JPH06224928A - 多重伝送装置 - Google Patents

多重伝送装置

Info

Publication number
JPH06224928A
JPH06224928A JP5219768A JP21976893A JPH06224928A JP H06224928 A JPH06224928 A JP H06224928A JP 5219768 A JP5219768 A JP 5219768A JP 21976893 A JP21976893 A JP 21976893A JP H06224928 A JPH06224928 A JP H06224928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
terminal node
terminal
multiplex
bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5219768A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3265739B2 (ja
Inventor
Yuichi Watanabe
勇一 渡辺
Kyosuke Hashimoto
恭介 橋本
Mitsunori Katou
光規 加藤
Yusaku Himono
雄作 桧物
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP21976893A priority Critical patent/JP3265739B2/ja
Publication of JPH06224928A publication Critical patent/JPH06224928A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3265739B2 publication Critical patent/JP3265739B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォールト時の片側伝送及びバイアス外れ等
の2重故障を防止する。 【構成】 2本の共通の伝送路10,11と、伝送路の
うち、第1の伝送路10を電源側電位にバイアスする第
1のバイアス装置41と第2の伝送路11をグランド側
にバイアスする第2のバイアス装置42とデータ伝送を
制御する通信制御装置43とを有する端末ノード40
と、通信制御装置51を有する端末ノード50とを備
え、伝送路10,11を介して複数の端末ノード40,
50を接続させ、各端末ノード40,50間で多重伝送
を行う多重伝送装置において、端末ノード40,50の
各バイアス装置41,42及び通信制御装置43,51
を、伝送路10,11のそれぞれ2ヵ所に接続させる接
続端子44〜47,52〜55を設け、上記接続端子を
介して伝送路10,11に各端末ノード40,50をデ
イジーチェーン接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の端末ノードが2
本以上の共通の伝送路に接続されている多重伝送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多重伝送装置では、図1
3に示すように、伝送路(幹線)10,11のうち、第
1の伝送路10を電源側電位にバイアスする第1のバイ
アス装置21と、第2の伝送路11をグランド側電位に
バイアスする第2のバイアス装置22と、データの通信
制御を行う通信制御装置23とを有する複数の第1の端
末ノード20〜20と、上記データの通信制御を行う通
信制御装置31を有する複数の第2の端末ノード30〜
30とを、上記共通の伝送路10,11を介して接続さ
せている。また、上記第1のバイアス装置21と通信制
御装置23とは、支線12を介して上記伝送路10と、
第2のバイアス装置22と通信制御装置23とは、支線
13を介して上記伝送路11と、また通信制御装置31
は、支線14,15を介して各伝送路10,11とそれ
ぞれ接続されており、各端末ノード20〜20,30〜
30は、上記共通の伝送路10,11を介して、互いに
データ伝送を行っていた。
【0003】この様な多重伝送装置では、端末ノード2
0(30)は、図14に示すように、ジョイントコネク
タ9及び各伝送路10,11に対応した支線12(1
4),13(15)を介して、上記伝送路10,11に
接続されているので、上記支線の一方が切断されると、
当該切断された端末ノードがデータの送受信を行う場
合、当該端末ノードの通信制御装置が行うデータ伝送
は、上記伝送路との接続が断になっているため、片側伝
送となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記多重伝
送装置では、上記切断された端末ノードが、バイアス装
置を有する端末ノードで、当該端末ノードでデータの送
受信を行う場合には、上記同様、データ伝送が片側伝送
となるとともに、バイアス外れも含む2重故障となると
いう問題点があった。また、伝送路と端末ノードとの接
続をジョイントコネクタと支線を介して相互に接続させ
るため、接続箇所が多く、かつ、インピーダンス特性が
バイアス装置を有する端末ノードと、バイアス装置を有
しない端末ノードとでは異なり、伝送波形に反射波が生
じるという問題点もあった。なお、上記従来例は、伝送
路がループ型に結線されている場合について、説明した
が、これに限らず例えばバス型に結線されている場合も
同様の問題点がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、伝送路が切断された場合でも、2重故障を防止し、
データ伝送時の信頼性を向上できる多重伝送装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、少なくとも2本の共通の伝送路と、前
記伝送路のうち、一の伝送路を電源側電位にバイアスす
る第1のバイアス手段と前記伝送路のうち、他の伝送路
をグランド側にバイアスする第2のバイアス手段とデー
タ伝送を制御する通信制御手段とを有する第1の端末ノ
ードと、前記通信制御手段を有する第2の端末ノードと
を備え、前記伝送路を介して第1及び第2の端末ノード
を複数接続させ、当該第1及び第2の端末ノード間で多
重伝送を行う多重伝送装置において、前記第1の端末ノ
ードは前記各バイアス手段及び通信制御手段を前記伝送
路に、それぞれ少なくとも2ヵ所で接続させる接続手段
を備え、かつ、電源線を伝送路に沿わせた多重伝送装置
が提供される。
【0007】
【作用】接続手段である接続端子によって、端末ノード
のバイアス手段であるバイアス装置及び通信制御手段で
ある通信制御装置を、支線を介さずに各伝送路に2ヵ所
以上で接続させる。従って、伝送路の一方が切断される
ようなフォールトが発生した場合でも、複数カ所でバイ
アス装置及び通信制御装置の接続がなされているので、
片側伝送及びバイアス外れの2重故障がなくなる。ま
た、電源線を伝送路に沿わせたので、多重伝送装置によ
り放射されるノイズレベルを低下させることもできる。
【0008】
【実施例】本発明に係る実施例を図1乃至図12の図面
に基づき説明する。なお、本発明を実施する多重伝送装
置では、伝送路の結線方法が、例えばループ型及びバス
型等が考えられるが、装置の構成部分はほぼ同様なの
で、本実施例では、代表してループ型の場合について説
明する。
【0009】図1及び図2は、本発明に係る端末ノード
の構成の一実施例を示すブロック図であり、図1は、バ
イアス装置を有する端末ノードの場合で、図2は、バイ
アス装置を有しない端末ノードの場合である。図1にお
いて、バイアス装置を有する端末ノード40は、第1の
伝送路10を電源側電位にバイアスする第1のバイアス
装置41と、第2の伝送路11をグランド側電位にバイ
アスする第2のバイアス装置42と、ドミナント又はパ
ッシブ状態に応じて上記各伝送線10,11の電圧を変
更させて、データの通信制御を行う通信制御装置43
と、上記第1のバイアス装置41と通信制御装置43と
を2ヵ所で第1の伝送路10に接続させるための接続端
子44,45と、上記第2のバイアス装置42と通信制
御装置43とを2ヵ所で第2の伝送路11に接続させる
ための接続端子46,47とから構成されている。ま
た、上記伝送路10,11と端末ノード40とは、デイ
ジーチェーン接続によって接続されている。
【0010】図2において、バイアス装置を有しない端
末ノード50は、図1に示した通信制御装置43と同様
の機能を有する通信制御装置51と、上記通信制御装置
51を2ヵ所で第1の伝送路10に接続させるための接
続端子52,53と、上記通信制御装置51を2ヵ所で
第2の伝送路11に接続させるための接続端子54,5
5とから構成されている。また、上記伝送路10,11
と端末ノード50とは、デイジーチェーン接続によって
接続され、該伝送路10,11は、それぞれループ型に
結線されている。
【0011】なお、図1,2に示した接続端子は、同一
の伝送路に2ヵ所以上設けることも可能である。また、
バイアス装置を有する端末ノードは、図1の他、例えば
図3の端末ノード60に示すように、第1の伝送路10
を電源側電位にバイアスする第1のバイアス装置61、
第2の伝送路11をグランド側電位にバイアスする第2
のバイアス装置62、及びデータの通信制御を行う通信
制御装置63を、それぞれ別々に独立させて、支線16
〜19を介して各伝送路10,11に接続させる接続端
子64〜67を1ヵ所以上設けて構成させることも可能
である。また、上記端末ノード内の各装置と接続端子と
の配線は、例えばプリント基板等によって実現すること
が可能である。
【0012】また、図4、図5は、端末ノード40の他
の実施例を示し、図6、図7は、端末ノード50の他の
実施例を示すブロック図である。これら図面のうち、図
4、図6では、コネクタ48,56を介して、端末ノー
ド40,50内で、上記伝送路10,11と端末ノード
40,50とは、デイジーチェーン接続されている。ま
た、図5、図7では、端末ノード40,50が4か所の
接続端子44a〜47a,52a〜55aで接続され、
かつ、コネクタ48,56内で、上記伝送路10,11
と端末ノード40,50とは、デイジーチェーン接続さ
れているので、コネクタ48,56と端末ノード40,
50がはずれても、伝送路10,11の同時断線を防ぐ
ことができる。
【0013】次に、本発明に係る多重伝送装置の構成の
第1実施例を図8に示す。図において、バイアス装置を
有する各端末ノード40(図1参照)と、バイアス装置
を有しない各端末ノード50(図2参照)とは、2本の
伝送路10,11にそれぞれデイジーチェーン接続され
ている。すなわち、バイアス装置を有する各端末ノード
40では、接続端子44〜47を介して、バイアス装置
41,42双方と通信制御装置43が伝送路10,11
にそれぞれ2ヵ所でデイジーチェーン接続されている。
また、バイアス装置を有しない各端末ノード50では、
接続端子52〜55を介して、通信制御装置51が伝送
路10,11にそれぞれ2ヵ所づつデイジーチェーン接
続されている。
【0014】従って、本実施例では、バイアス装置を有
する端末ノード40の近傍の伝送路の一方が断線、例え
ば図8に示す伝送路10の×印の位置が断線するような
フォールトが発生しても、支線がなく、端末ノード40
の第1のバイアス装置41は、接続端子44を介して伝
送路10に接続されているので、バイアス外れや片側伝
送がなくなり、端末ノード40は装置内の他の各端末ノ
ードと良好にデータ伝送を行うことができる。また、本
実施例では、伝送路をループ型にしてデイジーチェーン
接続で構成し、支線を削減したので、伝送波形に反射波
が発生しにくくなる。さらに、本実施例では、ジョイン
トコネクタを介さずに、デイジーチェーン接続方法によ
って伝送路と端末ノードを直接接続させるので、接続箇
所が4ヵ所となり、図14に示した従来の接続方法(こ
の接続方法では接続箇所が8ヵ所)に比べて、少なくす
ることができる。
【0015】なお、本実施例のごとく、伝送路をループ
型に接続する場合には、バイアス装置を備える端末ノー
ド40が多重伝送装置中に1ノード存在するだけであっ
ても、伝送路の断線時に、片側伝送とバイアス外れが同
時に発生するような2重故障を防ぐことができる。ま
た、伝送路をバス型に接続する場合には、伝送路の断線
時に、2重故障を起こさないようにするために、図9の
第2実施例に示すように、バイアス装置を備える端末ノ
ード40を多重伝送装置中に2ノード以上設け、この端
末ノード40を伝送路の両端に配置する必要がある。こ
れは、以下に示す実施例をバス型に応用する場合も全て
同様である。これにより、伝送路のいずれかの場所で断
線が発生しても、片側伝送とバイアス外れが同時に発生
するような2重故障を防ぐことができる。
【0016】また、バイアス装置を有しない端末ノード
については、上記デイジーチェーン接続以外の接続方法
でも良く、例えば支線を介した従来の接続方法でも良
い。また、図10は、本発明に係る多重伝送装置の構成
の第3実施例を示す図である。図において、バイアス装
置を有する各端末ノード60(図3参照)と、バイアス
装置を有しない各端末ノード30(図14参照)とは、
2本の伝送路10,11と支線16〜19及び支線1
4,15を介してそれぞれ接続され、バイアス装置を有
しない各端末ノード50(図2参照)は、2本の伝送路
10,11にそれぞれデイジーチェーン接続されてい
る。すなわち、バイアス装置を有する各端末ノード60
では、接続端子64〜67を介して、バイアス装置6
1,62双方と通信制御装置63がそれぞれ別々に独立
されて、伝送路10,11に接続されている。
【0017】従って、本実施例では、バイアス装置を有
する端末ノード60の支線の一方が断線するようなフォ
ールトが発生しても、2重故障がなくなり、端末ノード
60は装置内の他の各端末ノードと良好にデータ伝送を
行うことができる。なお、上記実施例では、バイアス装
置を各端末ノード内に設けて、各伝送路に接続させた
が、本発明はこれに限らず、例えば図11の第4実施例
に示すように、第1の伝送路10を電源側電位にバイア
スする第1のバイアス装置71,81と第2の伝送路1
1をグランド側電位にバイアスする第2のバイアス装置
72,82を、それぞれ独立させて、バイアス装置のみ
のノード70,80を設け、該ノード70,80を2本
の伝送路10,11にそれぞれデイジーチェーン接続、
又は支線を介して接続させることも可能である。また、
図12の第5実施例に示すように、各端末ノード30,
40,50に電源装置90からの電源を供給する電源線
91,92を上記伝送路10,11に沿わせて配線させ
ることも可能である。この場合には、ワイヤーハーネス
化を図ることができるとともに、伝送路と電源線の間の
電流ループが小さくなるため、多重伝送装置より放射さ
れるノイズレベルを低減させることができ、他の電子装
置への影響を小さくすることができる。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、少
なくとも2本の共通の伝送路と、前記伝送路のうち、一
の伝送路を電源側電位にバイアスする第1のバイアス手
段と、前記伝送路のうち、他の伝送路をグランド側にバ
イアスする第2のバイアス手段及び、データ伝送を制御
する通信制御手段とを有する第1の端末ノードと、前記
通信制御手段を有する第2の端末ノードとを備え、前記
伝送路を介して第1及び第2の端末ノードを複数接続さ
せ、当該第1及び第2の端末ノード間で多重伝送を行う
多重伝送装置において、前記第1の端末ノードは前記各
バイアス手段及び通信制御手段を前記伝送路に、それぞ
れ少なくとも2ヵ所で接続させる接続手段を備えたの
で、伝送路のいずれかの箇所で切断が生じた場合でも、
片側伝送及びバイアス外れ等の2重故障を防止し、デー
タ伝送時の信頼性を向上できる。また、端末ノード内で
デイジーチェーン接続をすることにより、伝送路との接
続箇所が少なくなるため信頼性を向上させることがで
き、さらに伝送路から支線がなくなるため、伝送波形に
反射波が生じにくくなる。また、端末ノードへ電源を供
給する電源線を伝送路に沿わせることにより、電源線と
伝送路との間の電流ループが小さくなるため、多重伝送
装置より放射されるノイズレベルを低減させることがで
き、他の電子装置への影響を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端末ノードの構成の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明に係る端末ノードの構成の他の実施例を
示すブロック図である。
【図3】本発明に係る端末ノードの構成の他の実施例を
示すブロック図である。
【図4】本発明に係る端末ノードの構成の他の実施例を
示すブロック図である。
【図5】本発明に係る端末ノードの構成の他の実施例を
示すブロック図である。
【図6】本発明に係る端末ノードの構成の他の実施例を
示すブロック図である。
【図7】本発明に係る端末ノードの構成の他の実施例を
示すブロック図である。
【図8】本発明に係る多重伝送装置の構成の第1実施例
を示す図である。
【図9】本発明に係る多重伝送装置の構成の第2実施例
を示す図である。
【図10】本発明に係る多重伝送装置の構成の第3実施
例を示す図である。
【図11】本発明に係る多重伝送装置の構成の第4実施
例を示す図である。
【図12】本発明に係る多重伝送装置の構成の第5実施
例を示す図である。
【図13】従来の多重伝送装置の構成を示す図である。
【図14】従来の伝送路と端末ノードの接続方法を示す
図である。
【符号の説明】
10,11 伝送路 12〜19 支線 20〜80 ノード 21,22,41,42,61〜81,62〜82 バ
イアス装置 23,31,43,51,63 通信制御装置 44〜47,52〜55,44a〜47a,52a〜5
5a,64〜67 接続端子 90 電源装置 91,92 電源線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桧物 雄作 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2本の共通の伝送路と、前記
    伝送路のうち、一の伝送路を電源側電位にバイアスする
    第1のバイアス手段と前記伝送路のうち、他の伝送路を
    グランド側にバイアスする第2のバイアス手段とデータ
    伝送を制御する通信制御手段とを有する第1の端末ノー
    ドと、前記通信制御手段を有する第2の端末ノードとを
    備え、前記伝送路を介して第1及び第2の端末ノードを
    複数接続させ、当該第1及び第2の端末ノード間で多重
    伝送を行う多重伝送装置において、前記第1の端末ノー
    ドは前記各バイアス手段及び通信制御手段を前記伝送路
    に、それぞれ少なくとも2ヵ所で接続させる接続手段を
    備えたことを特徴とする多重伝送装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2本の共通の伝送路と、前記
    伝送路のうち、一の伝送路を電源側電位にバイアスする
    第1のバイアス手段と前記伝送路のうち、他の伝送路を
    グランド側にバイアスする第2のバイアス手段とデータ
    伝送を制御する通信制御手段とを有する第1の端末ノー
    ドと、前記通信制御手段を有する第2の端末ノードとを
    備え、前記伝送路を介して第1及び第2の端末ノードを
    複数接続させ、当該第1及び第2の端末ノード間で多重
    伝送を行う多重伝送装置において、前記第1の端末ノー
    ドは前記各バイアス手段及び通信制御手段をそれぞれ別
    々に、前記伝送路に接続させる接続手段を備えたことを
    特徴とする多重伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の端末ノードは通信制御手段を
    前記伝送路に、それぞれ少なくとも2ヵ所で接続させる
    接続手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の多重伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記接続手段は各端末ノードを前記伝送
    路に、デイジーチェーン接続させることを特徴とする請
    求項1又は3記載の多重伝送装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも2本の共通の伝送路と、前記
    伝送路に接続された複数の端末ノードを有し、前記端末
    ノード間で相互にデータ伝送を行う多重伝送装置におい
    て、少なくとも1つの端末ノードは前記伝送路のうち、
    一の伝送路を電源側電位にバイアスする第1のバイアス
    手段と、前記伝送路のうち、他の伝送路をグランド側に
    バイアスする第2のバイアス手段と、データ伝送を制御
    する通信制御手段と、当該端末ノード内に設けられ、該
    端末ノードと前記伝送路とをそれぞれ少なくとも2ヵ所
    で接続させる接続手段を備えたことを特徴とする多重伝
    送装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも2本の共通の伝送路と、前記
    伝送路に接続された複数の端末ノードを有し、前記端末
    ノード間で相互にデータ伝送を行う多重伝送装置におい
    て、少なくとも1つの端末ノードは前記伝送路のうち、
    一の伝送路を電源側電位にバイアスする第1のバイアス
    手段と、前記伝送路のうち、他の伝送路をグランド側に
    バイアスする第2のバイアス手段と、データ伝送を制御
    する通信制御手段と、当該端末ノード外に設けられ、該
    端末ノードと前記伝送路とをそれぞれ少なくとも2ヵ所
    で接続させる接続手段とを備えたことを特徴とする多重
    伝送装置。
  7. 【請求項7】 前記端末ノードは電源供給用の電源線と
    接続されており、該電源線は前記伝送路に沿わせるよう
    に配線されることを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5又は6記載の多重伝送装置。
  8. 【請求項8】 前記接続手段はコネクタ内に設けられ、
    前記端末ノードと前記伝送路とを該コネクタ内で接続さ
    せることを特徴とする請求項6記載の多重伝送装置。
JP21976893A 1992-09-22 1993-09-03 多重伝送装置 Expired - Lifetime JP3265739B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21976893A JP3265739B2 (ja) 1992-09-22 1993-09-03 多重伝送装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-252564 1992-09-22
JP25256492 1992-09-22
JP21976893A JP3265739B2 (ja) 1992-09-22 1993-09-03 多重伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06224928A true JPH06224928A (ja) 1994-08-12
JP3265739B2 JP3265739B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=26523327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21976893A Expired - Lifetime JP3265739B2 (ja) 1992-09-22 1993-09-03 多重伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3265739B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012257054A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Hitachi Cable Ltd アンテナ制御システム及びアンテナ制御システム拡張ユニット
US10845863B2 (en) 2016-03-29 2020-11-24 Sony Corporation Electronic device, driving method, and slave element to obtain sufficient transmission characteristics with low power consumption

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018201040A1 (en) * 2017-04-27 2018-11-01 Gates Corporation Synchronous belt with unidirectional fabric reinforcement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012257054A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Hitachi Cable Ltd アンテナ制御システム及びアンテナ制御システム拡張ユニット
US10845863B2 (en) 2016-03-29 2020-11-24 Sony Corporation Electronic device, driving method, and slave element to obtain sufficient transmission characteristics with low power consumption

Also Published As

Publication number Publication date
JP3265739B2 (ja) 2002-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8058904B2 (en) System for transmission line termination by signal cancellation
US5715293A (en) Method and apparatus for monitoring telecommunication signals
JPH06224928A (ja) 多重伝送装置
WO1994007317A1 (fr) Appareil pour transmissions multiples
JP2669855B2 (ja) 通信装置、この通信装置に用いる星形回路及びこの星形回路を具える装置
US7388452B2 (en) Integrated branching network system and joint connector
JP2834387B2 (ja) 光通信手段によって相互に接続されている光伝送手段と光受信手段とを調整する装置
JP2006332973A (ja) 多重通信装置の接続構造
KR100215964B1 (ko) 전전자교환기의 통신포트 모듈화방법
JPH0955963A (ja) 光信号送受信回路装置
KR100194984B1 (ko) 교환시스템의 u링크 신호 크로스 이중화 접속방법
JP3812867B2 (ja) 電源線路及び信号線路の布線構造
CN118337242A (zh) 多面信号放大中继器、多层结构电缆及包括中继器和电缆的通信系统
JPH079438Y2 (ja) ノイズ低減用付加回路
JPH09106306A (ja) 数値制御装置用i/oユニットおよび分線盤
JPH0387959A (ja) バススロット構造
JPH0888673A (ja) 回線切替装置
JPH0734600B2 (ja) 車輌用多重伝送システム
JPH04243328A (ja) 伝送路切替回路
JPS58124353A (ja) バス監視方式
JPH06177799A (ja) 伝送装置の回線切り替え方式
JPH04345214A (ja) 受信回路
JPS6341247B2 (ja)
JPH0660086U (ja) 分配器および分配装置
JPH09149056A (ja) エンコーダ通信方法及びバスライン通信型エンコーダ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11