JPH06219465A - 青果物・切花包装用鮮度保持フィルム - Google Patents
青果物・切花包装用鮮度保持フィルムInfo
- Publication number
- JPH06219465A JPH06219465A JP5023197A JP2319793A JPH06219465A JP H06219465 A JPH06219465 A JP H06219465A JP 5023197 A JP5023197 A JP 5023197A JP 2319793 A JP2319793 A JP 2319793A JP H06219465 A JPH06219465 A JP H06219465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- fruits
- freshness
- cut flowers
- stretched polystyrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 青果物、切花などの鮮度保持効果に優れ、更
にシール強度も実用上問題ない袋体を提供する。 【構成】 有孔ポリオレフィン系フィルムと延伸ポリス
チレンフィルムをラミネートしてなる青果物・切花包装
用鮮度保持フィルム。
にシール強度も実用上問題ない袋体を提供する。 【構成】 有孔ポリオレフィン系フィルムと延伸ポリス
チレンフィルムをラミネートしてなる青果物・切花包装
用鮮度保持フィルム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は青果物・切花包装用鮮度
保持用袋体の改良に関するものである。
保持用袋体の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】野菜、果物などの青果物或いは切花類は
収穫後も生物体として生活作用を営んでいるが、収穫後
は栄養補給が断たれるため自らの体成分を消耗しながら
呼吸、蒸散などを続けている。そのため、これらの鮮度
を維持しつつ貯蔵もしくは転送することは極めて困難で
あり、従来から種々の工夫がなされてきた。
収穫後も生物体として生活作用を営んでいるが、収穫後
は栄養補給が断たれるため自らの体成分を消耗しながら
呼吸、蒸散などを続けている。そのため、これらの鮮度
を維持しつつ貯蔵もしくは転送することは極めて困難で
あり、従来から種々の工夫がなされてきた。
【0003】青果物、切花などの鮮度保持を目的とし
て、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、
ポリスチレンフィルムなどの合成樹脂袋で包装するのも
その一例である。
て、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、
ポリスチレンフィルムなどの合成樹脂袋で包装するのも
その一例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポリエチレンフィルム
やポリプロピレンフィルムは、包装することにより中の
青果物・切花類の呼吸、蒸散等の生活作用を抑制して保
存性を向上させることをねらいとしているが、これらの
フィルムは水蒸気透過率が低いため、フィルム内面へ水
滴が付着、或いは曇りが発生し、外観品位が低下する、
即ち青果物を透視できなくなり鮮度確認ができなくなる
と共に、むれを生じて鮮度が低下する。フィルムの水
滴、曇りを防ぐために防曇剤を塗布することも有効では
あるが、その効果は一時的なものであり青果物のむれに
よる鮮度低下を防止することは不可能である。
やポリプロピレンフィルムは、包装することにより中の
青果物・切花類の呼吸、蒸散等の生活作用を抑制して保
存性を向上させることをねらいとしているが、これらの
フィルムは水蒸気透過率が低いため、フィルム内面へ水
滴が付着、或いは曇りが発生し、外観品位が低下する、
即ち青果物を透視できなくなり鮮度確認ができなくなる
と共に、むれを生じて鮮度が低下する。フィルムの水
滴、曇りを防ぐために防曇剤を塗布することも有効では
あるが、その効果は一時的なものであり青果物のむれに
よる鮮度低下を防止することは不可能である。
【0005】水蒸気透過率を向上させるため、有孔ポリ
オレフィン系フィルムよりなる袋で青果物、切花を包装
した場合は穴周辺の内容物にしおれを生じ、また袋内の
ガス濃度が大気中と変わらないためCA効果に乏しく鮮
度保持が困難である。
オレフィン系フィルムよりなる袋で青果物、切花を包装
した場合は穴周辺の内容物にしおれを生じ、また袋内の
ガス濃度が大気中と変わらないためCA効果に乏しく鮮
度保持が困難である。
【0006】またポリスチレンフィルムは通気性が大き
いので青果物、切花などの鮮度保持には優れるが、ヒー
トシール性に劣るため袋の形成が困難であり、たとえ袋
として使用したとしても、フィルム強度が弱いために流
通段階でフィルムにクラックが生じるなどして、実用に
供せないのが現実である。
いので青果物、切花などの鮮度保持には優れるが、ヒー
トシール性に劣るため袋の形成が困難であり、たとえ袋
として使用したとしても、フィルム強度が弱いために流
通段階でフィルムにクラックが生じるなどして、実用に
供せないのが現実である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記問題点を
解決するために鋭意研究をおこなった結果、有孔ポリオ
レフィン系フィルムと延伸ポリスチレン系フィルムをラ
ミネートしてなるフィルムを使用した袋が青果物、切花
の鮮度保持に有効であることを見出し、本発明に到達し
たものである。
解決するために鋭意研究をおこなった結果、有孔ポリオ
レフィン系フィルムと延伸ポリスチレン系フィルムをラ
ミネートしてなるフィルムを使用した袋が青果物、切花
の鮮度保持に有効であることを見出し、本発明に到達し
たものである。
【0008】即ち、本発明は有孔ポリオレフィン系フィ
ルムと延伸ポリスチレン系フィルムをラミネートしてな
ることを特徴とする青果物・切花包装用鮮度保持フィル
ムである。
ルムと延伸ポリスチレン系フィルムをラミネートしてな
ることを特徴とする青果物・切花包装用鮮度保持フィル
ムである。
【0009】以下、本発明について詳細に説明する。
【0010】本発明のフィルムの作用機構について説明
すると、ポリオレフィン系フィルムに穴をあけることに
より水蒸気透過度、ガス透過度が大きくなり、青果物・
切花のむれをふせいで鮮度を保つことが可能になる。ま
た、ポリオレフィン系フィルムを内面に使用することに
よりヒートシールが可能となり、簡単に袋を形成するこ
とができる。
すると、ポリオレフィン系フィルムに穴をあけることに
より水蒸気透過度、ガス透過度が大きくなり、青果物・
切花のむれをふせいで鮮度を保つことが可能になる。ま
た、ポリオレフィン系フィルムを内面に使用することに
よりヒートシールが可能となり、簡単に袋を形成するこ
とができる。
【0011】一方、延伸ポリスチレン系フィルムは、本
来水蒸気透過度、ガス透過度が大きく、青果物、切花の
鮮度保持に優れる。また、腰が強いので、これを外面に
使用することにより内容物の保護性が確保される。
来水蒸気透過度、ガス透過度が大きく、青果物、切花の
鮮度保持に優れる。また、腰が強いので、これを外面に
使用することにより内容物の保護性が確保される。
【0012】参考までに各種フィルムの透過度、ガス透
過度、剛性のデーターを示す。
過度、剛性のデーターを示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】本発明で使用するポリオレフィン系フィル
ムには、例えばポリエチレンフィルム、ポリプロピレン
フィルム、エチレン−酢ビ共重合体フィルムなどが挙げ
られ、中でも生産性に優れる点でポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルムが好ましい。フィルムの厚
みとしては特に限定されないが、15〜50μが好まし
い。15μ未満であるとヒートシール強度が弱く、50
μを越えてもコストが高くなるだけで好ましくない。
ムには、例えばポリエチレンフィルム、ポリプロピレン
フィルム、エチレン−酢ビ共重合体フィルムなどが挙げ
られ、中でも生産性に優れる点でポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルムが好ましい。フィルムの厚
みとしては特に限定されないが、15〜50μが好まし
い。15μ未満であるとヒートシール強度が弱く、50
μを越えてもコストが高くなるだけで好ましくない。
【0016】穴の大きさ、穴の個数も特に限定されない
が、それぞれ直径50〜500μ、1〜500万ケ/m
2 が好ましい。穴の径が小さすぎる或いは、穴の個数が
少ないと内容物のむれが発生して好ましくなく、穴の径
が大きすぎる或いは、穴の個数が多くなると内容物の変
色が激しくなり好ましくない。
が、それぞれ直径50〜500μ、1〜500万ケ/m
2 が好ましい。穴の径が小さすぎる或いは、穴の個数が
少ないと内容物のむれが発生して好ましくなく、穴の径
が大きすぎる或いは、穴の個数が多くなると内容物の変
色が激しくなり好ましくない。
【0017】本発明で使用する延伸ポリスチレン系フィ
ルムとしては、ポリスチレンフィルム以外にポリスチレ
ン共重合体フィルムあるいはポリスチレン及びポリスチ
レン共重合体よりなるフィルムなどが挙げられる。具体
的には、旭化成工業(株)製OPSフィルム(商品名)
等が好ましい。フィルム厚みとしては特に限定されない
が、15〜50μが好ましく、15μ未満になると腰が
なくなり内容物の保護性に欠け、内容物を袋詰めすると
きの作業性も悪く好ましくない。また、50μを越える
と通気性が低下し内容物の鮮度保持効果に劣る。
ルムとしては、ポリスチレンフィルム以外にポリスチレ
ン共重合体フィルムあるいはポリスチレン及びポリスチ
レン共重合体よりなるフィルムなどが挙げられる。具体
的には、旭化成工業(株)製OPSフィルム(商品名)
等が好ましい。フィルム厚みとしては特に限定されない
が、15〜50μが好ましく、15μ未満になると腰が
なくなり内容物の保護性に欠け、内容物を袋詰めすると
きの作業性も悪く好ましくない。また、50μを越える
と通気性が低下し内容物の鮮度保持効果に劣る。
【0018】有孔ポリオレフィン系フィルムと延伸ポリ
スチレン系フィルムをラミネートする方法としては、例
えば、ドライラミネート、ウェットラミネート、ホット
メルトラミネート等、通常一般の方法が使用できるが、
中でも生産性に優れる点で、ドライラミネートが好まし
い。
スチレン系フィルムをラミネートする方法としては、例
えば、ドライラミネート、ウェットラミネート、ホット
メルトラミネート等、通常一般の方法が使用できるが、
中でも生産性に優れる点で、ドライラミネートが好まし
い。
【0019】接着剤でラミネートする場合の接着剤とし
ては、例えば武田薬品工業(株)製ウレタン系接着剤タ
ケラックシリーズ(商品名)が好ましい。
ては、例えば武田薬品工業(株)製ウレタン系接着剤タ
ケラックシリーズ(商品名)が好ましい。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、これらによ
り本発明が限定されるものではない。
り本発明が限定されるものではない。
【0021】実施例1 表3に示す有孔ポリオレフィン系フィルムと延伸ポリス
チレン系フィルムを接着剤武田薬品工業(株)製タケラ
ック990(商品名):90重量部とA−19(アミン
系硬化剤)(商品名):10重量部の混合液を用いてド
ライラミネートし、ヒートシールして袋を製造した。該
袋に生しいたけを入れて密封し、20℃で2日間放置し
た後、外観観察(におい、ひだの変色)を行った。結果
を表3に示す。
チレン系フィルムを接着剤武田薬品工業(株)製タケラ
ック990(商品名):90重量部とA−19(アミン
系硬化剤)(商品名):10重量部の混合液を用いてド
ライラミネートし、ヒートシールして袋を製造した。該
袋に生しいたけを入れて密封し、20℃で2日間放置し
た後、外観観察(におい、ひだの変色)を行った。結果
を表3に示す。
【0022】尚、表3中、シール強度については、実用
上問題ないものを○、強度が弱く実用に供し得ないもの
を×とした。また、外観観察については、におい、ひだ
の変色がほとんどないものを○、におい、ひだの変色が
著しく市場性のないものを×とした。
上問題ないものを○、強度が弱く実用に供し得ないもの
を×とした。また、外観観察については、におい、ひだ
の変色がほとんどないものを○、におい、ひだの変色が
著しく市場性のないものを×とした。
【0023】比較例1〜3 表3に示す袋体を用いた以外は実施例1と同様に評価を
行った。結果を表3に示す。
行った。結果を表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
【発明の効果】以上説明の様に、本発明の青果物・切花
包装用鮮度保持フィルムはシール強度も実用上問題な
く、青果物・切花などの鮮度保持効果に優れるものであ
る。
包装用鮮度保持フィルムはシール強度も実用上問題な
く、青果物・切花などの鮮度保持効果に優れるものであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 有孔ポリオレフィン系フィルムと延伸ポ
リスチレン系フィルムをラミネートしてなることを特徴
とする青果物・切花包装用鮮度保持フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023197A JPH06219465A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 青果物・切花包装用鮮度保持フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023197A JPH06219465A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 青果物・切花包装用鮮度保持フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06219465A true JPH06219465A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12103949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5023197A Withdrawn JPH06219465A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 青果物・切花包装用鮮度保持フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06219465A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005007400A2 (en) | 2003-07-16 | 2005-01-27 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Self-venting polymeric film |
EP1632345A3 (de) * | 2004-09-06 | 2008-05-21 | Silu Verwaltung AG | Mehrschichtfolie mit einstellbarer Wasserdampfdurchlässigkeit |
US8415011B2 (en) | 2005-01-17 | 2013-04-09 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Breathable, heat-sealable composite polymeric film |
WO2022038377A1 (en) | 2020-08-21 | 2022-02-24 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Breathable composite polymeric films |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5023197A patent/JPH06219465A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005007400A2 (en) | 2003-07-16 | 2005-01-27 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Self-venting polymeric film |
JP2012076466A (ja) * | 2003-07-16 | 2012-04-19 | Dupont Teijin Films Us Lp | 自己換気型ポリマーフィルム |
US8197925B2 (en) | 2003-07-16 | 2012-06-12 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Self-venting polymeric film |
US8586159B2 (en) | 2003-07-16 | 2013-11-19 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Self-venting polymeric film |
EP1632345A3 (de) * | 2004-09-06 | 2008-05-21 | Silu Verwaltung AG | Mehrschichtfolie mit einstellbarer Wasserdampfdurchlässigkeit |
US8415011B2 (en) | 2005-01-17 | 2013-04-09 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Breathable, heat-sealable composite polymeric film |
US8936852B2 (en) | 2005-01-17 | 2015-01-20 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Breathable, heat-sealable composite polymeric film |
WO2022038377A1 (en) | 2020-08-21 | 2022-02-24 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Breathable composite polymeric films |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |