JPH0620914B2 - 磁気テープ・カセットのための容器 - Google Patents

磁気テープ・カセットのための容器

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JPH0620914B2
JPH0620914B2 JP58069307A JP6930783A JPH0620914B2 JP H0620914 B2 JPH0620914 B2 JP H0620914B2 JP 58069307 A JP58069307 A JP 58069307A JP 6930783 A JP6930783 A JP 6930783A JP H0620914 B2 JPH0620914 B2 JP H0620914B2
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cassette
drawer
spring
display
housing
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ペ−タ−・アツケレ−ト
クラウス・ボ−ネト
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AI DEI ENU INBENSHONZU ANDO DEV OBU NOBERUTEIZU AG
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AI DEI ENU INBENSHONZU ANDO DEV OBU NOBERUTEIZU AG
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/023Containers for magazines or cassettes

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Level Indicators Using A Float (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、表示装置を備えた、特に磁気テープカセット
のための容器に関する。
所謂コンパクト・カセットのためのこのような箱は、西
独国特許明細書第2,248,408号に記され例示された名称
「cbox」の名称で市販され、西独国特許出願第P320
1486.4号の主体を形成するビデオ・カセットのための箱
である。
一般に、ユーザは箱内に収容されたかなり多くのカセッ
トを所有している。カセットを取出して箱を再び閉じた
時、どの箱が空になったかを即座に知ることができず、
ユーザにとってはカセットおよび箱における記載の比較
によってカセットが属する空の箱を発見することが必要
となる。もし箱に何の記載もなければ、空の箱が見付か
るまで探し続けなければならない。
本発明の目的は、空の箱と入っている箱とを外側で識別
することができるように最初に述べた形式の箱を更に開
発することである。
この解決法によれば、ユーザは閉じた箱からこれにカセ
ットが含まれているかどうかを知る(あるいは感じる)
ことができる。暗い所、例えば自動車内において使用す
る場合には、手で触れて判ることが望ましい。
公知のcboxなる箱については、表示装置の構造の原
理はまたカセット用の異なる形式の箱についても適用可
能であり、この装置はまたある特定の望ましい実施態様
に対して詳細に亙り実施可能であるが他の実施態様にも
適用されると理解すべきであり、一方構造の応用につい
ては当業者によって容易に実施可能である。
従って、本発明に従うと、上記のとおりの目的を達成す
るために、 ハウジングと、各々が少なくとも1つのカセット用であ
る少なくとも1つの運搬器とを備えており、 該運搬器が、排出ばねによって、該ハウジングの前面の
開口を介して該ハウジングの外に排出され、該ばねに抗
して該ハウジング内にロックされ、ロックされた位置に
おいて該ハウジングの開口を覆う前部壁面を有し、 該運搬器の各々が占有されているか否を示す、前面に配
置された表示装置を備えている オーデイオ又はビデオ記録媒体、特に磁気テープ・カセ
ットのための容器において、壁部分によって取り囲まれ
た窓と、 該前部壁面に対して移動可能に支持され、信号部分を有
する表示部材であって、該信号部分が、該壁部分と光学
的に対照をなし、第1の表示位置において、該窓内に移
動可能であり、第2の表示位置において、該前部壁面の
後方の該窓の外に移動可能である表示部材と、 該表示部材に作動的に連結され、該ばねによって第1の
端部位置に強制されている制御部材とを具備し、 該制御部材が、上記第1の端部位置において、該カセッ
トのための該運搬器内の空間内に突出し、該信号部分を
上記表示位置の一方に移動せしめ、 該制御部材が、上記第1の端部位置から、該カセットに
より加えらえる力によって、該ばねに抗して第2の端部
位置に移動せしめられ、 該制御部材が、該第2の端部位置において、該信号部分
を上記表示位置に他方に切替える ことを特徴とするオーデイオ又はビデオ記録媒体、特に
磁気テープ・カセットのための容器 が提供される。
表示部材は、例えば、前部壁面に対して、垂直な方向あ
るいは平行な方向に、滑動、回転あるいは旋回する。
表示装置を前部壁面の表面部分に設けることができる。
この場合、運動可能な前部壁面に対する中間のストッパ
としてブロック要素を設けることができ、このブロック
要素はカセット挿入までブロックされていない位置内へ
移動可能である。
表示要素は枢動可能にしてもよい。
表示装置は摺動可能にしてもよい。
表示要素からなる表示器小組立体はハウジング上に配置
されるようにしてもよい。
前記小組立体は引出しに弾性的に係合できかつ表示要素
が枢着される支持要素を含むようにしてもよい。
表示要素はリン光性顔料を混合したプラスチック材料か
ら射出成形することも可能である。
透明のマスクを開口に設けることもできる。
前記マスクをレンズ状構造にすることもできる。
マスクは透明プラスチックから支持要素と一体に射出成
形することもできる。
表示要素はレンズの内側形状と関連して構成された輪郭
のヘッドを有するようにすることができる。
カセットが挿入された時前記ヘッドをレンズの内表面と
当接する状態に配置することもできる。
前記レンズは引出しの前部壁面を越して突出するように
することもできる。
支持要素、表示要素およびばねを含む小組立体は引出し
に弾性的に予め組込むことができるようにすることがで
きる。
前記小組立体を引出しの前部壁面の内側に配置されるよ
うにすることもできる。
表示器小組立体をフィン間に配置させることもできる。
挿入されたカセットによって作動可能な表示要素のレバ
ー・アームをカセットと対面する案内フィンの縁部と略
々同一平面にすることもできる。
このカセットにおいては、発泡プラスチックのクッショ
ンを設けることもできる。
ラベル・ウィンド自体が透明なマスクを形成しこれが開
口の区域においてレンズ状にすることもできる。
前記ラベル・ウィンドをレンズ領域の外側でつや消し仕
上げとすることもできる。
ラベルが開口と整合する切欠きを有するようにすること
もできる。
引出しが表示器構造を保護する表面域を有するようにす
ることもできる。
本発明の目的の実施例について、添付図面に関して以下
に詳細に記述する。
図示した全ての実施例は、第32図および第33図、および
第45図乃至第54図を除いて、cbox型箱に対する表示
装置を示している。この形式の箱は、複数個の箱からブ
ロックを形成する(第3図)ため、積重ね用バーおよび
溝を備えた外側ハウジングを有し、各々の外側ハウジン
グはばねで予め偏倚された透明の引出しを保有し、この
箱は引出しの前部壁面区域に設けたキーを操作すること
により開放されるのでこの引出しの前部壁面は常にユー
ザから接近可能である。
この引出しは、この時カセットが挿入しあるいは取出す
ことができる位置にばねにより突出される。
今述べた構造に基づいて、前記の表示装置を引出しの前
部壁面の区域において視覚および(または)触覚により
識別可能にすることが望ましい。
第1図は光学的表示装置を略示している。引出しの前部
壁面100はトリガーキイ(trigger key)102から離れた端
部付近で開口104を含み、その背後において挿入された
カセットにより押出される信号フラッグ等がカセットの
引出しの後目に見えるようになる。
第2図によれば、カセットを引出すと、ヘッド106は引
出しの前部壁面100を越えて突出し、カセットがその端
面が引出しの前部壁面の外表面と平坦になるように挿入
される時に戻される。この場合、信号は視覚でも触覚で
も識別できる。
第3図においては、引出しの前部壁面にはレンズ型ウィ
ンド108が設けられ、カセットが挿入される時このウィ
ンドの背後に信号が表示される。
第4図乃至第7図は最後の実施例を詳細に示している。
第4図は前部壁面100および引出し基板110を有する引出
しの関連する前端部の平面図を示しており、射出成形に
よるプラスチック製の引出しに形成された内側の前部壁
面のフィン112が挿入されたカセットのテープ・レベル
の縁部により当接される。前部壁面100もまた円筒状開
口114を有する。開口114内に押込まれる透明のプラスチ
ック製のシャッタ116は、美的理由からその脚部の円形
部120において若干切込まれたドーム118が突出し、その
基板122が前部壁面の内側に当接し、この壁面はフィン1
12間に押込まれ、押込まれた時ばね作用で開くフィン上
のカム124により保持されている。
基板に対して関節連結された信号レバー126は蛍光材料
を顔料としてプラスチックから射出成形されることが望
ましく、このような顔料はLondonのMessrs.Sterling Co
lour社から入手可能である。この信号レバー126は基板1
22の支持用切込み130における支軸128によって回転自在
に予め組立てられているが、突起部131は第5図の斜視
図に示された事前の組立て状態にある時本構造部分が脱
落することを防止する。延長脚を有するばね132は支軸1
28と同心状のピン134上にそのコイル部分により取付け
られ、その脚部の一方は前記基板に対して内側に保持さ
れ、他方は前記信号レバーをそれがカセットの除去後に
とる第7図に示された「空の指示位置」に予め保持さ
れ、この間その保持縁部136は引出しの前部壁面に対し
て押えられる。レバー・アーム138はこの時引出しの基
部110の面に対して約15°の斜め位置になり、その結果
引出しはハウジング(第4図乃至第7図には示さず)内
に安全に摺動させることができる。レバー・アーム138
は、カセットの挿入により第6図に示される位置に枢動
され、またドーム118と相補的な形態によりこのドーム1
18の内表面に対して当接する信号ヘッド140を保持す
る。着色した信号ヘッドは、かなり離れた距離からでさ
え透明のドームを通して明瞭に検出することができる。
レバー・アーム138上に形成されたウェブ142はばねの脚
部が外れることを防止する。
レバー・アーム138の端部の輪郭部144は第4図において
点線により示されており、挿入されたカセットを把持す
る時ユーザが信号レバーに乱暴に触れてこれを破損する
ことを引出しの基板の区域146により防止されることは
明らかである。番号148における丸味および150における
傾斜部分は、カセットが取出しまたは挿入の間捕捉され
ないようにし、また前部壁面100の凹部152はばね132の
コイル部分のための空隙を提供する。
第1の詳細な実施例については、図面にも示される通り
その詳細の全てについて説明した。一方、以下の実施例
においては、実質的に各原理についてのみ説明するが、
当業者には以上の説明から類推し得るため、構造の詳細
については省略する。このことは、必要な腔部、丸味部
分、等についても妥当する。
第8図および第9図は、第1図による実施例をそれぞれ
部分的に縦断面および横断面で示している。板ばね202
は、例えば、対応する内孔を有するばねを定置した後2
つの一体に成形した脚部204を溶解させることにより引
出しの基板110におけるチャネル状の凹部200に固定され
ている。この板ばねは、カセットが取出される時、ある
角度を付した端板206が前部壁面100の開口104の前方に
立上って外部から見えるように曲げられており、この目
に見える表面は着色されることが望ましい。カセットが
挿入される時、板ばねは引出し基板110の方へ変形さ
れ、この板ばねは角度を付した部分206がカセットがフ
ィン112により通過することができない前部壁面100の付
近の区域に突出しているのでカセット挿入の邪魔にはな
らない。
第10図および第11図による実施例においては、異なる色
で着色された部分を有する信号ローラ302が前部壁面100
の開口内に嵌合する透明なフレーム300内に回転自在に
取付けられている。カセットが挿入される時、ローラ30
2に成形されたウィング304が第10図の実線により示され
る位置から点線位置に枢動され、その結果異なる色のロ
ーラ部分がフレーム300により形成されるウィンド内に
見える状態になり、ローラはワイヤばね308の自由アー
ム306により空状態を表示する位置に戻るよう回転させ
られる。ウィング304はカセットの収容区域内に突出す
るだけで、他の全ての部分は再びフィン112の背後に保
護される。
この表示は光学的に検出できるだけである。もし、第12
図および第13図に示されるように前記フレームが外側に
向けて開いた状態のままに放置されローラ302が扇形状
に平担部分を付されるならば、信号は第12図から直ちに
判るように触覚により感じるようにすることもできる。
この平担部分310は前部壁面100の外側と同じ仕上げと
し、これに反して残る円筒状の部分は対照的な色彩で仕
上げられている。
第14図乃至第17図による実施例においては、前部壁面の
開口に挿入される支持アイ402の前方板400は、相互に12
0°で千鳥状を呈する60°の扇形部403のみにおいて透明
である(第15図)。透明な扇形部403から見える端面が
この扇形部と一致するパターンを呈する信号ローラ406
が中心部の支軸404上に回転自在に支持されている。こ
のローラ406は、カセットがローラに対して取付けられ
たアーム408に当る時、カセットの挿入と同時に60°枢
動することができる。このローラの空表示位置への戻り
運動はアイ402とローラ406(第18図)間に作用する引張
ばねによって生じ、支軸404におけるローラの軸方向の
保持は溶接したカム410によって行なわれる。この代り
に、これもまたばね414の構造および配置を示す第18図
に示されるように、ワッシャ412によっても前記保持を
行なうこともできる。
第19図および第20図はそれぞれ側面および平面において
完全な引出し101を示し、この引出しには全体的に番号1
03により示した前に述べた表示装置のいづれかが設けら
れている。線105は挿入されたカセット107のテープのレ
ベルの前縁部を示し、いずれの場合もカセットの収容区
域に対して少なくとも0.1mmだけそれ自体突出しなけれ
ばならない表示装置の各作動要素が充分な信頼性をもっ
てカセットにより運動させられるように、前記記縁部は
常にバー112と当接関係にならなければならない。しか
し、従来のコンパクト・カセットの寸法は公差を必要と
するため、最も小さなカセットでさえ以上の状態が可能
であることを確保することが必要である。従って、この
公差を補償しカセットを引出しの前部壁面に対して押圧
する発泡プラスチック片111が引出し101の高くなった背
部板109に対して取付けられている。
第21図および第23図は別の実施例を示している。信号ノ
ブ502は前部壁面100に挿入されるレンズ部500の背後で
引出しの前部壁面100に対して直角に運動可能である。
このノブは、引出しの基部110に対して運動可能に取付
けられた板ばね504上に取付けられ、カセットの収容区
域に向けて予め張力が付され、カセットが挿入される時
前記ばね従ってノブが外側に押される傾斜した楔部506
を保持する。第23図は大きな尺度によりレンズ500の断
面を示し、その完全表位置(即ち、カセットが挿入され
た状態)における前記ノブの表面上にそれぞれ焦点を合
されるフレネル・レンズの如く環状のビード508を有す
る。従って、このノブはこの位置においてのみ適正に目
に見える。第24図および第25図による実施例は類似して
おり;この場合には510において角度を付した板ばね512
が信号ノブ514を保持している。このばねのアーム516
は、第8図および第9図の場合と同様に、第24図に示さ
れた位置へのカセットの挿入によって撓められるが、ノ
ブ514の丸味を帯びた表面はレンズ528の傾斜面526上を
摺動し、ばねアーム520は第25図に点線で示した位置に
撓められる。
これまでに述べた全ての実施例においては、表示装置は
専ら引出しの構成要素であった。第26図乃至第30図によ
る実施例においては、引出しの前部壁面100は再び開口1
04を有し、その背後に箱がカセットを保有しない時ばね
上に配置された信号フラッグ等が現われる。この範囲ま
では第8図および第9図との類似性が存在する。しか
し、この実施例においては、ばねは引出しに対してでは
なくハウジング160に対して取付けられ、このハウジン
グはその端壁面166の前方のハウジングの頂部壁面162と
底部壁面164の間に緊締された爪602を備えた内側に曲げ
た端板600を有する。挿入されたカセット107がその頭部
のレベル部分113に向けて薄くなっている引出しの案内
レールの側方のカセットの区域の下方にはばねアーム60
4のための空間が存在する。引出しの後部壁面109の側方
の延長部115は、引出しが引出される時、ばねアーム604
を下方に押圧し、その結果妨げなくカセットの挿入およ
び引出しが可能となる。箱内にカセットが存在しない時
は、このアーム604は第27図における位置まで自由に跳
び上り、その信号端部606が開口104の背後で目に見える
状態になる。第31図には一変更例が示されている。この
例においては、ワイヤばね612の螺線状に巻かれた端部6
10がハウジングの端壁面166におけるピン608上に嵌め込
まれ、空の箱が閉じられる時、弛緩状態においては信号
ヘッド614を引出しの前部壁面の開口104を経て突出させ
る。カセットが挿入されると、このばねは第26図乃至第
30図におけると同様にカセットによって下方に撓められ
る。この時もし引出しが押込まれて閉じられると、その
前部壁面は前記信号ヘッドと衝突し、カセットがその上
に静置するため部分612の座屈が不可能であるために信
号ヘッドは内側に逃げ、端部610により形成される渦巻
きばねが圧縮される。
既に述べた如く、第32図および第33図は3つの現在市販
されるフォーマット(「ベータマックス」(Betama
x)、「2000」、「VHS」)の内の1つのビデオ
・カセットのための箱に関する。カセット715はその狭
い側面の1つにより引出し700上に静置する。この引出
しは、射出ばね701によりハウジング703から取外し位置
まで移動可能であることが望ましい。閉鎖蓋702,704に
おいては枢動するように関節連結され、カセットが引出
しによってハウジング703から移動される時開く。本発
明によれば、第4図乃至第7図に従って記述した構造を
有する表示装置706がこの蓋に対して取付けられてい
る。カセットの寸法「2000」と「VHS」間の寸法
的な偏差を補償することができる補償ばね708のみが加
えられている。一方、最も小さなカセット寸法(「ベー
タマックス」)の場合は、カセットの箱の内部にストッ
パ、おそらくはハウジングの後部から挿入されたピン71
0等の形態のストッパを提供することが望ましい。本文
に述べた表示装置の他の実施態様もまたこのような箱に
対して対応する方法により適用可能であることが理解さ
れよう。
最初に述べたcboxは透明なウィンドが引出しの前部
壁面の前方にも設けられ、その背後にラベルが挿入でき
る構造でも供給されている。第4図乃至第7図に記述し
たような表示装置の取付け方法もまたこのような場合に
可能である。第34図乃至第36図に示されるように、レン
ズ状のふくらみ802を透明な窓ガラス800上に成形し、信
号ヘッド140が内部に延長してガラスからラベル804内に
見えるようにラベル804が806に開口される。このガラス
は通常反射防止仕上げとなっているが、この場合ふくら
み802の領域内ではこの仕上げは施されない。
最後に、第37図乃至第39図は、カセットが挿入される時
だけcboxが完全に閉鎖できるが空の時は数mm突出す
る表示「空」または「充」がcboxの引出しにおいて
示される実施例を示している。
引出しのキー102は通常その上に成形された単一フック1
80を有し、これにより完全に挿入される時引出し101が
ハウジングの基部164に設けられた開口184の縁部182に
ロックされる。この時、第37図乃至第39図による実施例
においては第2のフック900がフック180の背後に置か
れ、その結果引出し101もまた完全に挿入されない位置
において係止することも可能となる(第38図)。
カセットが取出される時この位置がフック900と関連す
る限りハウジング160の内部に設けられたストッパは引
出しの挿入を許容するが、カセットが挿入されている時
は不作用状態にさせられる。これはハウジングに取付け
られた板ばね902により達成され、この板ばね上に停止
部分904が形成され、挿入されたカセットがばね902を変
形しなければその上に引出しの後部壁面109が乗上げ、
これによりフック904を引出しの運動経路から反らせる
ように押圧する(第39図)。
第34図乃至第36図による実施例においては、要素802が
前方のガラス上に成形されかつ空の箱の場合にラベルに
対する挿入切込みが然るべく閉塞されることさえなけれ
ば、ラベルの挿入が可能である。あるいはまた、このラ
ベルが表示要素を側方で通過するように関連する地点に
切込みを設けることもできる。しかし、これは美的な配
慮からは望ましくない。第40図乃至第44図に示された変
更例は更に望ましいものである。
第40図は分解状態の前記変更例におけるcbox箱の引
出しを斜視図により示し、第41図は第40図の線41-41に
関する断面図であり、第42図および第43図は対応する断
面図、および第44図は若干変更された構造の第43図と類
似する図である。
本実施例においては、実際の表示装置は第4図乃至第7
図による実施例、即ちドーム118がラベルに対して意図
された空間を恒久的に貫通する実施例と対応している。
従ってラベル1000はいずれの場合もドーム1006のカラー
1004上に嵌合する開口1002を有する。ラベル1000の交換
をすべからく可能にするため、ラベル・ウィンド1010は
引出しの前方板1012に対して関節により結合されてい
る。このラベル・ウィンドはその支軸1014により支持溝
1016内にかちっと締められ、そして突起部1018により保
持され、溝1016および突起部1018は「四分の三支持シェ
ル」を形成し、その結果ウィンドが外れて落ることを不
可能にする。溝1016は前方板1012の頂部縁に対して周り
に伸びていて、ハンドル開口1022により中断されている
前方板1012の突出縁部1020内に成形されている。この開
口の両側には、ウィンド1010の自由端部におけるマンド
レル1026と相補的な構造でありかつウィンドが押込めら
れる時ラッチとして前記ウィンドと共働する凹部1024が
この縁部に構成されている。ハンドル開口1022はウィン
ドを把持して部分1024、1026の弾性的に屈伸性により下
方に動かすことができる。別の固定装置を第44図に示す
が、この場合にはウィンドは引出しの前方板の頂縁部上
で縁部1028と係合し、ここで固定される。
明らかに、ラベル・ウィンド1010の実際のウィンド面は
ラベルの収容面の前方にある。一方、支軸1014はこの面
の背後にオフセットさせられ、ウィンドの背後に存在す
る自由空間は前記支軸の前方に延長し、その結果ラベル
が引出しの前方板1012の前方の空間を完全に充填するこ
とができ、接合構造のための空間を形成するためその下
方の隅部の領域において形を整える(trim)必要がな
い。このため、ウィンドが枢動して閉じる時適正な位置
にラベルが自動的に案内されるため、ラベルの挿入を充
分な熟練なしに可能となる。
第45図乃至第48図は本発明による表示装置を備えたビデ
オ・カセットのための箱に関する。これは第32図および
第33図に簡単に示した実施態様の変更例であるが、表示
装置と関連する構成要素のみを示している。
第45図は内側から見た引出しの蓋1101の前方下方部分を
示し、第46図は第45図に示された面46-46に略々関する
断面図であり、第47図は対応する断面図、および第48図
は使用された構成要素の1つを示す斜視図である。
引出しの蓋1101は箱を閉鎖するため矢印1102の方向に旋
回される。蓋の基部1103における軸受部1104の周囲に旋
回可能に取付けられた制御レバー1105は軟かい板ばね11
06によって第45図乃至第47図に示された位置に押圧さ
れ、ここでこのレバーは蓋の柱体1108の凹部1107で止ま
る。箱がビデオ・カセットを保有する時は、楔形表1109
は矢印の方向に枢動する時、カセット縁部と衝突してば
ねの予め与えられた張力に対抗して偏向される。
引出しの柱体1108に平行に方向づけられ、摺動自在に案
内されかつ前記柱体と対面するU字形断面を有する延長
部1112を備えたトリガーキー1111は、箱の内側から離れ
た柱体1108の壁面1110の前記側に存在する。頂部のラベ
ル収容空間1115および底部の表示ウィンド1116を有する
透明なウィンド1114が前記のU字形部分の基部の前方に
存在している。
第48図の斜視図に示されるライダー(rider)1117は、キ
ーの延長部のU字形断面により包囲された空間内に挿入
される。これは引出しの柱体上に形成された頂部のスト
ッパ1118と制御レバー1105との間の滑り移動により捕捉
され、前記制御レバー上にライダー1117が「乗る」とき
即ち制御レバーが下方に偏向される時、前述の如く、ラ
イダー1117は重力の作用により追従し、その信号片1119
は表示ウィンド1116の背後に見えるようになる。ライダ
ー1117は、キー延長部のU字形断面内のそのアーム1120
により、またキーの内部に形成されたフィン1122上の比
較的短いアーム1121によって緩く案内される。箱の内部
から離れている制御レバー1105の支軸1124の端部1123も
またこのようなフィン1122に対して支えられている。支
軸部1104は、もし各部が射出成形されたプラスチックか
ら形成されるならば、蓋の基部1103上に形成された支軸
用半部シェル1125および貫通孔1127を経て型から除去す
ることができる底部の支軸用半部シェル1126の2つによ
って形成される。
制御レバー1105がカセットにより下方に押下げられる
時、ライダー1177は重力の作用により追従する。その信
号片はこの時表示ウィンド1116を介して目に見える。摩
擦条件もしくは異なる位置において箱の使用を可能にす
るためもしライダーの運動に対して重力に依存すること
を望まない場合は、制御レバーは2つのアームにより構
成することができ、またライダーは楔面から離れたレバ
ー・アーム上に定置して下方向に向けられたばねの張力
を受けるようにすることもできる。この場合、このばね
は制御レバーと恒久的に当接関係になるようにライダー
を維持するばかりでなく、制御レバーを空表示位置に予
め張力を与えるので、この目的のため余分なばねを必要
としない。この場合、ライダーが引下げられないので信
号片は箱が空であることを表示するが、制御レバーの楔
面がカセット上に乗上げる時には引上げられる。
第49図乃至第54図は第32図および第33図と対応する基本
的構造であるカセット箱の蓋部における本発明による表
示装置の別の実施例を示しており、従って主要な部分の
みが示される。第49図は5つのビデオ・カセットに対す
る箱の立面図を示し、第45図乃至第48図による箱は同じ
外観を有し、第50図は第46図と類似する断面図である。
第51図は表示装置の概略平面図、第52図はラベルのウィ
ンドを取除いたキーの立面図を示し、第53図および第54
図は本装置の2つの構成要素を斜視図で示している。
箱はビデオ・カセットのための移動用引出しを設けたハ
ウジング1200からなり、その内ラベル・ウィンド1202お
よびトリガー・キー1204を備えたハウジングの開口を覆
うカバーのみが第49図において見える。表示パネルは前
述の実施例における如くラベル・ウィンドの脚部区域12
06に構成されており、また第49図はこの表示パネルが5
つのウィンドの内の4つの場合において暗いが、これに
反して残りのウィンドの場合には明るく、従って関連す
る移動用引出しはビデオ・カセットが入っていないこと
を表示している。
第50図における断面図は延長部1210および取付けられた
ラベル・ウィンド1212を設けたキー1204と蓋部の垂直方
向の前部壁面1214を示している。2つの支軸半部シェル
1216および保持用支軸1218はこの前部壁面上に形成さ
れ、前部壁面もまた開口1220を有する。
レバー(第53図)1224の横断方向の支軸1222は回転でき
るように支軸半部シェルに挿入されている。このレバー
は検出および表示の両要素として作用し、そのアングル
アーム1226は楔部1228を開口1220内に突出し、蓋部が矢
印1230の方向に旋回される時、ビデオ・カセット1233の
縁部1232上に乗り上り、これによりレバー1224は第50図
の実線により示される表示位置に旋回される。板ばね12
34はアングルアーム1226上にトルクを加え、これにより
第50図の点線により示された「検出」位置においてこの
ばねに対して予め張力を与える。このレバーがカセット
により旋回される時、その信号アーム1236は底部域1206
に現われ、この区域1206はこれにより暗くなる(第49
図)。板ばね1234は、曲げ打抜き部1238(第54図)の一
部であり、これは、ばね1206の外にまたその支軸用シェ
ル内の横断方向の支軸1222を保持する2つの同様な弾性
の保持アーム1240を有している。曲げ打抜き部1238内の
多角形状の開口1242は保持用支軸1218上に押付けられ、
切欠みタブ1244によってそこに押えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光学的表示装置を設けたカセット
箱を示す斜視図、第2図は光学的兼接触型表示装置を設
けた実施例を示す第1図と類似の図、第3図はブロック
を形成するように積重ねた箱の場合における光学的表示
装置を示す別の実施例、第4図乃至第7図は第3図の実
施例を詳細に示す図、第8図および第9図は第1図によ
る実施例の詳細を示す図、第10図および第11図は第3図
による実施例の変更例を示す図、第12図および第13図は
第10図および第11図による構造から得られる第2図と類
似の一実施例を示す詳細図、第14図乃至第17図は光学的
表示装置の更に別の実施例を示す図、第18図は第14図乃
至第17図による構造の変更例を示す図、第19図および第
20図は表示装置の機能の実態を示すカセット箱の詳細
図、第21図乃至第23図は光学的表示装置の別の実施例を
示す図、第24図および第25図は最後の実施例の変更例を
示す図、第26図乃至第30図は箱の静止部分に取付けられ
た表示装置の一実施例を示す図、第31図前の実施例の変
更例を示す図、第32図および第33図はビデオ・カセット
用箱における表示装置の配置状態を示す図、第34図乃至
第36図は第4図乃至第7図による箱の更に別の変更例を
示す図、第37図乃至第39図は表示装置を備えたカセット
箱の更に可能な実施例を示す図、第40図乃至第44図は第
4図乃至第7図と更に異なる形態の一実施例を示す図、
第45図乃至第48図は本発明によるビデオ・カセットのた
めの箱の一実施例を示す図、および第49図乃至第54図は
本発明による更に別のビデオ・カセットを示す図であ
る。 100……前部壁面、101……引出し、102……トリガーキ
ー、103……表示装置、104……開口、105……テープ・
レベル線、106……ヘッド、107……カセット、108……
レンズ型ウィンド、109……背部板、110……引出し基
板、111……発泡プラスチック片、112……フィン、114
……円筒状開口、116……シャッタ、118……ドーム、12
0……円形部、122……基板、124……カム、126……信号
レバー、128……支軸、130……支持用切込み、131……
突起部、132……ばね、134……ピン、136……保持縁
部、138……レバー・アーム、140……信号ヘッド、142
……ウェブ、144……輪郭部、146……基板区域、148…
…隅部丸味、150……傾斜部、152……凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−63602(JP,A) 特開 昭57−120201(JP,A) 実公 昭15−7618(JP,Y1) 実公 平3−22159(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、各々が少なくとも1つのカ
    セット用である少なくとも1つの運搬器とを備えてお
    り、 該運搬器が、排出ばねによって、該ハウジングの前面の
    開口を介して該ハウジングの外に排出され、該ばねに抗
    して該ハウジング内にロックされ、ロックされた位置に
    おいて該ハウジングの開口を覆う前部壁面を有し、 該運搬器の各々が占有されているか否を示す、前面に配
    置された表示装置を備えている オーデイオ又はビデオ記録媒体、特に磁気テープ・カセ
    ットのための容器において、 壁部分によって取り囲まれた窓と、 該前部壁面に対して移動可能に支持され、信号部分を有
    する表示部材であって、該信号部分が、該壁部分と光学
    的に対照をなし、第1の表示位置において、該窓内に移
    動可能であり、第2の表示位置において、該前部壁面の
    後方の該窓の外に移動可能である表示部材と、 該表示部材に作動的に連結され、該ばねによって第1の
    端部位置に強制されている制御部材とを具備し、 該制御部材が、上記第1の端部位置において、該カセッ
    トのための該運搬器内の空間内に突出し、該信号部分を
    上記表示位置の一方に移動せしめ、 該制御部材が、上記第1の端部位置から、該カセットに
    より加えらえる力によって、該ばねに抗して第2の端部
    位置に移動せしめられ、 該制御部材が、該第2の端部位置において、該信号部分
    を上記表示位置に他方に切替える ことを特徴とするオーデイオ又はビデオ記録媒体、特に
    磁気テープ・カセットのための容器。
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