JPH06243299A - Icメモリカードの挿入保持装置に於ける 複数支点式イジェクト機構 - Google Patents

Icメモリカードの挿入保持装置に於ける 複数支点式イジェクト機構

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JPH06243299A
JPH06243299A JP5026289A JP2628993A JPH06243299A JP H06243299 A JPH06243299 A JP H06243299A JP 5026289 A JP5026289 A JP 5026289A JP 2628993 A JP2628993 A JP 2628993A JP H06243299 A JPH06243299 A JP H06243299A
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    • G06K13/0806Feeding or discharging cards using an arrangement for ejection of an inserted card
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICメモリカードの挿入保持装置に於ける複
数支点式イジェクト機構であって、ICメモリカードの
離脱方向への突出量を大きくできるようにすることを主
要な目的とする。 【構成】 イジェクトレバー8の支点が複数のてこ支点
で構成され、而もイジェクトレバー8は上記てこ支点の
何れか1つを支点として揺動変位せしめられた後、続い
て何れか他のてこ支点を支点として揺動変位せしめら
れ、てこ支点を順々に移して揺動変位せしめられること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICメモリカード挿入保
持装置に於ける複数支点式イジェクト機構に係わり、電
気コネクタの端子に接続されたICメモリカードを外脱
する技術に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通りICメモリカードの挿入保持
装置が実用されている。この場合、電気コネクタと接続
しているICメモリカードの外脱の為にイジェクト機構
が装備されている。多用されているイジェクト機構は、
操作レバーと、軸棒の如き軸支点を支点として揺動する
イジェクトレバーより成るものであったが、本出願人は
先にこれらに代るものとして平成4年実用新案登録願第
78035号で次の如きイジェクト機構を出願した。即
ち操作レバーと、この操作レバーの押加動作により揺動
動作せしめられるイジェクトレバーと、イジェクトレバ
ーの揺動により、当該イジェクトレバーの先端押部を介
してICメモリカードを電気コネクタから外脱するよう
にしたICメモリカードの挿入保持装置に於けるイジェ
クト機構に於いて;上記ICメモリカードの中心21を
中にして一側に上記操作レバーを配設すると共に、上記
イジェクトレバーを一側から他側にかけての領域に配
し、このイジェクトレバーの先端押部を上記中心を中に
した他側に配設し、而もイジェクトレバーの揺動支点と
して1つのてこ支点を設けたICメモリカードの挿入保
持装置に於けるイジェクト機構である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、ICメモリカードの中心を中にして一側に操作レバ
ーがあると共に、その操作レバーによって揺動されるイ
ジェクトレバーは一側から他側にかけて配設され、その
イジェクトレバーの先端押部が、この他側に在ると共
に、このイジェクトレバーの一つのてこ支点も他側に在
るので、てこ支点と先端押部間の距離に比して、てこ支
点と連結端部間の長さを大きくとれるので、操作レバー
の小さいブッシュ力によってICメモリカードを容易に
外脱でき、このことは軸棒支点のものに比して外脱操作
性に勝れたICメモリカード挿入保持装置を提供できる
良さを有する。
【0004】所が、上記てこ支点は単一なのでICメモ
リカードのイジェクト動作時の外脱方向への突出量をよ
り大きくしようとすると自づから限界があることが判っ
た。
【0005】
【目的】従って本発明の目的とする所は、上記平成4年
実用新案登録願第78035号の良さ、即ち操作レバー
の小さいプッシュ力によってICメモリカードを電気コ
ネクタから離脱させる点を具備しつつ、更に改善を加
え、ICメモリカードのイジェクト動作時の外脱方向へ
の突出量をより大きくできるイジェクト機構を提供する
にある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち実施例に対応する
添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本発明は
操作レバー7と、この操作レバー7の押加動作により支
点を中心として揺動動作せしめられるイジェクトレバー
8と、イジェクトレバー8の揺動により、当該イジェク
トレバー8の先端押部18を介してICメモリカード1
0を電気コネクタ9から外脱するようにしたICメモリ
カードの挿入保持装置に於けるイジェクト機構に於い
て;上記イジェクトレバー8の支点が複数のてこ支点で
構成され、而もイジェクトレバー8は上記てこ支点の何
れか1つを支点として揺動変位せしめられた後、続いて
何れか他のてこ支点を支点として揺動変位せしめられ、
てこ支点を順々に移して揺動変位せしめられることを特
徴とするICメモリカードの挿入保持装置に於ける複数
支点式イジェクト機構である。
【0007】
【作用】上記構成によると次のとおり作用する。即ち
今、イジェクトレバー8の先端押部18からそのイジェ
クトレバー8の揺動時に於ける支点迄の長さをXとし、
その支点から操作レバー連結点迄の長さをYとすると、
操作レバー7の小さいプッシュ力でICメモリカードを
イジェクト動作させるにはレバー比X<Yの関係が必要
であり、他方操作レバー7の小さいストロークでICメ
モリカードを大きく突出させるには、レバー比X>Yの
関係が必要とされている。このように各要求では求めら
れるレバー比の関係が相反する。所がこの発明では、イ
ジェクトレバー8の揺動時、1つのてこ支点から、次の
てこ支点へと順次支点を移して当該イジェクトレバー8
を揺動変位させることができるから、操作レバー7の始
めのストロークで上記Y寸法の大きい方の何れかのてこ
支点を働かしてイジェクトレバー8を揺動させればIC
メモリカードを離脱させる為の操作レバー7のプッシュ
力が小さくて足りると共に、次以降のストロークで上記
Y寸法の小さい方(X寸法の大きい方)の何れか他のて
こ支点を働かしてイジェクトレバー8を揺動させればI
Cメモリカードの離脱方向への突出移動量を大きくとれ
るものである。
【0008】
【実施例】次に添付図面に従い本発明の実施例を詳細に
説明する。先ず図1〜図8に従い第一の実施例を説明す
る。1はICメモリカード挿入保持装置の全体を示し、
本体2は、図1に於いて右側に図示されている操作レバ
ー収容部3と、その操作レバー収容部3に対して直角に
配置され、図1に於いて下方に図示されているイジェク
トレバー収容部4より成る。且つ、操作レバー収容部3
の側方にはICメモリカードの挿入方向(図1では上か
ら下へ)からみて手前側の位置に、入側案内カバーケー
ス5が上記操作レバー収容部3に対して直角配置となる
ようにして配設されていると共に、イジェクトレバー収
容部4の手前側には奥側案内カバーケース6が配設され
ている。
【0009】上記操作レバー収容部3中には操作レバー
7が前後にスライド可能に配設されていると共に上記イ
ジェクトレバー収容部4中にはイジェクトレバー8が配
設され、このイジェクトレバー8の下方に電気コネクタ
9が装備されており、上記入側案内カバーケース5及び
奥側案内カバーケース6中を通って挿入されたICメモ
リカード10の導体に対し、上記の電気コネクタ9が接
続される。
【0010】即ちICメモリカード10は入側カバーケ
ース5の内壁11を案内面として挿脱され、且つ操作レ
バー収容部3のフレーム壁12をも案内面として挿脱さ
れ、而も奥側カバーケース6の左右の内壁13に案内さ
れて挿脱されるもので、完全に挿入された位置ではIC
メモリカード10の導体に対し電気コネクタ9の端子1
4が電気的に嵌合接続されるものである。
【0011】所で上記イジェクトレバー7は、ICメモ
リカード10の挿入方向からみて先端に操作つまみ15
が形成され、奥の方の後端部16の所で連結ピン17に
よってイジェクトレバー8に連結されている。即ちイジ
ェクトレバー8の一側の連結端部20に対して連結ピン
17にて連結されている。
【0012】他方、イジェクトレバー8の連結端部20
に対する反対側の他方の端部には先端押部18がICメ
モリカード10に向って突出して形成され、ICメモリ
カード10の先端面19に対接しているものである。
【0013】以上までは全体的な構成を記載したもので
あるが、次に本発明の特徴とする所を述べる。先ずイジ
ェクトレバー8に着目すると、イジェクトレバー8の先
端押部18が操作レバー7側に対する反対側の領域に在
るものである。即ちICメモリカード10の中心を符号
21で示すと、図1に於いて操作レバー7は中心21の
右側に位置しているが、イジェクトレバー8は右側から
中心21を越して左側にかけて延びており、而もICメ
モリカード先端面19に当る先端押部18が左側に位置
し、ICメモリカード10の左の方の端に対接している
ものである。そして上記イジェクトレバー8を、操作レ
バー7の押加に伴い揺動変位させる為の支点が、イジェ
クトレバー8の先端押部18から連結端部20にかけて
の間に複数個設けられているものである。この実施例で
は2つの支点22,25が設けられている。この点が第
一の特徴である。更に上記の各支点22,25は共に、
イジェクトレバー8を軸支する軸棒の如き軸支点ではな
く、てこ支点である点が第二の特徴である。
【0014】先ず上記の複数個のてこ支点であることに
ついて詳述すると、この実施例では第一のてこ支点22
は中心線21より図1に於いて左側に設けられ、他方第
二のてこ支点25は中心線21より図1に於いて右側に
設けられている。そして上記の各支点22,25がてこ
支点であることについて詳述すると、この実施例では、
第一のてこ支点22がイジェクトレバー8側に形成され
た円弧面等の連続曲線カム面を有するカム23と、本体
2のイジェクトレバー収容部4を構成しているケーシン
グ側に形成された平坦なカム受面24より成り、イジェ
クトレバー8の揺動時、カム23の連続曲線カム面がカ
ム受面24に当接し、且つその当接位置を転移させなが
らイジェクトレバー8が揺動するものである。且つ第二
のてこ支点26も、この実施例ではイジェクトレバー8
側に形成された円弧面等の連続曲線カム面を有するカム
26と、本体2のイジェクトレバー収容部4を構成して
いるケーシング側に形成された平坦なカム受面27より
成るものである。
【0015】所で図1及びその詳細を示した図3,図4
に示す如くカバーケースの左右の内壁11には各々抑え
バネ30が取付られている。即ちカバーケース5のIC
メモリカードの挿入方向からみて手前側の位置の内壁1
1に、一端31が固定された状態で、而もその自由端3
2がカバーケース5内へ臨むようにして抑えバネ30が
取付けられており、このバネ30は、その自由端32が
常時カバーケース5内を揺動するICメモリカード10
の側壁34側方向へ付勢されているものである。そして
抑えバネ30の配設位置に対応してカバーケース5の側
壁にはスリット33が形成されているものである。加え
て特にこの抑えバネ30自体が帯電気放出用のグラウド
端子を兼用しているものである。
【0016】次にこの実施例のICメモリカード挿入保
持装置のイジェクト動作について図6,図7,図8に従
い説明する。図6はICメモリカード10が完全に規定
位置に挿入され、ICメモリカード10の導体に対し電
気コネクタ9の端子14が完全に接続している所を示し
ており、図6に示すように操作つまみ15は原位置1A
に、連結ピン17は原位置1Bに、先端押部18は原位
置1Cにそれぞれ位置し、これによりイジェクトレバー
8のカム23がカム受面24に接っし、てこ支点22
が、これからてこ機能を果すことができる状態にあるも
のの、第二のてこ支点となるべきカム26とカム受面2
7は互いに離れ、この時点ではてこ支点として機能しな
いようにイジェクトレバー8の状態が決められている。
【0018】この状態からICメモリカード10をイジ
ェクト動作させるには操作つまみ15を指先で押加し、
図7に示す中間位置2Aを介して図8に示す終りの位置
3Aの方へ押加すれば、ICメモリカード10はイジェ
クト動作されるものであって、上記原位置1Aから終り
の位置3A迄の押加操作は1アクションで実施されるも
のであるが、本発明の特徴を判り易くする為に以下に於
いては操作つまみ15が原位置1Aから中間位置2A迄
押加した所と、中間位置2Aから終りの位置3A迄押加
した所の2局面に分けて説明する。即ち、操作つまみ1
5を原位置1Aから中間位置2Aへ押加すると、連結ピ
ン17の位置が中間位置2Bへ変位し、イジェクトレバ
ー8はその第一のてこ支点22を支点として図7で時計
回り方向へ変位し、第二のてこ支点25のカム26がカ
ム受面27に当接するようになり、この時点では先端押
部18が中間位置2Cへ変位し、即ちICメモリカード
10を押加し、ICメモリカード10の導体が電気コネ
クタ9の端子14から抜き出され、ICメモリカード1
0が中間位置2Dへとイジェクトされる。即ちこの中間
段階の動作の特徴をみてみると、操作つまみ15、より
具体的には操作レバー3の原位置1Aから中間位置2A
迄の長いストロークにて、第一のてこ支点22を支点と
してイジェクトレバー8を変位させ、ICメモリカード
10を、小さいプッシュ力で電気コネクタ9から離脱さ
せるものである。
【0018】続いて更に図8に示すように操作つまみ1
5が中間位置2Aから終りの位置3Aへと押加される
と、連結ピン17が終りの位置3Bへ変位し、イジェク
トレバー8は第二のてこ支点25を支点として更に時計
方向回りに揺動変位し、この時第一のてこ支点22を構
成するカム23がカム受面24から離れ、その結果先端
押部18が終りの位置3Cへと更に変位し、ICメモリ
カード10が終りの位置3Dへと抜去されてイジェクト
動作が終了する。この段階の動作の特徴をみてみると、
操作つまみ15、より具体的には操作レバー3の中間位
置2Aから終りの位置3A迄の短いストロークにて、第
二のてこ支点25を支点としてイジェクトレバー8をよ
り時計回り方向へ変位させ、ICメモリカード10を大
きく外へ突出させるものである。より詳細には、イジェ
クトレバー8の第二のてこ支点25を支点とする揺動に
よりICメモリカード10がはずみをつけられて大きく
抜去方向へ突出せしめられるものである。
【0019】所で上記の動作の特徴をよりまとめてみる
と次の通りである。今、イジェクトレバー8の先端押部
18からそのイジェクトレバー8の揺動時に於ける支点
迄の長さをXとし、その支点から連結ピン17迄の長さ
をYとすると、一般的に 操作レバー7の小さいプッシュ力でICメモリカー
ドをイジェクト動作させるにはレバー比X<Yの関係が
必要である。 他方操作レバー7の小さいストロークでICメモリ
カードを大きく突出させるには、レバー比X>Yの関係
が必要とされている。 このようにとの要求では求められるレバー比の関係
が相反する。所がこの実施例では上述した原位置から中
間位置迄の段階では支点が第一のてこ支点22であるか
ら上記Y寸法が大きく、ICメモリカードを離脱させる
為の操作レバー7のプッシュ力が小さくて足りると共
に、ICメモリカードが電気コネクタから離脱した後は
てこ支点を第二のてこ支点25へ移動させることにより
上記Y寸法を小さくして、ICメモリカードの突出移動
量を大きくできるものである。
【0020】さて上述したようにICメモリカード10
が大きく突出し、使用者のICメモリカード10をつか
む作業を容易にしているものであるが、仮にその突出量
を抑えたい場合には、この実施例で示したように入側案
内カバーケース5に設けられた抑えバネ30の働きによ
ってICメモリカード10の突出量を抑えることもでき
る。即ち図3に戻ってこれを説明すると、ICメモリカ
ード10が抜去方向へ突出せんとする時、抑えバネ30
が側壁34を押しているので、そのバネの強さ等を適宜
選定することによりICメモリカード10の動きを制動
することができるものである。
【0021】以上は操作つまみ15を押加してICメモ
リカード10をイジェクト動作する点を示したが、IC
メモリカード10を完全に挿入し、その導体を電気コネ
クタ9の端子14に接続する時の動作は図8,図7,図
6のように逆に進行するものである。
【0022】次に図9以下に従い本発明の他の実施例を
説明する。以下に示す実施例は第一のてこ支点22と第
二のてこ支点25の他の形状の例であって、そのICメ
モリカードのイジェクト動作及び挿入動作は上記第一の
実施例と同じなのでその説明は省略する。図9,図1
0,図11に示す第二の実施例は第一のてこ支点22も
第二のてこ支点25も、それを構成する連続曲線を有す
るカム23,26の方をICメモリカード挿入保持装置
を構成するイジェクトレバー収容部4のケーシングの方
に形成し、平坦なカム受面24,27の方をイジェクト
レバー8側に形成したものである。
【0023】図12,図13に示す第三の実施例は、第
一のてこ支点22も第二のてこ支点25も、カムの代わ
りにピン28を設け、ピン28の円弧状の周面とイジェ
クトレバー8側の平坦なピン受面29によっててこ作用
を可能にしたものである。
【0024】図14に示す第四の実施例は、第一のてこ
支点22をイジェクトレバー8側のカム23と本体側の
カム受面24で構成し、第二のてこ支点25を本体側の
カム26とイジェクトレバー8側の平坦なカム受面27
で構成したものである。
【0025】図15に示す第五の実施例は、第一のてこ
支点22を本体側のピン28とイジェクトレバー側のピ
ン受面29で構成し、第二のてこ支点25を本体側カム
26とイジェクトレバー側のカム受面27で構成した例
であり、同じく図16に示す第六の実施例は第一のてこ
支点22を本体側のピン28とイジェクトレバー側のピ
ン受面29で構成し、第二のてこ支点25をイジェクト
レバー側のカム26と本体側のカム受面27で構成した
ものであり、これらは適宜組合わせることができる。
【0026】更に上記各例とも第一のてこ支点22を中
心線21より左側に配置し、第二のてこ支点25を中心
線21より右側に配置したが、これに限定されるもので
はないと共に第三以下のてこ支点を設けてもよいもので
ある。
【0027】
【効果】以上詳述した如く請求項1項記載の発明による
と、操作つまみ、より具体的には操作レバーの最初のス
トロークに於ける小さいプッシュ力でICメモリカード
を電気コネクタから離脱できる上に、次以降の小さいス
トロークでICメモリカードを大きく抜去方向に突出さ
せることができるイジェクト機構を提供できるものであ
り、簡単な機構でありながら使用者が扱い易いイジェク
ト機構を提供できる。請求項2項記載の発明によればて
こ支点が2つなので、より小形化でき而も上記請求項第
1項記載の発明を実現しやすいものである。更に請求項
3項記載の発明によれば、上記請求項第1項記載の発明
の効果を実現する上での設計がより容易となるものであ
る。請求項4項、5項、6項記載の各発明によれば各々
てこ支点を簡単に実現できるものである。更に請求項7
項記載の発明によれば抑えバネを利用して帯電防止に資
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例に於けるICメモリカードが電気
コネクタに接続されている状態を示した平面図である。
【図2】第一の実施例に於けるイジェクトレバーの平面
図である。
【図3】第一の実施例に於ける抑えバネ部分の部分平面
図である。
【図4】図3の4−4線に沿う端面図である。
【図5】図1の5−5線に沿う端面図である。
【図6】第一の実施例に於けるICメモリカードが電気
コネクタに接続されている状態であって、操作レバーが
押加されていない状態を示した動作説明図である。
【図7】図6の状態から、操作レバーを押加し、第一の
てこ支点にてイジェクトレバーを揺動させている所を示
した動作説明図である。
【図8】図7の状態から、操作レバーを更に押加し、第
二のてこ支点にてイジェクトレバーを更に揺動させてい
る所を示した動作説明図である。
【図9】第二の実施例に於けるICメモリカードが電気
コネクタに接続されている状態を示した平面図である。
【図10】図9の10−10線に沿う端面図である。
【図11】第二の実施例に於けるイジェクトレバーの平
面図である。
【図12】第三の実施例に於けるICメモリカードが電
気コネクタに接続されている状態を示した平面図であ
る。
【図13】図12の13−13線に沿う端面図である。
【図14】第四の実施例に於けるICメモリカードが電
気コネクタに接続されている状態を示した平面図であ
る。
【図15】第五の実施例に於けるICメモリカードが電
気コネクタに接続されている状態を示した平面図であ
る。
【図16】第六の実施例に於けるICメモリカードが電
気コネクタに接続されている状態を示した平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ICメモリカード挿入保持装置 2 本体 3 操作レバー収容部 4 イジェクトレバー収容部 5 入側案内カバーケース 6 奥側案内カバーケース 7 操作レバー 8 イジェクトレバー 9 電気コネクタ 10 ICメモリカード 11 カバーケース内壁 12 収容部のフレーム壁 13 カバーケース内壁 14 端子 15 操作つまみ 16 後端部 17 連結ピン 18 先端押部 19 ICメモリカード先端部 20 連結端部 21 ICメモリカードの中心 22 第一のてこ支点 23 連続曲線カム面を有するカム 24 カム受面 25 第二のてこ支点 26 連続曲線カム面を有するカム 27 カム受面 28 ピン 29 ピン受面 30 抑えバネ 31 一端 32 自由端 33 スリット 34 ICメモリカード側壁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作レバー7と、この操作レバー7の押
    加動作により支点を中心として揺動動作せしめられるイ
    ジェクトレバー8と、イジェクトレバー8の揺動によ
    り、当該イジェクトレバー8の先端押部18を介してI
    Cメモリカード10を電気コネクタ9から外脱するよう
    にしたICメモリカードの挿入保持装置に於けるイジェ
    クト機構に於いて;上記イジェクトレバー8の支点が複
    数のてこ支点で構成され、而もイジェクトレバー8は上
    記てこ支点の何れか1つを支点として揺動変位せしめら
    れた後、続いて何れか他のてこ支点を支点として揺動変
    位せしめられ、てこ支点を順々に移して揺動変位せしめ
    られることを特徴とするICメモリカードの挿入保持装
    置に於ける複数支点式イジェクト機構。
  2. 【請求項2】 上記複数のてこ支点は2つのてこ支点2
    2,25であることを特徴とする請求項1項記載のIC
    メモリカードの挿入保持装置に於ける複数支点式イジェ
    クト機構。
  3. 【請求項3】 上記ICメモリカード10の中心21を
    中にして一側に上記操作レバー7を配設すると共に、上
    記イジェクトレバー8を一側から他側にかけての領域に
    配し、このイジェクトレバー8の先端押部18を上記中
    心21を中にして他側に配し、而も上記中心21の一側
    に一方のてこ支点25、他側に他方のてこ支点22を配
    設したことを特徴とする請求項2項記載のICメモリカ
    ードの挿入保持装置に於ける複数支点式イジェクト機
    構。
  4. 【請求項4】 上記てこ支点の少なくとも1つは、イジ
    ェクトレバー8側に設けられた連続曲線カム面を有する
    カム23と、イジェクトレバー収容部4を構成している
    ケーシング側に形成された平坦なカム受面24より成る
    ことを特徴とする請求項1項、2項、3項記載のICメ
    モリカードの挿入保持装置に於ける複数支点式イジェク
    ト機構。
  5. 【請求項5】 上記てこ支点の少なくとも1つは、イジ
    ェクトレバー収容部4を構成しているケーシング側に形
    成された連続曲線カム面を有するカム23と、イジェク
    トレバー8側に設けられた平坦なカム受面24より成る
    ことを特徴とする請求項1項、2項、3項記載のICメ
    モリカードの挿入保持装置に於ける複数支点式イジェク
    ト機構。
  6. 【請求項6】 上記てこ支点の少なくとも1つは、イジ
    ェクトレバー収容部4を構成しているケーシング側に設
    けられたピン28の周面と、イジェクトレバー8側に設
    けられた平坦なピン受面29より成ることを特徴とする
    請求項1項、2項、3項記載のICメモリカードの挿入
    保持装置に於ける複数支点式イジェクト機構。
  7. 【請求項7】 ICメモリカード10の挿脱を案内する
    為の入側案内カバーケース5に設けられた突出量制動用
    の抑えバネ30が帯電気放出用のグランド端子を兼用し
    ていることを特徴とする請求項1項、2項、3項、4
    項、5項、6項記載のICメモリカード挿入保持装置に
    於ける複数支点式イジェクト機構。
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