JP2004082738A - 文書処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 操作性やディスプレイの表示機能を低下させることなく、開始マークと終了マークとにより「バーコード」の文字列を表示してバーコードが挿入されていることを容易に識別可能なテープ印字装置を提供すること。
【解決手段】 文字や記号と共にバーコードデータが入力されると、ディスプレイ22のバーコードデータの挿入位置に開始マークMSと終了マークMEが連続して表示される。このことにより、バーコードデータの挿入位置に「バーコード」の文字列が表示されることとなり、初心者にもバーコードデータが挿入されていることが極めて容易に確認することができる。
【選択図】 図19
【解決手段】 文字や記号と共にバーコードデータが入力されると、ディスプレイ22のバーコードデータの挿入位置に開始マークMSと終了マークMEが連続して表示される。このことにより、バーコードデータの挿入位置に「バーコード」の文字列が表示されることとなり、初心者にもバーコードデータが挿入されていることが極めて容易に確認することができる。
【選択図】 図19
Description
本発明は、文書処理装置に関し、特に文字や記号とバーコードを入力可能で且つそのバーコードを容易に識別できる文書処理装置に関するものである。
従来、一般的に、複数の文字や記号により一つの意味をなすキャラクタ群としてバーコードが知られており、現在、多種多様の物品の物品識別コードとしてバーコードが広く活用されつつあり、各物品の包装袋やラベル等に印刷されている。
従来、通常の印刷装置によりバーコードを印刷する以外に、テープ状のラベルにバーコードを印刷する為のバーコード印刷装置が実用に供されているが、この種のバーコード印刷装置は、バーコードのみ印刷可能であった。
本願出願人は、印字媒体としてのテープに文字や記号を印字できるテープ印字装置を実用化し、更に、文字や記号とともにバーコードを印字する機能を付加したテープ印字装置を実用化した(特願平3−360470号願書に添付した明細書及び図面(特開平5−177898号公報)を参照)。
このバーコード印刷可能なテープ印字装置においては、バーコードのデータの入力に際して、バーコードキーを介してバーコードモードを設定後、バーコードの開始コードと、バーコードのデータキャラクタ(8桁の数字又は13桁の数字)、終了コードとを順に入力すると、ディスプレイには、文字や記号とともにバーコードの開始マークと終了マークのみが表示され、テキストメモリには、文字や記号のデータとともにバーコードのデータ(開始コード、データキャラクタのデータ、終了コード)が格納される。
しかしながら、前記バーコード印刷可能なテープ印字装置において文字や記号とともに表示されるバーコードの開始マークと終了マークは単なる記号であり、テープ印字装置の操作を熟知していない初心者にとって、その記号を見ただけでは、その開始マーク及び終了マークがバーコードを表しているかどうかが全く理解できず、混乱を招くものであった。
そこで、バーコードについても、全部の入力データを表示することも不可能ではないが、小型のディスプレイにバーコードの8桁又は13桁のデータキャラクタを表示させると、ディスプレイの表示機能が低下するので好ましくない。
本発明の目的は、文書処理装置において、操作性やディスプレイの表示機能を低下させることなく、複数の文字や記号により一つの意味をなすバーコードを容易に識別可能にすることである。
この目的を達成するために、請求項1記載の文書処理装置は、文字や記号及び種々の指令を入力可能な入力手段と、入力された複数の文字や記号を表示するためのパターンデータが格納された表示パターンデータ記憶手段と、入力された複数の文字や記号を表示するディスプレイを有する表示手段とを備えた文書処理装置において、前記表示パターンデータ記憶手段は、バーコード以外の文字や記号等の表示パターンデータと、バーコードを模式化した記号を示すバーコード記号化マークを表示させるバーコード記号化マーク表示データとを含むことと、バーコード以外の文字や記号等を入力するための通常入力モードと、バーコードを設定するためのバーコードデータ入力モードとを設定するための入力モード設定手段と、前記通常入力モードにおいて入力された文字や記号のデータと、前記バーコードデータ入力モードにおいて入力されたバーコードのデータとを記憶する入力データ記憶手段と、入力データ記憶手段に記憶されたデータを表示する際に、表示するために入力データ記憶手段から読み出したデータが通常入力モードにて入力された文字や記号のデータか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータかを判断するデータ判断手段と、前記データ判断手段の判断結果に基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号のデータについては前記表示パターンデータ記憶手段に格納されたパターンデータに基づいてディスプレイに文字や記号を表示させ、且つ、前記バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータについては表示パターンデータ記憶手段に格納された前記バーコード記号化マーク表示データに基づき前記バーコード記号化マークを表示させる表示制御手段とを備えている。
上記構成を有する請求項1記載の文書処理装置においては、文字や記号及び種々の指令を入力可能な入力手段と、入力された複数の文字や記号を表示するためのパターンデータが格納された表示パターンデータ記憶手段と、入力された複数の文字や記号を表示するディスプレイを有する表示手段とを備えている。
上記構成を有する請求項1記載の文書処理装置においては、文字や記号及び種々の指令を入力可能な入力手段と、入力された複数の文字や記号を表示するためのパターンデータが格納された表示パターンデータ記憶手段と、入力された複数の文字や記号を表示するディスプレイを有する表示手段とを備えている。
表示パターンデータ記憶手段は、バーコード以外の文字や記号等の表示パターンデータと、バーコードを模式化した記号を示すバーコード記号化マークを表示させるバーコード記号化マーク表示データとを含む。
入力モード設定手段は、バーコード以外の文字や記号等を入力するための通常入力モードと、バーコードを設定するためのバーコードデータ入力モードとを設定する。
入力データ記憶手段は、通常入力モードにおいて入力された文字や記号のデータと、バーコードデータ入力モードにおいて入力されたバーコードのデータとを記憶する。
データ判断手段は、入力データ記憶手段に記憶されたデータを表示する際に、表示するために入力データ記憶手段から読み出したデータが通常入力モードにて入力された文字や記号のデータか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータかを判断する。
また、表示制御手段は、データ判断手段の判断結果に基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号のデータについては表示パターンデータ記憶手段に格納されたパターンデータに基づいてディスプレイに文字や記号を表示させ、且つ、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータについては表示パターンデータ記憶手段に格納されたバーコード記号化マーク表示データに基づきバーコード記号化マークを表示させる。
また、請求項2記載の文書処理装置は、請求項1記載の構成において、前記入力データ記憶手段に記憶されるバーコードのデータは、バーコードの開始コードを含み、前記データ判断手段は、読み出したデータが、バーコードの開始コードで有るか否かに基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号であるか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータであるかを判断するようにしたものである。
上記構成を有する請求項2記載の文書処理装置においては、請求項1記載の文書処理装置において、入力データ記憶手段に記憶されるバーコードのデータは、バーコードの開始コードを含み、データ判断手段は、読み出したデータが、バーコードの開始コードで有るか否かに基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号であるか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータであるかを判断する。
更に、請求項3記載の文書処理装置は、請求項1記載の構成において、前記バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、前記開始マークは「バー」を1文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは「コード」を1文字として表示可能に記号化したものである。
また、請求項4記載の文書処理装置は、請求項1記載の構成において、前記バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、前記開始マークは「バー」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは「コード」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものである。
上記構成を有する請求項2記載の文書処理装置においては、請求項1記載の文書処理装置において、入力データ記憶手段に記憶されるバーコードのデータは、バーコードの開始コードを含み、データ判断手段は、読み出したデータが、バーコードの開始コードで有るか否かに基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号であるか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータであるかを判断する。
更に、請求項3記載の文書処理装置は、請求項1記載の構成において、前記バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、前記開始マークは「バー」を1文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは「コード」を1文字として表示可能に記号化したものである。
また、請求項4記載の文書処理装置は、請求項1記載の構成において、前記バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、前記開始マークは「バー」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは「コード」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものである。
以上説明したことから明らかなように、請求項1記載の文書処理装置によれば、データ判断手段の判断結果に基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号のデータについては表示パターンデータ記憶手段に格納されたパターンデータに基づいてディスプレイに文字や記号を表示させ、且つ、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータについては表示パターンデータ記憶手段に格納されたバーコード記号化マーク表示データに基づきバーコード記号化マークを表示させるようにしたから、操作性やディスプレイの表示機能を低下させることなく、バーコードを使用者に極めて容易に識別可能にすることができる。
また、請求項2記載の文書処理装置によれば、入力データ記憶手段に記憶されるバーコードのデータは、バーコードの開始コードを含み、データ判断手段は、読み出したデータが、バーコードの開始コードで有るか否かに基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号であるか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータであるかを判断するようにしたから、通常入力モードにて入力された文字や記号のディスプレイへの表示及びバーコード記号化マークの表示切り換えを、簡単な構成にて達成し得る。
また、請求項3記載の文書処理装置によれば、バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、開始マークは「バー」を1文字として表示可能に記号化したものであり、終了マークは「コード」を1文字として表示可能に記号化したものであるから、使用者は、バーコードを作成するためのデータであることを模式化した記号により、極めて容易に識別可能とすることができる。
また、請求項4記載の文書処理装置によれば、バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、開始マークは「バー」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものであり、終了マークは「コード」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものであり、使用者は、バーコードを作成するためのデータであることを模式化した記号により、極めて容易に識別可能とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施例は、文字や記号などの多数のキャラクタやバーコードを印字用テープに印字可能なテープ印字装置に本発明を適用した場合のものである。
図1に示すように、テープ印字装置1の本体フレーム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設され、また、キーボード3の後方には文字や記号を表示可能な液晶ディスプレイ22が設けられている。
次に、図2に基づいて印字機構PMについて簡単に説明すると、印字機構PMに着脱自在に矩形状のテープ収納カセットCSが装着されており、このテープ収納カセットCSには、透明なフィルムからなる幅約24mmの印字用テープ5が巻装されたテープスプール6と、インクリボン7が巻装されたリボン供給スプール8と、このインクリボン7を巻取る巻取りスプール9と、印字用テープ5と同一幅を有する両面テープ10が剥離紙を外側にして巻装された供給スプール11と、これら印字用テープ5と両面テープ10とを接合させる接合ローラ12とが回転自在に設けられている。
図1に示すように、テープ印字装置1の本体フレーム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設され、また、キーボード3の後方には文字や記号を表示可能な液晶ディスプレイ22が設けられている。
次に、図2に基づいて印字機構PMについて簡単に説明すると、印字機構PMに着脱自在に矩形状のテープ収納カセットCSが装着されており、このテープ収納カセットCSには、透明なフィルムからなる幅約24mmの印字用テープ5が巻装されたテープスプール6と、インクリボン7が巻装されたリボン供給スプール8と、このインクリボン7を巻取る巻取りスプール9と、印字用テープ5と同一幅を有する両面テープ10が剥離紙を外側にして巻装された供給スプール11と、これら印字用テープ5と両面テープ10とを接合させる接合ローラ12とが回転自在に設けられている。
印字用テープ5とインクリボン7とが重なる位置には、サーマルヘッド13が立設され、これら印字用テープ5とインクリボン7とをサーマルヘッド13に押圧するプラテンローラ14と、印字用テープ5と両面テープ10とを接合ローラ12に押圧する送りローラ15とは支持体16に回転可能に枢支されている。このサーマルヘッド13には、128個の発熱素子からなる発熱素子群が上下方向に列設されている。
従って、テープ送りモータ24(図3参照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ12と巻取りスプール9とが所定回転方向に夫々同期して駆動されながら発熱素子群に通電されたとき、印字用テープ5上には複数のドット列により文字やバーコードが印字され、しかも印字用テープ5は両面テープ10を接合した状態でテープ送り方向Aにテープ送りされる。尚、印字機構PMの詳細については、特開平2−106555号公報を参照のこと。
次に、テープ印字装置1の制御系は、図3のブロック図に示すように構成されている。
キーボード3と、液晶ディスプレイ(LCD)22に表示データを出力する為のビデオRAM23aを有するディスプレイコントローラ(LCDC)23と、サーマルヘッド13を駆動する為の駆動回路25と、テープ送りモータ24を駆動する為の駆動回路26と、警告用ブザー20の為の駆動回路21とは制御装置Cの入出力インターフェース27に夫々接続されている。
制御装置Cは、CPU29と、このCPU29にデータバスなどのバス28を介して接続された入出力インターフェース27、CGROM30、ROM31・32及びRAM40とから構成されている。
CGROM(パターンデータメモリ)30には、多数のキャラクタの各々に関して、表示の為のドットパターンデータがコードデータに対応させて格納されている。さらに、バーコードを模式化したバーコード記号化マークとしての開始マークMS及び終了マークMEを表示するためのドットパターンデータも格納されている。
開始マークMSは、図19(b)に示すように、文字列「バー」の下に左向きの三角形と複数本の縦線とを配置した1文字分と等しい大きさのマークである。また、終了マークMEは、図19(c)に示すように、文字列「コード」の下に右向きの三角形と複数本の縦線とを配置した1文字分と等しい大きさのマークである。
従って、バーコードを直接的に想起させる、バーコードを模式化したバーコード記号化マークとしての開始マークMSと終了マークMEとが並んでディスプレイ22に表示されると、図19(d)に示すように「バーコード」という文字列が表示されることとなり、初心者でも容易にバーコードデータの挿入されていることが理解できる。
ROM(アウトラインデータメモリ)31には、キャラクタを印字する為に多数のキャラクタの各々に関して、キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が書体(ゴシック系書体、明朝系書体など)毎に分類されコードデータに対応させて格納されている。
ROM32には、キーボード3から入力された文字や数字や記号などのキャラクタのコードデータに対応させてディスプレイコントローラ23を制御する表示駆動制御プログラム、テキストメモリ41の各コードデータに対応するアウトラインデータからドットデータに変換処理して印字バッファ45に展開するイメージ展開処理制御プログラム、印字バッファ45のデータを順次読出してサーマルヘッド13やテープ送りモータ24を駆動する印字駆動制御プログラム、本願特有の後述のテープ印字制御の制御プログラムなどが格納されている。
尚、前記テープ印字制御には、テキストメモリ41に格納された13桁の数字からなるデータキャラクタのデータに基いてバーコードのデータに変換するバーコードデータ変換処理制御のサブルーチンが格納されている。
このバーコードデータ変換処理制御においては、JAN(Japan Article Number)の規格に基いて、データキャラクタ(11桁数字)とモジュラチェックキャラクタ(1桁数字)とを含む13個の数字のデータから標準バージョンのバーコードのデータに変換される。
即ち、バーコードのデータは、レフトガードバーについて3モジュール、左側の6個のデータキャラクタとして42モジュール、センターバーとして5モジュール、右側の5個のデータキャラクタとして35モジュール、1個のモジュラチェックキャラクタとして7モジュール、ライトガードバーについて3モジュールなどに変換される。
RAM40のテキストメモリ41には、キーボード3から入力された文書データやバーコードデータが格納される。文字サイズメモリ42には、設定された印字に用いるサイズのデータが格納される。バーコードバッファ(データバッファに相当)43には、バーコードを印字する為に13桁の数字からなるデータキャラクタのデータが格納される。数字桁数カウンタ(このカウント値をIとする)44には、バーコードのデータの数字桁数が格納される。印字バッファ45には、文字や記号の印字データやバーコードの為の印字データが格納される。
RAM40のポインタメモリ46には、テキストメモリ41の1つのアドレスを指示するテキストポインタ値TPと、ディスプレイ22に表示される所定数の文字列のうち、左端位置に表示される文字に対応するテキストメモリ41の1つのアドレスを指示する表示ポインタ値DPと、カーソルK表示位置に対応するバーコードバッファ43の1つのアドレスを指示するバッファポインタ値BPと、印字するコードデータを読出す為にテキストメモリ41の1つのアドレスを指示する印字ポインタ値PPとが夫々格納される。フラグメモリ47には、挿入モードのときにセットされる挿入フラグIFのフラグデータが格納される。
次に、テープ印字装置1の制御装置Cで行なわれるテープ印字制御のルーチンについて、図4〜図10のフローチャートに基いて説明する。尚、図中符号Si(i=10、11、12・・・・)は各ステップである。
電源キーにより電源が投入されるとこの制御が開始され、各メモリ41〜47をクリアするなどの初期設定が実行され(S10)、文字キーやスペースキーなどの印字可能キーが操作されたときには(S11・S12:Yes)、そのキーに対応するコードデータがテキストメモリ41に格納され(S13)、表示制御が実行され(S16)、S11に戻る。
例えば、文字「A」、「B」、「C」、「D」が入力されたときには、図11に示すように文字「ABCD」のコードデータがテキストメモリ41に順次格納され、図16に示すように表示制御によりこれらの文字「ABCD」がディスプレイ22に表示される。
次に、バーコードを入力する為にバーコードキーが操作されたときには(S11:Yes、S12:No、S14:Yes)、バーコードモードが設定されてバーコードデータ入力・編集制御(図5参照)が実行され(S15)、S16を経て、S11に戻る。
このバーコードデータ入力・編集制御が開始されると、先ずこの制御の開始時のカーソルKの表示位置とその表示位置に対応するテキストメモリ41のコードデータとに基いて、カーソルKの表示位置がバーコードデータの終了を示す終了マークMEでないときには(S30:No)、バーコードデータ入力制御(図6参照)が実行される(S31)。例えば、図16に示すように、カーソルKの表示位置が終了マークMEでないときには、このバーコードデータ入力制御が開始される。
このバーコードデータ入力制御が開始されると、バーコード入力画面が表示され(S40)、バーコードバッファ43にバーコードの開始コードが格納される(S41)。例えば、図17に示すように、クリアされたディスプレイ22の先頭表示位置に左三角形の開始マークMが表示され、図13に示すようにバーコードバッファ43の先頭アドレスに開始コードが格納される。
次に、数字キーが操作されたときに(S42・S43:Yes)、バーコードバッファ43に格納されている数字桁数が13桁よりも少なく、入力可能なときには(S44:Yes)、その数字コードがバーコードバッファ43に格納され(S45)、その数字コードに対応するドットパターンがCGROM30から読込まれてビデオRAM23aに出力され(S46)、S42に戻る。
例えば、バーコードの為の13桁の数字つまり、1桁のプリフィックスキャラクタ、11桁のデータキャラクタ及び1桁のモジュラチェックキャラクタである「1234567890128」が入力されたときには、図12に示すようにこれら13個の数字コードがデータキャラクタのデータとしてバーコードバッファ43に順次格納され、図18に示すようにこれらの13個の数字がディスプレイ22に表示される。
次に、バーコードデータの入力終了を指示する為に終了キーが操作されてバーコードモードが解除されたときに(S42:Yes、S43:No、S47:Yes)、13桁の数字コードがバーコードバッファ43に格納されているときには(S48:Yes)、バーコードの終了コードがバーコードバッファ43に追加格納され(S49)、バーコードバッファ43内の全てのコード列がテキストメモリ41に格納され(S50)、バーコードバッファ43がクリアされ(S51)、ビデオRAM23aがクリアされ(S52)、この制御を終了して図5のバーコードデータ入力・編集制御にリターンし、更に図4のテープ印字制御にリターンする。
例えば、図12に示すバーコードバッファ43内の全てのコード列は、図13に示すようにテキストメモリ41に追加格納され、ディスプレイ22の表示が消去される。
ところで、取消しキーが操作されたときには(S42:Yes、S43・S47:No、S53:Yes)、バーコードバッファ43とビデオRAM23aとが夫々クリアされる(S51、S52)。尚、バーコードバッファ43内に13桁の数字が格納されているときに数字キーを操作したとき(S42・S43:Yes、S44:No)、又は終了キーが操作されたときに、バーコードバッファ43に13桁の数字コードが格納されていないときには(S48:No)、警告する為にブザー20が鳴動され(S55)、前記S42に戻る。
次に、S16における表示制御(図9参照)について説明すると、先ずビデオRAM23aがクリアされ(S100)、表示ポインタ値DPとテキストポインタ値TPとにテキストメモリ41の先頭アドレスが夫々格納され(S101)、表示ポインタ値DPに基づいて所定数の文字がディスプレイ22に表示される(S102)。
次に、テキストポインタ値TPで指示するアドレスのデータが読込まれ(S103)、そのデータがバーコードの開始コードでないときには(S104:No)、そのコードデータに対応するパターンデータが読込まれてビデオRAM23aに出力され、ディスプレイ22に表示される(S116)。
次に、テキストポインタ値TPが1つインクリメントされ(S117)、テキストメモリ41にコードデータが存在するときに(S112:Yes)、表示可能なときつまり現在の表示位置がディスプレイ22の最終表示位置でなければ(S113:Yes)、S103以降が繰り返される。また、現在の表示位置が最終表示位置のときには(S113:No)、表示ポインタ値DPが1つインクリメントされ(S114)、全ての表示データを1桁分表示開始位置の方向へ移動させるスクロール表示処理が実行され(S115)、S103に戻る。
一方、読込んだデータが開始コードのときには(S104:Yes)、先ず開始コードに対応する開始マークMSのパターンデータがビデオRAM23aに出力される(S105)。
次に、表示可能なときには(S106:Yes)、終了コードに対応する終了マークMEのパターンデータがビデオRAM23aに出力され(S109)、テキストメモリ41内の終了コードが検索され(S110)、テキストポインタ値TPに終了コードの次のアドレスが格納され(S111)、S112以降が実行される。
尚、S106でNoと判定されたときには、前記S114・S115と同様にスクロール表示処理が実行される(S107・S108)。そして、テキストメモリ41内の全てのデータについて表示されたときには(S112:No)、この制御を終了して図4のテープ印字制御にリターンする。
例えば、テキストメモリ41には図13に示すデータが格納されているときには、図19(a)に示すように、S103〜S104、S116〜S117、S112〜S115により文字「ABCD」が表示され、S103〜S115により開始マークMSと終了マークMEとが表示され、文字列「ABCD」の表示と同様に文字列「XYZ」が表示される。
次に、操作されたキーが文字キー、バーコードキー、及び印字キー以外のキーのときには(S11:Yes、S12・S14・S17:No)、操作されたキーに対応する処理が実行される(S19)。特に、カーソル移動キーが操作されたときには、そのキーに対応する方向にカーソルKを移動して表示され、またサイズ設定キーが操作されて文字サイズが設定されたときには、そのサイズデータが文字サイズメモリ44に格納される。
一方、印字キーが操作されたときには(S11:Yes、S12・S14:No、S17:Yes)、印字制御(図10参照)が実行される(S18)。この制御が開始されたときに、テキストメモリ41内に文書データが存在するときには(S120:Yes)、先ず印字ポインタ値PPにテキストメモリ41の先頭アドレスがセットされ(S121)、この印字ポインタ値PPで指示するコードデータが文字コードのときには(S122、S123:Yes)、設定されたサイズのデータに基いて拡大率が求められ、この拡大率を用いてアウトラインデータを拡大処理するとともに、このアウトラインデータからドットデータである印字データが作成されて印字バッファ45に格納され(S124)、この印字バッファ45の印字データが印字機構PMに出力されて印字処理される(S125)。
尚、拡大率を用いてアウトラインデータからドットデータに変換するドットデータ変換処理制御の詳細については、例えば、特開昭49−129447号公報を参照のこと。
次に、印字ポインタ値PPが1つインクリメントされ(S126)、テキストメモリ41にコードデータが存在するときには(S127:Yes)、S122以降が繰り返される。
一方、読込んだコードデータが開始コードのときには(S122、S123:No、S129:Yes)、次のアドレスから終了コードに亙って格納されているバーコードのデータが読込まれ(S130)、これら13桁からなるデータキャラクタのデータに基いて、前述したバーコードデータ変換処理制御により標準バージョンのバーコードのデータに変換され(S131)、更にこの標準バージョンのバーコードのデータに基いて、バーコードシンボルの高さ(大きさ)が設定されたサイズとなるように、バーコードの為の印字データが作成される(S132)。そして、この印字データが印字機構PMに出力されて印字処理される(S133)。次に、印字ポインタ値PPに終了コードのアドレスがセットされ(S134)、S126以降が実行される。
ところで、読込んだコードデータが文字コードでも開始コードでもないとき、例えばスペースコードなどのときには(S122、S123・S129:No)、そのコードデータに対応する指令が印字機構PMに出力され(S135)、S126に移行する。
そして、テキストメモリ41内の全てのデータについて印字処理されたときには(S127:No)、テープ送りモータ24に所定量のテープ送りをさせる駆動信号が出力されるとともに、切断処理の実行が指令され(S128)、この制御を終了して図4のテープ印字制御にリターンする。尚、前記S120においてテキストメモリ41内に文書データが存在しないときには(S120:No)、ブザーが鳴動され(S136)、図4のテープ印字制御にリターンする。
ここで、例えば図13に示すように、テキストメモリ41に格納されたデータを印字処理したときには、図21に示すように、標準バージョンのバーコードと文字列「ABCD」、「XYZ」とが印字用テープ5に同時に印刷される。しかもこのバーコードは文字列の高さと同一高さで印刷される。
ところで、前記バーコードデータ変換処理制御において、前記標準バージョンに加えて短縮バージョンのバーコードのデータに変換できるように構成することも可能であり、この場合には、データキャラクタのキャラクタ数に基いて標準バージョン或いは短縮バージョンのバーコードのデータに変換し、そのデータを印刷用ドットパターンデータに変換できるので、バージョンの異なる2種類のバーコードを文字列と同時に印刷することができる。
一方、バーコードのデータを変更する為に、カーソル右移動キー又はカーソル左移動キーが操作され、図19(a)に示すように、カーソルKをバーコードの終了マークMEに移動した後、バーコードキーが操作されたときには(S11:Yes、S12:No、S14:Yes)、バーコードモードが設定されて前記と同様にバーコードデータ入力・編集制御が実行されるが、S30においてYesと判定され、バーコードデータ編集制御(図7参照)が実行される(S32)。
この制御が開始されると、先ずこの制御の開始時にカーソルKで指示されるバーコードのデータがテキストメモリ41から読込まれてバーコードバッファ43に格納される(S60)。次に、バーコードバッファ43の数字コードの桁数Nが数字桁数カウンタ44のカウンタ値Iとして格納され、更にバッファポインタBPにバーコードバッファ43の先頭アドレスが格納される(S61)。そして、バーコードの13桁の数字とカーソルKとがディスプレイ22に表示される(S62)。例えば、図13に示すようにテキストメモリ41に格納されたバーコードのデータがバーコードバッファ43に格納され(図12参照)、図18に示すようにバーコードの13桁の数字がディスプレイ22に表示される。
そして、カーソル移動キーが操作されたときには(S63:Yes、S64:No、S70:Yes)、カーソル移動制御(図8参照)が実行される(S71)。即ち、カーソル右移動キーが操作されたときには(S90:Yes)、カーソルKが1桁右の位置に移動して表示され(S91)、バッファポインタBPが1つインクリメントされ(S92)、この制御を終了して図7のバーコードデータ編集制御にリターンする。しかし、カーソル左移動キーが操作されたときには(S90:No、S93:Yes)、カーソルKが1桁左の位置に移動して表示され(S94)、バッファポインタBPが1つデクリメントされ(S95)、この制御を終了して図7のバーコードデータ編集制御にリターンする。
また、挿入キーが操作されたときに(S63:Yes、S64・S70・S72:No、S75:Yes)、挿入フラグIFがセットされているときつま挿入モードのときには(S76:Yes)、挿入フラグIFがリセットされるが(S77)、挿入フラグIFがリセットされているときには(S76:No)、挿入フラグIFがセットされて挿入モードが設定され(S78)、S63に戻る。
更に、削除キーが操作されたときには(S63:Yes、S64・S70:No、S72:Yes)、カーソルK表示位置に対応してバッファポインタBPで指示されるバーコードバッファ43内の数字コードが削除されるとともに、ディスプレイ22から消去され(S73)、カウンタ値Iが1つデクリメントされ(S74)、S63に戻る。
尚、数字コードの削除に伴って、バーコードバッファ43内ではその数字コードに後続する各々の数字コードが先頭アドレス側に移動される。
そして、数字キーが操作されたときに(S63・S64:Yes)、挿入フラグIFがリセットされていて挿入モードでないときには(S65:No)、カーソルKで指示するディスプレイ22上の数字及びバーコードバッファ43内の数字が操作された数字で書換えられ(S69)、S63に戻る。
しかし、挿入モードが設定されているときに(S65:Yes)、カウンタ値Iが13桁よりも少ないときには(S66:Yes)、入力された数字コードがカーソルKの直前の位置に対応してディスプレイ22に表示され且つバーコードバッファ43内において挿入され(S67)、カンウタ値Iが1つインクリメントされ(S68)、S63に戻る。
尚、挿入モード中に数字キーが入力されたとき(S63・S64・S65:Yes)、カウンタ値Iが13桁ならば(S66:No)、ブザーが鳴動され(S85)、S63に戻る。
例えば、13桁の数字として「0987654321098」が入力されたときには、図14に示すように、これら13個の数字コードがデータキャラクタのデータとしてバーコードバッファ43に順次格納され、図20に示すようにこれらの13個の数字がディスプレイ22に表示される。
次に、終了キーが操作されてバーコードモードが解除されたときに(S63:Yes、S64・S70・S72・S75:No、S79:Yes)、数字桁数Iが13桁のときには(S80:Yes)、テキストメモリ41内のバーコードのデータとして更新されたバーコードバッファ43内のデータで書き込まれ(S81)、バーコードバッファ43がクリアされ(S82)、この制御を終了して図4のテープ印字制御にリターンする。
例えば、図15に示すように、図14に示すバーコードバッファ43内の数字コード列がテキストメモリ41内のバーコードのデータとして書き込まれる。しかし、取消しキーが操作されたときには(S63:Yes、S64・S70・S72・S75・S79:No、S83:Yes)、S82を経てこの制御を終了する。尚、数字キー、カーソル移動キー、削除キー、挿入キー、終了キー及び取消しキー以外のきーが操作されたときには(S63:Yes、S64・S70・S72・S75・S79・S83:No)、操作されたキーに対応する処理が実行され(S84)、S63に戻る。
そして、前記と同様に印字キーが操作されたときには、印字制御が実行され、例えば、図15に示すテキストメモリ41に格納された文字列やバーコードは、図22に示すように、変更されたバーコードが印字用テープ5に印字される。
以上説明したように、バーコードを入力すると、図19に示すように、バーコードを模式化した記号を示すバーコー記号化マークとしての開始マークMS及び終了マークMEが連続してディスプレイ22に表示されるので、文字列「バーコード」が表示されることとなり、この開始マークMS及び終了マークMEを見れば、使用者は直接的にバーコードのデータが入力されていることを想起することができ、初心者でも極めて容易にバーコードが入力されていることが確認できる。
また、ディスプレイ22に表示されたバーコードの終了マークMEにカーソルKを移動させてバーコードキーを操作したときに、テキストメモリ41内のバーコードのデータがバーコードバッファ43に格納されるとともに、ディスプレイ22に表示され、変更されたバーコードのデータがバーコードバッファ43内で書換えられる一方、この変更されたバーコードのデータがテキストメモリ41に書き込まれるので、テキストメモリ41に格納したバーコードのデータを変更することができる。しかも、バーコードのデータの変更に際して、カーソルKを終了マークMEに一致させた状態においてバーコードキーを操作すればよいので、操作性の低下を防ぐことができる。
尚、バーコードキーの操作時に、カーソルKがバーコードの開始マークMSに一致しているときに、バーコード編集制御を実行するように構成することも可能である。尚、前記バーコードデータ変換処理制御において、「EAN(European Article Number )」や「CODE39」などの種々のバーコード基準に基いてバーコードのデータに変換するように構成することも可能である。尚、ドット印字方式の印字ヘッドを備え、バーコード印刷が可能な種々のバーコード印刷装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
1 テープ印字装置
3 キーボード
5 印字用テープ
13 サーマルヘッド
24 テープ送りモータ
29 CPU
31 ROM
32 ROM
40 RAM
41 テキストメモリ
43 バーコードバッファ
MS 開始マーク
ME 終了マーク
C 制御装置
CS テープ収納カセット
PM 印字機構
3 キーボード
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43 バーコードバッファ
MS 開始マーク
ME 終了マーク
C 制御装置
CS テープ収納カセット
PM 印字機構
Claims (4)
- 文字や記号及び種々の指令を入力可能な入力手段と、入力された複数の文字や記号を表示するためのパターンデータが格納された表示パターンデータ記憶手段と、入力された複数の文字や記号を表示するディスプレイを有する表示手段とを備えた文書処理装置において、
前記表示パターンデータ記憶手段は、バーコード以外の文字や記号等の表示パターンデータと、バーコードを模式化した記号を示すバーコード記号化マークを表示させるバーコード記号化マーク表示データとを含むことと、
バーコード以外の文字や記号等を入力するための通常入力モードと、バーコードを設定するためのバーコードデータ入力モードとを設定するための入力モード設定手段と、
前記通常入力モードにおいて入力された文字や記号のデータと、前記バーコードデータ入力モードにおいて入力されたバーコードのデータとを記憶する入力データ記憶手段と、
入力データ記憶手段に記憶されたデータを表示する際に、表示するために入力データ記憶手段から読み出したデータが通常入力モードにて入力された文字や記号のデータか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータかを判断するデータ判断手段と、
前記データ判断手段の判断結果に基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号のデータについては前記表示パターンデータ記憶手段に格納されたパターンデータに基づいてディスプレイに文字や記号を表示させ、且つ、前記バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータについては表示パターンデータ記憶手段に格納された前記バーコード記号化マーク表示データに基づき前記バーコード記号化マークを表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする文書処理装置。 - 前記入力データ記憶手段に記憶されるバーコードのデータは、バーコードの開始コードを含み、前記データ判断手段は、読み出したデータが、バーコードの開始コードで有るか否かに基づいて、通常入力モードにて入力された文字や記号であるか、バーコードデータ入力モードにて入力されたバーコードのデータであるかを判断することを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
- 前記バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、前記開始マークは「バー」を1文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは「コード」を1文字として表示可能に記号化したものであることを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
- 前記バーコード記号化マークは開始マークと終了マークとのみからなり、前記開始マークは「バー」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものであり、前記終了マークは「コード」及び「複数本の縦線」を1文字として表示可能に記号化したものであることを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003357394A JP2004082738A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003357394A JP2004082738A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 文書処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05807198A Division JP3501341B2 (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004082738A true JP2004082738A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32064630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003357394A Pending JP2004082738A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004082738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113442605A (zh) * | 2020-03-25 | 2021-09-28 | 兄弟工业株式会社 | 打印机、带 |
-
2003
- 2003-10-17 JP JP2003357394A patent/JP2004082738A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113442605A (zh) * | 2020-03-25 | 2021-09-28 | 兄弟工业株式会社 | 打印机、带 |
EP3885147A1 (en) * | 2020-03-25 | 2021-09-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer and tape |
US12115780B2 (en) | 2020-03-25 | 2024-10-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer and tape for accurately detecting position of mark on the tape |
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