JPH06203029A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH06203029A
JPH06203029A JP5001149A JP114993A JPH06203029A JP H06203029 A JPH06203029 A JP H06203029A JP 5001149 A JP5001149 A JP 5001149A JP 114993 A JP114993 A JP 114993A JP H06203029 A JPH06203029 A JP H06203029A
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JP
Japan
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data
character
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displayed
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Application number
JP5001149A
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English (en)
Inventor
Hideo Ueno
英生 上野
Akihiro Sawada
昭広 澤田
Mikako Bitou
美香子 尾藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 操作性やディスプレイの表示機能を低下させ
ることなく、開始マークと終了マークとにより表示され
た「バーコード」等のキャラクタ群の種類、を容易に識
別する。 【構成】 文字や記号と共にバーコードデータが入力さ
れると、ディスプレイ22のバーコードデータ等のキャ
ラクタ群の挿入位置に開始マークMSと終了マークME
が連続して表示される。このことにより、バーコードデ
ータの挿入位置に「バーコード」の文字列が表示される
こととなり、初心者にもバーコードデータが挿入されて
いることが極めて容易に確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書処理装置に関し、
特に文字や記号と複数の文字や記号により一つの意味を
なすキャラクタ群を入力可能で且つそのキャラクタ郡の
種類を容易に識別できる文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の文字や記号により一つの意味をな
すキャラクタ群としてバーコードが知られており、現
在、多種多様の物品の物品識別コードとしてバーコード
が広く活用されつつあり、各物品の包装袋やラベル等に
印刷されている。
【0003】従来、通常の印刷装置によりバーコードを
印刷する以外に、テープ状のラベルにバーコードを印刷
する為のバーコード印刷装置が実用に供されているが、
この種のバーコード印刷装置は、バーコードのみ印刷可
能であった。
【0004】本願出願人は、印字媒体としてのテープに
文字や記号を印字できるテープ印字装置を実用化し、更
に、文字や記号とともにバーコードを印字する機能を付
加したテープ印字装置を実用化した(特願平3−360
470号願書に添付した明細書及び図面を参照)。
【0005】このバーコード印刷可能なテープ印字装置
においては、バーコードのデータの入力に際して、バー
コードキーを介してバーコードモードを設定後、バーコ
ードの開始コードと、バーコードのデータキャラクタ
(8桁の数字又は13桁の数字)、終了コードとを順に
入力すると、ディスプレイには、文字や記号とともにバ
ーコードの開始マークと終了マークのみが表示され、テ
キストメモリには、文字や記号のデータとともにバーコ
ードのデータ(開始コード、データキャラクタのデー
タ、終了コード)が格納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記バーコード印刷可
能なテープ印字装置において文字や記号とともに表示さ
れるバーコードの開始マークと終了マークは単なる記号
であり、テープ印字装置の操作を熟知していない初心者
にとって、その記号を見ただけでは、その開始マーク及
び終了マークがバーコードを表しているかどうかが全く
理解できず、混乱を招くものであった。
【0007】そこで、バーコードについても、全部の入
力データを表示することも不可能ではないが、小型のデ
ィスプレイにバーコードの8桁又は13桁のデータキャ
ラクタを表示させると、ディスプレイの表示機能が低下
するので好ましくない。
【0008】本発明の目的は、文書処理装置において、
操作性やディスプレイの表示機能を低下させることな
く、複数の文字や記号により一つの意味をなすキャラク
タ群の種類を容易に識別可能にすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の文書処理装置は、文字や記号及び種々の指令
を入力可能な入力手段と、入力された複数の文字や記号
を表示するディスプレイを有する表示手段とを備えた文
書処理装置において、複数の文字や記号により一つの意
味をなすキャラクタ群を入力するキャラクタ群入力モー
ドを設定するためのモード設定手段と、入力されたキャ
ラクタ群のデータを記憶するデータバッファと、入力さ
れた文字や記号のデータと、データバッファから受ける
キャラクタ群のデータとを記憶する入力データ記憶手段
と、入力データ記憶手段のデータを受けて、文字や記号
を表示させ且つキャラクタ群については少なくともその
開始マークと終了マークを表示手段に表示させる第1表
示制御手段とを備え、前記開始マークはキャラクタ郡を
示す文字列の一部を1文字として表示可能に記号化した
ものであり、前記終了マークはキャラクタ郡を示す文字
列の残りを1文字として表示可能に記号化したものであ
る。
【0010】前記キャラクタ群はバーコードを表すもの
であることが考えられ、前記開始コードは「バー」を1
文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了
マークは「コード」を1文字として表示可能に記号化し
たものであることが考えられる。
【0011】また、前記文書処理装置は、さらに、ディ
スプレイのカーソルを、開始マークまたは終了マークに
一致させた状態においてキャラクタ群入力モードが設定
されたとき、入力データ記憶手段から対応するキャラク
タ群のデータを読出してデータバッファに格納し、その
キャラクタ群のデータを表示手段に表示させる第2表示
制御手段と、表示されたキャラクタ群のデータが入力手
段を介して変更されたとき、データバッファのデータを
書き換えるデータ書き換え手段と、キャラクタ群入力モ
ードが解除されたときにデータバッファ内のデータを入
力データ記憶手段に書き込むデータ書き込み手段とを備
えることが望ましい。
【0012】
【作用】請求項1の文書処理装置においては、入力手段
から入力される文字や記号のデータは、入力データ記憶
手段に格納され、第1表示制御手段によりディスプレイ
に表示される。
【0013】複数の文字や記号により一つの意味をなす
キャラクタ群を入力する際には、モード設定手段によ
り、キャラクタ群入力モードを設定してからキャラクタ
群のデータを入力すると、そのデータは、データバッフ
ァに一時記憶後入力データ記憶手段に格納され、第1表
示制御手段により、少なくとも開始マークと終了マーク
とがディスプレイに表示される。
【0014】この時、ディスプレイに表示される開始マ
ークは、キャラクタ郡を示す文字列の一部を1文字とす
る記号であり、また、ディスプレイに表示される終了マ
ークはキャラクタ郡を示す文字列の残りを1文字とする
記号である。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。
【0016】本実施例は、文字や記号などの多数のキャ
ラクタやバーコードを印字用テープに印字可能なテープ
印字装置に本発明を適用した場合のものである。
【0017】図1に示すように、テープ印字装置1の本
体フレーム2の前部にはキーボード3が配設され、キー
ボード3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが
配設され、またキーボード3の後方には文字や記号を表
示可能な液晶ディスプレイ22が設けられている。
【0018】キーボード3には、アルファベットや数字
や記号を入力する為の文字キー、スペースキー、リター
ンキー、ディスプレイ22上のカーソルKを右方或いは
左方に移動させるカーソル移動キー、カーソル表示位置
の文字や記号を消去する削除キー、印字する文字のサイ
ズを設定するサイズ設定キー、バーコードのデータを入
力する為のバーコードキー、各種の入力・編集処理を終
了する終了キー、各種の編集処理を取り消す為の取消キ
ー、入力文字をカーソルKの直前に挿入する挿入モード
の設定とその解除をする為の挿入キー、印字を指令する
印字キー、バーコードデータをテキストメモリ41に格
納する実行キー、電源をON・OFFする為の電源キー
などが設けられている。
【0019】次に、図2に基いて印字機構PMについて
簡単に説明すると、印字機構PMに着脱自在に矩形状の
テープ収納カセットCSが装着されており、このテープ
収納カセットCSには、透明なフィルムからなる幅約2
4mmの印字用テープ5が巻装されたテープスプール6
と、インクリボン7が巻装されたリボン供給スプール8
と、このインクリボン7を巻取る巻取りスプール9と、
印字用テープ5と同一幅を有する両面テープ10が剥離
紙を外側にして巻装された供給スプール11と、これら
印字用テープ5と両面テープ10とを接合させる接合ロ
ーラ12とが回転自在に設けられている。
【0020】印字用テープ5とインクリボン7とが重な
る位置には、サーマルヘッド13が立設され、これら印
字用テープ5とインクリボン7とをサーマルヘッド13
に押圧するプラテンローラ14と、印字用テープ5と両
面テープ10とを接合ローラ12に押圧する送りローラ
15とは支持体16に回転可能に枢支されている。この
サーマルヘッド13には、128個の発熱素子からなる
発熱素子群が上下方向に列設されている。
【0021】従って、テープ送りモータ24(図3参
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ12と巻
取りスプール9とが所定回転方向に夫々同期して駆動さ
れながら発熱素子群に通電されたとき、印字用テープ5
上には複数のドット列により文字やバーコードが印字さ
れ、しかも印字用テープ5は両面テープ10を接合した
状態でテープ送り方向Aにテープ送りされる。尚、印字
機構PMの詳細については、特開平2−106555号
公報を参照。
【0022】次に、テープ印字装置1の制御系は、図3
のブロック図に示すように構成されている。
【0023】キーボード3と、液晶ディスプレイ(LC
D)22に表示データを出力する為のビデオRAM23
aを有するディスプレイコントローラ(LCDC)23
と、サーマルヘッド13を駆動する為の駆動回路25
と、テープ送りモータ24を駆動する為の駆動回路26
と、警告用ブザー20の為の駆動回路21とは制御装置
Cの入出力インターフェース27に夫々接続されてい
る。
【0024】制御装置Cは、CPU29と、このCPU
29にデータバスなどのバス28を介して接続された入
出力インターフェース27、CGROM30、ROM3
1・32及びRAM40とから構成されている。
【0025】CGROM(パターンデータメモリ)30
には、多数のキャラクタの各々に関して、表示の為のド
ットパターンデータがコードデータに対応させて格納さ
れている。さらに、バーコードの開始マークMS及び終
了マークMEを表示するためのドットパターンデータも
格納されている。
【0026】開始マークMSは、図19(b)に示すよ
うに、文字列「バー」の下に左向きの三角形と複数本の
縦線とを配置した1文字分と等しい大きさのマークであ
る。また、終了マークMEは、図19(c)に示すよう
に、文字列「コード」の下に右向きの三角形と複数本の
縦線とを配置した1文字分と等しい大きさのマークであ
る。
【0027】従って、開始マークMSと終了マークME
とが並んでディスプレイ22に表示されると、図19
(d)に示すように「バーコード」という文字列が表示
されることとなり、初心者でも容易にバーコードデータ
の挿入されていることが理解できる。
【0028】ROM(アウトラインデータメモリ)31
には、キャラクタを印字する為に多数のキャラクタの各
々に関して、キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線デー
タ(アウトラインデータ)が書体(ゴシック系書体、明
朝系書体など)毎に分類されコードデータに対応させて
格納されている。
【0029】ROM32には、キーボード3から入力さ
れた文字や数字や記号などのキャラクタのコードデータ
に対応させてディスプレイコントローラ23を制御する
表示駆動制御プログラム、テキストメモリ41の各コー
ドデータに対応するアウトラインデータからドットデー
タに変換処理して印字バッファ45に展開するイメージ
展開処理制御プログラム、印字バッファ45のデータを
順次読出してサーマルヘッド13やテープ送りモータ2
4を駆動する印字駆動制御プログラム、本願特有の後述
のテープ印字制御の制御プログラムなどが格納されてい
る。
【0030】尚、前記テープ印字制御には、テキストメ
モリ41に格納された13桁の数字からなるデータキャ
ラクタのデータに基いてバーコードのデータに変換する
バーコードデータ変換処理制御のサブルーチンが格納さ
れている。
【0031】このバーコードデータ変換処理制御におい
ては、JAN(Japan Article Number)の規格に基い
て、データキャラクタ(11桁数字)とモジュラチェッ
クキャラクタ(1桁数字)とを含む13個の数字のデー
タから標準バージョンのバーコードのデータに変換され
る。
【0032】即ち、バーコードのデータは、レフトガー
ドバーについて3モジュール、左側の6個のデータキャ
ラクタとして42モジュール、センターバーとして5モ
ジュール、右側の5個のデータキャラクタとして35モ
ジュール、1個のモジュラチェックキャラクタとして7
モジュール、ライトガードバーについて3モジュールな
どに変換される。
【0033】RAM40のテキストメモリ41には、キ
ーボード3から入力された文書データやバーコードデー
タが格納される。文字サイズメモリ42には、設定され
た印字に用いるサイズのデータが格納される。バーコー
ドバッファ(データバッファに相当)43には、バーコ
ードを印字する為に13桁の数字からなるデータキャラ
クタのデータが格納される。数字桁数カウンタ(このカ
ウント値をIとする)44には、バーコードのデータの
数字桁数が格納される。印字バッファ45には、文字や
記号の印字データやバーコードの為の印字データが格納
される。
【0034】RAM40のポインタメモリ46には、テ
キストメモリ41の1つのアドレスを指示するテキスト
ポインタ値TPと、ディスプレイ22に表示される所定
数の文字列のうち、左端位置に表示される文字に対応す
るテキストメモリ41の1つのアドレスを指示する表示
ポインタ値DPと、カーソルK表示位置に対応するバー
コードバッファ43の1つのアドレスを指示するバッフ
ァポインタ値BPと、印字するコードデータを読出す為
にテキストメモリ41の1つのアドレスを指示する印字
ポインタ値PPとが夫々格納される。フラグメモリ47
には、挿入モードのときにセットされる挿入フラグIF
のフラグデータが格納される。
【0035】次に、テープ印字装置1の制御装置Cで行
なわれるテープ印字制御のルーチンについて、図4〜図
10のフローチャートに基いて説明する。尚、図中符号
Si(i=10、11、12・・・・)は各ステップで
ある。
【0036】電源キーにより電源が投入されるとこの制
御が開始され、各メモリ41〜47をクリアするなどの
初期設定が実行され(S10)、文字キーやスペースキ
ーなどの印字可能キーが操作されたときには(S11・
S12:Yes)、そのキーに対応するコードデータが
テキストメモリ41に格納され(S13)、表示制御が
実行され(S16)、S11に戻る。
【0037】例えば、文字「A」、「B」、「C」、
「D」が入力されたときには、図11に示すように文字
「ABCD」のコードデータがテキストメモリ41に順
次格納され、図16に示すように表示制御によりこれら
の文字「ABCD」がディスプレイ22に表示される。
【0038】次に、バーコードを入力する為にバーコー
ドキーが操作されたときには(S11:Yes、S1
2:No、S14:Yes)、バーコードモードが設定
されてバーコードデータ入力・編集制御(図5参照)が
実行され(S15)、S16を経て、S11に戻る。
【0039】このバーコードデータ入力・編集制御が開
始されると、先ずこの制御の開始時のカーソルKの表示
位置とその表示位置に対応するテキストメモリ41のコ
ードデータとに基いて、カーソルKの表示位置がバーコ
ードデータの終了を示す終了マークMEでないときには
(S30:No)、バーコードデータ入力制御(図6参
照)が実行される(S31)。例えば、図16に示すよ
うに、カーソルKの表示位置が終了マークMEでないと
きには、このバーコードデータ入力制御が開始される。
【0040】このバーコードデータ入力制御が開始され
ると、バーコード入力画面が表示され(S40)、バー
コードバッファ43にバーコードの開始コードが格納さ
れる(S41)。例えば、図17に示すように、クリア
されたディスプレイ22の先頭表示位置に左三角形の開
始マークMが表示され、図13に示すようにバーコード
バッファ43の先頭アドレスに開始コードが格納され
る。
【0041】次に、数字キーが操作されたときに(S4
2・S43:Yes)、バーコードバッファ43に格納
されている数字桁数が13桁よりも少なく、入力可能な
ときには(S44:Yes)、その数字コードがバーコ
ードバッファ43に格納され(S45)、その数字コー
ドに対応するドットパターンがCGROM30から読込
まれてビデオRAM23aに出力され(S46)、S4
2に戻る。
【0042】例えば、バーコードの為の13桁の数字つ
まり、1桁のプリフィックスキャラクタ、11桁のデー
タキャラクタ及び1桁のモジュラチェックキャラクタで
ある「1234567890128」が入力されたとき
には、図12に示すようにこれら13個の数字コードが
データキャラクタのデータとしてバーコードバッファ4
3に順次格納され、図18に示すようにこれらの13個
の数字がディスプレイ22に表示される。
【0043】次に、バーコードデータの入力終了を指示
する為に終了キーが操作されてバーコードモードが解除
されたときに(S42:Yes、S43:No、S4
7:Yes)、13桁の数字コードがバーコードバッフ
ァ43に格納されているときには(S48:Yes)、
バーコードの終了コードがバーコードバッファ43に追
加格納され(S49)、バーコードバッファ43内の全
てのコード列がテキストメモリ41に格納され(S5
0)、バーコードバッファ43がクリアされ(S5
1)、ビデオRAM23aがクリアされ(S52)、こ
の制御を終了して図5のバーコードデータ入力・編集制
御にリターンし、更に図4のテープ印字制御にリターン
する。
【0044】例えば、図12に示すバーコードバッファ
43内の全てのコード列は、図13に示すようにテキス
トメモリ41に追加格納され、ディスプレイ22の表示
が消去される。
【0045】ところで、取消しキーが操作されたときに
は(S42:Yes、S43・S47:No、S53:
Yes)、バーコードバッファ43とビデオRAM23
aとが夫々クリアされる(S51、S52)。尚、バー
コードバッファ43内に13桁の数字が格納されている
ときに数字キーを操作したとき(S42・S43:Ye
s、S44:No)、又は終了キーが操作されたとき
に、バーコードバッファ43に13桁の数字コードが格
納されていないときには(S48:No)、警告する為
にブザー20が鳴動され(S55)、前記S42に戻
る。
【0046】次に、S16における表示制御(図9参
照)について説明すると、先ずビデオRAM23aがク
リアされ(S100)、表示ポインタ値DPとテキスト
ポインタ値TPとにテキストメモリ41の先頭アドレス
が夫々格納され(S101)、表示ポインタ値DPに基
づいて所定数の文字がディスプレイ22に表示される
(S102)。
【0047】次に、テキストポインタ値TPで指示する
アドレスのデータが読込まれ(S103)、そのデータ
がバーコードの開始コードでないときには(S104:
No)、そのコードデータに対応するパターンデータが
読込まれてビデオRAM23aに出力され、ディスプレ
イ22に表示される(S116)。
【0048】次に、テキストポインタ値TPが1つイン
クリメントされ(S117)、テキストメモリ41にコ
ードデータが存在するときに(S112:Yes)、表
示可能なときつまり現在の表示位置がディスプレイ22
の最終表示位置でなければ(S113:Yes)、S1
03以降が繰り返される。また、現在の表示位置が最終
表示位置のときには(S113:No)、表示ポインタ
値DPが1つインクリメントされ(S114)、全ての
表示データを1桁分表示開始位置の方向へ移動させるス
クロール表示処理が実行され(S115)、S103に
戻る。
【0049】一方、読込んだデータが開始コードのとき
には(S104:Yes)、先ず開始コードに対応する
開始マークMSのパターンデータがビデオRAM23a
に出力される(S105)。
【0050】次に、表示可能なときには(S106:Y
es)、終了コードに対応する終了マークMEのパター
ンデータがビデオRAM23aに出力され(S10
9)、テキストメモリ41内の終了コードが検索され
(S110)、テキストポインタ値TPに終了コードの
次のアドレスが格納され(S111)、S112以降が
実行される。
【0051】尚、S106でNoと判定されたときに
は、前記S114・S115と同様にスクロール表示処
理が実行される(S107・S108)。そして、テキ
ストメモリ41内の全てのデータについて表示されたと
きには(S112:No)、この制御を終了して図4の
テープ印字制御にリターンする。
【0052】例えば、テキストメモリ41には図13に
示すデータが格納されているときには、図19(a)に
示すように、S103〜S104、S116〜S11
7、S112〜S115により文字「ABCD」が表示
され、S103〜S115により開始マークMSと終了
マークMEとが表示され、文字列「ABCD」の表示と
同様に文字列「XYZ」が表示される。
【0053】次に、操作されたキーが文字キー、バーコ
ードキー、及び印字キー以外のキーのときには(S1
1:Yes、S12・S14・S17:No)、操作さ
れたキーに対応する処理が実行される(S19)。特
に、カーソル移動キーが操作されたときには、そのキー
に対応する方向にカーソルKを移動して表示され、また
サイズ設定キーが操作されて文字サイズが設定されたと
きには、そのサイズデータが文字サイズメモリ44に格
納される。
【0054】一方、印字キーが操作されたときには(S
11:Yes、S12・S14:No、S17:Ye
s)、印字制御(図10参照)が実行される(S1
8)。この制御が開始されたときに、テキストメモリ4
1内に文書データが存在するときには(S120:Ye
s)、先ず印字ポインタ値PPにテキストメモリ41の
先頭アドレスがセットされ(S121)、この印字ポイ
ンタ値PPで指示するコードデータが文字コードのとき
には(S122、S123:Yes)、設定されたサイ
ズのデータに基いて拡大率が求められ、この拡大率を用
いてアウトラインデータを拡大処理するとともに、この
アウトラインデータからドットデータである印字データ
が作成されて印字バッファ45に格納され(S12
4)、この印字バッファ45の印字データが印字機構P
Mに出力されて印字処理される(S125)。
【0055】尚、拡大率を用いてアウトラインデータか
らドットデータに変換するドットデータ変換処理制御の
詳細については、例えば、特開昭49−129447号
公報を参照。
【0056】次に、印字ポインタ値PPが1つインクリ
メントされ(S126)、テキストメモリ41にコード
データが存在するときには(S127:Yes)、S1
22以降が繰り返される。
【0057】一方、読込んだコードデータが開始コード
のときには(S122、S123:No、S129:Y
es)、次のアドレスから終了コードに亙って格納され
ているバーコードのデータが読込まれ(S130)、こ
れら13桁からなるデータキャラクタのデータに基い
て、前述したバーコードデータ変換処理制御により標準
バージョンのバーコードのデータに変換され(S13
1)、更にこの標準バージョンのバーコードのデータに
基いて、バーコードシンボルの高さ(大きさ)が設定さ
れたサイズとなるように、バーコードの為の印字データ
が作成される(S132)。そして、この印字データが
印字機構PMに出力されて印字処理される(S13
3)。次に、印字ポインタ値PPに終了コードのアドレ
スがセットされ(S134)、S126以降が実行され
る。
【0058】ところで、読込んだコードデータが文字コ
ードでも開始コードでもないとき、例えばスペースコー
ドなどのときには(S122、S123・S129:N
o)、そのコードデータに対応する指令が印字機構PM
に出力され(S135)、S126に移行する。
【0059】そして、テキストメモリ41内の全てのデ
ータについて印字処理されたときには(S127:N
o)、テープ送りモータ24に所定量のテープ送りをさ
せる駆動信号が出力されるとともに、切断処理の実行が
指令され(S128)、この制御を終了して図4のテー
プ印字制御にリターンする。尚、前記S120において
テキストメモリ41内に文書データが存在しないときに
は(S120:No)、ブザーが鳴動され(S13
6)、図4のテープ印字制御にリターンする。
【0060】ここで、例えば図13に示すように、テキ
ストメモリ41に格納されたデータを印字処理したとき
には、図21に示すように、標準バージョンのバーコー
ドと文字列「ABCD」、「XYZ」とが印字用テープ
5に同時に印刷される。しかもこのバーコードは文字列
の高さと同一高さで印刷される。
【0061】ところで、前記バーコードデータ変換処理
制御において、前記標準バージョンに加えて短縮バージ
ョンのバーコードのデータに変換できるように構成する
ことも可能であり、この場合には、データキャラクタの
キャラクタ数に基いて標準バージョン或いは短縮バージ
ョンのバーコードのデータに変換し、そのデータを印刷
用ドットパターンデータに変換できるので、バージョン
の異なる2種類のバーコードを文字列と同時に印刷する
ことができる。
【0062】一方、バーコードのデータを変更する為
に、カーソル右移動キー又はカーソル左移動キーが操作
され、図19(a)に示すように、カーソルKをバーコ
ードの終了マークMEに移動した後、バーコードキーが
操作されたときには(S11:Yes、S12:No、
S14:Yes)、バーコードモードが設定されて前記
と同様にバーコードデータ入力・編集制御が実行される
が、S30においてYesと判定され、バーコードデー
タ編集制御(図7参照)が実行される(S32)。
【0063】この制御が開始されると、先ずこの制御の
開始時にカーソルKで指示されるバーコードのデータが
テキストメモリ41から読込まれてバーコードバッファ
43に格納される(S60)。次に、バーコードバッフ
ァ43の数字コードの桁数Nが数字桁数カウンタ44の
カウンタ値Iとして格納され、更にバッファポインタB
Pにバーコードバッファ43の先頭アドレスが格納され
る(S61)。そして、バーコードの13桁の数字とカ
ーソルKとがディスプレイ22に表示される(S6
2)。例えば、図13に示すようにテキストメモリ41
に格納されたバーコードのデータがバーコードバッファ
43に格納され(図12参照)、図18に示すようにバ
ーコードの13桁の数字がディスプレイ22に表示され
る。
【0064】そして、カーソル移動キーが操作されたと
きには(S63:Yes、S64:No、S70:Ye
s)、カーソル移動制御(図8参照)が実行される(S
71)。即ち、カーソル右移動キーが操作されたときに
は(S90:Yes)、カーソルKが1桁右の位置に移
動して表示され(S91)、バッファポインタBPが1
つインクリメントされ(S92)、この制御を終了して
図7のバーコードデータ編集制御にリターンする。しか
し、カーソル左移動キーが操作されたときには(S9
0:No、S93:Yes)、カーソルKが1桁左の位
置に移動して表示され(S94)、バッファポインタB
Pが1つデクリメントされ(S95)、この制御を終了
して図7のバーコードデータ編集制御にリターンする。
【0065】また、挿入キーが操作されたときに(S6
3:Yes、S64・S70・S72:No、S75:
Yes)、挿入フラグIFがセットされているときつま
挿入モードのときには(S76:Yes)、挿入フラグ
IFがリセットされるが(S77)、挿入フラグIFが
リセットされているときには(S76:No)、挿入フ
ラグIFがセットされて挿入モードが設定され(S7
8)、S63に戻る。
【0066】更に、削除キーが操作されたときには(S
63:Yes、S64・S70:No、S72:Ye
s)、カーソルK表示位置に対応してバッファポインタ
BPで指示されるバーコードバッファ43内の数字コー
ドが削除されるとともに、ディスプレイ22から消去さ
れ(S73)、カウンタ値Iが1つデクリメントされ
(S74)、S63に戻る。
【0067】尚、数字コードの削除に伴って、バーコー
ドバッファ43内ではその数字コードに後続する各々の
数字コードが先頭アドレス側に移動される。
【0068】そして、数字キーが操作されたときに(S
63・S64:Yes)、挿入フラグIFがリセットさ
れていて挿入モードでないときには(S65:No)、
カーソルKで指示するディスプレイ22上の数字及びバ
ーコードバッファ43内の数字が操作された数字で書換
えられ(S69)、S63に戻る。
【0069】しかし、挿入モードが設定されているとき
に(S65:Yes)、カウンタ値Iが13桁よりも少
ないときには(S66:Yes)、入力された数字コー
ドがカーソルKの直前の位置に対応してディスプレイ2
2に表示され且つバーコードバッファ43内において挿
入され(S67)、カンウタ値Iが1つインクリメント
され(S68)、S63に戻る。
【0070】尚、挿入モード中に数字キーが入力された
とき(S63・S64・S65:Yes)、カウンタ値
Iが13桁ならば(S66:No)、ブザーが鳴動され
(S85)、S63に戻る。
【0071】例えば、13桁の数字として「09876
54321098」が入力されたときには、図14に示
すように、これら13個の数字コードがデータキャラク
タのデータとしてバーコードバッファ43に順次格納さ
れ、図20に示すようにこれらの13個の数字がディス
プレイ22に表示される。
【0072】次に、終了キーが操作されてバーコードモ
ードが解除されたときに(S63:Yes、S64・S
70・S72・S75:No、S79:Yes)、数字
桁数Iが13桁のときには(S80:Yes)、テキス
トメモリ41内のバーコードのデータとして更新された
バーコードバッファ43内のデータで書き込まれ(S8
1)、バーコードバッファ43がクリアされ(S8
2)、この制御を終了して図4のテープ印字制御にリタ
ーンする。
【0073】例えば、図15に示すように、図14に示
すバーコードバッファ43内の数字コード列がテキスト
メモリ41内のバーコードのデータとして書き込まれ
る。しかし、取消しキーが操作されたときには(S6
3:Yes、S64・S70・S72・S75・S7
9:No、S83:Yes)、S82を経てこの制御を
終了する。尚、数字キー、カーソル移動キー、削除キ
ー、挿入キー、終了キー及び取消しキー以外のきーが操
作されたときには(S63:Yes、S64・S70・
S72・S75・S79・S83:No)、操作された
キーに対応する処理が実行され(S84)、S63に戻
る。
【0074】そして、前記と同様に印字キーが操作され
たときには、印字制御が実行され、例えば、図15に示
すテキストメモリ41に格納された文字列やバーコード
は、図22に示すように、変更されたバーコードが印字
用テープ5に印字される。
【0075】以上説明したように、バーコードを入力す
ると開始マークMS及び終了マークMEが連続してディ
スプレイ22に表示されるので、文字列「バーコード」
が表示されることとなり、初心者でも極めて容易にバー
コードが入力されていることが確認できる。
【0076】また、ディスプレイ22に表示されたバー
コードの終了マークMEにカーソルKを移動させてバー
コードキーを操作したときに、テキストメモリ41内の
バーコードのデータがバーコードバッファ43に格納さ
れるとともに、ディスプレイ22に表示され、変更され
たバーコードのデータがバーコードバッファ43内で書
換えられる一方、この変更されたバーコードのデータが
テキストメモリ41に書き込まれるので、テキストメモ
リ41に格納したバーコードのデータを変更することが
できる。しかも、バーコードのデータの変更に際して、
カーソルKを終了マークMEに一致させた状態において
バーコードキーを操作すればよいので、操作性の低下を
防ぐことができる。
【0077】尚、バーコードキーの操作時に、カーソル
Kがバーコードの開始マークMSに一致しているとき
に、バーコード編集制御を実行するように構成すること
も可能である。尚、前記バーコードデータ変換処理制御
において、「EAN(EuropeanArticle Number )」や
「CODE39」などの種々のバーコード基準に基いて
バーコードのデータに変換するように構成することも可
能である。尚、ドット印字方式の印字ヘッドを備え、バ
ーコード印刷が可能な種々のバーコード印刷装置に本発
明を適用し得ることは勿論である。
【0078】尚、上記実施例は本発明のキャラクタ群を
バーコードとして説明したが、キャラクタ群として、予
め記憶させている定形文を指示するフレーズネームがあ
る。このフレーズネームは文章の途中に挿入されている
と、印刷時にその挿入箇所に定形文が挿入される。ディ
スプレイの表示桁数が小さい文書処理装置などにおいて
は、フレーズネームを総て表示させることができないの
で、前記バーコードと同様に開始マークと終了マークと
で表示させることが考えられる。従って、上記フレーズ
ネームにも本発明が適応できる。
【0079】この場合、開始マークは文字列「フレー
ズ」を1文字で表示可能に記号化されたものになり、終
了マークは文字列「ネーム」を1文字で表示可能に記号
化されたものになる。開始マーク及び終了マークを並べ
て表示することでと「フレーズネーム」と表示すること
ができ、初心者でも容易に確認することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文書処理
装置によれば、操作性やディスプレイの表示機能を低下
させることなく、複数の文字や記号により一つの意味を
なすキャラクタ群の種類を容易に識別可能にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープ印字装置の平面図である。
【図2】印字機構の概略平面図である。
【図3】テープ印字装置の制御系のブロック図である。
【図4】テープ印字制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
【図5】バーコードデータ入力・編集制御のルーチンの
概略フローチャートである。
【図6】バーコードデータ入力制御のルーチンの概略フ
ローチャートである。
【図7】バーコードデータ編集制御のルーチンの概略フ
ローチャートである。
【図8】カーソル移動制御のルーチンのフローチャート
である。
【図9】表示制御のルーチンの概略フローチャートであ
る。
【図10】印字制御のルーチンの概略フローチャートで
ある。
【図11】テキストメモリ内のデータ構成を説明する説
明図である。
【図12】バーコードバッファ内のデータ構成を説明す
る説明図である。
【図13】バーコードのデータが格納された図12相当
図である。
【図14】変更されたバーコードのデータが格納された
図13相当図である。
【図15】変更されたバーコードのデータが格納された
図14相当図である。
【図16】文字列のにを表示した表示列の図である。
【図17】バーコードのデータを入力するときの表示例
の図である。
【図18】データキャラクタに対応する数字を入力した
ときの表示例の図である。
【図19】(a)は文字列とバーコードとを混在した表
示例の図である。(b)は開始マーク示す拡大図であ
る。(c)は終了マークを示す拡大図である。(d)は
開始マークと終了マークを並べて表示した状態を表す拡
大図である。
【図20】データキャラクタを変更したときの図19相
当図である。
【図21】文字列とバーコードとを混在した印字例の図
である。
【図22】変更したバーコードを印字した図22相当図
である。
【符号の説明】
1 テープ印字装置 3 キーボード 5 印字用テープ 13 サーマルヘッド 24 テープ送りモータ 29 CPU 31 ROM 32 ROM 40 RAM 41 テキストメモリ 43 バーコードバッファ MS 開始マーク ME 終了マーク C 制御装置 CS テープ収納カセット PM 印字機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/36 3/01 5/30 B 8703−2C G06K 7/10 R 8623−5L

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や記号及び種々の指令を入力可能な
    入力手段と、入力された複数の文字や記号を表示するデ
    ィスプレイを有する表示手段とを備えた文書処理装置に
    おいて、 複数の文字や記号により一つの意味をなすキャラクタ群
    を入力するキャラクタ群入力モードを設定するためのモ
    ード設定手段と、 入力されたキャラクタ群のデータを記憶するデータバッ
    ファと、 入力された文字や記号のデータと、データバッファから
    受けるキャラクタ群のデータとを記憶する入力データ記
    憶手段と、 前記入力データ記憶手段のデータを受けて、文字や記号
    を表示させ且つキャラクタ群については少なくともその
    開始マークと終了マークを表示手段に表示させる第1表
    示制御手段とを備え、 前記開始マークはキャラクタ郡を示す文字列の一部を1
    文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了
    マークはキャラクタ郡を示す文字列の残りを1文字とし
    て表示可能に記号化したものであることを特徴とする文
    書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記キャラクタ群はバーコードを表すこ
    とを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記開始コードは「バー」を1文字とし
    て表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは
    「コード」を1文字として表示可能に記号化したもので
    あることを特徴とする請求項2記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスプレイのカーソルを、開始マ
    ークまたは終了マークに一致させた状態においてキャラ
    クタ群入力モードが設定されたとき、入力データ記憶手
    段から対応するキャラクタ群のデータを読出してデータ
    バッファに格納し、そのキャラクタ群のデータを表示手
    段に表示させる第2表示制御手段と、 前記表示されたキャラクタ群のデータが入力手段を介し
    て変更されたとき、データバッファのデータを書き換え
    るデータ書き換え手段と、 前記キャラクタ群入力モードが解除されたときにデータ
    バッファ内のデータを入力データ記憶手段に書き込むデ
    ータ書き込み手段とを備えたことを特徴とする請求項1
    記載の文書処理装置。
JP5001149A 1993-01-07 1993-01-07 文書処理装置 Pending JPH06203029A (ja)

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JP5001149A JPH06203029A (ja) 1993-01-07 1993-01-07 文書処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017068669A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 ブラザー工業株式会社 編集装置、及び、印刷装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017068669A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 ブラザー工業株式会社 編集装置、及び、印刷装置

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