JPH06211347A - 部品搬送装置 - Google Patents

部品搬送装置

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JPH06211347A
JPH06211347A JP5005568A JP556893A JPH06211347A JP H06211347 A JPH06211347 A JP H06211347A JP 5005568 A JP5005568 A JP 5005568A JP 556893 A JP556893 A JP 556893A JP H06211347 A JPH06211347 A JP H06211347A
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    • B65G47/907Devices for picking-up and depositing articles or materials with at least two picking-up heads
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0404Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
    • H05K13/0411Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws having multiple mounting heads

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品搬送台を往復運動させて部品を一定方向
に搬送する場合に、搬送時間の短縮および装置の小形化
が可能とされる部品搬送装置を提供する。 【構成】 一対の部品搬送台を往復運動させて部品を一
定方向に搬送する部品搬送装置であって、部品を搬送す
る2基の搬送台1,2と、搬送台1,2がそれぞれ独立
に上下移動するための上下ガイド3,4と、搬送台1,
2が水平移動するための水平ガイド5と、ベルト方式に
より搬送台1,2を往復運動させる動力伝達機構6と、
搬送台1,2の往復運動を案内する案内機構7とから構
成されている。そして、一方の搬送台1の吸着固定パッ
ド9に部品8を吸着固定して送り出し、かつこの搬送台
1に連動させて他方の搬送台2の吸着固定パッド10を
空の状態で引き戻す場合に、部品8を吸着固定した搬送
台1と空の搬送台2とが異なる高さ位置で交差されるよ
うになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品搬送装置に関し、
特に一対の部品搬送台を往復運動させて部品を一定方向
に搬送する搬送装置において、搬送時間の短縮および装
置の小形化が要求される部品搬送装置に適用して有効な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、部品を一定方向に搬送する部
品搬送装置としては、半導体装置などの電子部品をプリ
ント基板上に実装するチップマウンタなどと共に使用さ
れ、装着位置においてトレイなどに収納された電子部品
が1個ずつ取り出されて搬送台の吸着固定パッドに吸着
固定され、搬送経路を通じて所定の離脱位置に搬送され
た後にチップマウンタによりプリント基板に実装され
る。
【0003】このような搬送装置には、たとえば図3〜
図5に示すように、モータなどにより回転される回転板
21の両端に吸着固定パッド22が取り付けられた回転
方式(図3)、モーターなどにより回転されるベルト2
3に吸着固定パッド22が取り付けられたベルト回転方
式(図4)、エアーシリンダなどにより往復運動される
ガイド24に吸着固定パッド22が取り付けられたガイ
ド方式(図5)などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、いずれも搬送装置の設置場所お
よび搬送装置の可動範囲の占有面積が問題となり、特に
回転方式の場合には、搬送経路の直径範囲以上の広い面
積が必要となり、装置の小形化の要求に対応してその改
善が望まれている。
【0005】また、エアーシリンダなどにより往復運動
されるガイド方式の場合には、2基の搬送台の吸着固定
パッドにおける部品の装着点、離脱点を同一位置に設定
することができないために、特に連続搬送には不向きで
あり、搬送時間および搬送能力の面において良好に適用
できないという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、部品搬送台を往
復運動させて部品を一定方向に搬送する場合に、搬送時
間の短縮および装置の小形化を実現することができる部
品搬送装置を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0009】すなわち、本発明の部品搬送装置は、第1
部品搬送台および第2部品搬送台を往復運動させて部品
を一定方向に搬送する部品搬送装置であって、第1部品
搬送台に部品を装着して送り出し、かつこの第1部品搬
送台に連動させて第2部品搬送台を空の状態で引き戻す
場合に、第1部品搬送台と第2部品搬送台とを異なる高
さ位置で交差させる案内機構を備えるものである。
【0010】この場合に、前記案内機構として、両端が
所定の勾配に形成された略凹状の軌道ガイドと、この軌
道ガイドの略凹状のほぼ中心線上に支点をもち、かつ略
凹状の両端に交互に接触されるシーソーガイドとを備え
るようにしたものである。
【0011】また、前記第1および第2部品搬送台を、
回転方式により往復運動されるベルトに上下動自在に保
持するようにしたものである。
【0012】さらに、前記第1および第2部品搬送台
に、真空または減圧状態において吸引する第1部品吸着
固定部または第2部品吸着固定部をそれぞれ固定するよ
うにしたものである。
【0013】
【作用】前記した部品搬送装置によれば、第1部品搬送
台と第2部品搬送台が、軌道ガイドおよびシーソーガイ
ドによる案内機構によって異なる高さ位置で交差され、
往復運動されるベルトに上下動自在に保持されることに
より、たとえば第1部品搬送台の第1部品吸着固定部が
部品を吸着固定している場合には、この第1部品搬送台
をシーソーガイドに沿って移動させ、かつ空の第2部品
搬送台の第2部品吸着固定部を第1部品吸着固定部に吸
着固定される部品の下側を通るように軌道ガイドに沿っ
て移動させることができる。
【0014】これにより、搬送装置の設置場所および搬
送装置の可動範囲の占有面積を少なくすることができ
る。その上、部品の装着点および離脱点を同一位置に設
定することができるので、連続搬送による搬送時間およ
び搬送能力の向上を図ることができる。
【0015】特に、第1および第2部品搬送台に第1部
品吸着固定部または第2部品吸着固定部が固定される場
合には、部品を吸着固定して安定させて搬送することが
できる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例である部品搬送装置
の要部を示す正面図、図2は図1のII−II線における矢
視断面図である。
【0017】まず、図1および図2により本実施例の部
品搬送装置の要部構成を説明する。
【0018】本実施例の部品搬送装置は、たとえば一対
の部品搬送台を往復運動させて部品を一定方向に搬送す
る部品搬送装置とされ、部品を搬送する2基の搬送台
(第1部品搬送台)1,(第2部品搬送台)2と、搬送
台1,2がそれぞれ独立に上下移動するための上下ガイ
ド3,4と、搬送台1,2が水平移動するための水平ガ
イド5と、ベルト方式により搬送台1,2を往復運動さ
せる動力伝達機構6と、搬送台1,2の往復運動を案内
する案内機構7とから構成されている。
【0019】そして、たとえば一方の搬送台1に部品8
を装着して送り出し、かつこの搬送台1に連動させて他
方の搬送台2を空の状態で引き戻す場合に、部品8を装
着した搬送台1と空の搬送台2とを異なる高さ位置で交
差させ、空の搬送台2を搬送台1に装着された部品8の
下側を通るように移動させる構造としたものである。
【0020】搬送台1,2は、それぞれの上端に吸着固
定パッド(第1部品吸着固定部)9,(第2部品吸着固
定部)10が固定され、また下端には軌道ローラー1
1,12が回転自在に取り付けられている。そして、各
搬送台1,2は、上下ガイド3,4に対してローラー1
3,14の回転により上下移動自在に保持され、案内機
構7の往復軌道に沿って上下方向の移動量が決定される
と同時に、水平移動は上下ガイド3,4と共通のローラ
ー13,14の回転により水平ガイド5で案内されるよ
うになっている。
【0021】動力伝達機構6は、歯付きベルト15、パ
ルスモーター16およびプーリー17,18から構成さ
れ、パルスモーター16の回転軸に固定されたプーリー
17と、回転自在に固定されたプーリー18との間に歯
付きベルト15が設けられ、パルスモーター16の回転
制御に連動して歯付きベルト15の対向される位置に移
動自在に保持された搬送台1,2が所定のシーケンスで
往復運動されるようになっている。
【0022】案内機構7は、両端が所定の勾配に形成さ
れた略凹状の軌道ガイド19と、この軌道ガイド19の
略凹状のほぼ中心線上に支点をもち、かつ略凹状の両端
に交互に接触されるシーソーガイド20とから構成さ
れ、シーソーガイド20は所定の引張力により部品8の
送り出し側に自動復帰されるようになっている。
【0023】たとえば、一方の搬送台1の吸着固定パッ
ド9が部品8を吸着固定している場合には、この搬送台
1が軌道ローラー11の回転によりシーソーガイド20
に沿って送り出され、同時に空の吸着固定パッド10の
搬送台2は軌道ガイド19に沿って引き戻される構造と
なっている。
【0024】次に、本実施例の作用について、実際に部
品8を搬送する場合を図1により説明する。
【0025】この場合に、図1のA点を部品8の装着
点、B点を部品8の離脱点とし、A点からB点への方向
に搬送するものとする。そして、この搬送装置は、たと
えば半導体装置などの電子部品をプリント基板上に実装
するチップマウンタなどと共に使用される。
【0026】まず、一方の搬送台1の吸着固定パッド9
に部品8を装着し、搬送台1を水平方向に移動させる。
この時、吸着固定パッド9に装着された部品8は、搬送
台1の軌道ローラー11の回転により自動復帰されてA
点側に接触状態にあるシーソーガイド20に沿って、A
点を出発してa1 ,a2 ,a3 の軌道を通り、支点を過
ぎるとシーソーガイド20がB点側に接触状態になりB
点に到達する。
【0027】さらに、このB点において、搬送台1の吸
着固定パッド9から部品8を離脱し、搬送台1を引き戻
す。この時、空の状態の吸着固定パッド9は、自動復帰
されてB点側が開放状態にあるシーソーガイド20に沿
うことなく、略凹状の軌道ガイド19に沿って、B点を
出発してb1 ,b2 ,b3 ,b4 ,b5 の軌道を通り、
支点を過ぎるとB点側に接触状態になったシーソーガイ
ド20の開放部分を通りA点に、水平および上下方向に
複合移動しながら到達する。
【0028】同時に、他方の搬送台2も連動して移動
し、一方の搬送台1がA点からB点に移動している間は
B点からA点の方向へ移動し、逆に一方の搬送台1がB
点からA点に移動している間はA点からB点の方向へ同
様の軌道に沿って移動する。
【0029】この場合に、空の状態の吸着固定パッド1
0は軌道ガイド19の凹部部分に沿って移動され、かつ
部品8を装着した吸着固定パッド9はシーソーガイド2
0に沿って移動されることにより、常に空の吸着固定パ
ッド10を吸着固定パッド9に装着された部品8の下側
を通るように交差させることができる。
【0030】このように、部品8の装着から部品8の離
脱への一連の往復運動が、パルスモーター16の回転制
御により所定のシーケンスで繰り返される。
【0031】従って、本実施例の部品搬送装置によれ
ば、部品8を吸着固定する吸着固定パッド9,10が固
定され、上下移動自在に保持された2基の搬送台1,2
と、略凹状の軌道ガイド19およびシーソーガイド20
から構成される案内機構7などから構成されることによ
り、部品8を吸着固定した搬送台1と空の搬送台2とを
異なる高さ位置で交差させ、空の搬送台2を部品8を吸
着した搬送台1の下側を通るように移動させることがで
きるので、従来の回転方式、ベルト回転方式およびガイ
ド方式に比べ、搬送装置の設置面積および可動範囲を少
なくすることができる。
【0032】また、ガイド方式と比較した場合に、部品
8の装着点、離脱点を2基の搬送台1,2で同一位置に
設定することができるので、連続搬送に有利であり、特
に搬送時間の短縮につながり、かつ搬送能力を倍以上に
することができる。
【0033】さらに、吸着固定パッド9,10による吸
着固定方式のために部品8への圧力が少なく、かつパル
スモーター16による駆動により加減速などを容易に設
定することができるので、部品8を滑らかに搬送するこ
とができ、搬送時の部品8の位置変化をなくすことがで
きる。
【0034】また、部品8の装着時および離脱時に、装
着点と離脱点を結ぶ線上を直線移動し、かつパルスモー
ター16による駆動を合わせることにより、幅広い位置
決め範囲を得ることができる。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0036】たとえば、本実施例の部品搬送装置につい
ては、搬送台1,2に吸着固定パッド9,10がそれぞ
れ固定される場合について説明したが、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、部品の側面または上面
を保持するような保持機構を備えたもの、または単に搬
送台に部品を載せて搬送するような場合などについても
広く適用可能である。
【0037】また、本実施例においては、チップマウン
タなどと共に使用される場合について説明したが、これ
に限られるものではなく、特に小スペースでの部品の搬
送が必要とされる他の装置についても広く適用可能であ
ることはいうまでもない。
【0038】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野である半導体装置などの
電子部品を搬送する部品搬送装置に適用した場合につい
て説明したが、これに限定されるものではなく、他の電
子部品や吸着固定可能な部品全般について広く適用可能
である。
【0039】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0040】(1).第1部品搬送台に部品を装着して送り
出し、かつこの第1部品搬送台に連動させて第2部品搬
送台を空の状態で引き戻す場合に、第1部品搬送台と第
2部品搬送台とを異なる高さ位置で交差させる軌道ガイ
ドおよびシーソーガイドによる案内機構を備えることに
より、たとえば第1部品搬送台が部品を装着している場
合には、この第1部品搬送台をシーソーガイドに沿って
移動させ、かつ空の第2部品搬送台を第1部品搬送台に
装着される部品の下側を通るように軌道ガイドに沿って
移動させることができるので、搬送装置の横方向の可動
範囲を狭くすることが可能となる。
【0041】(2).第1および第2部品搬送台には、真空
または減圧状態において吸引する第1部品吸着固定部ま
たは第2部品吸着固定部がそれぞれ固定されることによ
り、部品の吸着固定による安定した搬送が可能となる。
【0042】(3).前記(1) により、搬送装置の設置場所
および搬送装置の可動範囲の占有面積を少なくすること
ができるので、装置の小形化が可能となる。
【0043】(4).前記(1) により、部品の装着点および
離脱点の同一位置設定による連続搬送が可能となるの
で、搬送時間および搬送能力の向上が可能となる。
【0044】(5).前記(1) により、たとえばパルスモー
ターなどにより駆動することにより、加減速などを容易
に設定することができるので、滑らかに搬送による幅広
い位置決め範囲を得ることができる。
【0045】(6).前記(1) 〜(5) により、特に部品搬送
台を往復運動させて部品を一定方向に搬送する場合に、
安定した搬送による搬送時間の短縮および装置の小形化
が可能とされる部品搬送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である部品搬送装置の要部を
示す正面図である。
【図2】本実施例において、図1のII−II線における矢
視断面図である。
【図3】(a),(b) は従来技術の一例である部品搬送装置
の要部を示す平面図および側面図である。
【図4】(a),(b) は従来技術の他の例である部品搬送装
置の要部を示す平面図および側面図である。
【図5】(a),(b) は従来技術のさらに他の例である部品
搬送装置の要部を示す平面図および側面図である。
【符号の説明】
1 搬送台(第1部品搬送台) 2 搬送台(第2部品搬送台) 3,4 上下ガイド 5 水平ガイド 6 動力伝達機構 7 案内機構 8 部品 9 吸着固定パッド(第1部品吸着固定部) 10 吸着固定パッド(第2部品吸着固定部) 11,12 軌道ローラー 13,14 ローラー 15 歯付きベルト 16 パルスモーター 17,18 プーリー 19 軌道ガイド 20 シーソーガイド 21 回転板 22 吸着固定パッド 23 ベルト 24 ガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1部品搬送台および第2部品搬送台を
    往復運動させて部品を一定方向に搬送する部品搬送装置
    であって、前記第1部品搬送台に部品を装着して送り出
    し、かつ該第1部品搬送台に連動させて前記第2部品搬
    送台を空の状態で引き戻す場合に、前記第1部品搬送台
    と前記第2部品搬送台とを異なる高さ位置で交差させる
    案内機構を備えることを特徴とする部品搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記案内機構として、両端が所定の勾配
    に形成された略凹状の軌道ガイドと、該軌道ガイドの略
    凹状のほぼ中心線上に支点をもち、かつ略凹状の両端に
    交互に接触されるシーソーガイドとを備え、前記第1部
    品搬送台が部品を装着している場合には、該第1部品搬
    送台を前記シーソーガイドに沿って移動させ、かつ前記
    第2部品搬送台が空の場合には、該第2部品搬送台を前
    記第1部品搬送台に装着される部品の下側を通るように
    前記軌道ガイドに沿って移動させることを特徴とする請
    求項1記載の部品搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2部品搬送台を、回転
    方式により往復運動されるベルトに上下動自在に保持す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の部品搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2部品搬送台に、真空
    または減圧状態において吸引する第1部品吸着固定部ま
    たは第2部品吸着固定部をそれぞれ固定し、前記部品を
    吸着固定して搬送することを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載の部品搬送装置。
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