JP2004337363A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤の取付けや交換を行う際、電気的な装飾装置と遊技関連部品との接続作業を行う必要がなく、また、電気的な装飾装置を含む電飾部品の一部に故障が生じたときにも、当該故障が生じた部分だけを交換することができる遊技機の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、遊技関連部品を取り付けるための取付け版体Bが、遊技盤7に着脱自在に装着されているとともに、その遊技盤7の所要位置に形成した開口部7bに臨むように配設した電気的な装飾装置51が、この配設領域を含む広い面積となるように形成した基板49上に配設されており、その基板49を、上記取付け版体Bの遊技盤7との対向面に固定した構成になっている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばぱちんこ機やピンボールマシン等の遊技機に関し、発光体その他の電気的な装飾装置を備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、遊技盤に配設されている従来の電飾ユニットを例示するものであり、(A)は、その電飾ユニットの正面図、(B)はその電飾ユニットの側面図、図11は、上記従来の電飾ユニットを中心とした遊技盤の縦断面図である。
【0003】
遊技盤は、遊技機本体内に着脱可能に組み込まれた略正方形のものであり、この盤面には、遊適宜配設された多数本の釘からなるゲージを囲繞することにより所要の大きさの遊技領域が区画形成されており、その遊技領域には、従来の電飾ユニット1を配設するための開口部が配設されている。
【0004】
従来の電飾ユニット1は、遊技盤に配設された開口部と対応する輪郭形状に形成した特注の回路基板2上に、複数個の発光体であるLED3…を所要の配置にして実装しているとともに、その回路基板2の前面側に、これと所要の間隔をおいて遊技盤4の前面側に配設するレンズ部材5を取り付けたものである。
【0005】
上記回路基板2の正面には、LED3…から発せられた光を反射するレジストと称される白色の反射材(図示しない)を塗布若しくは貼付することにより、反射効率を高める工夫がなされている。
【0006】
上記した構成からなる電飾ユニット1は、これを、遊技盤4に穿設した開口部であるユニット嵌合用孔6に、その遊技盤4の遊技領域が形成された正面から裏面に向けて差し込むようにして嵌合しておき、これをビス等の固定部材により固定する。
その後、その回路基板2に対して遊技盤4側に設けられ、中央制御装置から送出される命令信号をLEDに伝達するための結合端子どうしを結合していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記電飾ユニット1を遊技盤4のユニット嵌合用孔6に嵌合固定した後、当該電飾ユニット1の回路基板2の接続端子と遊技盤4側の接続端子とを結合する必要がある。
【0008】
そのため、例えばその結合した配線の一部が導通不良になっていたりあるいはLED3…の一部が壊れている等の原因によってLED3…の少なくとも一部が点灯しない場合には、一度嵌合固定及び結合処理した電飾ユニット1自体を遊技盤4から取り外した後、再度、別の電飾ユニット1を嵌合固定し直すとともに双方の接続端子どうしを結合しなおす必要が生じ、その作業が煩雑であるとともにその交換に長時間を要する。
【0009】
また、電飾ユニット1は、これの構成部品が分解できないようにして一体的に形成されているので、破損したレンズ部材5だけを交換することができず、上記のように一部のLED3…だけが壊れているにすぎないときにも、電飾ユニット1全体を交換する必要があって不経済である。
【0010】
このような電飾ユニット1の交換作業は、従来から行われている遊技盤4のリサイクル作業においても繰り返し行われており、電飾ユニット1のデザイン変更や上記導通不良又は破損等によって生じる交換作業の効率を低下させる大きな要因になっている。
【0011】
さらに、遊技中において打ち出された遊技球が遊技盤内の遊技領域内の上記開口部に配設した電飾ユニット1に衝突すると、当該電飾ユニット1が破損する虞がある。
この場合、上述したように、当該電飾ユニット1の構成部品が分解不可能に一体的に形成されているので、破損したレンズ部材5だけを交換することができず、その破損したレンズ部材5を含む電飾ユニット1全体を交換する必要があって不経済である。
【0012】
さらに、回路基板2には、これのLED3…を配設実装した所要の配設領域に、LED3…から発せられた光を反射する白色のレジストと称される反射材を塗布して照度を高める必要があったので、当該電飾ユニット1の製造工程の煩雑化を招いている。
【0013】
そこで本発明は、遊技盤の取付けや交換を行う際、電気的な装飾装置と遊技関連部品との接続作業を行う必要がなく、また、電気的な装飾装置を含む電飾部品の一部に故障が生じたときにも、当該故障が生じた部分だけを交換することができる遊技機の提供を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、遊技関連部品を取り付けるための取付け版体が、遊技盤に着脱自在に装着されているとともに、その遊技盤の所要位置に形成した開口部に臨むように配設した電気的な装飾装置が、この配設領域を含む広い面積となるように形成した基板上に配設されており、その基板を、上記取付け版体の遊技盤との対向面に固定していることを特徴としている。
【0015】
請求項2記載の発明は、上記電気的な装飾装置が、取付け版体に対し所要の取付け機構によって取り付けられているものである。
【0016】
請求項3記載の発明は、電気的な装飾装置が、発光体と、この発光体を囲繞しかつ開口部に臨むようにした発光体囲繞部材とを有しており、その発光体囲繞部材を、上記の発光体から発せられた光を反射しやすい色彩にしている。
【0017】
請求項4記載の発明は、発光体囲繞部材が、開口部とほぼ同じ輪郭形状にした底壁の周囲に側壁を立設した有底器形のものであり、その底壁に発光体を組み込むための発光体取付け部が形成されている。
【0018】
請求項5記載の発明は、取付け版体に、遊技媒体の流下通路を形成する通路部材が設けられているものである。
【0019】
請求項6記載の発明は、遊技盤に設けられた複数の開口部に複数の装飾装置を配設した基板を取付け版体に取り付けた構成になっている。
【0020】
【発明の実施の形態】
所謂ホール等に設置されている遊技機は、直径約25(ミリ)のメダルや外径約11(ミリ)の遊技球その他の遊技媒体の供給に基づいて、所謂ゲームとも呼称される種々の遊技を行なうことができるようになっている。
【0021】
上記従来の遊技機は、各々の遊技性を基準として、風俗営業の適正化等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」という。)及び同法施行規則において、ぱちんこ遊技機,回胴式遊技機等として区分されている。
【0022】
上記区分されているぱちんこ遊技機は、これに設けられる電動役物の違いにより、さらに次のように分類されている。
「第一種」
既定の入賞口に遊技球を入賞されることにより当否の抽選を行い、その結果、当りの場合には、通常の遊技状態から遊技者にとって有利な遊技状態に移行させることを内容とするもの。
【0023】
「第二種」
予め定められた入賞口へ遊技球を受入れさせる入賞状態にすることにより、可動片によって規制された入賞領域へ遊技球を受容させ得るようにして、機械的な遊技球振り分け装置に基づき予め定められた入賞口へ到達させて入賞状態にすることにより、通常の遊技状態から遊技者にとって有利な遊技状態に移行させることを内容とするもの。
【0024】
「第三種」
通常の遊技状態から遊技者にとって有利な遊技状態に移行させる条件が満たされたときに、当該有利な遊技状態にするために予め定められた入賞口へ遊技球を受入れさせる入賞状態にする条件が必要となるもの。
【0025】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明するが、ここでは、上記遊技媒体として示した遊技球やメダルのうち、遊技球を用いた遊技を行うぱちんこ遊技機(以下「弾球遊技機」ともいう。)を例とし、さらに詳しくは、上記した第一種特別電動役物を設けた弾球遊技機の一側部に、プリペイドカードCに記録されている情報を読み取るためのプリペイドカードユニット(以下「CRユニット」という。)を並設した構成のものについて説明する。
【0026】
図1は、一実施形態に係る本発明遊技機及びCRユニットの外観斜視図、図2は、その遊技機の受け皿付扉を取り外した状態の正面図である。なお、本実施形態においては、上述したように遊技機としてぱちんこ遊技機を示している。
【0027】
一実施形態に係るぱちんこ遊技機Aは、遊技盤7を、これに形成した遊技領域7aが視認できる正面位置に固定した遊技機本体8に、その遊技盤7を覆う主扉9と受け皿付扉10とを上下にしかつ開閉自在に取り付けた外観構成になっている。
【0028】
上記の遊技機本体8は、例えば木製の縦長方形の外枠kに内設されることにより、ホール等に設置した所謂島設備等に配列固定されるようになっている。
【0029】
主扉9は、詳細を後述する遊技盤7を視認できるほぼ円形の窓孔9aを形成した扉板11に、ガラスや樹脂等で形成した透明板12を嵌め込んだものであり、その扉板11の上部中央に枠ランプ13を、また、これの左右両側にスピーカ14,14を配設している。
なお、この主扉9の開閉は、図示しないロック機構により遊技機本体8に対してロック及びアンロックするようになっている。
【0030】
遊技盤7は、主扉9の上記窓孔9aに対向しかつ遊技機本体8に対して着脱可能に取り付けられており、それは、縦横約500(ミリ)程度の略正方形にした例えば木製のものである。
【0031】
受け皿付扉10で覆われる上記遊技機本体8の正面下方には、発射駆動装置15がやや左側部寄りに、また、遊技球排出路を備えた遊技球貯溜部16がほぼ中央部分に配設されている。
【0032】
受け皿付扉10の上半部側には、払い出された多数の遊技球a…を貯留できかつそれら遊技球a…を発射駆動装置15に向けて案内する案内通路が設けられた受け皿17が突設されているとともに、下半部側には、回動式操作ハンドルHと回動可能な灰皿18とが、上記受け皿17を挟む両側下方に配設されている。
なお、19,19は、受け皿17に貯留させた遊技球aを、所謂ドル箱とも呼称される遊技球収集箱(図示しない)に排出するための排出釦である。
【0033】
回動式操作ハンドル(以下「操作ハンドル」という。)Hは、上記発射駆動装置15に案内された遊技球aを前記遊技盤7内に区画形成された、詳細を後述する遊技領域7aに向けて打ち出すための発射駆動調整を行うためのものである。
【0034】
灰皿18の上側には、CRユニット20に挿入したプリペイドカードCのカード返却釦21と貸し球用釦22を配設した釦付き凸部23が形成されているとともに、操作ハンドルHの上側には当該凸部23と正面視左右対称の位置に同径同大の装飾凸部24が形成されている。
なお、受け皿付扉10の開閉は、前記した主扉9と同じく、図示しないロック機構によって遊技機本体8に対してロック及びアンロックするようになっている。
【0035】
遊技盤7の正面には、打ち出された遊技球aの滑走をガイドする機能を有し、かつ、適宜配設された多数本の釘(図示しない)からなるゲージを囲繞することにより、直径約300(ミリ)程度の遊技領域7aを略円形に区画形成するガイドレール25,26が撓曲形成されている。なお、遊技領域7aは遊技球を流下させる範囲でもある。
【0036】
遊技領域7aのほぼ中央部分には、識別情報や所定のアニメーションキャラクター等を表示させるためのLCD(Liquid Crystal Display)等からなる、正面視横長方形の表示装置(以下「ディスプレイ」という。)27が配置されている。
【0037】
ディスプレイ27には、正面視略方形枠形の飾り部材28が取り付けられており、その飾り部材28の中央上部には、回転式発光装置であるパトライト29が配置されているとともに、そのパトライト29の左右両側部のうちの一方(正面視右側部)には、4つの通過保留数表示ランプ30…が、また、他側部(正面視左側部)には普通図柄LED31,32が配設されている。
【0038】
上記したパトライト29の下部には、センター上側LED33が横長にして配置されているとともに、これの下部には、4つの特定保留数表示ランプ34〜37がそれぞれ横一列に配列されている。
【0039】
ところで、前述したディスプレイ27の両側下部には、2つの風車38,38が左右対称に振り分けて配設されているとともに、当該ディスプレイ27の下方には、電動チューリップ39を近設した始動口40が配設されている。
【0040】
始動口40は、これに前記発射駆動装置15から発射された遊技球aが、図8に示す特定入賞球検知センサ63によって検知されることによって、大当たり等の判定を行うための抽選や、識別情報の変動態様,停止態様(仮停止態様を含む)を上記ディスプレイ27に表示させ、また、所定数の遊技球を賞球として払い出す契機とするためのものである。
【0041】
上記始動口40の左右両側方にはスルーチャッカ41,41が所要の間隔をもって配設されているとともに、上記電動チューリップ39の下方には大入賞口42が配設されている。
【0042】
スルーチャッカ41は、これを遊技球aが通過することにより前記普通図柄LED31,32を点灯表示させる契機とするためのものである。
【0043】
電動チューリップ39は、始動口40の開口範囲を、電気的な駆動装置(図示しない)によって拡縮する可動部材39a,39aを有しているものである。
【0044】
前記遊技領域7aには、前記飾り部材28の他、略円形にしたガイドレール26に沿って、上記大入賞口42を形成したセンター飾り部材43、入賞口46aを形成した袖飾り部材44,44′、サイド飾り部材45,45′が適宜配設されている。なお、47は、入賞しなかった遊技球aを回収するためのアウト口である。
【0045】
上述した遊技盤7の裏面には、遊技関連部品を取り付けるための取付け版体Bを介して、後記する主制御装置56その他の制御関連装置が取り付けられており、その詳細は次のとおりである。図3は、一例に係る取付け版体Bの正面図、図4は、その取付け版体Bの裏面図、図5は、その取付け版体Bの側面図、図6は、その取付け版体Bを遊技盤の裏面に取り付けた状態の概略断面図、図7は、レンズ様のサイド飾り部材を示すものであり、(A)はその正面図、(B)はその側面図である。
【0046】
取付け版体Bは、上下版材の部分48a,48b、これらよりもやや幅広の左右版材の部分48c,48dからなる正面視略ロ字形に形成されており、公知のビス止め部材やクイックリリース部材等を含む固定部材Dによって、図6に示すように、遊技盤7の裏面に対し着脱自在に対設されている。この「対設」は、本実施形態においては、遊技盤7に取付け版体Bが密接若しくは密着している状態、及び所要の間隔をおいて離間している状態の双方を含む意味である。
【0047】
上記下版材の部分48b、左右版材の部分48c,48dには、取付け版体Bを対設する際の遊技盤7側に対向する面(以下「対向面」という。)48′に、遊技盤7に設けられた入賞口に受入された遊技球aを所定の受部に流下ガイドするための流下通路48e、48f,48gが、これの対向面48′側に膨出させた突出リブを設けることにより形成されている。本実施形態においては、突出リブが上記流下通路48e、48f,48gを形成する通路部材である。
【0048】
左右版材の部分48c,48dの上記対向面48′側には、これらに形成された上記流下通路48g,48fの両外側に、電気的な装飾装置を配設し得る基板である回路基板49,50が固定されている。
【0049】
回路基板49は、取付け版体Bを遊技盤7に取り付けた際、その遊技盤7の所要位置に形成した開口部7b,7c(図6参照)に臨ませて配設する電気的な装飾装置である複数のLED等の発光体(以下「LED」という。)51…を、点灯制御する装置の配設領域を含む広い面積となるように形成した縦長の基板であり、上記取付け版体Bの遊技盤7との対向面にねじ部材及びねじ受け部材からなる取付け機構によって着脱可能に取り付けられている。
【0050】
回路基板49の縦方向の長さLは、レンズ様のサイド飾り部材45と、袖飾り部材44の一部を構成しているLED51…の点灯制御をする装置を含む広い面積となるように設定している。これにより、それら飾り部材毎に対応した別個の回路基板を配設する必要がなく簡易な構造にできるとともに、その着脱も容易に行える。
【0051】
上記の「所要位置に形成した開口部」とは、詳細を後述するサイド飾り部材45,45′や袖飾り部材44,44を視認可能に配設するために遊技盤7に設けられたものであり、後述する発光体囲繞部材52の正面視外周部における輪郭とほぼ同じ輪郭にした相似形状の開口部になっている。
【0052】
サイド飾り部材45を、また、開口部7cは袖飾り部材44をそれぞれ配設するためのものであり、発光体囲繞部材52,発光体囲繞部材52′の正面視外周部における輪郭とほぼ同じ輪郭にした相似形状の開口部7b,7cとなっている。
【0053】
サイド飾り部材45は、図6,7に示すように、レンズ部材53及び発光体囲繞部材52と、複数の上記LED51…を備えてなる装飾装置を有して構成されている。
【0054】
サイド飾り部材45の一部をなすLED51…は、正面視における上記開口部7bの輪郭と対応する配設領域内に所要の間隔で配列され、回路基板49上に点灯制御し得るように電気的接続が施されて実装されている。本実施形態においては、互いに同色に発光する10個のLED51…を示しているが、個数や発光色の組み合わせについては適宜設定できるものである。
【0055】
発光体囲繞部材52は、上記したLED51…から発せられる光を反射しやすい白色にしたABSその他の合成樹脂製のものであり、遊技盤7に設けられた開口部7bの外周に合わせた輪郭形状にした底壁52aの周囲に側壁52bを立設した浅い有底器形になっており、その底壁52aの上記回路基板49に実装されたLED51…に対応する位置に、発光体遊挿孔であるLED遊挿孔52c…,52d…が発光体取付け部として形成されている。
【0056】
すなわち、上記の発光体囲繞部材52を回路基板49上の開口部7bに臨ませるようにする所定位置に取り付けると、LED遊挿孔52c…,52dを介してLED51…が当該発光体囲繞部材52内に突出した状態になる。
なお、本実施形態においては、発光体囲繞部材52を回路基板49に対してねじ部材及びねじ受け部材からなる取付け機構によって着脱可能に取り付けており、これにより、回路基板49付きの取付け版体Bであっても再生(リサイクル)使用する際の作業を所定の形状と合わせた発光体囲繞部材の交換で対応できるようにし、容易にかつ迅速に行えるようにしている。
【0057】
また、LED51…を白色にした側壁52bによって囲繞しているので、それらLED51…から発せられた光を効率よく開口部7bに向けて集光反射させられるとともに、取付け版体Bの運搬時等においてそれらLED51…に外部のものが衝接することを防止でき、衝接に伴う不時の故障等を生じさせることがない。
【0058】
レンズ部材53は、開口部7bよりも一回り大きな相似形にしたレンズ部53aの裏面に、当該開口部7bに着脱自在に嵌合する鍔部53bを突設してなるものであり、例えば半透明に着色した合成樹脂製のものである。
【0059】
換言すると、上記したサイド飾り部材45は、遊技領域7aを形成した遊技盤7の正面側からの着脱を行えるレンズ部材53と、回路基板49に実装されているLED51…、及び当該回路基板49に取り付けられている発光体囲繞部材52を備えてなる装飾装置から構成されている。
本実施形態においては、レンズ部材53の鍔部53bを開口部7bに嵌合することによる取付け例について説明したが、当該嵌合に限らずねじ止め等の着脱可能なものを採用することができる。
【0060】
上記構成のサイド飾り部材45によれば、開口部7bに着脱自在に嵌合するようにしているので、例えば当該レンズ部材53に遊技球aが衝突して破損するようなことがあっても、当該破損したレンズ部材53だけを交換できて配線接続等をし直す必要がなく、また、遊技盤7や取付け版体Bを取り外す等の煩雑なレンズ部材53の交換作業を行わなくてよい。
【0061】
次に、上記各袖飾り部材44は、レンズ部材46及び発光体囲繞部材52′、複数の上記LED51…を備えた装飾装置を有して構成されている。
【0062】
袖飾り部材44の一部をなすLED51…は、正面視における上記開口部7cの輪郭と対応する配設領域内に所要の間隔で配列され、回路基板49上に点灯制御し得るように電気的接続が施されて実装されている。本実施形態においては、互いに同色に発光する10個のLED51…を示しているが、個数や発光色の組み合わせについては適宜設定できるものである。
【0063】
発光体囲繞部材52′は、上記したLED51…から発せられる光を反射しやすい白色にしたABSその他の合成樹脂製のものであり、遊技盤7に設けられた開口部7bの外周に合わせた輪郭形状にした底壁52a′の周囲に側壁52b′を立設した浅い有底器形になっており、その底壁52a′の上記回路基板49に実装されたLED51…に対応する位置に、発光体遊挿孔であるLED遊挿孔52c′,52d′…が発光体取付け部として形成されている。
【0064】
すなわち、発光体囲繞部材52′を回路基板49上の開口部7cに臨ませるようにする所定位置に取り付けると、LED遊挿孔52c′,52d′…を介してLED51…が当該発光体囲繞部材52内に突出した状態になる。
なお、本実施形態においては、発光体囲繞部材52′を回路基板49に対してねじ部材及びねじ受け部材からなる取付け機構によって着脱可能に取り付けている。
これにより、回路基板49付きの取付け版体Bであっても再生(リサイクル)使用する際の作業を所定開口形状と合わせた発光体囲繞部材の交換で対応できるようにし、容易にかつ迅速に行えるようにしている。
【0065】
また、LED51…を白色にした側壁52b′によって囲繞しているので、それらLED51…から発せられた光を効率よく開口部7cに向けて集光反射させられるとともに、取付け版体Bの運搬時等においてそれらLED51…に外部のものが衝接することを防止でき、衝接に伴う不時の故障等を生じさせることがない。
【0066】
レンズ部材46は、入賞口(チャッカ)46a,46a、46b,46bが所要位置に形成されているとともに、略円形状のガイドレール26に沿う所要の形状にしたレンズ部の裏面に、当該開口部7cに着脱自在に嵌合する鍔部53b′を突設してなるものであり、例えば半透明に着色した合成樹脂製のものである。
【0067】
換言すると、袖飾り部材44は、遊技盤7の遊技領域を形成した正面側からの着脱を行えるレンズ部材46と、回路基板49に実装されているLED51…、及び当該回路基板49に取り付けられている発光体囲繞部材52′を備えてなる装飾装置から構成されている。
【0068】
上記においてはサイド飾り部材45,袖飾り部材44について説明したが、サイド飾り部材45′及び袖飾り部材44′については、当該サイド飾り部材45,袖飾り部材44とほぼ同等の構成になっているので、それらについては同等のものに同一の符号を付して説明を省略する。また、回路基板50は、回路基板49と左右対称にして形成されている点を除けば、当該回路基板49と同等の構成になっているので、ここではその説明を省略する。
【0069】
次に、回路系統について図8を参照して説明する。図8は、一実施形態に係る本発明遊技機の制御回路を示すブロック図である。
56はコンピュータである主制御装置であり、これには、制御プログラムに従って本ぱちんこ機Aの主要部の制御機能を有する中央命令処理部であるCPU(Central Processing Unit)57、制御プログラム(乱数テーブルを含む)等が記憶されたROM(Read Only Memory)58、上記CPU57のワーク用メモリ(状態データテーブル、乱数メモリを含む)としてのRAM(Random access Memory)59、及び周期的なクロック信号を生成する水晶発振回路部60を有して構成されている。
【0070】
前記主制御装置56の入力側には、電源供給装置61の他、入力インターフェース62を介して、特定入賞球検知センサ63、特別入賞球検知センサ64、入賞特定領域検知センサ65、通過球検知センサ66、その他入賞球検知センサ67、遊技球払出検知センサ68及びエラー検知センサ69等が接続されている。
【0071】
特定入賞球検知センサ63は、前記始動口40等の特定入賞口に入賞した遊技球を検知するためのものである。
【0072】
特別入賞球検知センサ64は、大入賞口42等の特別入賞口に入賞した遊技球を検知するためのものである。
【0073】
前記主制御装置56の出力側には、集中管理装置70の他、出力インターフェース71を介して、それぞれ詳細を後述する図柄制御装置72,ランプ制御装置73,音声制御装置74,払出制御装置75,発射制御装置76,及び可動物制御装置77等の各副制御装置が接続されている。
【0074】
それら図柄制御装置72,ランプ制御装置73,音声制御装置74,払出制御装置75,発射制御装置76,可動物制御装置77のうち、図柄制御装置72,ランプ制御装置73,音声制御装置74,払出制御装置75、及び主制御装置56が取付け版体Bの対向面とは反対側の裏面に配設されるようになっている。
換言すると、取付け版体Bの裏面には、主制御装置56と、副制御装置の一部が取り付けられている。なお、図4には、ランプ制御装置73,音声制御装置74については示しているが、図柄制御装置72と主制御装置56については示していない。
【0075】
上記した各副制御装置の詳細は次のとおりである。
図柄制御装置72は、CPU72A、このCPU72Aに接続されたROM72B及びRAM72Cが搭載されてなるものであり、これの出力側には、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP:Video Display Processor)78を介して前記ディスプレイ27が、また、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ78を介することなく、前記普通図柄LED31,32が接続されている。
【0076】
この図柄制御装置72により、上記主制御装置56から送信される制御信号に基づき、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ78を介してディスプレイ27を表示制御するとともに、普通図柄LED31,32を表示制御するようになっている。
【0077】
ランプ制御装置73は、CPU73A、このCPU73Aに接続されたROM73B及びRAM73Cを搭載してなるものであり、上記主制御装置56から送信される制御信号に基づいて、通過保留数表示ランプ30…、特定保留数表示ランプ34〜37、上記したサイド飾り部材45,袖飾り部材44のLEDを含む盤面関係の電飾79、及び前記枠ランプ13を含む主扉9関係の電飾80等を点滅制御する機能を有している。
【0078】
音声制御装置74は、CPU74A、このCPU74Aに接続されたROM74B及びRAM74Cを搭載してなるものであり、上記主制御装置56から送信される制御信号に基づいて、主扉9に配設された前記スピーカ14,14やサウンドプロセッサを含む音声発生装置81を制御する機能を有するものである。
【0079】
払出制御装置75は、CPU75A、このCPU75Aに接続されたROM75B及びRAM75Cを搭載してなるものであり、上記主制御装置56から送信される制御信号に基づいて、遊技球払出装置82及び前記したCRユニット20を制御する機能を有している。なお、本実施形態においては、球貸し信号制御装置83は、払出制御装置75と直接通信できるように回路接続されている。
【0080】
可動物制御装置77は、前記電動チューリップ39の可動片39a,39a、大入賞口42の開閉扉の他、本実施形態においては図示していないが、遊技球を振り分けるための振分け部材、演出を行うための演出部材等を適宜駆動制御するものである。
【0081】
発射制御装置76は、上記した操作ハンドルHによる遊技球発射信号、及び上記主制御装置56から送信される制御信号に基づき、発射駆動装置15を制御する機能を有しているものである。
【0082】
次に、取付け版体Bを遊技盤7の裏面に取り付ける作業と取り外す作業について、図9を参照して説明する。図9は、遊技盤7,取付け版体B及びサイド飾り部材45のレンズ部材53の取付け関係を示す分解図である。
【0083】
前述した取付け版体Bを遊技盤7の遊技領域が形成されていない裏面の所定位置に取り付けると、発光体囲繞部材52が遊技盤7の開口部7bに対向し、LED51…が当該開口部7bに臨むようになる。
その後、レンズ部材53を遊技盤7の遊技領域が形成されている正面側から開口部7bに嵌合することにより、サイド飾り部材45が組み上がる。
【0084】
すなわち、本実施形態においては、サイド飾り部材45を組み上げるときに電気的な接続をする必要がない。
【0085】
遊技中において、例えば遊技球aがレンズ部材53に衝接した場合において、当該レンズ部材53が破損することがあるが、この場合には、遊技盤7の正面側から破損したレンズ部材53を取り外し、新たなものと交換すればよい。すなわち、従来のような取付け版体Bの取り外しと取り付け作業を行う必要がなく、さらに、電気的な接続もやり直す必要がない。なお、袖飾り部材44についても上記サイド飾り部材45と同様である。
【0086】
本発明は前述した実施形態に限るものではなく、次のような変形実施が可能である。
上記においては、LEDを電気的な装飾装置の一例として説明したが、これに限るものではなく、例えば装飾的な効果を得るための電気的に駆動される可動部材であってもよい。
【0087】
上記においては、1つの開口部に複数のLED(発光体)が臨むように配設した例について説明したが、1つの開口部に単一のLEDを臨ませた構成にしてもよいことは勿論である。敷衍すると、遊技盤に設けられた複数の開口部に複数の装飾装置を配設した基板を取付け版体に取り付けた構成にすることができる。
【0088】
【発明の効果】
請求項1〜6記載の発明によれば、制御装置やこの制御装置を収容するケース等を含む遊技関連部品を取り付けるための取付け版体が、遊技盤の裏面側等に着脱自在に装着されているとともに、その遊技盤の所要位置に形成した開口部に臨むように配設した電気的な発光体や可動体等を作動させる装飾装置が、この配設領域を含む広い面積となるように形成した基板上に配設態様の自由度を高めるように配設されており、その基板を、上記取付け版体の遊技盤との対向面に接着剤や着脱自在なロック機構を含む固定部材等によって固定することが可能なので、遊技盤の取り付けや交換を行う際、電気的な装飾装置と遊技関連部品との接続作業の煩雑さを解消できる。
また、電気的な装飾装置を含む電飾部品の一部に故障が生じたときにも、当該故障が生じた部分だけを対象に交換することができ、その交換作業を容易に行うことができるとともに経済的である。
【0089】
請求項1〜6記載の発明で得られる上記共通の効果に加え、各請求項記載の発明によれば次の効果を得ることができる。
請求項2記載の発明によれば、電気的な装飾装置は、取付け版体に対し所要の取付け機構によって取り付けられているので、取付け版体と電気的な装飾装置とを取り外しやすい。
なお、電気的な装飾装置における取り付けとは、動力源や制御装置等との接続を含んでもよい。
【0090】
請求項3記載の発明によれば、電気的な装飾装置が、発光体と、この発光体を囲繞しかつ開口部に臨むようにした発光体囲繞部材とを有しており、その発光体囲繞部材を、上記の発光体から発せられた光を反射しやすい色彩にしているので、発光体から発せられた光を効率よく反射でき、装飾効果を高められる。また、発光体囲繞部材によって、発光体を外的衝撃から保護することもできる。
【0091】
請求項4記載の発明によれば、発光体囲繞部材が、開口部とほぼ同じ輪郭形状にした底壁の周囲に側壁を立設した有底器形のものであり、その底壁に発光体を組み込むための発光体取付け部が形成されているので、底壁によっても発光体の光を効率よく反射させることができ、装飾効果をさらに向上させられる。
また、このことにより、開口部の形状変更があった際に、発光体囲繞部材の交換だけで、他の部材の共通化を図ることができる。
【0092】
請求項5記載の発明によれば、取付け版体に、遊技媒体の流下通路を形成する通路部材が設けられているので、その取付け版体とは別の部材に遊技球の流下通路を形成する必要がなく、構造を簡易なものとすることができるとともに、製造コストの低減を図ることができる。
【0093】
請求項6記載の発明によれば、遊技盤に設けられた複数の開口部に複数の装飾装置を配設した基板を取付け版体に取り付けているので、1つの基板で多様な装飾効果を得られるとともに、接続作業の煩雑さを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に係る本発明遊技機及びCRユニットの外観斜視図である。
【図2】同上の遊技機の主扉と受け皿付扉とを取り外した状態の正面図である。
【図3】一例に係る取付け版体の正面図である。
【図4】同上の取付け版体の裏面図である。
【図5】同上の取付け版体の側面図である。
【図6】同上の取付け版体を遊技盤の裏面に取り付けた状態の概略断面図である。
【図7】サイド飾り部材を示すものであり、(A)はその正面図、(B)はその側面図である。
【図8】一実施形態に係る本発明遊技機の制御回路を示すブロック図である。
【図9】遊技盤、取付け版体及びレンズ部材の取付け関係を示す分解図である。
【図10】遊技盤に配設されている従来の電飾ユニットを示すものであり、(A)は、その電飾ユニットの正面図、(B)はその電飾ユニットの側面図である。
【図11】従来の電飾ユニットを中心とした遊技盤の縦断面図である。
【符号の説明】
7 遊技盤
7b 開口部
48e,48f,48g 流下通路
49 基板である回路基板
51 装飾装置である発光体(LED)
52 発光体囲繞部材
52a 底壁
52b 側壁
52c,52d 発光体遊挿孔であるLED遊挿孔
53 レンズ部材
56 制御関連装置の一例である主制御装置
B 取付け版体

Claims (6)

  1. 遊技関連部品を取り付けるための取付け版体が、遊技盤に着脱自在に装着されているとともに、
    その遊技盤の所要位置に形成した開口部に臨むように配設した電気的な装飾装置が、この配設領域を含む広い面積となるように形成した基板上に配設されており、
    その基板を、上記取付け版体の遊技盤との対向面に固定していることを特徴とする遊技機。
  2. 上記電気的な装飾装置は、取付け版体に対し所要の取付け機構によって取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 上記電気的な装飾装置は、発光体と、この発光体を囲繞しかつ開口部に臨むようにした発光体囲繞部材とを有しており、その発光体囲繞部材を、上記の発光体から発せられた光を反射しやすい色彩にしていることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 発光体囲繞部材は、開口部とほぼ同じ輪郭形状にした底壁の周囲に側壁を立設した有底器形のものであり、その底壁に発光体を組み込むための発光体取付け部が形成されていることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 取付け版体は、遊技媒体の流下通路を形成する通路部材が設けられていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の遊技機。
  6. 遊技盤に設けられた複数の開口部に複数の装飾装置を配設した基板を取付け版体に取り付けていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の遊技機。
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