JPH06212940A - ブローバイガスの加熱装置 - Google Patents
ブローバイガスの加熱装置Info
- Publication number
- JPH06212940A JPH06212940A JP2487993A JP2487993A JPH06212940A JP H06212940 A JPH06212940 A JP H06212940A JP 2487993 A JP2487993 A JP 2487993A JP 2487993 A JP2487993 A JP 2487993A JP H06212940 A JPH06212940 A JP H06212940A
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- JP
- Japan
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- blow
- pipe
- engine
- gas
- water
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のエンジンにおけるブローバイパイプ
中のブローバイガスを加熱する機構を、部品点数が少な
い簡単なものにする。 【構成】 エンジンの吸気側にブローバイガスを導くブ
ローバイパイプ4とエンジン冷却水が流れるウォータパ
イプ6の各一部を接触させて平行に配設し、この接触部
分を結合したものである。この構成により、エンジン冷
却水の温度が、ウォータパイプ6とブローバイパイプ4
の結合部分からブローバイガスに効率よく伝達されるこ
とになる。
中のブローバイガスを加熱する機構を、部品点数が少な
い簡単なものにする。 【構成】 エンジンの吸気側にブローバイガスを導くブ
ローバイパイプ4とエンジン冷却水が流れるウォータパ
イプ6の各一部を接触させて平行に配設し、この接触部
分を結合したものである。この構成により、エンジン冷
却水の温度が、ウォータパイプ6とブローバイパイプ4
の結合部分からブローバイガスに効率よく伝達されるこ
とになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用エンジンに適
用する、ブローバイガスの加熱装置に関するものであ
る。
用する、ブローバイガスの加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンは、ピストンがシリンダ内を高
速で往復動するものであるから、この往復動が円滑に行
なわれるように、ピストンの外周にピストンリングを装
着し、このピストンリングとシリンダ壁との間に油膜が
形成されるようにしている。しかしながら、ピストンで
圧縮され点火されて爆発する混合気は圧力が高いことか
ら、その一部がピストンリングとシリンダ壁との間を通
り抜け、クランク室側に抜けてしまうことになる。これ
がいわゆるブローバイガスであり、その成分の大半は未
燃焼の混合気である。
速で往復動するものであるから、この往復動が円滑に行
なわれるように、ピストンの外周にピストンリングを装
着し、このピストンリングとシリンダ壁との間に油膜が
形成されるようにしている。しかしながら、ピストンで
圧縮され点火されて爆発する混合気は圧力が高いことか
ら、その一部がピストンリングとシリンダ壁との間を通
り抜け、クランク室側に抜けてしまうことになる。これ
がいわゆるブローバイガスであり、その成分の大半は未
燃焼の混合気である。
【0003】そこで、このブローバイガスを再びエンジ
ンの吸気側に循環させ、新しい混合気とともに燃焼させ
ることが行なわれる。このための構造としては種々のも
のがあるが、たとえば実開平1-113117号公報あるいは特
開昭59-39914号公報等に開示されるように、エンジン本
体のクランクケースと吸気管とをパイプで連絡するもの
が多い。このパイプの途中には制御用のバルブを介装す
ることがある。ところでブローバイガス中には多少の水
分が含まれるから、冬季の駐車後のようにエンジンの温
度が低いときには、このバルブが凍結することがある。
ンの吸気側に循環させ、新しい混合気とともに燃焼させ
ることが行なわれる。このための構造としては種々のも
のがあるが、たとえば実開平1-113117号公報あるいは特
開昭59-39914号公報等に開示されるように、エンジン本
体のクランクケースと吸気管とをパイプで連絡するもの
が多い。このパイプの途中には制御用のバルブを介装す
ることがある。ところでブローバイガス中には多少の水
分が含まれるから、冬季の駐車後のようにエンジンの温
度が低いときには、このバルブが凍結することがある。
【0004】ブローバイガス中の水分が凍結すると、パ
イプの途中に接続されたバルブや、その他の機器に悪影
響を与えるほか、エンジンの始動性も損なわれることに
なる。そこでブローバイガスが通るパイプを加熱して、
この弊害をなくすことが行なわれることになる。このた
めの構造には種々のものがあり、前掲の公報記載の考
案、発明もそのために成されたものであるということが
できることになる。
イプの途中に接続されたバルブや、その他の機器に悪影
響を与えるほか、エンジンの始動性も損なわれることに
なる。そこでブローバイガスが通るパイプを加熱して、
この弊害をなくすことが行なわれることになる。このた
めの構造には種々のものがあり、前掲の公報記載の考
案、発明もそのために成されたものであるということが
できることになる。
【0005】図4について、前掲の公報に記載されたも
のとは異なる構造のブローバイガスの加熱装置を説明す
る。1はエアインテークホースであって、図示しない
が、右側にエアクリーナが接続され、矢印で示すように
エアを吸入するものである。このエアインテークホース
1の基端はキャブレータ2のスロットルボディ3に結合
している。4はブローバイパイプで、先端がエンジンの
吸気側となるエアインテークホース1の接続口5に接続
され、図示しない他端は、エンジンのクランクケースに
接続されているものである。
のとは異なる構造のブローバイガスの加熱装置を説明す
る。1はエアインテークホースであって、図示しない
が、右側にエアクリーナが接続され、矢印で示すように
エアを吸入するものである。このエアインテークホース
1の基端はキャブレータ2のスロットルボディ3に結合
している。4はブローバイパイプで、先端がエンジンの
吸気側となるエアインテークホース1の接続口5に接続
され、図示しない他端は、エンジンのクランクケースに
接続されているものである。
【0006】6はウォータパイプであり、ウォータホー
ス7に接続されて、エンジン冷却水を循環させるもので
ある。図示するようにウォータパイプ6の一部はU字状
に屈曲しており、その間でブローバイパイプ4の一部を
挟んでいる。ウォータパイプ6をこのように配設するた
めには、ウォータパイプ6にブラケット8を取付け、バ
ンド9をこのブラケット8を通すことにより位置決めす
ることになる。このようにすれば、ウォータパイプ6中
には温度が上昇したエンジン冷却水が通るから、ブロー
バイパイプ4の内部を通るブローバイガスはこの温度で
加温されることになる。
ス7に接続されて、エンジン冷却水を循環させるもので
ある。図示するようにウォータパイプ6の一部はU字状
に屈曲しており、その間でブローバイパイプ4の一部を
挟んでいる。ウォータパイプ6をこのように配設するた
めには、ウォータパイプ6にブラケット8を取付け、バ
ンド9をこのブラケット8を通すことにより位置決めす
ることになる。このようにすれば、ウォータパイプ6中
には温度が上昇したエンジン冷却水が通るから、ブロー
バイパイプ4の内部を通るブローバイガスはこの温度で
加温されることになる。
【0007】この構造のものは上記のように作用する
が、ウォータパイプ6をバンド9によってウォータホー
ス7に固定するものであるために、バンド9やこのバン
ド9を通すブラケット8などが必要となり、部品点数が
多くなってコスト高となる問題がある。
が、ウォータパイプ6をバンド9によってウォータホー
ス7に固定するものであるために、バンド9やこのバン
ド9を通すブラケット8などが必要となり、部品点数が
多くなってコスト高となる問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のもの
とは異なった構造にして、熱伝達性能を向上させるとと
もに、簡単な構造とすることにより部品点数を削減し
た、ブローバイガスの加熱装置を提供しようとするもの
である。
とは異なった構造にして、熱伝達性能を向上させるとと
もに、簡単な構造とすることにより部品点数を削減し
た、ブローバイガスの加熱装置を提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、エンジンの吸気側にブローバ
イガスを導くパイプとエンジン冷却水が流れるパイプの
各一部を接触させて平行に配設し、該接触部分を結合し
た構成としたものである。
決するための手段として、エンジンの吸気側にブローバ
イガスを導くパイプとエンジン冷却水が流れるパイプの
各一部を接触させて平行に配設し、該接触部分を結合し
た構成としたものである。
【0010】
【作用】このような構成とすれば、エンジン冷却水の温
度が、パイプ相互の結合部分からブローバイガスに効率
よく伝達されることになる。
度が、パイプ相互の結合部分からブローバイガスに効率
よく伝達されることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1ないし図3
について図4と同一のものには同一の符号を用いて説明
すると、エンジンの吸気側となるエアインテークホース
1の接続口5には、ブローバイパイプ4の先端が差し込
まれて支持されている。そしてこのブローバイパイプ4
にはウォータパイプ6の一部が接触させてあり、その接
触部10は、ロー付けにより結合してある。ウォータパイ
プ6はU字状に形成されており、エアインテークホース
1を跨いた部分で、このエアインテークホース1に一体
に形成されたクランプ部11に差し込まれて支持されてい
る。
について図4と同一のものには同一の符号を用いて説明
すると、エンジンの吸気側となるエアインテークホース
1の接続口5には、ブローバイパイプ4の先端が差し込
まれて支持されている。そしてこのブローバイパイプ4
にはウォータパイプ6の一部が接触させてあり、その接
触部10は、ロー付けにより結合してある。ウォータパイ
プ6はU字状に形成されており、エアインテークホース
1を跨いた部分で、このエアインテークホース1に一体
に形成されたクランプ部11に差し込まれて支持されてい
る。
【0012】図1および図2に示すように、ブローバイ
パイプ4のエアインテークホース1への接続部中心は、
エアインテークホース1の中心に対して距離aだけオフ
セットしてウォータパイプ6との接触距離を長くしてあ
り、これによって熱交換に有効に作用する部分の長さb
を長くとれるようにしてある。図3はエンジン12を含む
全体的な構造を示すものである。エンジン12にはインテ
ークマニホールド13が設けられており、その一部である
フランジ14にキャブレータ2のスロットルボディ3が結
合する。図中15はマウント部材であり、16はマウントブ
ラケットである。
パイプ4のエアインテークホース1への接続部中心は、
エアインテークホース1の中心に対して距離aだけオフ
セットしてウォータパイプ6との接触距離を長くしてあ
り、これによって熱交換に有効に作用する部分の長さb
を長くとれるようにしてある。図3はエンジン12を含む
全体的な構造を示すものである。エンジン12にはインテ
ークマニホールド13が設けられており、その一部である
フランジ14にキャブレータ2のスロットルボディ3が結
合する。図中15はマウント部材であり、16はマウントブ
ラケットである。
【0013】このように構成されたこのブローバイガス
の加熱装置によれば、ブローバイパイプ4の内部をブロ
ーバイガスが通るとき、このブローバイガスは、ブロー
バイパイプ4に接触し結合したウォータパイプ6内を流
れる高温のエンジン冷却水から熱を受けて効率よく加熱
されることになる。したがって冬季の駐車後のようにエ
ンジンの温度が低いときにもこれが凍結するようなこと
がなく、ブローバイガス中の水分が凍結したために生ず
る、バルブその他の機器に悪影響を与えたり、エンジン
の始動性を損なうようなことがない。
の加熱装置によれば、ブローバイパイプ4の内部をブロ
ーバイガスが通るとき、このブローバイガスは、ブロー
バイパイプ4に接触し結合したウォータパイプ6内を流
れる高温のエンジン冷却水から熱を受けて効率よく加熱
されることになる。したがって冬季の駐車後のようにエ
ンジンの温度が低いときにもこれが凍結するようなこと
がなく、ブローバイガス中の水分が凍結したために生ず
る、バルブその他の機器に悪影響を与えたり、エンジン
の始動性を損なうようなことがない。
【0014】この場合において、ブローバイパイプ4の
エアインテークホース1への接続部中心が、エアインテ
ークホース1の中心に対して距離aだけオフセットして
ウォータパイプ6との接触距離を長くして熱交換に有効
に作用する部分の長さbを長くとれるようにしてあるこ
とにより、流れるブローバイガスへの熱交換効率が高く
なる。
エアインテークホース1への接続部中心が、エアインテ
ークホース1の中心に対して距離aだけオフセットして
ウォータパイプ6との接触距離を長くして熱交換に有効
に作用する部分の長さbを長くとれるようにしてあるこ
とにより、流れるブローバイガスへの熱交換効率が高く
なる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たブローバイガスの加熱装置であるから、従来のものよ
り熱伝達性能が向上した加熱装置を、少ない部品点数
で、コスト的にも有利に得ることができることになる。
たブローバイガスの加熱装置であるから、従来のものよ
り熱伝達性能が向上した加熱装置を、少ない部品点数
で、コスト的にも有利に得ることができることになる。
【図1】本発明の一実施例の要部を示す正面図である。
【図2】図1のもののA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のものをエンジンとともに示した斜視図で
ある。
ある。
【図4】従来のものの斜視図である。
1 エアインテークホース 4 ブローバイパイプ 6 ウォータパイプ 7 ウォータホース 10 接触部 11 クランプ部 12 エンジン
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの吸気側にブローバイガスを導
くパイプとエンジン冷却水が流れるパイプの各一部を接
触させて平行に配設し、該接触部分を結合したことを特
徴とするブローバイガスの加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02487993A JP3175382B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ブローバイガスの加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02487993A JP3175382B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ブローバイガスの加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06212940A true JPH06212940A (ja) | 1994-08-02 |
JP3175382B2 JP3175382B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=12150483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02487993A Expired - Fee Related JP3175382B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ブローバイガスの加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175382B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1375999A1 (de) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | David & Baader DBK Spezialfabrik elektrischer Apparate und Heizwiderstände GmbH | Heizvorrichtung zur Kurbelgehäuseentlüftung für Verbrennungskraftmaschinen und Herstellverfahren |
JP2018105180A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 愛三工業株式会社 | 吸気マニホールド |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP02487993A patent/JP3175382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1375999A1 (de) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | David & Baader DBK Spezialfabrik elektrischer Apparate und Heizwiderstände GmbH | Heizvorrichtung zur Kurbelgehäuseentlüftung für Verbrennungskraftmaschinen und Herstellverfahren |
JP2018105180A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 愛三工業株式会社 | 吸気マニホールド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3175382B2 (ja) | 2001-06-11 |
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