JPH06259944A - 記録用磁気テープのヘリカル走査方法及び該方法を実施する装置 - Google Patents

記録用磁気テープのヘリカル走査方法及び該方法を実施する装置

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JPH06259944A
JPH06259944A JP5311950A JP31195093A JPH06259944A JP H06259944 A JPH06259944 A JP H06259944A JP 5311950 A JP5311950 A JP 5311950A JP 31195093 A JP31195093 A JP 31195093A JP H06259944 A JPH06259944 A JP H06259944A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオおよびオーディオ信号のデジタル記録
方法のための高解像度のタイムコードシステムを提供す
ることであり、このタイムコードシステムはテープ搬送
速度が高速であっても(自動探索/早送りおよび巻戻し
の場合)、タイムマークを読みだすことができるように
する。 【構成】 時間コード情報を異なる重み付けの群に分割
し、当該群を空間的にずらしておよび/または周波数を
ずらして記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、付加的長手方向トラッ
クヘッドと、所属の記録/再生増幅器と、タイムレコー
ド装置とを有する、アナログおよび/またはデジタル信
号の記録用磁気テープのヘリカル走査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】VHS記録装置におけるサーボ装置の同
期のために、制御信号を(50Hzシステムの場合)4
0msごとにトラック長手方向でテープの下側エッジに
記録することは公知である。これらの信号の発生を計数
することができ、時間情報として解釈することができ
る。この場合、絶対値を検出することができるようにカ
セットを常にテープスタート位置へ戻さなければならな
いことが欠点である。
【0003】さらに1986年に、CTL(Contr
ol Track Longitudial)システム
がVHSに導入された。情報ビットは各40msごと
に、以前は使用されていなかったサーボ同期信号の下降
縁の時間変化により伝送することができる。タイムレコ
ーダが設けられており、これにより各2秒ごとに完全な
1つのデータ語が得られる。この場合は、2秒の解像度
とフレームパルスの相対コーディングが欠点である。
【0004】プロ用機器では時間コードはIEC461
に従って保証されている。高解像度(長手方向タイムコ
ードLTCで500μs/bit)で、時間情報が長手
方向トラックとヘリカルトラックの両方に多重化されて
いる。この場合高解像度が欠点である。テープ搬送速度
が高いとこれにより絶対値の読出しが阻止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ビデ
オおよびオーディオ信号のデジタル記録方法のための高
解像度のタイムコードシステムを提供することであり、
このタイムコードシステムはテープ搬送速度が高速であ
っても(自動探索/早送りおよび巻戻しの場合)、タイ
ムマークを読みだすことができるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、時間コード情報を異なる重み付けの群に分割し、当
該群を空間的にずらしておよび/または周波数をずらし
て記録することにより解決される。
【0007】有利な実施例は従属請求項に記載されてい
る。
【0008】本発明による記録方法では、トラック長手
方向記録が使用される。この場合、同期トラック上の位
相基準パルスに対する下降縁変調が不可能である。なぜ
なら、その大きな解像度要求とそれに起因する高周波数
が不可能だからである。本発明の記録方法は、1つまた
は2つの付加的長手手方向トラックにより構成段に応じ
てこれを行う。記録すべきタイムコード情報は2つの部
分に分割される。第1の部分は、時間/分/秒(h/m
/s)のような相対値を有する。この部分は第1トラッ
クに1ビット間隔で記録される。これはテープ速度が高
速でも読みだすことができる。第2の部分はフレーム計
数情報を有し、別個のトラックに記録されるか(第1の
解決手段)、または第1トラックの信号に周波数分割に
より多重化される(第2の解決手段)。
【0009】第1の解決手段:トラック1(以下S1と
称する)の信号は各40msごとに1つのビット情報を
有する。各フレーム信号は、ヘリカルトラックに記録さ
れたデータの独立領域を表わす。この信号は40msの
幅を有し、ビデオ信号処理手段のサーボ装置に供給さ
れ、同期化に使用される。従って25フレームパルスの
期間は1秒の時間間隔をカバーするだけである。最初の
3つのフレームパルスの記録信号は、正確に50%のデ
ューティ比を有する対称的矩形シーケンスである。この
シーケンスは同期化に使用される。後続のデータビット
は、Hビットの場合にデューティ比が25%、Lビット
の場合にデューティ比が75%である。評価部は計数段
を有し、計数段は入力信号がH状態の間にカウントアッ
プし、L状態の間にカウントダウンする。カウンタの読
出し値は各正の側縁ごとに行われ、その後カウンタはリ
セットされる。計数値は0か、正または負かについて検
査される。それぞれの決定により同期ビット、Hビッ
ト、Lビットが送出される。
【0010】システム全体に対する制御情報を表わす3
つの制御ビットが同期ビットに続く。例えば、トラック
/フレーム数(電源周波数50/60Hzに依存し
て)、画像アスペクト比(16:9または4:3)、記
録にHD(高解像度)信号が使用されているかSD(標
準解像度)信号が使用されているかである。
【0011】これらのビットを使用する代わりに、種々
の組合せで23=8の状態を表わすことができる。制御
ビットの配列は次の順序とすることができる。011_
はロングプレイ,HD,16:9,50Hzを表わす。
【0012】後続の19ビットは群ごとに時間(4ビッ
ト)、分(6ビット)および秒(6ビット)に関する情
報を有し、それぞれ2進で計数され、各群ごとに1つの
パリティビット(偶数パリティ)により保護されてい
る。25ビットの上記のシーケンスは1秒ごとに一度記
録される。
【0013】トラック2(以下S2と称する)の信号は
各フレームパルスに対するパターンを有する。結像され
た25のフレームパルスのそれぞれに対して6ビットの
パターンが存在し、このパターンはS1からの各フレー
ム情報と同期してスタートする。しかしこのパターンは
フレームインターバルが満了する前に終了する。このパ
ターンはフレーム番号に対する計数情報を第5ビットに
有する。第6ビットはパリティチェックに使用される。
論理状態は個々のビットのデューティ比により表わされ
る。これはHビットの場合33%であり、Lビットの場
合66%である。値25%、50%、75%がS1信号
に対して、33%と66%がS2信号に対して、すべて
の信号を信号クロックから形成することができるように
選択されている。
【0014】トラック1からの情報は両方のトラックを
同期化(カウンタ読出し値の割当て)するために使用さ
れ、比較的に低い解像度の時間計数値(h/m/s)を
有する。従ってこの情報は常に必要である。トラック2
は独立の高解像度時間情報を有し、この情報の時間的発
生はトラック1での変化と同期している。
【0015】第2の解決手段:すべての情報が1つのト
ラックに記録される。重み付けの異なる信号が異なる周
波数として記録される。早送りモードでは、指示器に表
示することのできないフレーム番号を検出しても無意味
である。
【0016】有利には、高解像度に対する高周波数信号
(フレーム番号)と標準解像度に対する低周波信号(h
/m/s)が順次連続して1つのトラックに記録され
る。前に述べたS1信号はベースバンド信号(低周波)
として使用され、その際S1に記録される各パルスの下
降縁は6ビットのシーケンスにより時間的にシフトされ
る。これによりそれぞれ3ビットの対称的シーケンスが
エッジの前と後ろに対称的に挿入または付加される。こ
れらビットの各々は、50%のデューティ比を有する1
つまたは2つのパルス列からなる。これにより、ビット
の正パルスおよび負パルスに対する振幅低減が巻戻し動
作中一定であることが保証される。これによって評価が
簡単になる。HビットおよびLビットに対するビット長
は同じである。これにより評価ウィンドウの長さがすべ
てのビットに対して一定であることが保証される。最大
ビット長は低周波タイムコード信号の許容シフトによっ
て定められる。±3msの値が、巻戻し動作中でも明白
な識別を可能にする。ここでフレームインターバル1〜
3の3つの同期ビットにとくに注意すべきである。高周
波タイムコードの多重化はこのフェーズの間、データシ
ーケンスの開始の識別をいずれの場合でも保証するため
に中断される。フレームカウンタは正常に計数するが、
しかしプリアンブルパルスの下降縁は時間的に変調され
ない。高解像度タイムコード情報の多重化は最初の制御
ビットにより再開される。
【0017】本発明の利点は次のものである。本発明は
タイムコード問題に対して理想的なコストの解決手段を
提供する。第1の解決手段を選択することにより、カセ
ットを挿入した後、自動探索モードで直ちに、全時間情
報をできるだけ早く読出し表示するためにはどちらの方
向にテープを搬送すべきかが識別される。その後、装置
はフレームのスタート部に戻る。このスタート部はカセ
ットが挿入されたとき最初に検知されたものである。
【0018】第2の解決手段を使用する場合、この解決
手段は自動探索モードでは制限的にしか存在し得ない。
データがプリアンブルパルス中に紛失され、所要の識別
確率は3倍の自動探索速度までしか得られない。一方第
2の解決手段は高いコスト効率を特徴とする。なぜな
ら、1チャネルに対する記録再生電子回路しか必要な
く、1つのヘッドが必要なだけだからである。装置は、
比較的大きなトラック幅(VHSシングルオーディオト
ラックは1mm,ステレオトラックはそれぞれ0.35
mm)を使用するため非常に頑強である。
【0019】巻戻し動作中、高解像度は第1の解決手段
では完全に省略され、データはS1から評価される。第
2の解決手段は遮断を自動的に行う。なぜなら、高い早
送り速度では多重化された高周波成分が再生装置全体に
より、デジタル時間信号を高周波成分から導出すること
ができなくなるほど減衰されるからである。
【0020】群の時間的分離は実行される。なぜなら、
時間コード情報は連続して記録されているからである。
【0021】以下本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。
【0022】
【実施例】図1は、記録されたトラックS1の信号を示
す。トラックS1の信号は各40msごとにビット情報
を有する。各フレーム信号Fは、ヘリカルトラックに記
録されたデータの独立領域を示す。従って25個のフレ
ームパルスFの図示のシーケンスは1秒の時間間隔をカ
バーする。最初の3つのフレームパルスFの記録信号S
yは対称的矩形シーケンスであり、正確に50%のデュ
ーティ比を有する。これは同期化に使用する。
【0023】3つの制御ビットCは装置全体に対する制
御情報を表わし、同期ビットに続く。c0は電源周波数
50/60Hz、c1は画像アスペクト比16:9また
は4:3、そしてc2はHD信号またはSD信号が記録
に使用されているかに用いられる。
【0024】後続の19ビットは、群ごとに、時間h
(4ビット)、分m(6ビット)そして秒s(6ビッ
ト)に関する情報を有し、それぞれ2進で計数され、そ
れぞれが群ごとにパリティビットP(偶数パリティ)に
より保護されている。前記の25っビットのシーケンス
は各1秒で一度記録される。
【0025】フレームパルスF4からF25の後続のデ
ータビットは、Hビットの場合25%のデューティ比
で、Lビットの場合75%のデューティ比で表わされ
る。
【0026】図2は、第2の解決手段のトラックS1と
S2の記録を示す。結像された25個のフレームパルス
の各々に対して、6ビットからなるパターンが存在す
る。このパターンはS1の各フレーム情報と同期してス
タートするが、しかしフレームインターバルの満了前に
終了する。このパターンはフレーム番号F1に対して計
数情報f4からf0を最初の5ビットに有する。第6ビ
ットはパリティチェックに使用する。1パターンは長さ
bを有し、1ビットは長さaを有する。b対aの長さ比
が6であるように選定されている。ハイHまたはローL
である指示パルスの長さはcにより定められ、a対cの
長さ比は3であるように選定されている。
【0027】図3は、第2の解決手段のトラックS1と
S2の記録を示す。トラックS1は、第1の解決手段で
の記録トラックS1と同じである。トラックS1は低周
波信号であり、トラックS2は高周波信号である。トラ
ックS1の低周波信号はベースライン信号として用いら
れ、トラックS1の各下降縁に対し、それぞれ3ビット
の対称的シーケンスが縁の前と後ろに対称的の挿入およ
び付加されるために使用される。ここで付加されたビッ
トは、50%のデューティ比を有する1つまたは2つの
パルス列からなる。これにより、ビットの正および負の
シーケンスに対する振幅再生が巻取り動作中に一定であ
ることが保証される。これにより評価が簡単になる。こ
こではHビットとLビットに対するビット長が同じであ
る。これにより、評価ウィンドウの長さもすべてのビッ
トに対して一定である。最大ビット長は低周波タイムコ
ード信号の許容シフトから定められる。±3msの値が
巻取り動作中も明白な識別を可能にする。
【0028】図4は、信号記録および再生用のメイン回
路を示す。左側は信号の生成を表わす。マイクロプロセ
ッサμCは、トラックS1とS2に対する論理状態をそ
れぞれout1とout2で設定し、正確なクロックを
OCRを供給する。out1とout2は後続のDフリ
ップフロップでクロックと同期され、Q1にはS1とし
て、Q2にはS2としてそれぞれ記録に使用される。再
生部は図4の右側に示されている。矩形信号in1とi
n2が増幅器の出力側で得られる。増幅器にはマルチプ
レクサが後置接続されており、マルチプレクサはこれら
の信号の1つをマイクロプロセッサμCの高解像度検査
入力側に信号ctrlを使用して所定のように切り替え
る。この図示の構成は、少数の高解像度検査入力側IC
Rを有するマイクロプロセッサμCを使用した場合に適
用される。この検査入力側により入力信号エッジ間の時
間を250nsの精度で測定することができる。しかし
この精度は複数の通常出力側で得られる。一方これらI
CR入力側の2つだけが使用される場合、線路in1と
in2は直接ICR1とICR2にそれぞれ接続され
る。この場合、マルチプレクサは制御線路ctrlとと
もに省略することができる。しかしそれでもマイクロプ
ロセッサでの信号選択の形の多重化処理は可能である。
【0029】図5には、信号S1,S2とctrlの配
列が48msの期間にわたって示されている。ハッチン
グ領域はHビットとLビットに対する切換点を、その右
側の境界と左側の境界にそれぞれ示す。両方の信号は相
互に結合される。期間T0では、評価装置はS1からの
正のエッジ(ctrl=H)を待機する。このイベント
が発生したならば、第2チャネルへ切り替えられ(ct
rl=L)、S1の状態が問合わされる。次の信号の変
化は図5にevent2、event3により示されて
いる。この変化はマイクロプロセッサにより記録され、
線図に示されているように反転される。符号(even
t2,3並びにevent4,5および後続の)は信号
変化点を表わす。しかしこれは論理状態に依存して、e
vent2またはevent3だけが示されている。
【0030】
【発明の効果】本発明により、ビデオおよびオーディオ
信号のデジタル記録方法のための高解像度のタイムコー
ドシステムが得られ、このタイムコードシステムはテー
プ搬送速度が高速であっても(自動探索/早送りおよび
巻戻しの場合)、タイムマークを読みだすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の解決手段によりトラックS1に
記録された信号の線図である。
【図2】本発明の第1の解決手段によりトラックS2に
記録された信号の線図である。
【図3】本発明の第2の解決手段によりトラックS1と
S2に記録された信号の線図である。
【図4】信号の記録および再生用回路の基本回路図であ
る。
【図5】信号S1とS2の配列を示す線図である。
【符号の簡単な説明】
S1 トラック1 S2 トラック2 F フレーム信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン カーデン ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ ェニンゲン イム タンヘルンレ 10 (72)発明者 ゲルハルト ライナー ドイツ連邦共和国 ショーンバッハ シェ ーンヴェルダーシュトラーセ 25 (72)発明者 ペーター マール ドイツ連邦共和国 ケーニヒスフェルト ロイテンバッハ シュトラーセ 13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付加的長手方向トラックヘッドと、所属
    の記録/再生増幅器と、タイムレコード装置とを有す
    る、アナログおよび/またはデジタル信号の記録用磁気
    テープのヘリカル走査方法において、 時間コード情報を異なる重み付けの群に分割し、当該群
    を空間的にずらしておよび/または周波数をずらして記
    録することを特徴とする、記録用磁気テープのヘリカル
    走査方法。
  2. 【請求項2】 空間的分離を2つのチャネルへの分割に
    より行う請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 群の時間的分離を実行するか、および/
    または群の信号を時間的に相互に結合する請求項1記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 計数段は入力信号がH状態である間は増
    分計数し、L状態である間は減分計数し、カウンタの読
    出し値を各正のエッジの際に記録し、カウンタをクリア
    する請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 25フレームパルスの各々に対して6ビ
    ットからなるパターンが存在し、該パターンはトラック
    1(S1)からの各フレーム情報と同期してスタート
    し、フレームインターバルの満了前に終了する請求項1
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 値25%、50%、75%をトラック1
    (S1)の信号に対して、33%、66%をトラック2
    (S2)の信号に対してクロックから生成する請求項5
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 トラック1からの情報を同期化に使用
    し、時間カウント値は比較的に低い解像度(h/m/
    s)を有し、トラック2は従属する高解像度の時間情報
    を有する請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 高周波信号は高解像度のために記録し、
    低周波信号は標準解像度のために記録する請求項1記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 それぞれ3ビットの対称的シーケンスを
    トラック1(S1)のエッジの前と後ろに対称的に挿入
    または付加し、および/または当該ビットの各々は50
    %のデューティ比を有するパルス列からなる請求項1記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 マルチプレクサが設けられており、該
    マルチプレクサは信号の1つをマイクロプロセッサの高
    解像度検査入力側へ、信号(cttrl)を用い所定の
    ように切り替え、および/または多重化処理は信号選択
    の形でマイクロプロセッサで行われることを特徴とす
    る、請求項1に記載の方法を実施するための装置。
JP31195093A 1992-12-12 1993-12-13 記録用磁気テープのヘリカル走査方法及び該方法を実施する装置 Expired - Fee Related JP3490484B2 (ja)

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DE4241986A DE4241986A1 (de) 1992-12-12 1992-12-12 Verfahren zur Schrägspurmagnetbandaufzeichnung
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