JP2665722B2 - 多段カードコネクタ - Google Patents

多段カードコネクタ

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JP2665722B2
JP2665722B2 JP6034354A JP3435494A JP2665722B2 JP 2665722 B2 JP2665722 B2 JP 2665722B2 JP 6034354 A JP6034354 A JP 6034354A JP 3435494 A JP3435494 A JP 3435494A JP 2665722 B2 JP2665722 B2 JP 2665722B2
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晃 木村
恵介 中村
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ICカードやメモリー
カードのような,相手側コネクタと嵌合接続されるコネ
クタに関し,特に相手側コネクタを離脱させるためのイ
ジェクタを備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,ICカードやメモリーカードのよ
うな,相手側コネクタと嵌合接続されるコネクタにおい
て,相手側コネクタを離脱させるためのイジェクタを備
えたコネクタが知られている。この種の多段カードコネ
クタの一例を図10を用いて説明する。コネクタ101
は,ICカード等の相手側コネクタ80の対応コンタク
ト(図示せず)に接続するための複数列のピンコンタク
ト108と,これらのピンコンタクト8を絶縁して保持
する枠体102を含んでいる。枠体102は,前記対応
コンタクトをピンコンタクト108に対して接触・離脱
する方向に移動させ得るように複数の相手側コネクタ8
0に嵌合するものである。この枠体102には,前記接
触・離脱の方向に進退自在なイジェクタ104と,枠体
102に回動自在に嵌合し,一端をイジェクタ104と
嵌合しているレバー103を各々2個ずつ備えている。
各イジェクタ104には,操作部が一体に設けられてい
る。操作部の操作に応じた各イジェクタ104の進行動
作により,これに対応したレバー103が回動し,レバ
ー103の他端の押し出し部131が対応コンタクトを
ピンコンタクト108より離脱させる向きに相手側コネ
クタ80を移動させる。
【0003】図10において,イジェクタ145は相手
側コネクタ80がコネクタ101内の中空部106内へ
挿入される以前の状態を示し,レバー103の押し出し
部131は中空部106内へ突出している。相手側コネ
クタ80が中空部106内へ挿入されると,押し出し部
131が中空部106より押し出され,これによりレバ
ー103が回転し,イジェクタ104が押し出され,図
10中のイジェクタ146に示す状態になる。
【0004】この突出したイジェクタ146を再び押し
込めばレバー103が回転し,押し出し部131が中空
部106内へ押し出され,相手側コネクタ80を中空部
106より押し出す。この結果,前記対応コンタクトと
ピンコンタクト108は離脱する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,前述し
た従来のイジェクタ付きコネクタは,複数個の相手側コ
ネクタに対し,それを離脱させるための操作部は相手側
コネクタの数と同数必要であり,複雑な構造でしかも薄
型化は困難であった。
【0006】そこで,本発明の技術的課題は,上記の従
来の欠点を改善し,一個の操作部で複数個の相手側コネ
クタを離脱出来る構成が簡単で薄型の多段カードコネク
タを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,複数の
相手側コネクタに接続するための複数列のコンタクトを
備えるとともに,前記相手側コネクタの夫々を,前記コ
ンタクトに対して接触・離脱の方向に移動させ得るよう
に,前記相手側コネクタにコネクタ嵌合口を通して嵌合
する枠体と,前記枠体に前記接触・離脱の方向に進退自
在に設けられ,所定の進行動作により前記相手側コネク
タの夫々を,前記コンタクトから離脱させる方向に移動
させる複数のイジェクタとを備えたコネクタにおいて,
前記複数のイジェクタの内の任意の一つに対して切り替
え接続される後退方向に常に付勢された操作部材と,前
記複数のイジェクタ及び前記操作部材を保持するため
に,前記枠体の両側側面に上下対称形状で且つ上下方向
中心部に設けられた一対のホルダ部とを備え,前記複数
のイジェクタは,前記枠体の一側面のホルダ部の上下方
向に中心線に対して対称に設けられ,前記操作部材は
中立状態と上下方向に移動した状態とに保持され,前記
中立状態では,前記操作部材の操作によって前記複数の
イジェクタのいずれも動作せず,前記上下方向に移動し
た状態では,前記操作部材の操作によって前記操作部材
の上下の移動位置に夫々対応する前記複数のイジェクタ
の内のーつを動作させるようにしたことを特徴とする多
段カードコネクタが得られる。
【0008】本発明によれば,前記多段カードコネクタ
において,前記操作部材は,前記イジェクタの一端に係
合する係合部と,前記複数のイジェクタの並び方向での
前記係合部の位置を前記枠体と協同して決める位置決め
手段とを備えていることを特徴とする多段カードコネク
タが得られる。
【0009】
【0010】
【作用】本発明においては,複数個の相手側コネクタに
対応して設けられているイジェクタに対して,切り替え
接続させる一個の操作部材を持ち,この操作部材の操作
によって複数のイジェクタのうち一つを選択的に動作さ
せることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下,本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例による多段カード
コネクタの斜視図,図2は同分解斜視図,図3はイジェ
クタ部分を後ろから見た分解斜視図,図4は同部分の拡
大斜視図,図5は同部分の分解斜視図,図6は同部分の
拡大斜視図で上側イジェクタと接続状態,図7は同拡大
斜視図で下側イジェクタと接続状態の斜視図である。
【0013】図1及び図2において,多段カードコネク
タ1は,電気絶縁性の枠体2と,この枠体2に回動自在
に取り付けられたレバー3と,枠体2に矢印60の方向
に進退自在に設けられたイジェクタ4と,上下に有るイ
ジェクタ4を切り替え接続を行う操作部材5とを備えて
いる。
【0014】枠体2には,ICカードやメモリーカード
等のソケット型の相手側コネクタ80を矢印60の方向
へ嵌合・離脱可能に受け入れる中空部6と相手側コネク
タ80を中空部6内へ挿入するためのコネクタ嵌合口7
とを備えている。また,枠体2の一端側には,多数の導
電性のピンコンタクト8が列設されている。
【0015】相手側コネクタ80は,枠体2内への嵌合
時には,前記ピンコンタクト8と接触することができる
対応コンタクト(図示せず)を備えている。
【0016】枠体2は,図2に最も良く示すように,ガ
イドフレーム10とコンタクトフレーム11とから構成
されている。コンタクトフレーム11は,本実施例では
同一のものを2段重ねたうえで,ガイドフレーム10
と,係合凸部12と係合凹部13との相互結合により互
いに結合されている。
【0017】ガイドフレーム10は複数の相手側コネク
タ80(図1参照)の両側縁を摺動自在に受け入れてこ
れを案内する互いに平行なガイド部14,14と,複数
の相手側コネクタ80を仕切るセパレータ15を両側に
備えている。両ガイド部14,14の外側には,このガ
イド部14,14に沿ってイジェクタ4を進退自在に保
持するホルダ部16が設けられている。
【0018】図3を参照して,ホルダ部16の形状は,
ガイドフレーム10の上下面を延長する位置に鈎形レー
ル17と,中央部に,T字形レール18,両レールの間
にスリット19がガイドフレーム10の左右両側面に付
けられている。T字形レール18の長さは鈎形レール1
7の長さより短かく,イジェクタ4は,スリット19内
をガイドされ,また操作部材5は上下の鈎形レール17
内をガイドされる。これにより,イジェクタ4及び操作
部材5は,両ガイド部14,14の外側のスリット19
内に進退自在に保持される。
【0019】図1及び図2に戻って,コンタクトフレー
ム11はほぼ箱型で,一端側には多数のピンコンタクト
8が矢印60と直交する方向(水平方向)に列設され,
一方,他端側には,その内側に相手側コネクタ80の先
端部を受け入れることの出来る空間20を有し,また,
上面にはレバー3の回転動作の中心となる回動軸21を
有している。
【0020】同一な2個のコンタクトフレーム11に対
して,レバー3は2個の同一な物が使用されている。レ
バー3は,各々,一端側に押し出し部31,他端側に係
合部32,その中間に軸孔33を備えている。軸孔33
内にはコンタクトフレーム11上にある回動軸21が回
動自在に嵌入される。こうしてレバー3はコンタクトフ
レーム11上に回動自在に保持されている。押し出し部
31は,相手側コネクタ80(図1参照)が枠体2内へ
挿入されている時は空間20の外にあるが,相手側コネ
クタ80を枠体2から離脱する時には,イジェクタ4に
よってレバー3が押され回転することにより,押し出し
部31が空間20内へ突出して,嵌合状態にある相手側
コネクタ80を空間20から押し出す。尚,図2及び図
3に示すように,イジェクタ4は同一な物が2個用いら
れ,それぞれがコンタクトフレーム11の側部まで伸び
ている。
【0021】図3から図5を参照して,イジェクタ4の
側面には,突起41が設けられ,ガイドフレーム10
側面に有るホルダ部16のスリット19内に保持され
る。また,イジェクタ4の先端部には,レバー3(図2
参照)と係合する係合部42が設けられ,他端側に押し
付け面43及び底面に逃げ部44が設けられている。イ
ジェクタ4は係合部42でレバー3の係合部32と当接
しているため(図2参照),押し付け面43を相手側コ
ネクタ80(図1参照)の嵌合方向へ押し込むと,レバ
ー3が回動し,その押し出し部31(図2参照)が相手
側コネクタ80(図1参照)を離脱させる。
【0022】図5を再び参照して,操作部材5は,ガイ
ドフレーム10のホルダ部16内のスリット19にガイ
ドされる円板部51と,バネ22を支えるツノ部52
と,イジェクタ4の内側から外側へと操作部材5を回り
込ませる連結部53と,イジェクタ4との接続時に押し
付け面43に押し当てられる接続部54と,ガイドフレ
ーム10に接触する板バネ55と,板バネ55に設けら
れ,ガイドフレーム10に付けられた係合溝23,2
4,及び25のいづれかと係合する係合凸起56と,キ
ャップ57とを備える。
【0023】図4に示す中立状態では,係合凸起56は
係合溝23と係合している。この時,操作部材5を,
レームに沿って後方に押し込んでも,接続部54は上下
のイジェクタ4(以下,夫々上側イジェクタ45,下側
イジェクタ46と呼ぶ)の間をすり抜ける。この状態
で,手を離すと,圧縮されたバネ22(図2参照)の
元力により操作部材5は,押し込む以前の位置に復帰す
る。また,操作部材5を上方に動かすと,図6に示す
態になり,この時係合凸起56は係合溝24と係合
る。この状態で,操作部材5を押し込むと,接続部54
は上側イジェクタ45の押し付け面43を押し込むた
め,上側イジェクタ45が押し込まれ,上側の相手側コ
ネクタ80(図1参照)を離脱する。この時,下側イジ
ェクタ46は静止している。
【0024】一方,図4の状態から,操作部材5を下方
に動かすと図7の状態になり,係合凸起56は係合溝2
5と係合し,この時操作部材5をフレームの長さ方向
に沿って押し込むと,接続部54が下側イジェクタ46
のみを,フレームの長さ方向でコネクタの後方に押し込
み,下側の相手側コネクタ80(図1参照)を離脱す
る。
【0025】これまでの説明ではイジェクタ4及び
作部材5は,一方のガイド部14の外側に有るホルダ部
16に付けられていたが,同様なホルダ部16は他方の
ガイド部14の外側にも設けられている。
【0026】図8は他の実施例のコネクタの分解組立斜
視図で,図9(a)は図8のコネクタの正面図,図9
(b)は同平面図,図9(c)は操作部材5を押し込ん
だ状態の要部平面図,図9(d)及び(e)は動作説明
図,(f)は(e)の操作部材5を取り除いた図,
(g)は(f)のレバーを取り除いた図である。
【0027】図8及び図9に示す様に,イジェクタ4及
び操作部材5の上下を反対にして,今まで説明したもの
と左右逆の他方のホルダ部16に組み込むことにより,
左右どちら側にもイジェクト機構を組み込む事が出来
る。
【0028】図9(e)に示す中立状態では,図5で説
明したものと同様に,係合凸起56は係合溝23と係合
している。この時,操作部材5を押し込んでも,接続部
54は上下のイジェクタ45,46の間をすり抜け,手
を離すとバネ22の復元により操作部材5は元の位置に
復帰する。図9(d)に示すように,操作部材5を上方
に動かすと,この時は係合凸起56は係合溝24と係合
している。操作部材5を押し込むと,接続部54は上側
イジェクタ45の押し付け面43を押し込むため,上側
イジェクタ45が押し込まれ,上側の相手側コネクタ8
0を離脱する。この時,下側イジェクタ46は静止して
いる。一方,操作部材5を下方に動かすと,係合凸起5
6は係合溝25と係合,この時切り替え部材を押し込
むと,接続部54が下側イジェクタ46のみを押し込
み,下側の相手側コネクタ80を離脱する。
【0029】
【発明の効果】以上の説明の様に,本発明のコネクタで
は,切り替え部材の操作によって,上側イジェクタと下
側イジェクタを選択的に動作させ,その結果,1個の操
作部で複数個の相手側コネクタを移動させることが出来
る構成簡単で薄型の多段カードコネクタを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る多段カードコネクタの斜
視図である。
【図2】図1の実施例の分解斜視図である。
【図3】図1の多段カードコネクタのイジェクタ部分を
後ろから見た分解斜視図である。
【図4】図1の多段カードコネクタのイジェクタ部分の
拡大斜視図である。
【図5】図1の多段カードコネクタイジェクタ部分の
拡大分解斜視図である。
【図6】図1の多段カードコネクタイジェクタ部分の
拡大斜視図(上側イジェクタと接続時)である。
【図7】図1の多段カードコネクタイジェクタ部分の
拡大斜視図(下側イジェクタと接続時)である。
【図8】図1の多段カードコネクタイジェクタ部分を
反対側に組み込んだ場合の分解斜視図である。
【図9】(a)は他の実施例に係る多段カードコネクタ
の一部切欠正面図,(b)は同平面図,(c)は操作部
材5を押し込んだ状態の要部平面図,(d)及び(e)
は動作説明に供する左側面図,(f)は(e)の操作部
材5を取り除いた図,(g)は(f)のレバーを取り除
いた図である。
【図10】従来例に係る多段カードコネクタの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 多段カードコネクタ 2 枠体 3 レバー 4 イジェクタ 5 操作部材 6 中空部 7 コネクタ嵌合口 8 ピンコンタクト 10 ガイドフレーム 11 コンタクトフレーム 12 係合凸部 13 係合凹部 14 ガイド部 15 セパレータ 16 ホルダ部 17 鈎形レール 18 T字形レール 19 スリット 21 回動軸 22 バネ 23,24,25 係合溝 31 押し出し部 32 係合部 33 軸孔 41 突起 42 係合部 43 押し付け面 44 逃げ部 45 上側イジェクタ 46 下側イジェクタ 51 円板部 52 ツノ部 53 連結部 54 接続部 55 板バネ 56 係合凸起 80 相手側コネクタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の相手側コネクタに接続するための
    複数列のコンタクトを備えるとともに,前記相手側コネ
    クタの夫々を,前記コンタクトに対して接触・離脱の方
    向に移動させ得るように,前記相手側コネクタにコネク
    タ嵌合口を通して嵌合する枠体と,前記枠体に前記接触
    ・離脱の方向に進退自在に設けられ,所定の進行動作に
    より前記相手側コネクタの夫々を,前記コンタクトから
    離脱させる方向に移動させる複数のイジェクタとを備え
    たコネクタにおいて, 前記複数のイジェクタの内の任意の一つに対して切り替
    え接続される後退方向に常に付勢された操作部材と,前
    記複数のイジェクタ及び前記操作部材を保持するため
    に,前記枠体の両側側面に上下対称形状で且つ上下方向
    中心部に設けられた一対のホルダ部とを備え, 前記複数のイジェクタは,前記枠体の一側面のホルダ部
    の上下方向に中心線に対して対称に設けられ, 前記操作部材は,中立状態と上下方向に移動した状態と
    に保持され,前記中立状態では,前記操作部材の操作に
    よって前記複数のイジェクタのいずれも動作せず,前記
    上下方向に移動した状態では,前記操作部材の操作によ
    って前記操作部材の上下の移動位置に夫々対応する前記
    複数のイジェクタの内のーつを動作させるようにしたこ
    とを特徴とする多段カードコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多段カードコネクタにお
    いて,前記操作部材は,前記イジェクタの一端に係合す
    る係合部と,前記複数のイジェクタの並び方向での前記
    係合部の位置を前記枠体と協同して決める位置決め手段
    とを備えていることを特徴とする多段カードコネクタ。
JP6034354A 1994-03-04 1994-03-04 多段カードコネクタ Expired - Lifetime JP2665722B2 (ja)

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JPH086380Y2 (ja) * 1991-12-27 1996-02-21 日本航空電子工業株式会社 メモリカード用コネクタ
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