JP2005253678A - 遊技機 - Google Patents

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美津子 齋藤
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Abstract

【課題】 ランプ等の個数を可及的に減少させ、搭載基板や電気部品の実装における工数を削減し得るようにした遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ機1は、曲面部38,39外面に夫々異なる図柄のキャラクタ40,41を有し、曲面部内面の鏡面38b,39b間にランプ15を有し、各曲面部間の隙間S,Sからランプ15を露出させ得る略円筒状リフレクタ12を有して、大当たり予告動作を行う演出役物10と、該予告動作の選択及びその作動制御を行う遊技制御手段(34〜36)とを備える。演出役物10は、予告動作を行う際、ランプ15を発光させて回転開始した後、信頼度最高のとき第1のキャラクタ41を前面に向けて停止させ、信頼度最低のとき第2のキャラクタ40を前面に向けて停止させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは遊技中の大当たりへの期待感を与える演出装置をより簡単な構成で実現し得るようにした遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤面上の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、またスタートチャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶等からなる特別図柄表示画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
ところで、上述のような従来のパチンコ機において、遊技盤面部に搭載される遊技部品に光源を内蔵することによって演出効果を高め、遊技者の遊技に対する期待感を高めるように構成した遊技機が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−236210号公報 特開平05−309159号公報
上記特許文献2に記載の遊技機では、上記光源として多数のランプや発光ダイオード(LED)を使用しているため、遊技機本体に搭載する基板や電気部品の実装において工数が増大したり、部品単価が高くなったりする不都合を生じる虞があった。
そこで本発明は、リフレクタに発光体及び複数のキャラクタを一体的に備えるように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図3参照)、遊技機本体(2,3)の遊技盤面部(7)に遊技表示装置(21)と始動チャッカー(50)とを備えてなる遊技機(1)において、
前記遊技機本体(2,3)の上下方向の軸(a)を中心に回転可能に支持され、前記軸(a)を中心として所定角度間隔で形成された複数の曲面部(38,39)の外面に夫々異なる図柄のキャラクタ(40,41)を有すると共に、前記複数の曲面部(38,39)の内面に形成された鏡面(38b,39b)の相互間に発光体(15)を有し、且つ前記各曲面部(38,39)間の隙間(S,S)から前記発光体(15)を外方に露出させ得る全体的に略円筒状のリフレクタ(12)を有して、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行う演出役物(10)と、
前記始動チャッカー(50)への入賞をトリガとして、前記演出役物(10)に実行させるべき大当たり予告動作の選択及びその作動制御を行う遊技制御手段(34〜36)と、を備え、
前記演出役物(10)は、
前記遊技制御手段(34〜36)により選択された大当たり予告動作を行う際、前記発光体(15)を発光させつつ前記軸(a)を中心に回転開始した後、選択された当該大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いとき第1の前記キャラクタ(41)を前記遊技機本体前面に向けて停止させ、前記信頼度が最も低いとき第2の前記キャラクタ(40)を前記遊技機本体前面に向けて停止させるように作動してなる、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図1及び図2参照)、前記キャラクタ(40,41)が、立体的図柄キャラクタとして前記複数の曲面部(38,39)の外面に夫々固定されてなる、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明(例えば図1及び図2参照)は、前記キャラクタ(40,41)が、狼又はライオン等の動物の顔型キャラクタである、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項4に係る本発明(例えば図1ないし図3参照)は、前記遊技制御手段(34〜36)が、前記信頼度が最高時と最低時との間にあっては、前記リフレクタ(12)を、前記各曲面部(38,39)間の隙間(S,S)から前記発光体(15)を外方に露出させる角度にて停止させてなる、
ことを特徴とする請求項1ないし3のうち何れか1項に記載の遊技機(1)にある。
請求項5に係る本発明(例えば図1ないし図3参照)は、前記リフレクタ(12)の回転用のパルスモータ(17)を備え、
前記遊技制御手段(34〜36)は、前記パルスモータ(17)に単位時間当たりに与えるパルス数を調整して前記リフレクタ(12)の回転速度を前記信頼度の高低に応じて増減制御してなる、
ことを特徴とする請求項1ないし4のうち何れか1項に記載の遊技機(1)にある。
請求項6に係る本発明(例えば図1及び図2参照)は、前記演出役物(10)が、開口部(37b)と内面全体が鏡面状の曲面部(37a)とからなる半円筒状を呈し、前記曲面部(37a)にて前記リフレクタ(12)の前記遊技機本体後方側を覆い、且つ前記開口部(37b)から前記リフレクタ(12)を前記遊技機本体前方に開放する外方リフレクタ(37)を更に備えてなる、
ことを特徴とする請求項1ないし5のうち何れか1項に記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、複数の曲面部内面の鏡面の相互間に発光体を配置し、且つ複数の曲面部外面に夫々異なる図柄のキャラクタを有する全体的に略円筒状のリフレクタを回転可能に有して、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行う演出役物を備えるので、発光体を1個のみ備えるだけで、リフレクタを回転させることで光を演出役物の周囲に効率良く拡散させて演出効果を高めることができ、従って、光源としてのランプ等の個数を可及的に減少させ、搭載基板や電気部品の実装における工数を削減し、部品単価を可及的な低減を図ることが可能になる。そして、キャラクタを複数表示できるだけでなく、キャラクタ装着部としての曲面部の内面が鏡面であることにより、単一の発光体による光拡散をより効果的に実施し、キャラクタの非表示時や回転中においてより効果的に光拡散できる効果も得ることができる。また演出役物が、大当たり予告動作を行う際、発光体を発光させつつ軸を中心に回転開始した後、選択された大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いとき第1のキャラクタ(例えばライオン図柄)が遊技機本体の前面を向くようにリフレクタを停止させ、信頼度が最も低いとき第2のキャラクタ(例えば狼図柄)が遊技機本体前面を向くようにリフレクタを停止させるので、遊技盤面部の狭いスペースを有効に活用しながら、大当たりの信頼度の高低(即ち、チャンス時と非チャンス時)を遊技者に、より明確に理解できるように示すことができる。
請求項2に係る本発明によると、キャラクタが、立体的図柄キャラクタとして複数の曲面部の外面に夫々固定されるので、リフレクタに接着剤で接着する等によりキャラクタを極めて簡単に装着することができる。
請求項3に係る本発明によると、キャラクタが狼又はライオン等の動物の顔型キャラクタであるので、リフレクタの回転動作に伴って異なる動物キャラクタを遊技者に視認させることにより、信頼度の高低をより明確に示すことができる。
請求項4に係る本発明によると、遊技制御手段が、信頼度が最高時と最低時との間にあっては、リフレクタを、各曲面部間の隙間から発光体を外方に露出させる角度にて停止させるので、大当たり予告の信頼度の遊技者に対する表現を多彩化させることができる。
請求項5に係る本発明によると、遊技制御手段がパルスモータに単位時間当たりに与えるパルス数を調整してリフレクタの回転速度を信頼度高低に応じて増減制御するので、リフレクタ(即ちキャラクタ)の停止角度に応じた信頼度の高低表現に、リフレクタが停止するまでの回転速度の高低変化を加えることにより、大当たり予告の信頼度表現を、更に多彩化させることができる。
請求項6に係る本発明によると、演出役物が、開口部と内面全体が鏡面状の曲面部とからなる半円筒状を呈し、曲面部にてリフレクタの遊技機本体後方側を覆い、且つ開口部からリフレクタを遊技機本体前方に開放する外方リフレクタを備えるので、回転するリフレクタから発散される発光体の光をその周囲の外方リフレクタで有効に拡散することができ、従って、光による演出効果を一層高めることができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図1ないし図3に沿って説明する。
なお、図1は本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2は本実施形態における演出役物を拡大して示す斜視図、図3は本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。
本パチンコ機1は、後述の発射ハンドル9の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球を遊技盤面部7に打ち出しつつ遊技を行うもので、いわゆる確率変動等の大当たりが発生した状態で不図示のアタッカー(大入賞口)に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動(確変当たり)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
図1に示すように、本パチンコ機1は、筐体2と、筐体2に開閉可能に装着された前扉3とを有しており、前扉3の前面には、透明ガラス6を有するガラス枠5が開閉可能に取付けられており、透明ガラス6の奥側には遊技盤面部7が配置されている。前扉3における遊技盤面部7の左右及び上部には演出用照明装置23が配置されており、前扉3における上部左右及び下部には夫々、スピーカ(図示せず)を有する放音装置8が配置されている。また、ガラス枠5における中央部右方には、前扉3を筐体2側に施錠又は解放するための施錠装置4が配置されている。なお、上記筐体2及び前扉3によって遊技機本体が構成されている。
前扉3における下部中央には皿ユニット13が設けられており、皿ユニット13における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口18が設けられ、皿ユニット13における左上部壁面には、球貸ボタン14a及びプリペイドカード返却ボタン14bが設けられている。皿ユニット13の中央部には、該皿ユニット13上の遊技球を発射装置付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン22aと、皿ユニット13上の遊技球を球供給口18付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン22bとが配置されている。また、前扉3における皿ユニット13の右側下方には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技盤面部7に向けて打ち出すための発射ハンドル9が設けられている。更に、皿ユニット13の下部左方には、灰皿24が配置されている。
上記遊技盤面部7の中央部分には液晶表示装置(遊技表示装置)21が配置され、この液晶表示装置21の上方の枠部21a上には演出役物10が配置され、液晶表示装置21の下方には始動チャッカー50が配置されている。なお、実際は、液晶表示装置21の周囲にはセンター飾りが配置され、該センター飾りにおける始動チャッカー50の上方には、当該センター飾り内にワープ入球口(図示せず)から導入される遊技球や導釘(図示せず)で弾き返されて導入される遊技球を始動チャッカー50に導くように作用するステージが位置しているが、便宜上、これらセンター飾り及びステージは図示を省略している。
上記演出役物10は、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行うものであり、図1及び図2に示すように、遊技機本体の上下方向の軸aを中心として回転可能に支持されて、軸aを中心として所定角度間隔で形成された2つの曲面部38,39の外面に夫々異なる図柄のキャラクタ40,41を有すると共に、曲面部38,39夫々の外面に形成された鏡面38b,39bの相互間にランプ(発光体)15を有し、且つ各曲面部38,39間の隙間S,Sからランプ15を外方に露出させ得る全体的に略円筒状のリフレクタ12を備えている。本実施形態において上記演出役物10は、矢印A(図2参照)で示すように、図の時計回り方向に回転するように作動制御される。また、上記キャラクタ40,41が、立体的図柄キャラクタとして曲面部38,39の外面に夫々固定されるため、リフレクタ12に接着剤で接着する等によりキャラクタ40,41を極めて簡単に装着することができる。
そして、図2に示すように、演出役物10は、液晶表示装置21の枠部21a(図1参照)に対して回転自在に支持されたフェースギヤ20を有しており、該フェースギヤ20の中心部分には、該フェースギヤ20より小径の円形台座42が固定されている。フェースギヤ20上面には、中心部の円形台座42から四方に突出するように交差するリブ43が固定されており、従って、フェースギヤ20上面の対向する2つの円周縁部に2本ずつのリブ43に支持される形で上記曲面部38,39が立設固定されている。これら曲面部38,39の上部側も、四方に突出する上記リブ43と同様のリブ44によって相互に固定されている。
この状態のリフレクタ12内に突出したランプ15は、円形台座42の中心部分に回動自在に貫通されたソケット(図示せず)に装着され、且つ該ソケットの下部に固定されて下方に延在する円筒軸28を介して遊技機本体側に固定されている。この円筒軸28内には、上記ソケットに接続されてサブ基板31側に延びるリード線(図示せず)が挿通されている。遊技機本体側には、リフレクタ12の回転用のパルスモータ17が固定されており、このパルスモータ17の回転軸17aに固定されたピニオンギヤ19が、上記フェースギヤ20に噛合している。
そして、上記フェースギヤ20は、枠部21aに対して回転自在となるように支持されている。従って、パルスモータ17が、後述する演出制御手段36から発信される作動信号に応答して回転駆動した際、その回転はピニオンギヤ19を介してフェースギヤ20と共にリフレクタ12に伝達される。
また、図1に示すように、演出役物10は、リフレクタ12を囲むように配置された外方リフレクタ37を備えている。この外方リフレクタ37は、開口部37bと内面全体が鏡面状の曲面部37aとからなる半円筒状を呈し、曲面部37aによってリフレクタ12を遊技機本体後方側で覆い、且つ開口部37bからリフレクタ12を遊技機本体前方に開放するように構成されている。これにより、単体のランプ15から放出され、回転するリフレクタ12から発散される光を、その周囲に位置する外方リフレクタ37で有効に拡散することができるので、光による演出効果が一層高められる。
また演出役物10は、後述する演出選択手段34によって選択された大当たり予告動作を行う際、当該予告動作に対応する演出信号が演出信号出力手段35から発信され、これに従って演出制御手段36から発せられた作動信号に応答して、ランプ15を発光させつつ軸aを中心に回転開始した後、選択された当該大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いときキャラクタ41(ライオンの図柄)が遊技機本体の前面を向くようにリフレクタ12を停止させ、信頼度が最も低いときキャラクタ40(狼の図柄)が遊技機本体の前面を向くように停止させるべく作動させられる。更に、演出役物10は、信頼度が最高時と最低時との間にあっては、リフレクタ12を、各曲面部38,39間の隙間S,Sからランプ15を外方に露出させる角度(例えば、図2に示す角度)で停止させるように作動させられる。
次に、本実施形態におけるパチンコ機1の制御系を図3に沿って説明する。すなわち、本制御系は、主基板(主制御基板)30と、この主基板30に接続されたサブ基板(サブ制御基板)31とを有しており、該サブ基板31には、放音装置8、演出用照明装置23、液晶表示装置21、ランプ15、及びパルスモータ17が接続されている。
上記主基板30は、本パチンコ機1の動作全体を管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行するマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。そして主基板30は、入賞判定手段32と、入賞信号出力手段33とを備えている。
入賞判定手段32は、発射ハンドル9の操作で作動する発射装置(図示せず)によって遊技盤面部7に打ち出された遊技球が始動チャッカー50に入賞(入球)したとき、始動チャッカー50への入賞と判定する。
入賞信号出力手段33は、入賞判定手段32によって始動チャッカー50への入賞が判定されたとき、入賞信号を出力する。
上記サブ基板31は、主基板30中の上記マイクロプロセッサから供給される演出制御信号に従って、実装された電気回路からなる適宜の手段が放音装置8、演出用照明装置23や液晶表示装置21を適時駆動して、遊技者の視覚及び聴覚に訴えるべく、通常時演出や大当たり時における特別演出を音や光等によって行うように機能する。サブ基板31はまた、演出選択手段34、演出信号出力手段35、及び演出制御手段36を備え、これらの手段34〜35によりランプ15、放音装置8及びパルスモータ17を制御して大当たり予告動作を行うように機能する。
演出選択手段34は、入賞信号出力手段33から出力された入賞信号を受けたとき、不図示のテーブルに予め準備された複数の演出パターンからの選択を行う。なお、当該選択では、必ずしも演出パターンの何れかが選択されるとは限らず、何れの演出パターンも選択されないことがあり、その場合には演出役物10の演出は行われないこととなる。
また、上記演出パターンは、遊技者の大当たりへの期待感を高めて遊技性を向上させるべく、ランプ15の異なる発光状態(点灯、点滅、光の強弱)と、放音装置8の異なる放音状態(連続鳴動、断続鳴動、音の強弱)と、パルスモータ17によるリフレクタ12の回転速度及び停止状態(停止角度)とを種々組み合わせた複数のパターンとして構成されている。
演出信号出力手段35は、演出選択手段34によって選択された演出パターンに対応する演出信号を出力する。
演出制御手段36は、入力した演出信号に基づき、選択された演出パターンに予め設定された状態となるように、ランプ15を発光させ、放音装置8を放音作動させ、パルスモータ17を回転させてリフレクタ12を所定方向に所要速度で駆動した後、所定の状態(角度)で停止させる。つまり、演出制御手段36は、選択された演出パターンに従って、ランプ15及び放音装置8への駆動信号を制御すると共に、パルスモータ17に1秒間当たりに与えるパルス数を調整してリフレクタ12の回転速度を信頼度の高低に応じて増減制御した後、当該演出パターンに設定された角度でリフレクタ12が止まるようにパルスモータ17を制御する。
具体的には、演出制御手段36は、演出選択手段34により選択された演出パターンに沿った大当たり予告動作を行う場合、演出役物10のリフレクタ12を、ランプ15を発光させつつ軸aを中心に回転開始させた後、選択された当該大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いときキャラクタ41(ライオンの図柄)が遊技機本体前面を向くようにリフレクタ12を停止させ、信頼度が最も低いときキャラクタ40(狼の図柄)が遊技機本体前面を向くようにリフレクタ12を停止させるように制御するのである。演出制御手段36はまた、選択された演出パターンにおいての信頼度が最高時と最低時との間にある場合に、リフレクタ12を、曲面部38,39間の隙間S,Sからランプ15を外方に露出させる角度で停止させるように制御する。
なお、上記演出選択手段34、演出信号出力手段35及び演出制御手段36によって、始動チャッカー50への入賞(入球)をトリガとして、演出役物10に実行させるべき大当たり予告動作の選択及びその作動制御を行う遊技制御手段が構成されている。
ついで、本パチンコ機1による作用について説明する。すなわち、本パチンコ機1に対して着座した遊技者が発射ハンドル9を握り、適宜の角度に回動操作すると、不図示の発射装置の作動によって遊技球が所定の間隔で遊技盤面部7に向けて連続的に発射される。そして、遊技盤面部7に打ち出された遊技球が、不図示のステージを経由し、或いは直接的に始動チャッカー50に入球すると、主基板30に備えた入賞判定手段32が入賞と判定し、これに従って入賞信号出力手段33が入賞信号を出力する。
そして、上記入賞信号を入力した演出選択手段34が、テーブル(図示せず)に予め準備した複数の演出パターンからの選択を実行する。その結果、例えば何れかの演出パターンが選択された場合、サブ基板31の電気回路からなる適宜手段による制御で液晶表示装置21が図柄の変動演出を開始すると共に、演出信号出力手段35が、選択された演出パターンに対応する演出信号を出力し、これに応答して演出制御手段36が、選択演出パターンに応じてランプ15を発光させ、放音装置8を放音作動させ、パルスモータ17を回転させてリフレクタ12を所定方向に所要速度で駆動させる。この際、回転開始する直前のリフレクタ12は、例えばライオン図柄のキャラクタ41を遊技者側に向けた状態にされて、意匠性が高められている。そして、演出制御手段36は、リフレクタ12を所定時間回転させた後、選択演出パターンに対応した所定の角度で停止させる。
上記選択されたパターンの演出が開始されたとき、遊技者は、ランプ15の発光開始とリフレクタ12の回転開始とを認識した瞬間、大当たりするかもしれないという期待感を抱き、リフレクタ12の回転速度が早い場合には当該期待感を更に膨らませつつ、演出役物10による演出に注目することとなる。そして、リフレクタ12が、例えばキャラクタ41を遊技者側に向けた状態で停止したとき、遊技者は、信頼度が最高と認識し、液晶表示装置21での図柄変動が大当たりの状態で停止することを期待しながら注視する。この際、始動チャッカー50への入賞時に主基板30にて別途行われた大当たり抽選で大当たりに当選していれば、遊技者の期待通り大当たりすることとなる。
一方、リフレクタ12が、例えばキャラクタ40側を遊技者側に向けた状態で停止したとき、遊技者は、信頼度が最低と認識しつつ、液晶表示装置21での図柄変動を見ながら遊技を続けることになる。しかし、この場合においても、始動チャッカー50への入賞時に主基板30にて別途行われた抽選で大当たりに当選していれば、信頼度最低との告知にも拘わらず結果は大当たりとなって、遊技者に一層大きな喜びを与えることとなる。
また、リフレクタ12が、曲面部38,39間の隙間S,Sからランプ15を外方に露出させる角度で停止した場合、遊技者は、信頼度が最高と最低の中間であると認識しつつ、液晶表示装置21での図柄変動を見ながら遊技を続けることになる。これにより、大当たり予告の信頼度の遊技者に対する表現が多彩化される。
したがって、以上の本実施形態におけるパチンコ機1によると、曲面部38,39内面の鏡面38b,39bの相互間にランプ15を配置し、且つ曲面部38,39の外面に夫々異なる図柄のキャラクタ40,41を有する全体的に略円筒状のリフレクタ12を回転可能に有して、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行う演出役物10を備えるので、ランプ15を1個のみ備えるだけで、リフレクタ12を回転させることで光を演出役物10の周囲に効率良く拡散させて演出効果を高めることができる。
従って、光源としてのランプ等の個数を可及的に減少させ、搭載基板や電気部品の実装における工数を削減し、部品単価を可及的な低減を図ることが可能になる。そして、キャラクタを複数表示できるだけでなく、キャラクタ装着部としての曲面部38,39の内面が鏡面38b,39bであることにより、単一のランプ15による光拡散をより効果的に実施し、キャラクタ40,41の非表示時や回転中においてより効果的に光拡散できる効果も得ることができる。また演出役物10が、大当たり予告動作を行う際、ランプ15を発光させつつ軸aを中心に回転開始した後、選択された大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いときキャラクタ41(ライオン図柄)が遊技機本体前面を向くようにリフレクタ12を停止させ、信頼度が最も低いときキャラクタ40(狼図柄)が遊技機本体前面を向くようにリフレクタ12を停止させるので、遊技盤面部7の狭いスペースを有効に活用しながら、大当たりの信頼度の高低(即ち、チャンス時と非チャンス時)を遊技者に、より明確に理解できるように示すことができる。
また、遊技制御手段としての演出選択手段34、演出信号出力手段35及び演出制御手段36が、キャラクタ回転用のパルスモータ17に1秒間当たりに与えるパルス数を調整してリフレクタ12の回転速度を信頼度高低に応じて増減制御するので、リフレクタ12の停止角度に応じた信頼度の高低表現に、リフレクタ12が停止するまでの回転速度の高低変化を加えることにより、大当たり予告の信頼度表現が更に多彩化される。
なお、本実施の形態では、リフレクタ12がキャラクタ41を前面を向けるように停止したとき信頼度が最高となる旨の説明をしたが、例えば、当該停止状態のときを大当たり100%(大当たり確定)の表示となるように構成することも可能である。
また本実施の形態では、リフレクタ12に2つのキャラクタ40,41のみ備えていたが、これに限らず、3つ以上のキャラクタを略円筒状に配置する構成とすることも可能である。例えば、キャラクタ40,41に1つ加えて3つのキャラクタとする場合、キャラクタ40,41以外のキャラクタを例えば象図柄として、ライオン図柄のキャラクタ41が遊技者側に停止したときを最高信頼度(或いは確変当たり)の表示とし、象図柄のキャラクタが遊技者側に停止したときを中程度の信頼度(或いは通常当たり)の表示とし、狼図柄のキャラクタ40が遊技者側に停止したときを最低信頼度(或いはハズレ)の表示とするように構成できる。この場合にも、上述と同様の作用効果を得ることができる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 本実施形態における演出役物を拡大して示す斜視図である。 パチンコ機の制御系を示すブロック図である。
符号の説明
1…パチンコ機(遊技機)
2…筐体
3…前扉
7…遊技盤面部
10…演出役物
12…リフレクタ
15…ランプ(発光体)
17…パルスモータ
21…液晶表示装置(遊技表示装置)
34…演出選択手段
35…演出信号出力手段
36…演出制御手段
37…外方リフレクタ
37a…曲面部
37b…開口部
38,39…曲面部
38b,39b…鏡面
40,41…キャラクタ
50…始動チャッカー
a…軸
,S…隙間

Claims (6)

  1. 遊技機本体の遊技盤面部に遊技表示装置と始動チャッカーとを備えてなる遊技機において、
    前記遊技機本体の上下方向の軸を中心に回転可能に支持され、前記軸を中心として所定角度間隔で形成された複数の曲面部の外面に夫々異なる図柄のキャラクタを有すると共に、前記複数の曲面部の内面に形成された鏡面の相互間に発光体を有し、且つ前記各曲面部間の隙間から前記発光体を外方に露出させ得る全体的に略円筒状のリフレクタを有して、信頼度毎に異なる種々の大当たり予告動作を行う演出役物と、
    前記始動チャッカーへの入賞をトリガとして、前記演出役物に実行させるべき大当たり予告動作の選択及びその作動制御を行う遊技制御手段と、を備え、
    前記演出役物は、
    前記遊技制御手段により選択された大当たり予告動作を行う際、前記発光体を発光させつつ前記軸を中心に回転開始した後、選択された当該大当たり予告動作に対応する信頼度が最も高いとき第1の前記キャラクタを前記遊技機本体前面に向けて停止させ、前記信頼度が最も低いとき第2の前記キャラクタを前記遊技機本体前面に向けて停止させるように作動してなる、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記キャラクタは、立体的図柄キャラクタとして前記複数の曲面部の外面に夫々固定されてなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記キャラクタは、狼又はライオン等の動物の顔型キャラクタである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記遊技制御手段は、前記信頼度が最高時と最低時との間にあっては、前記リフレクタを、前記各曲面部間の隙間から前記発光体を外方に露出させる角度にて停止させてなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のうち何れか1項に記載の遊技機。
  5. 前記リフレクタの回転用のパルスモータを備え、
    前記遊技制御手段は、前記パルスモータに単位時間当たりに与えるパルス数を調整して前記リフレクタの回転速度を前記信頼度の高低に応じて増減制御してなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のうち何れか1項に記載の遊技機。
  6. 前記演出役物は、開口部と内面全体が鏡面状の曲面部とからなる半円筒状を呈し、前記曲面部にて前記リフレクタの前記遊技機本体後方側を覆い、且つ前記開口部から前記リフレクタを前記遊技機本体前方に開放する外方リフレクタを更に備えてなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のうち何れか1項に記載の遊技機。
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