JPS6212521A - 物品の姿勢反転装置 - Google Patents

物品の姿勢反転装置

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JPS6212521A
JPS6212521A JP60150141A JP15014185A JPS6212521A JP S6212521 A JPS6212521 A JP S6212521A JP 60150141 A JP60150141 A JP 60150141A JP 15014185 A JP15014185 A JP 15014185A JP S6212521 A JPS6212521 A JP S6212521A
Authority
JP
Japan
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article
suction member
reversing
pad
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP60150141A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoji Ajiki
安食 直二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6212521A publication Critical patent/JPS6212521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、フラット型電子部品等の物品の姿勢を、電極
ピンが上方を向いているのを下方に向くように反転させ
る姿勢反転機構に関する。
〔発明の背景〕
電子部品の姿勢を反転させる方法としては、例えば特開
昭54−7155号公報及び特開昭54−7156号公
報に示されるように、電子部品を自重による滑落中にシ
ュート及び反転ガイドの作用に上って自己反転させるも
のが知られている。
これらの方法は、非常に簡単なガイドを設けることだけ
で電子部品を自己反転させるため、構造及び原価の面で
有利ではある。しかしながら、これらの方法に適用する
電子部品は!1図に示すような自重滑落に適した形状を
もつデエアルインライン型工Cl (Dual−Inl
ine型)であり、第2図に示すようなフラット型IC
である。PPP (F’lat  Plastic  
Package  )’l  、S OP  (Sma
ll  0utline  Package  )f3
、LCC(Leadless、Chip  Carri
er )4には適用できないという欠点があり、また、
自重滑落及び自重反転時の衝撃によってICのセラミッ
クパッケージにクラックが入る危険がある。
さらに、フラット型XCの様な板状部品を搬送中に反転
させる方法としては、例えば、特開昭57−33245
号公報に示される様に、ペルトコ/ペアの途中に、部品
を収納して反転させる回転箱を配置するものが知られて
いるが、回転箱から反転の終った部品をコンベアへ搬出
するのは後続の部品による強制押出し力によっており、
自重の小さい電子部品に対する配慮や、ICの電極ビン
5がからまる危険性について考慮がされていなかった0 〔発明の目的〕 本発明の目的は、フラット型電子部品等の物品を水平搬
送中において、搬送タクトタイムの延長をさせず、安定
して反転さする電子部品の物品の反転装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
フラット型奄子部品等の物品を搬送途中において反転さ
せる物品の姿勢反転装置において、所定位置で物品を吸
着し持ち上げる第1吸着部材と、その持ち上げた位置で
前記第1吸着部材を反転させる反転装置と、該物品の反
転位置で前記第1吸着部材により吸着した状態のまま、
該物品の他の面を吸着する第2吸着部材と第1吸着部材
による吸着をやめ、該第2吸着部材で物品を吸着したま
ま他の場所に前記物品を移動させる第2吸着部材駆動装
置と、前記他の場所に吸着搬送した物品を前記第2吸着
部材から受け取り仝パット上に移載する物品受取部材と
を設け、電子部品等の物品を水平搬送中において、搬送
タクトタイムの延長をさせず、吸着安定保持しながら安
定して反転させること1に%徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第8図から第7図を参照して
説明する。
まず、第8図は本発明に使用する電子部品の間欠搬送装
置を示すもので、電子部品を搭載する複数のパレット6
を、間欠搬送のピッチと等しく等間隔にアタッチメント
7を介して取り付けた1対のチェーン8と、該チェーン
8を駆動する2対のスプロケット9から構成される。パ
レット6に明けである穴10は、改述するごとく反転さ
れた電子部品を受けとりパレット6に戻す受棒の通過穴
である。尚、第8図においては説明を簡単にするために
パレット6の数を省略して描かれており、実際は、パレ
ット6はチェーン8の全周に渡り、等間隔に配置されて
いる。すなわち、スプロケット9を図示しない回転駆動
機器によりパレット6の取付間隔に相当する回転角分だ
け回転させたり停止することにより、パレット6に搭載
されている電子部品は間欠搬送される。また、第4図は
他の間欠搬送装mを示すもので、電子部品を一時保持す
る固定ブロック11と、該固定ブロック11の両側に配
置され矩形運動をすることによシミ子部品の両端を持ち
あげて搬送する1対の搬送ブロック12から構成される
。固定ブロック11に明けられた穴18は、後述するご
とく反転された電子部品を受けとり固定ブロックttt
c戻すための受棒の通過穴である。搬送ブロック12が
aの動作tすることにより固定ブロック11上の′1電
子品の両端が搬送ブロック12に接触しさらlc6の動
作によりかかえ上げられる。搬送ブロック12が定ピツ
チのCの動作をすることで両端を保持されたtまの電子
部品は定間隔だけ搬送される。搬送ブロック12Haの
動作を行い搬送してきた電子部品を固定ブロック11上
に降すと共にさらにeの動作を行い電子部品と接触しな
い位1まで退避したvkfの仝戻り動作をする。
以上説明した様な間欠搬送装置と連動することで、本発
明の反転装置は機能する。
第5図には本発明の一実施例を示す。尚、間欠搬送装置
の例としては第3図に示したものを引用する。
第5図は、本発明の実施例の正面図と側面図を示すもの
で、1対のチェーン8、にアタッチメンドアを介して電
子部品14の搬送パレット6が間欠搬送ピッチと同じ間
隔にて複数間取り付けられている間欠搬送装置と、該間
欠搬送装置における電子部品の1つの搬送停止位1工に
配置された。
真空成層パッド15を保持するプレート16、該プレー
ト16と連結されプレート16を軸17全中心軸として
±180に正転逆転させるローターリアクチュエータ1
8.ロータリアクチ、エータ18を固定するブラケット
19、ブラケット19を介してロータリアクチュエータ
18及びプレート16を上下動させるシリンダ20から
構成される反転ユニットと、上記搬送停止位1工よシ間
欠搬送の1ビlチ送り側方向にある搬送停止位d、Tに
配置された、受け棒21と、該受け棒21を上下動させ
るシリンダ22から構成されるセツティングユニットと
前記搬送停止位1工とJの間を水平往復動作するように
配置された、真空吸着パッド28を保持するホルダ24
と、該ホルダ24を水平動作させるシリンダ26から構
成されるスライドユニットとから構成されている例であ
る。
以下、本実施例の動作を第6図と第7図を参照して説明
する。第6図は本実施例のタイムチャートを示すもので
、gu間欠搬送装置の搬出中、hは間欠搬送装置〇停止
中を表わし、1は反転ユニットのプレート6の逆転、j
は反転ユニットのプレート16の下降、には反転ユニッ
ト下降位−における電子部品14の真空吸着パッド15
による真空吸着、1は反転ユニットのプレート16の上
昇、mlj反転ユニットのプレート16の正転を表わし
、nはスライドユニットのホルダ24のJから1への前
進%Pは1位にでの反転された電子部品14の真空吸着
パッド28による真空吸着Qはスライドユニットのホル
ダ24の工からJへの後退を表わし、rはセツティング
ユニットの受棒21の上昇、Sは電子部品14の受け取
り、大はセツティングユニットの受棒21の下降を表わ
すものである。
第7図は第6図のタイムチャート上のに時点、5時点1
M時点、N時点における各ユニットの状態を示すもので
ある。すなわち、N時点において間欠搬送装置はgの搬
送動作を終了し、停止している。反転ユニツ)HQの逆
転動作を終り吸着ノくラド15を下刃に向けている。こ
の後、反転ユニットは下降j、真空吸着に、上昇1、正
転mを行い、パレット6から電子部品14t−真空奴着
パツド15により吸着し反転させることになる。これが
、L時点である。L時点よりは、スライドユニットがJ
から工への前進n、真空吸着pt行い、M時点へ移行す
る。M時点においては、反転ユニットの真空吸着パッド
16を0F11FVCシ、スライドユニットの真空吸着
パッド21ONCP)することにより、反転された電子
部品14は反転ユニットからスライドユニットへ受け渡
される。その後、スライドユニットf′i1からJへの
後退Qt行い、これが完了麦セツティングユニットの受
け棒21の上昇rが実行され、スライドユニットから電
子部品14の受け取り日が行なわれる。このN時点にお
いてはスライドユニットの真空吸着パッド28はOFF
される。
すなわち、反転され九′電子部品14はスライドユニッ
トによって工からJへ搬送されるわけであるが反転ユニ
ットによって電子部品14を吸着され空になったパレッ
ト6もL時点から開始される間欠搬送gによって工から
Jへ移動しており、空パレット6がJの位置にある状態
で受け棒21が上昇r’にすることになる。第3図中で
述べたパレット6に明けられた穴10は、この受け棒2
1が通過するための穴である。N時点より後は受け棒2
1が下降t1行い空パレット6に反転された電子部品1
4を直ぐことになる。
以上説明した動作により、間欠搬送されてくる電子部品
は1位−で吸着反転され、J位置で間欠搬送装置に順次
戻されていくことがわかる。そのため、間欠搬送のタク
トタイムを延長することなくスムーズな反転搬送を実現
できるというメリットがある。また、電子部品の保持は
真空吸着によって行なわれるため、電子部品の安定性は
保証される。
尚、間欠搬送装置として、第4図に示したものを適用し
ても同様の動作が得られることは明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フラット型電子部品等の物品を水平強
制搬送下において搬送タクトタイムの延長をさせず真空
吸着によって安定して反転させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデュマルインライン型ICの形状、第2図はフ
ラット型ICの種類と形状、第8図は本発明の実施例に
おける間欠搬送装置、第4図は本発明の実施例における
間欠搬送装置、第5図は本発明の実施例、第6図は本発
明の実施例の動作タイムチャート、第7図に本発明の動
作説明図であるO 1・・・デュマルインラインmxc  2・・・FPP
  3・・・sop  4・・・LCC5・・・電極ピ
ン 6・・・パレット 7・・・マタッチメ/ト 8・
・・チェーン 9・・・スプロケット IO・・・穴 
11・・・固定ブロック12・・・搬送ブロック 18
・・・穴 14・・・電子部品15・・・真空吸着パッ
ド 16・・・プレート 17・・・軸 18・・・ロ
ーターリアクチェエータ 19・・・ブラケツト 20
・・・シリンダ 21・・・受け棒 22・・・シリン
ダ 28・・・真空吸着パッド 24・・・ホルダ 2
5・・・シリンダ ニ・・・間欠搬送装置の1つの搬送停止位1J・・・工
より1ピツチ搬送側力向VCある搬送停止位置 g・・・間欠搬送装にの搬送中 h・・・間欠搬送装ばの停止中 1・・・反転ユニットの逆転 j・・・反転ユニットの下降 k・・・反転工=−ツ)の真空吸着 1・・・反転ユニットの上昇 m・・・反転ユニットの正転 n・・・スライドユニットの前進 P・・・スライドユニットの真空吸着 Q・°・スライドユニットの後退 r・・・セツティングユニットの上昇 S・・・セツティングユニットの受け取りt・・・セツ
ティングユニットの下降 わm

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フラット型電子部品等の物品を搬送途中において反
    転させる物品の姿勢反転装置において、所定位置で物品
    を吸着し持ち上げる第1吸着部材と、その持ち上げた位
    置で前記第1吸着部材を反転させる反転装置と、該部品
    の反転位置で前記第1吸着部材により吸着した状態のま
    ゝ該物品の他の面を吸着する第2吸着部材と、第1吸着
    部材による吸着をやめ、該第2吸着部材で物品を吸着し
    たまま他の場所に前記物品を移動させる第2吸着部材駆
    動装置と、前記他の場所に吸着搬送した物品を前記第2
    吸着部材から受け取り空パット上に移載する物品受取部
    材とを設けたことを特徴とする物品の姿勢反転装置。 2、吸着部材が真空吸着装置である特許請求の範囲第1
    項記載の物品の姿勢反転装置。 3、物品を載せたパットの移動を間欠的に行ない該パッ
    トが停止している間に第1吸着部材から第2吸着部材へ
    物品を吸着移転する特許請求の範囲第1項記載の物品の
    姿勢反転装置。
JP60150141A 1985-07-10 1985-07-10 物品の姿勢反転装置 Pending JPS6212521A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04256400A (ja) * 1991-02-08 1992-09-11 Nec Kyushu Ltd Icの搬送機構
JP2014117587A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Omori Mach Co Ltd 反転装置
EP2929870A4 (en) * 2012-12-19 2016-11-30 Otsuka Pharma Co Ltd MEDICAL TABLET, MANUFACTURING METHOD AND MANUFACTURING DEVICE THEREFOR

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US9610225B2 (en) 2012-12-19 2017-04-04 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Medical tablet, and manufacturing method and manufacturing apparatus for medical tablet

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