JPH086380Y2 - メモリカード用コネクタ - Google Patents

メモリカード用コネクタ

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JPH086380Y2
JPH086380Y2 JP1991107820U JP10782091U JPH086380Y2 JP H086380 Y2 JPH086380 Y2 JP H086380Y2 JP 1991107820 U JP1991107820 U JP 1991107820U JP 10782091 U JP10782091 U JP 10782091U JP H086380 Y2 JPH086380 Y2 JP H086380Y2
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JP
Japan
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memory card
lever
insulator
ejector
connector
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JP1991107820U
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恵介 中村
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はメモリカード用コネクタ
に関し、詳しくは、プリント基板などに実装されて使用
される、ICメモリカードの如きメモリカードの離脱機
構(イジェクト機構)を備えたメモリカード用コネクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のメモリカード用コネクタは、パ
ームトップパソコン、ノートパソコン、ハンディターミ
ナルなどの可搬型機器などに広く使用されている。従来
のメモリカード用コネクタの従来例を図7、8に示し
た。この従来のメモリカード用コネクタは、コネクタ部
10とフレーム部20とから構成される。コネクタ部1
0は複数のコンタクト101、インシュレータ102、
レバー104、及びプレート105から構成される。ま
たフレーム部20は、フレーム201、リターンスプリ
ング202、イジェクトボタン203、及びインジェク
トバー204から構成される。
【0003】上記複数のコンタクト101は、それぞれ
略L字状に折曲形成されており、インシュレータ102
に植立固定されている。これらのコンタクト101の一
端は、インシュレータ102内においてコネクタに装着
されたICメモリカードの装着端部に設けられた相手側
コンタクトと嵌合して接続される。コンタクト101の
他端は、図示しないプリント基板上に半田付けなどによ
り固定され且つ基板上の接点に接続される。インシュレ
ータ102の上面には円柱突部103が形成されてい
る。この円柱突部103には、レバー104の一端部に
形成された穴部111、並びにプレート105の穴部1
06と係合する。レバー104の他端は、インシュレー
タ102の溝部内において、イジェクトバー204の一
端部と係合して垂直に交わっている。イジェクトバー2
04の他端は、フレーム201の穴部を貫通し、リター
ンスプリング202を介してイジェクトボタン203に
圧入固定されている。フレーム部20とコネクタ部10
は、図10において、フレーム201の両側に形成され
た係合アーム202、203をこれらの弾性を利用して
インシュレータ102の両側の係止溝107、108に
それぞれ係止させることにより合体される。
【0004】また図9、10に示した他の従来例では、
プレート105に上記従来例の穴部106に代えて溝部
109を設ける構成としている。
【0005】これらの従来例において、ICメモリカー
ドを装着状態から離脱する場合には、イジェクトボタン
203を押す。すると、イジェクトバー204を介して
レバー104が円柱突部103を中心に回動する。この
時、レバー104の一端によりプレート105がカード
離脱方向に押されて移動し、プレート105のICメモ
リカード挿入側に形成された爪部110によってICメ
モリカードが押されて離脱する。ICメモリカードの離
脱完了後は、リターンスプリング202の弾発力によっ
て、イジェクトボタン203は原点復帰する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のコネクタは、コネクタ部とフレーム部とで合せ
て8点というかなり多数の部品で構成されたものであ
る。このため、組立てが複雑であり、また部品コストが
嵩む他、実装スペースが大きいなどの問題がある。特
に、イジェクトバーをフレームやインシュレータの溝に
貫通させて組立てる構造とした場合には、組立てが更に
面倒でまた実装スペースも大きく取られる。またイジェ
クトバーは通常は金属で作られるため、それだけ重量も
重くなる。上記可搬型機器の小型軽量化あるいは高性能
化に伴い、この種のコネクタもその実装面積および重量
の軽減化が強く要求されている。
【0007】また、上記のようにイジェクトバーをフレ
ームやインシュレータの溝に貫通させて組立てる構造で
は、離脱機構の操作部が片側(図示した従来例は右側に
設けたものであるが、左右対称に構成して左側に設けて
も良い)に片寄っているため、イジェクトボタンの左右
のつけ替えができない。左右つけ替えが可能なように逆
側にも操作部の受けを設ける構造も考えられるが、この
場合にはプリント基板上での占有面積が大きくなってし
まう。上記可搬型機器では例えば2枚のICメモリカー
ドを上下ないし左右に並べて装着する構造を採ることが
あり、このような場合において、実装面積が少なく且つ
離脱機構の左右のつけ替が容易にできて、上記可搬型機
器のフレキシブルな設計に対応可能なメモリカード用コ
ネクタが要望されている。
【0008】本考案の課題は、構成部品が少なくそれ故
に組立て容易で安価であり、またスペース効率が良く、
小型軽量でプリント基板上での占有面積が小さく、更に
操作性の優れた離脱機構を備えたメモリカード用コネク
タを提供することにある。
【0009】また本考案の他の課題は、小型軽量でプリ
ント基板上での占有面積が小さく、且つメモリカードの
離脱機構の操作部を左右何れにも容易につけ替えること
ができるメモリカード用コネクタを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、メモリ
カードの離脱機構を備えたメモリカード用コネクタにお
いて、コンタクトと、前記コンタクトが固着された略コ
字状のインシュレータと、前記インシュレータの側面部
に形成された溝部にスライド自在に保持されるイジェク
タと、前記インシュレータの底辺部に形成された円柱突
部を中心に回動自在に保持されたレバーとを有し、前記
レバーの他端部が前記イジェクタに連結されており、前
記レバーの一端にはメモリーカードの押出し部が形成さ
れていることを特徴とするメモリカード用コネクタが得
られる。
【0011】また本考案によれば、前記イジェクタが保
持される溝部が前記インシュレータの両側面に形成され
ており、前記イジェクタが前記溝部のいずれか一方に前
記保持されることを特徴とするメモリカード用コネクタ
が得られる。
【0012】
【作用】上記のコンタクト、インシュレータ、並びにレ
バーからなる構造とすることで、従来例のインシュレー
タとフレームとの一体化、レバーとプレートとの一体
化、並びにイジェクトレバーとボタンとの一体化が達成
できる。この結果、部品点数が削減でき、また部品点数
の削減によって小型軽量化が実現できる。また、イジェ
クトバーをフレーム及びインシュレータの溝に貫通させ
る従来構造を採ることなく組立てができるため、組立て
性が良い。
【0013】また、インシュレータの両側面にイジェク
タが保持される溝部を形成し、イジェクタをこれら溝部
のいずれか一方にスライド自在に保持する構造とすれ
ば、コネクタの大部分を占めるイジェクタを左右兼用タ
イプとすることができ、メモリカードの離脱機構の操作
部であるイジェクタを左右何れにも容易につけ替えるこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下に本考案の実施例を説明する。図1(a)
〜(d) に示した実施例のメモリカード用コネクタは、複
数のコンタクト1、インシュレータ2、イジェクタ3、
レバー4、リターンスプリング5などを備えて構成され
るものである。コンタクト1は、略コ字状に形成された
インシュレータ2の中央の底辺部にICメモリカード挿
入方向と平行に植立固定されたもので、インシュレータ
2の外側に位置しプリント基板上へ実装される半田付け
部11が略L字状ないしL字状に曲げ形成されている。
またICメモリカードに設けられた相手側コンタクトと
の接触部12が、インシュレータ2の内側に突出されて
いる。
【0015】インシュレータ2の底辺部には、レバー4
の回動中心となる円柱突部21が形成されている。また
インシュレータ2の底辺部の両端には、レバー4の厚さ
よりやや厚い溝部22がある。レバー4の両端はこの溝
部2に差し込まれた構造となっている。この構造により
ICメモリカードの厚さ方向への抜け止めがなされる。
またこれらの溝部22は、ICメモリカードをコネクタ
から離脱させる時のレバーのガイドの役目をする。イン
シュレータ2の底辺部の両側にある側面部の外側には、
2ヵ所の半円状の凹部23と、T字状の溝部24がそれ
ぞれ形成されている。
【0016】レバー4は略長方形であり、またその一端
には、先端にR部を有する囲い形状の押出し部41が形
成されている。レバー4の中央寄りに形成された係止穴
42は、インシュレータ2の円柱突部21と係合してい
る。レバー4の他端は、イジェクタ3の係止溝31と略
垂直に連結して係止されている。またレバー4の両端は
ガイド片44となっている。
【0017】イジェクタ3のレバー4との連結側端部に
形成された係止溝31は略U字状の溝であり、またこの
係止溝31の先端は一部が狭められている。これによ
り、レバー4の他端を係止溝31に押込むことで、レバ
ー4とイジェクタ3とを係止することができる。イジェ
クタ3のレバー4他端との係止部近傍のインシュレータ
2側には、円弧状の先端33を備えたフリクションアー
ム32が一体に設けられている。この先端33は、IC
メモリカードの着脱の際にインシュレータ2の凹部23
のいずれか一方と嵌合する。この嵌合により、ICメモ
リカードの未挿入状態でのイジェクタ3の遊びが防止さ
れ、実施例のコネクタあるいはこのコネクタが装着され
た上記可搬型機器などを持運ぶ際などにおいてインジェ
クタ3が勝手に動くのが阻止される。また、このフリク
ションアーム32と凹部23との嵌合構造により、イジ
ェクタ3の操作時におけるクリック感(こつこつした感
じ)を得ることができる。
【0018】イジェクタ3の中心部にはT字状の凸部3
4が形成されている。この凸部34は、インシュレータ
2の溝部24と係合しており、イジェクタ3の操作時に
おいてイジェクタ3がICメモリカードの挿入、離脱方
向にスライドする際のガイドの役目をしている。また、
イジェクタ3のボタン部35と支柱部36の中間には円
柱状の突部37が形成されており、これをインシュレー
タ2の溝部24との間にリターンスプリング5を装着す
ることができる。
【0019】リターンスプリング5はオプション部品で
あり、ICメモリカード未挿入状態においてもボタン部
35の位置が前方にあることが好ましい機器の場合に取
付ければ、ICメモリカードの挿入状態、未挿入状態に
拘らず、ボタン部35の位置を前方の一定位置に保持す
ることができる。
【0020】尚インシュレータ2に取付けられたアース
ラグ6、ホールドダウン7、フックピン8、あるいはイ
ンシュレータの半田付け面側の突部26は、実施例のコ
ネクタをプリント基板上に実装する際にプリント基板上
の対応するランドや係止孔にそれぞれ固定保持されるも
のである。
【0021】図2は上記実施例のコネクタにおいてコン
タクト1の半田付け部11の変形例を示したもので、
(a) はコンタクトをプリント基板のスルーホールに実装
する場合の、また(b) は同じくプリント基板上に表面実
装する場合の例である。
【0022】以上の構成である実施例のICメモリカー
ド用コネクタにおいて、ICメモリカード(便宜上図示
は省略した)を装着した状態は、図1に示した通りであ
る。このカード装着状態からICメモリカードを離脱さ
せる場合には、イジェクタ3のボタン部を図においてI
方向に押圧する。この押圧力はレバー4の他端に伝達さ
れるから、レバー4は円柱突部21を中心としてII方
向に回転し、レバー4の一端にある押出し部41によっ
てICメモリカードが押出されて離脱する。
【0023】離脱時のレバー4の他端や押出し部41の
位置を図1において鎖線で示した。またこの離脱時にお
いては、レバー4の力点となるレバー他端と回動中心と
なる円柱突部21との距離を、作用点となる押出し部4
1の先端と円柱突部21との距離より長く採ることで、
てこの原理で増力(図1の実施例では約3倍に増力)さ
れてイジェクトできる。離脱完了後は、リターンスプリ
ング5の弾撥力によってレバー4、並びにレバー4が復
帰する。
【0024】以上の実施例はICメモリカードの離脱機
構をカード挿入方向からみて左側に設けた左ボタン構造
であるが、これを右ボタン構造にする場合について以下
に説明する。即ちこの場合には、イジェクタ3を図1
(a) の位置に対して180°反転した形で、右側の溝部
24に係合する。またレバー4としては、インシュレー
タ2の中心線に対して線対称の形状をもつものを別途用
意する。またインシュレータ2は、円柱突部21が中心
線に対し左側に対称形に移動した構造のものを別途用意
する。そしてこれらの部品を用いて、上記実施例と同様
に組立てることで、右ボタン品を構成することができ
る。
【0025】図3、4はそれぞれ本考案の他の実施例の
メモリカード用コネクタを示したものである。これら実
施例のコネクタではこれらを機器の筐体などにネジ止め
するためのネジ孔9を有するものである。そして図3
(a) 〜(d) の実施例では、そのためにリターンスプリン
グ5の取付け位置などが若干相違し、インシュレータ2
側にフリクションアーム25を、これに嵌合する2つの
凹部37がイジェクタ3側に設けられている。また図4
(a) 〜(d) の実施例では、これらリターンスプリングや
フリクションアームなどを持たない構造である。
【0026】また図5(a) 〜(e) は、2枚のICメモリ
カードを搭載する機器における本考案のメモリカード用
コネクタの実装例を5つのパターンに分けて示したもの
である。図5(a) はプリント基板Pの表面上にともに左
ボタン構造である2つのコネクタCLを並べて実装する
場合、また図5(b) は同じく左ボタン構造と右ボタン構
造のコネクタCLとCRを並べて実装する場合、更に図
5(c) は右ボタン構造と左ボタン構造のコネクタCR、
CLをプリント基板Pの裏面に並べて実装する場合の例
である。図5(d) はプリント基板Pの表面上に左ボタン
構造のコネクタCLを、同じく裏面上に右ボタン構造の
コネクタCRをそれぞれ実装する場合の、図5(e) はと
もに左ボタン構造のコネクタCLをプリント基板Pの表
裏面にそれぞれ実装する場合の例である。
【0027】更に図6(a) 、(b) は、本考案の実施例の
メモリカード用コネクタに脱着されるICメモリカード
を示したものであり、図において右上側にコネクタとの
嵌合部が形成されている。
【0028】
【考案の効果】以上の通り、本考案によれば、構成部品
が少なく、組立て容易で安価で、また小型軽量でプリン
ト基板上での占有面積が小さく、スペース効率の良いメ
モリカード用コネクタを提供することができる。
【0029】そして、離脱機構の操作部であるイジェク
タによりレバーの他端を押し、これによりインシュレー
タの円柱突部を中心として回動するレバーの一端に設け
た押出し部によりメモリカードを押出す構造である。こ
のため、円柱状突部の位置を適宜に設定することで所謂
倍力機構を構成すれば、離脱の際の操作力を小さくでき
て操作性の優れたイジェクト機構を構成することができ
る。
【0030】また、イジェクタが保持される溝部をイン
シュレータの両側面に形成すれば、小型軽量でプリント
基板上での占有面積が小さく且つメモリカードの離脱機
構の操作部を左右何れにも容易につけ替えることができ
るメモリカード用コネクタを提供することができる。そ
してこの結果、例えば2つのコネクタをプリント基板上
に実装する場合において、複数の実装形態に対応するこ
とができる。
【0031】また実施例に示したように、フリクション
アームと凹部とを嵌合する構造とすれば、リターンスプ
リングがない状態でも、メモリカード未装着時において
イジェクタの遊びをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のメモリカード用コネクタを示
したもので、(a) は平面図、(b) は背面図、(c) は正面
図、(d) は左側面図である。
【図2】図1の実施例のコネクタの変形例を示したもの
で、(a) はコンタクトをプリント基板に設けたスルーホ
ールに装着する場合の例を、また(b) は同じくプリント
基板上に表面実装する場合の例を示したものである。
【図3】本考案の他の実施例のメモリカード用コネクタ
を示したもので、(a) は平面図、(b) は背面図、(c) は
正面図、(d) は左側面図である。
【図4】本考案の他の実施例のメモリカード用コネクタ
を示したもので、(a) は平面図、(b) は背面図、(c) は
正面図、(d) は左側面図である。
【図5】(a) 〜(e) はそれぞれ2枚のICメモリカード
を搭載する機器における本考案のメモリカード用コネク
タの実装例を示したものである。
【図6】(a) 及び(b) は本考案のメモリカード用コネク
タに装着されるICメモリカードの説明図である。
【図7】メモリカード用コネクタの従来例を示したもの
で、(a) は一部切断した平面図、(b) は一部切断した側
面図である。
【図8】図7の従来例の要部の分解斜視図である。
【図9】他の従来例の斜視図である。
【図10】図9の従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 コンタクト 2 インシュレータ 3 イジェクタ 4 レバー 5 リターンスプリング 6 アースラグ 7 ホールドダウン 8 フック 21 円柱突部 22,24 溝部 23 凹部 31 係止溝 32 フリクションアーム 34 凸部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリカードの離脱機構を備えたメモリ
    カード用コネクタにおいて、コンタクトと、前記コンタ
    クトが固着された略コ字状のインシュレータと、前記イ
    ンシュレータの側面部に形成された溝部にスライド自在
    に保持されるイジェクタと、前記インシュレータの底辺
    部に形成された円柱突部を中心に回動自在に保持された
    レバーとを有し、前記レバーの他端部が前記イジェクタ
    に連結されており、前記レバーの一端にはメモリーカー
    ドの押出し部が形成されていることを特徴とするメモリ
    カード用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記イジェクタが保持される溝部が前記
    インシュレータの両側面に形成されており、前記イジェ
    クタが前記溝部のいずれか一方に前記保持されることを
    特徴とする請求項1記載のメモリカード用コネクタ。
JP1991107820U 1991-12-27 1991-12-27 メモリカード用コネクタ Expired - Lifetime JPH086380Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991107820U JPH086380Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 メモリカード用コネクタ

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JP1991107820U JPH086380Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 メモリカード用コネクタ

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JPH0555258U JPH0555258U (ja) 1993-07-23
JPH086380Y2 true JPH086380Y2 (ja) 1996-02-21

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JP1991107820U Expired - Lifetime JPH086380Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 メモリカード用コネクタ

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2562766Y2 (ja) * 1992-11-18 1998-02-16 ケル株式会社 多段式メモリーカード用コネクタ
JP2665722B2 (ja) * 1994-03-04 1997-10-22 日本航空電子工業株式会社 多段カードコネクタ
JPH08129620A (ja) 1994-10-21 1996-05-21 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> Pcカード用コネクタ
JP4647129B2 (ja) * 2000-09-27 2011-03-09 富士通コンポーネント株式会社 カードコネクタ

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JPH0555258U (ja) 1993-07-23

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