JPH06198066A - パチンコホールにおけるパチンコ機等のランプ飾り - Google Patents

パチンコホールにおけるパチンコ機等のランプ飾り

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JPH06198066A
JPH06198066A JP36144392A JP36144392A JPH06198066A JP H06198066 A JPH06198066 A JP H06198066A JP 36144392 A JP36144392 A JP 36144392A JP 36144392 A JP36144392 A JP 36144392A JP H06198066 A JPH06198066 A JP H06198066A
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JP
Japan
Prior art keywords
lamp
pachinko
great success
base board
lamp decoration
Prior art date
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Pending
Application number
JP36144392A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Maki
武雄 真城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAKI KENKYU KAIHATSU KK
Original Assignee
MAKI KENKYU KAIHATSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大当り・トラブル発生時に、その状態が生じ
たことを賑かに目立たせて報知する。 【構成】 パチンコ機2又は該パチンコ機2を複数並設
設置した島台1の適宜個所に装着されるランプ飾り11
a〜11gであって、該ランプ飾り11a〜11gの内
部にフラッシュランプ15を収納した構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機又は該パチ
ンコ機を複数並設設置した島台の適宜個所に装着される
ランプ飾りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にパチンコホールにおける島台には
複数のパチンコ機が並設設置されている。そして、各パ
チンコ機には、遊技中一度に多くの入賞球を発生させる
大当り状態になった時、又は球詰りが生ずるなどトラブ
ルが発生した時、これらを報知するため前面各所にラン
プ飾りを装着している。また、同様に前記島台の適宜個
所にもランプ飾りを装着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記各ラン
プ飾りは小さい電球を収納して、スイッチのオン,オフ
動作により点滅するようにしてる。しかるに、各ランプ
飾りは電球が小さいので発光量が少なく、せっかく大当
り状態になっても感激度・興奮度が充分満たされてなか
った。また、その他の照明具,ランプなど多いことから
目立たず、本来の目的を充分達成できないばかりか、パ
チンコホールへの客足の入りが今1つ不足するという課
題があった。
【0004】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、賜かさを出して遊技の面白味を増すようにした
パチンコホールにおけるパチンコ機等のランプ飾りを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のパチンコ機のランプ飾りは、パチンコ機又
は該パチンコ機を複数並設設置した島台の適宜個所に装
着されるランプ飾りであって、該ランプ飾りの内部にフ
ラッシュランプを収納するようにした。
【0006】
【作用】遊技中、一度に多くの入賞球を発生させる大当
り状態になった時、パチンコ機前面及び島台に装着され
た各ランプ飾りのフラッシュランプを発光・点滅するよ
うにしてこれを報知する。
【0007】
【実施例】以下に本発明に係るパチンコホールにおける
パチンコ機等のランプ飾りの一実施例を図面と共に説明
する。図において、1はパチンコホールに据置される島
台であり、該島台1にはその長手方向両側に複数のパチ
ンコ機2,2…が並設設置される。
【0008】各パチンコ機2,2…は前面枠3の前面に
ガラス枠4と前面板5を開閉自在に装着すると共にその
前面板5の前面に上部球受皿6が設けられている。ま
た、前面枠3の下部には下部球受皿7が設けられ、その
側部には打球操作用のハンドル8が設けられる。前記前
面枠3の後側にはレール9で囲まれた遊技部を有する遊
技盤10を装着してなる。
【0009】しかして、該遊技盤10面のレール9外側
に、図2に示す如くランプ飾り11aを装着している。
該ランプ飾り11aは、一度に多くの入賞球を発生させ
る大当り状態になつたことを報知させるためのもので、
図2に示す如く遊技盤10面に貼着する基板12aと該
基板12aの前面を覆い透光性を有する合成樹脂材によ
り形成されるカバー部材13aとより成り、前記基板1
2aの前面には凹窪状の反射板14aを複数配置し、該
各反射板14aの前側にフラッシュランプ15を収納し
てなる。
【0010】該フラッシュランプ15は概略放電管をコ
ンデンサを介して電源と接続してなり、コンデンサに蓄
えられる電流によって一度に放電管から通常の電球より
はるかに発光量の多い閃光を発するようにした周知のも
ので、本実施例の場合、繰り返し断続的に発光し得るよ
うにしている。
【0011】図3は、上・下部球受皿6,7と一体に設
けられるランプ飾り11bを示し、前記、前面板5に貼
着される飾板16と、前面板5の前面に設けられる上部
球受皿6内にそれぞれ取り付けられる。更に、下部球受
皿7と一体をなし、前面枠3の下部に貼着される飾板1
7にもランプ飾り11bを取り付けている。これらは、
いずれも前記と同様に大当り状態を報知するためのもの
で、各飾板16,17又は上部球受皿6内に反射板14
b,14bを配し、該各反射板14bの前面にフラッシ
ュランプ15を収納してなる。そして、その前面を透光
性を有する合成樹脂材により形成されるカバー部材13
bで覆うようにしている。
【0012】図4は、前記前面枠3の位置側に取り付け
られ、ガラス枠4を開閉する際、施錠又は開錠する鍵穴
部18を一体に設けたランプ飾り11cを示す。該ラン
プ飾り11cは、鍵穴部18と一体をなす基板12cの
上部に反射板14cを設け、該反射板14cの前面にフ
ラッシュランプ15を収納し、更にその前面を透光性を
有する合成樹脂材からなるカバー部材13cで覆うよう
にしている。
【0013】図5は前記前面枠3の上部に取り付けたラ
ンプ飾り11dを示す。該ランプ飾り11dには、横長
状の基板12dの前面に複数の反射板14d,14d…
が設けられ、該各反射板14d,14d…の前面にフラ
ッシュランプ15,15…が収納されている。そして、
その前面を透光性を有する合成樹脂材からなるカバー部
材13dで覆っている。なお、該カバー部材13dは中
央部とその両側部を色を違えて形成されているが、これ
はあざやかさを強調するためである。
【0014】図6は、島台1の各パチンコ機2の上方
で、幕板19の前面に突設した呼出表示装置20と一体
にもうけたランプ飾り11eを示し、球詰りなどのトラ
ブルが発生した際、遊技客がパチンコホールの係員を呼
出す時に使用するためのものである。該呼出表示装置2
0は横長状の基板12eの中央部に形成され、その前面
にパチンコ機の台番を示す表示部21を設けると共にそ
の下に、スイッチボタン22を取着している。
【0015】前記、呼出表示装置20の両側には基板1
2eに二個の反射板14e,14eを設け、各反射板1
4e,14eの前面にそれぞれ一個づつフラッシュラン
プ15,15を収納し、その前面を透光性を有する合成
樹脂材からなるカバー部材13eにより覆っている。
【0016】図7は島台1の長手方向の一側端で、上部
に取着されるランプ飾り11fで、その島台1のいずれ
かのパチンコ機2が大当り状態となっているか、トラブ
ルを発生しているか、又は不正行為が行なわれているか
を報知するためのものである。
【0017】該ランプ飾り11fは基端部23を残しそ
の上方をくの字状に折曲した略円柱状を成し、長手方向
の半載部分を基板12fとし、該基板12f内側面24
に長手方向に沿って3個の反射板14f,14f,14
fを設け、該各反射板14f,14f,14f内にフラ
ッシュランプ15,15,15を収納している。また、
各フラッシュランプ15,15,15の前面は透光性を
有する合成樹脂材からなるカバー部材13fにより覆っ
ている。該カバー部材13fは各フラッシュランプ1
5,15,15 に区画され、各区画部25a,25
b,25cがそれぞれ異った色に着色されており、点滅
して発光する色により何を報知しようとしているかを簡
単に解るようにしている。
【0018】ところで、通常パチンコホールには複数の
パチンコ機2を並設設置した島台1のコーナーの他に、
図示は省略するが、スロットマシンを並設設置したコー
ナーも併せ設けられている。図8は前記各スロットマシ
ンの上部に取り付けられ、上記各ランプ飾り11a〜1
1fと同様に、大当り状態となった時などそれを報知す
るためのランプ飾り11gを示す。
【0019】該ランプ飾り11gは短柱状の基台26の
上面に円筒状の回転体27を該上面に対し垂直に配置
し、基台26内に配設されたモータ(図示せず)により
水平面内で回転するようにしている。また該回転体27
は外側面の一部に凹窪部28を形成し、該凹窪部28の
内面に反射板14gを設けると共に、該反射板14gの
前面にフラッシュランプ15を収納している。更に、前
記回転体27に透明な合成樹脂材よりなるカバー部材1
3gを被着してなる。
【0020】このように、各種ランプ飾り11a〜11
g内にフラッシュランプ15を収納し、大当り時または
トラブル発生時には目立つように華々しく発光して点滅
し、その状態を報知する。
【0021】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のパチンコ
機等のランプ飾りは、内部にフラッシュランプを収納し
たので、華々しく発光しよく目立ち、大当り時などは感
激度・興奮度が十分満たされゲームの面白味が増大され
る。また、よく目立つことから、トラブル時にもホール
の係員が気付き易く、すばやくトラブルを解消できサー
ビスの一助にもなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】島台の外観斜視図。
【図2】遊技盤面に装着するランプ飾りの一部を切欠い
て示す斜視図。
【図3】パチンコ機の下部に装着するランプ飾りの一部
を切欠いて示す斜視図。
【図4】同側部に装着するランプ飾りの一部を切欠いて
示す斜視図。
【図5】同上部に装着するランプ飾りの一部を切欠いて
示す斜視図。
【図6】島台の幕板に装着するランプ飾りの一部を切欠
いて示す斜視図。
【図7】島台の一側端に装着するランプ飾りの一部を切
欠いて示す斜視図。
【図8】スロットマシンの上面に装着するランプ飾りの
一部を切欠いて示す斜視図。
【符号の説明】
1 島台 2 パチンコ機 11a〜11g ランプ飾り 15 フラッシュランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機又は該パチンコ機を複数並設
    設置した島台の適宜個所に装着されるランプ飾りであっ
    て、該ランプ飾りの内部にフラッシュランプを収納した
    ことを特徴とするパチンコホールにおけるパチンコ機等
    のランプ飾り。
JP36144392A 1992-12-28 1992-12-28 パチンコホールにおけるパチンコ機等のランプ飾り Pending JPH06198066A (ja)

Priority Applications (1)

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JP36144392A JPH06198066A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 パチンコホールにおけるパチンコ機等のランプ飾り

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JP (1) JPH06198066A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005253678A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Samii Kk 遊技機
JP2005253677A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Samii Kk 遊技機
JP2016041187A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 株式会社ニューギン 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005253678A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Samii Kk 遊技機
JP2005253677A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Samii Kk 遊技機
JP2016041187A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 株式会社ニューギン 遊技機

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