JPH06239323A - ベール古紙の解梱装置 - Google Patents
ベール古紙の解梱装置Info
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- JPH06239323A JPH06239323A JP5080893A JP5080893A JPH06239323A JP H06239323 A JPH06239323 A JP H06239323A JP 5080893 A JP5080893 A JP 5080893A JP 5080893 A JP5080893 A JP 5080893A JP H06239323 A JPH06239323 A JP H06239323A
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Abstract
除去することが可能なベール古紙の解梱装置を提供す
る。 【構成】 番線切断装置3と番線巻取除去装置4とを対
向させて配設し、番線切断装置3の番線引出切断金具1
1では、番線を番線引出移動歯で引出して切断刃で切断
し、番線巻取除去装置4では、一対の引出歯を有する番
線引出金具21で番線を番線巻取軸25に引き込み、番
線巻取軸25を回転させて番線を巻取り、ベール古紙1
から除去する。
Description
に関し、詳しくは、古紙をベーラーマシンにより圧縮成
形し、番線を巻付けて梱包したベール古紙を解梱する際
に、前記番線を自動的に切断して除去する装置に関す
る。
段ボール等の古紙は、運搬や在庫等の便を図るため、ベ
ーラーマシンで油圧により圧縮され、通常、1×1×2
mの長方形状に固形化され、さらに3φ程度の番線を5
〜6本用いて梱包されている。
ベール古紙を製紙原料として使用するには、まず、前記
番線を切断して除去しなければならない。従来の番線の
除去は、ペンチ,クリッパー等の工具を用いて作業員が
手作業で行っていたが、ほこり等により作業環境の悪化
をもたらし、また、作業場が危険でもあった。このた
め、このようなベール古紙の番線を切断して除去する装
置がいくつか提案されているが、いずれも満足できるも
のではなかった。
圧シリンダーの先端に番線を押切る刃物を装着し、ベー
ル古紙に刃物を押し当てて、古紙と刃物との間に番線を
挟んで切断しようとするものがあるが、古紙の梱包圧力
が弱い場合には、刃物を強い力で押し当てても番線が古
紙内に入り込んでしまうため、切断することができな
い。また、ベール古紙の形状が極度に変形した場合も、
番線を切断することができない。さらに、2枚の鋸歯状
のカッターを合わせた形状の切断歯をベール古紙に押し
当ててカッターを作動させ、番線を切断するようにした
ものもあるが、やはり、古紙内に食い込んでいる番線を
切断することはできなかった。
は、逆U字状の金物の1辺を、切断されて緩みが出た番
線と古紙との間に挿入し、金物を回転させて番線を巻取
るようにしたものがあるが、番線の緩みの程度に差があ
るため、金物の1辺を番線と古紙との間に確実に挿入す
ることができなかった。
善し、確実に番線を切断して除去することが可能なベー
ル古紙の解梱装置を提供することを目的としている。
ため、本発明のベール古紙の解梱装置は、番線により梱
包されたベール古紙を搬送するコンベヤーの両側に、番
線切断装置と番線巻取除去装置とを対向させて配設した
ベール古紙の解梱装置であって、前記番線切断装置は、
前記ベール古紙に食い込んで前記番線を引出す鋸歯状の
引出歯及び該引出歯により引出された番線を切断する一
対の鋸歯状の切断刃を有する番線引出切断金具と、該番
線引出切断金具をベール古紙に向けて進退させる駆動手
段と、引出歯及び一方の切断刃を他方の切断刃方向に移
動させる切断刃駆動手段とを備え、前記番線巻取除去装
置は、前記番線を挟着する一対の鋸歯状の引出歯からな
る番線引出金具と、該引出歯をベール古紙に向けて進退
させる駆動手段と、一方の引出歯を他方の引出歯方向に
移動させる引出歯駆動手段と、前記引出歯が通過可能な
隙間を有する略U字状の番線巻取軸と、該番線巻取軸を
回転させる駆動手段とを備えていることを特徴としてい
る。
の切断は、まず、引出歯及び切断刃がベール古紙に押付
けられた状態で引出歯と一方の切断刃が移動し、両切断
刃間に番線を引出して切断する。また、番線巻取除去装
置は、引出歯をベール古紙側に移動させて一方の引出歯
を他方の引出歯方向に移動させ、両引出歯で番線を挟着
した後、引出歯を後退させることにより、番線を番線巻
取軸に引出すことができる。その後、番線巻取軸を回転
させれば番線を巻取ってベール古紙から除去することが
できる。
いてさらに詳細に説明する。図1はベール古紙の解梱装
置の概略を示す正面図であって、この解梱装置は、ベー
ル古紙1を載置して搬送するスラットコンベヤー2の両
側に、番線切断装置3と番線巻取除去装置4とを対向さ
せて配置したものである。スラットコンベヤー2には、
ベール古紙1の搬送方向中心部が、番線切断装置3と番
線巻取除去装置4との間に来たときにスラットコンベヤ
ー2を停止させる光電管(図示せず)が設けられてい
る。
ベール古紙1方向に移動可能な番線引出切断金具11
と、該番線引出切断金具11を移動させる駆動手段であ
る油圧シリンダー12とを設けるとともに、番線引出切
断金具11の上部に、該番線引出切断金具11を作動さ
せる油圧シリンダー13を設けている。番線引出切断金
具11は、図2に示すように、3個の鋸歯状の金具から
なるもので、固定切断刃14及び移動切断刃15からな
る一対の切断刃と、移動切断刃15と一体的に作動する
番線引出移動歯16とにより構成されている。これらの
各金具は、図3に示すように互いに平行で摺接するよう
に配置されており、番線引出移動歯16は、両切断刃よ
り薄肉に形成されている。さらに、番線引出切断金具1
1の切断刃側には、番線の引出位置を規制するための番
線ストッパー17が、前後位置調整可能に設けられてい
る。
番線引出移動歯16の形状や位置関係は、図4に示すよ
うに、これらを重ねたときに略三角形が形成されるよう
に設定されており、これらをベール古紙1に押付けた際
に、番線を固定切断刃14と移動切断刃15との間にガ
イドできるように形成されている。すなわち、番線引出
切断金具11をベール古紙1に押付けて油圧シリンダー
13を作動させ、移動切断刃15及び番線引出移動歯1
6を下降させたときに、番線を切断歯の奥まで引出せる
ように形成している。また、油圧シリンダー12には、
番線引出切断金具11を、ベール古紙1に十分に押付け
るための押付力を検出するための圧力センサーが設けら
れている。
0内にベール古紙1方向に移動可能な番線引出金具21
と、該番線引出金具21を移動させる駆動手段である油
圧シリンダー22とを設けるとともに、番線引出金具2
1の上部に、該番線引出金具21を作動させる油圧シリ
ンダー23を設け、さらに、モーター24により回転す
る番線巻取軸25を設けたものである。番線引出金具2
1は、図5及び図6に示すように、鋸歯状の固定引出歯
26と移動引出歯27とからなるもので、互いに平行で
摺接するように配置され、移動引出歯27は、前記油圧
シリンダー23の作動で上下方向に移動する。また、固
定引出歯26及び移動引出歯27の形状や位置関係は、
図7に示すように、両金具を重ねたときに略三角形が形
成されるように設定されており、これらをベール古紙1
に押付けた際に、番線を固定引出歯26と移動引出歯2
7との間にガイドできるように形成されている。さら
に、油圧シリンダー22には、番線引出金具21を、ベ
ール古紙1に十分に押付けるための押付力を検出するた
めの圧力センサーが設けられている。
うに、下向きに開口した隙間28を有する略U字状に形
成されており、停止状態のときに、隙間28内を前記番
線引出金具21及び油圧シリンダー23が通過できるよ
うに設定されている。また、番線巻取軸25の外周に
は、略リング状の番線除去金具29が設けられている。
この番線除去金具29は、番線巻取軸25に巻き取られ
た番線を下方に落下させるためのもので、油圧シリンダ
ー30により上下動する。
の梱包用番線を除去する工程を説明する。まず、スラッ
トコンベヤー2上のベール古紙1が所定位置に達する
と、光電管の作用でスラットコンベヤー2が停止する。
次いで、番線切断装置3の油圧シリンダー12が伸びて
番線引出切断金具11をベール古紙1に押付け、圧力セ
ンサーが所定の押付力を検出したときに停止する。続い
て油圧シリンダー13が伸び方向に作動して移動切断刃
15及び番線引出移動歯16が下降し、これらの下向き
斜面15a,16aで番線を引出しながら、固定切断刃
14との間で番線を挟着し、両切断歯で番線を切断す
る。このとき、ベール古紙1の梱包圧力が弱い場合で
も、押付力が所定圧力に達するまで番線引出切断金具1
1をベール古紙1に押付けるので、番線を確実に引出し
て切断することができ、刃先を鋸歯状にしているので、
番線の位置が異なっていても確実に番線を引出すことが
できる。また、スラットコンベヤー2に押圧力を受ける
板19を設けておくことにより、強い力で番線引出切断
金具11をベール古紙1に押付けることが可能になる。
番線切断後は、油圧シリンダー12が縮んで番線引出切
断金具11が、元の位置に後退する。
11に番線ストッパー17を設けているので、番線の引
出し位置を番線ストッパー17の位置によって調節する
ことができる。すなわち、番線の切断を切断刃の同じ位
置で連続して行うと、切断刃の切先が磨耗して切れなく
なってくるので、所定時間操業毎に番線ストッパー17
の位置をずらすことにより、切断刃の番線切断部を変え
ることができ、切断刃の切先全体を使用することができ
るので、切断刃の保守交換時期を延長することができ
る。
1から除去する番線巻取除去装置4は、まず、油圧シリ
ンダー22が伸びて番線引出金具21を番線巻取軸25
の隙間28を通してベール古紙1に押付ける。このとき
も、圧力センサーにより所定の押付け力になるまで番線
引出金具21が押付けられる。この状態で油圧シリンダ
ー23が伸びて移動引出歯27を下降させると、番線は
移動引出歯27の下向き斜面27aにより引出されて両
金具の根元に挟着される。次いで、油圧シリンダー22
を縮めると、番線引出金具21は、番線を挟着した状態
で後退し、番線が番線巻取軸25の隙間28内につかみ
出される。
するとともにモーター24を回転させると、番線巻取軸
25の回転に伴い番線はベール古紙1から番線巻取軸2
5に巻取られていく。このとき、番線引出金具21で挟
着された番線先端部は、油圧シリンダー23が解放され
ているので自動的に番線引出金具21から外れていく。
番線巻取軸25に番線全部を巻取ると、ほとんどの番線
は、自身の復元力により番線巻取軸25への巻付力が低
下して自重で落下する。なお、本実施例では、番線が自
重で落下しない場合に備えて前記番線除去金具29を設
けており、油圧シリンダー30によりこれを作動させる
ことにより、番線巻取軸25に巻付いている番線を確実
に下方に落下させることができる。
終了すると、スラットコンベヤー2が動いてベール古紙
1を次工程に搬送する。以下、スラットコンベヤー2に
より搬送されてくるベール古紙1は、順次番線を除去さ
れて一連の解梱工程により解梱される。本実施例装置に
よれば、一つのベール古紙の番線の除去を3分程度で行
うことができ、ベール古紙の解梱作業の効率を大幅に向
上させることができる。
具11及び番線引出金具21の他の実施例を示すもの
で、番線引出切断金具11においては、固定切断刃1
4,移動切断刃15,番線引出移動歯16の先端部同
士、番線引出金具21においては、固定引出歯26,移
動引出歯27の先端部同士の間にそれぞれ間隔を形成し
たものである。
に、番線引出切断金具11の固定切断刃14,移動切断
刃15,番線引出移動歯16は、その基部14b,15
b,16bが、前記同様に互いに平行で摺接するように
配置されており、前記同様に、移動切断刃15と番線引
出移動歯16とが固定切断刃14に対して上下方向に移
動するように構成されている。そして、各歯14,1
5,16の先端部には、各歯14,15,16の一側を
切除した薄肉部14c,15c,16cがそれぞれ設け
られており、隣接する歯の先端同士に間隔Cが形成され
ている。
線引出金具21の固定引出歯26,移動引出歯27の先
端部にも、上記同様の薄肉部26c,27cが設けら
れ、両歯26,27の先端同士に間隔Cが形成されてい
る。
を設けておくことにより、番線の引出し時や切断時に、
隣接する歯で古紙を挟んでつまみ出したり、切断したり
することを防止でき、確実に番線だけを引出して切断
し、除去することが可能となる。これにより、番線引出
切断金具11及び番線引出金具21に古紙が食い込んだ
りして生じるトラブルを未然に防止することができ、装
置の安定運転が図れる。
紙の解梱装置は、番線切断装置と番線巻取除去装置とを
対向させて配設し、番線切断装置では、番線を引出歯で
引出し切断歯を作動させて切断し、番線巻取除去装置で
は、一対の引出歯で番線を番線巻取軸に引込むようにし
ているので、番線の切断から除去までを自動的に短時間
で行うことができ、梱包圧力の差や形状に多少の変化が
あっても確実に番線を切断して除去することができる。
形成しておくことにより、番線の引出しや切断の際に引
出歯や切断歯が古紙をつまみ出すことがなくなり、これ
によるトラブルを未然に防止できる。
図である。
斜視図である。
図である。
ある。
斜視図である。
図である。
断装置、4…番線巻取除去装置、11…番線引出切断金
具、14…固定切断刃、15…移動切断刃、16…番線
引出移動歯、17…番線ストッパー、21…番線引出金
具、25…番線巻取軸、26…固定引出歯、27…移動
引出歯、28…隙間、29…番線除去金具
Claims (2)
- 【請求項1】 番線により梱包されたベール古紙を搬送
するコンベヤーの両側に、番線切断装置と番線巻取除去
装置とを対向させて配設したベール古紙の解梱装置であ
って、前記番線切断装置は、前記ベール古紙に食い込ん
で前記番線を引出す鋸歯状の引出歯及び該引出歯により
引出された番線を切断する一対の鋸歯状の切断刃を有す
る番線引出切断金具と、該番線引出切断金具をベール古
紙に向けて進退させる駆動手段と、引出歯及び一方の切
断刃を他方の切断刃方向に移動させる切断刃駆動手段と
を備え、前記番線巻取除去装置は、前記番線を挟着する
一対の鋸歯状の引出歯からなる番線引出金具と、該引出
歯をベール古紙に向けて進退させる駆動手段と、一方の
引出歯を他方の引出歯方向に移動させる引出歯駆動手段
と、前記引出歯が通過可能な隙間を有する略U字状の番
線巻取軸と、該番線巻取軸を回転させる駆動手段とを備
えていることを特徴とするベール古紙の解梱装置。 - 【請求項2】 前記番線引出切断金具及び番線引出金具
の鋸歯状の引出歯及び切断刃は、隣接する引出歯又は切
断刃の先端部同士の間に所定の間隔が形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のベール古紙の解梱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5050808A JPH07110662B2 (ja) | 1992-12-17 | 1993-03-11 | ベール古紙の解梱装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-337631 | 1992-12-17 | ||
JP33763192 | 1992-12-17 | ||
JP5050808A JPH07110662B2 (ja) | 1992-12-17 | 1993-03-11 | ベール古紙の解梱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06239323A true JPH06239323A (ja) | 1994-08-30 |
JPH07110662B2 JPH07110662B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=26391275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5050808A Expired - Lifetime JPH07110662B2 (ja) | 1992-12-17 | 1993-03-11 | ベール古紙の解梱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110662B2 (ja) |
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Also Published As
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JPH07110662B2 (ja) | 1995-11-29 |
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Legal Events
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