JP3720138B2 - Pcカード用コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一端がICカードのソケットコンタクトに嵌入される端子部を有し、他端がプリント配線基板の回路端子に接続される複数のピンコンタクトが植設され、かつ端子部側にはICカードの挿入ガイド部が形成されると共に、前記プリント配線基板にねじ止め等により装着する係止部を備えたPCカード用コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前述したPCカード用コネクタのピンコネクタ1の従来例を図7〜図9に示す。図7において2はコネクタのフレームで、その中央連結部3にピンコンタクト4,5が2段にそれぞれ複数個植設されている。また、フレーム2の両側のガイド部6のICカード7の挿入側にはガイド溝8がそれぞれ設けられ、その反対側の係止部61には図示しないプリント配線基板にフレーム2をねじ或いはロックピン等で装着,固定するための取付孔9がそれぞれ設けられている。フレーム2の中央連結部3に植設されている複数のピンコンタクト4,5の一端は、ICカード7のソケットコンタクト10に挿入し得ようにそれぞれ突出しており、その他端はプリント配線基板の回路端子に接続されるように、略90°折曲げられて、フレーム2の底面より若干突出するように設けられている。
【0003】
図8は、ピンコネクタ1にICカード7が装着された状態を示す図7のA−A部断面図で、ピンコンタクト4,5の一端である突出部が、ICカード7のソケットコンタクト10に挿入され回路接続が行われるものである。
図9は、ピンコネクタ1のピンコンタクト4,5に装着されたICカード7を抜き取る機構を示した一部を切欠した上面図で、ガイド部6の一方の側辺には、操作ボタン11に結合されたガイドフォーク12が挿拔方向に移動可能に設けられており、ガイドフォーク12の他方先端部にはスライドアーム13の一端部が連結されている。スライドアーム13は、その中間部に支点軸14が設けられていて、回動するようになっている。また、スライドアーム13の他端部に設けられた連結ピン15とスライダー16の連結孔17との自由結合によって、スライドアーム13とスライダー16は連結されていて、スライドアーム13の回動動作により、スライダー16はそのガイド孔18,19がフレーム2に設けられたガイドピン20とガイドピン兼用の支点軸14に案内されて、ICカード7の挿拔方向に移動動作するようになっている。
【0004】
なお、21はコイルばねで、操作ボタン11を常に不動作状態であるA方向に復帰させるテンションを掛けている。また、22,23はスライダー16の奥側端部に起立するように設けられているICカード7の抜取り用爪部である。
次に、この機構の動作について説明する。ICカード7をピンコネクタ1に装着された状態からICカード7を抜き取る場合は、操作ボタン11をB方向に押圧することによって、ガイドフォーク12を介してスライドアーム13が支点軸14を中心にC方向に回動し、スライドアーム13に連結されているスライダー16はD方向に移動させられる。従って、スライダー16の抜取り用爪部22,23がICカード7の挿入側端部を押すことになり、ICカード7はピンコネクタ1から抜き取ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来のICカード7の抜取り機構は、ピンコネクタ1のピンコンタクト4,5の本数にもよるが、操作ボタン11の押圧力は60ピン(?)程度の場合で約2kg程度を必要とするため、最近のように小型軽量化が進んだ電子機器においては、それらの電子機器を充分に押さえ付けた状態で操作ボタン11を押す必要があり、電子機器を操作ボタン11の押圧力に十分に耐え得るよう頑丈に設計する必要があると共に、操作性が悪いなどの問題があった。本発明は、操作ボタンを極めて軽いタッチの操作によって作動し得るようにして、操作性の向上と電子機器の小型軽量化の促進が図られるPCカード用コネクタを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるPCカード用コネクタは、一端がICカードのソケットコンタクトに嵌入されると共に他端がプリント配線基板の回路端子に接続される複数のピンコンタクトが植設されると共に、前記ICカードの挿入ガイド部が形成され、かつ前記プリント配線基板にねじ止め等により装着する係止部を備えたPCカード用コネクタにおいて、
前記ICカードの挿入ガイド部にICカードの挿拔に連動して移動するよう設けられた抜取り用爪部を有するスライダーと、該PCカード用コネクタの一方の側辺に第1と第2の係合溝が形成されると共に、復帰用ばね嵌合部を有し、かつその前後方向への移動が規制されるように設けられたストッパー部とを備えたイジェクトアームと、一端が前記PCカード用コネクタの他方の側辺に回動可能にかつ復帰方向にテンションが与えるばねを有して固定され、他端側に前記イジェクトアームの第1の係合溝に係合する係合部が形成され、かつその中間部にICカード挿入端による駆動当接部を有する第1のアームバーと、一端が前記PCカード用コネクタの他方の側辺に回動可能に固定され、他端側に前記イジェクトアームの第2の係合溝に係合する係合部が形成され、かつその中間部に前記スライダーをICカードの挿拔方向に移動させる係合部を有する第2のアームバーと、前記イジェクトアームの復帰用ばね嵌合部に該イジェクトアームを復帰方向にテンションが与えるように設けられたコイルばねと、前記ICカードのPCカード用コネクタへの挿入状態において、その一端により前記イジェクトアームの復帰を規制すると共に、他端の操作によってその規制を解除し得るように中間部を支点として回動可能に設けられた操作板と、前記PCカード用コネクタの一方の側辺に、ICカードの挿入による前記第1のアームバーの移動時に、該第1のアームバーの係合部が前記イジェクトアームの第1の係合溝から外れるように設けられた係合解除用突出部とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明によるPCカード用コネクタの一実施例を示す斜視図である。ただし、図面の繁雑さを緩和するために、前述した図4及び図5に示した複数のピンコンタクト4,5を省略すると共に、コネクタの一方の側辺の内部を透視した状態で表してある。また、図2は、図1の説明の理解を補うために、主要構成部品を分解して斜視図として示してある。
図1において、32はピンコネクタ31のフレーム、33はフレーム32に設けられたICカードガイド溝、34はフレーム32の底板35の上面にICカードの挿拔方向に移動可能に設けられたスライダーで、フレーム32の底板35に設けられているガイド孔36に係合する案内片37及びICカードの抜取り時のICカードの抜取り用爪部38,38並びに後述する第2のアームバー39の係合孔40に係合する係合突起41が設けられている。なお、スライダー34は、フレーム32の構造によりフレーム32から外れない構造になっている。
【0008】
42はフレーム32の側辺の内部がくり抜かれた空間に配置されたイジェクトアームで、その長手方向にある範囲で移動可能に設けられているものである。このイジェクトアーム42の中間部には、浅めの第1の係合溝43と深めの第2の係合溝44が設けられ、またその一端部にはコイルばね45が装着されるコイルばね装着部46が、他端部には切込部47が設けられている。48は第1のアームバーで、その一端部に設けられた軸穴49がフレーム32の他方の側辺に設けられた軸50により軸支され、軸50を支点として回動し得ると共に、軸50と第1のアームバー48との間に設けられたうず巻きばね51によりE方向にテンションが掛けられている。また第1のアームバー48の他端部は、クランク状に下側に折り曲げられていて、ICカードの未装着状態では、その端部52はイジェクトアーム42の第1の係合溝43に係合している。また、第1のアームバー48の中間部には、ICカード挿入時にICカード挿入端が当接する駆動当接部53が設けられている。
【0009】
なお、第1のアームバー48がイジェクトアーム42の第1の係合溝43に係合されるために、フレーム32にはくり抜き部と連通する連通孔54が設けられている。この側辺のくり抜き部とイジェクトアーム42,第1のアームバー48及びコイルばね45との構造関係は、図3及び図4に示す模式的斜視図のようになっている。即ち、フレーム32は適宜箇所で組立可能に分離され得るようになっており、イジェクトアーム42及びコイルばね45が移動又は圧縮可能に挿入されるくり抜き穴55が設けられている。また56は結合用アームで、アーム装着溝57に嵌合するように設けられている。図4は図3の一部拡大図である。
また、フレーム32に設けられた連通孔54の近傍には、第1のアームバー48の端部52が第1の係合溝43から外れてその係合を解除させる軽斜面を有する係合解除用突出部58が設けられている。
【0010】
39は前述した第2のアームバーで、その平坦部はフレーム32の底板35とスライダー34との間に配置され、その一端部に設けられている軸穴59は、底板35に設けられている軸60により軸支され、軸60を支点として回動し得るようになっている。また第2のアームバー39の他端部は、クランク状に上側に折り曲げられていて、その端部61はイジェクトアーム42の第2の係合溝44に係合している。
62は上下方向に作動する操作板で、その中間部に設けられている支点軸挿通孔63にフレーム32により支持された軸64が挿入され、かつ図5に示されるようにうず巻きばね65により、操作板62はF方向にテンションが掛けられている。そして操作板62の支持部66は、ICカードの未装着状態では、イジェクトアーム42の切込部47と係合するようになっている。なお、操作板62のフレーム32への装着構造は、例えば図5に示すようになっている。即ち、フレーム32に操作板62が装着される軸受部67を有するくり抜き部68を設け、軸64にうず巻きばね65を取付けて操作板62の支点軸挿通孔63に嵌入して軸受部67に嵌着した後、蓋体69を上方より装着するようにしてある。また、70はイジェクトアーム42が装着されるくり抜き部の一部である。
【0011】
次に、本発明のPCカード用コネクタに図示してないICカードを挿入する場合と、ICカードを抜き取る場合の動作を図1及び図6に基づいて説明する。なお、図6(a)は図1と同様にICカードが装着されていない状態であり、図6(b)はICカードが装着されている状態を示している。
先ず、ICカードをフレーム32にそのガイド溝33に沿って挿入して行くと、その先端部で第1のアームバー48の駆動当接部53をICカード挿入方向に押される。従って、第1のアームバー48の端部52でイジェクトアーム42がG方向に移動させられ、それと共にイジェクトアーム42の第2の係合溝44に係合している第2のアームバー39の端部61が同方向に移動する。この移動により、第2のアームバー39は軸60を支点として回動し、アームバー39の係合孔40と係合関係にあるスライダー34の係合突起41により、スライダー34はH方向に移動する。
【0012】
ICカードを更に挿入してイジェクトアーム42をG方向に移動すると、第1のアームバー48はフレーム32に設けられている突出部58の斜面で徐々に押し上げられ、突出部58に乗り上げる少し手前でその端部52はイジェクトアーム42の第1の係合溝43から外れる。この第1のアームバー48が外れる直前に、イジェクトアーム42の切込部47に位置していた操作板62の支持部66は、うず巻ばね65の作用により下方にテンションが掛けられているため、その切込部47から外れて後端部71に落ち込み、イジェクトアーム42の復帰を阻止している。また、スライダー34もH方向に移動し、第1のアームバー48がイジェクトアーム42の第1の係合溝43から外れる時点でその移動を停止するが、そのICカード排出用爪部38,38はICカードの挿入端と丁度一致する位置か、若干奥側の離れた所に位置するようにセットされる。
【0013】
この状態では、ピンコネクタ1のピンコンタクト4,5にICカードのソケットコンタクト10が挿入された状態となる。また、コイルばね45は、フレーム32のくり抜き部の段差部72と、イジェクトアーム42のコイルばね装着部46のストッパー部73とにより圧縮状態とされている。即ち、この状態がピンコネクタ1にICカードが装着された状態である。
次に、ICカードをピンコネクタ1から抜き取るときは、操作板62をうず巻ばね65の圧力に抗して下方に押して回動させ、その支持部66をイジェクトアーム42の後端部71から上方に外して切込部47の位置に戻す。この操作により、イジェクトアーム42はコイルばね45の圧縮復帰作用によってI方向に移動復帰する。
【0014】
このイジェクトアーム42の復帰作用により第2のアームバー39は、軸60を支点としてICカードの挿入時と反対方向に回動してスライダー34をJ方向に移動させる。このときスライダー34のICカード排出用爪部38,38によりICカードはピンコンタクト4,5から抜き取られる。この抜き取り動作は、イジェクトアーム42の支えとなる操作板62の支持部66が瞬間的に外れるものであるため、コイルばね45の圧縮復帰も瞬間的に生じることになり、装着圧力がある程度高くても抜き取りが容易に行える。
ICカードが抜取られることにより第1のアームバー48は、うず巻ばね51の作用によりE方向に回動し、その端部52はイジェクトアーム42の第1の係合溝43に落ち込んで係合し、元の状態に復帰する。なお、第2のアームバー39は、フレーム32の側辺のくり抜き穴55に連通する図示してない連通孔を通して、くり抜き穴55に設けられているイジェクトアーム42の第2の係合溝44に係合するようにしてある。
【0015】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明はICカードをピンコネクタから抜き取る際、コイルばねなどのばねの圧縮復帰力を利用して行うものであるため、従来のように抜取り用の操作板を強く押したりすることなく、ソフトタッチの操作により抜き取ることができる。そのためICカードを用いる電子機器の小型軽量化の促進に貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPCカード用コネクタの一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示したPCカード用コネクタの主要構成部品の斜視図である。
【図3】 本発明の主要部分の模式的斜視図である。
【図4】図3の一部拡大斜視図である。
【図5】本発明の他の主要部分の模式的斜視図である。
【図6】本発明によるPCカード用コネクタの側面の一部断面図である。
【図7】従来のピンコネクタとICカードの一部を示す斜視図である。
【図8】図7の一部側面の断面図である。
【図9】従来のピンコネクタの一部を切欠した上面図である。
【符号の説明】
1,31 ピンコネクタ
2,32 フレーム
3 中央連結部
4,5 ピンコンタクト
6 ガイド部
7 ICカード
8,33 ガイド溝
9 取付孔
10 ソケットコンタクト
11 操作ボタン
12 ガイドフォーク
13 スライドアーム
14 支点軸
15 連結ピン
16,34 スライダー
17 連結孔
18,19,36 ガイド孔
20 ガイドピン
21,45 コイルばね
22,23,38 抜取り用爪部
35 底板
37 案内片
39 第2のアームバー
40 係合孔
41 係合突起
42 イジェクアーム
43 第1の係合溝
44 第2の係合溝
46 コイルばね装着部
47 切込部
48 第1のアームバー
49,59 軸穴
50,60,64 軸
51,65 うず巻ばね
52 第1のアームバーの端部
53 駆動当接部
54 連通孔
55,70 くり抜き穴
56 結合用アーム
57 アーム装着溝
58 係合解除用突起部
61 第2のアームバーの端部
62 操作板
63 支点軸挿通孔
66 支持部
67 軸受部
68 くり抜き部
69 蓋体
71 イジェクアームの後端部
72 段差部
73 ストッパー部

Claims (1)

  1. 一端がICカードのソケットコンタクトに嵌入されると共に他端がプリント配線基板の回路端子に接続される複数のピンコンタクトが植設されると共に、前記ICカードの挿入ガイド部が形成され、かつ前記プリント配線基板にねじ止め等により装着する係止部を備えたPCカード用コネクタにおいて、
    前記ICカードの挿入ガイド部にICカードの挿拔に連動して移動するよう設けられた抜取り用爪部を有するスライダーと、
    該PCカード用コネクタの一方の側辺に第1と第2の係合溝が形成されると共に、復帰用ばね嵌合部を有し、かつその前後方向への移動が規制されるように設けられたストッパー部とを備えたイジェクトアームと、
    一端が前記PCカード用コネクタの他方の側辺に回動可能にかつ復帰方向にテンションが与えるばねを有して固定され、他端側に前記イジェクトアームの第1の係合溝に係合する係合部が形成され、かつその中間部にICカード挿入端による駆動当接部を有する第1のアームバーと、
    一端が前記PCカード用コネクタの他方の側辺に回動可能に固定され、他端側に前記イジェクトアームの第2の係合溝に係合する係合部が形成され、かつその中間部に前記スライダーをICカードの挿拔方向に移動させる係合部を有する第2のアームバーと、
    前記イジェクトアームの復帰用ばね嵌合部に該イジェクトアームを復帰方向にテンションが与えるように設けられたコイルばねと、
    前記ICカードのPCカード用コネクタへの挿入状態において、その一端により前記イジェクトアームの復帰を規制すると共に、他端の操作によってその規制を解除し得るように中間部を支点として回動可能に設けられた操作板と、
    前記PCカード用コネクタの一方の側辺に、ICカードの挿入による前記第1のアームバーの移動時に、該第1のアームバーの係合部が前記イジェクトアームの第1の係合溝から外れるように設けられた係合解除用突出部とを備えたことを特徴とするPCカード用コネクタ。
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