JPH0621472B2 - 立体骨組 - Google Patents
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- JPH0621472B2 JPH0621472B2 JP60502357A JP50235785A JPH0621472B2 JP H0621472 B2 JPH0621472 B2 JP H0621472B2 JP 60502357 A JP60502357 A JP 60502357A JP 50235785 A JP50235785 A JP 50235785A JP H0621472 B2 JPH0621472 B2 JP H0621472B2
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- E04B1/18—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
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- E04B2001/193—Struts specially adapted therefor of essentially circular cross section with flattened connecting parts, e.g. ends
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は立体骨組に関する。
従来の技術 屋根受けなど比較的高さの小さい構造物を広いスパンに
わたって架設する場合において、支柱の数が少ないこ
と、および負荷を加えた状態下での弾性変形が最小であ
ることが要求される場合には、立体骨組を使用すること
が最良の方法と考えられている。多くの場合、立体骨組
は二層構造である。すなわち、このような立体骨組は縦
横の弦材で構成された上下の格子より成り、上下の格子
の弦材の交点間は斜めのウエブもしくは支柱で相互に連
結されている。通常、下の格子は上の格子に対して縦横
双方にずらして配置される。その際、下の格子の各交点
と上の格子の４つの交点との間の距離が等しくなるよう
に配され、それらの各交点は４つの斜めの支柱によって
相互に連結される。しかしながら、下の格子の交点が上
の格子の交点の直下に配置された構造を有する立体骨組
もある。この場合、斜め支柱の軸線はこれらの支柱によ
って連結される上下の同方向の弦材の軸線を含む面内に
あり、さらに両格子の対応する交点は垂直支柱によって
相互に連結される。
わたって架設する場合において、支柱の数が少ないこ
と、および負荷を加えた状態下での弾性変形が最小であ
ることが要求される場合には、立体骨組を使用すること
が最良の方法と考えられている。多くの場合、立体骨組
は二層構造である。すなわち、このような立体骨組は縦
横の弦材で構成された上下の格子より成り、上下の格子
の弦材の交点間は斜めのウエブもしくは支柱で相互に連
結されている。通常、下の格子は上の格子に対して縦横
双方にずらして配置される。その際、下の格子の各交点
と上の格子の４つの交点との間の距離が等しくなるよう
に配され、それらの各交点は４つの斜めの支柱によって
相互に連結される。しかしながら、下の格子の交点が上
の格子の交点の直下に配置された構造を有する立体骨組
もある。この場合、斜め支柱の軸線はこれらの支柱によ
って連結される上下の同方向の弦材の軸線を含む面内に
あり、さらに両格子の対応する交点は垂直支柱によって
相互に連結される。
立体骨組は平坦構造よりむしろアーチ構造に変形され
る。
る。
現用の多くの立体骨組の欠点は、各交点における弦材お
よび支柱部材を連結するためのコネクタが高価であるこ
と、およびそのコネクタによる部材の固定のために長時
間を要するとともに熟練を要することである。
よび支柱部材を連結するためのコネクタが高価であるこ
と、およびそのコネクタによる部材の固定のために長時
間を要するとともに熟練を要することである。
発明の概要 この発明の主な目的は、各構成部材を連結するために高
価な部材を必要としない簡便かつ経済的な立体骨組を提
供することである。この発明の別の目的は、次のような
立体骨組を提供することである。すなわち、下の格子の
交点が上の格子の４つの交点に対して斜めの支柱によっ
て連結された立体骨組、もしくは上下の格子がそれら両
格子を構成する弦材と共面をなす斜めの支柱によって相
互に連結された立体骨組を提供することである。
価な部材を必要としない簡便かつ経済的な立体骨組を提
供することである。この発明の別の目的は、次のような
立体骨組を提供することである。すなわち、下の格子の
交点が上の格子の４つの交点に対して斜めの支柱によっ
て連結された立体骨組、もしくは上下の格子がそれら両
格子を構成する弦材と共面をなす斜めの支柱によって相
互に連結された立体骨組を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の立体骨組は次の
ように構成されている。すなわち、縦横の管状の弦材で
構成された上格子および下格子と、これら両格子におけ
る縦横の弦材の交点を上下互いに連結するための斜め支
柱とから成り、弦材は前記交点において平坦部を形成さ
れ、斜め支柱は両端を折り曲げられて平坦な当接部(att
achment pad)に形成され、前記各交点の弦材平坦部の片
側に複数の斜め支柱の前記当接部が共面をなして隣接し
た状態で重ね合わされ、さらに共面内で隣接した複数の
当接部および交差された弦材の各平坦部の上下および相
互の間にはほぼ四角形の共締めプレート(load distribu
tion plate)が配置され、これらの共締めプレート、前
記弦材の平坦部および斜め支柱の当接部は、これらに整
合して設けられた貫通孔に挿通される複数の締結部材に
よって強固に締着、固定されている。
ように構成されている。すなわち、縦横の管状の弦材で
構成された上格子および下格子と、これら両格子におけ
る縦横の弦材の交点を上下互いに連結するための斜め支
柱とから成り、弦材は前記交点において平坦部を形成さ
れ、斜め支柱は両端を折り曲げられて平坦な当接部(att
achment pad)に形成され、前記各交点の弦材平坦部の片
側に複数の斜め支柱の前記当接部が共面をなして隣接し
た状態で重ね合わされ、さらに共面内で隣接した複数の
当接部および交差された弦材の各平坦部の上下および相
互の間にはほぼ四角形の共締めプレート(load distribu
tion plate)が配置され、これらの共締めプレート、前
記弦材の平坦部および斜め支柱の当接部は、これらに整
合して設けられた貫通孔に挿通される複数の締結部材に
よって強固に締着、固定されている。
締結部材はボルトおよびナットよる成るものが望まし
く、前記共締めプレートの存在によって、弦材と斜め支
柱とから伝わる負荷が交点内でほぼむらなく配分され
る。この発明の他の特徴は以下の実施例の説明より明ら
かになるであろう。
く、前記共締めプレートの存在によって、弦材と斜め支
柱とから伝わる負荷が交点内でほぼむらなく配分され
る。この発明の他の特徴は以下の実施例の説明より明ら
かになるであろう。
図面の簡単な説明 第１図はこの発明の立体骨組の下の格子の交点の平面図
である。
である。
第２図は第１図の底面図である。
第３図は第１図の３−３線断面図である。
第４図は第１図の４−４線断面図である。
第５図は変更を加えた立体骨組の交点の断面図である。
第６図は別の実施例における立体骨組の下の格子の交点
の斜視図である。
の斜視図である。
実施例の説明 第１図ないし第５図は立体骨組の１つの交点を示す図で
ある。この立体骨組は管状の縦弦材と横弦材とを交差状
に連結して形成した上下の格子を管状の斜め支柱で相互
に連結することによって形成される。この斜め支柱は両
格子の交点に取り付けられる。図に示した交点は下格子
の交点である。この交点において、縦弦材１０と横弦材
１１とが直交する。また、この交点においては、両弦材
は平坦に押しつぶされている。
ある。この立体骨組は管状の縦弦材と横弦材とを交差状
に連結して形成した上下の格子を管状の斜め支柱で相互
に連結することによって形成される。この斜め支柱は両
格子の交点に取り付けられる。図に示した交点は下格子
の交点である。この交点において、縦弦材１０と横弦材
１１とが直交する。また、この交点においては、両弦材
は平坦に押しつぶされている。
上記のように各弦材は各交点において平坦に押しつぶさ
れているので、その管状部から平坦部１２に移る長さ方
向の両端には、その上面下面ともにＶ字形もしくは直角
の凹陥部１３が形成される。また、各平坦部１２には４
つのボルト穴が形成されている。
れているので、その管状部から平坦部１２に移る長さ方
向の両端には、その上面下面ともにＶ字形もしくは直角
の凹陥部１３が形成される。また、各平坦部１２には４
つのボルト穴が形成されている。
斜め支柱１４の直径は両弦材１０，１１の直径より小さ
く、その各端部は平坦に押しつぶされている。そして、
その平坦部は管の軸線に対して所定角度に折り曲げら
れ、弦材の前記平坦部１２の面に平行する当接部(attac
hment pad)１５を形成している。さらに、この当接部の
端部は両側から約４５゜の角度で切除されるとともにほ
ぼ中央にボルト穴を有している。また、当接部１５の折
り曲げられた基部の内側には斜め支柱１４の軸線を横切
って折り線部１６が形成される。
く、その各端部は平坦に押しつぶされている。そして、
その平坦部は管の軸線に対して所定角度に折り曲げら
れ、弦材の前記平坦部１２の面に平行する当接部(attac
hment pad)１５を形成している。さらに、この当接部の
端部は両側から約４５゜の角度で切除されるとともにほ
ぼ中央にボルト穴を有している。また、当接部１５の折
り曲げられた基部の内側には斜め支柱１４の軸線を横切
って折り線部１６が形成される。
縦弦材１０、横弦材１１および４本の斜め支柱１４は、
弦材の交点において、通常、４枚の共締めプレートと共
に、４本のボルト１７およびナット１８によって結合さ
れる。共締めプレートはすべて正方形であり、その４隅
は少し切除され、かつ４本のボルト穴が形成されてい
る。これらの共締めプレートは第１プレート１９、第２
プレート２０、第３プレート２１（第５図においては２
１ａで示される）および第４プレート２２より成る。
弦材の交点において、通常、４枚の共締めプレートと共
に、４本のボルト１７およびナット１８によって結合さ
れる。共締めプレートはすべて正方形であり、その４隅
は少し切除され、かつ４本のボルト穴が形成されてい
る。これらの共締めプレートは第１プレート１９、第２
プレート２０、第３プレート２１（第５図においては２
１ａで示される）および第４プレート２２より成る。
第１プレート１９のボルト穴、縦弦材１０の平坦部１２
に形成されボルト穴、第２プレート２０のボルト穴、横
弦材１１の平坦部１２のボルト穴、第３プレート２１も
しくは２１ａのボルト穴、４本の各斜め支柱の当接部１
５のボルト穴、および第４プレート２２のボルト穴には
４本のボルト１７が共通的に挿通される。そして、これ
らのボルト１７にはナット１８が螺着され、層状部を強
固に締め付ける。
に形成されボルト穴、第２プレート２０のボルト穴、横
弦材１１の平坦部１２のボルト穴、第３プレート２１も
しくは２１ａのボルト穴、４本の各斜め支柱の当接部１
５のボルト穴、および第４プレート２２のボルト穴には
４本のボルト１７が共通的に挿通される。そして、これ
らのボルト１７にはナット１８が螺着され、層状部を強
固に締め付ける。
縦弦材１０の平坦部１２は第１プレート１９および第２
プレート２０によって補強され、各プレートの対向する
隅角部は平坦部１２の上下面の両端に形成されたＶ字形
の凹陥部１３に着座される。同様に横弦材１１の平坦部
１２は第２プレート２０および第３プレート２１によっ
て補強される。４本の斜め支柱１４の当接部１５の直角
状の端縁は、第１図において破線で示されるように、相
互に当接させて保持される。そして、第４プレート２２
の４つの側縁は各斜め支柱１４の前記折り線部１６に当
接し、４つの当接部１５は第３プレート２１と第４プレ
ート２２に挟着される。
プレート２０によって補強され、各プレートの対向する
隅角部は平坦部１２の上下面の両端に形成されたＶ字形
の凹陥部１３に着座される。同様に横弦材１１の平坦部
１２は第２プレート２０および第３プレート２１によっ
て補強される。４本の斜め支柱１４の当接部１５の直角
状の端縁は、第１図において破線で示されるように、相
互に当接させて保持される。そして、第４プレート２２
の４つの側縁は各斜め支柱１４の前記折り線部１６に当
接し、４つの当接部１５は第３プレート２１と第４プレ
ート２２に挟着される。
第５図に別の態様における第３プレートを示す。この第
３プレート２１ａは厚く形成されているので、４本の斜
め支柱１４の軸線は弦材の軸線付近で交わる。縦弦材１
０および横弦材１１の軸線を一つの面上に位置させるこ
とが望ましい場合には、それぞれの平坦部を適宜偏心さ
せることが必要である。
３プレート２１ａは厚く形成されているので、４本の斜
め支柱１４の軸線は弦材の軸線付近で交わる。縦弦材１
０および横弦材１１の軸線を一つの面上に位置させるこ
とが望ましい場合には、それぞれの平坦部を適宜偏心さ
せることが必要である。
この立体骨組の上格子の交点は、図示の下格子の交点と
は上下が逆となるのみでほとんど類似している。なお、
上下何れにしても立体骨組の端縁部分では、一つの交点
に集まる斜め支柱が２本となるなど構造に相違を生ずる
ことがある。
は上下が逆となるのみでほとんど類似している。なお、
上下何れにしても立体骨組の端縁部分では、一つの交点
に集まる斜め支柱が２本となるなど構造に相違を生ずる
ことがある。
第６図は、上格子と下格子の弦材の交点が上下鉛直方向
に一致している場合を示し、２本の斜め支柱２６の軸線
が、相互に連結される上下の平行弦材の軸線を含む鉛直
面内にくるように形成された立体骨組の下格子の交点を
示す。管状の縦弦材２３および横弦材２４には、上記実
施例と同様平坦部２５が形成されている。２本の斜め支
柱２６の端部も平坦部２５に沿うように折り曲げかつ押
しつぶされている。押しつぶされた部分は当接部２８と
なり、折り曲げられた内側には軸線を横切る折り線部が
形成される。
に一致している場合を示し、２本の斜め支柱２６の軸線
が、相互に連結される上下の平行弦材の軸線を含む鉛直
面内にくるように形成された立体骨組の下格子の交点を
示す。管状の縦弦材２３および横弦材２４には、上記実
施例と同様平坦部２５が形成されている。２本の斜め支
柱２６の端部も平坦部２５に沿うように折り曲げかつ押
しつぶされている。押しつぶされた部分は当接部２８と
なり、折り曲げられた内側には軸線を横切る折り線部が
形成される。
なお、この当接部２８の端部は直角に切断されていて、
逆側の斜め支柱２６の当接部とのみ同一平面内で隣接す
る。また、この立体骨組には垂直支柱２９が使用され
る。この垂直支柱２９の上下両端には４本のボルト穴３
１を有する四角形の共締めプレート３０が溶接されてい
る。共締めプレート３０のボルト穴３１、２本の斜め支
柱２６の当接部２８のボルト穴、平坦部２５上側の共締
めプレート３３のボルト穴、縦弦材２３の平坦部２５に
形成されたボルト穴、平坦部２５中間の共締めプレート
３４のボルト穴、横弦材２４の平坦部２５に形成された
ボルト穴、および横弦材の平坦部２５の下側の共締めプ
レート（図示せず）の互いに整合したボルト穴にはそれ
ぞれボルト３２が挿通され、これらのボルト３２にはナ
ット（図示せず）が係合される。なお、上・中・下３枚
の共締めプレートは第１図ないし第４図に示したものと
同様であり、弦材の平坦部を補強し、かつ共締めプレー
ト３０とともに１つの交点に集まる弦材と支柱とから伝
わる負荷を交点内でほぼむらなく配分する。
逆側の斜め支柱２６の当接部とのみ同一平面内で隣接す
る。また、この立体骨組には垂直支柱２９が使用され
る。この垂直支柱２９の上下両端には４本のボルト穴３
１を有する四角形の共締めプレート３０が溶接されてい
る。共締めプレート３０のボルト穴３１、２本の斜め支
柱２６の当接部２８のボルト穴、平坦部２５上側の共締
めプレート３３のボルト穴、縦弦材２３の平坦部２５に
形成されたボルト穴、平坦部２５中間の共締めプレート
３４のボルト穴、横弦材２４の平坦部２５に形成された
ボルト穴、および横弦材の平坦部２５の下側の共締めプ
レート（図示せず）の互いに整合したボルト穴にはそれ
ぞれボルト３２が挿通され、これらのボルト３２にはナ
ット（図示せず）が係合される。なお、上・中・下３枚
の共締めプレートは第１図ないし第４図に示したものと
同様であり、弦材の平坦部を補強し、かつ共締めプレー
ト３０とともに１つの交点に集まる弦材と支柱とから伝
わる負荷を交点内でほぼむらなく配分する。
この発明による立体骨組は組立てが容易であるとともに
経済性に優れている。そして、各交点の強度およびねじ
り安定性も高く、所期の目的は達成されている。
経済性に優れている。そして、各交点の強度およびねじ
り安定性も高く、所期の目的は達成されている。
この発明による立体骨組は組立てが容易であるとともに
経済性に優れている。そして、各交点の強度およびねじ
り安定性も高く、所期の目的は達成されている。
経済性に優れている。そして、各交点の強度およびねじ
り安定性も高く、所期の目的は達成されている。
Claims (5)
- 【請求項１】縦横の管状の弦材で構成された上格子及び
下格子と、管状の斜め支柱とを有する立体骨組であっ
て、縦横の弦材(10,11,23,24) はそれぞれ平坦部(12,2
5) を有するとともにこの平坦部において互いに重ね合
わされて交点を形成し、斜め支柱(14,26) の端部には前
記交点に接して連結部を形成するための平坦な当接部(1
5,28) が折り曲げて形成され、また前記弦材(10,11,23,
24) は前記交点において連続するように設定され、複数
の斜め支柱(14,26) の当接部(15,28) は前記重ね合わさ
れた平坦部(12,25) に対して、ほぼ共面を成して隣接し
た状態で連結され、また前記当接部の形成により各斜め
支柱にはその当接部(15,28) の基部に折り線部(16)が形
成され、斜め支柱の当接部(15,28) 及び弦材(10,11,23,
24) の平坦部(12,25) は前記交点において連結部材(17,
18,32)によって連結され、前記連結部材(17,32) の少な
くとも２つが各平坦部(12,25) を貫通し、さらに前記隣
接する当接部(15,28) 及び重ね合わされた前記各平坦部
(12,25) の上下には共締めプレート(19-22,21a,30)が配
置され、これらプレートのうち当接部(15,28) の内側に
固定された共締めプレート(22,30) の側縁は前記折り線
部(16)に当接し、前記連結部材(17,32) は共締めプレー
ト(19-22,21a,30)を貫通し、前記各弦材(10,11,23,24)
に形成された各平坦部(12,25) の上下両面の長さ方向の
両端にはＶ字形の凹陥部(13)が形成され、このＶ字形の
凹陥部に共締めプレート(19-21,21a) の各隅角部が着座
されるように設定されている立体骨組。 - 【請求項２】共面を成して隣接する前記各当接部(15,2
8) の縁部が相互に接触している請求の範囲第１項に記
載の立体骨組。 - 【請求項３】前記斜め支柱の軸線が前記弦材の重ね合わ
された平坦部の内部において交差するように、前記当接
部(15,28) と前記重ね合わされた平坦部(12,25) と間に
位置する共締めプレート(21a,33)の厚さが他の共締めプ
レートの厚さよりも厚く設定されている請求の範囲第１
項又は第２項に記載の立体骨組。 - 【請求項４】前記各斜め支柱(26)の軸線がこれらの斜め
支柱と交差する上下の平行な弦材の軸線を通るほぼ鉛直
な面内にあるように設定されている請求の範囲第１項か
ら第３項までのいずれか１項に記載の立体骨組。 - 【請求項５】前記上格子と下格子の交点を結ぶ垂直支柱
(29)を含み、前記斜め支柱(26)の当接部(28)に締着され
るべき共締めプレート(30)がこの垂直支柱(29)の両端に
固定されている請求の範囲第１項から第４項までのいず
れか１項に記載の立体骨組。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AUPG529584 | 1984-05-31 | ||
| AU5295 | 1984-05-31 | ||
| PCT/AU1985/000114 WO1985005650A1 (en) | 1984-05-31 | 1985-05-30 | Space frames |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62501303A JPS62501303A (ja) | 1987-05-21 |
| JPH0621472B2 true JPH0621472B2 (ja) | 1994-03-23 |
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