JPS637016A - クロツク制御装置 - Google Patents

クロツク制御装置

Info

Publication number
JPS637016A
JPS637016A JP61152015A JP15201586A JPS637016A JP S637016 A JPS637016 A JP S637016A JP 61152015 A JP61152015 A JP 61152015A JP 15201586 A JP15201586 A JP 15201586A JP S637016 A JPS637016 A JP S637016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
magnification
output
variable
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61152015A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ishizawa
石澤 裕昭
Kazuyasu Takaya
貴家 和保
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
Toukata Touhou
聖朝 東方
Yoshio Ichiyanagi
好男 一柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP61152015A priority Critical patent/JPS637016A/ja
Publication of JPS637016A publication Critical patent/JPS637016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、基準クロックに対して周波数が変更された変
倍クロックを発生させるクロック制御装置に関し、特に
デジタル信号化された画像を電気的に縮小・拡大する画
像処理装置に使用して好適なりロック制御装置に関する
〔従来の技術〕
画像をイメージセンサ等により電気信号に変換し、更に
これをディジタル信号に変換して画像メモリ等に蓄積し
ておけば、種々の画像処理が可能となる。
たとえば、特開昭59−178863号公報に示される
ように、メモリに対する書き込みクロック及び読み出し
クロックの周波数を可変とすれば、画像の縮小・拡大が
可能となる。
第4図は、上記公報記載の画像処理装置を簡略化して示
したもので、画像情報記憶手段としてのメモリ11と基
準クロックを発生するクロック発生器12との間にクロ
ック可変回路13を設け、画像データをメモリ11に書
き込むときには、書き込み制御信号によりメモリ11を
書き込みモードにすると共に、クロック可変回路13を
切り換えて周波数が九の書き込みクロックを変倍クロッ
クとして発生させ、画像データをメモリ11に書き込む
次に画像データをメモリ11から読み出すときは、読み
出し制御信号によりメモリ11を読み出しモードにする
と共に、クロック可変回路13を切り換えて周波数がf
iの読み出しクロックを変倍クロックとして発生させ、
メモリ11から画像データを変倍データとして読み出す
すなわち、書き込みクロックに対する読み出しクロック
の周波数の比fR/f、を変えることにより、この比に
応じて画像の縮小・拡大を行うことができる。
このクロック可変回路13としては、バイナリ−レート
マルチプライヤ、たとえばTI社5N7494等が使用
されている。このバイナリ−レートマルチプライヤは、
上記5N7494の例では、6個のフリップフロップが
縦続接続され、各フリップフロップの出力を所定の組合
わせで6個のANDゲートに供給する構成とされている
。そして、各ANDゲートに6ビツトの制御データM(
但し0≦M≦63)を供給することにより、周波数がf
の入力クロックを(M/64)xfの周波数の出力クロ
ックに分周して変倍クロックを得るものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のバイナリ−レートマルチプライヤ
等を使用したクロック可変回路13では、制御データに
対する変倍クロックのパターンが固定化されており、ま
た変倍クロックのパターンが繰り返される周期がたとえ
ば64クロック周期と短いため、画像をプリンタにより
出力する場合にモアレが発生しやすく、これを防止する
ことが困難であるという問題があった。
モアレは以下に述べる理由により発生する。
中間調を有する画像をプリンタにより出力する場合、メ
モ1月1から画像データが読み出され、画像の各画素の
濃度は面積に変換されてプリントされる。このとき各画
素は、たとえば、8×8のドツトの集合として表現され
る。したがって、出力画像は8ビツト間隔の周期成分を
有することになるが、機械的誤差等によって正確に8ビ
ツト間隔にはならず、各画素間の周期に一定のパターン
の偏りが生じ、このパターンが繰り返される場合がある
。このため、メモ1月1から読み出された画像データと
このパターンの間で干渉が生じモアレが発生する。
本発明は、上記問題点を解決するために案出されたもの
であって、クロック制御装置から同一の変倍率であって
も種々の異なったクロックパターンを発生できるように
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック制御装置は、変倍設定データに対応し
た変倍クロック発生パターンが書き込まれたルックアッ
プテーブルを設け、該ルックアップテーブルを、基準ク
ロックを計数する計数手段の出力及び上記変倍設定デー
タによりアドレスし、上記ルックアップテーブルからの
出力に応じて上記基準クロックの発生を制御することに
より変倍クロックを得ることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図は、本発明のクロック制御装置の一実施例を示し
、基準クロックを変倍クロックに変換して画像情報記憶
手段(図示せず)に供給するものである。
データ書き込み・読み出し用の基準クロックCLKl 
(第3図(al参照)は、たとえば、4ビツトのカウン
タ1で計数され、該カウンタ1の出力(第3図(bl参
照)はルックアップテーブル(以下LIITと記す)2
のアドレス^4〜^7に供給される。更に、変倍設定デ
ータがL[IT 2のアドレスAO〜へ3に供給される
指定されたアドレスに応じて読み出されたLIT2の出
力(第3図(C1参照)は、D型フリップフロップ(以
下D−F/Fと記す)3において、基準クロックCIJ
Iの立ち上がりでラッチされる。更にD−F/F3の出
力(第3図+d+参照)は、D−F/F 4に供給され
ると共に、基準クロックCLKIがインバータ5を介し
てD−F/F 4に供給されるので、D−F/F 3の
出力は、基準クロックCLKIの立下がりでラッチされ
る。[1−F/F 4の出力(第3図tel参照)は、
基準クロックCLKIと共にへNDゲート6に供給され
変倍クロックCLK2が得られる。
第2図にLIT 2の内容の一例を示す。このLIT2
はアドレス八〇〜^3に応じて4ビツトの変倍設定デー
タ「0〜F(16進数表示)」が指定され、この変倍設
定データに応じて、基準クロックCL旧の出力を禁止す
る度合が順次変化し、且つその禁止サイクルが平均化す
るように構成されている。ずなわち、LIT 2から読
み出されたデータが「1」のときは、対応するタイミン
グの基準クロックCLK1がイネイブルされ、そのまま
出力される。またデータが「0」のときは、基準クロッ
クc1、K1がディセイブルされ、出力が禁止される。
たとえば、変倍設定データが4であるとすると、これに
対応する計数値はroIoolooloolooloo
Jとなり、「1」が5個、「0」が11個存在する。し
たがって、基準クロックCLKIのうち5個はイネイブ
ルされ、11個はディセイブルされる。これにより、変
倍クロックCLK2の出力の周波数は基準クロックCL
KIの周波数の5/16となる。1個の基準クロックC
LKIが入力する度に、カウンタ1の出力が変化するた
め、LUT2ノ出力はroloolooloolool
oo」のパターンを繰り返す。
なお、LIT 2をEPROM等により構成しておけば
必要に応じて種々のパターンに書き換えることができる
。また、本実施例においては、D−F/F 4の出力で
基準クロックCL K 1をゲートしているので、第3
図telに示すように、ANDゲート6の制御が常に基
準クロックCLKIのローレベルで行われ、基準クロッ
クCLKIの切出動作が安定する。
カウンタ1としてフェアチャイルド社の74F161を
使用シ、LOT 2ニMM1社ノUPROM 63S1
41Aを使用して実験した結果、トータルの伝達時間は
約40nSとなった。このため、この回路は基準クロッ
クCLKIが約25MIIzまで動作可能となった。
また、本実施例においては、基準クロックCLKIと変
倍クロック61□に2の位相差はANDゲート6におい
てのみ生じるので両クロック間の位相差は極めて少ない
ものとなった。したがって、変倍クロックCLK2の位
相を調整するための遅延回路等が不要である。すなわち
、この種の装置においては、基準クロックCLKIのタ
イミングに同期して種々の制御が行われるが、変倍クロ
ックCLK2が基準クロックCLKIから大きく遅れる
と、変倍クロックCLK2を遅延回路等により遅延させ
て次の基準クロックCLK1に同期させなければならな
い。また、変倍クロックCLK2の遅延が大きいとクロ
ックタイミングのマージンが少なくなるため、高速化が
困難であるが、本実施例においては、基準クロックCL
KIと変倍クロックCLK2の位相差がきわめて小さい
ため高速化に向いており、また回路の設計も容易である
レーザプリンタ等において、画像情報記録手段に対する
書き込み時に本回路を使用すれば、上記の例では画像が
5/16に縮小され、読み出し時に用いれば1615倍
される。
更に、同一の1615倍でもLUT 2の内容を変える
ことにより変倍クロックCLK2の発生パターンを容易
に変更できる。したがって、プリントされた出力画像に
モアレが生じた場合でも、変倍クロックCLK2の発生
パターンを変えることにより対応することができる。
また、変倍クロックのパターンには制約がなく任意に設
定できるので、任意変倍率のデジタル変倍がリアルタイ
ムで可能となる。
なお、上述の実施例においては、変倍設定を4ビツトと
し、カウンタlを4ビツトで説明したがこれに限定され
るものではない。また、LOT 2の内容を種々に変え
ることによりゲート方法を自由に選ぶことができる。
また、上述の実施例においては、画像を縮tJい拡大す
るためのクロックとして変倍クロックを使用したが、こ
れに限らず、基準クロックに対して周期が異なっている
クロックを発生する必要がある装置に対して本発明を適
用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明においては、ルックアンプテ
ーブルに変倍率に応じた変倍クロックのパターンを書き
込んでおき、これを基準クロックに同期して読み出すこ
とにより所定のパターンの変倍クロックを得る。したが
って、ルックアップテーブルの内容を書き換えることに
より、変倍クロックのパターンを容易に変更することが
でき、変倍クロックの周期を自由に大きくとれる。これ
により、プリンタ等でモアレが発生した場合でも、変倍
クロックのパターンを変えることにより適切に対処でき
モアレを見にくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクロ・ツク制御装置の一実施例、
第2図は第1図のLIJTの内容を示す説明図、第3図
は第1図のクロ・ツク制御装置の動作を示すタイミング
チャート、第4図はメモリの書き込み・読み出しクロッ
クを変える従来のクロ・ツク制御装置の一例である。 1:カウンタ 2:LUT 3.11:D型フリップフロップ 5:インバータ 6:へNDゲート 特許出願人     富士ゼロックス 株式会社代理人
  手掘 益(ほか2名) g   ス 第1図 富珈シ出も1−クロック 第2図 Iフ    −ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、変倍設定データに対応した変倍クロック発生パター
    ンが書き込まれたルックアップテーブルを設け、該ルッ
    クアップテーブルを、基準クロックを計数する計数手段
    の出力及び上記変倍設定データによりアドレスし、上記
    ルックアップテーブルからの出力に応じて上記基準クロ
    ックの発生を制御することにより変倍クロックを得るこ
    とを特徴とするクロック制御装置。
JP61152015A 1986-06-27 1986-06-27 クロツク制御装置 Pending JPS637016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61152015A JPS637016A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 クロツク制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61152015A JPS637016A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 クロツク制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS637016A true JPS637016A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15531196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61152015A Pending JPS637016A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 クロツク制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS637016A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001024008A1 (en) * 1999-09-24 2001-04-05 Mentor Graphics Corporation Clock generation and distribution in an emulation system
WO2010070830A1 (ja) * 2008-12-17 2010-06-24 日本電気株式会社 クロック分周回路、及びクロック分周方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001024008A1 (en) * 1999-09-24 2001-04-05 Mentor Graphics Corporation Clock generation and distribution in an emulation system
US6934674B1 (en) 1999-09-24 2005-08-23 Mentor Graphics Corporation Clock generation and distribution in an emulation system
WO2010070830A1 (ja) * 2008-12-17 2010-06-24 日本電気株式会社 クロック分周回路、及びクロック分周方法
US8369477B2 (en) 2008-12-17 2013-02-05 Nec Corporation Clock frequency divider circuit and clock frequency division method
JP5338819B2 (ja) * 2008-12-17 2013-11-13 日本電気株式会社 クロック分周回路、及びクロック分周方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0973324B1 (en) Image processing apparatus and method of the same, and storage medium
JPS637016A (ja) クロツク制御装置
JP2011055118A (ja) スペクトラム拡散クロック生成装置
JPS61245775A (ja) デジタル特殊効果装置の水平アドレス発生回路
JPH0618435B2 (ja) 画像処理装置
JPS6218170A (ja) 多階調型プリンタ
KR19980050372A (ko) 데이타 전송 동기용 클럭 발생장치
JP2567695B2 (ja) 画像データの拡大・縮小回路
JPS61267874A (ja) 画像拡大縮小装置
JP2960732B2 (ja) 画像形成装置
US20060125818A1 (en) Image data synchronizer applied for image scaling device
JP2555723B2 (ja) ビット・バッファ回路
JP3382020B2 (ja) 信号発生器用タイミング制御回路
JPH0818410A (ja) クロック選択装置
JP2850671B2 (ja) 可変遅延回路
JP2546011B2 (ja) 遅延整相アドレス発生回路
JPS61118790A (ja) ビデオインタフエイス装置
JP2548180B2 (ja) 画像処理装置
JP3280724B2 (ja) 画像インタフェース回路
JPH06261174A (ja) Ccdセンサ駆動信号用データ処理装置
JP3486985B2 (ja) 画像記録装置
JPS62252265A (ja) デ−タ選択テ−ブルについて改良した画像処理装置
JPH0636028A (ja) ヒストグラム作成装置
JPH02302169A (ja) 画像処理方法
JP2001013481A (ja) 液晶表示装置