JPH06220063A - 新規なオキサゾピロロキノリン化合物 - Google Patents

新規なオキサゾピロロキノリン化合物

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JPH06220063A
JPH06220063A JP1151293A JP1151293A JPH06220063A JP H06220063 A JPH06220063 A JP H06220063A JP 1151293 A JP1151293 A JP 1151293A JP 1151293 A JP1151293 A JP 1151293A JP H06220063 A JPH06220063 A JP H06220063A
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JP
Japan
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compound
pyrrolo
quinoline
oxazo
carboxy
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Pending
Application number
JP1151293A
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English (en)
Inventor
Akinobu Tanaka
昭宣 田中
Ryuichiro Narita
隆一郎 成田
Akinori Oda
晃規 小田
Hiroyuki Yasaka
博幸 家坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規なピロロキノリンキノンの誘導体である
ため、種々の生理活性が期待され、医薬品としても開発
しうる化合物を得る。 【構成】 式 〔ただし、Y1 、Y2 はNH−R(Rはアルキル基、ア
リル基またはベンジル基を示す)、OHまたはOR(R
はアルキル基、アリル基またはベンジル基を示す)を示
す〕で示されるオキサゾピロロキノリン化合物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なオキサゾピロロ
キノリン化合物に関し、さらに詳細には、2,10−ジ
カルボキシ−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ
[2,3−f]キノリンのアミドないしエステル化合物
に関する。本化合物は、ピロロキノリンキノンの誘導体
であり、アルドース還元酵素活性を有し、糖尿病合併症
治療薬として開発しうる重要な物質である。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】化2で示
される2,7,9−トリカルボキシ−4,5−ジヒドロ
−4,5−ジオキソ−1H−ピロロ[2,3−f]キノ
リン(以下PQQと記す)は、細菌に限らず、真核生物
のカビ、酵母に存在し、補酵素として重要な働きをにな
っている。
【0003】
【化2】
【0004】さらに、補酵素以外の生理活性として、細
胞の増殖促進作用(特開昭61−58584号公報,同
63−233783号公報)、抗白内障作用(特開昭6
3−41421号公報,同63−48215号公報,同
64−29313号公報)、肝臓疾患予防治療作用(特
開昭63−192717号公報)、創傷治癒作用(特開
昭63−152309号公報)、抗アレルギー作用(特
開昭63−17493号公報)、逆転写酵素阻害作用
(特開昭63−156724号公報,特開平1−293
13号公報)およびグリオキサラーゼI阻害作用−制癌
作用(特開昭63−215628号公報,特開平1−2
9313号公報)などが明らかにされている。 しかし
ながら、PQQは,腎毒性を有することが明らかにされ
たことから(渡辺ら、Hiroshima J. Med. Sci., 38, 1,
49〜51,1989)、腎毒性が低くいPQQ誘導体の開発
が行われるに至り、そのひとつとして化3で示されるオ
キサゾピロロキノリン(以下OPQと記す)が見いださ
れている。
【0005】
【化3】
【0006】しかしながら、これまでに開示されている
OPQ関連化合物としては,化4で示される5位置換化
合物(例えば,特開平3−123782,3−1704
84〜6,3−1880881〜2,3−190881
〜2)と3つのカルボン酸のが全て等価なエステルとな
った化合物(特願平2−303852)が知られている
に過ぎない。
【0007】
【化4】
【0008】また、これら化合物はPQQに関連して研
究されていることからオキサゾピロロキノリンの基本骨
格に3つカルボキル基またはこれと類似な置換基(例え
ばエステル)を有しているものがほとんどである。数少
ない例としてブル−ス等が化5で示されるオキサゾピロ
ロキノリンの基本骨格の8,10位(対応するPQQの
7,9位)にあった2つのカルボキシル基を除去した化
合物を報告しているがその生理活性については触れてい
ない(T. C. Brucice et al., J. Am. Chem. Soc. 198
5, 107, 3328-3338)。
【0009】
【化5】 以上のような状況下、OPQの誘導体において有効な薬
剤の開発するためにはその多種、多様な新規な誘導体の
合成が望まれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段、作用】本発明者らは上述
の事情に鑑み、生理活性の高いPQQ誘導体、特にOP
Q化合物について鋭意研究を重ねた過程において、OP
Qの3つのカルボン酸のうち1つを除去した化合物が得
られることを見いだし、本発明を完成させた。すなわ
ち、本発明は下記の化6で示される、2,10−ジカル
ボキシ−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3
−f]キノリンに関する。
【0011】
【化6】 [ただし、化1においてY1 ,Y2 はNH−R(Rはア
ルキル基、アリル基またはベンジル基を示す)、OHま
たはOR(Rはアルキル基、アリル基またはベンジル基
を示す)を示す]
【0012】本発明に係わるのOPQ化合物具体例とし
ては化7、8に示した化合物を挙げることだできる。 化合物1:10−カルボキシ−2−メトキシカルボニル
−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]
キノリン 化合物2:2−カルボキシ−10−N−n−アミルカル
バモイル−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,
3−f]キノリン
【0013】
【化7】
【0014】
【化8】
【0015】上記化合物の製造法について以下に詳しく
述べる。化合物1は化9に示したようにOPQトリメチ
ルエステルからその選択的な加水分解によってモノエス
テルに変換した後、加熱脱炭酸によって合成することが
できる。
【0016】
【化9】 化合物2は化10に示したようにPQQのトリメチルエ
ステルから2段階で得られるPQQのジエステル化合物
をOPQへ変換した後、化11に示したようにホルマリ
ン/塩化アンモニウムで処理してOPQへ誘導し、アミ
ド化、8位エステルの選択的加水分解、加熱脱炭酸、ヨ
ウ化リチウムによる2位の加水分解によって得ることが
できる。
【0017】
【化10】
【0018】
【化11】
【0019】PQQからOPQへの変換はグリシンと反
応させることによってもこれを行うことができる。ま
た、アミド化の際の縮合剤としては、2−ハロピリジニ
ューム塩、ジカルボニルイミダゾール、ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、シ
アノ燐酸ジエチルエステル、ジフェニルホスホリルアジ
ド、1−ヒドロキシベンズトリアゾ−ル、2−メシチル
スルホニルクロライド、4−ピロリジンピリジン、N−
トリフロロアセチルイミダゾ−ル、トリイソプロピルス
ルホニルクロライド、2−クロロ−1,3−ジメチルイ
ミダゾリニウムクロライドなどを用いることができる。
加水分解反応には、塩基またはヨウ化リチウムによつ分
解の他にヨウ化トリメチルシリル、ハロゲン化アルミニ
ウム/アルキルチオ−ル、臭化ほう素、青酸カリウム等
の反応試薬を用いることができる。
【0020】OPQ化合物の精製は、適宜抽出、再結
晶、シリカゲルクロマトグラフィ−、逆相クロマトグラ
フィー、ゲル濾過、濃縮、遠心、乾燥等の操作を行うこ
とによってこれを行うことが可能である。
【0021】OPQ化合物の同定には、元素分析、核磁
気共鳴スペクトル、赤外吸収スペクトルおよび紫外・可
視吸収スペクトルなどの手段が用いられる。また、OP
Q化合物の定量は、高速液体クロマトグラフィーにより
行なうことが出来る。化合物の物性を以下の表1に示し
た。
【0022】
【表1】 表1 化合物番号 融点 1H−NMRスペクトル(δ ppm値)b) 1 > 300 ℃ a) 3.87(s, 3H), 7.31(d, J=2.3Hz, 1H), 7.65(d, J=7.3Hz, 1H), 8.79(s, 1H), 8.75(d, J=7.3Hz, 1H), 12.95(br, 1H) 2 > 300 ℃ a) 0.99(t-like, 3H), 1.3-1.5(m, 6H), 3.53(q, J=6.0Hz, 2H), 7.40(d, J=2.7 Hz, 1H), 7.64(d, J=7.3Hz, 1H), 8.90 (s, 1H), 8.96(d, J=7.3Hz, 1H), 9.41 (br, 1h), 12.85(br, 1H) a) 測定中に分解が見られた。 b) 重ジメチルスルホキシドを溶媒にテトラメチルシラ
ンを内部標準とした。
【0023】本発明の化合物は、ピロロキノリンキノン
の誘導体であり、アルドース還元酵素活性を有し、糖尿
病合併症治療薬として開発しうる重要な物質である。
【実施例】本発明を実施例によりさらに具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0024】実施例110−カルボキシ−2−メトキシカルボニル−1H−オ
キサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キノリン
(化合物1)の製造 以下のように2段階で合成した。 1)2,10−ジカルボキシ−2−メトキシカルボニル
−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]
キノリンの合成 2,8,10−トリメトキシカルボニル−1H−オキサ
ゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キノリン(OP
Qトリメチルエステル)76.6mg(0.200mm
ol)を300mlのアセトニトリルに懸濁させ,25
℃にて攪拌しながらこれに180mlの0.1M炭酸カ
リウム水溶液を加えた。28分間激しく攪拌した後、3
0mlの1N塩酸を加えて反応を停止した。反応混合物
を120mlにまで濃縮した後,析出した固体を濾別
し、ジメチルホルムアミド−イソプロピルエ−テルから
再結晶し、61.2mg(収率 86.2%)の標題化
合物を橙色結晶として得た。
【0025】2)10−カルボキシ−2−メトキシカル
ボニル−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3
−f]キノリンの合成 202mg(0.570mmo
l)の2,10−ジカルボキシ−2−メトキシカルボニ
ル−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−
f]キノリンを100mlのジメチルホルムアミド(D
MF)に溶かし、窒素気流下160℃に3時間加熱し
た。溶媒を減圧下留去して得られる固体をDMF/メタ
ノ−ル(=1/3)から繰り返し再結晶して、66.1
mg(収率 37%)の標題化合物を褐橙色固体として
得た。
【0026】実施例22−カルボキシ−10−N−n−アミルカルバモイル−
1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キ
ノリン(化合物2)の製造 以下のようにPQQトリメチルエステルから6段階で合
成した。 1)7,9−ジカルボキシ−4,5−ジヒドロ−2−メ
トキシカルボニル−4,5−ジオキソ−1H−ピロロ
[2,3−f]キノリンの合成 PQQトリメチルエステル150mg(0.403mm
ol)を75mlのアセトニトリルと75mLの0.1
M炭酸カリウム水溶液との混合溶媒に溶かし、これを2
5℃にて4時間攪拌した。反応混合物を濃塩酸にてpH
1に調整し、酢酸エチルにて抽出した。硫酸ナトリウム
にて乾燥後、溶媒を留去し得られた橙色固体をエ−テル
にて良く洗浄した。減圧乾燥後、98mg(収率 64
%)の標題化合物を赤色結晶として得た。この化合物の
物性は以下のごとくであった。
【0027】融点 >300℃(分解)1 H−NMRスペクトル(重ジメチルスルホキシド溶
媒,テトラメチルシラン内部標準);δ= 3.87(s, 3
H), 7.27(s, 1H), 8.61(s, 1H), 13.49(s, 1H)ppm.
【0028】2)2,7−ジメトキシカルボニル−9−
カルボキシ−4,5−ジヒドロ−4,5−ジオキソ−1
H−ピロロ[2,3−f]キノリンの合成 2−メトキシカルボニル−7,9−ジカルボキシ−4,
5−ジヒドロ−4,5−ジオキソ−1H−ピロロ[2,
3−f]キノリン85mg(0.247mol)を15
mlのメタノ−ルに溶かし、これに濃硫酸0.3mlを
滴加し、この混合物を60℃にて4時間加熱した。反応
終了後0.1M炭酸カリウムにてpHを5に調整し、酢
酸エチルにて抽出した。硫酸ナトリウムにて乾燥後、溶
媒を留去し得られた赤色固体をシリカゲルクロマトグラ
フィー(展開溶媒、酢酸エチル/酢酸=1/2)にて精
製したのち、酢酸エチルから再結晶して36mg(収率
41%)の標題化合物を赤色結晶として得た。この化合
物の物性は以下のごとくであった。
【0029】融点 243〜244℃1 H−NMRスペクトル(重ジメチルスルホキシド溶
媒,テトラメチルシラン内部標準);δ= 3.87(s, 3
H), 3.95(s, 3H), 7.27(s, 1H), 8.63(s, 1H), 14.52
(s,1H)ppm.
【0030】3)10−カルボキシ−2,8−ジメトキ
シカルボニル−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ
[2,3−f]キノリンの合成 2,7−ジメトキシカルボニル−9−カルボキシ−4,
5−ジヒドロ−4,5−ジオキソ−1H−ピロロ[2,
3−f]キノリン362mg(1.01mmol)を9
0mlのジメチルホリムアミドと200mlのメタノ−
ルに溶解し、これに37%ホルマリン66mlと20%
塩化アンモニウム40mlを加えた。60℃に19時間
加熱した後、氷冷して析出する固体を濾別し、0.1N
塩酸で洗浄し減圧下乾燥し280mgの粗固体を得た。
また、濾液から濃縮後酸性沈澱させ27mgの粗固体を
得た。固体を合わせてジメチルスルホキシドから再結晶
し10−カルボキシ−2,8−ジメトキシカルボニル−
1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キ
ノリン221mg(収率 71.8%)の橙色固体とし
て得た。
【0031】4)10−N−n−アミルカルバモイル−
2,8−ジメトキシカルボニル−1H−オキサゾ[5,
4−h]ピロロ[2,3−f]キノリンの合成 3)で得たOPQジメチルエステル100mg(0.2
72mmol)とカルボニルジイミダゾ−ル442mg
(2.72mmol)を10mlのの乾燥ジメチルホル
ムアミドに溶解させ、この溶液を65℃に20時間加熱
した。次に、この反応溶液を氷冷しながら、475mg
(5.45mmol)のn−アミルアミンを1mlの乾
燥ジメチルホルムアミドで希釈した溶液を滴下した。氷
冷下2時間攪拌した後、反応混合物を100mlの1N
塩酸に注ぎクロロホルムで抽出した。有機層を1N塩
酸、水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下溶
媒を留去し、残さをシリカゲルクロマトグラフィ−(展
開剤;クロロホルム/メタノ−ル=95/5)で精製
後、クロロホルム/メタノ−ルから再結晶して88.8
mg(収率 84.7%)の10−N−n−アミルカル
バモイル−2,8−ジメトキシカルボニル−1H−オキ
サゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キノリンを橙
色結晶として得た。
【0032】5)8−カルボキシ−10−N−n−アミ
ルカルバモイル−2−メトキシカルボニル−1H−オキ
サゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キノリンの合
成 4)で得たOPQジエステルアミド79.3mg(0.
182mmol)を30mlのジメチルホルムアミドに
溶解させ、これに19mlの0.1M炭酸カリウム水溶
液を加えた。この溶液を60℃にて1時間攪拌した後、
1N塩酸20mlを加えた。析出する結晶を濾別し、蒸
留水でよく洗浄後、減圧下乾燥し、73.6mg(収率
99.0%)の8−カルボキシ−10−N−n−アミ
ルカルバモイル−2−メトキシカルボニル−1H−オキ
サゾ[5,4−h]ピロロ[2,3−f]キノリンを橙
色結晶として得た。
【0033】6)2−カルボキシ−10−N−n−アミ
ルカルバモイル−1H−オキサゾ[5,4−h]ピロロ
[2,3−f]キノリン(化合物2)の合成 5)で得た化合物54.6mg(0.129mmol)
とヨウ化リチウム1.05g(7.85mmol)を2
6mlの乾燥ジメチルホルムアミドに溶解せしめ、この
溶液を160℃にて7時間加熱還流した。氷冷して析出
する固体を濾別し、0.1N塩酸、蒸留水にて洗浄後、
減圧下乾燥子31.0mg(収率 62.7%)の標題
化合物を橙色結晶として得た。
【0034】
【発明の効果】本発明の新規化合物は、オキサゾピロリ
キノリンの新規な誘導体であり、生理活性物質として医
薬としての用途が期待される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 家坂 博幸 新潟県新潟市太夫浜字新割182番地 三菱 瓦斯化学株式会社新潟研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化1で示されるオキサゾピロロキノリン
    化合物。 【化1】 [ただし、化1においてY1 ,Y2 はNH−R(Rはア
    ルキル基、アリル基またはベンジル基を示す)、OHま
    たはOR(Rはアルキル基、アリル基またはベンジル基
    を示す)を示す]
JP1151293A 1993-01-27 1993-01-27 新規なオキサゾピロロキノリン化合物 Pending JPH06220063A (ja)

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