JPH06208333A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH06208333A JPH06208333A JP5225357A JP22535793A JPH06208333A JP H06208333 A JPH06208333 A JP H06208333A JP 5225357 A JP5225357 A JP 5225357A JP 22535793 A JP22535793 A JP 22535793A JP H06208333 A JPH06208333 A JP H06208333A
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- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
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- G09F9/30—Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】1つ以上の文字、数字等により、ある意味のあ
る単語を表示する文字表示装置において、2行以上にわ
たる文字、数字により単語を表す場合、識別の容易な装
置を提供する。 【構成】携帯無線電話用の表示装置10が、文字13を
表示する文字表示要素12の2行×8列の配列から構成
している。最初の7列の文字表示要素12は、LCD7
×5画素の行列から成り、最後の列の文字表示要素16
は、画素の単一な列から成っている。充填しようとする
次の文字表示要素12,16が垂直なカーソルにより示
される。表示装置10の上行26が満杯になると、垂直
カーソル21は付加された単一列の文字表示要素16に
そのまま表示される。文字表示要素16は、表示装置の
長さを僅か増加するだけで、これにより、テキスト編集
者はより論理的方法で操作が出来る。
る単語を表示する文字表示装置において、2行以上にわ
たる文字、数字により単語を表す場合、識別の容易な装
置を提供する。 【構成】携帯無線電話用の表示装置10が、文字13を
表示する文字表示要素12の2行×8列の配列から構成
している。最初の7列の文字表示要素12は、LCD7
×5画素の行列から成り、最後の列の文字表示要素16
は、画素の単一な列から成っている。充填しようとする
次の文字表示要素12,16が垂直なカーソルにより示
される。表示装置10の上行26が満杯になると、垂直
カーソル21は付加された単一列の文字表示要素16に
そのまま表示される。文字表示要素16は、表示装置の
長さを僅か増加するだけで、これにより、テキスト編集
者はより論理的方法で操作が出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、具体的には、専用では
ないが、電子装置、例えば、携帯無線電話用の表示装置
に関する。
ないが、電子装置、例えば、携帯無線電話用の表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子装置、例えば、携帯無線電話及び計
算器に表示装置を設けることは、周知のことである。表
示装置は一般に、アルファベット文字または他の適切な
表示体により、例えば、電子装置の状態、即ち、電子装
置へ、例えば、キーボードを通して入力される情報をユ
ーザーへ示すために使用される。図1Aと1Bは、携帯
無線電話に使用される代表的表示装置を示す。表示装置
1は、一般に、文字表示要素2の配列から構成してお
り、各表示要素2は、単一のアルファベット文字または
他の文字を表示するために配列されている。示されてい
るように、配列は、文字表示要素の2行×8文字列、即
ち、2×8行列から成っている。表示装置1は、他の表
示タイプ、例えば、発光ダイオード(LED)が使用さ
れるが、普通、液晶表示素子(LCD)である。本文に
おいて、用語“文字”は、表示装置1に表示出来るすべ
てのアルファベット文字、表示体、符号、記号またはこ
れに類するものを意味するために使用され、用語“単
語”は、文字の間に隙間がなく一体になっている一つ以
上の文字、即ち、電話番号、人名、または状態を示す略
語を定義するために使用される。
算器に表示装置を設けることは、周知のことである。表
示装置は一般に、アルファベット文字または他の適切な
表示体により、例えば、電子装置の状態、即ち、電子装
置へ、例えば、キーボードを通して入力される情報をユ
ーザーへ示すために使用される。図1Aと1Bは、携帯
無線電話に使用される代表的表示装置を示す。表示装置
1は、一般に、文字表示要素2の配列から構成してお
り、各表示要素2は、単一のアルファベット文字または
他の文字を表示するために配列されている。示されてい
るように、配列は、文字表示要素の2行×8文字列、即
ち、2×8行列から成っている。表示装置1は、他の表
示タイプ、例えば、発光ダイオード(LED)が使用さ
れるが、普通、液晶表示素子(LCD)である。本文に
おいて、用語“文字”は、表示装置1に表示出来るすべ
てのアルファベット文字、表示体、符号、記号またはこ
れに類するものを意味するために使用され、用語“単
語”は、文字の間に隙間がなく一体になっている一つ以
上の文字、即ち、電話番号、人名、または状態を示す略
語を定義するために使用される。
【0003】各表示要素2は、画像素子5(普通、画素
と呼ばれている)の小さい配列4または行列から構成し
ている。一般に、文字表示要素は、7×5画素の画素行
列、即ち、画素7行×画素5列の行列から成っている。
各画素は、周知の技術により暗くまたは明るく見えるよ
うに製作されており、従って、各表示要素2の各行列に
おいて適切な画素5を選択することにより、暗く見え、
一方で他の画素を明るくしておくことが出来、これによ
り、文字はその文字表示要素2に表示される。これは、
図1Bに明確に示されており、数字“5”がどのように
表示されるかを示している。
と呼ばれている)の小さい配列4または行列から構成し
ている。一般に、文字表示要素は、7×5画素の画素行
列、即ち、画素7行×画素5列の行列から成っている。
各画素は、周知の技術により暗くまたは明るく見えるよ
うに製作されており、従って、各表示要素2の各行列に
おいて適切な画素5を選択することにより、暗く見え、
一方で他の画素を明るくしておくことが出来、これによ
り、文字はその文字表示要素2に表示される。これは、
図1Bに明確に示されており、数字“5”がどのように
表示されるかを示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】情報を電子装置、例え
ば、携帯電話へ入力すると、情報は表示装置1に表示さ
れる。この事例は、例えば、携帯電話に格納するかまた
はダイヤルするために、電話番号が入力される場合であ
る。各数字が電話のキーボードにより入力されると、数
字が、最初の文字表示要素から、例えば、図2Aに見ら
れるように左側から始まる隣接した文字表示要素に連続
的に現れ、充填しようとする次の充填されていない文字
表示要素が水平なカーソル6により示される。水平カー
ソル6は、また、ユーザーがテキスト編集のために変更
したいと思う個々の文字を識別するために、表示装置1
に沿って移動するように製作することも出来る。単語、
例えば、電話番号は、かなりの頻度で全体が同じ行に埋
め込まれない。この場合、ワードラッピングとして知ら
れている手法が使用され、これにより、一つの行が満杯
であるとき、一つの単語が完成されていない場合、完全
な単語が次の行へ“ラップされ”、従って、次の行に現
れる。これは、単語が隣接して現れないように行われ、
従って、読むのが容易である。一つの例は、名前“JO
E SMITH”が入力されて、表示される場合であ
る。表示装置の最初の行は、“JOE SMIT”を表
示する。ユーザーが次の文字、即ち、“T”を入力する
と、この文字がそれ自身の次の行の最初の表示要素に現
れるよりも、これまでの単語の入力、即ち、“SMIT
H”の全部が次の行に、即ち、次の行に現れるように
“ラップ”される。
ば、携帯電話へ入力すると、情報は表示装置1に表示さ
れる。この事例は、例えば、携帯電話に格納するかまた
はダイヤルするために、電話番号が入力される場合であ
る。各数字が電話のキーボードにより入力されると、数
字が、最初の文字表示要素から、例えば、図2Aに見ら
れるように左側から始まる隣接した文字表示要素に連続
的に現れ、充填しようとする次の充填されていない文字
表示要素が水平なカーソル6により示される。水平カー
ソル6は、また、ユーザーがテキスト編集のために変更
したいと思う個々の文字を識別するために、表示装置1
に沿って移動するように製作することも出来る。単語、
例えば、電話番号は、かなりの頻度で全体が同じ行に埋
め込まれない。この場合、ワードラッピングとして知ら
れている手法が使用され、これにより、一つの行が満杯
であるとき、一つの単語が完成されていない場合、完全
な単語が次の行へ“ラップされ”、従って、次の行に現
れる。これは、単語が隣接して現れないように行われ、
従って、読むのが容易である。一つの例は、名前“JO
E SMITH”が入力されて、表示される場合であ
る。表示装置の最初の行は、“JOE SMIT”を表
示する。ユーザーが次の文字、即ち、“T”を入力する
と、この文字がそれ自身の次の行の最初の表示要素に現
れるよりも、これまでの単語の入力、即ち、“SMIT
H”の全部が次の行に、即ち、次の行に現れるように
“ラップ”される。
【0005】表示装置1に文字の表示と単語ラッピング
の制御は、電子装置内の論理制御の下で、例えば、マイ
クロプロセッサにより行われる。この論理は、表示装置
の行が満杯であるとき認識し、その行の端が達する前
に、その行の表示要素がすべて充填のときその単語が完
成されていないならば、単語の入力を次の行へ“ラッ
プ”することが出来る。単語が表示装置より長い場合、
単語のラッピングを行うことが出来ず、単語を表示する
ために、単語は二つに分離される。即ち、単語は単に次
の行へ続く。8列の表示装置を使用すると、9文字の単
語、例えば、“012345678”は、“8”が次ぎ
の列にある“01234567”から成る。この論理
は、列が充填された後、スペースが入力される時、即
ち、完成された単語が表示装置の列の端と一致すること
も認識し、次ぎの単語の最初の文字が次の行の最初の表
示要素に表示されるように、文字の表示を制御する。単
語の端が行の端と一致すると、カーソルが表示装置の右
端から消える(これ以上残された表示要素がないからで
ある)。従って、例えば、8文字の電話番号“0123
4567”に関しては、図2Aと2Bに示されているよ
うに、表示装置の最初の行が、各文字の表示要素2に対
し一つの文字と、充填される次の表示要素を示す水平な
カーソル6とにより充填される。文字がすべて入力され
ると、図2Aに示されているように、カーソル1が表示
装置1から消えて、表示装置の上行が満杯になる。
の制御は、電子装置内の論理制御の下で、例えば、マイ
クロプロセッサにより行われる。この論理は、表示装置
の行が満杯であるとき認識し、その行の端が達する前
に、その行の表示要素がすべて充填のときその単語が完
成されていないならば、単語の入力を次の行へ“ラッ
プ”することが出来る。単語が表示装置より長い場合、
単語のラッピングを行うことが出来ず、単語を表示する
ために、単語は二つに分離される。即ち、単語は単に次
の行へ続く。8列の表示装置を使用すると、9文字の単
語、例えば、“012345678”は、“8”が次ぎ
の列にある“01234567”から成る。この論理
は、列が充填された後、スペースが入力される時、即
ち、完成された単語が表示装置の列の端と一致すること
も認識し、次ぎの単語の最初の文字が次の行の最初の表
示要素に表示されるように、文字の表示を制御する。単
語の端が行の端と一致すると、カーソルが表示装置の右
端から消える(これ以上残された表示要素がないからで
ある)。従って、例えば、8文字の電話番号“0123
4567”に関しては、図2Aと2Bに示されているよ
うに、表示装置の最初の行が、各文字の表示要素2に対
し一つの文字と、充填される次の表示要素を示す水平な
カーソル6とにより充填される。文字がすべて入力され
ると、図2Aに示されているように、カーソル1が表示
装置1から消えて、表示装置の上行が満杯になる。
【0006】次ぎに、ユーザーがスペースと次の新しい
単語を入力すると、上述のように、これは次ぎの行の初
めから始まる。例として、次の単語が単一の文字“8”
を含んでいるとする。これは、次の行の最初の表示要素
に“8”として示される。ユーザーにとって、これは9
文字の単語“012345678”と同じに見える。従
って、ユーザーが一つの長い単語か、または二つの分離
した単語が表示されているかを識別することが、困難で
あることがしばしばあり、これは混乱させるものである
ことは問題である。
単語を入力すると、上述のように、これは次ぎの行の初
めから始まる。例として、次の単語が単一の文字“8”
を含んでいるとする。これは、次の行の最初の表示要素
に“8”として示される。ユーザーにとって、これは9
文字の単語“012345678”と同じに見える。従
って、ユーザーが一つの長い単語か、または二つの分離
した単語が表示されているかを識別することが、困難で
あることがしばしばあり、これは混乱させるものである
ことは問題である。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】本発明により、一つ以
上の文字を含んでいる少なくとも一つの単語を表示する
表示装置が提供されており、この表示装置は同じ大きさ
の文字表示要素の配列からなっており、各表示要素は単
一の表示要素を表示するように配置されており、少なく
とも一つの異なる大きさの文字表示要素が文字を表示す
る配列に隣接している。これは、表示装置が読みやすい
ように単語を表示し、これにより、一層便利であり、ユ
ーザーによって理解され、同時に、表示装置をほんの僅
かに長くするだけである一層論理的方法でテキスト編集
を行うことが出来る。本発明の実施態様は、付属図面に
関し、実施例により説明されるであろう。
上の文字を含んでいる少なくとも一つの単語を表示する
表示装置が提供されており、この表示装置は同じ大きさ
の文字表示要素の配列からなっており、各表示要素は単
一の表示要素を表示するように配置されており、少なく
とも一つの異なる大きさの文字表示要素が文字を表示す
る配列に隣接している。これは、表示装置が読みやすい
ように単語を表示し、これにより、一層便利であり、ユ
ーザーによって理解され、同時に、表示装置をほんの僅
かに長くするだけである一層論理的方法でテキスト編集
を行うことが出来る。本発明の実施態様は、付属図面に
関し、実施例により説明されるであろう。
【0008】
【実施例】本発明による表示装置10は、従来技術の表
示装置1のように、表示要素12の配列から構成してい
る。ここで説明する実施態様において、表示装置10
は、文字表示要素12の8列2行の配列から成ってい
る。従来技術の場合と同様に説明すると、表示装置10
はLCDであり、各文字表示要素12は、7×5画素配
列14から構成しており、配列内の各画素15は、明る
く、または暗く見え、従って所要の文字13を形成する
ことが出来るように製作されている。画素15を明暗に
見えるように製作する方法、及び適切な文字を形成され
る方法は本分野の専門家には周知であり、従って、ここ
では詳細に説明されない。しかし、従来技術の表示装置
1と異なり、本発明による表示装置10は、長さが画素
の1列だけ伸びている。即ち、表示装置10は、各行2
6、22の端に一つ、特別に付加された文字表示要素1
6を有しており、これは、普通の文字表示要素12より
小さく、7行×1列の画素配列11から成っている。こ
こで説明された実施態様において、この付加文字表示要
素16は、表示装置10の右端に設けられている。
示装置1のように、表示要素12の配列から構成してい
る。ここで説明する実施態様において、表示装置10
は、文字表示要素12の8列2行の配列から成ってい
る。従来技術の場合と同様に説明すると、表示装置10
はLCDであり、各文字表示要素12は、7×5画素配
列14から構成しており、配列内の各画素15は、明る
く、または暗く見え、従って所要の文字13を形成する
ことが出来るように製作されている。画素15を明暗に
見えるように製作する方法、及び適切な文字を形成され
る方法は本分野の専門家には周知であり、従って、ここ
では詳細に説明されない。しかし、従来技術の表示装置
1と異なり、本発明による表示装置10は、長さが画素
の1列だけ伸びている。即ち、表示装置10は、各行2
6、22の端に一つ、特別に付加された文字表示要素1
6を有しており、これは、普通の文字表示要素12より
小さく、7行×1列の画素配列11から成っている。こ
こで説明された実施態様において、この付加文字表示要
素16は、表示装置10の右端に設けられている。
【0009】電子装置、例えば、携帯無線電話に組み込
まれると、表示装置10は、マイクロプロセッサ17へ
接続され、マイクロプロセッサ17とキーボード18に
より周知の方法で制御される。マイクロプロセッサ17
は、電話の基本機能をすべて制御するこめにも使用され
ている。キーボード18は、電話番号をダイヤルするた
め、例えば、アルファベットデータ、例えば、人名とそ
の電話番号を電話番号記憶装置19へ入れるために使用
される。表示装置10は、従来技術に関連して上述した
ように単語ラッピングを行うためにも使用される。従来
技術の場合のように、ユーザーが情報、例えば、格納し
ようとする人名を電話番号記憶装置19に入力すると、
各文字13は、上行26から始まっている表示装置10
の各文字表示要素12に配列され、連続的文字が隣接し
た文字表示要素12に配列される。ここで述べた実施態
様において、文字13は左から右へ図3に示されている
ように埋まる。従来技術の場合のように、カーソル21
は、充填される次ぎの隣接した文字表示要素12を示す
ために使用される。しかし、この場合、カーソルは、従
来の文字表示要素12の画素の左側の列を選択的に明る
くするか、または暗くすることにより形成された垂直な
カーソルである。
まれると、表示装置10は、マイクロプロセッサ17へ
接続され、マイクロプロセッサ17とキーボード18に
より周知の方法で制御される。マイクロプロセッサ17
は、電話の基本機能をすべて制御するこめにも使用され
ている。キーボード18は、電話番号をダイヤルするた
め、例えば、アルファベットデータ、例えば、人名とそ
の電話番号を電話番号記憶装置19へ入れるために使用
される。表示装置10は、従来技術に関連して上述した
ように単語ラッピングを行うためにも使用される。従来
技術の場合のように、ユーザーが情報、例えば、格納し
ようとする人名を電話番号記憶装置19に入力すると、
各文字13は、上行26から始まっている表示装置10
の各文字表示要素12に配列され、連続的文字が隣接し
た文字表示要素12に配列される。ここで述べた実施態
様において、文字13は左から右へ図3に示されている
ように埋まる。従来技術の場合のように、カーソル21
は、充填される次ぎの隣接した文字表示要素12を示す
ために使用される。しかし、この場合、カーソルは、従
来の文字表示要素12の画素の左側の列を選択的に明る
くするか、または暗くすることにより形成された垂直な
カーソルである。
【0010】図6Aと6Bは、8個の単語、例えば、
“01234567”が表示されている状態を示してい
る。各文字13が入力されると、文字13は、図6Aと
6Bに示されているように、表示装置10の左側から始
まっている各隣接した文字表示要素12に表示され、充
填される次の文字表示要素12が垂直なカーソル21に
より示されている。表示装置10が埋まると、カーソル
21は左から右へ移動する。表示装置10上の文字13
とカーソル21の表示は、マイクロプロセッサ17によ
り周知の方法で制御される。単語“01234567”
が入ると、表示装置10は付加された文字表示要素16
を有しているので、垂直カーソル21は、即ち、表示装
置から消えるというよりも、上行26の端にそのまま表
示される。付加された文字表示要素16は、文字を除い
て、垂直カーソル、またはスペースを表示するためにの
み使用される。実際に、付加された表示要素16は、垂
直カーソル21を表示するために使用される仮想表示要
素である。ユーザーがその時“012334567”の
後に新しい単語、例えば、“8”を入れることを望むな
らば、ユーザーはスペースを入力し、垂直カーソル21
は次の行22の最初の表示要素12へ移動する。テキス
ト編集が使用可能であり、ユーザーが編集すること、即
ち、入力したものを変更することを望むならば、ユーザ
ーは、カーソルを適切な表示要素12と16へ移動する
ことが出来、常にカーソル21はユーザーから見ること
が出来る。
“01234567”が表示されている状態を示してい
る。各文字13が入力されると、文字13は、図6Aと
6Bに示されているように、表示装置10の左側から始
まっている各隣接した文字表示要素12に表示され、充
填される次の文字表示要素12が垂直なカーソル21に
より示されている。表示装置10が埋まると、カーソル
21は左から右へ移動する。表示装置10上の文字13
とカーソル21の表示は、マイクロプロセッサ17によ
り周知の方法で制御される。単語“01234567”
が入ると、表示装置10は付加された文字表示要素16
を有しているので、垂直カーソル21は、即ち、表示装
置から消えるというよりも、上行26の端にそのまま表
示される。付加された文字表示要素16は、文字を除い
て、垂直カーソル、またはスペースを表示するためにの
み使用される。実際に、付加された表示要素16は、垂
直カーソル21を表示するために使用される仮想表示要
素である。ユーザーがその時“012334567”の
後に新しい単語、例えば、“8”を入れることを望むな
らば、ユーザーはスペースを入力し、垂直カーソル21
は次の行22の最初の表示要素12へ移動する。テキス
ト編集が使用可能であり、ユーザーが編集すること、即
ち、入力したものを変更することを望むならば、ユーザ
ーは、カーソルを適切な表示要素12と16へ移動する
ことが出来、常にカーソル21はユーザーから見ること
が出来る。
【0011】画素行列以外にも、各文字表示要素12
は、図7に示されているように、所要の文字を表示する
ためにマルチ・セグメント表示23を使用することが出
来る。この場合、各文字表示要素12は、マルチ・セグ
メント表示23を有する。各セグメント24は、明る
く、または暗く見えるように製作されており、従って、
適切に明/暗に見える各セグメントを選択することによ
り、適切な文字が、この場合数字“3”が表示される。
これもまた、LCDタイプであり、画素行列と同様に制
御される。多様な変形が本発明の適用範囲内にあること
は、前述の説明から明らかであろう。例えば、LEDま
たはほかの表示素子が、LCDの代わりに使用出来る。
は、図7に示されているように、所要の文字を表示する
ためにマルチ・セグメント表示23を使用することが出
来る。この場合、各文字表示要素12は、マルチ・セグ
メント表示23を有する。各セグメント24は、明る
く、または暗く見えるように製作されており、従って、
適切に明/暗に見える各セグメントを選択することによ
り、適切な文字が、この場合数字“3”が表示される。
これもまた、LCDタイプであり、画素行列と同様に制
御される。多様な変形が本発明の適用範囲内にあること
は、前述の説明から明らかであろう。例えば、LEDま
たはほかの表示素子が、LCDの代わりに使用出来る。
【図1】Aは無線電話用の従来技術の表示装置を示し、
Bは図1Aの表示装置上の文字表示要素を示す。
Bは図1Aの表示装置上の文字表示要素を示す。
【図2】図1Aの表示装置上の単語の表示を示す。
【図3】本発明による表示装置の一部を示す。
【図4】図3の表示装置の端部を詳細に示す。
【図5】携帯無線電話の表示装置の結合を示す構成図で
ある。
ある。
【図6】図3の表示装置上の単語の表示を示す。
【図7】図3の表示装置のほかの実施態様を示す。
1 従来技術の表示装置 2 文字表示要素 3 文字 4 文字の配列 5 画素 6 水平カーソル 10 本発明の表示装置 12 本発明の表示装置の文字表示要素 15 本発明の表示装置の画素 16 本発明の表示装置の付加された文字表示要素 17 マイクロプロセッサ 18 キーパッド 19 電話番号記憶装置 21 垂直カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユーハニ ミエッテュネン フィンランド エスエフ−90580 オウル オルヴァンティ 15 (72)発明者 ミッコ パラッツィー フィンランド エスエフ−90100 オウル マケリニンカテュ 20アー5
Claims (11)
- 【請求項1】 一つ以上の文字を含む少なくとも一つの
単語を表示する表示装置にして:同じ大きさの文字表示
要素の配列にして、各表示要素が単一の文字を表示する
ように配置されている文字表示要素の配列と;文字を表
示する配列に隣接した少なくとも一つの異なる大きさの
文字表示要素とを含んでいることを特徴とする表示装
置。 - 【請求項2】 前記配列が同じ大きさの文字表示要素の
一つ以上の行の行列を含んでおり、異なる大きさの文字
表示要素が行列の各行に隣接してそれぞれ形成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 少なくとも一つの異なる大きさの文字表
示要素が垂直なカーソルを表示するために配置されてい
ることを特徴とするすべての前記請求項に記載の表示装
置。 - 【請求項4】 各異なる大きさの文字表示要素が画素の
垂直な列を含んでおり、画素のそれぞれに対し適切な明
るいか、または暗い外観を選択することにより、垂直な
カーソルが表示されるように、各画素が明るい外観と暗
い外観との間で切り換え可能であることを特徴とする請
求項3に記載の表示装置。 - 【請求項5】 各セグメントに関し適切な明るいか、ま
たは暗い外観を選択することにより垂直なカーソルが表
示されるように、異なる大きさの各文字表示要素が明る
い外観と暗い外観との間で切り換え可能な少なくとも一
つの垂直なカーソルを含んでいることを特徴とする請求
項3に記載の表示装置。 - 【請求項6】 異なる大きさの文字表示要素が同じ大き
さの文字表示要素より小さいことを特徴とするすべての
前記請求項に記載の表示装置。 - 【請求項7】 異なる大きさの文字表示要素が同じ大き
さの文字表示要素より細いことを特徴とするすべての請
求項6に記載の表示装置。 - 【請求項8】 表示装置が液晶表示装置であることを特
徴とするすべての前記請求項に記載の表示装置。 - 【請求項9】 表示装置が発行ダイオード表示装置であ
ることを特徴とする請求項1〜7のすべてに記載の表示
装置。 - 【請求項10】 図3〜7に関して前述されていること
を特徴とする表示装置。 - 【請求項11】 すべての前記請求項に記載の表示装置
を有することを特徴とする電子装置。
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