JPH06225035A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH06225035A JPH06225035A JP4336880A JP33688092A JPH06225035A JP H06225035 A JPH06225035 A JP H06225035A JP 4336880 A JP4336880 A JP 4336880A JP 33688092 A JP33688092 A JP 33688092A JP H06225035 A JPH06225035 A JP H06225035A
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- JP
- Japan
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- dial
- touch
- touch dial
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレータのキー入力に対する負荷を軽減
し、フルダイヤル誤入力による誤接続を防止する。 【構成】 通信制御部1は回線インタフェース4及び回
線5を介してやりとりするファクシミリ通信信号の送信
及び受信と、ファクシミリ通信信号に対応する回線イン
タフェース4の機能設定の制御とを実行する。通信制御
部1は回線インタフェース4及び回線5を通じて相手端
末と通信手順制御を行い、その発呼番号と相手端末の応
答信号から獲得した相手先IDとをワンタッチダイヤル
格納エリア2に自動登録する。ワンタッチダイヤル格納
エリア2に自動登録されたワンタッチダイヤルは表示操
作部3に表示される。
し、フルダイヤル誤入力による誤接続を防止する。 【構成】 通信制御部1は回線インタフェース4及び回
線5を介してやりとりするファクシミリ通信信号の送信
及び受信と、ファクシミリ通信信号に対応する回線イン
タフェース4の機能設定の制御とを実行する。通信制御
部1は回線インタフェース4及び回線5を通じて相手端
末と通信手順制御を行い、その発呼番号と相手端末の応
答信号から獲得した相手先IDとをワンタッチダイヤル
格納エリア2に自動登録する。ワンタッチダイヤル格納
エリア2に自動登録されたワンタッチダイヤルは表示操
作部3に表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特にCCITT勧告のG3及びG4規格などで規定
されるG3及びG4通信手順を有するファクシミリ装置
に関する。
し、特にCCITT勧告のG3及びG4規格などで規定
されるG3及びG4通信手順を有するファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動発呼形態を持つファ
クシミリ装置においては、発呼番号をフルダイヤル入力
によって発呼して送信動作を行っている。この発呼番号
によって指定される相手先に対して再度送信動作を行い
たい場合、その発呼番号をフルダイヤルして再度入力し
なければならない。
クシミリ装置においては、発呼番号をフルダイヤル入力
によって発呼して送信動作を行っている。この発呼番号
によって指定される相手先に対して再度送信動作を行い
たい場合、その発呼番号をフルダイヤルして再度入力し
なければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動発
呼形態を持つファクシミリ装置では、送信端末において
同じ相手先に対してフルダイヤル発呼によって複数回通
信動作を行う場合、オペレータが通信動作を行う度に発
呼番号をフルダイヤルによって入力しなければならな
い。
呼形態を持つファクシミリ装置では、送信端末において
同じ相手先に対してフルダイヤル発呼によって複数回通
信動作を行う場合、オペレータが通信動作を行う度に発
呼番号をフルダイヤルによって入力しなければならな
い。
【0004】このフルダイヤル入力のオペレータに対す
る負担を軽減するために、ワンタッチダイヤル入力や短
縮ダイヤル入力があるが、これらの入力方法では入力に
先立ってワンタッチダイヤル登録や短縮ダイヤル登録を
予め行わなければならない。
る負担を軽減するために、ワンタッチダイヤル入力や短
縮ダイヤル入力があるが、これらの入力方法では入力に
先立ってワンタッチダイヤル登録や短縮ダイヤル登録を
予め行わなければならない。
【0005】上記の各ダイヤル操作では、オペレータの
キー入力に対する負荷が非常に大きくなると供に、フル
ダイヤル誤入力によって誤接続が発生するという大きな
問題がある。
キー入力に対する負荷が非常に大きくなると供に、フル
ダイヤル誤入力によって誤接続が発生するという大きな
問題がある。
【0006】したがって、本発明の目的はオペレータの
キー入力に対する負荷を軽減することができると供に、
フルダイヤル誤入力による誤接続を防止することができ
るファクシミリ装置の提供を目的とする。
キー入力に対する負荷を軽減することができると供に、
フルダイヤル誤入力による誤接続を防止することができ
るファクシミリ装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるファクシミ
リ装置は、ワンタッチダイヤルキーに対応して相手先の
ダイヤル番号及び相手先識別情報が予め登録された格納
手段を有するファクシミリ装置であって、ダイヤル番号
の入力時に該ダイヤル番号が前記格納手段に登録されて
いるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によっ
て前記格納手段に登録されていないと判別されたときに
そのダイヤル番号によって指定される相手先の応答信号
からその相手先の相手先識別情報を抽出する抽出手段
と、該ダイヤル番号と前記抽出手段によって抽出された
相手先識別情報とを該当するワンタッチダイヤルキーに
対応付けて前記格納手段に登録する登録手段とを備えて
いる。
リ装置は、ワンタッチダイヤルキーに対応して相手先の
ダイヤル番号及び相手先識別情報が予め登録された格納
手段を有するファクシミリ装置であって、ダイヤル番号
の入力時に該ダイヤル番号が前記格納手段に登録されて
いるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によっ
て前記格納手段に登録されていないと判別されたときに
そのダイヤル番号によって指定される相手先の応答信号
からその相手先の相手先識別情報を抽出する抽出手段
と、該ダイヤル番号と前記抽出手段によって抽出された
相手先識別情報とを該当するワンタッチダイヤルキーに
対応付けて前記格納手段に登録する登録手段とを備えて
いる。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、通信制御部1は回線インタ
フェース4及び回線5を介してやりとりするファクシミ
リ通信信号の送信及び受信と、ファクシミリ通信信号に
対応する回線インタフェース4の機能設定の制御とを実
行する。
ック図である。図において、通信制御部1は回線インタ
フェース4及び回線5を介してやりとりするファクシミ
リ通信信号の送信及び受信と、ファクシミリ通信信号に
対応する回線インタフェース4の機能設定の制御とを実
行する。
【0010】また、通信制御部1は回線インタフェース
4及び回線5を通じて相手端末と通信手順制御を行い、
その発呼番号と相手端末の応答信号から獲得した相手先
IDとを任意のワンタッチダイヤルキーに対応付けてワ
ンタッチダイヤル格納エリア2に自動登録する。
4及び回線5を通じて相手端末と通信手順制御を行い、
その発呼番号と相手端末の応答信号から獲得した相手先
IDとを任意のワンタッチダイヤルキーに対応付けてワ
ンタッチダイヤル格納エリア2に自動登録する。
【0011】これによって、ワンタッチダイヤル格納エ
リア2に自動登録されたワンタッチダイヤルは、タッチ
パネルからなる表示操作部3のワンタッチダイヤル表示
エリアに表示される。これ以降、同じ相手先に対しては
表示操作部3のワンタッチダイヤル表示エリアに表示さ
れたキーによってその相手先の指定が可能となり、この
キーの操作によって通信動作を容易に行うことができ
る。
リア2に自動登録されたワンタッチダイヤルは、タッチ
パネルからなる表示操作部3のワンタッチダイヤル表示
エリアに表示される。これ以降、同じ相手先に対しては
表示操作部3のワンタッチダイヤル表示エリアに表示さ
れたキーによってその相手先の指定が可能となり、この
キーの操作によって通信動作を容易に行うことができ
る。
【0012】ここで、ワンタッチダイヤルとは予め発呼
番号及び相手先ID情報などをワンタッチダイヤルキー
に対応付けて登録しておき、発呼時にタッチパネルなど
に表示された相手先ID情報の中から選択し、ワンタッ
チダイヤルキーによって相手先を指定することで該ワン
タッチダイヤルキーに対応する発呼番号によって自動的
に発呼する機能をいう。
番号及び相手先ID情報などをワンタッチダイヤルキー
に対応付けて登録しておき、発呼時にタッチパネルなど
に表示された相手先ID情報の中から選択し、ワンタッ
チダイヤルキーによって相手先を指定することで該ワン
タッチダイヤルキーに対応する発呼番号によって自動的
に発呼する機能をいう。
【0013】図2は本発明の一実施例の通信動作を示す
シーケンス図である。この図2を用いて、本発明の一実
施例の通信動作について説明する。
シーケンス図である。この図2を用いて、本発明の一実
施例の通信動作について説明する。
【0014】まず、送信端末Aはフルダイヤルによって
相手先の受信端末Bに発呼し、受信端末Bを呼び出して
所定の回線閉結動作を行うことによって通信動作を開始
する。受信端末Bは送信端末Aからの呼び出しを着信す
ると、被呼局識別信号CEDを送信した後に、非標準装
置信号NSFと被呼局識別信号CSIとディジタル識別
信号DISとを含む応答信号を送信する。
相手先の受信端末Bに発呼し、受信端末Bを呼び出して
所定の回線閉結動作を行うことによって通信動作を開始
する。受信端末Bは送信端末Aからの呼び出しを着信す
ると、被呼局識別信号CEDを送信した後に、非標準装
置信号NSFと被呼局識別信号CSIとディジタル識別
信号DISとを含む応答信号を送信する。
【0015】送信端末Aは受信端末Bからの応答信号を
受信すると、非標準装置設定信号NSSと送信局識別信
号TSIとディジタル命令信号DCSとを送信した後
に、トレーニングチェック信号TCFを送信する。
受信すると、非標準装置設定信号NSSと送信局識別信
号TSIとディジタル命令信号DCSとを送信した後
に、トレーニングチェック信号TCFを送信する。
【0016】受信端末Bは送信端末Aからの信号に応答
して受信準備が完了すると、受信準備確認信号CFRを
送信する。送信端末Aは受信端末Bからの受信準備確認
信号CFRの受信を確認すると、画情報PIXを受信端
末Bに送信する。
して受信準備が完了すると、受信準備確認信号CFRを
送信する。送信端末Aは受信端末Bからの受信準備確認
信号CFRの受信を確認すると、画情報PIXを受信端
末Bに送信する。
【0017】上記の動作によって受信端末Bに対する通
信動作が終了すると、送信端末Aは発呼した受信端末B
の電話番号を発呼番号としてワンタッチダイヤル格納エ
リア2に自動登録する。このとき、送信端末Aは受信端
末Bからの非標準装置信号NSF内から拡張ID情報
を、あるいは被呼局識別信号CSIコマンド内の受信端
末Bの自局電話番号を抽出し、相手先ID情報として上
記の発呼番号に対応させてワンタッチダイヤル格納エリ
ア2に自動登録する。
信動作が終了すると、送信端末Aは発呼した受信端末B
の電話番号を発呼番号としてワンタッチダイヤル格納エ
リア2に自動登録する。このとき、送信端末Aは受信端
末Bからの非標準装置信号NSF内から拡張ID情報
を、あるいは被呼局識別信号CSIコマンド内の受信端
末Bの自局電話番号を抽出し、相手先ID情報として上
記の発呼番号に対応させてワンタッチダイヤル格納エリ
ア2に自動登録する。
【0018】これによって、ワンタッチダイヤル格納エ
リア2に自動登録されたワンタッチダイヤルは、タッチ
パネルからなる表示操作部3のワンタッチダイヤル表示
エリアに表示される。これ以降、同じ相手先に対しては
表示操作部3のワンタッチダイヤル表示エリアに表示さ
れたキーによってその相手先の指定が可能となり、この
キーの操作によって通信動作を容易に行うことができ
る。
リア2に自動登録されたワンタッチダイヤルは、タッチ
パネルからなる表示操作部3のワンタッチダイヤル表示
エリアに表示される。これ以降、同じ相手先に対しては
表示操作部3のワンタッチダイヤル表示エリアに表示さ
れたキーによってその相手先の指定が可能となり、この
キーの操作によって通信動作を容易に行うことができ
る。
【0019】図3は本発明の一実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。これら図1〜図3を用いて本発明の
一実施例によるワンタッチダイヤルの自動登録動作につ
いて説明する。
ーチャートである。これら図1〜図3を用いて本発明の
一実施例によるワンタッチダイヤルの自動登録動作につ
いて説明する。
【0020】まず、通信制御部1は表示操作部3のキー
操作による入力信号を受け取ると、その入力信号がフル
ダイヤル入力か否かを判定する(図3ステップ11)。
その入力信号がフルダイヤル入力ではないと判定する
と、通信制御部1は予め登録された短縮ダイヤルまたは
ワンタッチダイヤルによって相手先に対する通信動作を
行う(図3ステップ12)。
操作による入力信号を受け取ると、その入力信号がフル
ダイヤル入力か否かを判定する(図3ステップ11)。
その入力信号がフルダイヤル入力ではないと判定する
と、通信制御部1は予め登録された短縮ダイヤルまたは
ワンタッチダイヤルによって相手先に対する通信動作を
行う(図3ステップ12)。
【0021】その入力信号がフルダイヤル入力であると
判定すると、通信制御部1はそのフルダイヤルがワンタ
ッチダイヤル格納エリア2に登録されているか否かを判
定する(図3ステップ13)。そのフルダイヤルがワン
タッチダイヤル格納エリア2に登録されていると判定す
ると、通信制御部1はそのフルダイヤルによって相手先
に対する通信動作を行う(図3ステップ14)。
判定すると、通信制御部1はそのフルダイヤルがワンタ
ッチダイヤル格納エリア2に登録されているか否かを判
定する(図3ステップ13)。そのフルダイヤルがワン
タッチダイヤル格納エリア2に登録されていると判定す
ると、通信制御部1はそのフルダイヤルによって相手先
に対する通信動作を行う(図3ステップ14)。
【0022】そのフルダイヤルがワンタッチダイヤル格
納エリア2に登録されていないと判定すると、通信制御
部1はそのフルダイヤルによって相手先に対する通信動
作を行い(図3ステップ15)、その通信動作に対する
相手先からの応答信号から相手先ID情報を抽出する
(図3ステップ16)。
納エリア2に登録されていないと判定すると、通信制御
部1はそのフルダイヤルによって相手先に対する通信動
作を行い(図3ステップ15)、その通信動作に対する
相手先からの応答信号から相手先ID情報を抽出する
(図3ステップ16)。
【0023】この後に、通信制御部1は表示操作部3か
ら入力したフルダイヤルの発呼番号と相手先の応答信号
から抽出した相手先ID情報とをワンタッチダイヤルキ
ーに対応付けてワンタッチダイヤル格納エリア2に登録
する(図3ステップ16)。この場合、相手先からの非
標準装置信号NSF内から相手先ID情報を抽出するの
であれば、拡張ID情報が相手先ID情報として登録さ
れる。また、相手先からの被呼局識別信号CSIコマン
ド内から相手先ID情報を抽出するのであれば、相手先
の自局電話番号が相手先ID情報として登録される。
ら入力したフルダイヤルの発呼番号と相手先の応答信号
から抽出した相手先ID情報とをワンタッチダイヤルキ
ーに対応付けてワンタッチダイヤル格納エリア2に登録
する(図3ステップ16)。この場合、相手先からの非
標準装置信号NSF内から相手先ID情報を抽出するの
であれば、拡張ID情報が相手先ID情報として登録さ
れる。また、相手先からの被呼局識別信号CSIコマン
ド内から相手先ID情報を抽出するのであれば、相手先
の自局電話番号が相手先ID情報として登録される。
【0024】したがって、これ以降同じ相手先に対して
は表示操作部3のワンタッチダイヤル表示エリアに表示
されたキーによってその相手先の指定が可能となり、こ
のキーの操作によって通信動作を容易に行うことができ
る。
は表示操作部3のワンタッチダイヤル表示エリアに表示
されたキーによってその相手先の指定が可能となり、こ
のキーの操作によって通信動作を容易に行うことができ
る。
【0025】図4は本発明の他の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、通信制御部1は回線イン
タフェース4及び回線5を介してやりとりするファクシ
ミリ通信信号の送信及び受信と、ファクシミリ通信信号
に対応する回線インタフェース4の機能設定の制御とを
実行する。
ロック図である。図において、通信制御部1は回線イン
タフェース4及び回線5を介してやりとりするファクシ
ミリ通信信号の送信及び受信と、ファクシミリ通信信号
に対応する回線インタフェース4の機能設定の制御とを
実行する。
【0026】また、通信制御部1は回線インタフェース
4及び回線5を通じて相手端末と通信手順制御を行い、
その発呼番号と相手端末の応答信号から獲得した相手先
IDとを任意の短縮ダイヤル番号に対応づけて短縮ダイ
ヤル格納エリア6に自動登録する。
4及び回線5を通じて相手端末と通信手順制御を行い、
その発呼番号と相手端末の応答信号から獲得した相手先
IDとを任意の短縮ダイヤル番号に対応づけて短縮ダイ
ヤル格納エリア6に自動登録する。
【0027】これによって、短縮ダイヤル格納エリア6
に自動登録された短縮ダイヤル番号は、その登録時に通
信制御部1の制御によって表示部8に表示される。これ
以降、同じ相手先に対して発呼する場合、登録時に表示
部8に表示された短縮ダイヤル番号を操作部7から入力
することでその相手先の指定が可能となり、この短縮ダ
イヤル番号の入力操作によって通信動作を容易に行うこ
とができる。
に自動登録された短縮ダイヤル番号は、その登録時に通
信制御部1の制御によって表示部8に表示される。これ
以降、同じ相手先に対して発呼する場合、登録時に表示
部8に表示された短縮ダイヤル番号を操作部7から入力
することでその相手先の指定が可能となり、この短縮ダ
イヤル番号の入力操作によって通信動作を容易に行うこ
とができる。
【0028】ここで、短縮ダイヤルとは予め発呼番号及
び相手先ID情報などを短縮ダイヤル番号(000〜9
99などのように3桁の数字などで表示)に対応付けて
登録しておき、発呼時にその相手先ID情報に対応する
短縮ダイヤル番号を入力し、短縮ダイヤル番号によって
相手先を指定することで該短縮ダイヤル番号に対応する
発呼番号によって自動的に発呼する機能をいう。
び相手先ID情報などを短縮ダイヤル番号(000〜9
99などのように3桁の数字などで表示)に対応付けて
登録しておき、発呼時にその相手先ID情報に対応する
短縮ダイヤル番号を入力し、短縮ダイヤル番号によって
相手先を指定することで該短縮ダイヤル番号に対応する
発呼番号によって自動的に発呼する機能をいう。
【0029】尚、上述した本発明の一実施例及び他の実
施例において、ワンタッチダイヤルと短縮ダイヤルとを
置き換えることも可能である。また、本発明の他の実施
例における発呼番号及び相手先ID情報の自動登録の動
作は、図3に示す本発明の一実施例における自動登録動
作と同様にして行うことができる。
施例において、ワンタッチダイヤルと短縮ダイヤルとを
置き換えることも可能である。また、本発明の他の実施
例における発呼番号及び相手先ID情報の自動登録の動
作は、図3に示す本発明の一実施例における自動登録動
作と同様にして行うことができる。
【0030】このように、送信端末Aにおいてフルダイ
ヤル発呼によって通信を行った場合、その際に使用した
発呼番号と、相手先の受信端末Bの応答信号から獲得し
た相手先ID情報とをワンタッチダイヤル格納エリア2
または短縮ダイヤル格納エリア6に自動登録することに
よって、次回以降の通信時に同じ相手先に送信する場
合、再び相手先の電話番号をフルダイヤルする必要がな
くなる。
ヤル発呼によって通信を行った場合、その際に使用した
発呼番号と、相手先の受信端末Bの応答信号から獲得し
た相手先ID情報とをワンタッチダイヤル格納エリア2
または短縮ダイヤル格納エリア6に自動登録することに
よって、次回以降の通信時に同じ相手先に送信する場
合、再び相手先の電話番号をフルダイヤルする必要がな
くなる。
【0031】この場合、ワンタッチダイヤルまたは短縮
ダイヤルを入力することで発呼可能となるため、オペレ
ータのキー入力に対する負荷を軽減することができると
ともに、フルダイヤル誤入力による誤接続の発生を防ぐ
ことができる。また、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダ
イヤルを行うためのオペレータによる登録作業も必要な
くなるので、オペレータのキー入力に対する負荷を軽減
することができる。
ダイヤルを入力することで発呼可能となるため、オペレ
ータのキー入力に対する負荷を軽減することができると
ともに、フルダイヤル誤入力による誤接続の発生を防ぐ
ことができる。また、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダ
イヤルを行うためのオペレータによる登録作業も必要な
くなるので、オペレータのキー入力に対する負荷を軽減
することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
イヤル番号の入力時に該ダイヤル番号が登録されていな
いと判別されたときにそのダイヤル番号によって指定さ
れる相手先の応答信号からその相手先の相手先識別情報
を抽出し、該ダイヤル番号と抽出した相手先識別情報と
を該当するワンタッチダイヤルキーまたは短縮ダイヤル
番号に対応付けて登録することによって、オペレータの
キー入力に対する負荷を軽減することができると供に、
フルダイヤル誤入力による誤接続を防止することができ
るという効果がある。
イヤル番号の入力時に該ダイヤル番号が登録されていな
いと判別されたときにそのダイヤル番号によって指定さ
れる相手先の応答信号からその相手先の相手先識別情報
を抽出し、該ダイヤル番号と抽出した相手先識別情報と
を該当するワンタッチダイヤルキーまたは短縮ダイヤル
番号に対応付けて登録することによって、オペレータの
キー入力に対する負荷を軽減することができると供に、
フルダイヤル誤入力による誤接続を防止することができ
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の通信動作を示すシーケンス
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図4】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1 通信制御部 2 ワンタッチダイヤル格納エリア 3 表示操作部 6 短縮ダイヤル格納エリア 7 操作部 8 表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 ワンタッチダイヤルキーに対応して相手
先のダイヤル番号及び相手先識別情報が予め登録された
格納手段を有するファクシミリ装置であって、ダイヤル
番号の入力時に該ダイヤル番号が前記格納手段に登録さ
れているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段に
よって前記格納手段に登録されていないと判別されたと
きにそのダイヤル番号によって指定される相手先の応答
信号からその相手先の相手先識別情報を抽出する抽出手
段と、該ダイヤル番号と前記抽出手段によって抽出され
た相手先識別情報とを該当するワンタッチダイヤルキー
に対応付けて前記格納手段に登録する登録手段とを含む
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記登録手段によって前記格納手段に登
録されたダイヤル番号及び相手先識別情報をワンタッチ
ダイヤルキーに対応付けて表示するよう制御する表示制
御手段を含むことを特徴とする請求項1記載のファクシ
ミリ装置。 - 【請求項3】 前記表示制御手段の制御によって前記ワ
ンタッチダイヤルキーと前記ダイヤル番号と前記相手先
識別情報とを互いに対応付けて表示する表示手段と、前
記表示手段に対して独立に設けられ、前記ワンタッチダ
イヤルキーを入力する入力手段とを含むことを特徴とす
る請求項2記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記ワンタッチダイヤルキーに変えて短
縮ダイヤル番号としたことを特徴とする請求項1から請
求項3のいずれか記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336880A JPH06225035A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336880A JPH06225035A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06225035A true JPH06225035A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=18303512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4336880A Withdrawn JPH06225035A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06225035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8446614B2 (en) | 2005-07-21 | 2013-05-21 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Data transmitting and receiving system, transmitting apparatus and receiving apparatus |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP4336880A patent/JPH06225035A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8446614B2 (en) | 2005-07-21 | 2013-05-21 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Data transmitting and receiving system, transmitting apparatus and receiving apparatus |
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