JPH088975Y2 - 梱包体の結束帯除去装置 - Google Patents
梱包体の結束帯除去装置Info
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- JPH088975Y2 JPH088975Y2 JP1991047187U JP4718791U JPH088975Y2 JP H088975 Y2 JPH088975 Y2 JP H088975Y2 JP 1991047187 U JP1991047187 U JP 1991047187U JP 4718791 U JP4718791 U JP 4718791U JP H088975 Y2 JPH088975 Y2 JP H088975Y2
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- puller
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種製品の梱包体に対
し梱包用の紐やバンド等の結束帯をカットしてこれを除
去処理する装置に関する。
し梱包用の紐やバンド等の結束帯をカットしてこれを除
去処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ビールやジュース等の製造工
場に納入される空缶やペットボトル等は、縦の姿勢とし
て平面的に並べこれらを段ボール等のシートを挟んで上
下に積み重ねたバルク積み品として梱包されている。こ
の梱包のために、バルク積み品に対して縦方向にポリプ
ロピレン等を素材としたバンドを2〜3本掛け回して荷
崩れを防いでいる。そして、このバンドによって梱包さ
れたバルク積み品をパレットに載せ、シュリンクフィル
ムによってバルク積み品をパレットに固定して物流過程
に送り込む。
場に納入される空缶やペットボトル等は、縦の姿勢とし
て平面的に並べこれらを段ボール等のシートを挟んで上
下に積み重ねたバルク積み品として梱包されている。こ
の梱包のために、バルク積み品に対して縦方向にポリプ
ロピレン等を素材としたバンドを2〜3本掛け回して荷
崩れを防いでいる。そして、このバンドによって梱包さ
れたバルク積み品をパレットに載せ、シュリンクフィル
ムによってバルク積み品をパレットに固定して物流過程
に送り込む。
【0003】このような梱包構造によって納入した空缶
のバルク積み品に対し、パレットを取り外すためのデパ
レタイザに送り込む前にシュリンクフィルムを取り除
き、デパレタイザへの供給コンベアに載せた段階でバン
ドを取り去る。そして、解体されたバルク積み品はライ
ンに供給され、洗浄や消毒等の過程を経て注入工程へと
送られる。
のバルク積み品に対し、パレットを取り外すためのデパ
レタイザに送り込む前にシュリンクフィルムを取り除
き、デパレタイザへの供給コンベアに載せた段階でバン
ドを取り去る。そして、解体されたバルク積み品はライ
ンに供給され、洗浄や消毒等の過程を経て注入工程へと
送られる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、バルク積み
品を結束しているバンドの切断及び除去作業は、従来で
は主として人手に頼ることが多かった。これは、空缶の
大きさ等によってバルク積み品の嵩等が変わるため、専
用のカッタ装置等を用意していても仕様の変更毎にカッ
タ装置の作動を調整しなければならず、実用性に欠ける
点が一つの原因である。また、カッタ装置によって自動
化していても、納入業者によってバンドの掛け方が違っ
たりすると、同様にカッタ装置の調整が必要であり、自
動化するには障害がかなり大きい。
品を結束しているバンドの切断及び除去作業は、従来で
は主として人手に頼ることが多かった。これは、空缶の
大きさ等によってバルク積み品の嵩等が変わるため、専
用のカッタ装置等を用意していても仕様の変更毎にカッ
タ装置の作動を調整しなければならず、実用性に欠ける
点が一つの原因である。また、カッタ装置によって自動
化していても、納入業者によってバンドの掛け方が違っ
たりすると、同様にカッタ装置の調整が必要であり、自
動化するには障害がかなり大きい。
【0005】また、このような問題は、バルク積み製品
の梱包の分野に限らず、各種の梱包体からの結束紐の除
去についても同様に生じている。
の梱包の分野に限らず、各種の梱包体からの結束紐の除
去についても同様に生じている。
【0006】本考案において解決すべき課題は、梱包体
の周りに巻き付けた紐やバンド等の結束帯の切断及び除
去処理が自動的に速やかに行えるようにし、梱包体の解
体及び結束帯の材料の処理の作業効率を向上させること
にある。
の周りに巻き付けた紐やバンド等の結束帯の切断及び除
去処理が自動的に速やかに行えるようにし、梱包体の解
体及び結束帯の材料の処理の作業効率を向上させること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の梱包体の結束帯
除去装置は、梱包体の表面に掛け回した紐またはバンド
等の結束帯を前記表面から引き離すプラー装置と、引き
離した結束帯を保持するクランプ装置と、クランプした
結束帯を切断するカッタ装置と、切断した結束帯の先端
側を拘束して結束帯を梱包体から引き抜く方向に送りを
与える回収装置と、該回収装置からの結束帯を微細片に
切断する寸断装置とを備えた結束帯除去装置において、
前記カッタ装置を前記クランプ装置よりも上方に位置さ
せると共に、前記回収装置をこれらのカッタ装置及びク
ランプ装置よりも前記梱包体から離れた側に配置し、前
記クランプ装置は前記プラー装置によって引き離した結
束帯を前記カッタ装置より下方で狭持する一対のクラン
パを備え、これらのクランパは、前記回収装置側に向け
て前記カッタ装置によって切断された前記結束帯の先端
を案内する方向に回動操作可能としてなることを特徴と
する。
除去装置は、梱包体の表面に掛け回した紐またはバンド
等の結束帯を前記表面から引き離すプラー装置と、引き
離した結束帯を保持するクランプ装置と、クランプした
結束帯を切断するカッタ装置と、切断した結束帯の先端
側を拘束して結束帯を梱包体から引き抜く方向に送りを
与える回収装置と、該回収装置からの結束帯を微細片に
切断する寸断装置とを備えた結束帯除去装置において、
前記カッタ装置を前記クランプ装置よりも上方に位置さ
せると共に、前記回収装置をこれらのカッタ装置及びク
ランプ装置よりも前記梱包体から離れた側に配置し、前
記クランプ装置は前記プラー装置によって引き離した結
束帯を前記カッタ装置より下方で狭持する一対のクラン
パを備え、これらのクランパは、前記回収装置側に向け
て前記カッタ装置によって切断された前記結束帯の先端
を案内する方向に回動操作可能としてなることを特徴と
する。
【0008】
【作用】梱包体の表面に当たっている結束帯はプラー装
置によって表面から引き離され、クランプ装置によって
この状態を保つ。そして、カッタ装置は引き離した部分
を狙って結束帯を切断し、これに続いて切断した結束帯
は回収装置側へ引き抜かれ、梱包体の周りから結束帯が
除去される。そして、回収装置からの結束帯は寸断装置
によって微細片に切断されて処分される。
置によって表面から引き離され、クランプ装置によって
この状態を保つ。そして、カッタ装置は引き離した部分
を狙って結束帯を切断し、これに続いて切断した結束帯
は回収装置側へ引き抜かれ、梱包体の周りから結束帯が
除去される。そして、回収装置からの結束帯は寸断装置
によって微細片に切断されて処分される。
【0009】このように、結束帯の切断に必要な作業が
全て機械的に行えしかも微細片に寸断して回収処理する
ことができる。そして、クランプ装置の一対のクランパ
は結束帯を狭持するだけでなく、カッタ装置によって切
断した結束帯の先端側が回収装置側に向かうように回動
するので、結束帯を回収装置に橋渡しして送り出すこと
ができ、結束帯が柔らかい材料ものもであっても確実に
これを回収装置及びその下流の寸断装置へと供給するこ
とができる。
全て機械的に行えしかも微細片に寸断して回収処理する
ことができる。そして、クランプ装置の一対のクランパ
は結束帯を狭持するだけでなく、カッタ装置によって切
断した結束帯の先端側が回収装置側に向かうように回動
するので、結束帯を回収装置に橋渡しして送り出すこと
ができ、結束帯が柔らかい材料ものもであっても確実に
これを回収装置及びその下流の寸断装置へと供給するこ
とができる。
【0010】
【実施例】図1は本考案の結束帯除去装置の一実施例を
示す要部の正面図、図2は側面図である。なお、実施例
では、ビールやジュース等の空缶を被梱包体とした例に
ついて説明する。
示す要部の正面図、図2は側面図である。なお、実施例
では、ビールやジュース等の空缶を被梱包体とした例に
ついて説明する。
【0011】図において、梱包体50はパレット51の
上に載せたままラインのコンベア52によって供給さ
れ、結束紐の除去装置1はこのコンベア52に沿ってレ
イアウトされている。梱包体50は複数のシート50a
を上下に配列してこれらの間に製品(空缶)を挟み込ん
で梱包したものであり、図2に示すように3本のバンド
50bを縦方向に掛け回している。
上に載せたままラインのコンベア52によって供給さ
れ、結束紐の除去装置1はこのコンベア52に沿ってレ
イアウトされている。梱包体50は複数のシート50a
を上下に配列してこれらの間に製品(空缶)を挟み込ん
で梱包したものであり、図2に示すように3本のバンド
50bを縦方向に掛け回している。
【0012】除去装置1は、フレーム1a及びその上に
配置したバンド50bの切断除去機構により構成されて
いる。フレーム1aの下端には高さを調整するためのア
ジャスタ1bが設けられ、フレーム1aの下側には操作
用の手動式のハンドル1cを備えている。そして、ハン
ドル1cと各アジャスタ1bの間にはチェイン1dを掛
け巡らし、ハンドル1cを回転させることによって各ア
ジャスタ1bを昇降させて高さ調整を行う。
配置したバンド50bの切断除去機構により構成されて
いる。フレーム1aの下端には高さを調整するためのア
ジャスタ1bが設けられ、フレーム1aの下側には操作
用の手動式のハンドル1cを備えている。そして、ハン
ドル1cと各アジャスタ1bの間にはチェイン1dを掛
け巡らし、ハンドル1cを回転させることによって各ア
ジャスタ1bを昇降させて高さ調整を行う。
【0013】フレーム1aの上端には2本のレール1e
が固定され、これらのレール1eに切断除去機構のベー
ス2を移動可能に取り付ける。ベース2の下面にはレー
ル1a上を摺動するスライダ2aを設け、フレーム1a
に備えた電動機3によってこのベース2を移動させる。
これは、ベース1aにレール1eと平行に配置したスク
リュー3aを利用したネジ歯車機構を利用したもので、
スクリュー3aはベース2の下に設けたブロック2bに
螺合している。そして、電動機3の出力軸とスクリュー
3aとの間にチェイン3bを掛け渡し、電動機3を駆動
することによってスクリュー3aを回転させ、この回転
方向に従ってベース2を図2において左右方向に移動さ
せる。
が固定され、これらのレール1eに切断除去機構のベー
ス2を移動可能に取り付ける。ベース2の下面にはレー
ル1a上を摺動するスライダ2aを設け、フレーム1a
に備えた電動機3によってこのベース2を移動させる。
これは、ベース1aにレール1eと平行に配置したスク
リュー3aを利用したネジ歯車機構を利用したもので、
スクリュー3aはベース2の下に設けたブロック2bに
螺合している。そして、電動機3の出力軸とスクリュー
3aとの間にチェイン3bを掛け渡し、電動機3を駆動
することによってスクリュー3aを回転させ、この回転
方向に従ってベース2を図2において左右方向に移動さ
せる。
【0014】ベース2には、バンド50bを探り当てて
梱包体50の周面から引き離すプラー装置4,引き離し
たバンド50bを掴んでこれを保持するクランプ装置5
及びクランプしたバンドを切断するカッタ装置6がそれ
ぞれこの順に下から上に設ける。
梱包体50の周面から引き離すプラー装置4,引き離し
たバンド50bを掴んでこれを保持するクランプ装置5
及びクランプしたバンドを切断するカッタ装置6がそれ
ぞれこの順に下から上に設ける。
【0015】図3はプラー装置4の詳細であって、同図
の(a)は平面図、同図の(b)は正面図である。
の(a)は平面図、同図の(b)は正面図である。
【0016】プラー装置4はベース2にフレームを介し
て固定した空気圧駆動のシリンダ4aを備え、そのアク
チュエータ4bの先端に「型のプラー4cを設けたもの
である。プラー4cは梱包体50の表面に突き当たって
走行するローラ4dを備え、ベース2の走行に伴って図
3の(a)の矢印方向へ移動する。そして、この移動方
向を向くプラー4cの先端部は、同図の(a)に示すよ
うに梱包体50側へ少し曲げたピック4eとしている。
て固定した空気圧駆動のシリンダ4aを備え、そのアク
チュエータ4bの先端に「型のプラー4cを設けたもの
である。プラー4cは梱包体50の表面に突き当たって
走行するローラ4dを備え、ベース2の走行に伴って図
3の(a)の矢印方向へ移動する。そして、この移動方
向を向くプラー4cの先端部は、同図の(a)に示すよ
うに梱包体50側へ少し曲げたピック4eとしている。
【0017】このプラー装置4は、ベース3が移動する
ときにローラ4dを梱包体50の表面に当てて滑らせる
ことができるように、まずアクチュエータ4bのストロ
ークを決める。そして、電動機3によるベース2の送り
を利用してプラー4cのピック4eをバンド50bと梱
包体50との中に入り込ませる。この後、アクチュエー
タ4bを後退させると、図3の(b)のようにピック4
eがバンド50bを外側に引っ張ってこれを梱包体50
の表面から引き離す。
ときにローラ4dを梱包体50の表面に当てて滑らせる
ことができるように、まずアクチュエータ4bのストロ
ークを決める。そして、電動機3によるベース2の送り
を利用してプラー4cのピック4eをバンド50bと梱
包体50との中に入り込ませる。この後、アクチュエー
タ4bを後退させると、図3の(b)のようにピック4
eがバンド50bを外側に引っ張ってこれを梱包体50
の表面から引き離す。
【0018】図4はクランプ装置5の詳細であって、同
図の(a)は平面図及び同図の(b)は正面図である。
図の(a)は平面図及び同図の(b)は正面図である。
【0019】クランプ装置5は、ベース2にフレームを
介して固定した空気圧駆動の回転用の駆動ロータ5aを
備えている。駆動ロータ5aの出力軸には、図4の
(a)に示すように半径方向に延ばしたアーム5bを取
り付け、このアーム5bに固定クランパ5cを一体に設
けている。また、固定クランパ5cと間隔をおいてアー
ム5bに設けた補助アーム5dの先端部には、固定クラ
ンパ5cとペアを組む可動クランパ5eを組み込んでい
る。この可動クランパ5eは、空気圧作動のクランプシ
リンダ5fに連接され、図4の(a)に示す実線の位置
から一点鎖線での位置まで移動可能である。
介して固定した空気圧駆動の回転用の駆動ロータ5aを
備えている。駆動ロータ5aの出力軸には、図4の
(a)に示すように半径方向に延ばしたアーム5bを取
り付け、このアーム5bに固定クランパ5cを一体に設
けている。また、固定クランパ5cと間隔をおいてアー
ム5bに設けた補助アーム5dの先端部には、固定クラ
ンパ5cとペアを組む可動クランパ5eを組み込んでい
る。この可動クランパ5eは、空気圧作動のクランプシ
リンダ5fに連接され、図4の(a)に示す実線の位置
から一点鎖線での位置まで移動可能である。
【0020】図5はクランプ装置5の作動を示す概略斜
視図であり、プラー装置4と同様にベース2の移動と共
に図中の矢印方向へ移動する。この移動によって、固定
クランパ5cと可動クランパ5eとの中にバンド50b
が挟み込まれるようになり、このときクランプシリンダ
5fが作動して図中の一点鎖線で示すように固定クラン
パ5cと可動クランパ5eとによってバンド50bをグ
リップする。そして、駆動ロータ5aを作動させてその
出力軸を回転中心としてアーム5bを図中において時計
方向に回転させると、二点鎖線で示すように固定クラン
パ5c及び可動クランパ5eの姿勢が変わり、バンド5
0bを梱包体50の表面から外側に向けて反らすように
向きを強制的に変える。
視図であり、プラー装置4と同様にベース2の移動と共
に図中の矢印方向へ移動する。この移動によって、固定
クランパ5cと可動クランパ5eとの中にバンド50b
が挟み込まれるようになり、このときクランプシリンダ
5fが作動して図中の一点鎖線で示すように固定クラン
パ5cと可動クランパ5eとによってバンド50bをグ
リップする。そして、駆動ロータ5aを作動させてその
出力軸を回転中心としてアーム5bを図中において時計
方向に回転させると、二点鎖線で示すように固定クラン
パ5c及び可動クランパ5eの姿勢が変わり、バンド5
0bを梱包体50の表面から外側に向けて反らすように
向きを強制的に変える。
【0021】更に、図6はカッタ装置6の詳細であっ
て、同図の(a)はその平面図、同図(b)は正面図で
ある。
て、同図の(a)はその平面図、同図(b)は正面図で
ある。
【0022】カッタ装置6は剪断式によってバンド50
bを切断するもので、ベース2に一体化したフレーム6
aに固定刃6bを設け、この固定刃6bとペアを組む可
動刃6cを備えている。この可動刃6cはフレーム6a
に枢着した空気圧作動のカッタシリンダ6dのアクチュ
エータ6eに連接され、アクチュエータ6eの進退によ
って固定刃6bと共に鋏のような動きをする。
bを切断するもので、ベース2に一体化したフレーム6
aに固定刃6bを設け、この固定刃6bとペアを組む可
動刃6cを備えている。この可動刃6cはフレーム6a
に枢着した空気圧作動のカッタシリンダ6dのアクチュ
エータ6eに連接され、アクチュエータ6eの進退によ
って固定刃6bと共に鋏のような動きをする。
【0023】更に、ベース2にはカッタ装置6によって
切断した後のバンド50bを回収して微細片にカットす
る回収装置7を設ける。この回収装置7は、図1に示す
ようにケーシング7aの中に収納した送りロール7b及
びこの送りロール7bと共にバンド50bを挟むクラン
プロール7cを備え、これらのロール7b,7cによっ
て排出するバンド50bをカットする寸断装置8を設け
たものである。クランプロール7cはシリンダ7dによ
って昇降自在であり、また送りロール7bは電動機9と
の間に掛け渡したチェイン9aによって回転駆動され
る。
切断した後のバンド50bを回収して微細片にカットす
る回収装置7を設ける。この回収装置7は、図1に示す
ようにケーシング7aの中に収納した送りロール7b及
びこの送りロール7bと共にバンド50bを挟むクラン
プロール7cを備え、これらのロール7b,7cによっ
て排出するバンド50bをカットする寸断装置8を設け
たものである。クランプロール7cはシリンダ7dによ
って昇降自在であり、また送りロール7bは電動機9と
の間に掛け渡したチェイン9aによって回転駆動され
る。
【0024】寸断装置8は、電動機9及びチェイン9b
によって回転駆動される回転刃8a及びこの回転刃8a
と共にバンド50bを剪断によって切断する固定刃8b
を備えている。図7は寸断装置8の内部構造を示す概略
図であり、送りロール7bとクランパロール7cに挟ま
れたバンド50bは、送りロール7bの回転によって図
中を右方向へ移動する。回転刃8aは3条のブレード8
cを周面に設けたものであり、ブレード8cは図8に示
すように回転刃8aの周面を螺旋状に走るスパイラル形
状を持つ。一方、ブレード8cと共にバンド50bに剪
断を与える固定刃8bは、ほぼ鉛直に立ち上げた姿勢と
してその上端部に刃を持たせている。
によって回転駆動される回転刃8a及びこの回転刃8a
と共にバンド50bを剪断によって切断する固定刃8b
を備えている。図7は寸断装置8の内部構造を示す概略
図であり、送りロール7bとクランパロール7cに挟ま
れたバンド50bは、送りロール7bの回転によって図
中を右方向へ移動する。回転刃8aは3条のブレード8
cを周面に設けたものであり、ブレード8cは図8に示
すように回転刃8aの周面を螺旋状に走るスパイラル形
状を持つ。一方、ブレード8cと共にバンド50bに剪
断を与える固定刃8bは、ほぼ鉛直に立ち上げた姿勢と
してその上端部に刃を持たせている。
【0025】更に、寸断装置8によってバンド50bを
微細片にしたものを回収するため、シュート10をケー
シング7aに接続する。このシュート10の下端はフレ
ーム1aの中まで差し込まれ、回収用の台車11に寸断
片を落とし込む。
微細片にしたものを回収するため、シュート10をケー
シング7aに接続する。このシュート10の下端はフレ
ーム1aの中まで差し込まれ、回収用の台車11に寸断
片を落とし込む。
【0026】以上の構成の除去装置1は、パレット51
に載せた梱包体50からバンド50bを切断して抜き取
り、更にバンド50bを細かく寸断して台車11に回収
する。これらの作業での各装置の作動を図9,図10及
び図11によって順に説明する。
に載せた梱包体50からバンド50bを切断して抜き取
り、更にバンド50bを細かく寸断して台車11に回収
する。これらの作業での各装置の作動を図9,図10及
び図11によって順に説明する。
【0027】まず、除去装置1をコンベア52に対して
位置決めし、搬送されてきた梱包体50のバンド50b
をプラー装置4により梱包体50の表面から引き離す。
位置決めし、搬送されてきた梱包体50のバンド50b
をプラー装置4により梱包体50の表面から引き離す。
【0028】図9はプラー装置4の動作を示す概略平面
図であり、同の(a)のようにアクチュエータ4bを進
出させてプラー4cのローラ4dを梱包体50の表面に
衝き当てる。なお、プラー4cを当てる部分は、梱包体
50の中のシート50aに沿う位置とする。この後、電
動機3を駆動してベース2を図2において右側へ移動さ
せると、図9の(a)及び(b)のようにプラー4cが
梱包体50の表面に沿って走る。そして、プラー4cの
先端のピック4eが同図の(c)のようにバンド50b
と梱包体50の表面との間に入り込む。
図であり、同の(a)のようにアクチュエータ4bを進
出させてプラー4cのローラ4dを梱包体50の表面に
衝き当てる。なお、プラー4cを当てる部分は、梱包体
50の中のシート50aに沿う位置とする。この後、電
動機3を駆動してベース2を図2において右側へ移動さ
せると、図9の(a)及び(b)のようにプラー4cが
梱包体50の表面に沿って走る。そして、プラー4cの
先端のピック4eが同図の(c)のようにバンド50b
と梱包体50の表面との間に入り込む。
【0029】ここで、プラー4cがバンド50bに完全
に掛かったかどうかを検出するために、適当な検出手段
を設ける。この検出手段としては、たとえばプラー4c
に光電式のセンサを設けてその投光面をシリンダ4a側
の受光面に向けて配置し、プラー4cがバンド50bの
中に潜り込んでこの投光面からの光が遮られたときにプ
ラー4cが50bに掛かったことを検知する方法等があ
る。そして、この検出手段によって、プラー4cがバン
ド50bに掛かったことを確認した後、自動的に電動機
3の駆動を停止させるように制御し、引き離そうとする
バンド50bに対してプラー装置4の位置を決める。こ
の後、アクチュエータ4bを後退させると、図9の
(d)のようにバンド50bはプラー4cによって梱包
体50の表面から引き離され、図1又は図3の(b)の状
態となる。
に掛かったかどうかを検出するために、適当な検出手段
を設ける。この検出手段としては、たとえばプラー4c
に光電式のセンサを設けてその投光面をシリンダ4a側
の受光面に向けて配置し、プラー4cがバンド50bの
中に潜り込んでこの投光面からの光が遮られたときにプ
ラー4cが50bに掛かったことを検知する方法等があ
る。そして、この検出手段によって、プラー4cがバン
ド50bに掛かったことを確認した後、自動的に電動機
3の駆動を停止させるように制御し、引き離そうとする
バンド50bに対してプラー装置4の位置を決める。こ
の後、アクチュエータ4bを後退させると、図9の
(d)のようにバンド50bはプラー4cによって梱包
体50の表面から引き離され、図1又は図3の(b)の状
態となる。
【0030】図10はプラー装置4によるバンド50b
の引き離し以後の切断及び切断したバンド50bの方向
転換までを示す概略図である。
の引き離し以後の切断及び切断したバンド50bの方向
転換までを示す概略図である。
【0031】プラー装置4によるバンド50bの引き離
しが終了すると、電動機3を再び駆動させてベース2を
移動させる。この移動によって、クランパ装置5の固定
クランパ5cと可動クランパ5eの間及びカッタ装置6
の固定刃6b及び可動刃6cの間にバンド50bが同時
に挟み込まれる。そして、クランパ装置5がカッタ装置
6よりも先行して作動し、クランパシリンダ5fによっ
て可動クランパ5eが図4の(a)の一点鎖線で示す位
置まで移動し、バンド50bは固定クランパ5c及び可
動クランパ5eによってクランプされる。このクランプ
の後、カッタ装置6のカッタシリンダ6dを作動させて
そのアクチュエータ6eを進出させると、可動刃6cが
図6の(a)において時計方向に回転する。したがっ
て、固定刃6bとの間に挟み込まれていたバンド50b
は、この固定刃6bと可動刃6cとによる剪断によって
図10の(c)のように切断される。そして、カッタ装
置6による切断の後には、クランプ装置5の駆動ローラ
6aによって、アーム5bを図10の(d)のように時
計方向に回転させる。この操作により、バンド50bの
切断された側の端部は、同図のように梱包体50の表面
から離れる向きに姿勢が変えられ、回収装置7のケーシ
ング7a内の送りロール7bの上に沿うように押し付け
られる。
しが終了すると、電動機3を再び駆動させてベース2を
移動させる。この移動によって、クランパ装置5の固定
クランパ5cと可動クランパ5eの間及びカッタ装置6
の固定刃6b及び可動刃6cの間にバンド50bが同時
に挟み込まれる。そして、クランパ装置5がカッタ装置
6よりも先行して作動し、クランパシリンダ5fによっ
て可動クランパ5eが図4の(a)の一点鎖線で示す位
置まで移動し、バンド50bは固定クランパ5c及び可
動クランパ5eによってクランプされる。このクランプ
の後、カッタ装置6のカッタシリンダ6dを作動させて
そのアクチュエータ6eを進出させると、可動刃6cが
図6の(a)において時計方向に回転する。したがっ
て、固定刃6bとの間に挟み込まれていたバンド50b
は、この固定刃6bと可動刃6cとによる剪断によって
図10の(c)のように切断される。そして、カッタ装
置6による切断の後には、クランプ装置5の駆動ローラ
6aによって、アーム5bを図10の(d)のように時
計方向に回転させる。この操作により、バンド50bの
切断された側の端部は、同図のように梱包体50の表面
から離れる向きに姿勢が変えられ、回収装置7のケーシ
ング7a内の送りロール7bの上に沿うように押し付け
られる。
【0032】図11は切断後のバンド50bを寸断装置
8によって微細片にカットして回収する工程の概略図で
ある。
8によって微細片にカットして回収する工程の概略図で
ある。
【0033】クランプ装置5によって先端側を曲げられ
たバンド50bは図10の(d)で説明したように、送
りロール7bの上に押しつけられている。このバンド5
0bに対して、回収装置7のシリンダ7dを作動っせて
クランプロール7cを下降させると、バンド50bはこ
のクランプロール7cと送りロール7bとによって上下
面を拘束される。そして、クランプ装置5によるクラン
プを解除した後に電動機9を作動させると、送りロール
7bと回転刃8aは図7の矢印方向に同時に回転を始め
る。このため、送りロール7bの回転によってバンド5
0bは図11の(a)の矢印方向へ進み、同図(b)の
ようにバンド50bは順次送られる。したがって、送り
込まれるバンド50bは回転刃8aと固定刃8bとによ
る剪断によって、ブレード8cのピッチにほぼ等しい一
定の長さに寸断された回収片50b−1に切断され、シュ
ート10から台車11に放出される。
たバンド50bは図10の(d)で説明したように、送
りロール7bの上に押しつけられている。このバンド5
0bに対して、回収装置7のシリンダ7dを作動っせて
クランプロール7cを下降させると、バンド50bはこ
のクランプロール7cと送りロール7bとによって上下
面を拘束される。そして、クランプ装置5によるクラン
プを解除した後に電動機9を作動させると、送りロール
7bと回転刃8aは図7の矢印方向に同時に回転を始め
る。このため、送りロール7bの回転によってバンド5
0bは図11の(a)の矢印方向へ進み、同図(b)の
ようにバンド50bは順次送られる。したがって、送り
込まれるバンド50bは回転刃8aと固定刃8bとによ
る剪断によって、ブレード8cのピッチにほぼ等しい一
定の長さに寸断された回収片50b−1に切断され、シュ
ート10から台車11に放出される。
【0034】寸断装置8の回転刃8aのブレード8c
は、図8に示すように円筒面に螺旋状に形成したスパイ
ラル形状を持つ。このため、静止している固定刃8bに
対して、2条のブレード8cはバンド50bを剪断位置
にガイドするようになり、安定したバンド50bの寸断
が可能である。
は、図8に示すように円筒面に螺旋状に形成したスパイ
ラル形状を持つ。このため、静止している固定刃8bに
対して、2条のブレード8cはバンド50bを剪断位置
にガイドするようになり、安定したバンド50bの寸断
が可能である。
【0035】このように、除去装置1を利用すれば、バ
ンド50bの切断から引き抜き及び回収片50b−1と
しての回収が自動的に行える。
ンド50bの切断から引き抜き及び回収片50b−1と
しての回収が自動的に行える。
【0036】
【考案の効果】本考案では、梱包体に巻き付けた紐やバ
ンド等を梱包体の表面から引き離してこれを切断し、更
に切断したものを梱包体の周りから引き抜いて微細片に
カットして回収するので、作業効率が格段に向上し、梱
包体の処理作業が迅速に行える。また、カッタ装置によ
って切断された結束帯は、クランプ装置の一対のクラン
パで狭持された後にこれらのクランパの回動によって回
収装置側に向かうように姿勢が変更されるので、結束帯
が腰の弱い柔らかいものであっても確実に回収装置に送
り込むことができ、寸断装置による結束帯の寸断処理も
速やかに行うことができる。
ンド等を梱包体の表面から引き離してこれを切断し、更
に切断したものを梱包体の周りから引き抜いて微細片に
カットして回収するので、作業効率が格段に向上し、梱
包体の処理作業が迅速に行える。また、カッタ装置によ
って切断された結束帯は、クランプ装置の一対のクラン
パで狭持された後にこれらのクランパの回動によって回
収装置側に向かうように姿勢が変更されるので、結束帯
が腰の弱い柔らかいものであっても確実に回収装置に送
り込むことができ、寸断装置による結束帯の寸断処理も
速やかに行うことができる。
【図1】本考案の除去装置による梱包体からのバンドの
引き離しを示す概略正面図である。
引き離しを示す概略正面図である。
【図2】除去装置の概略を示す側面図である。
【図3】プラー装置の詳細を示す図であって、同図の
(a)はその平面図、同図の(b)はその正面図であ
る。
(a)はその平面図、同図の(b)はその正面図であ
る。
【図4】クランプ装置の詳細を示す図であって、同図の
(a)はその平面図、同図の(b)はその正面図であ
る。
(a)はその平面図、同図の(b)はその正面図であ
る。
【図5】クランプ装置によるバンドのクランプ及びクラ
ンプ後の方向転換を示す概略図である。
ンプ後の方向転換を示す概略図である。
【図6】カッタ装置の詳細を示す図であって、同図の
(a)はその平面図、同図の(b)はその正面図であ
る。
(a)はその平面図、同図の(b)はその正面図であ
る。
【図7】回収装置の内部構造及びバンドの寸断を示す概
略図である。
略図である。
【図8】回転刃に周面に3条のスパイラル状のブレード
を形成した例を示す概略斜視図である。
を形成した例を示す概略斜視図である。
【図9】プラー装置によるバンドの梱包体からの引き離
し作業を工程順に示す概略平面図である。
し作業を工程順に示す概略平面図である。
【図10】クランプ装置によるバンドのクランプからカ
ッタ装置による切断及び回収装置までのバンドの送り込
みまでを工程順に示す概略正面図である。
ッタ装置による切断及び回収装置までのバンドの送り込
みまでを工程順に示す概略正面図である。
【図11】回収装置及び寸断装置によるバンドの寸断を
示す概略正面図である。
示す概略正面図である。
1 除去装置 2 ベース 3 電動機 4 プラー装置 4c プラー 5 クランプ装置 5a 駆動ロータ 5c 固定クランパ 5e 可動クランパ 5f クランプシリンダ 6 カッタ装置 6b 固定刃 6c 可動刃 6d カッタシリンダ 7 回収装置 7a ケーシング 7b 送りロール 7c クランプロール 8 寸断装置 8a 回転刃 8b 固定刃 8c ブレード 9 電動機 10 シュート 11 台車 50 梱包体 50a シート 50b バンド
Claims (1)
- 【請求項1】 梱包体の表面に掛け回した紐またはバン
ド等の結束帯を前記表面から引き離すプラー装置と、引
き離した結束帯を保持するクランプ装置と、クランプし
た結束帯を切断するカッタ装置と、切断した結束帯の先
端側を拘束して結束帯を梱包体から引き抜く方向に送り
を与える回収装置と、該回収装置からの結束帯を微細片
に切断する寸断装置とを備えた結束帯除去装置におい
て、前記カッタ装置を前記クランプ装置よりも上方に位
置させると共に、前記回収装置をこれらのカッタ装置及
びクランプ装置よりも前記梱包体から離れた側に配置
し、前記クランプ装置は前記プラー装置によって引き離
した結束帯を前記カッタ装置より下方で狭持する一対の
クランパを備え、これらのクランパは、前記回収装置側
に向けて前記カッタ装置によって切断された前記結束帯
の先端を案内する方向に回動操作可能としてなる梱包体
の結束帯除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991047187U JPH088975Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 梱包体の結束帯除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991047187U JPH088975Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 梱包体の結束帯除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721507U JPH0721507U (ja) | 1995-04-18 |
JPH088975Y2 true JPH088975Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=12768104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991047187U Expired - Lifetime JPH088975Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 梱包体の結束帯除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088975Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102314666B1 (ko) * | 2019-11-26 | 2021-10-19 | 다인시스템주식회사 | 밴드 커팅 장치 |
CN114084452A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-02-25 | 上海机器人产业技术研究院有限公司 | 一种塑钢带自动拆除及回收装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198933A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Nec Corp | アクセスチヤンネル試験システム |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP1991047187U patent/JPH088975Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0721507U (ja) | 1995-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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