JPH06194968A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH06194968A
JPH06194968A JP4356974A JP35697492A JPH06194968A JP H06194968 A JPH06194968 A JP H06194968A JP 4356974 A JP4356974 A JP 4356974A JP 35697492 A JP35697492 A JP 35697492A JP H06194968 A JPH06194968 A JP H06194968A
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drum
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写体として固体ドラムを用いた場合であっ
ても、転写体として切欠きドラムを用いた場合と同じ回
転数で一つの画像を形成することができるカラー画像形
成装置を提供する。 【構成】 感光ドラム2と固体ドラム1が対向する画像
転写部Ptrから、分離ヅメ3と固体ドラム1が対向する
転写材分離部Psep までの、固体ドラム1の周面上の且
つこの固体ドラム1の回転方向の距離(L)と、固体ド
ラム1の全周面長(2πR)(Rは固体ドラムの半径)
と、本装置にて使用可能とされる転写材14の最大長さ
(Hmax )との間には、次の式(1)に示す関係が成り
立つ。 L≦2πR−Hmax ・・・・・・(1)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式或は静電記
録式画像形成装置に関するものであり、特に同一転写材
に複数色の可視画像を重ね転写し、カラー画像を得るカ
ラー画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像形成装置は種々提案さ
れているが、図5に典型的な電子写真式のフルカラー画
像形成装置を示す。本例にて、カラー画像形成装置は、
像担持体としての円筒状の電子写真感光体、即ち、感光
ドラム2を有する。矢印方向に回転自在とされた感光ド
ラム2の周囲には、感光ドラム2の表面を一様に帯電す
る帯電ローラ4、及びレーザー等の光源16より発せら
れた光信号17にて感光ドラム2上に静電潜像を形成す
る露光装置16を有する。この感光ドラム2に形成され
た静電潜像は、例えばイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)、ブラック(BK)等のカラー現
像剤をそれぞれ内包したイエロー現像器5a、マゼンタ
現像器5b、シアン現像器56c、ブラック現像器5d
を備えた現像装置5にて可視画像(トナー像)とされ
る。
【0003】一方、給紙カセットなどから一枚づつ供給
された転写材14は、グリッパー等の転写材保持手段1
5を有した転写体1により保持され、転写位置にて感光
ドラム2に形成されたトナー像が転写される。
【0004】転写材14に画像を転写した後の感光ドラ
ム2上に残った現像剤は、クリーニング手段、即ち、ク
リーナー6にて除去され、次の画像形成プロセスに供せ
られる。このようにして、例えば4色のトナー像が転写
材14に重ね転写される。その後、転写材14は、転写
されたカラー可視画像を転写材14に定着するべく、転
写体1から分離手段3により分離された後、定着器12
へと搬送される。
【0005】図5に示す装置にて、転写体1は、図6
(A)に示すように、両端部の環状リング1aと、この
両環状リング1aを連結する連結部材1bとにて構成さ
れる中空の切欠ドラム筺体を備え、このドラム筺体の切
欠き部にはポリエチレンテレフタレート(PET)、ポ
リフッ化ビニリデン(PVdF)、フッ化エチレンプロ
ピレン共重合体(FEP)、ポリカーボネイト、ポリウ
レタン等に代表される可撓性誘電体シート1cを巻装し
た転写ドラムとされる。
【0006】更に、この転写ドラム1の内外には、本例
によれば、図5に示すように、その回転方向に沿って、
転写材14を可撓性シート1cに静電吸着させる手段と
しての吸着ローラ7、この吸着ローラ7に対向して可撓
性シート1cを帯電させるための吸着用帯電器8、転写
位置には転写帯電器9が配置される。又、可撓性シート
1cに静電吸着した転写材14を除電するための分離除
電器10、転写材14を転写ドラム1から分離するため
の分離手段としての分離ヅメ3、そして、可撓性シート
1cの電位を初期化するシート除電帯電器11が配置さ
れている。
【0007】更に、カラー画像形成装置の画像形成プロ
セスを説明すると、先ず、露光装置16からの1色目の
画像信号に基づいた露光17により感光ドラム2上に形
成された1色目の静電潜像を、例えばイエロー(Y)現
像剤を内包したイエロー現像器5aにより可視化する。
この工程に平行して転写ドラム1は、転写材保持手段1
5により転写材14の先端部を保持すると共に、転写材
14を吸着ローラ7と転写ドラム1との間に挟み、同時
に転写ドラム1の可撓性シート1cの裏面より吸着用帯
電器8により電荷を付与することによって、転写材14
を転写ドラム表面に静電吸着する。
【0008】転写ドラム1に静電保持された転写材14
は、転写ドラム1の回転により感光ドラム2と対向する
位置にある画像転写部まで搬送され、感光ドラム2上に
形成された画像が転写帯電器9の作用の下に転写され
る。
【0009】この後、感光ドラム2は、その上に残留す
る残留現像剤をクリーナー6により除去され、再び、露
光装置16によって感光ドラム2上に2色目の画像信号
に基づいた静電潜像が形成される。この静電潜像は、2
色目の画像信号に対応する例えばマゼンタ(M)現像剤
を内包するマゼンタ現像器5bにより現像され、可視画
像となる。この2色目の可視画像は、1色目の可視画像
を転写された転写材14に、再び、転写帯電器9によっ
て転写される。上記の工程を3色目としてシアン
(C)、4色目としてブラック(BK)等の現像剤を用
いて感光ドラム2上に3色目、4色目の可視画像を形成
し、2色目の可視画像と同様な方法にて転写ドラム1上
の転写材14に重ね転写する。
【0010】以上のようにして複数色のカラー可視画像
が転写された転写材14は、転写ドラム1の回転によ
り、転写ドラム1の内外に対向して配置された分離除電
器10まで搬送され、この分離除電器10によって転写
材14と可撓性シート1c間の静電吸着力が除去され、
分離ヅメ3によって転写ドラム1から分離される。分離
した転写材14は、定着器12に導かれ、該定着器12
により転写された可視画像は定着される。転写材分離後
の転写ドラム1は、シート除電帯電器11により除電さ
れて電気的に初期化する。
【0011】上記説明では、転写体1として、切欠き構
造の転写ドラムを使用する場合について説明したが、転
写体1としては、図6(B)に示すように、切欠き部の
ない導電性基体、即ち、本例では円筒状のドラム筺体1
aに、ウレタンフォーム、CRゴム、EPDMゴム、シ
リコンゴム発泡体等の弾性部材1bを被覆し、更にその
表面を可撓性シート1cで被覆した構造の固体ドラムと
することもできる。この場合には、固体ドラム1にバイ
アス電圧が印加される。
【0012】この固体ドラムを用いたカラー画像形成装
置の画像形成方法は、上述した切欠き構造の転写ドラム
を用いた場合と非常に類似している。
【0013】以下、図7を参照して上記カラー画像形成
装置の画像形成について説明するが、同図に示した画像
形成手段のうち、先述した図5のカラー画像形成装置と
その配置及び機能が同一なものに対しては、その名称及
び符号を同一にすることで詳細な説明は省略する。
【0014】先ず、搬送路より供給された転写材14
は、転写材保持手段15にて把持されると共に、固体ド
ラム1に接離する吸着ローラ7によって固体ドラム1と
吸着ローラ7との間に挟まれる。これと同時に、ドラム
筺体1a及び吸着ローラ7に吸着バイアス電圧が印加さ
れ、それに誘起された電荷により転写材14は固体ドラ
ム1に静電吸着によって保持される。
【0015】続いて、固体ドラム1に保持された転写材
14は、固体ドラム1の回転により画像転写部まで搬送
され、感光ドラム2に形成された1色目の可視画像が、
固体ドラム1に印加される転写バイアス電圧によって転
写される。次に、2色目の可視画像を転写する際には、
上述の転写バイアス電圧値を変え、固体ドラム1上の転
写材14が1色目の可視画像を転写したことで降下した
電位を補正する。このような補正を3色目、4色目の転
写時にも同様に行い、固体ドラム1上の転写材14に感
光ドラム2上に形成された可視画像を重ね転写する。
【0016】この転写工程を終了した転写材14は、分
離除電器10で除電されることにより、固体ドラム1と
の間の静電吸着力が除去され、分離ヅメ3にて固体ドラ
ム1から分離される。そして、可視画像が転写された転
写材14は、定着器12に搬送され、定着器12で定着
されて永久像となる。
【0017】以上、固体ドラムを用いるカラー画像形成
装置での画像プロセスを説明したが、このカラー画像形
成装置での現像工程は、前述した切欠き構造の転写ドラ
ム(以降単に「切欠きドラム」という)を用いるカラー
画像形成装置での現像工程と同じである。また、上記固
体ドラムを使用したカラー画像形成装置での吸着ローラ
7、分離除電器10、及びシート除電帯電器11は、同
一の固体ドラム筺体1aが対向電極とされているため
に、特願平3−39201号などにも詳しく記載される
ように、又、図8に示すように、固体ドラム1に印加さ
れている転写バイアス電源21を基準電位とした、吸着
バイアス電源18、分離バイアス電源19、及び除電バ
イアス電源20をそれぞれ用いている。
【0018】この固体ドラムタイプの転写体1は、前述
した切欠きドラム1より内部が簡略化できるため、コス
トが低減できる上、可撓性シート1cを内側から支持し
ているため、切欠き構造の転写体1の問題点であるシー
トの変形や破損を低減できるという利点がある。この固
体ドラムを用いたカラー画像形成装置は、上述の切欠き
ドラムを用いたカラー画像形成装置より耐久性がある上
に、有害なオゾンを発生するコロナ帯電器を少なくする
こともできるという利点もある。従って、現在、上述の
ような固体ドラムを用いたカラー画像形成装置が注目さ
れている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9及
び図10に示すように、切欠きドラムを用いたカラー画
像形成装置と固体ドラムを用いたカラー画像形成装置で
は、一つのカラー画像を形成する際の転写体1の回転数
が異なる。簡単に説明すると切欠きドラムを用いた転写
体では、ひとつのカラー画像を転写体1の4回転で作成
できるのに対して、固体ドラムを用いた転写体では5回
転必要になる。以下、その理由を説明する。
【0020】従来例で説明したように切欠きドラム1を
用いた場合には、吸着帯電器8、転写帯電器9、分離除
電器10、及び除電帯電器11は、その対向極も含めて
それぞれ独立した形で構成される。そのために、これら
それぞれの帯電器或は除電器が独立に切欠きドラム1の
可撓性シート1cに異なった電荷を与えることができ、
従って、切欠きドラム1上の転写材14に形成された可
視画像は可撓性シート1cの裏面の独立した電荷によっ
て保持されている。
【0021】これに対して、固体ドラム1を用いた場合
には、導電性のドラム筺体1aに印加する転写バイアス
電圧を変えることで固体ドラム表面の可撓性シート1c
の電位を上昇させ、この転写バイアス電圧を印加し続け
ることで可視画像を転写材14に保持している。それた
めに、固体ドラム1では、1色目から4色目まで転写バ
イアス電圧を回転毎に上昇させ、特に4色目の転写バイ
アス電圧は転写材14が固体ドラム1より分離するまで
印加されている。これは、4色目の転写直後に転写バイ
アス電圧のバイアス電圧値を下げると、転写バイアス電
圧によって転写材14に引き付けられている現像剤が、
分離前に固体ドラム1上でその束縛力を失ってしまい飛
散する、所謂、画像飛び散りの発生を防止するためであ
る。
【0022】このように、固体ドラム1を使用した場合
には、転写材14が分離するまで4色目の転写バイアス
が印加されており、4色目を転写された転写材14の分
離が終了するまで次なる画像の1色目の転写工程が行え
ないという条件が存在する。
【0023】従って、切欠きドラム1の場合のように、
転写材14の分離と、次の画像の1色目の転写とが同時
に行えるような装置構成を、そのまま固体ドラム1を使
用した場合に用いても、転写材14を固体ドラム1上か
ら分離するまでは、次の画像形成へとは移行できない。
【0024】そのため、もし図9のK点にて次なる転写
材14を保持したとしたら、4色目の転写バイアスで1
色目の転写を行ってしまうということになる。従って、
上述したように、固体ドラム1を用いた場合には、切欠
きドラムと同じ構成では画像形成後少なくとも1回転以
上の回転が必要になってしまう。
【0025】以上説明したように、固体ドラムを用いた
カラー画像形成装置では、切欠きドラムを用いた場合よ
り、一つの画像形成に必要な転写体1の回転が増加する
こととなり、従って、転写体1と対向して回転する像担
持体2である感光ドラムの回転数も切欠きドラムを用い
たカラー画像形成装置の場合より多くなってしまう。そ
のために、固体ドラムを用いたカラー画像形成装置で
は、切欠きドラムを用いた場合より感光ドラムや、感光
ドラムと接触するクリーニング手段に多くの負荷が掛か
り、その劣化を速めてしまうという欠点があった。
【0026】従って、本発明の目的は、転写体として固
体ドラムを用いた場合であっても、転写体として切欠き
ドラムを用いた場合と同じ回転数で一つの画像を形成す
ることができるカラー画像形成装置を提供することであ
る。
【0027】本発明の他の目的は、転写体として固体ド
ラムを用いた場合であっても、転写体として切欠きドラ
ムを用いた場合と同じ回転数で一つの画像を形成するこ
とができ、像担持体やクリーニング手段の劣化を軽減す
ることのできるカラー画像形成装置を提供することであ
る。
【0028】本発明の他の目的は、転写材の大きさに応
じて転写体の回転数を変えることにより、一つの画像形
成に要する転写体の回転数を少なくし、像担持体やクリ
ーニング手段の劣化を軽減することのできるカラー画像
形成装置を提供することである。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記諸目的は本発明に係
るカラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、本
発明は、導電性基体上に発泡弾性層を設け、該弾性層表
面を可撓性シートで被覆した構造の転写体を有し、像担
持体上に形成した可視画像を、前記転写体に保持した転
写材に複数回転写し、その後、前記可視画像が重ね転写
された転写材を前記転写体から分離手段により分離する
ようにしたカラー画像形成装置において、前記像担持体
と前記転写体が対向する画像転写部(Ptr)から前記分
離手段と前記転写体が対向する転写材分離部(Psep
までの前記転写体周面上における前記転写体回転方向の
距離(L)と、前記転写体の全周面長(2πR)(Rは
転写体の半径)と、使用可能とされる前記転写材の最大
長さ(Hmax )との間に下記関係式(1)が成り立つこ
とを特徴とするカラー画像形成装置である。 L≦2πR−Hmax ・・・・・(1)
【0030】本発明の他の態様によると、導電性基体上
に発泡弾性層を設け、該弾性層表面を可撓性シートで被
覆した構造の転写体を有し、像担持体上に形成した可視
画像を、前記転写体に保持した転写材に複数回転写し、
その後、前記可視画像が重ね転写された転写材を前記転
写体から分離手段により分離するようにしたカラー画像
形成装置において、前記像担持体と前記転写体が対向す
る画像転写部(Ptr)から前記分離手段と前記転写体が
対向する転写材分離部(Psep )までの前記転写体周面
上における前記転写体回転方向の距離(L)と、前記転
写体の全周面長(2πR)(Rは転写体の半径)と、使
用可能とされる前記転写材の最大長さ(Hmax )との間
に下記関係式(2)が成立し、 L>2πR−Hmax ・・・・・(2) そして、画像形成に使用された前記転写材の長さHが下
記関係式(3)を満たすときには、装置の画像形成シー
ケンスを変えることを特徴とするカラー画像形成装置が
提供される。 L≦2πR−H・・・・(3)
【0031】
【実施例】以下、本発明に係るカラー画像形成装置を図
面に則して更に詳しく説明する。
【0032】図1は、本発明を適用したカラー画像形成
装置の概略断面図である。本実施例のカラー画像形成装
置は、図5及び図7に関連して説明したカラー画像形成
装置と同様の構成とされ、従って、同じ構成及び作用を
なす部材には同じ参照番号を付して全体構成についての
説明は省略する。次に、本発明の特徴部分について説明
する。
【0033】図1にて、転写体1は、図6(B)に示す
ように、切欠き部のない導電性基体、即ち、本実施例で
は円筒状のドラム筺体1aに、ウレタンフォーム、CR
ゴム、EPDMゴム、シリコンゴム発泡体等の弾性部材
1bを被覆し、更にその表面を可撓性シート1cで被覆
した構造の固体ドラムとされ、そしてこの固体ドラム1
にはバイアス電圧が印加される。又、像担持体2は、本
実施例では感光ドラムとされる。
【0034】ここで、本発明によれば、感光ドラム2と
固体ドラム1が対向する画像転写部Ptrから、分離ヅメ
3と固体ドラム1が対向する転写材分離部Psep まで
の、固体ドラム1の周面上の且つこの固体ドラム1の回
転方向の距離(L)と、固体ドラム1の全周面長(2π
R)(Rは固体ドラムの半径)と、本装置にて使用可能
とされる転写材14の最大長さ(Hmax )との間には、
次の式(1)に示す関係が成り立つように構成される。 L≦2πR−Hmax ・・・・・・(1)
【0035】上記式(1)式で規定された構成とした場
合には、1色目の画像転写工程、即ち、感光ドラム2上
の1色目の可視画像を転写材に転写する工程に移る時に
は、固体ドラム1上には一つの転写材14しか保持され
ていない。従って、本発明によれば、従来例で説明した
図9のK点にて次の転写材14を保持した後、この転写
材14の先端が画像転写部Ptrに進入する直前に転写バ
イアス電圧の電圧値を4色目の転写バイアス電圧値から
1色目の転写バイアス電圧値に変えることが可能とな
る。勿論、転写バイアス電圧を変える時間T2 は、前の
転写材14が固体ドラム1より分離し終える時間T1
次の画像形成の転写材14の先端が画像転写部Ptrに突
入する時間T3 との間にあればよい。
【0036】図2に、本発明を実施する際の画像形成シ
ーケンスの一例を示す。
【0037】この実施例では、転写バイアス電圧を変え
る時間T2 は、前の転写材14が固体ドラム1より分離
し終える時間T1 と同じとした(即ち、T1 =T2 )。
【0038】式(1)において感光ドラム2と固体ドラ
ム1とが対向する画像転写部Ptrから、分離ヅメ3と固
体ドラム1が対向する転写材分離部Psep までの固体ド
ラム1の周面上で且つこの固体ドラム1の回転方向の距
離Lは、少なければ少ない程、固体ドラム1を小型にで
きることは言うまでもなく、L=0が最も望ましい。従
って、上記式(1)は、好ましくは、 0≦L≦2πR/5 とされる。
【0039】又、L=0とされる場合には、感光ドラム
2及びクリーニング手段6への負荷が最も少なくなる。
更に、画像形成プロセススピードが同じである場合に
は、L=0のときに最も単位時間あたりの画像形成枚数
が多いことは自明であり、L>0の場合には、同じ画像
形成枚数を得るには、Lが増加した分画像形成プロセス
スピードを増加する必要がある。
【0040】図3に、本発明のカラー画像形成装置の他
の実施例を示す。この実施例のカラー画像形成装置は、
図1に示した実施例の装置と同様の構成とされ、次に、
この実施例の特徴部のみを説明する。
【0041】本実施例では、固体ドラム1、感光ドラム
2及び分離ヅメ3の配置構成は、上述の式(1)の関係
を満たしていない。
【0042】通常、カラー画像形成装置に使用し得る転
写材14の最大長さ(Hmax )が、例えばA3サイズで
あるとすれば、当然にA4、B4サイズの転写材なども
使用することができる。
【0043】このとき、転写材14がA3サイズ(H
max )である場合には上記式(1)を満たさない場合で
あっても、即ち、 L>2πR−Hmax ・・・・・(2) とされる場合であっても、転写材14としてA4サイズ
を使用した場合には下記式(3)を満たす場合がある。
【0044】L≦2πR−H・・・・・・・(3) 従って、転写材14のサイズを検知し、その長さ(H)
が、式(3)を満たすような場合は、固体ドラムの4回
転による画像形成を実施することができる、即ち、図2
に示す画像形成シーケンスを採用することができる。
【0045】図3に示すこの実施例では、転写材搬送路
上に光学的或は機械的なセンサー22が配置されてお
り、図4に示す制御フローチャートに示す態様で画像形
成が行なわれる。
【0046】つまり、この実施例では、センサー22で
転写材14が通過する時間を検知して、転写材14の長
さHを算出する(ステップ1)。転写材14の長さH
が、上記式(3)を満たす場合、即ち、図4のステップ
2にてNOの場合には、上記実施例で説明した4回転画
像形成シーケンスにて画像形成を行なう。もし、転写材
14の長さHが、上記式(3)を満たさない場合、即
ち、図4のステップ2にてYESの場合には、従来の5
回転画像形成シーケンスにて画像形成を行なう。
【0047】このように、この実施例によれば、上記式
(1)を満たさない構成とされる場合であっても、全て
のサイズの転写材14に対して、感光ドラムやクリーニ
ング手段に負荷がかかる5回転画像形成シーケンスによ
る画像形成を行わなくてもよいので、従来のカラー画像
形成装置に比較して、感光ドラムやクリーニング手段へ
の負荷を低減できる。
【0048】本実施例では、転写材14の長さHの検知
を転写材搬送路で行ったが、転写材14の長さHが検知
されればよく、公知の他の方法を用いることも可能であ
る。又、4回転画像形成シーケンスと5回転画像形成シ
ーケンスとで画像形成プロセススピードを変えることも
でき、例えば、4回転画像形成シーケンスのプロセスス
ピードを1回転分だけ遅くすれば、より感光ドラムやク
リーニング手段への負荷が軽減することができ好まし
い。勿論、画像形成プロセススピードを変えなければ、
5回転画像形成シーケンスによる場合より、単位時間あ
たりの画像形成枚数が多くなることは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
形成装置は、固体ドラムとされる転写体の周辺の各装置
の配置と転写体の大きさを、最終色の転写を終えた転写
材が分離された後に、次の画像の1色目の転写を行なう
ような構成とされるので、転写体として固体ドラムを用
いた場合にも、転写体として切欠きドラムを用いた場合
と同じ回転数で一つの画像を形成することができ、像担
持体やクリーニング手段の劣化を軽減できる。
【0050】更に、本発明によれば、転写材の大きさに
応じて転写体の回転数を変えることにより、一つの画像
形成に要する転写体の回転数を少なくし、像担持体やク
リーニング手段の劣化を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成装置の一実施例の
概略構成図である。
【図2】本発明を実施するための固体ドラム4回転画像
形成シーケンスを示す。
【図3】本発明に係るカラー画像形成装置の一実施例の
概略構成図である。
【図4】本発明を実施するための制御フローチャートの
一例を示す。
【図5】従来のカラー画像形成装置の概略構成図であ
る。
【図6】切欠きドラム及び固体ドラムの斜視図である。
【図7】従来のカラー画像形成装置の概略構成図であ
る。
【図8】固体ドラム回りの帯電器及び除電器の構成を示
す。
【図9】従来の固体ドラムを使用した場合の画像形成シ
ーケンスを示す。
【図10】従来の切欠きドラムを使用した場合の画像形
成シーケンスを示す。
【符号の説明】
1 固体ドラム(転写体) 2 像担持体(感光ドラム) 3 分離手段(分離ヅメ) 10 分離除電器 14 転写材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 健彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性基体上に発泡弾性層を設け、該弾
    性層表面を可撓性シートで被覆した構造の転写体を有
    し、像担持体上に形成した可視画像を、前記転写体に保
    持した転写材に複数回転写し、その後、前記可視画像が
    重ね転写された転写材を前記転写体から分離手段により
    分離するようにしたカラー画像形成装置において、前記
    像担持体と前記転写体が対向する画像転写部(Ptr)か
    ら前記分離手段と前記転写体が対向する転写材分離部
    (Psep )までの前記転写体周面上における前記転写体
    回転方向の距離(L)と、前記転写体の全周面長(2π
    R)(Rは転写体の半径)と、使用可能とされる前記転
    写材の最大長さ(Hmax )との間に下記関係式(1)が
    成り立つことを特徴とするカラー画像形成装置。 L≦2πR−Hmax ・・・・・(1)
  2. 【請求項2】 導電性基体上に発泡弾性層を設け、該弾
    性層表面を可撓性シートで被覆した構造の転写体を有
    し、像担持体上に形成した可視画像を、前記転写体に保
    持した転写材に複数回転写し、その後、前記可視画像が
    重ね転写された転写材を前記転写体から分離手段により
    分離するようにしたカラー画像形成装置において、前記
    像担持体と前記転写体が対向する画像転写部(Ptr)か
    ら前記分離手段と前記転写体が対向する転写材分離部
    (Psep )までの前記転写体周面上における前記転写体
    回転方向の距離(L)と、前記転写体の全周面長(2π
    R)(Rは転写体の半径)と、使用可能とされる前記転
    写材の最大長さ(Hmax )との間に下記関係式(2)が
    成立し、 L>2πR−Hmax ・・・・・(2) そして、画像形成に使用された前記転写材の長さHが下
    記関係式(3)を満たすときには、装置の画像形成シー
    ケンスを変えることを特徴とするカラー画像形成装置。 L≦2πR−H・・・・(3)
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