JPH06216689A - ディレイライン - Google Patents

ディレイライン

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JPH06216689A
JPH06216689A JP5024738A JP2473893A JPH06216689A JP H06216689 A JPH06216689 A JP H06216689A JP 5024738 A JP5024738 A JP 5024738A JP 2473893 A JP2473893 A JP 2473893A JP H06216689 A JPH06216689 A JP H06216689A
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JP
Japan
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electrode
delay line
electrodes
capacitor
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP5024738A
Other languages
English (en)
Inventor
Harufumi Bandai
代 治 文 萬
Noboru Kato
藤 登 加
Norihiro Ochii
井 紀 宏 落
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/30Time-delay networks
    • H03H7/32Time-delay networks with lumped inductance and capacitance
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H3/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各素子間の特性のばらつきが少なく、温度特
性のばらつきが少なく、かつ表面実装可能なディレイラ
インを得る。 【構成】 2つの層14,22に、アース電極16,2
4を形成する。これらの間の層18に、コンデンサ電極
20を形成する。4つの層28,32,38,44に、
それぞれコイル電極30,34,40,46を形成す
る。スルーホール36,42,48を介して、コイル電
極30,34,40,46を接続する。アース電極1
6,24を外部電極52b,52c,52f,52gに
接続する。外部電極52dを介して、コンデンサ電極2
0とコイル電極34とを接続する。コイル電極30を外
部電極52hに接続し、コイル電極46を外部電極52
aに接続する。コイル電極30,34,40,46でト
ランスを形成し、コンデンサ電極20とアース電極1
6,24とでコンデンサを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディレイラインに関
し、特にたとえば、集中定数型のディレイラインに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11はこの発明の背景となる従来のデ
ィレイラインの一例を示す図解図である。ディレイライ
ン1は、プリント基板2を含む。プリント基板2の一方
面上には、たとえばフェライトインダクタ3が取り付け
られる。さらに、プリント基板2の他方面上には、チッ
プコンデンサ4がはんだ付けされる。これらのフェライ
トインダクタ3とチップコンデンサ4とは、プリント基
板2に形成されたパターン電極で接続される。そして、
フェライトインダクタ3とチップコンデンサ4とで形成
される回路は、プリント基板2から延びる端子5に接続
される。
【0003】このディレイライン1では、図12に示す
ように、フェライトインダクタ3で複数のインダクタン
スが形成され、チップコンデンサ4で複数のキャパシタ
ンスが形成される。これらのインダクタンスとキャパシ
タンスとで、ディレイラインが形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなディレイラインに用いられるフェライトインダクタ
のインダクタンスには、約20%のばらつきがあり、デ
ィレイラインのディレイタイムのばらつきの原因となっ
ている。また、フェライトインダクタやチップコンデン
サなどが露出しているため、雰囲気温度の変化によっ
て、インダクタンスやキャパシタンスが変動する。その
ため、ディレイラインの温度特性にも、ばらつきが生じ
る。さらに、このようなディレイラインは端子を有する
ため、最近の表面実装の要求に応えることができない。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、各
素子間の特性のばらつきが少なく、温度特性のばらつき
が少なく、かつ表面実装可能なディレイラインを提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の層を
積層した積層体を含むディレイラインであって、積層体
内に電極を形成することによって、積層体内にトランス
とトランスに接続されるコンデンサとを形成した、ディ
レイラインである。トランスとコンデンサとは、積層体
の側面に形成された外部電極によって接続される。さら
に、積層体内にトランスに並列に接続される別のコンデ
ンサを形成してもよい。
【0007】
【作用】積層体内の電極の寸法および電極の数などによ
って、インダクタンスやキャパシタンスが決定される。
したがって、電極の寸法を決定することによって、ほぼ
一定のインダクタンスおよびキャパシタンスを得ること
ができる。電極は積層体内に形成されるため、インダク
タンスやキャパシタンスは雰囲気温度の影響を受けにく
い。さらに、積層体の側面の外部電極は、トランスとコ
ンデンサとの接続以外にも、外部回路との接続用として
も利用される。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、インダクタンスおよ
びキャパシタンスのばらつきが小さいため、ディレイラ
インの特性ばらつきを小さくすることができる。また、
インダクタンスやキャパシタンスが雰囲気温度の影響を
受けにくいため、温度特性のばらつきの小さいディレイ
ラインを得ることができる。さらに、積層体の側面の外
部電極によって外部回路に接続されるため、表面実装型
のディレイラインを得ることができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。ディレイライン10は積層体12を含む。積層体1
2は、図2に示すように、複数の層を含む。第1の層1
4には、第1のアース電極16が形成される。第1のア
ース電極16は、第1の層14の外周部を除くほぼ全面
に形成され、第1の層14の対向する端部にそれぞれ2
か所ずつ引き出される。
【0011】第1のアース電極16上には、第2の層1
8が形成される。第2の層18上には、第1のコンデン
サ電極20が形成される。第1のコンデンサ電極20
は、第1のアース電極16に対向するように形成され
る。そして、第1のコンデンサ電極20は、第2の層1
8の一方端に引き出される。この第1のコンデンサ電極
20は、第1のアース電極16の引き出し部とは別の位
置に引き出される。
【0012】第1のコンデンサ電極20上には、第3の
層22が形成される。第3の層22上には、第2のアー
ス電極24が形成される。第2のアース電極24は、第
1のアース電極16と同じ形状に形成される。これらの
第1のコンデンサ電極20と2つのアース電極16,2
4とで、コンデンサが形成される。第2のアース電極2
4上には、第4の層26が形成される。
【0013】第4の層26上には、第5の層28が形成
される。第5の層28上には、第1のコイル電極30が
形成される。第1のコイル電極30は、第5の層28の
他端側から約3/4周するように形成される。第1のコ
イル電極30は、2つのアース電極16,24の引き出
し位置と異なる位置に引き出される。
【0014】第1のコイル電極30上には、第6の層3
2が形成される。第6の層32上には、第2のコイル電
極34が形成される。第2のコイル電極34は、第1の
コイル電極30の端部に対応する位置から1周して、第
6の層32の一端側に引き出される。このとき、第2の
コイル電極34は、第1のコンデンサ電極20の引き出
し位置に対応する位置に引き出される。第2のコイル電
極34の端部にはスルーホール36が形成され、このス
ルーホール36を介して第1のコイル電極30と第2の
コイル電極34とが接続される。
【0015】第2のコイル電極34上には、第7の層3
8が形成される。第7の層38上には、第3のコイル電
極40が形成される。第3のコイル電極40は、第2の
コイル電極34の引き出し部に対応する位置から1周す
るように形成される。そして、第3のコイル電極40の
一端にはスルーホール42が形成され、このスルーホー
ル42を介して第2のコイル電極34と第3のコイル電
極40とが接続される。
【0016】第3のコイル電極40上には、第8の層4
4が形成される。第8の層44上には、第4のコイル電
極46が形成される。第4のコイル電極46は、第3の
コイル電極40の他端に対応する位置から約3/4周し
て、第8の層44の一端側に引き出される。第4のコイ
ル電極46の端部にはスルーホール48が形成され、こ
のスルーホール48を介して第3のコイル電極40と第
4のコイル電極46とが接続される。さらに、第4のコ
イル電極46上には、第9の層50が形成される。これ
らの層が積層されて、積層体12が形成されている。
【0017】積層体12の側面には、複数の外部電極5
2a,52b,52c,52d,52e,52f,52
gおよび52hが形成される。外部電極52aには、第
4のコイル電極46が接続される。また、外部電極52
b,52c,52f,52gには、2つのアース電極1
6,24が接続される。さらに、外部電極52dには、
第1のコンデンサ電極20および第2のコイル電極34
が接続される。また、外部電極52hには、第1のコイ
ル電極30が接続される。
【0018】このディレイライン10は、図3に示すよ
うな等価回路を有する。このディレイライン10では、
4つのコイル電極30,34,40,46でインダクタ
ンスが形成される。このインダクタンスの中間部が、第
1のコンデンサ電極20に接続され、第1のコンデンサ
電極20とアース電極16,24とでコンデンサが形成
される。したがって、図3に示すように、インダクタン
ス部分はトランスとなり、このトランスがコンデンサを
介して接地されている。
【0019】このようなディレイライン10を作製する
には、たとえばセラミッグリーンシート上に各電極の形
状に電極ペーストを塗布し、積層して焼結することによ
って積層体12が形成される。さらに、積層体12の側
面に外部電極用の電極ペーストを塗布し、焼き付けるこ
とによって、外部電極が形成される。
【0020】このディレイライン10では、コイル電極
30,34,40,46の寸法や巻数でインダクタンス
が決定され、第1のコンデンサ電極20およびアース電
極16,24の寸法でキャパシタンスが決定される。し
たがって、電極用ペーストを塗布するときにその寸法を
一定にすれば、ほぼ一定の特性を得ることができる。し
たがって、多量のディレイラインを作製しても、それら
の間の特性ばらつきを小さくすることができる。
【0021】また、コイル電極30,34,40,4
6、コンデンサ電極20およびアース電極16,24が
積層体12内に形成されているため、雰囲気温度が変化
しても、その影響を受けにくい。したがって、ディレイ
ライン10の温度特性のばらつきを小さくすることがで
きる。さらに、このディレイライン10は、積層体12
の側面に外部電極52a〜52hを形成したチップ状で
あり、プリント基板などに表面実装することができる。
また、1つの積層体12内にインダクタンスやキャパシ
タンスを形成することができ、従来のディレイラインに
比べて小型化することができる。
【0022】また、図4に示すように、積層体12内に
複数のトランスおよびコンデンサを形成することも可能
である。このディレイライン10では、第2の層18上
に、3つのコンデンサ電極20a,20b,20cが形
成される。また、第5の層28上には3つの第1のコイ
ル電極30a,30b,30cが形成され、第6の層3
2上には3つの第2のコイル電極34a,34b,34
cが形成され、第7の層38上には3つの第3のコイル
電極40a,40b,40cが形成される。この実施例
では、3つの層28,32,38に形成されたコイル電
極でトランスが形成される。
【0023】このディレイライン10では、外部電極5
2aに第3のコイル電極40aが接続される。また、外
部電極52bには、第1のコイル電極30aと第3のコ
イル電極40bとが接続される。さらに、外部電極52
cには、第1のコイル電極30bと第3のコイル電極4
0cとが接続される。そして、外部電極52dには、第
1のコイル電極30cが接続される。また、外部電極5
2e,52f,52hには、それぞれ第1のコンデンサ
電極20a,20b,20cおよび第2のコイル電極3
4a,34b,34cが接続される。そして、外部電極
52gには、2つのアース電極16,24が接続され
る。
【0024】したがって、このディレイライン10は、
図5に示すように、3つのトランスを直列に接続し、各
トランスにコンデンサが接続された等価回路を有する。
このように、トランスとコンデンサとの数を変更するこ
とにより、所望のディレイタイムを得ることができる。
【0025】また、図6に示すように、第1の層14お
よび第5の層28上に、アース電極16,24が形成さ
れる。第2の層18上には、第1のコンデンサ電極20
a,20b,20cが形成される。さらに、第3の層2
2上には、第1のコンデンサ電極20a,20b,20
cに対向するように、第2のコンデンサ電極54a,5
4b,54cが形成される。これらの第2のコンデンサ
電極54a,54b,54cは、それぞれ外部電極52
a,52b,52dに接続される。したがって、第2の
コンデンサ電極54aは第3のコイル電極40aに接続
され、第2のコンデンサ電極54bは第1のコイル電極
30aおよび第3のコイル電極40bに接続され、第2
のコンデンサ電極54cは第1のコイル電極30cに接
続される。
【0026】また、第4の層26および第6の層32に
は、それぞれ第3のコンデンサ電極56a,56b,5
6cおよび第4のコンデンサ電極58a,58b,58
cが形成される。これらの第3のコンデンサ電極56a
〜56cおよび第4のコンデンサ電極58a〜58c
は、第1のコンデンサ電極20a〜20cと同じ形状に
形成される。また、第8の層44上に第1のコイル電極
30a〜30cが形成され、第9の層50上に第2のコ
イル電極34a〜34cが形成され、第10の層60上
に第3のコイル電極40a〜40cが形成される。そし
て、第3のコイル電極40a〜40c上には、第11の
層62が形成される。
【0027】このディレイライン10では、第2のコン
デンサ電極54a〜54cと第1のコンデンサ電極20
a〜20cとの間および第2のコンデンサ電極54a〜
54cと第3のコンデンサ電極56a〜56cとの間に
コンデンサが形成される。したがって、このディレイラ
イン10は、図7に示すように、トランスに並列にキャ
パシタンスを形成した等価回路を有する。このようなデ
ィレイライン10では、図8に示すように、周波数特性
を良好にすることができる。図8からわかるように、ト
ランスに並列にキャパシタンスを形成していない場合、
高周波側でディレイタイムが下がっている。ところが、
トランスに並列にキャパシタンスを形成することによっ
て、高周波側でもディレイタイムが下がらず、安定した
周波数特性を得ることができる。
【0028】また、図9に示すような構造にして、トラ
ンスとアースとの間にキャパシタンスを形成してもよ
い。このディレイライン10では、第4の層26に第5
のコンデンサ電極64が形成されている。この第5のコ
ンデンサ電極64は、外部電極52hを介して第1のコ
イル電極30に接続される。このディレイライン10で
は、第2のアース電極24と第5のコンデンサ電極64
とでコンデンサが形成される。したがって、図10に示
すように、トランスとアースとの間にキャパシタンスが
形成される。このディレイライン10では、トランスと
アースとの間にキャパシタンスを形成し、高周波成分を
カットするためのローパスフィルタが形成される。この
ようなローパスフィルタによって、リンギングを抑える
ことができる。
【0029】このように、積層体内に電極を形成するこ
とによってディレイラインを作製すれば、内部の電極の
寸法や数によってインダクタンスやキャパシタンスを決
定することができ、個別の部品を使用する場合に比べて
ばらつきを少なくすることができる。したがって、ディ
レイタイムのばらつきの小さいディレイラインを得るこ
とができる。また、インダクタンスやキャパシタンスの
値は、雰囲気温度の変化に影響されにくく、温度特性の
ばらつきの小さいディレイラインを得ることができる。
さらに、積層体の側面に外部電極が形成された形状であ
り、小型で表面実装可能なディレイラインを得ることが
できる。また、トランスに並列にキャパシタンスを形成
することによって、ディレイラインの特性を改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すディレイラインの分解斜視図であ
る。
【図3】図1および図2に示すディレイラインの等価回
路図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図5】図4に示すディレイラインの等価回路図であ
る。
【図6】この発明のさらに他の実施例を示す分解斜視図
である。
【図7】図6に示すディレイラインの等価回路図であ
る。
【図8】図6に示すディレイラインの周波数特性を示す
グラフである。
【図9】この発明の別の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図10】図9に示すディレイラインの等価回路図であ
る。
【図11】この発明の背景となる従来のディレイライン
の一例を示す図解図である。
【図12】図11に示す従来のディレイラインの等価回
路図である。
【符号の説明】
10 ディレイライン 12 積層体 16 第1のアース電極 20 第1のコンデンサ電極 24 第2のアース電極 30 第1のコイル電極 34 第2のコイル電極 40 第3のコイル電極 46 第4のコイル電極 52a〜52h 外部電極 54a〜54c 第2のコンデンサ電極 56a〜56c 第3のコンデンサ電極 58a〜58c 第4のコンデンサ電極 64 第5のコンデンサ電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の層を積層した積層体を含むディレ
    イラインであって、 前記積層体内に電極を形成することによって、前記積層
    体内にトランスと前記トランスに接続されるコンデンサ
    とを形成した、ディレイライン。
  2. 【請求項2】 前記積層体の側面に外部電極が形成さ
    れ、前記外部電極によって前記トランスと前記コンデン
    サとが電気的に接続される、請求項1のディレイライ
    ン。
  3. 【請求項3】 前記積層体内に前記トランスに並列に接
    続される別のコンデンサが形成された、請求項1または
    請求項2のディレイライン。
JP5024738A 1993-01-19 1993-01-19 ディレイライン Pending JPH06216689A (ja)

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JP5024738A JPH06216689A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 ディレイライン
DE4401173A DE4401173C2 (de) 1993-01-19 1994-01-17 Verzögerungsleitung
US08/183,285 US5436601A (en) 1993-01-19 1994-01-18 Laminated delay line

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