JP4015386B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の弾球遊技機では、例えば遊技盤の略中央に装着された液晶表示手段に、その液晶表示部とは別に複数の発光表示手段を設け、液晶表示部に表示された遊技図柄が変動後に特定態様となって特別遊技状態が発生した場合に、各発光表示手段を点滅発光させて、その特別遊技状態の発生を視覚的に演出している。
【0003】
各発光表示手段には、液晶表示部を支持するケース本体等の部品本体の前面に発光表示部を設けると共に、この発光表示部の後方にLED等の発光体を配置し、発光体と発光表示部との間に、発光体からの光を発光表示部に導光する導光部を設けたものがある。
【0004】
1個の遊技部品に同一の表示目的で使用する複数の発光表示手段を設ける場合、従来は各発光表示手段とも、その各導光部の長さ及び太さを略同一にすると共に、各発光体に同一のLED等を使用し、しかも導光部と発光体との間隔を略同一にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の発光表示手段は、同一の表示目的で使用するものの場合には、全てが略同一の構造であり、各発光表示部側の発光状態が全て同じである。このため各発光表示手段を所定の点滅周期で発光させる等によって様々な演出を行うようにしているが、各発光表示手段相互の発光状態に違いがなく、変化に乏しく演出性に欠ける欠点がある。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、簡単な構成で変化に富んだ演出性を発揮できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、遊技部品12に、遊技状態表示用の発光表示壁37と、該発光表示壁37に沿って略等間隔をおいて配置され且つ同一の演出で使用される複数個の発光表示手段31とを備え、前記各発光表示手段31は前記発光表示壁37の前面に形成された発光表示部42と、該発光表示部42に対応して前記発光表示壁37の後方に配置された発光体44と、前記発光表示部42に対応して前記発光表示壁37から前記発光体44側へと突出し且つ該発光体44との間に所定の間隔を置いて配置された導光部43とを含み、前記発光体44からの光を前記導光部43を介して前記発光表示部42へと導光して該発光表示部42を発光させるようにした弾球遊技機において、複数個の前記発光表示手段31相互で前記発光体44と前記導光部43との間隔が異なるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図6は、本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1において、1は遊技機本体で、外枠に開閉自在に枢着された前枠2を有している。前枠2には、その裏側から遊技盤3が着脱自在に装着され、遊技盤3の前面側にガラス扉4と前面板5とが開閉自在に枢着されている。前面板5には、発射用の遊技球を貯留する上皿6が装着されている。前枠2の下部には、余剰球を貯留する下皿7が装着され、下皿7の左右方向の一側に発射手段8の発射ハンドル9が設けられている。
【0010】
遊技盤3にはガイドレール10が環状に配置され、そのガイドレール10の内側に遊技領域11が形成されている。遊技領域11には、その略中央に液晶表示手段12と特別図柄始動手段13と可変入賞手段14とが上下方向に配置されている。また遊技領域11の左右両側には、普通図柄始動手段15と普通入賞手段16とが上下方向に配置されている。
【0011】
液晶表示手段12は、各種遊技情報を表示する表示手段と兼用の特別図柄表示手段17を備え、その上部に普通図柄表示手段18を備えている。特別図柄表示手段17は1個又は複数個の特別図柄を変動表示可能であり、特別図柄始動手段13が遊技球を検出することを条件に、その特別図柄が乱数制御によって所定時間変動して停止するようになっている。なお、特別図柄には、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等を使用可能であり、この実施形態では、数字図柄が用いられている。
【0012】
普通図柄表示手段18は1個又は複数個の普通図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動手段15が遊技球を検出することを条件に、その普通図柄が乱数制御によって所定時間変動して停止するようになっている。なお、この普通図柄にも数字図柄が用いられている。
【0013】
特別図柄始動手段13は、図2に示すように入賞ケース20と、入賞ケース20の上部で開閉自在な左右一対の開閉爪21とを備えている。左右の開閉爪21の間には入賞口19が形成され、この入賞口19に遊技球が入球し、始動スイッチ22によって遊技球が検出されることを条件に特別図柄表示手段17の特別図柄が上下方向に変動するようになっている。
【0014】
可変入賞手段14は、遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態とに変換駆動可能で、その下部に横軸廻りに開閉可能な開閉板23を備えている。特別図柄の変動後に特定態様となって特別遊技状態が発生したとき、開閉板23は前側に開放して、落下してくる遊技球を可変入賞手段14内へ案内するようになっている。 液晶表示手段12は、図2〜図4に示すように、ケース本体(部品本体)25と、ケース本体25の略中央部の矩形状の窓孔26に裏側から装着された液晶ユニット27と、液晶ユニット27の裏側に装着された制御ユニット28とを有し、液晶ユニット27に特別図柄が変動可能に表示されている。
【0015】
ケース本体25は、遊技盤3の前側に装着された前ケース体29と、この前ケース体29に対応して遊技盤3の裏側に装着された裏ケース体30とを備えている。前ケース体29には、窓孔26を取り囲むように周方向に複数個の発光表示手段31が設けられ、また前ケース体29の前側上部に庇部32と普通図柄表示手段18と保留記憶表示ランプ33とが設けられている。なお、前ケース体29と裏ケース体30は嵌合構造、その他の構造の位置決め手段により相対的に位置決めされている。
【0016】
前ケース体29は遊技盤3の前面に当接する前飾り板34と、前飾り板34の内周から裏側に突出し且つ遊技盤3に形成された嵌合孔35に嵌合する嵌合胴体36と、嵌合胴体36の後端から内側に突出する発光表示壁37と、発光表示壁37の内周から裏側に突出し且つ窓孔26を取り囲む窓周壁38とを備え、少なくとも発光表示壁37が透光性を有するように、無色透明、着色透明等の合成樹脂材料により一体に成形されている。
【0017】
裏ケース体30は遊技盤3の裏側に当接する当接板39と、当接板39の内周から裏側に突出する後周壁40と、後周壁40の後端から内側に突出する後壁41とを一体に備え、その後壁41の裏側に液晶ユニット27が着脱自在に装着されている。
【0018】
ケース本体25の複数の発光表示手段31は、特別図柄が特定態様になった場合の演出、特別遊技状態が発生した場合の演出、その他の同一の表示目的で使用されるものであって、発光表示壁37の上下、左右の各辺部に、その各辺に沿って略等間隔をおいて複数配置されている。なお、発光表示手段31は、例えば上下の各辺に6個、左右の各辺に6個配置されている。
【0019】
各発光表示手段31は、図5及び図6にも示すように、発光表示壁37の前面に設けられた発光表示部42と、発光表示部42の後方に配置されたLED等の発光体44と、発光体44からの光を発光表示部42に導光する導光部43とを一組として構成され、その各辺の複数の発光体44は各辺毎に同一の基板45に装着されている。
【0020】
発光表示壁37の裏側には、この発光表示壁37と窓周壁38とに一体に成形され且つ発光表示壁37と窓周壁38とを補強する補強リブ46が各辺の長手方向に複数設けられている。各補強リブ46は発光表示壁37を各辺毎に複数の発光表示部42に区画するように所定の間隔をおいて配置されており、その各補強リブ46間の発光表示壁37の裏側には、各発光表示部42の略中央に後方に突出する導光部43が、その周辺部分に乱反射部47が夫々設けられている。
【0021】
乱反射部47は発光表示壁37の各辺と略直角方向に配置された複数の山状の突起等により発光表示壁37の裏面に凹凸状に形成され、発光体44からの光を乱反射させて発光表示部42の前面側を発光させるようになっている。なお、乱反射部47は梨地状、その他の粗面状に形成しても良いし、発光表示壁37の前面に設けても良い。
【0022】
発光体44は、各辺毎に基板45の前側にプリント配線等により装着され、また各基板45は各発光体44と各発光表示部42との間の間隔が略同一となるように、その裏ケース体30の後壁41の前面に両端及び/又は中間の複数箇所のボス、ネジ等により着脱自在に装着されている。なお、基板45は前ケース体29の発光表示壁37の裏側にボス、ネジ等を介して着脱自在に装着しても良い。各発光体44は、図外の発光制御手段等に接続され、例えば特別遊技状態が発生した場合に所定の点滅周期で発光して、その特別遊技状態を各発光表示部42の発光により演出するようになっている。なお、各基板45を一体に構成しても良い。
【0023】
導光部43は導光方向に長い円柱、角柱、その他の柱状であって、発光表示壁37から後方に突出して一体に形成されており、各辺毎にその一部(又は全部)の導光部43が異なっている。導光部43には、その導光方向と略直角方向の導光面積(以下、太さという)が略同一で、導光方向の長さが異なる複数種類のものがあり、その異なる長さの導光部43が各辺に沿って交互に配置される等、所定の配列で配置されている。
【0024】
この実施形態では、図6に左右の各辺の複数の発光表示手段31を例示するように、長い導光部43aと短い導光部43bとの2種類があり、この2種類の導光部43a,43bが各辺に沿って交互に配置されている。なお、複数の導光部43の全ての長さを異ならせても良い。
【0025】
各導光部43は、発光体44からの光の一部が導光部43に入り、残りの一部が直接又は補強リブ46等で反射して間接的に乱反射部47に到達するように、その後端が発光体44の前側に対向している。各導光部43と発光体44との間隔a,bは、各導光部43の長さの長短に応じて、長い導光部43aでは間隔aが小さくなり、短い導光部43bでは間隔bが大きくなっている。
【0026】
なお、各導光部43は、発光表示壁37と同一の合成樹脂材料により構成されている。また導光部43の後端は、前側に凹入する球面状、後方に突出する球面状、又は細かい凹凸の粗面状に形成しても良い。
【0027】
次に上記構成の弾球遊技機の動作について説明する。発射手段8の発射ハンドル9を操作して遊技盤3の遊技領域11へと遊技球を発射させる。遊技球は遊技領域11内を下方に落下し、特別図柄始動手段13、普通入賞手段16等に入賞するか、或いは下部のアウト口を経て遊技盤3の裏側へと排出される。
【0028】
遊技球が特別図柄始動手段13に入球すると、特別図柄表示手段17の特別図柄が所定時間変動して、その変動後に特定態様又は非特定態様で停止する。そして、特別図柄が特定態様で停止した場合、又はその特定態様での停止後に特別遊技状態が発生した場合には、発光制御手段の制御により各発光表示手段31の発光体44が点滅発光し、その光により発光表示部42を発光させて特定態様での停止、特別遊技状態の発生を視覚的に演出する。
【0029】
各発光体44が発光すると、その光の一部が導光部43を経て発光表示部42へと導光されると共に、その光の一部が発光表示部42の裏側の乱反射部47に直接又は補強リブ46で反射して乱反射部47に入り、乱反射部47で乱反射する。従って、各発光表示部42は、中央部分が導光部43の光によって発光すると共に、その周辺部分が乱反射部47での光の乱反射によって発光する。
【0030】
この場合、各発光表示部42に対応する導光部43には長さの長短があり、導光部43と発光体44との間隔が異なっているので、長い導光部43aではそれに入る光が多く、乱反射部47に漏れる光が少なくなり、逆に短い導光部43bではそれに入る光が少なく、乱反射部47に漏れる光が多くなる。このため各導光部43の条件の違いによって、導光部43に対応する中心部分と、乱反射部47に対応する周辺部分とで各発光表示部42の発光状態が異なり、略同一の発光体44を使用しているにも拘らず、比較的簡単な構成で変化に富んだ演出性を確保できる。
【0031】
また発光表示壁37の裏側には各発光表示部42の両側に補強リブ46があるため、この補強リブ46によって発光表示壁37と窓周壁38とを補強できると共に、発光表示壁37を複数の発光表示部42に区画できる。しかも、発光体44からの光を発光表示部42側へと反射させることができ、導光部43の導光効果と相まって発光表示部42を効率的に発光させることができる。
【0032】
図7は本発明の第2の実施形態を例示している。この実施例では、複数の導光部43の内、その一部(又は全部)の導光部43の長さ及び太さ(導光面積)を異ならせている。例えば導光部43には、その長さの長短と太さの大小との組み合わせにより4種類のものがあり、太く短い導光部43cと、太く長い導光部43dと、細く短い導光部43eと、細く長い導光部43fとが適宜配列で組み合わせて配置されている。なお、他の構成は第1の実施形態と同様である。
【0033】
複数の導光部43の一部を異ならせる場合に、このように長さの長短と太さの大小とを組み合わせても、その違いにより各発光表示部42の表示状態に変化を持たせることができる。
【0034】
例えば、長さが同じ導光部43c,43e、43d,43fでも太さの大小によって、また太さが同じ導光部43c,43d、43e,43fでも長さの長短によって、発光体44から導光部43に入る光、漏れる光の量が夫々異なるので、発光表示部42の導光部43に対応する中央部分と、その周辺部分とで発光状態が変化する。このため各導光部43の長さ及び太さの違いにより、各発光表示部42の表示状態に変化を持たせることができる。
【0035】
図8及び図9は本発明の第3の実施形態を例示している。この実施形態では、各発光表示手段31において、複数の導光部43の長さ及び太さを同じとし、その一部(又は全部)の導光部43と、これに対応する発光体44との間の間隔を異ならせている。例えば、導光部43と発光体44との複数の組み合わせには、導光部43と発光体44との間隔a,bの大小により2種類のものがあり、間隔の大きい組み合わせのものと、間隔の小さい組み合わせのものとが適宜配列で組み合わせて配置されている。
【0036】
各発光体44はリード49を介して共通の基板45の前側に装着されており、間隔の大きい組み合わせの発光体44はリード49が基板45に直接装着され、また間隔の小さい組み合わせの発光体44は、そのリード49がシリコンゴム等の弾性絶縁材から成るスペーサ50を介して基板45に装着されている。なお、スペーサ50は基板45側の2本の端子51が挿入された2個の孔52を有し、その各孔52に発光体44側の2本のリード49が挿入され、各孔52内で端子51に電気的に接続されている。他の構成は、第1の実施形態と同じである。
【0037】
このように導光部43と発光体44との間隔a,bを変えた場合にも、発光体44から導光部43に入る光、漏れる光の量が夫々異なるので、発光表示部42の導光部43に対応する中央部分と、その周辺部分とで発光状態が変化する。このため各導光部43の長さ及び太さの違いにより、各発光表示部42の表示状態に変化を持たせることができる。
【0038】
なお、この実施形態では、各導光部43の長さ、太さを同一にしているが、長さ及び/又は太さを異ならせても良い。
【0039】
図10は本発明の第4の実施形態を例示している。この実施形態では、各発光表示手段31において、複数の導光部43に発光表示壁37と異なる色の着色透明の合成樹脂材料を使用し、その一部(又は全部)の導光部43の色及び長さを異ならせている。
【0040】
発光表示壁37は所定の無色透明、着色透明等の合成樹脂材料で構成され、その各発光表示部42の略中央に取り付け孔53に導光部43が嵌合されて接着等により固定されている。なお、発光表示壁37の裏側には、その発光表示部42に対応して凹凸状の乱反射部47が設けれらている。各導光部43は何れも発光表示壁37とは異なる色の着色透明材料で構成されている。
【0041】
複数の導光部43にはその色と長さとの組み合わせにより4種類(複数種類)のものがあり、例えば赤色の長い導光部43gと、赤色の短い導光部43hと、黄色の長い導光部43iと、黄色の短い導光部43jとが適宜配列で組み合わせて配置されている。各導光部43は円柱、角柱等の柱状であって、前端が発光表示壁37の前面と面一又は若干突出し、且つ後端側が発光表示壁37から後方に大きく突出するように、発光表示壁37に貫通状に挿通されており、その各導光部43の前端面と発光表示壁37の前面とによって各発光表示部42が構成されている。なお、各発光体44と基板45との関係は全て同一であり、導光部43の長さの違いに応じて、導光部43と発光体44との間隔a,bが異なっている。また他の構成は第1の実施形態と同様である。
【0042】
このように複数の導光部43の内、その一部の導光部43の色、長さを異ならせても、その違いにより各発光表示部42の表示状態に変化を持たせることができる。しかも発光表示部42は、その中央部分が導光部43の色で発光し、その周辺部分が発光表示壁37の色で発光するので、一つの発光表示部42でもその中央部と周辺部分との発光色を変えることができる。
【0043】
勿論、この場合にも、各導光部43の太さ(導光面積)を変えても良い。また色は単なる例示に過ぎず、一部の導光部43と発光表示壁37との色を同じにしても良い。更に全ての導光部43の長さ、色、太さを変えても良いし、複数の導光部43の内、その一部の導光部43の色のみを変えても良い。導光部43の全端面は、光が乱反射するように粗面状に構成しても良い。
【0044】
図11は本発明の第5の実施形態を例示している。この実施形態では、長さの異なる長短2種類(複数種類)の導光部43を備え、その長さの長い導光部43aを発光表示壁37と一体に設け、長さの短い導光部43bを、発光体44と発光表示部42との間に配置している。
【0045】
短い導光部43bは、発光表示壁37の発光表示部42の略全域を発光させるように凹レンズ等により構成され、脚体等の支持部材55を介して基板45側に装着されている。支持部材55は、屈曲可能な1又は複数(例えば2又は3本)の金属線材等により構成され、発光体44のリードと同様に半田付け等により基板45に固定されている。なお、短い導光部43bに対応する発光表示部42は、発光表示壁37の裏側に乱反射部47が設けられている。また短い導光部43bは、発光表示壁37、補強リブ46等と一体に成形して前ケース体29側に設けても良い。他の構成は第1の実施形態と同様である。
【0046】
この場合には、長い導光部43aを備えた発光表示手段31では、その導光部43に対応する中央部分が明るく発光し、その周辺が淡く発光する。これに対して短い導光部43bを備えた発光表示手段31では、その導光部43の拡散効果によって発光表示部42の略全域が略均等に発光する。従って、導光部43の長さの長短等によって、各発光表示部42の発光状態に変化を持たせることだできる。
【0047】
なお、この実施形態では、長い導光部43aを細くし、短い導光部43bを太くすると共に、各導光部43と発光体44との間隔を略同じにしているが、その太さは略同一でも良いし、逆でも良い。また長い導光部43aと発光体44との間隔を小さくするか大きくし、短い導光部43bと発光体44との間隔を大きくするか小さくしても良い。長い導光部43aも短い導光部43bと同様に支持部材55等を介して基板45に設けても良い。
【0048】
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述したが、本発明は各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば実施形態では、液晶表示手段12の前ケース体29と裏ケース体30との内、その前ケース体29に補強リブ46を設けているが、裏ケース体30に補強リブ46を設けて、この補強リブ46によって発光表示壁37の各発光表示部42となる領域を区画するようにしても良い。また補強リブ46は省略しても良い。
【0049】
発光表示部42は、発光表示壁37の導光部43に対応する部分のみに設けても良い。その場合、発光表示壁37の各発光表示部42以外の部分は、不透明なシート材の貼着、塗料の塗装等により、各発光体44の光が発光表示部42の周辺部分を通して前から見えないようにしても良い。また導光部43の後端側に漏れ防止用のシェード等を設けるか、又は発光体44側に漏れ防止用の反射板を設けて、発光体44の光が極力導光部43に入り易くなるようにしても良い。
【0050】
複数の導光部43の内、その一部又は全部の導光部43を異ならせる場合、発光表示部42側の表示状態に変化が生じる程度に、その導光部43の構成要素の何れかが異なっておれば良い。また第1〜第3の実施形態では、各導光部43が発光表示壁37に一体に形成されており、この発光表示壁37を介して導光部43が一体に設けられているが、補強リブ46がない場合には連結部材等を介して各導光部43を一体に形成しても良い。導光部43の導光方向と直角方向の断面形状を変えても良い。
【0051】
各実施形態では、同一の表示目的で使用する複数の発光表示手段31の場合について例示しているが、1個の発光表示手段31が複数の発光表示部42と導光部43と発光体44で構成されるような場合にも同様に実施可能である。例えば、1個の発光表示手段31の発光表示壁37に複数の発光表示部42を配置し、その各発光表示部42に対応して導光部43と発光体44とを夫々配置する場合に、その複数の導光部43を一部又は全部を異ならせるか、又はその一部又は全部の導光部43と発光体44との間隔を異ならせるようにしても良い。
【0052】
実施形態では遊技部品の一例として、遊技盤3側に装着される液晶表示手段12を例示しているが、遊技盤3側に装着される他の遊技部品でも良い。また遊技部品は、遊技盤3以外の箇所、例えば前枠2、ガラス扉4等に装着されるものでも良い。要するに遊技機本体1の前側に装着される遊技部品であって、遊技者が前側から見ることのできる遊技部品であれば良い。また部品本体は、その遊技部品の一部を構成するものであれば良い。
【0053】
発光表示部42は必ずしも部品本体の前面又は前面側に配置する必要はなく、遊技者等が遊技機本体1の前側から視認可能な角度、方向に配置すれば良い。従って、例えば発光表示手段31を遊技機本体1の上部に配置する場合であれば、その発光表示部42は下向きに設けても良いし、下部に配置する場合であれば、逆に上向きに配置しても良い。勿論、左右方向に向けて配置することも可能である。
【0054】
発光表示部42、導光部43、発光体44の数は複数であれば十分である。発光体44と導光部43との間に、発光体44からの光を導光部43に集光する集光レンズを設けても良い。各導光部43は焦点距離、色等が異なる凸レンズ、凹レンズ等で構成しても良いし、各発光表示部42毎に対応するレンズの種類が異なるように、或る発光表示部42に対しては凸レンズを、他の発光表示部42に対しては凹レンズを夫々対応させて配置しても良い。
【0055】
各実施形態では導光部43を円柱状等に構成しているが、四角状や三角状に成形する等、種々の変更が可能である。また導光43は補強リブ46等と一体に形成しても良い。発光体44は点滅発光の他、連続発光するようにしても良い。更にパチンコ機に限定されず、アレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機の全般において同様に採用可能である。
【0056】
【発明の効果】
本発明は、遊技部品12に、遊技状態表示用の発光表示壁37と、該発光表示壁37に沿って略等間隔をおいて配置され且つ同一の演出で使用される複数個の発光表示手段31とを備え、各発光表示手段31は発光表示壁37の前面に形成された発光表示部42と、該発光表示部42に対応して発光表示壁37の後方に配置された発光体44と、発光表示部42に対応して発光表示壁37から発光体44側へと突出し且つ該発光体44との間に所定の間隔を置いて配置された導光部43とを含み、発光体44からの光を導光部43を介して発光表示部42へと導光して該発光表示部42を発光させるようにした弾球遊技機において、複数個の発光表示手段31相互で発光体44と導光部43との間隔が異なるため、簡単な構成で変化に富んだ演出性を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すパチンコ機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す要部の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す要部の側断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例を示す要部の平断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例を示す要部の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施例を示す要部の側断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す要部の側断面図である。
【図8】本発明の第3の実施例を示す要部の側断面図である。
【図9】本発明の第3の実施例を示す要部の拡大断面図である。
【図10】本発明の第4の実施例を示す要部の側断面図である。
【図11】本発明の第5の実施例を示す要部の側断面図である。
【符号の説明】
12 液晶表示手段(遊技部品)
25 ケース本体(部品本体)
29 前ケース体
31 発光表示手段
42 発光表示部
43 導光部
44 発光体
45 基板
Claims (6)
- 遊技部品(12)に、遊技状態表示用の発光表示壁(37)と、該発光表示壁(37)に沿って略等間隔をおいて配置され且つ同一の演出で使用される複数個の発光表示手段(31)とを備え、前記各発光表示手段(31)は前記発光表示壁(37)の前面に形成された発光表示部(42)と、該発光表示部(42)に対応して前記発光表示壁(37)の後方に配置された発光体(44)と、前記発光表示部(42)に対応して前記発光表示壁(37)から前記発光体(44)側へと突出し且つ該発光体(44)との間に所定の間隔を置いて配置された導光部(43)とを含み、前記発光体(44)からの光を前記導光部(43)を介して前記発光表示部(42)へと導光して該発光表示部(42)を発光させるようにした弾球遊技機において、複数個の前記発光表示手段(31)相互で前記発光体(44)と前記導光部(43)との間隔が異なることを特徴とする弾球遊技機。
- 複数個の前記発光表示手段(31)相互で前記導光部(43)の突出長さが異なることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
- 複数個の前記発光表示手段(31)相互で前記導光部(43)の導光方向と略直角方向の導光断面積が異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
- 複数個の前記発光表示手段(31)相互で前記導光部(43)の色が異なることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
- 複数個の前記導光部(43)を前記発光表示壁(37)を介して一体に形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
- 複数個の前記発光体(44)を同一の基板(45)に配置したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
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