JP5670776B2 - 演出装置及び遊技機 - Google Patents
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Description
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、演出装置(擬似回転灯60)であって、少なくとも正面側に円筒部(ベース円筒部61A)を有する内筒部材(ベース61)と、少なくとも正面側に前記内筒部材(61)の内筒円筒部(61A)と一定の間隙(P)をあけて形成された外筒円筒部(レンズ円筒部62A)を有し、前記内筒部材(61)の少なくとも内筒円筒部(61A)を覆う透光性の外筒部材(レンズ62)とを備え、前記内筒部材(61)の少なくとも正面側の内筒円筒部(61A)の外面、又は前記外筒部材(62)の少なくとも正面側の外筒円筒部(62A)の内面には、前記間隙(P)とほぼ同一の突出幅を有する複数の仕切り板(65)が所定の間隔をおいて円筒軸方向に設けられているとともに、前記内筒部材(61)は、円筒形の内筒円筒部(61A)に連続する内筒球面部(61B)を備え、円筒軸に沿った断面が略U字型に形成され、前記外筒部材(62)は、円筒形の外筒円筒部(62A)に連続する外筒球面部(62B)を備え、円筒軸に沿った断面が略U字型に形成され、前記仕切り板(65)は、少なくとも前記いずれかの球面部(61B,62B)の中央部(ベース中央部61C、レンズ中央部62C)を除き、仕切り板(65)が設けられる前記いずれかの円筒部(61A,62A)からその球面部(61B,62B)に連続して設けられ、前記内筒部材(61)及び外筒部材(62)の間隙には、複数のLED(73)を搭載する発光体基板(70)が設けられている。そして、前記発光体基板(70)は、屈曲性を有するフレキシブル基板であって、前記内筒部材(61)及び外筒部材(62)における両球面部(61B,62B)の中央部(61C,62C)に配置される中央板部(71)と、この中央板部(71)から放射状に延設され前記仕切り板(65)の間に配置される複数の脚部(72)とを備え、前記複数のLED(73)は、少なくとも前記脚部(72)に設けられ、前記脚部(72)は、前記内筒部材(61)の内筒球面部(61B)の外面と前記外筒部材(62)の外筒球面部(62B)の内面との間に挟まれた状態で湾曲形状を維持するように形成されていることを特徴とする。
前記内筒部材(61)は、少なくとも正面側が円筒形に形成されていればよく、好ましくは非透光性の部材により形成されている。前記外筒部材(62)は、少なくとも正面側が円筒形に形成されていればよく、外筒円筒部(62A)は内筒円筒部(61A)の外寸よりも大きい内寸を有している。外筒部材(62)は内筒部材(61)の少なくとも内筒円筒部(61A)を覆うことができればよく、例えば背面部が内筒部材(61)に当接していてもよい。
前記仕切り板(65)は、内筒部材(61)に設けられていてもよいし、外筒部材(62)に設けられていてもよい。あるいは、双方に設けられていてもよい。前記LED(73)は、複数の仕切り板(65)の間に配置されるものであって、仕切り板(65)の間に複数個配置されていてもよいし、1つだけ配置されていてもよい。仕切り板(65)は、LED(73)が、少なくとも演出装置(60)の正面側、若しくは正面から視認可能となる位置に配置可能となるように設けられるのが好ましい。仕切り板(65)及びLED(73)は、演出装置(60)の側面側や背面側となる位置に設けられてもよい。
本発明に係る演出装置(60)によれば、モータを使用しないので部品点数を削減でき、また、発光体としてLED(73)を用いることにより、寿命が長持ちし、結果としてコスト削減を図ることができる。そして、LED(73)の数を多くすることにより、回転反射板を用いた回転灯では表現できない発光態様を実現することができ、演出の幅を広げることが可能となる。
前記発光体基板(70)は、板状の中央板部(71)を中心にして複数の脚部(72)が等間隔をあけて放射状に延設されている。脚部(72)は、中央板部(71)を中心に全ての方向に放射状に延設されていてもよいし、一方向に放射状に延設されていてもよい。つまり、発光体基板(70)には、脚部(72)を展開した状態で円形となるもの、又は扇形となるものが含まれる。脚部(72)を展開した状態で円形となる前記発光体基板(70)を、内筒部材(61)又は外筒部材(62)の球面部(61B,62B)に沿って湾曲させると、蛸足型となる。
ここで、「内筒球面部(61B)の外面と外筒球面部(62B)の内面との間に挟まれた状態で湾曲形状を維持」するとは、脚部(72)がその位置を移動しないように固定又は支持されていることを含み、内筒球面部(61B)の外面と外筒球面部(62B)の内面に挟持されることを含む。
本発明では、複数の仕切り板(65)の間に分散配置されるLED(73)を単一の発光体基板(70)に搭載して一体的に取り扱い可能とすることができ、組み立て作業が容易であるとともに、リサイクルにも適している。
本実施の形態におけるスロットマシンSは、図1に示すように、筐体1と、筐体1の正面開口を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されている。
前記筐体1の内部には、表面に複数の図柄が表示された回転リール20を備えるリールユニット2と、ホッパーユニット5と、特に図示しない電源ユニットが設置されている。リールユニット2は、スロットマシンSの主たる遊技装置であって、特に図示しない支持枠に駆動モータを固定し、駆動モータの駆動軸に回転リール20を軸着したものである。またリールユニット2の支持枠には、これも特に図示しないが、スロットマシンSの作動を制御するための制御装置7(図4参照)が設けられている。ホッパーユニット5はメダルを貯留するとともに入賞時等にはメダルを払い出す払い出し装置である。
前記操作部3Aは、正面パネル30よりも手前側に張り出して形成されたカウンター状の段部であって、操作部3Aの上面右端にはメダル投入口34が設けられ、上面左側にはベットスイッチ35、正面側にはスタートスイッチ36及びストップスイッチ37が設けられている。また、前記メダル投入口34の下方であって前扉3の裏側には、投入されたメダルを誘導しながらメダルの正偽を判断するためのメダルセレクター4が設けられている。
そして、本体枠50の正面は、透明なプラスチックにより成型した正面視略Y字型の正面カバー54により覆われており、図2に示すように、この正面カバー54を通して、正面側から前記擬似回転灯60及びバックライトユニット90の前面を見ることができるようになっている。
前記バックライトユニット90は、図3に示すように、本体枠50の背面開口を背面側から塞ぐ板状の演出表示ユニットであり、絵柄を表示した表示フィルムの裏面側に、蛍光ランプ灯や導光板を配置して、表示フィルムを裏側から照射するように形成したものとすることができる。あるいは、液晶表示装置を用いて、動画を表示させるようにしてもよい。
バックライトユニット90の背面部には、後述する演出制御装置7Aからの指令信号に基づいてランプ32や擬似回転灯60やバックライトユニット90の発光表示を制御するための中継基板である装飾体基板200が設けられている。
(制御装置7)
制御装置7は、特に図示しないが、IC等の各種電子部品を搭載した回路基板及びこの回路基板を収納するための基板ケースとから構成されるものである。前記回路基板としては、遊技制御装置7A(図4参照)を構成するメイン基板と、演出制御装置7B(図4参照)を構成するサブ基板とが設けられている。各回路基板には、特に図示しないが、CPU、ROM、RAM、I/O等が設けられており、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、各種制御が行われる。
遊技制御装置7Aは、当選したか否かの当選判定の抽選を行うとともに、各種操作スイッチの操作に基づき、リールユニット2、ホッパーユニット5の作動を制御するためのものである。
遊技制御装置7Aの入力側には、図4に示すように、メダルセンサ4A、ベットスイッチ35、スタートスイッチ36、ストップスイッチ37、精算スイッチ38の各スイッチ類が接続されている。また、制御装置7の出力側には、図4に示すように、リールユニット2、ホッパーユニット5が接続されている。メダルセンサ4Aは、特に図示しないが、メダルセレクター4の内部に設けられたメダル検知部である。ベットスイッチ35は、図1に示すように、操作部3Aの上面に設けられたボタンスイッチである。スタートスイッチ36は、操作部3Aの前面左側に設けられたレバースイッチである。ストップスイッチ37は、操作部3Aの前面に設けられた3個のボタンスイッチである。精算スイッチ38は、操作部3Aの前面左端に設けられたボタンスイッチである。
当選判定手段100は、複数の回転リール20で表示される図柄の組み合わせから構成される所定の「役」について当選したか否かを抽選により決定するものである。
リール制御手段110は、スタートスイッチ36の操作に基づいて、回転リール20を回転開始させるとともに、ストップスイッチ37の操作に基づいて、対応する回転リール20を個々に停止させるためのものである。回転リール20の回転中にいずれかのストップスイッチ37が操作されると、操作されたストップスイッチ37に対応する回転リール20の回転が所定の位置で停止する。この際、当選判定の抽選の結果に基づいて、対応する回転リール20を、予め定められたコマ数の範囲内におけるいずれの位置で停止させるかを決定するものとなっている。そして、所定の役に係る当選フラグが成立している場合、すなわち、当選判定の抽選の結果が所定の役に当選している場合には、当該役を構成する図柄の組み合わせが、所定の有効ライン上に停止するように、かつ、前記役を構成する図柄以外の図柄は、有効ライン上に停止しないように、対応する回転リール20の停止位置を上述の予め定められたコマ数の範囲内で決定する。当選フラグが成立していない場合、すなわち、当選判定の抽選の結果がハズレの場合には、いずれの役を構成する図柄の組み合わせも有効ライン上に停止しないように、回転リール20を停止させる。
遊技状態制御手段130は、ボーナスゲームやボーナス内部中のゲームを制御するためのものである。入賞判定手段140は、ストップスイッチ37の操作によって回転リール20が全て停止したときに、当該遊技の結果を判定するとともに、判定結果に基づく処理を行わせるための決定をするものである。
(スロットマシンSの作動の概略)
スロットマシンSは、メダル投入口34から遊技メダルを投入することで、1回の遊技につき、最大3枚の遊技メダルをベットする(掛ける)ことができるように形成されている。遊技メダルが3枚以上投入された場合には、特に図示しないクレジット表示部にクレジット枚数として表示され、ベットスイッチ35を押下するたびに、クレジット表示部に表示されている数値が減算表示されるようになっている。なお、クレジット可能な最大数(50)を超えてメダルが投入された場合には、メダルセレクター4のキャンセル装置(図示せず)の作動によってキャンセルされる。
演出制御装置7Bは、遊技制御装置7Aからの出力信号に基づいて、ランプ32やスピーカ装置33などの演出装置の作動を制御するためのものである。
演出制御装置7Bの出力側には、図4に示すように、演出装置としての、ランプ32、スピーカ装置33、バックライトユニット90、擬似回転灯60の各装置が接続されている。演出装置としては、図示したのものに限定されるわけではなく、CRT表示装置、ドットマトリックス表示装置、エレクトロルミネッセンス表示装置等の画像表示装置を備えることもできる。
(擬似回転灯60)
ここで、擬似回転灯60の機構的構成について、図5乃至図8に基づいて詳述する。
ベース61は、図5に示すように、円筒状のベース円筒部61Aに連続して形成された半球状のベース球面部61Bを備え、図8に示すように、円筒軸に沿った断面が略U字型に形成されたカップ型の非透光性部材である。前記ベース円筒部61Aの端部には、側方に張り出すフランジ部63が形成されており、ベース61は、フランジ部63を上側にしてスロットマシンSに設置される。前記ベース球面部61Bの頂点(スロットマシンSに設置したときのベース61の下端部)であるベース中央部61Cには、ベース61の内部空間と連通する長方形の開口部64が形成されている。開口部64は、後述する発光体基板70に設けられた基板コネクタ80をベース61の内部空間に露出させるためのものである。また、前記フランジ部63の下面には、図5及び図7に示すように、発光体基板70の脚部72を保持するための保持フック63Aが、ベース円筒部61Aの外周に沿って等間隔に7つ設けられている。
発光体基板70は、屈曲性を有するフレキシブル基板であって、図5及び図6に示すように、平板状の中央板部71と、7本の脚部72とを備えている。なお、脚部72は7本に限られず、6本以下でも8本以上でもよい。この脚部72には、それぞれ7個のLED73(赤色LED)が、脚部72の長さ方向に縦列配置されている。なお、LED73は7個に限られず、6個以下でも8個以上でもよい。
また、中央板部71の、脚部72においてLED73が設けられている面の反対側の面には、LED73と電気的に接続された基板コネクタ80が設けられている。そして、図5及び図6に示すように、脚部72をLED73が外側となるように湾曲させた状態で、発光体基板70をベース61に被せると、基板コネクタ80がベース61のベース中央部61Cに形成された開口部64に嵌り込み、図8に示すように、基板コネクタ80の接続端子がベース61の内部空間に露出するようになっている。
ベース61、レンズ62、発光体基板70が組み立てられた状態では、図8に示すように、発光体基板70の中央板部71は、ベース中央部61Cとレンズ中央部62Cの間に位置し、発光体基板70の脚部72は、保持フック63Aに保持されて、ベース61とレンズ62の隙間Pの間で湾曲形状を維持している。保持フック63Aの保持がなくなった(保持フック63Aが外れた)場合でも、フレキシブル基板の形状維持力により湾曲形状を維持可能であり、形状維持力が重力に抗えなくなっても、少なくともレンズ62の内面に沿った湾曲形状を維持することができる。また、仕切り板65は、間隙Pとほぼ同一の突出長さを有しているので、LED73の照射光が周囲に拡散するのを防止できる。
(擬似回転灯60を用いた発光表示演出)
次に、上記構成を有する擬似回転灯60の作動について、図9に基づいて説明する。
具体的には、以下のようなパターンで発光表示を行わせることができる。
例えば、図9(A)に示すように、発光体基板70の脚部72に縦列配置されたLED73を脚部72ごとに順次点滅させる点滅パターンにより、LED73の縦列ごとの発光を図示するように左から右へ、あるいは逆に右から左へ移動させることができる。このような発光表示によって、レンズ62の内部で、あたかも光源の周囲を反射板が水平方向に回転しているように見せることができる。
また、図9(C)に示すように、全てのLED73を同時に点滅させる点滅パターンにより、レンズ62の内部で、あたかも1つの光源が点滅しているように見せることができる。
さらに、特に図示しないが、図9(A)の応用で、縦列配置されたLED73を脚部72ごとに順次点灯又は消灯させていく点滅パターンにより、レンズ62の左側又は右側から徐々に全点灯状態に移行させたり、逆に徐々に消灯状態に移行させたりすることができる。また、図9(B)の応用で、横列配置されたLED73を横列ごとに順次点灯又は消灯させていく点滅パターンにより、レンズ62の上側又は下側から徐々に全点灯状態に移行させたり、逆に徐々に消灯状態に移行させたりすることができる。このような発光態様は、光源の周囲で反射板を回転させる回転灯によっては表現できないものである。他にも、例えば数個ずつのLED73を上側又は下側から斜めに順次点滅させて、螺旋状の光跡を作るようにしてもよい。この場合には、LED73の数が多いほど効果的である。なお、発光パターンとしては上記に例示したものに限られず、種々の態様を設定することができる。
以上のように、本実施の形態に係る擬似回転灯60は、モータや回転反射板を用いないことで部品点数を少なくでき、コスト削減を図ることができる。そして、コスト削減分、大量にLEDを用いて、普通の回転灯では表現できないインパクトのある演出を実行することが可能となる。
また、本実施の形態では、擬似回転灯60を上部装飾体6の本体枠50の凹部52に位置させるとともに、側面及び背面側に配置されているLED73も所定の点滅パターンで点滅させるようにしているので、側面側、背面側の発光が凹部52の立壁に反射して、正面側からもレンズ62の全体が発光していることを視認でき、立体的でリアルな表示を行うことができる。
(変形例)
上記した実施の形態では、擬似回転灯60は球面部(レンズ球面部62B)を下側にして設置されていたが、球面部を上側にして配置してもよい。
また、上記した実施の形態では、LED73は脚部72にのみ設けられていたが、LED73を中央板部71に設けてもよい。例えば、擬似回転灯60が、円筒軸を後側から手前側に傾斜させて設置されている場合には、レンズ62の下端部(レンズ中央部62C)が正面側から視認可能となるため、中央板部71にLED73を設けることにより演出表示の態様をさらに増やすことができる。また、LED73としては、単価の安い赤色LEDを大量に使用して繊細な発光表示を行わせてもよいし、フルカラーLEDを用いて、様々な発光色による発光表示を実現させるのもよい。
本発明に係る擬似回転灯60は、筐体2に取り付けられるものであってもよい。また、本発明はスロットマシン以外の遊技機にも応用できるものである。さらに、本発明に係る擬似回転灯60は、遊技機以外に用いてもよい。
1 筐体 2 リールユニット
3 前扉 3A 操作部
3B 下パネル 3C 下皿
4 メダルセレクター 5 ホッパーユニット
6 上部装飾体 7 制御装置
7A 遊技制御装置 7B 演出制御装置
20 回転リール
30 上パネル 31 図柄表示窓
32 ランプ 33 スピーカ装置
34 メダル投入口 35 ベットスイッチ
36 スタートスイッチ 37 ストップスイッチ
38 精算スイッチ
50 本体枠 55 回転灯固定部
60 擬似回転灯(演出装置) 61 ベース(内筒部材)
61A ベース円筒部(内筒円筒部) 61B ベース球面部(内筒球面部)
61C ベース中央部(中央部) 62 レンズ(外筒部材)
62A レンズ円筒部(外筒円筒部) 62B レンズ球面部(外筒球面部)
62C レンズ中央部(中央部) 63 フランジ部
64 開口部 65 仕切り板
70 発光体基板 71 中央板部
72 脚部 73 LED
80 基板コネクタ(コネクタ) 81 接続コネクタ
82 ハーネス 90 バックライトユニット
190 回転灯制御手段 200 装飾体基板(制御基板)
Claims (1)
- 少なくとも正面側に円筒部を有する内筒部材と、
少なくとも正面側に前記内筒部材の内筒円筒部と一定の間隙をあけて形成された外筒円筒部を有し、前記内筒部材の少なくとも内筒円筒部を覆う透光性の外筒部材とを備え、
前記内筒部材の少なくとも正面側の内筒円筒部の外面、又は前記外筒部材の少なくとも正面側の外筒円筒部の内面には、前記間隙とほぼ同一の突出幅を有する複数の仕切り板が所定の間隔をおいて円筒軸方向に設けられているとともに、
前記内筒部材は、円筒形の内筒円筒部に連続する内筒球面部を備え、円筒軸に沿った断面が略U字型に形成され、
前記外筒部材は、円筒形の外筒円筒部に連続する外筒球面部を備え、円筒軸に沿った断面が略U字型に形成され、
前記仕切り板は、少なくとも前記いずれかの球面部の中央部を除き、仕切り板が設けられる前記いずれかの円筒部からその球面部に連続して設けられ、
前記内筒部材及び外筒部材の間隙には、複数のLEDを搭載する発光体基板が設けられ、
前記発光体基板は、屈曲性を有するフレキシブル基板であって、前記内筒部材及び外筒部材における両球面部の中央部に配置される中央板部と、この中央板部から放射状に延設され前記仕切り板の間に配置される複数の脚部とを備え、
前記複数のLEDは、少なくとも前記脚部に設けられ、
前記脚部は、前記内筒部材の内筒球面部の外面と前記外筒部材の外筒球面部の内面との間に挟まれた状態で湾曲形状を維持するように形成されていることを特徴とする演出装置。
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