JPH06255009A - 積層複合体 - Google Patents
積層複合体Info
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- JPH06255009A JPH06255009A JP5046501A JP4650193A JPH06255009A JP H06255009 A JPH06255009 A JP H06255009A JP 5046501 A JP5046501 A JP 5046501A JP 4650193 A JP4650193 A JP 4650193A JP H06255009 A JPH06255009 A JP H06255009A
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- resin foam
- polyolefin resin
- polyolefin
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- foam
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリオレフィン系樹脂発泡体と表皮材との接
着性に優れ、且つ、成形性に優れた積層複合体を提供す
ること。 【構成】 見かけ密度0.02〜0.2 g/cm3、120
℃におけるキシレン抽出残分値20〜80重量%のポリ
オレフィン系樹脂発泡体及び表皮材からなる積層複合体
であって、上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の60〜1
20℃における伸び(JIS K 6767規定)が3
50%以上で、且つ、伸びが最大になる温度が75〜1
15℃であり、上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の伸び
が最大になる温度と表皮材の伸びが最大になる温度との
差が15℃以内である積層複合体。 【効果】表面に膨れ、皺等のない成形品が得られる。
着性に優れ、且つ、成形性に優れた積層複合体を提供す
ること。 【構成】 見かけ密度0.02〜0.2 g/cm3、120
℃におけるキシレン抽出残分値20〜80重量%のポリ
オレフィン系樹脂発泡体及び表皮材からなる積層複合体
であって、上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の60〜1
20℃における伸び(JIS K 6767規定)が3
50%以上で、且つ、伸びが最大になる温度が75〜1
15℃であり、上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の伸び
が最大になる温度と表皮材の伸びが最大になる温度との
差が15℃以内である積層複合体。 【効果】表面に膨れ、皺等のない成形品が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリオレフィン系樹脂
発泡体及び表皮材からなる積層複合体に関する。
発泡体及び表皮材からなる積層複合体に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、柔軟
性、断熱性に優れており、従来より、天井、ドア、イン
ストルメントパネル等の車両用内装材として用いられて
きた。これらの内装材は、主にポリオレフィン系樹脂発
泡体に、ポリ塩化ビニル樹脂シート、熱可塑性エラスト
マーシート、布状物、皮革等の表皮材が積層され、真空
成形、圧縮成形等により成形されるが、ポリオレフィン
系樹脂発泡体の伸びが表皮材の伸びより小さいとポリオ
レフィン系樹脂発泡体と表皮材との接着性が低下し、得
られる内装材の表面に膨れ、皺等が生じたり、表皮材が
剥離したりすることが多いという欠点があった。
性、断熱性に優れており、従来より、天井、ドア、イン
ストルメントパネル等の車両用内装材として用いられて
きた。これらの内装材は、主にポリオレフィン系樹脂発
泡体に、ポリ塩化ビニル樹脂シート、熱可塑性エラスト
マーシート、布状物、皮革等の表皮材が積層され、真空
成形、圧縮成形等により成形されるが、ポリオレフィン
系樹脂発泡体の伸びが表皮材の伸びより小さいとポリオ
レフィン系樹脂発泡体と表皮材との接着性が低下し、得
られる内装材の表面に膨れ、皺等が生じたり、表皮材が
剥離したりすることが多いという欠点があった。
【0003】上記欠点を解消するため、特開平1−22
2929号公報では、厚み方向における長さが厚み方向
に直交する方向における長さの10〜50%の気泡を内
包するように加熱圧縮されたポリオレフィン系樹脂発泡
体が提案されたが、表皮材との接着性は向上するもの
の、発泡体の成形性が低下して得られる内装材の表面に
膨れ、皺等が生じることが多いという欠点があった。
2929号公報では、厚み方向における長さが厚み方向
に直交する方向における長さの10〜50%の気泡を内
包するように加熱圧縮されたポリオレフィン系樹脂発泡
体が提案されたが、表皮材との接着性は向上するもの
の、発泡体の成形性が低下して得られる内装材の表面に
膨れ、皺等が生じることが多いという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み、ポリオレフィン系樹脂発泡体と表皮材との接着性
に優れ、且つ、成形性に優れた積層複合体を提供するこ
とを目的とする。
鑑み、ポリオレフィン系樹脂発泡体と表皮材との接着性
に優れ、且つ、成形性に優れた積層複合体を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明で使用されるポリ
オレフィン系樹脂発泡体の見かけ密度は、小さくなると
ポリオレフィン系樹脂発泡体の表層部分の強度が低下
し、大きくなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の柔軟性
が低下するため、0.02〜0.2g/cm3 に限定さ
れる。
オレフィン系樹脂発泡体の見かけ密度は、小さくなると
ポリオレフィン系樹脂発泡体の表層部分の強度が低下
し、大きくなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の柔軟性
が低下するため、0.02〜0.2g/cm3 に限定さ
れる。
【0006】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の120
℃におけるキシレン抽出残分値は、小さくなるとポリオ
レフィン系樹脂発泡体の表層部分の強度が低下し、大き
くなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の柔軟性が低下す
るため、20〜80重量%に限定される。
℃におけるキシレン抽出残分値は、小さくなるとポリオ
レフィン系樹脂発泡体の表層部分の強度が低下し、大き
くなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の柔軟性が低下す
るため、20〜80重量%に限定される。
【0007】上記残分値は、ポリオレフィン系樹脂発泡
体を0.1g採取してその気泡を潰し、温度120℃の
キシレン50ml中で24時間保持した後、200メッ
シュの金網を透過させた残存物の乾燥重量(g)を量
り、次式(1)により計算される。 残分値(重量%)=(残存物の乾燥重量/0.1)×100 (1)
体を0.1g採取してその気泡を潰し、温度120℃の
キシレン50ml中で24時間保持した後、200メッ
シュの金網を透過させた残存物の乾燥重量(g)を量
り、次式(1)により計算される。 残分値(重量%)=(残存物の乾燥重量/0.1)×100 (1)
【0008】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の60〜
120℃における伸びは、小さくなると表皮材の伸びと
の差が大きくなり、得られる積層複合体の成形性が低下
して、該積層複合体を用いて得られる成形品の表面に、
膨れ、皺等が発生し易くなるため、350%以上に限定
される。
120℃における伸びは、小さくなると表皮材の伸びと
の差が大きくなり、得られる積層複合体の成形性が低下
して、該積層複合体を用いて得られる成形品の表面に、
膨れ、皺等が発生し易くなるため、350%以上に限定
される。
【0009】上記伸びは、JIS K 6767で規定
されている値である。即ち、全体の長さ120mm、中
央部分の長さ40mm、中央部分の幅10mm、両端部
分の幅25mm及び厚さ10mmのダンベル状1号形に
打ち抜かれた試験片を引張試験機にて速度500mm/
分で引張って切断し、予め中央部分に40mmの間隔で
付されてあった2本の標線の間の距離(L)を測定し、
次式(2)により計算される。 伸び(%)=〔(L−40)/40〕×100 (2) 〔式中、Lは切断時の標線間距離(mm)を示す。〕
されている値である。即ち、全体の長さ120mm、中
央部分の長さ40mm、中央部分の幅10mm、両端部
分の幅25mm及び厚さ10mmのダンベル状1号形に
打ち抜かれた試験片を引張試験機にて速度500mm/
分で引張って切断し、予め中央部分に40mmの間隔で
付されてあった2本の標線の間の距離(L)を測定し、
次式(2)により計算される。 伸び(%)=〔(L−40)/40〕×100 (2) 〔式中、Lは切断時の標線間距離(mm)を示す。〕
【0010】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の伸びが
最大になる温度は、低くなっても高くなっても本発明の
積層複合体を用いて得られる成形品の表面に膨れ、皺等
が生じ易くなるため、75〜115℃に限定される。
最大になる温度は、低くなっても高くなっても本発明の
積層複合体を用いて得られる成形品の表面に膨れ、皺等
が生じ易くなるため、75〜115℃に限定される。
【0011】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の伸びが
最大になる温度と表皮材の伸びが最大になる温度との差
は、大きくなると本発明の積層複合体を用いて得られる
成形品の表面に膨れ、皺等が生じ易くなるため、15℃
以内に限定される。
最大になる温度と表皮材の伸びが最大になる温度との差
は、大きくなると本発明の積層複合体を用いて得られる
成形品の表面に膨れ、皺等が生じ易くなるため、15℃
以内に限定される。
【0012】本発明で使用されるポリオレフィン系樹脂
発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、架橋助剤及び熱分解
型発泡剤からなる発泡性ポリオレフィン系樹脂組成物を
発泡させて得られる。
発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、架橋助剤及び熱分解
型発泡剤からなる発泡性ポリオレフィン系樹脂組成物を
発泡させて得られる。
【0013】上記ポリオレフィン系樹脂としては、例え
ば、エチレン、プロピレン、ブテン等の単独重合体;エ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−
ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン等
のα−オレフィンからなる群より選ばれる2種以上のα
−オレフィンの共重合体;エチレンと、(メタ)アクリ
ル酸、(メタ)アクリル酸の低級アルキルエステル又は
酢酸ビニルとの共重合体等が挙げられ、ポリエチレン、
ポリプロピレン及びエチレン−プロピレン共重合体が好
適に用いられる。これらのポリオレフィン系樹脂は、単
独で用いられてもよいし併用されてもよい。
ば、エチレン、プロピレン、ブテン等の単独重合体;エ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−
ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン等
のα−オレフィンからなる群より選ばれる2種以上のα
−オレフィンの共重合体;エチレンと、(メタ)アクリ
ル酸、(メタ)アクリル酸の低級アルキルエステル又は
酢酸ビニルとの共重合体等が挙げられ、ポリエチレン、
ポリプロピレン及びエチレン−プロピレン共重合体が好
適に用いられる。これらのポリオレフィン系樹脂は、単
独で用いられてもよいし併用されてもよい。
【0014】上記ポリエチレンのメルトインデックス
(MI)は、小さくなっても大きくなっても、得られる
発泡体の60〜120℃における伸びが低下するため、
2〜50g/10分が好ましく、より好ましくは3〜3
0g/10分である。
(MI)は、小さくなっても大きくなっても、得られる
発泡体の60〜120℃における伸びが低下するため、
2〜50g/10分が好ましく、より好ましくは3〜3
0g/10分である。
【0015】上記ポリプロピレンのメルトインデックス
(MI)は、小さくなっても大きくなっても、得られる
発泡体の60〜120℃における伸びが低下するため、
0.3〜12g/10分が好ましく、より好ましくは
0.5〜5g/10分である。また、上記ポリプロピレ
ンの曲げ弾性率は、小さくなっても大きくなっても、得
られる発泡体の60〜120℃における伸びが低下する
ため、6000〜12000kgf/cm2 が好まし
く、より好ましくは7000〜11000kgf/cm
2 である。
(MI)は、小さくなっても大きくなっても、得られる
発泡体の60〜120℃における伸びが低下するため、
0.3〜12g/10分が好ましく、より好ましくは
0.5〜5g/10分である。また、上記ポリプロピレ
ンの曲げ弾性率は、小さくなっても大きくなっても、得
られる発泡体の60〜120℃における伸びが低下する
ため、6000〜12000kgf/cm2 が好まし
く、より好ましくは7000〜11000kgf/cm
2 である。
【0016】上記エチレン−プロピレン共重合体のエチ
レン成分含有率は、少なくなっても多くなっても、得ら
れる発泡体の60〜120℃における伸びが低下するた
め、1〜8重量%が好ましく、より好ましくは2〜6.
5重量%である。上記エチレン−プロピレン共重合体の
メルトインデックス(MI)は、小さくなっても大きく
なっても、得られる発泡体の60〜120℃における伸
びが低下するため、0.3〜12g/10分が好まし
く、より好ましくは0.5〜5g/10分である。
レン成分含有率は、少なくなっても多くなっても、得ら
れる発泡体の60〜120℃における伸びが低下するた
め、1〜8重量%が好ましく、より好ましくは2〜6.
5重量%である。上記エチレン−プロピレン共重合体の
メルトインデックス(MI)は、小さくなっても大きく
なっても、得られる発泡体の60〜120℃における伸
びが低下するため、0.3〜12g/10分が好まし
く、より好ましくは0.5〜5g/10分である。
【0017】上記架橋助剤としては、例えば、ジビニル
ベンゼン、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリ
レート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート
等の多官能性モノマーなどが挙げられる。
ベンゼン、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリ
レート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート
等の多官能性モノマーなどが挙げられる。
【0018】上記熱分解型発泡剤としては、例えば、ア
ゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、
ジニトロソペンタメチレンテトラミン、トルエンスルホ
ニルヒドラジド、4,4−オキシビス(ベンゼンスルホ
ニルヒドラジド)等が挙げられる。
ゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、
ジニトロソペンタメチレンテトラミン、トルエンスルホ
ニルヒドラジド、4,4−オキシビス(ベンゼンスルホ
ニルヒドラジド)等が挙げられる。
【0019】上記発泡性ポリオレフィン系樹脂組成物に
は、得られるポリオレフィン系樹脂発泡体の特性を損な
わない範囲内で、ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹
脂、フェノール系、リン系、アミン系、イオウ系等の酸
化防止剤、金属害防止剤、難燃剤、充填剤、帯電防止
剤、顔料などが添加されてもよい。
は、得られるポリオレフィン系樹脂発泡体の特性を損な
わない範囲内で、ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹
脂、フェノール系、リン系、アミン系、イオウ系等の酸
化防止剤、金属害防止剤、難燃剤、充填剤、帯電防止
剤、顔料などが添加されてもよい。
【0020】本発明で使用されるポリオレフィン系樹脂
発泡体の製造方法としては、例えば、下記の製造方法が
挙げられる。製造方法前記発泡性ポリオレフィン系樹脂
組成物の所定量を押出機に供給し、溶融混練して押出し
て発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを得、得られた発
泡性ポリオレフィン系樹脂シートに電子線を所定量照射
し架橋させて発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
発泡炉に供給して加熱発泡させる。
発泡体の製造方法としては、例えば、下記の製造方法が
挙げられる。製造方法前記発泡性ポリオレフィン系樹脂
組成物の所定量を押出機に供給し、溶融混練して押出し
て発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを得、得られた発
泡性ポリオレフィン系樹脂シートに電子線を所定量照射
し架橋させて発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
発泡炉に供給して加熱発泡させる。
【0021】上記溶融混練するときの温度は、低くなっ
ても高くなっても得られる発泡体の60〜120℃にお
ける伸びが低下するため、170〜210℃が好まし
く、より好ましくは180〜200℃である。上記電子
線の照射量は、少なくなっても多くなっても得られる発
泡体の60〜120℃における伸びが低下するため、1
〜4Mradが好ましく、より好ましくは1.5〜3.
5Mradである。
ても高くなっても得られる発泡体の60〜120℃にお
ける伸びが低下するため、170〜210℃が好まし
く、より好ましくは180〜200℃である。上記電子
線の照射量は、少なくなっても多くなっても得られる発
泡体の60〜120℃における伸びが低下するため、1
〜4Mradが好ましく、より好ましくは1.5〜3.
5Mradである。
【0022】上記発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シー
トを発泡炉にて発泡させるとき、発泡性ポリオレフィン
系樹脂架橋シートの進入速度は、遅くなると得られる発
泡体が熱変形し易くなり、速くなると得られる発泡体の
発泡が不十分となるため、0.5〜2.5m/秒が好ま
しく、得られる発泡体の巻取速度は、遅くなっても速く
なっても得られる発泡体の60〜120℃における伸び
が低下するため、上記進入速度に対して1〜5倍が好ま
しく、より好ましくは1.5〜4倍である。
トを発泡炉にて発泡させるとき、発泡性ポリオレフィン
系樹脂架橋シートの進入速度は、遅くなると得られる発
泡体が熱変形し易くなり、速くなると得られる発泡体の
発泡が不十分となるため、0.5〜2.5m/秒が好ま
しく、得られる発泡体の巻取速度は、遅くなっても速く
なっても得られる発泡体の60〜120℃における伸び
が低下するため、上記進入速度に対して1〜5倍が好ま
しく、より好ましくは1.5〜4倍である。
【0023】本発明で使用される表皮材としては、従来
より公知の表皮材が使用可能であり、例えば、ポリ塩化
ビニル樹脂シート、熱可塑性エラストマーシート、布状
物、皮革等が挙げられる。上記表皮材は、ポリエステル
系等の接着剤により接着されたり、熱ラミネートされた
りしてポリオレフィン系樹脂発泡体に積層される。
より公知の表皮材が使用可能であり、例えば、ポリ塩化
ビニル樹脂シート、熱可塑性エラストマーシート、布状
物、皮革等が挙げられる。上記表皮材は、ポリエステル
系等の接着剤により接着されたり、熱ラミネートされた
りしてポリオレフィン系樹脂発泡体に積層される。
【0024】
【実施例】次に、本発明の実施例につき説明する。な
お、「部」とあるのは「重量部」を意味する。 実施例1 (1)ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造 エチレン−プロピレン共重合体(エチレン成分含有率
3.6重量%、メルトインデックス0.5g/10分)
60部、ポリエチレン(密度0.935g/cm 3 、メ
ルトインデックス7g/10分)40部、架橋助剤とし
てジビニルベンゼン2.0部、熱分解型発泡剤としてア
ゾジカルボンアミド13部、酸化防止剤として2,6−
ジ−t−ブチル−p−クレゾール0.3部及びジラウリ
ルチオプロピオネート0.3部、金属害防止剤としてメ
チルベンゾトリアゾール0.5部を2軸押出機(池貝鉄
工社製、型式:PCM87)に供給し、温度190℃で
溶融混練して押し出し、厚さ1mmの発泡性ポリオレフ
ィン系樹脂シートを得た。得られた発泡性ポリオレフィ
ン系樹脂シートに、加速電圧500kVで電子線2.5
Mradを照射し架橋させて発泡性ポリオレフィン系樹
脂架橋シートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹
脂架橋シートをオーブンに入れ、温度250℃で5分間
自由発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得た。
お、「部」とあるのは「重量部」を意味する。 実施例1 (1)ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造 エチレン−プロピレン共重合体(エチレン成分含有率
3.6重量%、メルトインデックス0.5g/10分)
60部、ポリエチレン(密度0.935g/cm 3 、メ
ルトインデックス7g/10分)40部、架橋助剤とし
てジビニルベンゼン2.0部、熱分解型発泡剤としてア
ゾジカルボンアミド13部、酸化防止剤として2,6−
ジ−t−ブチル−p−クレゾール0.3部及びジラウリ
ルチオプロピオネート0.3部、金属害防止剤としてメ
チルベンゾトリアゾール0.5部を2軸押出機(池貝鉄
工社製、型式:PCM87)に供給し、温度190℃で
溶融混練して押し出し、厚さ1mmの発泡性ポリオレフ
ィン系樹脂シートを得た。得られた発泡性ポリオレフィ
ン系樹脂シートに、加速電圧500kVで電子線2.5
Mradを照射し架橋させて発泡性ポリオレフィン系樹
脂架橋シートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹
脂架橋シートをオーブンに入れ、温度250℃で5分間
自由発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得た。
【0025】(2)積層複合体の製造 得られたポリオレフィン系樹脂発泡体の表面をコロナ放
電処理し、2液硬化型ポリエステル系接着剤〔ポリエス
テル(日立化成ポリマー社製、商品名:ハイボン)、イ
ソシアネート(住友バイエルウレタン社製、商品名:D
esmodurR)〕を用い、厚さ0.65mmの塩化
ビニル樹脂及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合樹脂の混合樹脂シートと接着して積層複合体を
得た。
電処理し、2液硬化型ポリエステル系接着剤〔ポリエス
テル(日立化成ポリマー社製、商品名:ハイボン)、イ
ソシアネート(住友バイエルウレタン社製、商品名:D
esmodurR)〕を用い、厚さ0.65mmの塩化
ビニル樹脂及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合樹脂の混合樹脂シートと接着して積層複合体を
得た。
【0026】実施例2 実施例1と同様にしてポリオレフィン系樹脂発泡体を
得、得られたポリオレフィン系樹脂発泡体を厚さ0.6
5mmの塩化ビニル樹脂及びアクリロニトリル−ブタジ
エン−スチレン共重合樹脂の混合樹脂シートと温度19
0℃に加熱したロールを用いて熱ラミネートして積層複
合体を得た。
得、得られたポリオレフィン系樹脂発泡体を厚さ0.6
5mmの塩化ビニル樹脂及びアクリロニトリル−ブタジ
エン−スチレン共重合樹脂の混合樹脂シートと温度19
0℃に加熱したロールを用いて熱ラミネートして積層複
合体を得た。
【0027】実施例3〜6 表1に示した所定量(部)のエチレン−プロピレン共重
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用いて発泡性ポリオレフィン系樹脂シ
ートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂シート
に表3に示した所定量(Mrad)の電子線を照射して
発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを得、得られた
発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを用いて実施例
1と同様にしてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得ら
れたポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同
様にして積層複合体を得た。
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用いて発泡性ポリオレフィン系樹脂シ
ートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂シート
に表3に示した所定量(Mrad)の電子線を照射して
発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを得、得られた
発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを用いて実施例
1と同様にしてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得ら
れたポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同
様にして積層複合体を得た。
【0028】実施例7 エチレン−プロピレン共重合体の代わりにポリプロピレ
ン(ビカット軟化点118℃、曲げ弾性率7500kg
f/cm2 )を用いたこと以外は実施例1と同様にして
ポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られたポリオレフ
ィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様にして積層複
合体を得た。
ン(ビカット軟化点118℃、曲げ弾性率7500kg
f/cm2 )を用いたこと以外は実施例1と同様にして
ポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られたポリオレフ
ィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様にして積層複
合体を得た。
【0029】実施例8 表1に示した所定量(部)のエチレン−プロピレン共重
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用いて発泡性ポリオレフィン系樹脂シ
ートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂シート
に電子線を2.0Mrad照射したこと以外は実施例1
と同様にして発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
縦型熱風発泡炉に供給し、炉内温度230℃、進入速度
1.4m/秒、巻取速度4.4m/秒で連続的に延伸し
て発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られ
たポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様
にして積層複合体を得た。
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用いて発泡性ポリオレフィン系樹脂シ
ートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂シート
に電子線を2.0Mrad照射したこと以外は実施例1
と同様にして発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
縦型熱風発泡炉に供給し、炉内温度230℃、進入速度
1.4m/秒、巻取速度4.4m/秒で連続的に延伸し
て発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られ
たポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様
にして積層複合体を得た。
【0030】比較例1及び2 表1に示した所定量(部)のエチレン−プロピレン共重
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用い、表3に示した所定量(Mra
d)の電子線を照射したこと以外は実施例1と同様にし
てポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られたポリオレ
フィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様にして積層
複合体を得た。
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用い、表3に示した所定量(Mra
d)の電子線を照射したこと以外は実施例1と同様にし
てポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られたポリオレ
フィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様にして積層
複合体を得た。
【0031】比較例3 表1に示した所定量(部)のエチレン−プロピレン共重
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用い、発泡性ポリオレフィン系樹脂シ
ートを製造する際に温度175℃で単軸押出機を使用
し、電子線を3.0Mrad照射したこと以外は実施例
1と同様にしてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得ら
れたポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同
様にして積層複合体を得た。
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用い、発泡性ポリオレフィン系樹脂シ
ートを製造する際に温度175℃で単軸押出機を使用
し、電子線を3.0Mrad照射したこと以外は実施例
1と同様にしてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得ら
れたポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同
様にして積層複合体を得た。
【0032】比較例4 表1に示した所定量(部)のエチレン−プロピレン共重
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用い、電子線を4.5Mrad照射し
たこと以外は比較例3と同様にしてポリオレフィン系樹
脂発泡体を得、得られたポリオレフィン系樹脂発泡体を
用いて実施例2と同様にして積層複合体を得た。
合体、ポリエチレン、表2に示した所定量(部)の架橋
助剤、アゾジカルボンアミド、酸化防止剤、メチルベン
ゾトリアゾールを用い、電子線を4.5Mrad照射し
たこと以外は比較例3と同様にしてポリオレフィン系樹
脂発泡体を得、得られたポリオレフィン系樹脂発泡体を
用いて実施例2と同様にして積層複合体を得た。
【0033】比較例5 実施例1と同様にして得られた発泡性ポリオレフィン系
樹脂シートに加速電圧500kVで電子線を4.0Mr
ad照射して発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
縦型熱風発泡炉に供給し、炉内温度230℃、進入速度
1.4m/秒、巻取速度8.0m/秒で連続的に延伸し
て発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られ
たポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様
にして積層複合体を得た。
樹脂シートに加速電圧500kVで電子線を4.0Mr
ad照射して発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋シートを
縦型熱風発泡炉に供給し、炉内温度230℃、進入速度
1.4m/秒、巻取速度8.0m/秒で連続的に延伸し
て発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得、得られ
たポリオレフィン系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様
にして積層複合体を得た。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】ポリオレフィン系樹脂発泡体の評価 上記実施例1〜8及び比較例1〜5で得られたポリオレ
フィン系樹脂発泡体について、見かけ密度(g/c
m3 )、厚さ(mm)、120℃におけるキシレン抽出
残分値(重量%)を測定することにより評価し、得られ
た結果を表4に示した。
フィン系樹脂発泡体について、見かけ密度(g/c
m3 )、厚さ(mm)、120℃におけるキシレン抽出
残分値(重量%)を測定することにより評価し、得られ
た結果を表4に示した。
【0038】更に、上記ポリオレフィン系樹脂発泡体に
ついて、JIS K 6767に準拠して引張試験を実
施し、温度60℃、80℃、100℃及び120℃にお
ける伸び(%)並びに伸びが最大になる温度を測定し、
表皮材についても伸びが最大になる温度を測定し、ポリ
オレフィン系樹脂発泡体の伸びが最大になる温度との差
を計算して評価し、得られた結果を表5に示した。
ついて、JIS K 6767に準拠して引張試験を実
施し、温度60℃、80℃、100℃及び120℃にお
ける伸び(%)並びに伸びが最大になる温度を測定し、
表皮材についても伸びが最大になる温度を測定し、ポリ
オレフィン系樹脂発泡体の伸びが最大になる温度との差
を計算して評価し、得られた結果を表5に示した。
【0039】
【表4】
【0040】
【表5】
【0041】積層複合体の評価 上記実施例1〜8及び比較例1〜5で得られた積層複合
体を用い、外観を観察して評価した後、H/D値を測定
して積層複合体の強度及び柔軟性を評価し、得られた結
果を表6に示した。
体を用い、外観を観察して評価した後、H/D値を測定
して積層複合体の強度及び柔軟性を評価し、得られた結
果を表6に示した。
【0042】上記外観の観察結果は、目視にて、膨れ、
へこみ、表面荒れ等が観察されない場合は○、1箇所で
も観察される場合は×として示した。
へこみ、表面荒れ等が観察されない場合は○、1箇所で
も観察される場合は×として示した。
【0043】上記H/D値は、得られた積層複合体を遠
赤外線ヒーターで加熱し、積層複合体中のポリオレフィ
ン系樹脂発泡体の表層部分の温度を150〜160℃に
昇温し、直径100mmの円柱状メス型金型を用いて真
空成形し、得られた成形品の深さH(cm)及び直径D
(cm)を測定してその比H/Dを計算した。
赤外線ヒーターで加熱し、積層複合体中のポリオレフィ
ン系樹脂発泡体の表層部分の温度を150〜160℃に
昇温し、直径100mmの円柱状メス型金型を用いて真
空成形し、得られた成形品の深さH(cm)及び直径D
(cm)を測定してその比H/Dを計算した。
【0044】
【表6】
【0045】
【発明の効果】本発明の積層複合体の構成は上述の通り
であるから、ポリオレフィン系樹脂発泡体と表皮材との
接着性に優れ、且つ、成形性に優れており、表面に膨
れ、皺等のない成形品が得られる。
であるから、ポリオレフィン系樹脂発泡体と表皮材との
接着性に優れ、且つ、成形性に優れており、表面に膨
れ、皺等のない成形品が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 見かけ密度0.02〜0.2g/cm
3 、120℃におけるキシレン抽出残分値20〜80重
量%のポリオレフィン系樹脂発泡体及び表皮材からなる
積層複合体であって、上記ポリオレフィン系樹脂発泡体
の60〜120℃における伸び(JIS K 6767
規定)が350%以上で、且つ、伸びが最大になる温度
が75〜115℃であり、上記ポリオレフィン系樹脂発
泡体の伸びが最大になる温度と表皮材の伸びが最大にな
る温度との差が15℃以内であることを特徴とする積層
複合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4650193A JP2914842B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 積層複合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4650193A JP2914842B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 積層複合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06255009A true JPH06255009A (ja) | 1994-09-13 |
JP2914842B2 JP2914842B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=12748992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4650193A Expired - Lifetime JP2914842B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 積層複合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2914842B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01259936A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Toray Ind Inc | 積層成形体およびその製造方法 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP4650193A patent/JP2914842B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01259936A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Toray Ind Inc | 積層成形体およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2914842B2 (ja) | 1999-07-05 |
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