによって対応している。しかも、駆動信号ΦS2の
数が増減してもデータバスbの余ったラインを新たに追
加或いは削減するだけでよい。
ΦS2の1ライン分のデータパターンDpをタイミング
ジェネレータ13のメモリ20に記憶させておき、アド
レスジェネレータ23によって繰返し出力させることに
よりCCDセンサ11を駆動し、1ラインの長さの違い
は、アドレスジェネレータ23のカウント数を変更する
ことによって対応している。しかも、駆動信号ΦS2の
数が増減してもデータバスbの余ったラインを新たに追
加或いは削減するだけでよい。
【0016】したがって、タイミングジェネレータ13
のメモリ20に記憶させるCCDセンサ11の1ライン
分のデータパターンをホストコンピュータ12によって
編集し直すことにより、ハードウェアの変更をすること
なく多品種のCCDセンサを駆動することが可能とな
る。しかも、図6に示した従来のタイミングジェネレー
タ2と比較して1/4程度の簡単な回路構成で実現し得
るものとなる。例えば、図6はタイミングジェネレータ
2の概略図であるため回路の規模は判断しにくいが、汎
用のICで構成したとするとICが20個程になり、図
1のタイミングジェネレータ13の構成例と比較すると
4倍程度の規模になる。ここで、図1と図6の回路規模
を単純に比較すると、図1の方が回路規模が大きいよう
に見えるが、図6はタイミングジェネレータ2の機能の
概略を示しているため、ゲートICで構成すると、図6
のタイミングジェネレータ2は、図1のタイミングジェ
ネレータ13の回路規模の約4倍となる。
のメモリ20に記憶させるCCDセンサ11の1ライン
分のデータパターンをホストコンピュータ12によって
編集し直すことにより、ハードウェアの変更をすること
なく多品種のCCDセンサを駆動することが可能とな
る。しかも、図6に示した従来のタイミングジェネレー
タ2と比較して1/4程度の簡単な回路構成で実現し得
るものとなる。例えば、図6はタイミングジェネレータ
2の概略図であるため回路の規模は判断しにくいが、汎
用のICで構成したとするとICが20個程になり、図
1のタイミングジェネレータ13の構成例と比較すると
4倍程度の規模になる。ここで、図1と図6の回路規模
を単純に比較すると、図1の方が回路規模が大きいよう
に見えるが、図6はタイミングジェネレータ2の機能の
概略を示しているため、ゲートICで構成すると、図6
のタイミングジェネレータ2は、図1のタイミングジェ
ネレータ13の回路規模の約4倍となる。
【0017】
【発明の効果】上述のように本発明は、CCDセンサを
駆動する駆動信号の1ライン分のデータパターンを作成
するデータ作成手段を設け、このデータ作成手段により
作成された前記1ライン分のデータパターンが記憶され
るメモリと、このメモリに前記1ライン分のデータパタ
ーンを格納する格納手段と、この格納手段により前記メ
モリに格納され記憶された前記1ライン分のデータパタ
ーンに連続して繰返しアクセスするアドレスジェネレー
タと、このアドレスジェネレータによりアクセスされて
前記メモリから連続して繰返し出力されるデータパター
ンのタイミング調整をして前記CCDセンサに駆動信号
として出力するタイミング調整手段とを備えたタイミン
グジェネレータを設けたので、データ作成手段によりC
CDセンサを駆動する駆動信号の1ライン分のデータパ
ターンを作成し、この1ライン分のデータパターンをメ
モリに記憶し、アドレスジェネレータで繰返し出力する
ことにより、簡単な回路構成でタイミングの違う信号や
信号数が増減する信号を発生させることができ、これに
より、データ作成手段によって駆動信号のデータパター
ンを編集し直すことで、ハードウェアの変更をすること
なく多品種のCCDセンサを駆動することができるもの
である。
駆動する駆動信号の1ライン分のデータパターンを作成
するデータ作成手段を設け、このデータ作成手段により
作成された前記1ライン分のデータパターンが記憶され
るメモリと、このメモリに前記1ライン分のデータパタ
ーンを格納する格納手段と、この格納手段により前記メ
モリに格納され記憶された前記1ライン分のデータパタ
ーンに連続して繰返しアクセスするアドレスジェネレー
タと、このアドレスジェネレータによりアクセスされて
前記メモリから連続して繰返し出力されるデータパター
ンのタイミング調整をして前記CCDセンサに駆動信号
として出力するタイミング調整手段とを備えたタイミン
グジェネレータを設けたので、データ作成手段によりC
CDセンサを駆動する駆動信号の1ライン分のデータパ
ターンを作成し、この1ライン分のデータパターンをメ
モリに記憶し、アドレスジェネレータで繰返し出力する
ことにより、簡単な回路構成でタイミングの違う信号や
信号数が増減する信号を発生させることができ、これに
より、データ作成手段によって駆動信号のデータパター
ンを編集し直すことで、ハードウェアの変更をすること
なく多品種のCCDセンサを駆動することができるもの
である。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】CCDセンサ駆動信号用データ処理装置の概略
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】CCDセンサの駆動信号及びそのデータパター
ンを示すタイミングチャートである。
ンを示すタイミングチャートである。
【図4】ホストコンピュータによるデータパターン作成
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図5】タイミングジェネレータの各部の信号波形を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図6】従来例を示すブロック図である。
【図7】CCDセンサの駆動信号及び出力信号を示すタ
イミンクチャートである。
イミンクチャートである。
【図8】他の種類のCCDセンサの駆動信号及び出力信
号を示すタイミングチャートである。
号を示すタイミングチャートである。
【図9】さらに他の種類のCCDセンサの駆動信号及び
出力信号を示すタイミングチャートである。
出力信号を示すタイミングチャートである。
11 CCDセンサ 12 データ作成手段 13 タイミングジェネレータ 20 メモリ 21,22 格納手段 23 アドレスジェネレータ 24,25 タイミング調整手段 Dp データパターン ΦS2 駆動信号
Claims (1)
- 【請求項1】 CCDセンサを駆動する駆動信号の1ラ
イン分のデータパターンを作成するデータ作成手段と、
このデータ作成手段により作成された前記1ライン分の
データパターンが記憶されるメモリとこのメモリに前記
1ライン分のデータパターンを格納する格納手段とこの
格納手段により前記メモリに格納され記憶された前記1
ライン分のデータパターンに連続して繰返しアクセスす
るアドレスジェネレータとこのアドレスジェネレータに
よりアクセスされて前記メモリから連続して繰返し出力
されるデータパターンのタイミング調整をして前記CC
Dセンサに駆動信号として出力するタイミング調整手段
とを備えたタイミングジェネレータとよりなることを特
徴とするCCDセンサ駆動信号用データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4630493A JPH06261174A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | Ccdセンサ駆動信号用データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4630493A JPH06261174A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | Ccdセンサ駆動信号用データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06261174A true JPH06261174A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12743460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4630493A Pending JPH06261174A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | Ccdセンサ駆動信号用データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06261174A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6873366B2 (en) * | 2000-02-21 | 2005-03-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Timing generator for solid-state imaging device |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP4630493A patent/JPH06261174A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6873366B2 (en) * | 2000-02-21 | 2005-03-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Timing generator for solid-state imaging device |
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