JPH08335067A - 文字コード表示装置 - Google Patents

文字コード表示装置

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JPH08335067A
JPH08335067A JP7140330A JP14033095A JPH08335067A JP H08335067 A JPH08335067 A JP H08335067A JP 7140330 A JP7140330 A JP 7140330A JP 14033095 A JP14033095 A JP 14033095A JP H08335067 A JPH08335067 A JP H08335067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
code
display
signal
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7140330A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yokoyama
明 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP7140330A priority Critical patent/JPH08335067A/ja
Publication of JPH08335067A publication Critical patent/JPH08335067A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プッシュホンから速やかにメッセージを送信
する。 【構成】 文字コード表示装置1は、文字データを入力
するための文字入力手段2と、該文字入力手段2の指定
に従って文字信号Pmを出力する文字メモリ3と、前記
文字信号Pmを入力し、該文字信号Pmに対応するコー
ド信号Pcを出力するコードメモリ4と、前記文字信号
Pmに対応した文字情報を表示するための文字表示部7
と、前記コード信号Pcに対応してコード情報を表示す
るためのコード表示部8を有する表示装置9とを備え、
前記文字入力手段2からの文字データの入力に従って前
記表示装置9に文字情報とコード情報とを対応させて表
示する。前記表示装置9における文字表示部7の一文字
の表示エリアに対して、コード表示部8の2桁の数字表
示パターンが対応して配置されている。 【効果】 電話料金削減と換算表の作成不要、確実・敏
速にメッセージ可能。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポケットベルにメッセー
ジを送るための文字コード表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ポケットベルは女子学生を中心と
して一種のポケベルブームになっており、若い女性の必
携アイテムになりつつある。その機能及びデザインも多
岐にわたり、遊び感覚で、今すぐ伝えたい気持ちを言葉
でストレートにメッセージできるポケットベルは、ビジ
ネスにまたプライベートに一段とその使い道が拡大され
ている。
【0003】一般に、ディスプレイポケットベルのメッ
セージの送り方として、プッシュホンタイプの電話機か
らポケットベルの呼出番号をダイヤルした後、応答アナ
ウンスに従って、プッシュホンを押して伝えたいメッセ
ージを送る。その際、ポケットベルの機能により、数字
/記号一覧表を参考にして、数字・記号だけでメッセー
ジを入力して送るタイプ。また、定型伝言文一覧表及び
自作伝言文を参考にして、定型伝言文及び自作伝言文を
送るカナ文字表示タイプ。更に、前記定型伝言文及び自
作伝言文と数字メッセージの組み合わせで送るタイプ。
また、後述するフリーワード変換表を参考にして、複雑
な内容のメッセージでも言葉で送ることができる高機能
のカナ文字表示タイプでフリーメッセージ表示機能のあ
るポケットベル等が広く使用されている。これらのいず
れかによりメッセージを入力し、最後に終了記号を押す
ことにより、相手先のポケットベルにプッシュホンから
のメッセージが表示画面に表示されるものである。
【0004】上記したフリーワードとは、カタカナ、ア
ルファベット、数字及び記号等のコードを変換表で2桁
の数字に置き換え、プッシュホンから自由に文字を送る
方法で、図5に示すようなフリーワード変換表を利用す
る。例えば、「アイタイナヨコハマデ」とポケットベル
にメッセージを送る際に、「ア」に対応して2桁の数字
「11」、「イ」に対応して2桁の数字「12」のよう
に、コードに対応する数字を前記フリーワード変換表よ
り探して入力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにカナ文字表示タイプでフリーメッセージ表示機能
がある便利なポケットベルにおいて、プッシュホンタイ
プの電話機からポケットベルを呼び出し、応答アナウン
スがあってから、前記フリーワード変換表を使って一文
字づつ対応する2桁の数字を探しているとメッセージの
入力に時間を要し、また電話料金を浪費することにな
る。そのためにポケットベルを呼び出す前に、予めフリ
ーワード変換表を使って、メモ用紙にコードに対応する
数字を記載しておく必要がある。例えば、前記「アイタ
イナ ヨコハマデ」とメッセージを送るのに、図6に示
すように、「ア」に対応して2桁の数字「11」、
「イ」に対応して2桁の数字「12」のように換算表を
作成しなければならず、今すぐ急いでホットな気持ちを
相手に伝えたいのに、メッセージを送る都度事前に煩わ
しい換算表作成の作業をして、メモ用紙に換算表を用意
して置かなければならないという問題が発生した。
【0006】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、キー入力で文字データを入力す
ると、表示装置に自動的にそれに対応する2桁の数字が
配列されることにより、文字を確認して数字をプッシュ
ボタンにてダイヤルすることが可能となり、フリーワー
ド変換表及びメモ用紙による換算表の用意が不要な文字
コード表示装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における文字コード表示装置の構成は、文字
データを入力するための文字入力手段と、該文字入力手
段の指定に従って文字信号を出力する文字メモリと、前
記文字信号を入力し、該文字信号に対応するコード信号
を出力するコードメモリと、前記文字信号に対応した文
字情報を表示するための文字表示部及び、前記コード信
号に対応してコード情報を表示するためのコード表示部
を有する表示装置とを備え、前記文字入力手段からの文
字データの入力に従って前記表示装置に文字情報とコー
ド情報とを対応させて表示することを特徴とするもので
ある。
【0008】また、前記表示装置における文字表示部の
一文字の表示エリアに対して、コード表示部の2桁の数
字表示パターンを対応させて配置したことを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】従って、本発明により得られる文字コード表示
装置において、文字入力手段に文字データを入力するこ
とにより、文字メモリより文字信号を出力し、該文字信
号を入力してこれに対応するコード信号をコードメモリ
より出力する。前記文字信号を受けて表示を駆動する文
字駆動部より文字情報信号を出力し、一方前記コード信
号を受けて表示を駆動するコード駆動部よりコード情報
信号を出力する。前記文字情報信号及びコード情報信号
により、それぞれ表示装置の文字表示部に文字情報を、
コード表示部にコード情報を対応させて、文字情報の一
文字に対し、コード情報を2桁の数字で表示される。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいて好適な実施例を説明す
る。図1は本発明における文字コード表示装置のシステ
ムを示すブロック図、図2は図1の文字コード表示装置
の外観を示す平面図、図3は図2の文字表示部とコード
表示部の配置を示す表示部の平面図、図4は文字及びコ
ードの表示例を示す説明図である。
【0011】図2において、電話帳機能を備えた文字コ
ード表示装置1の外観表面には、文字入力手段としてカ
タカナ、アルファベット、数字及び記号等の入力キーが
配列されている文字入力部2aを備え、表示装置として
文字表示部7とコード表示部8を対応して表示部9aが
配置されている。尚、図中その他の入力キーは、電話帳
及び文字コード表示装置としての機能キーである。
【0012】図1及び図2において、文字コード表示装
置1の構成について説明する。相手に伝えたいメッセー
ジを文字データとして文字入力部2aの入力キーより入
力する文字入力手段2と、該文字入力手段2の指定に従
って文字信号Pmを出力する文字メモリ3と、前記文字
信号Pmを入力し、該文字信号Pmに対応するコード信
号Pcを出力するコードメモリ4とを有し、前記文字信
号Pmを受けて文字情報信号Smを出力する文字駆動部
5と、前記コード信号Pcを受けてコード情報信号Sc
を出力するコード駆動部6とを備えている。前記文字信
号Pmに対応した文字情報を表示するための文字表示部
7と、前記コード信号Pcに対応するコード情報を表示
するコード表示部8を有する表示装置9とを備え、該表
示装置9は文字情報とコード情報とを対応させて表示す
るものである。
【0013】図3において、前記表示装置9の表示部9
aは、例えば、上段の文字表示部7は5×5ドット×1
2桁、下段のコード表示部8は7セグメント×24桁の
LCDで、文字表示部7の一文字の表示エリアに対し
て、コード表示部8の2桁の数字表示パターンが対応し
て配置されている。
【0014】以上の構成により、フリーメッセージ表示
機能のあるポケットベルに、例えば、「アイタイナ ヨ
コハマデ」とメッセージを送る際に、図2の文字コード
表示装置1の文字入力部2aの入力キーの「ア」を押し
た後、確認キーを押すことにより、図4の入力例に示す
ように文字表示部7に文字情報「ア」が表示され、前記
「ア」に対応してコード表示部8にコード情報「11」
が表示される。次に、「イ」を入力するには、入力キー
「ア」を2回押した後、確認キーを押すことにより、文
字表示部7に文字情報「イ」が表示され、前記「イ」に
対応してコード表示部8にコード情報「12」が表示さ
れる。更に、「タ」を入力するには、入力キー「タ」を
押した後、確認キーを押すことにより、文字表示部7に
文字情報「タ」が表示され、前記「タ」に対応したコー
ド表示部8にコード情報「41」が表示される。同様に
して、図4に示すようにメッセージ送信する文字情報と
コード情報が、従来のようにフリーワード変換表を使用
しなくても表示部9aに文字とコードが対応されて速や
かに表示される。上記一連の入力操作によって、表示部
9aに図4に示すメッセージを完成させる。
【0015】プッシュホンタイプの電話機からポケット
ベルの呼出番号をダイヤルした後、応答アナウンスに従
って、プッシュホンを押してメッセージを送る。その
際、前記文字コ−ド表示装置1の表示部9aのコード表
示部8に表示されているコード、例えば、「11」、
「12」、「41」のように順にプッシュボタンを押す
ことより、確実で且つ敏速に相手のポケットベルにメッ
セージを送信することが可能である。又図7に示す如く
上段の文字表示部7の5×5ドット×12桁に対して下
段のコード表示部8を7セグメント×12桁の2列に配
置する事により、文字表示部7の一文字の表示エリアに
対して、コード表示部8の2桁の数字表示パターンを縦
2文字に対応して配置させる事もできる。
【0016】図3に示す本実施例では、前記表示装置9
の表示部9aは、上段は5×5ドット×12桁、下段は
7セグメント×24桁のLCD構成としたが、送信しよ
うとするメッセージの内容により文字表示部7が12桁
では不足する場合は、例えば、3ページスクロールにす
ることにより、36文字のメッセージが送信できること
はいうまでもない。
【0017】本実施例の特徴とするところは、前述した
如く、文字コード表示装置1の入力キーに文字データを
入力することにより、表示部9aの文字表示部7に文
字、コード表示部8にコードが対応されて表示される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文字コード表示装置において、文字入力手段に文字デー
タを入力すると、表示装置の文字表示部に文字情報が、
コード表示部にコード情報が表示され、文字とコードが
対応してわかり、プッシュホンタイプの電話機からポケ
ットベルを呼び出し、応答アナウンスがあったら、素早
く前記コード表示部に表示されたコードを読み取り、プ
ッシュホンボタンを押すことにより、今すぐ伝えたい気
持ちを速やかにメッセージすることができる。従来のよ
うに、プッシュホンタイプの電話機からポケットベルを
呼び出し、応答アナウンスがあってから、前記フリーワ
ード変換表を使って一文字づつ対応する2桁の数字を探
しているとメッセージの入力に時間と、電話料金の浪費
及び精神的にイライラすることも解消される。また、ポ
ケットベルを呼び出す前に、前記フリーワード変換表を
使って、メモ用紙にコードに対応する数字を記載してお
く煩わしい換算表作成の作業も不要になる等多大の効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる文字コード表示装置の
システムを示すブロック図である。
【図2】図1の外観平面図である。
【図3】図2の文字表示部とコード表示部の配置を示す
表示部の平面図である。
【図4】図4は文字及びコードの表示例を示す説明図で
ある。
【図5】従来技術に係わるフリーワード変換表である。
【図6】図5のフリーワード変換表を使ってメモ用紙に
作成した文字とコードを対応させた換算表である。
【図7】図7は文字及びコードの表示例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 文字コード表示装置 2 文字入力手段 2a 文字入力部 3 文字メモリ 4 コードメモリ 5 文字駆動部 6 コード駆動部 7 文字表示部 8 コード表示部 9 表示装置 9a 表示部 Pm 文字信号 Pc コード信号 Sm 文字情報信号 Sc コード情報信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字データを入力するための文字入力手
    段と、該文字入力手段の指定に従って文字信号を出力す
    る文字メモリと、前記文字信号を入力し、該文字信号に
    対応するコード信号を出力するコードメモリと、前記文
    字信号に対応した文字情報を表示するための文字表示部
    及び、前記コード信号に対応してコード情報を表示する
    ためのコード表示部を有する表示装置とを備え、前記文
    字入力手段からの文字データの入力に従って前記表示装
    置に文字情報とコード情報とを対応させて表示すること
    を特徴とする文字コード表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示装置における文字表示部の一文
    字の表示エリアに対して、コード表示部の2桁の数字表
    示パターンを対応させて配置したことを特徴とする請求
    項1記載の文字コード表示装置。
JP7140330A 1995-06-07 1995-06-07 文字コード表示装置 Pending JPH08335067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7140330A JPH08335067A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 文字コード表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7140330A JPH08335067A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 文字コード表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08335067A true JPH08335067A (ja) 1996-12-17

Family

ID=15266320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7140330A Pending JPH08335067A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 文字コード表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08335067A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102637422A (zh) * 2012-02-17 2012-08-15 天地融科技股份有限公司 一种字模获取方法、字符显示装置和系统,电子签名工具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102637422A (zh) * 2012-02-17 2012-08-15 天地融科技股份有限公司 一种字模获取方法、字符显示装置和系统,电子签名工具

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