JP3490218B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP3490218B2
JP3490218B2 JP11916896A JP11916896A JP3490218B2 JP 3490218 B2 JP3490218 B2 JP 3490218B2 JP 11916896 A JP11916896 A JP 11916896A JP 11916896 A JP11916896 A JP 11916896A JP 3490218 B2 JP3490218 B2 JP 3490218B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0436Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0308Shutters

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば磁気ディス
クカートリッジや光ディスクカートリッジなどのディス
クカートリッジに係り、特にカートリッジケースにシャ
ッタをスライド可能に支持し、そのシャッタを所定位置
に保持してシャッタが移動するのを防止するロック部材
を設けたディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種のディスクカートリッジ
について種々の提案があり、その一例を図15に示す。
このディスクカートリッジは、カートリッジケース51
の側壁内面に弾性を有する合成樹脂で成形されたロック
部材52が取り付けられている。ロック部材52は、取
付部となる支持部53と、この支持部53の先端部側に
設けられた変位部54からなり、全体の平面形状がほぼ
L字形をしている。
【0003】変位部54の支持部53との連結部55は
弾性変形し易いように細径となり、変位部54の前面に
傾斜面56が形成されて膨出しており、シャッタ57の
ロック爪58が係合する係合凹部59が設けられてい
る。
【0004】変位部54のほぼ中央部には、変位部54
の動きを許容するように長孔60が形成され、その長孔
60にカートリッジケース51の内面から突出したガイ
ドピン61が挿入されている。
【0005】同図はシャッタ57のロック状態を示して
おり、シャッタ57のロック爪58が係合凹部59に係
合することでシャッタ57の閉じ位置が保持されてい
る。この状態においてシャッタ開成用部材62で矢印Y
方向に力を加えることにより、傾斜面56を利用して変
位部54をカートリッジケース51の内側に押圧変形せ
しめ、それによりロック爪58と係合凹部59の係合が
解除され、シャッタ57を矢印Y方向に開くことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのディスク
カートリッジでは、シャッタ57のロック解除方向とそ
れのスライド方向がともに矢印Y方向であるから、ディ
スクカートリッジの不使用時に例えばボールペンの尖端
部などを傾斜面56に沿って移動させると、シャッタ5
7のロックが簡単に外れてシャッタ57が不用意に開
き、ゴミ類の侵入に伴う各種のトラブルが生じる。
【0007】また、シャッタ57は金属薄板のプレス成
形品から構成されているため、最初垂直状態にあったロ
ック爪58が長期間使用している間に徐々に開きぎみに
傾斜し、そのためにシャッタ57を矢印Y方向に移動さ
せる外力がかかると自然にロック状態が解除されること
があり、ロック部材52の機能が喪失してしまうなどの
欠点を有している。
【0008】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、ディスクカートリッジの不使用時にシャッ
タが不用意に開くことがなく、シャッタロックの機能が
確実に発揮できる信頼性の高いディスクカートリッジを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ヘッド挿入口を有するカートリッジケー
スと、そのカートリッジケースに回転可能に収納された
記録ディスクと、前記カートリッジケースにスライド可
能に支持され前記ヘッド挿入口を開閉するシャッタと、
ロック解除方向に変位可能であるとともに前記シャッタ
を所定位置に保持してシャッタが移動するのを阻止する
ロック部材を備えたディスクカートリッジを対象とする
ものである。
【0010】 そして前記ロック部材が回動変位して当
接する規制部が設けられ、そのロック部材は、一端に基
部を、他端にシャッタと係合する係止爪を、その途中に
折り返し部を有し、前記基部が前記カートリッジケース
の軸に支持されることにより、ロック部材は前記規制部
側に回動変位するように支持され、そのロック部材に対
してロック解除方向の力が作用したときに、前記係止爪
の先端が前記規制部の近くを通過して前記軸側に撓ん
で、係止爪がシャッタから外れてシャッタのロックが解
除され、そのロック部材にロック解除方向の力を加えず
にシャッタに開く方向の力が加えられたときに、前記ロ
ック部材が前記軸を中心にして前記規制部側に回動変位
し、係止爪の先端が規制部の上に当接して、シャッタと
ロック部材の係合が外れるのを規制する構成になってい
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は具体的には、例えばロッ
ク部材がカートリッジケースに所定の角度回動可能に支
持され、ロック部材のロック解除方向に力が作用しない
でシャッタのスライド方向に力が加えられたときに、そ
のロック部材が所定の角度回動して規制部に当接するこ
とにより、シャッタとロック部材の係合が外れるのを規
制するように構成されている。
【0012】そのため規制部によりシャッタとロック部
材の係合が不用意に外れることがなくなり、シャッタロ
ックの機能が確実に発揮でき、信頼性の高いディスクカ
ートリッジを提供することができる。
【0013】本発明の実施の形態を図とともに説明す
る。図1は実施の形態に係るディスクカートリッジの正
面図、図2はそのディスクカートリッジの底面図であ
る。
【0014】ディスクカートリッジは、カートリッジケ
ース1と、そのカートリッジケース1内に回転可能に収
納された磁気ディスクや光ディスクなどからなる記録デ
ィスク2と、そのカートリッジケース1にスライド可能
に支持されたシャッタ3とから主に構成されている。
【0015】前記カートリッジケース1は合成樹脂成形
体の上ケース半体1aと下ケース半体1bとからなり、
両者を重ね合わせて例えば超音波溶着などにより接合す
ることでカートリッジケース1を構成している。
【0016】図1に示すように上ケース半体1aの前端
面のほぼ中央部にヘッド挿入用凹部4が前端面に向けて
開口するように形成され、そのヘッド挿入用凹部4の上
方にはヘッドの挿入を許容するように山形に突出した覆
い部5が設けられている。
【0017】図2に示すように下ケース1bのほぼ中央
部にヘッド挿通用凹部6が形成され、そのヘッド挿通用
凹部6は前端面に向けて切り欠かれている。また下ケー
ス1bのほぼ中央部には、記録ディスク2のセンターハ
ブ7の下部が回転自在に挿入される円形のスピンドル挿
入口8が形成されている。さらに下ケース1bの表面に
シャッタ3の移動範囲を規制するスライド用凹部9が設
けられ、その領域内にヘッド挿通用凹部6とスピンドル
挿入口8が形成されている。
【0018】図1に示すように上ケース半体1aと下ケ
ース半体1bを重ね合わせると、上ケース半体1aのヘ
ッド挿入用凹部4と下ケース半体1bのヘッド挿通用凹
部6が合致してヘッド挿通部10が形成され、ヘッド挿
通部10においてヘッド(図示せず)がほぼ水平方向に
出し入れできるようになっている。このカートリッジケ
ース1の前端面でヘッド挿通部10よりシャッタ開き方
向X下流側(図面に向かって左側)には、シャッタ3の
移動領域にわたってスリット11が形成されている。
【0019】シャッタ3の形状について図3ないし図7
を用いて説明する。図3はシャッタ3の正面図、図4は
平面図、図5は側面図、図6は底面図、図7は図6A−
A線上の拡大断面図である。
【0020】シャッタ3は合成樹脂で成形され、平面状
の1枚の閉塞部12と、その閉塞部12の前端部から立
設された端面部13から主に構成され、側面形状は図5
に示すようにほぼL字形をしている。
【0021】図2に示すように閉塞部12は下ケース半
体1bのスライド用凹部9内に配置されて、ヘッド挿通
用凹部6とスピンドル挿入口8を同時に開閉する機能を
有している。図1に示すように端面部13はヘッド挿通
部10を開閉する機能を有しており、端面部13のシャ
ッタ開き方向X下流側に端面部13を表側から裏側に向
けて貫通した係合窓14が形成されている。
【0022】端面部13の内面には、それのほぼ全長に
わたって側面形状が小L字形をした(図5参照)爪状部
15が突設され、図11に示すように上ケース半体1a
の内面に形成されたスライド溝36にシャッタ3の爪状
部15が挿入され、シャッタ3のガイドと抜け止めの機
能を果たしている。
【0023】爪状部15のシャッタ開き方向X下流側端
部にはバネ端受部16が設けられている。図2に示すよ
うにバネ29はカートリッジケース1の内面とバネ端受
部16の間に張架され、ディスクカートリッジの不使用
時においてシャッタ3を閉じ位置側に弾性付勢し、ヘッ
ド挿入用凹部6、スピンドル挿入口8、ヘッド挿通部1
0を閉塞している。
【0024】シャッタ3を所定の閉じ位置に保持してそ
れが移動するのを防止するロック部材17は、弾性を有
する合成樹脂で成形され、図8(図8は図2のB部での
上ケース半体1aを取り除いた状態での一部拡大平面図
である。)に示すように平面形状がほぼ逆「つ」の字状
をしており、基部18と、折り返し部19と、基部18
とほぼ平行に延びた薄肉の折り曲げ部20とから構成さ
れている。
【0025】基部18には孔21が設けられ、下ケース
半体1bから突出した軸37が挿通されることにより、
ロック部材17が下ケース半体1bに所定の角度回動可
能に支持される。折り曲げ部20の先端部に係止爪22
が形成され、係止爪22の一方(シャッタ開き方向X上
流側)の側面には係止面23が、他方(シャッタ開き方
向X下流側)の側面には傾斜面24がそれぞれ形成され
ている。
【0026】図8に示すように下ケース半体1bの内側
には、記録ディスク2の収納空間を形成するための複数
の円弧リブ25がほぼ円形を連ねるように形成されてい
る。下ケース半体1bの前端面に設けられている前端壁
のうちでロック部材17のシャッタ開き方向X下流側の
前端壁26はシャッタ3の移動を許容するため一段低く
なっており、それのロック部材17と対向する端部は下
ケース半体1bの内側に向けて傾斜してリブ状の規制部
27を構成している。前端壁26の手前側にはそれと平
行に延びたバネスライド突条28が設けられており、バ
ネ29の一方端部がバネスライド突条28上に位置す
る。シャッタ3の閉じ状態において、ロック部材17の
係止爪22がシャッタ3の係合窓14に嵌入することに
より保持され、シャッタ3が不用意に移動するのを阻止
している。
【0027】図12はディスクカートリッジをドライブ
装置に挿入する前の状態を示す図であり、図中の30は
カートリッジホルダ、31はディスクカートリッジを下
方向へ押しつけるための板バネ、32はシャッタ開閉ピ
ン、33はカートリッジホルダ30内にあってドライブ
装置の前面に向けて開放しているガイド板、34はシャ
ッタ開閉ピン32に連結された引張バネ、35はシャッ
タ開閉ピン32の移動を案内するガイド溝である。
【0028】ディスクカートリッジを図12に示すよう
にドライブ装置のガイド板33に沿ってカートリッジホ
ルダ30内に挿入すると、引張バネ34の弾性付勢で待
機しているシャッタ開閉ピン32が係合窓14より露出
している係止爪22に当接し、さらにディスクカートリ
ッジをドライブ装置内に挿入すると、シャッタ開閉ピン
32が係合窓14に入り込む。
【0029】図8に示す如くロック部材17は軸37で
軸支されているとともに、円弧リブ25の先端部38で
支えられているから、シャッタ開閉ピン32の押圧でロ
ック部材17のロック解除方向Y(図8参照)に力が作
用したときに、ロック部材17は前記先端部38を支点
として折り曲げ部20が図9に示すように軸37側に撓
む。この撓みにより係止爪22が係合窓14から外れて
シャッタ3のロックが解除され、係止爪22の先端は規
制部27の近くを通過して軸37側に変位する。このよ
うにロック部材17に対してロック解除方向Yに正規に
力が作用したときには、規制部27は邪魔にならない位
置にある。
【0030】ディスクカートリッジをさらにドライブ装
置内に挿入すると、シャッタ開閉ピン32は挿入力によ
りガイド溝35に沿って図12において右側に移動し、
そのシャッタ開閉ピン32の移動に連れてシャッタ3が
シャッタ開き方向Xにスライドする(図9参照)。
【0031】シャッタ3が開いて図2に示す閉塞部12
の一方の側端縁12aが凹部9の一方の側端縁9aに当
接したところでシャッタ3の開き動作が終了し、ヘッド
挿入用凹部6、スピンドル挿入口8、ヘッド挿通部10
が完全に開口され、所望のデータの記録/再生が行なわ
れる。
【0032】図10はシャッタ3が完全に開いた位置に
ある状態を示しており、シャッタ3の端面部13の一方
(シャッタ3の開き方向X上流側)の側端縁13aが係
止爪22の傾斜面24上にある。従って、ディスクカー
トリッジをドライブ装置からイジェクトする際には、シ
ャッタ3の戻りの動作によって自動的に係止爪22が押
し下げられ、シャッタ3の戻り動作がスムーズに行なえ
る。
【0033】図13は、例えばディスクカートリッジを
ドライブ装置に挿入しないで、シャッタ3を故意に開こ
うとする場合などのように、ロック部材17のロック解
除方向Yに力が作用しないでシャッタ3の開き方向X
(スライド方向)に力が加えられたときの状態を示す図
である。
【0034】同図に示すようにシャッタ3に矢印X方向
の力が作用したとき、シャッタ3の係合窓14の一方の
側端縁が係止爪22の係止面23に当接し、ロック部材
17は軸37を中心にして時計回り方向に所定角度回動
して、基部18が円弧リブ25の先端部38から離れ
る。このロック部材17の時計回り方向の回動で、係止
爪22の先端部が矢印Zに示すように若干規制部27側
に移動(変位)し規制部27の上に当接して、それ以上
係止爪22が変位するのを阻止する。従ってシャッタ3
と係止爪22の係合関係はそのまま維持され、シャッタ
3が開くことはない。
【0035】図14は、本発明の他の実施の形態を示す
図である。前述の例ではロック部材17を図8に示すよ
うに円弧リブ25の先端部38で支えたが、この例では
基部18にバネスライド突条28側に延びた延長部39
を設けている。従って、ロック部材17の係止爪22に
ロック解除方向の力が作用した場合、図14に示すよう
に延長部39がバネスライド突条28の側面に当接して
ロック部材17を支えることになる。
【0036】なおこの例では延長部39をバネスライド
突条28の側面に当接する例を示しているが、バネスラ
イド突条28に限定されず、カートリッジケース1の内
面に突出した他の突出部に延長部39を当接する構造で
も構わない。
【0037】前記実施の形態では、1枚の閉塞部と、そ
の閉塞部の端部から立設した端面部を有する側面形状が
ほぼL字形のシャッタの場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば2枚のほぼ
平行に延びた閉塞部と、それら閉塞部の端部どうしを連
結する端面部を有する側面形状がほぼコ字形のシャッタ
にも本発明は適用可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明は前述のような構成になってお
り、規制部によりシャッタとロック部材の係合が不用意
に外れることが阻止され、シャッタロックの機能が確実
に発揮でき、信頼性の高いディスクカートリッジを提供
することができる。
【0039】また規制部をカートリッジケースの前端壁
と一体に連設すれば規制部が前端壁で補強され、規制部
の変形や倒れがなくなり、長期間その機能を発揮するこ
とができるなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るディスクカートリッ
ジの正面図である。
【図2】そのディスクカートリッジの底面図である。
【図3】そのディスクカートリッジに用いられるシャッ
タの正面図である。
【図4】そのシャッタの平面図である。
【図5】そのシャッタの側面図である。
【図6】そのシャッタの底面図である。
【図7】図6A−A線上の拡大断面図である。
【図8】シャッタのロック状態を示す説明図である。
【図9】シャッタを開く途中の状態を示す説明図であ
る。
【図10】シャッタが完全に開いた状態を示す説明図で
ある。
【図11】カートリッジケースとシャッタの係合状態を
示す一部断面図である。
【図12】ディスクカートリッジをドライブ装置に挿入
する前の状態を示す平面図である。
【図13】シャッタを故意に開こうとしたときの状態を
示す説明図である。
【図14】本発明の他の実施の形態に係るロック部材を
示す説明図である。
【図15】従来提案されたディスクカートリッジの一部
横断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジケース 2 記録ディスク 3 シャッタ 4 ヘッド挿入用凹部 6 ヘッド挿通用凹部 8 スピンドル挿入口 9 スライド用凹部 10 ヘッド挿通部 12 閉塞部 13 端面部 14 係合窓 17 ロック部材 18 基部 19 折り返し部 20 折り曲げ部 21 孔 22 係止爪 23 係止面 24 傾斜面 25 円弧リブ 26 前端壁 27 規制部 28 バネスライド突条 29 バネ 32 シャッタ開閉ピン 34 引張バネ 35 ガイド溝 37 軸 39 延長部 X シャッタ開き方向 Y ロック解除方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−232588(JP,A) 特開 平6−150609(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/03 605

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド挿入口を有するカートリッジケー
    スと、そのカートリッジケースに回転可能に収納された
    記録ディスクと、前記カートリッジケースにスライド可
    能に支持され前記ヘッド挿入口を開閉するシャッタと、
    ロック解除方向に変位可能であるとともに前記シャッタ
    を所定位置に保持してシャッタが移動するのを阻止する
    ロック部材を備えたディスクカートリッジにおいて、前記ロック部材が回動変位して当接する規制部が設けら
    れ、 そのロック部材は、一端に基部を、他端にシャッタと係
    合する係止爪を、その途中に折り返し部を有し、 前記基部が前記カートリッジケースの軸に支持されるこ
    とにより、ロック部材は前記規制部側に回動変位するよ
    うに支持され、 そのロック部材に対してロック解除方向の力が作用した
    ときに、前記係止爪の先端が前記規制部の近くを通過し
    て前記軸側に撓んで、係止爪がシャッタから外れてシャ
    ッタのロックが解除され、 そのロック部材にロック解除方向の力を加えずにシャッ
    タに開く方向の力が加えられたときに、前記ロック部材
    が前記軸を中心にして前記規制部側に回動変位し、係止
    爪の先端が規制部の上に当接して、シャッタとロック部
    材の係合が外れるのを規制する構成になっている ことを
    特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスクカートリッジに
    おいて、前記規制部がカートリッジケースの前端壁と一
    体に連設されていることを特徴とするディスクカートリ
    ッジ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のディスクカートリッジに
    おいて、前記規制部がカートリッジケースの内側に向け
    て傾斜して設けられていることを特徴とするディスクカ
    ートリッジ。
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