JPH03214863A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH03214863A JPH03214863A JP2008444A JP844490A JPH03214863A JP H03214863 A JPH03214863 A JP H03214863A JP 2008444 A JP2008444 A JP 2008444A JP 844490 A JP844490 A JP 844490A JP H03214863 A JPH03214863 A JP H03214863A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 14
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ご発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はファクシミリ装置に係わり、特に、海外通信を
行う場合の海外通信モードの設定に関する。
行う場合の海外通信モードの設定に関する。
(従来の技術)
従来、ファクシミリ装置を用いて海外通信を行うには、
(1)通信速度を4800bpsに変更する等の海外通
信指定を操作部より行うか、(2)或いは、短縮ダイヤ
ル/ワンタッチダイヤルの登録が行えるものでは登録す
る電話番号と共に海外通信指定を登録しておかなければ
ならなかった。
(1)通信速度を4800bpsに変更する等の海外通
信指定を操作部より行うか、(2)或いは、短縮ダイヤ
ル/ワンタッチダイヤルの登録が行えるものでは登録す
る電話番号と共に海外通信指定を登録しておかなければ
ならなかった。
しかし、(1)の方式では海外通信指定を通信毎に行わ
なければならず、操作が繁雑になるという欠点があった
。(2)の方式では短縮ダイヤル/ワンタッチダイヤル
等の機能を持っていないローエンド機では実行できない
という欠点があった。
なければならず、操作が繁雑になるという欠点があった
。(2)の方式では短縮ダイヤル/ワンタッチダイヤル
等の機能を持っていないローエンド機では実行できない
という欠点があった。
又、両方式とも発呼側からしか海外通信指定を行えなか
った。
った。
(発明が解決しようとする課題)
従来のファクシミリ装置にて海外通信を行う場合、(1
〉海外通信指定を操作部から通信毎に行うか、(2)或
いは短縮ダイヤル/ワンタッチダイヤルの電話番号登録
時に海外通信指定を登録する必要があった。このため、
操作が繁雑になってオペレータに負担がかったり、或い
は短縮ダイヤル/ワンタッチダイヤル等の機能のないロ
ーエンド機では(2)の方式を用いることができない等
の欠点があった。
〉海外通信指定を操作部から通信毎に行うか、(2)或
いは短縮ダイヤル/ワンタッチダイヤルの電話番号登録
時に海外通信指定を登録する必要があった。このため、
操作が繁雑になってオペレータに負担がかったり、或い
は短縮ダイヤル/ワンタッチダイヤル等の機能のないロ
ーエンド機では(2)の方式を用いることができない等
の欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、海外通信
時のモード設定を安価に自動化し、且つこの機能をロー
エンド機にも容易に実施することができるファクシミリ
装置を提供することを目的としている。
時のモード設定を安価に自動化し、且つこの機能をロー
エンド機にも容易に実施することができるファクシミリ
装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明は海外通信モードを有するファクシミリ装置にお
いて、自局の国コードを登録する登録手段と、通信プロ
トコル上で受信される相手局の端末識別信号を検出する
検出手段と、この検出手段にて検出された端末識別信号
から相手局の国コードを抽出する抽出手段と、この抽出
手段によつて抽出された国コードと前記登録手段に登録
されている自局の国コードを比較する比較手段と、この
比較手段によって前記両国コードが一致していないと判
定されると、装置を海外通信モードに設定するモード設
定手段とを具備した構成を有する。
いて、自局の国コードを登録する登録手段と、通信プロ
トコル上で受信される相手局の端末識別信号を検出する
検出手段と、この検出手段にて検出された端末識別信号
から相手局の国コードを抽出する抽出手段と、この抽出
手段によつて抽出された国コードと前記登録手段に登録
されている自局の国コードを比較する比較手段と、この
比較手段によって前記両国コードが一致していないと判
定されると、装置を海外通信モードに設定するモード設
定手段とを具備した構成を有する。
(作用)
本発明のファクシミリ装置において、登録手段は自局の
国コードを登録する。検出手段は通信プロトコル上で受
信される相手局の端末識別信号を検出する。抽出手段は
前記検出手段にて検出された端末識別信号から相手局の
国コードを抽出する。比較手段は前記抽出手段によって
抽出された国コードと前記登録手段に登録されている自
局の国コードを比較する。モード設定手段は前記比較手
段によって前記両国コードが一致していないと判定され
ると、装置を海外通信モードに設定する。
国コードを登録する。検出手段は通信プロトコル上で受
信される相手局の端末識別信号を検出する。抽出手段は
前記検出手段にて検出された端末識別信号から相手局の
国コードを抽出する。比較手段は前記抽出手段によって
抽出された国コードと前記登録手段に登録されている自
局の国コードを比較する。モード設定手段は前記比較手
段によって前記両国コードが一致していないと判定され
ると、装置を海外通信モードに設定する。
く実施例》
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示したブ
ロック図である。1は通信制御、海外通信モード設定制
御等を行う主制御部、2は原稿を読み取って画像データ
とする読取部、3は画渫データを記録紙に印字して出力
する記録部、4は相手ファクシミリ装置の国コード(番
号)を判定する国番号判定処理部、5は回線の捕捉、解
放制御等を行う通信制御部、6はダイヤル情報及び各種
情報を入力する入力部、7は自機の能力を宣言するコマ
ンド、通信速度を決定するコマンド等を作成する300
Bコマンド信号作成部、8は自局の国コード等の各種情
報を記憶するデータ記憶部である。
1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示したブ
ロック図である。1は通信制御、海外通信モード設定制
御等を行う主制御部、2は原稿を読み取って画像データ
とする読取部、3は画渫データを記録紙に印字して出力
する記録部、4は相手ファクシミリ装置の国コード(番
号)を判定する国番号判定処理部、5は回線の捕捉、解
放制御等を行う通信制御部、6はダイヤル情報及び各種
情報を入力する入力部、7は自機の能力を宣言するコマ
ンド、通信速度を決定するコマンド等を作成する300
Bコマンド信号作成部、8は自局の国コード等の各種情
報を記憶するデータ記憶部である。
ここで、主制御部1は検出手段とモード設定手段を、国
番号判定処理部4は抽出手段及び比較手段を構成してい
る。
番号判定処理部4は抽出手段及び比較手段を構成してい
る。
次に本実施例の送信動作について説明する。まず、オペ
レータは入力部6から自局の国コードを入力する。これ
により、主制御部1は入力された国コードをデータ記憶
部8に登録する。その後、オペレータは例えば、海外に
ある相手局に対して原稿を送信する場合、送信原稿を読
取部2の原稿台にセットした後、入力部6から相手局の
電話番号情報を入力してから、通信ボタン等を押す。主
制御部1は入力された電話番号情報を通信制御部5に与
えて相手局を発呼し、第2図に示す如くCNG信号を相
手局(被呼測)に送る。これにより、回線が接続されて
相手局から送られてくる(NSF,CSI)DISを受
信する。この際、前記CSI信号が受信されると、主制
御部1はこれを国番号判定処理部4に送る。ここで、N
SFは非標準機能を、CSIは被呼端末識別を、DIS
はデジタル識別信号を意味する。
レータは入力部6から自局の国コードを入力する。これ
により、主制御部1は入力された国コードをデータ記憶
部8に登録する。その後、オペレータは例えば、海外に
ある相手局に対して原稿を送信する場合、送信原稿を読
取部2の原稿台にセットした後、入力部6から相手局の
電話番号情報を入力してから、通信ボタン等を押す。主
制御部1は入力された電話番号情報を通信制御部5に与
えて相手局を発呼し、第2図に示す如くCNG信号を相
手局(被呼測)に送る。これにより、回線が接続されて
相手局から送られてくる(NSF,CSI)DISを受
信する。この際、前記CSI信号が受信されると、主制
御部1はこれを国番号判定処理部4に送る。ここで、N
SFは非標準機能を、CSIは被呼端末識別を、DIS
はデジタル識別信号を意味する。
国番号判定処理部4は入力されるCSI信号の付加デー
タとして、例えば十を検出すると、これに続くコードを
相手局の国コードであると判定し、この国コードをデー
タ記憶部8に記憶されている自局の国コードと比較する
。この結果、受信された相手局の国コードが自局の国コ
ードと一致しない場合、国番号判定処理部4は相手局は
海外に設置された局であると判断して、これを主制御部
1に知らせる。これにより、主制御部1は通信制御部5
の通信速度(モデムスピード)を4800b p sに
切り替えると共に、エアーサプレッサによる頭部信号の
カット防止処理を行い、又、独自のクイック接続等を行
わないようにする海外通信モードに装置を設定する。
タとして、例えば十を検出すると、これに続くコードを
相手局の国コードであると判定し、この国コードをデー
タ記憶部8に記憶されている自局の国コードと比較する
。この結果、受信された相手局の国コードが自局の国コ
ードと一致しない場合、国番号判定処理部4は相手局は
海外に設置された局であると判断して、これを主制御部
1に知らせる。これにより、主制御部1は通信制御部5
の通信速度(モデムスピード)を4800b p sに
切り替えると共に、エアーサプレッサによる頭部信号の
カット防止処理を行い、又、独自のクイック接続等を行
わないようにする海外通信モードに装置を設定する。
その後、主制御部1は第2図に示す如< (NSS,T
SI)DCSを相手局に送信した後、更にTCPを送信
し、これにより相手局からCFRを受信すると、読取部
2を起動して、得られた画像データを通信制御部5を介
して相手局に送信する。
SI)DCSを相手局に送信した後、更にTCPを送信
し、これにより相手局からCFRを受信すると、読取部
2を起動して、得られた画像データを通信制御部5を介
して相手局に送信する。
尚、上記した海外通信モードとは、国際回線と国内回線
の状悪の違いを考慮して、海外通信を円滑に行えるよう
に装置の各モードを切り替えることであり、具体的な切
り替えモード種別は機種やメーカ等によって異なる場合
がある。ここで、NSSは非標準機能設定を、TSIは
送信端末識別を、DCSはデジタル命令信号を、T.C
Fはトレニングチェックを、CFRは受信準備確認を意
味している。
の状悪の違いを考慮して、海外通信を円滑に行えるよう
に装置の各モードを切り替えることであり、具体的な切
り替えモード種別は機種やメーカ等によって異なる場合
がある。ここで、NSSは非標準機能設定を、TSIは
送信端末識別を、DCSはデジタル命令信号を、T.C
Fはトレニングチェックを、CFRは受信準備確認を意
味している。
第3図は前記主制御部1の送信時の動作フローチャート
である。回線接続後、ステップ301にて被呼側から送
られてくるCSIを受信したか否かを判定し、受信しな
い場合はステップ305へ進み、受信した場合はステッ
プ302へ進む。ステップ302では国番号判定処理部
4を介して前記CSIの付加データより被呼側の国番号
の検出が可能か否かを判定し、可能でない場合はステッ
プ305へ進み、可能な場合はステップ303へ進む。
である。回線接続後、ステップ301にて被呼側から送
られてくるCSIを受信したか否かを判定し、受信しな
い場合はステップ305へ進み、受信した場合はステッ
プ302へ進む。ステップ302では国番号判定処理部
4を介して前記CSIの付加データより被呼側の国番号
の検出が可能か否かを判定し、可能でない場合はステッ
プ305へ進み、可能な場合はステップ303へ進む。
ステップ303では前記国番号判定処理部4を介して相
手局が海外の局であるか否かを判定し、海外でない場合
はステップ305へ進み、海外であった場合はステップ
304へ進む。ステップ304では装置を海外通信モー
ドとして、所定のプロトコル通信後、読取部2から読み
取った画像データを通信制御部5を介して相手局に送信
する。一方、ステップ305へ進んだ場合は、通常の国
内通信モードにより、読取部2から読み取った画像デー
タを通信制御部5を介して相手局に送る。
手局が海外の局であるか否かを判定し、海外でない場合
はステップ305へ進み、海外であった場合はステップ
304へ進む。ステップ304では装置を海外通信モー
ドとして、所定のプロトコル通信後、読取部2から読み
取った画像データを通信制御部5を介して相手局に送信
する。一方、ステップ305へ進んだ場合は、通常の国
内通信モードにより、読取部2から読み取った画像デー
タを通信制御部5を介して相手局に送る。
次にポーリング受信動作について説明する。この場合も
、第1図に示した本装置から相手局(被呼側)を発呼す
る。これにより、回線が接続されると第6図に示す如く
被呼側から(NSF,CSI)DIS信号が送られてく
る。そこで、主制御部1は第4図に示すようなフローチ
ャートに従った動作を行う。まず、ステップ401にて
相手局から送られてくるCSIを受信したか否かを判定
し、受信しない場合はステップ405へ進み、受信した
場合はステップ402へ進む。ステップ402では国番
号判定処理部4を介して前記CSIの付加データより被
呼側の国番号の検出が可能か否かを判定し、可能でない
場合はステップ405へ進み、可能な場合はステップ4
03へ進む。ステップ403では前記国番号判定処理部
4を介して相手局が海外の局であるか否かを判定し、海
外でない場合はステップ405へ進み、海外であった場
合はステップ404へ進む。ステップ404では装置を
海外通信モードとして、所定のプロトコル通信後、読取
部2から読み取った画像データを通信制御部5を介して
相手局に送信する。一方、ステップ405へ進んだ場合
は、通常の国内通信モードにより、読取部2から読み取
った画像データを通信制御部5を介して相手局に送る。
、第1図に示した本装置から相手局(被呼側)を発呼す
る。これにより、回線が接続されると第6図に示す如く
被呼側から(NSF,CSI)DIS信号が送られてく
る。そこで、主制御部1は第4図に示すようなフローチ
ャートに従った動作を行う。まず、ステップ401にて
相手局から送られてくるCSIを受信したか否かを判定
し、受信しない場合はステップ405へ進み、受信した
場合はステップ402へ進む。ステップ402では国番
号判定処理部4を介して前記CSIの付加データより被
呼側の国番号の検出が可能か否かを判定し、可能でない
場合はステップ405へ進み、可能な場合はステップ4
03へ進む。ステップ403では前記国番号判定処理部
4を介して相手局が海外の局であるか否かを判定し、海
外でない場合はステップ405へ進み、海外であった場
合はステップ404へ進む。ステップ404では装置を
海外通信モードとして、所定のプロトコル通信後、読取
部2から読み取った画像データを通信制御部5を介して
相手局に送信する。一方、ステップ405へ進んだ場合
は、通常の国内通信モードにより、読取部2から読み取
った画像データを通信制御部5を介して相手局に送る。
ここで、上記ステップ403にて相手局が海外にあると
判定された場合は、主制御部1は300Bコマンド信号
作成部7を用いて4800bpsのDTCを作成し、こ
れを第6図に示す如く相手局に送って、相手局の通信速
度を4800bps以下に変更する動作を行う。これに
より、相手局から4800bps以下の能力を示す(N
SS、TSI)DCSが送られてくると共に、TCPが
送られてくると主制御部1はCFRを相手局に返送した
のち、相手局からの画像データを受信する。
判定された場合は、主制御部1は300Bコマンド信号
作成部7を用いて4800bpsのDTCを作成し、こ
れを第6図に示す如く相手局に送って、相手局の通信速
度を4800bps以下に変更する動作を行う。これに
より、相手局から4800bps以下の能力を示す(N
SS、TSI)DCSが送られてくると共に、TCPが
送られてくると主制御部1はCFRを相手局に返送した
のち、相手局からの画像データを受信する。
ここで、DTCはデジタル送信命令を意味している。
次にポーリング送信動作について説明する。この場合は
第1図に示した本装置が被呼側になる。
第1図に示した本装置が被呼側になる。
従って、まず通信制御部5は第6図に示す如く発呼側(
相手局》からのCNG (呼び出し音〉を受信して回線
を閉結した後、これに対して(NSF、CSI)DIS
を返送する。これに対して、発呼側からは(NSC,C
IG)DTCが送られてくる。そこで、主制御部1は第
5図に示したステップ501にて発呼側から送信される
CIGを受信したか否かを判定し、受信しない場合はス
テップ505へ進み、受信した場合はステップ502へ
進む。ステップ502では国番号判定処理部4を介して
前記C工Gの付加データより発呼側の国番号の検出が可
能か否かを判定し、可能でない場合はステップ505へ
進み、可能な場合はステップ503へ進む。ステップ5
03では前記国番号判定処理部4を介して相手局が海外
の局であるが否かを判定し、海外でない場合はステップ
505へ進み、海外であった場合はステップ504へ進
む。
相手局》からのCNG (呼び出し音〉を受信して回線
を閉結した後、これに対して(NSF、CSI)DIS
を返送する。これに対して、発呼側からは(NSC,C
IG)DTCが送られてくる。そこで、主制御部1は第
5図に示したステップ501にて発呼側から送信される
CIGを受信したか否かを判定し、受信しない場合はス
テップ505へ進み、受信した場合はステップ502へ
進む。ステップ502では国番号判定処理部4を介して
前記C工Gの付加データより発呼側の国番号の検出が可
能か否かを判定し、可能でない場合はステップ505へ
進み、可能な場合はステップ503へ進む。ステップ5
03では前記国番号判定処理部4を介して相手局が海外
の局であるが否かを判定し、海外でない場合はステップ
505へ進み、海外であった場合はステップ504へ進
む。
ステップ504では装置を海外通信モードとして、所定
のプロトコル通信後、読取部2から読み収った画像デー
タを通信制御部5を介して相手局に送信する。一方、ス
テップ505へ進んだ場合は、通常の国内通信モードに
より、読取部2から読み取った画像データを通信制御部
5を介して相手局に送る。
のプロトコル通信後、読取部2から読み収った画像デー
タを通信制御部5を介して相手局に送信する。一方、ス
テップ505へ進んだ場合は、通常の国内通信モードに
より、読取部2から読み取った画像データを通信制御部
5を介して相手局に送る。
ここで、ステップ503にて相手局が海外にあると判定
された場合は、主制御部1は4800b p sを示す
(NSS,TSI )DCSを発呼測に送ると共に、T
CPを送り、発呼側からCFRを受け取ると、記録部3
にセットされている原稿を読み出して得られた画像デー
タを通信制御部5を介して発呼側に送信する。
された場合は、主制御部1は4800b p sを示す
(NSS,TSI )DCSを発呼測に送ると共に、T
CPを送り、発呼側からCFRを受け取ると、記録部3
にセットされている原稿を読み出して得られた画像デー
タを通信制御部5を介して発呼側に送信する。
本実施例によれば、予めデータ記憶部8に自局の国コー
ドを登録しておけば、通信時主制御部が相手局の端末識
別信号(CSI又はCIG)より検出した相手局の国コ
ードを前記登録した自局コードと比較し、若し不一致で
あれば相手局を海外局であると判断して、装置を自動的
に海外通信モードに設定するため、海外通信時のオペレ
ータの負担を殆ど無くすことができると共に、短縮ダイ
ヤル/ワンタッチキー機能が具備されていないローエン
ド機においても、メモリ容量が小さくて良いデータ記憶
部8ど国番号判定プログラム及び海外通信モード自動設
定プログラム等を用意するだけで上記海外通信モード自
動設定動作を安価に実現することができる。又、ポーリ
ング送信動作では、被呼側となった場合でも、相手局が
海外にあるか否かをチェックして、そうである場合は海
外通信モードとすることができる。
ドを登録しておけば、通信時主制御部が相手局の端末識
別信号(CSI又はCIG)より検出した相手局の国コ
ードを前記登録した自局コードと比較し、若し不一致で
あれば相手局を海外局であると判断して、装置を自動的
に海外通信モードに設定するため、海外通信時のオペレ
ータの負担を殆ど無くすことができると共に、短縮ダイ
ヤル/ワンタッチキー機能が具備されていないローエン
ド機においても、メモリ容量が小さくて良いデータ記憶
部8ど国番号判定プログラム及び海外通信モード自動設
定プログラム等を用意するだけで上記海外通信モード自
動設定動作を安価に実現することができる。又、ポーリ
ング送信動作では、被呼側となった場合でも、相手局が
海外にあるか否かをチェックして、そうである場合は海
外通信モードとすることができる。
尚、CSI、CIG等の端末識別信号は自局の国際電話
番号を20桁で表す情報フィールドを持っているため、
このフィールドに十又はし、1〜9のキャラクタを入力
して国コードを示すようにしておけば、前記国コードを
前記情報フィールドより探し出すアルゴリズムは比較的
単純に構成されるため、装置のコストを上昇させること
はない。
番号を20桁で表す情報フィールドを持っているため、
このフィールドに十又はし、1〜9のキャラクタを入力
して国コードを示すようにしておけば、前記国コードを
前記情報フィールドより探し出すアルゴリズムは比較的
単純に構成されるため、装置のコストを上昇させること
はない。
又、上記実施例ではデータ記憶部8に自局の国コードの
みを登録する例について述べたが、自局及び各国の国コ
ードを登録しておいても同様の効果を得ることができる
。
みを登録する例について述べたが、自局及び各国の国コ
ードを登録しておいても同様の効果を得ることができる
。
以上記述した如く本発明のファクシミリ装置によれば、
海外通信時のモード設定を安価に自動化でき、且つこの
機能をローエンド機にも容易に実施することができる。
海外通信時のモード設定を安価に自動化でき、且つこの
機能をローエンド機にも容易に実施することができる。
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した装置より原稿を送
信する際の相手局との間の通信手順を示した図、第3図
は第1図に示した主制御部の送信時の動作フローチャー
ト、第4図は第1図に示した制御部のポーリング受信時
の動作フローチャート、第5図は第1図に示した主制御
部のポーリング送信時の動作フローチャート、第6図は
第1図に示した装置によるポーリング受信時又はポーリ
ング送信時に相手局との間で行われる通信手順を示した
図である。 1・・・主制御部 2・・・読取部4・・・国
番号判定処理部 5・・・通信制御部6・・・入力部、 7・・・300Bコマンド信号作成部 8・・・データ記憶部、
ブロック図、第2図は第1図に示した装置より原稿を送
信する際の相手局との間の通信手順を示した図、第3図
は第1図に示した主制御部の送信時の動作フローチャー
ト、第4図は第1図に示した制御部のポーリング受信時
の動作フローチャート、第5図は第1図に示した主制御
部のポーリング送信時の動作フローチャート、第6図は
第1図に示した装置によるポーリング受信時又はポーリ
ング送信時に相手局との間で行われる通信手順を示した
図である。 1・・・主制御部 2・・・読取部4・・・国
番号判定処理部 5・・・通信制御部6・・・入力部、 7・・・300Bコマンド信号作成部 8・・・データ記憶部、
Claims (1)
- 海外通信モードを有するファクシミリ装置において、自
局の国コードを登録する登録手段と、通信プロトコル上
で受信される相手局の端末識別信号を検出する検出手段
と、この検出手段にて検出された端末識別信号から相手
局の国コードを抽出する抽出手段と、この抽出手段によ
って抽出された国コードと前記登録手段に登録されてい
る自局の国コードを比較する比較手段と、この比較手段
によって前記両国コードが一致していないと判定される
と、装置を海外通信モードに設定するモード設定手段と
を具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008444A JPH03214863A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008444A JPH03214863A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214863A true JPH03214863A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11693297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008444A Pending JPH03214863A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03214863A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002593A (en) * | 1997-05-19 | 1999-12-14 | Nec Corporation | Reducing electromagnetic noise radiated from a printed board |
JP2006041915A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報通信装置およびその制御方法 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2008444A patent/JPH03214863A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002593A (en) * | 1997-05-19 | 1999-12-14 | Nec Corporation | Reducing electromagnetic noise radiated from a printed board |
JP2006041915A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報通信装置およびその制御方法 |
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