JPH06231407A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH06231407A JPH06231407A JP4041693A JP4041693A JPH06231407A JP H06231407 A JPH06231407 A JP H06231407A JP 4041693 A JP4041693 A JP 4041693A JP 4041693 A JP4041693 A JP 4041693A JP H06231407 A JPH06231407 A JP H06231407A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、磁気テープに順次斜めに記録トラツ
クを形成して所望のデータを記録するデータレコーダ等
の磁気記録再生装置に関し、コンピユータの外部記憶装
置等に使用して転送速度を自由に選定し得るようにす
る。 【構成】本発明は、順次入力データD2を取り込むデー
タ入力回路6、取り込んだデータD2を処理するデータ
処理回路8、11、磁気テープ走行系を制御するサーボ
回路14を第1の基準信号を基準にして駆動し、回転ド
ラムRの回転に同期してかつ第2の基準信号を基準にし
て回転ドラムRに搭載した磁気ヘツドA、Bを駆動し、
この第1の基準信号の周波数を入力データD2の転送速
度に応じて設定し、第2の基準信号の周波数を回転ドラ
ムRの直径に応じて設定する。
クを形成して所望のデータを記録するデータレコーダ等
の磁気記録再生装置に関し、コンピユータの外部記憶装
置等に使用して転送速度を自由に選定し得るようにす
る。 【構成】本発明は、順次入力データD2を取り込むデー
タ入力回路6、取り込んだデータD2を処理するデータ
処理回路8、11、磁気テープ走行系を制御するサーボ
回路14を第1の基準信号を基準にして駆動し、回転ド
ラムRの回転に同期してかつ第2の基準信号を基準にし
て回転ドラムRに搭載した磁気ヘツドA、Bを駆動し、
この第1の基準信号の周波数を入力データD2の転送速
度に応じて設定し、第2の基準信号の周波数を回転ドラ
ムRの直径に応じて設定する。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図2) 作用(図2) 実施例 (1)実施例の構成(図1及び図2) (2)実施例の効果 (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関
し、例えば磁気テープに順次斜めに記録トラツクを形成
して所望のデータを記録するデータレコーダ等に適用し
得る。
し、例えば磁気テープに順次斜めに記録トラツクを形成
して所望のデータを記録するデータレコーダ等に適用し
得る。
【0003】
【従来の技術】従来、デイジタルオーデイオテープレコ
ーダにおいては、磁気テープに順次斜めに記録トラツク
を形成することにより、高品質のデイジタルオーデイオ
信号を高密度で記録再生し得るようになされている。
ーダにおいては、磁気テープに順次斜めに記録トラツク
を形成することにより、高品質のデイジタルオーデイオ
信号を高密度で記録再生し得るようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のデイ
ジタルオーデイオテープレコーダを利用して、例えばコ
ンピユータから出力されるデータを記録することができ
れば、便利であると考えられる。
ジタルオーデイオテープレコーダを利用して、例えばコ
ンピユータから出力されるデータを記録することができ
れば、便利であると考えられる。
【0005】この場合コンピユータとの間のデータの転
送速度を自由に選定することができれば、種々の外部記
憶装置として適用し得、便利であると考えられる。
送速度を自由に選定することができれば、種々の外部記
憶装置として適用し得、便利であると考えられる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、コンピユータの外部記憶装置等に使用して転送速度
を自由に選定することができる磁気記録再生装置を提案
しようとするものである。
で、コンピユータの外部記憶装置等に使用して転送速度
を自由に選定することができる磁気記録再生装置を提案
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、第1の水晶振動子X2を駆動して
第1の基準信号を出力する第1の基準信号発生回路10
と、第2の水晶振動子X1を駆動して第2の基準信号を
出力する第2の基準信号発生回路16と、第1の基準信
号を基準にして、順次入力される入力データD2を取り
込むデータ入力回路6と、第1の基準信号を基準にし
て、取り込んだ入力データD2を所定のブロツク単位で
インターリーブ処理した後、誤り訂正符号を生成して所
定のメモリ回路7に格納するデータ処理回路8、11
と、第1の基準信号を基準にして、回転ドラムRを回転
駆動すると共に、回転ドラムRに巻き付けた磁気テープ
を走行させ、回転ドラムRの回転に同期した回転基準信
号SWPを出力するサーボ回路14と、回転ドラム基準
信号SWPに同期して、第2の基準信号を基準にして、
メモリ回路7に格納した入力データD2及び誤り訂正符
号を読み出し、回転ドラムRに搭載した磁気ヘツドA、
Bに出力する記録系9とを備え、次の条件式を満足する
ようにする。
め本発明においては、第1の水晶振動子X2を駆動して
第1の基準信号を出力する第1の基準信号発生回路10
と、第2の水晶振動子X1を駆動して第2の基準信号を
出力する第2の基準信号発生回路16と、第1の基準信
号を基準にして、順次入力される入力データD2を取り
込むデータ入力回路6と、第1の基準信号を基準にし
て、取り込んだ入力データD2を所定のブロツク単位で
インターリーブ処理した後、誤り訂正符号を生成して所
定のメモリ回路7に格納するデータ処理回路8、11
と、第1の基準信号を基準にして、回転ドラムRを回転
駆動すると共に、回転ドラムRに巻き付けた磁気テープ
を走行させ、回転ドラムRの回転に同期した回転基準信
号SWPを出力するサーボ回路14と、回転ドラム基準
信号SWPに同期して、第2の基準信号を基準にして、
メモリ回路7に格納した入力データD2及び誤り訂正符
号を読み出し、回転ドラムRに搭載した磁気ヘツドA、
Bに出力する記録系9とを備え、次の条件式を満足する
ようにする。
【数5】
【数6】
【数7】
【数8】 但し、f1は第1の水晶振動子X2の周波数、f2は第
2の水晶振動子X1の周波数、Tは入力データD2の転
送速度〔Mbps 〕、Dは回転ドラムRの直径〔mm〕、M
は回転ドラムRの回転速度、Sは磁気テープの走行速
度、m及びnは所定の分周比である。
2の水晶振動子X1の周波数、Tは入力データD2の転
送速度〔Mbps 〕、Dは回転ドラムRの直径〔mm〕、M
は回転ドラムRの回転速度、Sは磁気テープの走行速
度、m及びnは所定の分周比である。
【0008】
【作用】第1の基準信号を基準にして、データ入力回路
6で順次入力される入力データD2を取り込んだ後、デ
ータ処理回路8、11でこの入力データD2を所定のブ
ロツク単位でインターリーブ処理し、さらに誤り訂正符
号を生成して所定のメモリ回路7に格納し、サーボ回路
14で回転ドラムRを回転駆動すると共に、回転ドラム
Rに巻き付けた磁気テープを走行させ、これに対して記
録系9で回転ドラム基準信号SWPに同期して、さらに
第2の基準信号を基準にして、このメモリ回路7に格納
した入力データD2及び誤り訂正符号を読み出して磁気
ヘツドA、Bに出力し、このとき(1)〜(4)式の条
件を満足するようにすれば、入力データD2の転送速度
Tに応じて全体の処理速度を設定し得、デイジタルオー
デイオテープレコーダについて規格化されたフオーマツ
トに従つて効率良く入力データD2を記録することがで
きる。
6で順次入力される入力データD2を取り込んだ後、デ
ータ処理回路8、11でこの入力データD2を所定のブ
ロツク単位でインターリーブ処理し、さらに誤り訂正符
号を生成して所定のメモリ回路7に格納し、サーボ回路
14で回転ドラムRを回転駆動すると共に、回転ドラム
Rに巻き付けた磁気テープを走行させ、これに対して記
録系9で回転ドラム基準信号SWPに同期して、さらに
第2の基準信号を基準にして、このメモリ回路7に格納
した入力データD2及び誤り訂正符号を読み出して磁気
ヘツドA、Bに出力し、このとき(1)〜(4)式の条
件を満足するようにすれば、入力データD2の転送速度
Tに応じて全体の処理速度を設定し得、デイジタルオー
デイオテープレコーダについて規格化されたフオーマツ
トに従つて効率良く入力データD2を記録することがで
きる。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0010】(1)実施例の構成 図1において、1は全体としてデータレコーダを示し、
記録時、サンプリング周波数48〔kHz〕、20ビツト(転
送速度1.92〔Mbps〕でなる)の入力データD1をサンプ
リング周波数変換回路2に入力する。
記録時、サンプリング周波数48〔kHz〕、20ビツト(転
送速度1.92〔Mbps〕でなる)の入力データD1をサンプ
リング周波数変換回路2に入力する。
【0011】サンプリング周波数変換回路2は、この入
力データD1をデイジタルオーデイオテープレコーダで
記録再生するオーデイオデータのビツト長さでなるビツ
ト長16ビツトで連続する出力データD2に変換する。こ
のときサンプリング周波数変換回路2においては、入力
データD1を分割した後、結合し直すことにより、入力
時と転送速度が等しい転送速度1.92〔Mbps〕で出力デー
タD2を送出し、これにより出力データ2においては、
サンプリング周波数が60〔kHz〕に変換されるようにな
されている。
力データD1をデイジタルオーデイオテープレコーダで
記録再生するオーデイオデータのビツト長さでなるビツ
ト長16ビツトで連続する出力データD2に変換する。こ
のときサンプリング周波数変換回路2においては、入力
データD1を分割した後、結合し直すことにより、入力
時と転送速度が等しい転送速度1.92〔Mbps〕で出力デー
タD2を送出し、これにより出力データ2においては、
サンプリング周波数が60〔kHz〕に変換されるようにな
されている。
【0012】かくしてこの実施例において、サンプリン
グ周波数変換回路2は、順次入力される入力データD1
のビツト長さをデイジタルオーデイオテープレコーダで
処理するオーデイオデータのビツト長さに変換する変換
回路を形成し、この変換の際、サンプリング周波数を変
更すると共に、入力データD1を分割結合することによ
り、無駄なビツトを設けることなく、入力データD1を
出力データD2に変換するようになされている。
グ周波数変換回路2は、順次入力される入力データD1
のビツト長さをデイジタルオーデイオテープレコーダで
処理するオーデイオデータのビツト長さに変換する変換
回路を形成し、この変換の際、サンプリング周波数を変
更すると共に、入力データD1を分割結合することによ
り、無駄なビツトを設けることなく、入力データD1を
出力データD2に変換するようになされている。
【0013】すなわちこの種の入力データD1を記録す
る場合、20ビツトの入力データを分割して余剰ビツトを
付加することにより、サンプリング周波数96〔kHz〕、
16ビツトのデータを生成し、この16ビツトのデータを通
常の2倍の速度で動作するデイジタルオーデイオテープ
レコーダで記録する方法が考えられる。ところがこの方
法の場合、余剰ビツトを割り当てることにより、その分
無駄にデータを記録することになる。
る場合、20ビツトの入力データを分割して余剰ビツトを
付加することにより、サンプリング周波数96〔kHz〕、
16ビツトのデータを生成し、この16ビツトのデータを通
常の2倍の速度で動作するデイジタルオーデイオテープ
レコーダで記録する方法が考えられる。ところがこの方
法の場合、余剰ビツトを割り当てることにより、その分
無駄にデータを記録することになる。
【0014】これに対してこの実施例のように、無駄な
ビツトを設けることなく、入力データD1を出力データ
D2に変換し、この出力データD2を磁気記録再生装置
3で記録すれば、無駄なデータを記録することなく入力
データD1を効率良く記録することができる。かくして
データレコーダ1においては、この出力データD2を磁
気記録再生装置3に入力し、これによりこの出力データ
D2を順次磁気テープに記録する。
ビツトを設けることなく、入力データD1を出力データ
D2に変換し、この出力データD2を磁気記録再生装置
3で記録すれば、無駄なデータを記録することなく入力
データD1を効率良く記録することができる。かくして
データレコーダ1においては、この出力データD2を磁
気記録再生装置3に入力し、これによりこの出力データ
D2を順次磁気テープに記録する。
【0015】これに対して再生時、データレコーダ1に
おいては、記録時とは逆に磁気記録再生装置3で再生し
たサンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出力デー
タD2をサンプリング周波数変換回路2に入力し、ここ
で記録時とは逆にサンプリング周波数を変換する。これ
によりデータレコーダ1においては、所望の電子機器と
の間でサンプリング周波数48〔kHz〕、20ビツトのデー
タD1を入出力し、このデータD1を記録再生し得るよ
うになされている。
おいては、記録時とは逆に磁気記録再生装置3で再生し
たサンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出力デー
タD2をサンプリング周波数変換回路2に入力し、ここ
で記録時とは逆にサンプリング周波数を変換する。これ
によりデータレコーダ1においては、所望の電子機器と
の間でサンプリング周波数48〔kHz〕、20ビツトのデー
タD1を入出力し、このデータD1を記録再生し得るよ
うになされている。
【0016】図2に示すように、磁気記録再生装置3に
おいては、システム制御回路4から出力される制御デー
タを入出力回路(IF)5を介してデータバスBUSに
出力し、これによりシステム制御回路4で全体の動作を
制御する。
おいては、システム制御回路4から出力される制御デー
タを入出力回路(IF)5を介してデータバスBUSに
出力し、これによりシステム制御回路4で全体の動作を
制御する。
【0017】すなわち記録時においては、データ入力回
路6を介して出力データD2を順次入力し、この入力し
た出力データD2をデータバスBUSを介してメモリ回
路7に格納する。このときメモリ回路7においては、ア
ドレスを所定順序で切り換えて出力データD2を入出力
することにより、出力データD2を所定周期でインター
リーブ処理し、誤り訂正処理回路(ECC)8において
は、このインターリーブ処理したデータに対して誤り訂
正符号を生成してメモリ回路7に格納する。
路6を介して出力データD2を順次入力し、この入力し
た出力データD2をデータバスBUSを介してメモリ回
路7に格納する。このときメモリ回路7においては、ア
ドレスを所定順序で切り換えて出力データD2を入出力
することにより、出力データD2を所定周期でインター
リーブ処理し、誤り訂正処理回路(ECC)8において
は、このインターリーブ処理したデータに対して誤り訂
正符号を生成してメモリ回路7に格納する。
【0018】これに対して記録回路9においては、この
メモリ回路7に格納した出力データD2、誤り訂正符号
を所定のサブコードデータと共に記録データに変換し、
回転ドラムRに搭載された磁気ヘツドA及びBに出力す
る。このときメモリ回路7及び誤り訂正処理回路8にお
いては、デイジタルオーデイオテープレコーダについて
規格化されたフーオマツトに従つてインターリーブ処理
し、誤り訂正符号を生成する。
メモリ回路7に格納した出力データD2、誤り訂正符号
を所定のサブコードデータと共に記録データに変換し、
回転ドラムRに搭載された磁気ヘツドA及びBに出力す
る。このときメモリ回路7及び誤り訂正処理回路8にお
いては、デイジタルオーデイオテープレコーダについて
規格化されたフーオマツトに従つてインターリーブ処理
し、誤り訂正符号を生成する。
【0019】同様に記録回路9及び回転ドラムRにおい
ては、デイジタルオーデイオテープレコーダについて規
格化されたフオーマツトに従つて順次記録トラツクを形
成する。なお回転ドラムRにおいては、直径が15〔mm〕
に選定され、正及び負のアジマス角の磁気ヘツドA及び
Bを180 度の角間隔で搭載するようになされている。
ては、デイジタルオーデイオテープレコーダについて規
格化されたフオーマツトに従つて順次記録トラツクを形
成する。なお回転ドラムRにおいては、直径が15〔mm〕
に選定され、正及び負のアジマス角の磁気ヘツドA及び
Bを180 度の角間隔で搭載するようになされている。
【0020】ここで通常のデイジタルオーデイオテープ
レコーダにおいては、サンプリング周波数48〔kHz〕、
16ビツトのオーデイオデータを処理する。これに対して
磁気記録再生装置3においては、サンプリング周波数60
〔kHz〕、16ビツトの出力データD2を処理することに
より、通常のデイジタルオーデイオテープレコーダに比
して、1.25倍の処理速度(すなわちサンプリング周波数
60〔kHz〕とサンプリング周波数48〔kHz〕との比でな
る)で順次出力データD2を処理し、これによりデイジ
タルオーデイオテープレコーダについて規格化されたフ
オーマツトに従つて出力データD2を記録する。
レコーダにおいては、サンプリング周波数48〔kHz〕、
16ビツトのオーデイオデータを処理する。これに対して
磁気記録再生装置3においては、サンプリング周波数60
〔kHz〕、16ビツトの出力データD2を処理することに
より、通常のデイジタルオーデイオテープレコーダに比
して、1.25倍の処理速度(すなわちサンプリング周波数
60〔kHz〕とサンプリング周波数48〔kHz〕との比でな
る)で順次出力データD2を処理し、これによりデイジ
タルオーデイオテープレコーダについて規格化されたフ
オーマツトに従つて出力データD2を記録する。
【0021】すなわちデータ入力回路6においては、デ
イジタルオーデイオテープレコーダの1.25倍のサンプリ
ング周波数で順次入力する出力データD2を取り込むの
に対し、メモリ回路7においては、同様にデイジタルオ
ーデイオテープレコーダの1.25倍の処理速度で出力デー
タD2を入出力することにより、デイジタルオーデイオ
テープレコーダの1/1.25倍の周期でこの出力データD2
をインターリーブ処理する。
イジタルオーデイオテープレコーダの1.25倍のサンプリ
ング周波数で順次入力する出力データD2を取り込むの
に対し、メモリ回路7においては、同様にデイジタルオ
ーデイオテープレコーダの1.25倍の処理速度で出力デー
タD2を入出力することにより、デイジタルオーデイオ
テープレコーダの1/1.25倍の周期でこの出力データD2
をインターリーブ処理する。
【0022】これに対して誤り訂正処理回路8において
は、同様にデイジタルオーデイオテープレコーダの1.25
倍の処理速度で誤り訂正符号を生成するのに対し、記録
回路9においては、同様に1.25倍の処理速度で出力デー
タD2及び誤り訂正符号を変調して記録データに変換す
る。
は、同様にデイジタルオーデイオテープレコーダの1.25
倍の処理速度で誤り訂正符号を生成するのに対し、記録
回路9においては、同様に1.25倍の処理速度で出力デー
タD2及び誤り訂正符号を変調して記録データに変換す
る。
【0023】このためこの実施例において、磁気記録再
生装置3は、基準信号生成回路10において、水晶振動
子X2を駆動して基準信号を生成し、この基準信号をア
ドレス生成回路11で分周することにより、動作基準の
基準信号LRCK、BCKを生成するようになされ、水
晶振動子X2の周波数を通常のデイジタルオーデイオテ
ープレコーダの1.25倍に設定し、信号処理系全体の動作
速度を通常のデイジタルオーデイオテープレコーダの1.
25倍に設定するようになされている。
生装置3は、基準信号生成回路10において、水晶振動
子X2を駆動して基準信号を生成し、この基準信号をア
ドレス生成回路11で分周することにより、動作基準の
基準信号LRCK、BCKを生成するようになされ、水
晶振動子X2の周波数を通常のデイジタルオーデイオテ
ープレコーダの1.25倍に設定し、信号処理系全体の動作
速度を通常のデイジタルオーデイオテープレコーダの1.
25倍に設定するようになされている。
【0024】すなわち水晶振動子X2においては、周波
数が30.72 〔MHz〕に選定され、これにより基準信号生
成回路10は、通常のデイジタルオーデイオテープレコ
ーダの1.25倍の周波数に選定されたシステムクロツクS
YCKをシステム制御回路4、入出力回路5、データ入
力回路6、メモリ回路7、誤り訂正処理回路8、アドレ
ス生成回路11、PLL回路12、復調回路13に出力
する。これによりシステム制御回路4等においては、こ
のシステムクロツクSYCKを基準にして通常のデイジ
タルオーデイオテープレコーダの1.25倍の動作速度で動
作する。
数が30.72 〔MHz〕に選定され、これにより基準信号生
成回路10は、通常のデイジタルオーデイオテープレコ
ーダの1.25倍の周波数に選定されたシステムクロツクS
YCKをシステム制御回路4、入出力回路5、データ入
力回路6、メモリ回路7、誤り訂正処理回路8、アドレ
ス生成回路11、PLL回路12、復調回路13に出力
する。これによりシステム制御回路4等においては、こ
のシステムクロツクSYCKを基準にして通常のデイジ
タルオーデイオテープレコーダの1.25倍の動作速度で動
作する。
【0025】アドレス生成回路11は、基準信号生成回
路10の出力信号を分周することにより、出力データD
2に同期するビツトクロツク等BCK、LRCKを生成
し、さらに回転ドラムRの回転周期の基準信号、メモリ
回路7のアドレスデータを生成する。
路10の出力信号を分周することにより、出力データD
2に同期するビツトクロツク等BCK、LRCKを生成
し、さらに回転ドラムRの回転周期の基準信号、メモリ
回路7のアドレスデータを生成する。
【0026】これに対してサーボ回路14においては、
インターリーブ周期で磁気ヘツドA及びBがそれぞれ記
録トラツクを形成するように、アドレス生成回路11の
出力信号を基準にして回転ドラムRを回転駆動する。こ
れにより回転ドラムRにおいては、通常のデイジタルオ
ーデイオテープレコーダの1.25倍の回転速度で回転し、
順次正及び負のアジマス角の記録トラツクを形成する。
インターリーブ周期で磁気ヘツドA及びBがそれぞれ記
録トラツクを形成するように、アドレス生成回路11の
出力信号を基準にして回転ドラムRを回転駆動する。こ
れにより回転ドラムRにおいては、通常のデイジタルオ
ーデイオテープレコーダの1.25倍の回転速度で回転し、
順次正及び負のアジマス角の記録トラツクを形成する。
【0027】さらにサーボ回路14においては、同様に
アドレス生成回路11の出力信号を基準にしてキヤプス
タンモータを駆動することにより、磁気テープ走行速度
を通常のデイジタルオーデイオテープレコーダの1.25倍
に設定する。これによりデータレコーダ1においては、
サンプリング周波数48〔kHz〕、20ビツトの入力データ
D1をサンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出力
データD2に変換してデイジタルオーデイオテープレコ
ーダのフオーマツトで記録し得るようになされている。
アドレス生成回路11の出力信号を基準にしてキヤプス
タンモータを駆動することにより、磁気テープ走行速度
を通常のデイジタルオーデイオテープレコーダの1.25倍
に設定する。これによりデータレコーダ1においては、
サンプリング周波数48〔kHz〕、20ビツトの入力データ
D1をサンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出力
データD2に変換してデイジタルオーデイオテープレコ
ーダのフオーマツトで記録し得るようになされている。
【0028】ところでこの実施例においては、入力デー
タD1をサンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出
力データD2に変換したことにより、磁気記録再生装置
3の処理速度を1.25倍に設定してデイジタルオーデイオ
テープレコーダと同様のフオーマツトでこの入力データ
D1を記録することができる。
タD1をサンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出
力データD2に変換したことにより、磁気記録再生装置
3の処理速度を1.25倍に設定してデイジタルオーデイオ
テープレコーダと同様のフオーマツトでこの入力データ
D1を記録することができる。
【0029】この関係を入力データD1の転送速度Tを
用いて一般式で表せば、水晶振動子X2の周波数f1
を、次式
用いて一般式で表せば、水晶振動子X2の周波数f1
を、次式
【数9】 で表し得、これにより水晶振動子X2の周波数f1を
(9)式で表される周波数に選定すれば、サンプリング
周波数変換回路2で転送速度Tの入力データD1を16ビ
ツトで連続する出力データD2に変換して、デイジタル
オーデイオテープレコーダのフオーマツトで記録し得る
ことが分かる。なおここでnは、所定の分周比である。
(9)式で表される周波数に選定すれば、サンプリング
周波数変換回路2で転送速度Tの入力データD1を16ビ
ツトで連続する出力データD2に変換して、デイジタル
オーデイオテープレコーダのフオーマツトで記録し得る
ことが分かる。なおここでnは、所定の分周比である。
【0030】これに対して直径15〔mm〕の回転ドラムR
においては、通常2000〔 rpm〕で回転することにより、
サーボ回路14においては、同様に次式
においては、通常2000〔 rpm〕で回転することにより、
サーボ回路14においては、同様に次式
【数10】
【数11】 で表す回転速度Mで回転ドラムRを回転駆動し、このと
き走行速度Sで磁気テープを走行させれば、デイジタル
オーデイオテープレコーダのフオーマツトで記録トラツ
クを形成し得ることがわかる。
き走行速度Sで磁気テープを走行させれば、デイジタル
オーデイオテープレコーダのフオーマツトで記録トラツ
クを形成し得ることがわかる。
【0031】これによりデータレコーダ1においては、
入力データD1の転送速度Tに応じて水晶振動子X2の
周波数を(9)式で表される周波数に選定し、これによ
り無駄なビツトを形成することなく、デイジタルオーデ
イオテープレコーダのフオーマツトで入力データD1を
記録することができる。
入力データD1の転送速度Tに応じて水晶振動子X2の
周波数を(9)式で表される周波数に選定し、これによ
り無駄なビツトを形成することなく、デイジタルオーデ
イオテープレコーダのフオーマツトで入力データD1を
記録することができる。
【0032】ところでこのようにして記録トラツクを形
成する際、磁気ヘツドA及びBを駆動する駆動信号にお
いては、回転ドラムRの直径に応じて出力のタイミング
を変化させる必要がある。
成する際、磁気ヘツドA及びBを駆動する駆動信号にお
いては、回転ドラムRの直径に応じて出力のタイミング
を変化させる必要がある。
【0033】すなわち直径15〔mm〕の回転ドラムRに18
0 度の巻き付け角度で磁気テープを巻き付け、これによ
り回転ドラムRが1/2回転する周期で1本記録トラツ
クを形成する場合と、直径30〔mm〕の回転ドラムRに90
度の巻き付け角度で磁気テープを巻き付け、これにより
回転ドラムRが1/4回転する期間の間で1本の記録ト
ラツクを形成する場合とでは、磁気ヘツドA及びBに出
力する記録データの転送速度を1/2に切り換える必要
がある。
0 度の巻き付け角度で磁気テープを巻き付け、これによ
り回転ドラムRが1/2回転する周期で1本記録トラツ
クを形成する場合と、直径30〔mm〕の回転ドラムRに90
度の巻き付け角度で磁気テープを巻き付け、これにより
回転ドラムRが1/4回転する期間の間で1本の記録ト
ラツクを形成する場合とでは、磁気ヘツドA及びBに出
力する記録データの転送速度を1/2に切り換える必要
がある。
【0034】さらにこの記録データの出力のタイミング
も回転ドラムRの回転に同期させる必要がある。このた
めこの実施例において、記録回路9は、回転ドラムRの
回転に同期して信号レベルが立ち上がるスイツチングパ
ルス信号SWPに同期して動作し、これにより回転ドラ
ムRの回転に同期したタイミングで磁気ヘツドA及びB
を駆動する。
も回転ドラムRの回転に同期させる必要がある。このた
めこの実施例において、記録回路9は、回転ドラムRの
回転に同期して信号レベルが立ち上がるスイツチングパ
ルス信号SWPに同期して動作し、これにより回転ドラ
ムRの回転に同期したタイミングで磁気ヘツドA及びB
を駆動する。
【0035】これに対して基準信号生成回路16におい
ては、周波数11.76 〔MHz〕の水晶振動子X1を駆動し
て基準信号を生成し、この基準信号を記録回路9に出力
し、記録回路9においては、この基準信号に同期して出
力データD2、誤り訂正符号等を記録データに変換す
る。
ては、周波数11.76 〔MHz〕の水晶振動子X1を駆動し
て基準信号を生成し、この基準信号を記録回路9に出力
し、記録回路9においては、この基準信号に同期して出
力データD2、誤り訂正符号等を記録データに変換す
る。
【0036】すなわち回転ドラムRの直径をD〔mm〕、
基準信号生成回路16の分周比をmとおけば、この水晶
振動子X1の周波数f2を次式
基準信号生成回路16の分周比をmとおけば、この水晶
振動子X1の周波数f2を次式
【数12】 で表される周波数に選定することにより、回転ドラムR
の回転に同期して記録データを生成し、デイジタルオー
デイオテープレコーダについて規格化されたフオーマツ
トで順次記録トラツクを形成することができる。これに
より記録回路9においては、この記録データに応じて信
号レベルが変化する記録信号SRECを生成し、この記
録信号SRECで磁気ヘツドA及びBを駆動し、これに
よりデータレコーダ1においては、順次入力データD1
を記録し得るようになされている。
の回転に同期して記録データを生成し、デイジタルオー
デイオテープレコーダについて規格化されたフオーマツ
トで順次記録トラツクを形成することができる。これに
より記録回路9においては、この記録データに応じて信
号レベルが変化する記録信号SRECを生成し、この記
録信号SRECで磁気ヘツドA及びBを駆動し、これに
よりデータレコーダ1においては、順次入力データD1
を記録し得るようになされている。
【0037】これに対して再生時、磁気記録再生装置3
においては、システム制御回路4から出力される制御デ
ータに応じて動作を切り換え、記録時と同一の条件で回
転ドラムR及び磁気テープを駆動し、磁気ヘツドA及び
Bから得られる再生信号RFをPLL回路12に入力す
る。これに対応して記録回路9においては、再生時動作
を停止するのに対し、PLL回路12及び復調回路13
においては、動作を開始する。
においては、システム制御回路4から出力される制御デ
ータに応じて動作を切り換え、記録時と同一の条件で回
転ドラムR及び磁気テープを駆動し、磁気ヘツドA及び
Bから得られる再生信号RFをPLL回路12に入力す
る。これに対応して記録回路9においては、再生時動作
を停止するのに対し、PLL回路12及び復調回路13
においては、動作を開始する。
【0038】すなわちPLL回路12においては、基準
信号生成回路10の出力信号を基準にして動作すること
により、再生信号RFをから再生クロツクを生成し、こ
の再生クロツクを基準にして再生信号RFを2値化す
る。復調回路13においては、この2値化して得られる
再生データを復調することにより、元の出力データD2
及び誤り訂正符号等の再生データを得、この再生データ
をメモリ回路7に格納する。
信号生成回路10の出力信号を基準にして動作すること
により、再生信号RFをから再生クロツクを生成し、こ
の再生クロツクを基準にして再生信号RFを2値化す
る。復調回路13においては、この2値化して得られる
再生データを復調することにより、元の出力データD2
及び誤り訂正符号等の再生データを得、この再生データ
をメモリ回路7に格納する。
【0039】誤り訂正処理回路8においては、再生時、
このメモリ回路7に格納した再生データの誤り訂正処理
を実行するのに対し、メモリ回路7においては、誤り訂
正処理した再生データを所定順序で順次データ出力回路
20に出力し、これにより再生データをデインターリー
ブ処理するようになされている。データ出力回路20に
おいては、この出力データをサンプリング周波数変換回
路2に出力し、これによりデータレコーダ1において
は、磁気テープに記録した入力データD1を再生し得る
ようになされている。
このメモリ回路7に格納した再生データの誤り訂正処理
を実行するのに対し、メモリ回路7においては、誤り訂
正処理した再生データを所定順序で順次データ出力回路
20に出力し、これにより再生データをデインターリー
ブ処理するようになされている。データ出力回路20に
おいては、この出力データをサンプリング周波数変換回
路2に出力し、これによりデータレコーダ1において
は、磁気テープに記録した入力データD1を再生し得る
ようになされている。
【0040】このとき磁気記録再生装置3においては、
記録時と同様に基準信号生成回路10で生成した基準信
号を基準にして再生データを処理すると共に、基準信号
生成回路16で生成した基準信号に対応する再生クロツ
クを基準にして再生信号RFを処理することにより、デ
イジタルオーデイオテープレコーダのフオーマツトで記
録した入力データD1を確実に再生することができる。
記録時と同様に基準信号生成回路10で生成した基準信
号を基準にして再生データを処理すると共に、基準信号
生成回路16で生成した基準信号に対応する再生クロツ
クを基準にして再生信号RFを処理することにより、デ
イジタルオーデイオテープレコーダのフオーマツトで記
録した入力データD1を確実に再生することができる。
【0041】(2)実施例の効果 以上の構成によれば、出力データD2の処理系でなるデ
ータ入出力回路6、20、誤り訂正処理回路8、メモリ
回路7等と磁気テープ走行系を形成するサーボ回路14
とを出力データD2の転送速度に応じた基準信号で駆動
すると共に、回転ドラムRの直径に応じた基準信号を基
準にして回転ドラムRの回転に同期して記録データを生
成することにより、余剰ビツト等の無駄なビツトを設け
ることなく、所定の転送速度の出力データD2を簡易に
記録再生することができる。
ータ入出力回路6、20、誤り訂正処理回路8、メモリ
回路7等と磁気テープ走行系を形成するサーボ回路14
とを出力データD2の転送速度に応じた基準信号で駆動
すると共に、回転ドラムRの直径に応じた基準信号を基
準にして回転ドラムRの回転に同期して記録データを生
成することにより、余剰ビツト等の無駄なビツトを設け
ることなく、所定の転送速度の出力データD2を簡易に
記録再生することができる。
【0042】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、直径15〔mm〕の回転ドラ
ムを用いて出力データD2を記録する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、(12)式の関係式を満足
するように種々の直径の回転ドラムを自由に選定するこ
とができる。
ムを用いて出力データD2を記録する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、(12)式の関係式を満足
するように種々の直径の回転ドラムを自由に選定するこ
とができる。
【0043】さらに上述の実施例においては、サンプリ
ング周波数48〔kHz〕、20ビツトの入力データD1をサ
ンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出力データD
2に変換して記録再生する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、必要に応じて種々のサンプリング周
波数、ビツト長さのデータを記録再生する場合に広く適
用することができる。
ング周波数48〔kHz〕、20ビツトの入力データD1をサ
ンプリング周波数60〔kHz〕、16ビツトの出力データD
2に変換して記録再生する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、必要に応じて種々のサンプリング周
波数、ビツト長さのデータを記録再生する場合に広く適
用することができる。
【0044】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、順次入力
データを取り込むデータ入力回路、取り込んだデータを
処理するデータ処理回路、磁気テープ走行系を制御する
サーボ回路を第1の基準信号を基準にして駆動し、回転
ドラムに搭載した磁気ヘツドをこの回転ドラムの回転に
同期してさらに第2の基準信号を基準にして駆動し、こ
の第1の基準信号の周波数を入力データの転送速度に応
じて設定し、第2の基準信号の周波数を回転ドラムの直
径に応じて設定することにより、余剰ビツト等を設ける
ことなく、所望の転送速度で入力する入力データを効率
良く記録再生することができ、これによりコンピユータ
の外部記憶装置等に使用して転送速度を自由に選定する
ことができる磁気記録再生装置を得ることができる。
データを取り込むデータ入力回路、取り込んだデータを
処理するデータ処理回路、磁気テープ走行系を制御する
サーボ回路を第1の基準信号を基準にして駆動し、回転
ドラムに搭載した磁気ヘツドをこの回転ドラムの回転に
同期してさらに第2の基準信号を基準にして駆動し、こ
の第1の基準信号の周波数を入力データの転送速度に応
じて設定し、第2の基準信号の周波数を回転ドラムの直
径に応じて設定することにより、余剰ビツト等を設ける
ことなく、所望の転送速度で入力する入力データを効率
良く記録再生することができ、これによりコンピユータ
の外部記憶装置等に使用して転送速度を自由に選定する
ことができる磁気記録再生装置を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例によるデータレコーダを示す
ブロツク図である。
ブロツク図である。
【図2】その磁気記録再生装置を示すブロツク図であ
る。
る。
1……データレコーダ、2……サンプリング周波数変換
回路、3……磁気記録再生装置、4……システム制御回
路、6……データ入力回路、7……メモリ回路、8……
誤り訂正処理回路、9……記録回路、10、16……基
準信号生成回路、11……アドレス生成回路、12……
PLL回路、13……復調回路、14……サーボ回路、
A、B……磁気ヘツド、R……回転ドラム。
回路、3……磁気記録再生装置、4……システム制御回
路、6……データ入力回路、7……メモリ回路、8……
誤り訂正処理回路、9……記録回路、10、16……基
準信号生成回路、11……アドレス生成回路、12……
PLL回路、13……復調回路、14……サーボ回路、
A、B……磁気ヘツド、R……回転ドラム。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の水晶振動子を駆動して第1の基準信
号を出力する第1の基準信号発生回路と、 第2の水晶振動子を駆動して第2の基準信号を出力する
第2の基準信号発生回路と、 上記第1の基準信号を基準にして、順次入力される入力
データを取り込むデータ入力回路と、 上記第1の基準信号を基準にして、取り込んだ上記入力
データを所定のブロツク単位でインターリーブ処理した
後、誤り訂正符号を生成して所定のメモリ回路に格納す
るデータ処理回路と、 上記第1の基準信号を基準にして、回転ドラムを回転駆
動すると共に、上記回転ドラムに巻き付けた磁気テープ
を走行させ、上記回転ドラムの回転に同期した回転基準
信号を出力するサーボ回路と、 上記回転ドラム基準信号に同期して、上記第2の基準信
号を基準にして、上記メモリ回路に格納した上記入力デ
ータ及び上記誤り訂正符号を読み出し、上記回転ドラム
に搭載した磁気ヘツドに出力する記録系とを具え、次の
条件式を満足することを特徴とする磁気記録再生装置。 【数1】 【数2】 【数3】 【数4】 但し、f1は上記第1の水晶振動子の周波数、f2は上
記第2の水晶振動子の周波数、Tは上記入力データの転
送速度〔Mbps 〕、Dは上記回転ドラムの直径〔mm〕、
Mは上記回転ドラムの回転速度、Sは上記磁気テープの
走行速度、m及びnは所定の分周比である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4041693A JPH06231407A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4041693A JPH06231407A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06231407A true JPH06231407A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12580062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4041693A Pending JPH06231407A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06231407A (ja) |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP4041693A patent/JPH06231407A/ja active Pending
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