JP3071336B2 - ポリオレフィン系樹脂発泡体 - Google Patents

ポリオレフィン系樹脂発泡体

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JP3071336B2
JP3071336B2 JP5080528A JP8052893A JP3071336B2 JP 3071336 B2 JP3071336 B2 JP 3071336B2 JP 5080528 A JP5080528 A JP 5080528A JP 8052893 A JP8052893 A JP 8052893A JP 3071336 B2 JP3071336 B2 JP 3071336B2
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resin foam
polyolefin
polyolefin resin
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foam
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謙治 居内
眞男 小笠
晃一 柴山
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリオレフィン系樹脂
発泡体に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、柔軟
性、断熱性に優れており、従来より、天井、ドア、イン
ストルメントパネル等の車両用内装材として用いられて
きた。これらの内装材は、真空成形、圧縮成形等により
成形されるが、成形温度が高温であるため、耐熱性に優
れたポリプロピレン系樹脂を含有するポリオレフィン系
樹脂を発泡させた発泡体が主に用いられてきた。
【0003】しかしながら、ポリプロピレン系樹脂は、
架橋、発泡時に使用される電離性放射線、過酸化物等に
より分子鎖が切れて劣化し易いため、ポリプロピレン系
樹脂の他にポリエチレン系樹脂を含有するポリオレフィ
ン系樹脂を発泡させた発泡体が用いられるようになって
きた。
【0004】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の成形性
を向上させるため、例えば、特公昭63−1977号公
において、表層部分に比較して内部の架橋度を高くさ
れたポリオレフィン系樹脂発泡体が提案されたが、未だ
成形性は十分ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み、成形性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡体を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のポリオレフィン
系樹脂発泡体は、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレ
ン系樹脂からなる。上記ポリプロピレン系樹脂は、エチ
レンを含有しており、その含有量は、少なくなるとポリ
オレフィン系樹脂発泡体の成形性が低下し、多くなると
ポリオレフィン系樹脂発泡体の耐熱性が低下するため、
ポリプロピレン系樹脂中2〜15重量%に限定され、好
ましくは2〜10重量%である。
【0007】 上記ポリプロピレン系樹脂の重量平均分
子量は、小さくなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の発
泡性が低下し、大きくなるとポリオレフィン系樹脂発泡
体の柔軟性が低下するため、3.0×10 5 〜5.0×
10 5 に限定される。
【0008】上記ポリプロピレン系樹脂のメルトインデ
ックス(MI)は、小さくなるとポリオレフィン系樹脂
発泡体の成形性が低下し、大きくなるとポリオレフィン
系樹脂発泡体の耐熱性が低下するため、0.1〜12g
/10分が好ましく、より好ましくは0.3〜5g/1
0分である。
【0009】上記ポリプロピレン系樹脂の含有量は、少
なくなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の耐熱性が低下
し、多くなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の成形性が
低下するため、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン
系樹脂の合計量中40〜95重量%に限定され、好まし
くは45〜85重量%である。
【0010】上記ポリエチレン系樹脂としては、例え
ば、エチレン単独重合体、エチレンとエチレン以外のα
−オレフィンとの共重合体等が挙げられ、これらは単独
で用いられてもよいし併用されてもよい。上記エチレン
以外のα−オレフィンとしては、例えば、1−ブテン、
1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1ペンテ
ン、1−ヘプテン、1−オクテン等が挙げられる。
【0011】上記エチレンの含有量は、少なくなるとポ
リオレフィン系樹脂発泡体の成形性が低下するため、エ
チレンとエチレン以外のα−オレフィンとの共重合体中
80重量%以上であることが好ましい。上記ポリエチレ
ン系樹脂のメルトインデックス(MI)は、小さくなる
とポリオレフィン系樹脂発泡体の成形性が低下し、大き
くなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の耐熱性が低下す
るため、2〜50g/10分に限定され、好ましくは3
〜30g/10分である。
【0012】上記ポリエチレン系樹脂の含有量は、少な
くなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の成形性が低下
し、多くなるとポリオレフィン系樹脂発泡体の耐熱性が
低下するため、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン
系樹脂の合計量中5〜60重量%に限定され、好ましく
は15〜55重量%である。
【0013】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体の見
かけ密度は、小さくなっても大きくなってもポリオレフ
ィン系樹脂発泡体の成形性が低下するため、0.02〜
0.2g/cm3 に限定される。
【0014】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体のゲル分
率は、小さくなっても大きくなってもポリオレフィン系
樹脂発泡体の成形性が低下するため、20〜60重量%
に限定される。上記ゲル分率は、ポリオレフィン系樹脂
発泡体を所定量(g)採取してその気泡を潰し、温度1
20℃のキシレン50ml中で24時間保持した直後、
200メッシュの金網を透過させた残存物を80℃、1
0mmHgで5時間乾燥させたときの残分量である
【0015】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の膨潤比
は、小さくなっても大きくなってもポリオレフィン系樹
脂発泡体の成形性が低下するため、30〜80に限定さ
れる。
【0016】上記膨潤比は、120℃、24時間におけ
るキシレン抽出直後の残分量と、120℃、24時間に
おけるキシレン抽出直後、80℃、10mmHgで5時
間乾燥させた後の残分量とを測定し、下記式(1)によ
り計算される。
【0017】
【数2】
【0018】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、
ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、架橋助剤
及び熱分解型発泡剤からなるポリオレフィン系樹脂組成
物を発泡させて得られる。上記架橋助剤としては、例え
ば、ジビニルベンゼン、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ
(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メ
タ)アクリレート、1,10−デカンジオールジ(メ
タ)アクリレート、トリメリット酸トリアリルエステ
ル、トリアリルイソシアヌレート、エチルビニルベンゼ
ン等が挙げられ、これらは単独で用いられてもよいし併
用されてもよい。
【0019】上記架橋助剤の添加量は、少なくなっても
多くなっても得られる発泡体の成形性が低下するため、
ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂の合計量
100重量部に対して0.5〜10重量部が好ましく、
より好ましくは0.8〜6重量部である。
【0020】上記熱分解型発泡剤としては、例えば、ア
ゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、
ジニトロソペンタメチレンテトラミン、トルエンスルホ
ニルヒドラジド、4,4−オキシビス(ベンゼンスルホ
ニルヒドラジド)等が挙げられ、これらは単独で用いら
れてもよいし併用されてもよい。
【0021】上記熱分解型発泡剤の添加量は、少なくな
ると得られる発泡体の発泡性が低下し、多くなると得ら
れる発泡体の強度が低下するため、ポリプロピレン系樹
脂及びポリエチレン系樹脂の合計量100重量部に対し
て1〜50重量部が好ましく、より好ましくは4〜25
重量部である。
【0022】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体の構
成は上述の通りであるが、ポリオレフィン系樹脂発泡体
の物性を損なわない範囲内で、フェノール系、リン系、
アミン系、イオウ系等の酸化防止剤、金属害防止剤、難
燃剤、充填剤、帯電防止剤、安定剤、顔料等が添加され
てもよい。
【0023】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体を製
造するのに用いられるポリオレフィン系樹脂組成物は、
例えば、所定量のポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン
系樹脂、架橋助剤及び熱分解型発泡剤を溶融混練して得
られる。上記溶融混練には、例えば、単軸押出機、2軸
押出機、バンバリーミキサー、ニーダーミキサー、ロー
ル等が用いられる。
【0024】上記ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方
法としては、例えば、上記ポリオレフィン系樹脂組成物
をシート状に成形して発泡性ポリオレフィン系樹脂シー
トを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂シートに
電子線を所定量照射し架橋させて発泡性ポリオレフィン
系樹脂架橋シートを得、得られた発泡性ポリオレフィン
系樹脂架橋シートを発泡炉に供給して加熱発泡させる方
法が挙げられる。上記電子線の照射量は、少なくなって
も多くなってもポリオレフィン系樹脂発泡体の成形性が
低下するため、1〜8Mradが好ましく、より好まし
くは1〜3.5Mradである。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。なお、
「部」とあるのは「重量部」を意味する。 実施例1 (1)ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造 ポリプロピレン系樹脂として、エチレン含有量が3.5
重量%であり、重量平均分子量が4.7×105 であ
り、メルトインデックス(MI)が0.5g/10分で
あるエチレン−プロピレン共重合体60部、ポリエチレ
ン系樹脂として、重量平均分子量が5.5×104 であ
り、メルトインデックス(MI)が7g/10分であ
り、密度が0.920g/cm3 であるポリエチレン4
0部、架橋助剤としてジビニルベンゼン3.5部、熱分
解型発泡剤としてアゾジカルボンアミド13部、酸化防
止剤として2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール
0.3部及びジラウリルチオプロピオネート0.3部、
金属害防止剤としてメチルベンゾトリアゾール0.5部
を2軸押出機(池貝鉄工社製「PCM−30」)に供給
し、温度190℃で溶融混練して押し出し、厚さ1mm
の発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを得た。
【0026】得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂シー
トに加速電圧700kVで電離性放射線を2.5Mra
d照射して架橋させて発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋
シートを得、得られた発泡性ポリオレフィン系樹脂架橋
シートをオーブンに入れ、温度250℃で5分間自由発
泡させてポリオレフィン系樹脂発泡体を得た。
【0027】(2)積層体の製造 得られたポリオレフィン系樹脂発泡体の表面をコロナ放
電処理し、2液硬化型ポリエステル系接着剤〔ポリエス
テル(日立化成ポリマー社製「ハイボン」)、イソシア
ネート(住友バイエルウレタン社製「Desmodur
R」)〕を用い、厚さ0.65mmの塩化ビニル樹脂及
びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂
の混合樹脂からなる表皮材と接着して積層体を得た。
【0028】実施例2〜5 表1に示した所定量のエチレン−プロピレン共重合体、
ポリエチレン及び架橋助剤を用い、表3に示した所定量
の電子線を照射した以外は実施例1と同様にして、ポリ
オレフィン系樹脂発泡体及び積層体を得た。
【0029】実施例6 表1に示した所定量のエチレン−プロピレン共重合体、
ポリエチレン及び架橋助剤を用い、表3に示した所定量
の電子線を照射した以外は実施例1と同様にして発泡性
ポリオレフィン系樹脂架橋シートを得、得られた発泡性
ポリオレフィン系樹脂架橋シートを縦型熱風発泡炉に供
給し、温度230℃で連続的に延伸して発泡させてポリ
オレフィン系樹脂発泡体を得、得られたポリオレフィン
系樹脂発泡体を用いて実施例1と同様にして積層体を得
た。
【0030】比較例1〜4 表2に示した所定量のエチレン−プロピレン共重合体、
ポリエチレン及びジビニルベンゼンを用い、表3に示し
た所定量の電子線を照射した以外は実施例1と同様にし
て、ポリオレフィン系樹脂発泡体及び積層体を得た。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】ポリオレフィン系樹脂発泡体の評価 上記実施例1〜6及び比較例1〜4において得られたポ
リオレフィン系樹脂発泡体について、見かけ密度、ゲル
分率及び膨潤比を測定し、得られた結果を表4及び5に
示した。
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】積層体の評価 上記実施例1〜6及び比較例1〜4において得られた積
層体について、外観を観察して評価した後、H/D値を
測定して強度及び成形性を評価し、得られた結果を表6
及び7に示した。上記外観は、目視にて、膨れ、へこ
み、表面荒れ等が観察されなかった場合を○、1箇所で
も観察された場合を×として示した。
【0038】上記H/D値は、得られた積層体を遠赤外
線ヒーターで加熱してポリオレフィン系樹脂発泡体の表
層部分の温度を150〜160℃に昇温し、直径100
mmの円柱状メス型金型を用いて真空成形し、得られた
成形品の深さH(cm)及び直径D(cm)を測定して
その比H/Dを計算した。
【0039】
【表6】
【0040】
【表7】
【0041】
【発明の効果】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体の
構成は上述の通りであるから、成形性に優れている。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン含有量が2〜15重量%であ
    り、重量平均分子量が3.0×10 5 〜5.0×10 5
    であるポリプロピレン系樹脂40〜95重量%とポリエ
    チレン系樹脂5〜60重量%とからなり、見かけ密度が
    0.02〜0.2g/cm3 、ゲル分率が20〜60重
    量%及び式(1)で表わされる膨潤比が30〜80であ
    ることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。 【数1】
JP5080528A 1993-04-07 1993-04-07 ポリオレフィン系樹脂発泡体 Expired - Lifetime JP3071336B2 (ja)

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