JPH06225112A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06225112A
JPH06225112A JP5011142A JP1114293A JPH06225112A JP H06225112 A JPH06225112 A JP H06225112A JP 5011142 A JP5011142 A JP 5011142A JP 1114293 A JP1114293 A JP 1114293A JP H06225112 A JPH06225112 A JP H06225112A
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JP
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JP5011142A
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English (en)
Inventor
Takeshi Noguchi
健史 野口
Koji Nakamura
孝二 中村
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信途中で原稿画像の解像度の変更があった
ときに、この解像度の変更を明確に事後確認できるよう
にする。 【構成】 ノーマルモードやハーフトーンモード等の送
信する画像の解像度を示す画質モードを設定する操作部
1と、この操作部1により設定された画質モードを画像
データに対応させてモデム6を介して受信局に送信する
制御部7とを備えた。制御部7は、通信中に操作部1に
よって解像度の変更があったかどうかを判別し、解像度
の変更があった場合に、この解像度の変更があった頁を
解像度と対応させて記録部5により記録紙にプリントア
ウトさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信結果レポートを出
力する機能を有するファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、送信局において画像の解像度が原
稿に対する画像の画質に応じて適宜設定されることによ
り、その解像度で上記原稿画像を受信局へ送信し、一
方、受信局では、受信した解像度データに対応させて原
稿画像の画質を設定して記録紙に記録(プリントアウ
ト)するファクシミリ装置が知られている。
【0003】また、上記画像の解像度は、画像通信途中
においても文字のみの文字原稿の画像送信用のノーマル
モードと、写真等の中間調を有する写真原稿の画像送信
用のハーフトーン(中間調)モードとの間で設定変更可
能になっている。また、この設定された解像度(画質モ
ード)が表示部に表示されて確認可能になっていた。
【0004】このようなファクシミリ装置にあっては、
通信終了後に通信日付、通信相手先名等を通信結果レポ
ートとして記録紙に記録(プリントアウト)する機能を
有しており、この通信結果レポートによって通信状態を
事後確認できるようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のファ
クシミリ装置では、このように通信途中に解像度が変更
された場合、この解像度の変更を上記通信結果レポート
に記載するようになっていなかったため、送信局にあっ
ては、上記写真原稿をハーフトーンモードで送信したか
どうかを確認することができず、一方、受信局にあって
も、上記写真原稿がハーフトーンモードで送信されたか
どうかを確認することができず、受信した写真原稿の画
像が不鮮明な場合に、当該写真原稿がノーマルモードで
送信されたために不鮮明になったのが、受信状態が悪い
ために不鮮明になったのかを判断することができなかっ
た。
【0006】この場合、送信局では、上記表示部で通信
中の画質モードをリアルタイムで確認することが可能で
あるが、この画質モードの確認を行なうためには送信中
にその場を離れることができない。また、受信と送信と
を同時に行なう(デュアルアクセス)機能を有するファ
クシミリ装置にあっては、受信中の画質モードと送信中
の画質モードとが表示部にそれぞれ表示されるため、こ
れらの表示を識別する必要があり、この表示識別の手間
が煩わしいことになる。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、通
信途中で原稿画像の解像度の変更があったときに、この
解像度の変更を明確に事後確認できるファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、受信局に複数頁の原稿を送信す
るとともに、これらの原稿に対し画像の解像度を頁毎に
設定可能なファクシミリ装置において、通信中に上記解
像度の変更があったかどうかを判別する判別手段と、上
記解像度の変更があったときに、この解像度の変更があ
った頁を解像度と対応させて記録紙に記録する記録手段
とを備えたものである。
【0009】また、請求項2の発明は、送信局からの複
数頁の原稿と共に各原稿画像に対応する解像度のデータ
を受信し、受信した解像度で上記原稿画像を頁毎に記録
紙に記録するファクシミリ装置において、通信中に上記
解像度データに変更があったかどうかを判別する判別手
段と、上記解像度データに変更があったときに、この解
像度の変更があった頁を解像度と対応させて記録紙に記
録する記録手段とを備えたものである。
【0010】さらに、請求項3の発明は、送信局からの
解像度データを原稿画像の頁に対応させて記憶する記憶
手段を備え、記録手段は、上記記憶手段に記憶されてい
る頁及び解像度データに基づいて記録紙に記録するよう
にした。
【0011】また、請求項4の発明は、解像度の変更が
あったときの記録用のフォーマットを記憶する記憶手段
を備え、前記記録手段は、上記フォーマットに基づいて
記録紙に記録するようにした。
【0012】
【作用】上記請求項1記載のファクシミリ装置によれ
ば、設定された解像度で原稿画像の各頁が受信局に送信
される。そして、通信中に解像度の変更があったかどう
かが判別され、上記解像度の変更があったときには、こ
の解像度の変更があった頁が解像度と対応させて記録紙
に記録されることにより、送信局において解像度が変更
されたことを明確に事後確認することができる。
【0013】また、上記請求項2記載のファクシミリ装
置によれば、送信局からの解像度データに応じた解像度
で受信原稿画像が記録紙に記録される。一方、通信中に
上記解像度データに変更があったかどうかが判別され、
上記受信した解像度データに変更があったときに、この
解像度の変更があった頁が解像度と対応させて記録紙に
記録されることにより、受信局において解像度が変更さ
れたことを明確に事後確認することができる。
【0014】さらに、請求項3記載のファクシミリ装置
によれば、送信局からの解像度データが頁に関係付けて
記憶され、上記記憶されている頁及び解像度データに基
づいて記録紙に記録されることにより、通信終了後等の
所要時点で解像度の変更があった頁が解像度と対応させ
て記録紙に記録することができる。
【0015】また、上記請求項4記載のファクシミリ装
置によれば、解像度の変更があったときの記録用のフォ
ーマットが記憶されており、このフォーマットに基づい
て解像度の変更があった頁が解像度と対応させて記録紙
に記録されることにより、適正な記録を行なうことがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るファクシミリ装置を図1
のブロック図を用いて説明する。ファクシミリ装置は、
送信局としても受信局としても動作可能になっており、
操作スイッチ及び表示パネルからなる操作部1、記憶媒
体としてのROM2、RAM3、原稿画像を読み取る読
取部4、記録紙に画像を記録(プリントアウト)する記
録部5、画像データ等を変復調するモデム6及び制御部
7から構成されている。
【0017】操作部1は、送信局として動作するときに
は相手局の電話番号、文字原稿送信用のノーマルモード
や写真原稿送信用のハーフトーン(中間調)モード等の
画像の解像度を示す画質モード等を設定する各種操作キ
ーを有するとともに、この設定内容を表示するLCD等
の表示手段を有するものである。また、操作部1は、受
信局として動作するときには受信信号に基づいて相手局
の電話番号、画質モード等を表示するようになってい
る。
【0018】ROM2は、制御部7の制御プログラム等
を記憶するものである。また、ROM2は後述する通信
結果レポートのフォーマットを予め記憶しているもので
ある。RAM3は、相手局の名称や伝送速度等の各種デ
ータを記憶するものである。また、RAM3は、送信局
として動作するときには操作部1により設定された画質
モードを原稿の頁に対応させて記憶するようになってい
る。さらに、RAM3は、受信局として動作するときに
は受信した原稿画像の画像データを記憶するとともに、
受信した画質モードを原稿画像の頁に対応させて記憶す
るようになっている。
【0019】読取部4は、送信局として動作するときに
セットされた文字原稿、写真原稿を読み取って画像デー
タを制御部7へ出力するものである。記録部5は、受信
局として動作するときに制御部7からの画像データを頁
毎に記録紙にプリントアウトするものである。モデム6
は、送信局として動作するときに制御部7から出力され
た各種の送信信号及び画像データを変調して電話回線に
導くものである。また、モデム6は、受信局として動作
するときに相手局からの各種の受信信号及び画像データ
を復調して制御部7へ出力するものである。
【0020】制御部7は、ファクシミリ装置の各部の制
御を行なうとともに、モデム6を介して相手局との通信
を行なうものである。また、制御部7は、通信中に解像
度の変更があったかどうかを判別し、解像度の変更があ
ったときに、ROM2に記憶されている通信結果レポー
トのフォーマットを読み出し、このフォーマットに解像
度の変更された頁と当該解像度とを書き込んで、図3に
示すような通信結果レポートを記録紙にプリントアウト
するようになっている。なお、制御部7は、操作部1に
よる解像度の初期設定がない場合には、例えばノーマル
モードで画像データを送信するようになっている。ま
た、解像度の設定変更がされない場合には、全頁と同一
のモードで原稿画像が送信される。
【0021】次に、上記ファクシミリ装置が送信局とし
て動作する場合について図2のフローチャート及び図3
の送受信関係図を用いて説明する。なお、図2のフロー
チャートには、ファクシミリ装置間の通信制御信号につ
いては示していない。
【0022】まず、読取部4に原稿がセットされ、操作
部1により相手先の電話番号、ノーマルモードやハーフ
トーンモード等の画質モード等が設定されると、相手局
(受信局)に呼出信号が送信されて電話回線が接続さ
れ、交信が行なわれる(ステップS1)。
【0023】すなわち、相手局にファクシミリ通信であ
ることを示すCNG信号が送信され、この送信に対応し
て、相手局からファクシミリ通信であることを示すCE
D信号の他、相手局の通信能力、相手局の電話番号等を
示すNSF信号、CSI信号及びDIS信号が送信され
る。これらの信号の受信に対応して、相手局に上記操作
部1により設定された画質モードを示すDCS信号の
他、送信局の通信能力、送信局の電話番号、データの伝
送速度等を示すTSI信号及びTCF信号が順次送信さ
れる。このとき、上記設定した画質モードから送信画像
の解像度が識別され、当該解像度を示すデータがRAM
3に記憶される(ステップS2,S3)。
【0024】この後、相手局の受信準備が整って相手局
からの画像データを要求するCFR信号が受信される
と、これに対応して1頁目の原稿が読み取られ、この原
稿画像の画像データが相手局に送信される(ステップS
4)。そして、1頁分の画像データの送信中は、ステッ
プS5及びステップS6でNOとなってステップS4〜
ステップS6のループの処理が繰り返される。
【0025】今、1頁分の画像データの送信が完了して
PPS−EOM信号が送信されると(ステップS5でY
ES)、ステップS2に戻り、次頁の画像データの解像
度が判別されて記憶される。一方、画像データが正常に
受信されたことを示す相手局からのMCF信号が受信さ
れ、更に上述したCSI信号及びDIS信号が受信され
ることにより、上述したDCS信号、TSI信号及びT
CF信号が相手局に送信される。
【0026】この後、相手局からの上述したCFR信号
が受信されると、これに対応して次頁の画像データが相
手局に送信される。そして、この1頁分の画像データの
送信が完了したことを示すPPS−EOM信号が送信さ
れる毎にステップS2〜ステップS5のループの処理が
繰り返される。なお、1頁分の画像データの送信終了ま
でに操作部1により画質モードが設定変更され、次頁の
解像度が変更されたときには、この解像度の変更を知ら
せるデータが上記PPS−EOM信号に含まれ、この変
更された画質モードが上記DCS信号として送信され
る。
【0027】そして、全頁の画像データの送信が完了す
ることによりPPS−EOP信号が送信されると(ステ
ップS6でYES)、これに対応して上述したMCF信
号が受信され、相手局に通信を終了したことがDCN信
号として送信され、この後電話回線が開放される(ステ
ップS7)。
【0028】続いて、上記通信中に操作部1により解像
度の設定変更があったかどうかが上記DCS信号に基づ
いて判別され(ステップS8)、解像度の変更があった
場合には(ステップS8でYES)、何頁目の解像度が
変更されたかを識別し(ステップS9)、この解像度の
変更された頁を頁順に示すべく、ROM2に記憶されて
いる通信結果レポートのフォーマットに基づいて通信結
果レポートが生成され、記録部5によって記録紙にプリ
ントアウトされる(ステップS10)。
【0029】例えば、3頁目の原稿のみハーフトーン
(中間調)モードに変更されたときには、図4の通信結
果レポートに示すように、まず、通信日付、通信相手先
名の各欄が記載され、更に頁の欄に“1”の数字が記載
され、画質モードの欄に“ノーマル”の文字が記載され
る。そして、上記“1”の記載欄の下欄に“3”の数字
が記載され、画質モードの欄に3頁目の画像の画質モー
ドを示すべく、“ハーフトーン”の文字が記載される。
更に上記“3”の記載欄の下欄に“4”の数字が記載さ
れ、画質モードの欄に“ノーマル”の文字が記載され
る。これにより、1,2頁の画像がノーマルモードで送
信され、3頁目の画像がハーフトーンモードで送信さ
れ、更に4頁以降の画像がノーマルモードで送信された
ことを確認することができる。
【0030】一方、画質モードの変更がなかった場合に
は(ステップS8でNO)、すなわち原稿が全頁分単一
の画質モードで送信された場合には、通信日付、通信相
手先名及び当該画質モードが記載された通信結果レポー
トが生成され、記録部5によって記録紙にプリントアウ
トされる(ステップS10)。
【0031】次に、受信局としての動作を図5のフロー
チャートを用いて説明する。なお、図5のフローチャー
トには、ファクシミリ装置間の通信制御信号については
示していない。
【0032】まず、相手局(送信局)からの呼出信号を
受信して電話回線が接続され、交信が行なわれる(ステ
ップS21)。すなわち、相手局からのCNG信号に対
応して相手局にCED信号、NSF信号、CSI信号及
びDIS信号が送信される。続いて、相手局からのDC
S信号、TSI信号及びTCF信号を受信し、上記DC
S信号から相手局から送信される原稿画像の解像度が識
別されて、当該解像度を示すデータがRAM3に記憶さ
れる(ステップS22,S23)。
【0033】次いで、CFR信号が送信され、これに応
答して相手局から送信された画像データが受信され(ス
テップS24)、この画像データが上記解像度を示すデ
ータに関係付けられてRAM3に記憶される。続いて、
1頁分の画像データの受信中は、ステップS25及びス
テップS26でNOとなってステップS24〜ステップ
S26のループの処理が繰り返され、PPS−EOM信
号が受信されると(ステップS25でYES)、次頁の
画像データを解像度と共に記憶RAM3に記憶すべくス
テップS22に戻る。
【0034】そして、全頁の画像データの送信が完了す
ることによりPPS−EOP信号が受信されると(ステ
ップS26でYES)、MCF信号が送信され、相手局
からのDCN信号が受信された後、電話回線が開放され
る(ステップS27)。この後、上記通信中に画質モー
ド(解像度)の設定変更があったかどうかがRAM3の
記憶内容から判別され(ステップS28)、画質モード
の変更があった場合には(ステップS28でYES)、
何頁目の画像の画質モードが変更されたかを識別処理し
てプリントアウトする(ステップS29,S30)。す
なわち、上記RAM3に記憶されている1頁目の画像デ
ータから順に当該画像の解像度で記録部5によって記録
紙にプリントアウトされ、一方、画質モードが変更され
た頁の画像をプリントアウトするときには当該画像の画
質モードになるように記録部5の解像度が設定され、こ
の解像度で当該頁の画像が記録紙にプリントアウトされ
る。
【0035】例えば、3頁目の画像のみハーフトーン
(中間調)モードに変更されたときには、図4に示す通
信結果レポートと同様の通信結果レポートがプリントア
ウトされる。これにより、1,2頁の画像がノーマルモ
ードで送信されて記録紙にプリントアウトされ、3頁目
の画像がハーフトーンモードで送信されて記録紙にプリ
ントアウトされ、更に4頁以降の画像データがノーマル
モードで送信されて記録紙にプリントアウトされたこと
を確認することができる。
【0036】一方、画質モードの変更がなかった場合に
は(ステップS28でNO)、すなわち全頁の画像が単
一の画質モードで受信された場合には、通信日付、通信
相手先名及び当該画質モードが記載された通信結果レポ
ートが生成され、記録部5によって記録紙にプリントア
ウトされる(ステップS30)。
【0037】このように、通信中に画質モードの変更が
あった場合には、当該変更内容が送信局及び受信局の通
信結果レポートにプリントアウトされるため、通信終了
後に送信局及び受信局においてこの画質モードの変更を
確認することができる。
【0038】なお、上述した図2及び図5のフローチャ
ートでは、画質モードの変更がない場合にも通信結果レ
ポートをプリントアウトするようにしたが、画質モード
の変更がない場合には通信結果レポートを記録しないよ
うにしてもよい。
【0039】また、送信局において各原稿に対する解像
度を送信開始前に設定可能にしてもよい。この場合、解
像度の設定が異なる(解像度が変更された)原稿がある
ときに、通信開始前にこの原稿の頁と当該解像度とを記
録紙にプリントアウトさせることにより、解像度の変更
を事前に確認することができる。
【0040】また、上記実施例のように通信終了後に画
像データをプリントアウトするものでは、受信局におい
て通信中に画質モードの設定変更があったときに、直ち
に画質モードの設定変更があった原稿の頁と当該解像度
とを記録紙にプリントアウトさせるようにしてもよい。
この場合、RAM3に原稿の頁と画質モードとを記憶さ
せる必要がない。
【0041】
【発明の効果】本発明は、送信局において通信中に解像
度の変更を行なった場合に、この解像度の変更があった
頁を解像度と対応させて記録紙にプリントアウトするの
で、この解像度の変更が履歴として残り、通信終了後に
解像度の変更を明確に確認することができる。
【0042】また、受信局において通信中に受信した解
像度データに変更があった場合に、この解像度の変更が
あった頁を解像度と対応させてを記録紙にプリントアウ
トするので、この解像度の変更が履歴として残り、通信
終了後に解像度の変更を明確に確認することができる。
従って、受信局において受信した写真原稿の画像が不鮮
明な場合に、当該写真原稿がノーマルモードで送信され
たために不鮮明になったのが、受信状態が悪いために不
鮮明になったのかを容易に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本ファクシミリ装置が送信局として動作する場
合のフローチャートである。
【図3】本ファクシミリ装置の動作を示す送受信関係図
である。
【図4】本発明に係る通信結果レポートの記録例を示す
図である。
【図5】本ファクシミリ装置が受信局として動作する場
合のフローチャートである。
【符号の説明】
1 操作部 2 ROM 3 RAM 4 読取部 5 記録部 6 モデム 7 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信局に複数頁の原稿を送信するととも
    に、これらの原稿に対し画像の解像度を頁毎に設定可能
    なファクシミリ装置において、通信中に上記解像度の変
    更があったかどうかを判別する判別手段と、上記解像度
    の変更があったときに、この解像度の変更があった頁を
    解像度と対応させて記録紙に記録する記録手段とを備え
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 送信局からの複数頁の原稿と共に各原稿
    画像に対応する解像度のデータを受信し、受信した解像
    度で上記原稿画像を頁毎に記録紙に記録するファクシミ
    リ装置において、通信中に上記解像度データに変更があ
    ったかどうかを判別する判別手段と、上記解像度データ
    に変更があったときに、この解像度の変更があった頁を
    解像度と対応させて記録紙に記録する記録手段とを備え
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のファクシミリ装置におい
    て、送信局からの解像度データを原稿画像の頁に対応さ
    せて記憶する記憶手段を備え、前記記録手段は、上記記
    憶手段に記憶されている頁及び解像度データに基づいて
    記録紙に記録することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のファクシミリ装置
    において、解像度の変更があったときの記録用のフォー
    マットを記憶する記憶手段を備え、前記記録手段は、上
    記フォーマットに基づいて記録紙に記録するようにした
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP5011142A 1993-01-26 1993-01-26 ファクシミリ装置 Pending JPH06225112A (ja)

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