JPS63212961A - カラ−画像形成装置 - Google Patents

カラ−画像形成装置

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Publication number
JPS63212961A
JPS63212961A JP62046995A JP4699587A JPS63212961A JP S63212961 A JPS63212961 A JP S63212961A JP 62046995 A JP62046995 A JP 62046995A JP 4699587 A JP4699587 A JP 4699587A JP S63212961 A JPS63212961 A JP S63212961A
Authority
JP
Japan
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transfer
drum
color
speed
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP62046995A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
Toshio Nakahara
敏夫 中原
Masayoshi Watanuki
綿貫 昌義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19883883024 priority patent/DE3883024T2/de
Priority to US07/163,026 priority patent/US4872037A/en
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    • G03G15/1655Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はカラー画像形成装置に関するものである。
(従来技術) スキャニング光学系と、感光手段と、転写手段を持ち、
前記スキャニング光学系により繰返しスキャニングする
ことにより回転する一つの感光手段上に逐次カラー原稿
のWJlstを作成し、その都度カラートナーで現像し
た後、前記感光手段に接して回転する転写手段により保
持された転写紙に繰返し転写するカラー複写機が知られ
ている。
上記従来のカラー複写機では、感光手段の一例たる感光
体ドラムに対向接触させて転写手段の一例たる転写ドラ
ムを設け、感光体ドラム上には原稿をスキャニングする
スキャニング光学系によりカラー原稿の複数色分解露光
を逐次行い、この潜像をその都度相対する補色トナーに
より!J!顯し。
この各色トナー像を転写ドラム上に保持された転写紙上
に繰返し転写する方式が一般的に採用されている。
このようなカラー複写機にあっては、カラー色ずれ(即
ち、転写ずれ)を防止してコピー品質を高めるためには
、感光体ドラムと転写ドラムの周長が整数比であること
が不可欠なこととされている。
それは、感光体ドラムと転写ドラムとの駆動源をパック
ランシュの少ないギヤ等で連結して一体駆動させる駆動
方式を採る場合、上記整数比とする条件を満足しなけれ
ば、カラー合成時の転写開始位置を同期させることがで
きないからである。
しかし、この方式では、例えば転写ドラムの回転が感光
体ドラムの回転に従属するため、コピーサイズに関係な
くコピー処理時間は一定であり、小サイズ転写紙の後端
が転写位置を通過後に感光体ドラムに対して転写ドラム
を増速させてコピ一時間を短縮するということができな
い。
すなわち、整数倍比という条件にとられれていたので、
例えば転写ドラムの周長は最近汎用PPC転写紙の場合
A3縦長強に相当する分あればよかったものが、必要以
上に設定されてしまい所謂スペックオーバー等の弊害が
生じていたのである。
又、感光本ドラムと転写ドラムとはギヤ連結されている
ため、ギヤ列等の駆動伝達部品が多くなり1.装置の小
型化への要請に適合せず機械的振動によりジター5位置
ずれ、画像損傷等が生じゃすい池1機械構成部品も多く
、各精度もそれなり要求されると共にメンテナンスや耐
久性、信頼性等にも問題を生じやすいとされている。
(目  的) 従って、本発明の目的は、コピー速度の効率的向上を図
ると共に装置の小型1ヒ、画質の向上等を図ることので
きるカラー画像形成装置を提供することにある。
(構  成) 本発明は、上記目的を達成させるため、感光手段と転写
手段を独立駆動とし、かつ、両者の周長比を非整数1ざ
としたことを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第3図において、符号12は転写手段の一例としての転
写ドラム、符号14は感光手段の一例としての感光体ド
ラムをそれぞれ示している。
転写ドラム12は2つのリング12A、 12[1を同
軸上に間隔をおいて位置させた上で軸方向に平行な連結
部12Cでこれらのリングを一体的に結合した如き構造
を有している。そして、これらリング12A。
12Bの周面を利用して誘電シート8が巻装されている
これらリング12A、 12Bの間は肉がなく、中間開
口部を形成している。この中間開口部軸長手方向での寸
法を符号13で示す。この転写ドラム12は軸121)
で支持されており、この固定軸に対して転写ドラム外周
部が、内蔵されたアウターローター型のモーター旧によ
り回転される関係になっている。
軸12Dの一端はアーム16に枢着されている。アーム
16の基端部は固定軸18に枢着されている。アーム1
6の中間部は緊縮性のばね20により引かれており、こ
のばねの弾性により感光体ドラム14に対する所定の転
写圧力が加えられるようになっている。
連結部12Cには転写紙の兎端を把持するためのシート
グリッパ12Eが設けられている。
軸120の他端は面板22に固定され、転写ドラムの外
周部はこの面板に軸支されている(第1図参照)。そし
て、面板22の基端部は固定軸18に枢着されている。
転写ドラム12の一端には被検出部24Aが固定されて
いる。そして、この被検出部24Aの通過領域には検出
部24Bが不動部材に固定されて設けられている。これ
ら検出部24Bと被検出部24A との対を以て転写ド
ラム12のボームポジションを検出するホームセンサ2
4が構成される。
次に、感光体ドラム14であるが、外周には感光体5が
巻装されていてドラム自体は固定された輔14Aに枢着
されている。感光体ドラム14に対する回転力は内蔵さ
れた専用に設けられたアウターローター型のモータM2
により与えられる。符号26は感光体ドラム14の幅、
S密には感光体5の幅を示す。
第2図、第3図の例では、感光体ドラムの幅26は前記
中間開口部13よりも小さく設定されている。
感光体ドラム14の軸長手方向両側にはそれぞれ位置決
め円板28A、 28Bが軸14Aに対し回転自在に設
けられている。
こ才しら位置決め円板28A、 28Bは転写ドラム1
2の両端リング12A、 12B部分であって誘電シー
ト8の無い部位にそれぞれ対向圧接して感光体5と誘電
シート8とが軽く接触する程度にて両ドラムの間隔を一
定に維持する機能を果している。
従って、転写ドラム12と感光体ドラム14間での転写
圧は軸に対して回転自由な位置決め円板28A。
28Bを媒体することにより加えられることとなり、感
光体の幅26は転写ドラムの申開口部の幅13よりも小
さいのであるから、感光体ドラムに対して転写ドラムを
変速回転しても、感光体5と誘電シート8とは円滑なス
リップが可能であり1画像ブレやジター等を生ずること
はない。
又、誘電シート8から外れた部位に位置決め円板が圧接
しているのであるから、経時的にみても従来の如く誘電
シートの変形や圧延現象は生ぜず、従って、信頼性、耐
久性が向上する。
さらに、転写ドラムの枠体自体の精度も、感光体ドラム
と直接圧接して回転される訳ではないから、従来例と比
べて緩和されコスト低下に寄与し得る。
本例では転写に際して、転写紙10は第1図にも示され
るように感光体5と、中間関口部に逃げた誘電シート8
との間に介在されるので均一な転写がなされ転写効率も
向上される。ここに、誘電シート8としては例えば、ポ
リエステルフィルムや4弗化ビニリデンフイルム等が用
いられるが、これらは柔軟性があるので弾性で吸収する
ことにより薄手の転写紙に対しても充分にむらなく挟圧
して転写性能を確保することができる。
なお、第2図において、説明を補足すると、符号31は
分離チャージャを示し、軸120に取付けられたパワー
バック32より電源の供給を受ける。又、軸120.1
4Aはそれぞれ中空となっていて、モータ旧、 M2そ
れぞれの駆動用電線を通す便に供されている。
次に、第1図に拡大して示すように、転写ドラムのリン
グ12A、 12tSにはそれぞれFJt電シート8の
にげ用としての段部が形成されている。そこで。
この段部寸法を前記中間関口部の幅寸法13に加えた寸
法を符号34で示す。
このような段部を形成した場合には段部を含めた寸法が
転写手段の幅を意味し、誘電シート8の実質的なにげ領
域を形成するから、感光体ドラムの幅寸法26は中間開
口部13より小さくする必要はなく、少なくとも上記段
部を含めた寸法34よりも感光体の幅26が小さければ
よい。
第1図の例において誘電シート8の幅寸法36は両位置
決め円板28A、 2813間隔より小さい6従って。
位置決め円板28A、 28Bは誘電シート8とは圧接
関係にはない。
転写紙10の寸法は符号38で示され、中間開口部寸法
13の内側にある。
このように本例では、転写ドラム12はモータMl。
感光体ドラム14はモータM2とそれぞれ専用の駆動源
を具備し、かつ、両ドラ!1間は回転自在な位置決め円
板28A、 28[1にて規制されているので各々独立
に回転制御が可能であり、従って、従来技術における如
きギヤ連結による振動のため画質が低下することがなく
、又、両ドラムの周長比が整数倍でなければならないと
する制約から解放されコピー速度の効率的向上が図れる
ことになる。
そして、このことは上記両ドラムをエンドレスベルトに
おき代えた場合にも適用され得る。ちなみに1本例では
感光体ドラム14の径を120mmとするとき、転写ド
ラム12の径は180■で構成した。
前記例の如く、各々独立駆動される転写ドラム及び感光
体ドラムを使用するカラー複写機であって、カラーコピ
ー作像プロセスとして1枚の転写紙上にイエロー、マゼ
ンタ、シアン、場合によってはブラックを順次色重ねす
る重畳転写システムを採用する場合には、H積置光用の
光学スキャナーも又、独立して制御される必要がある。
光学スキャナーの駆動系は第4図に示されるように、ス
キャナー専用のモータ楓3と、とのモータのプーリを介
して第1ミラーに旧及び第2ミラーMR2に連絡された
一本のスキャナーワイヤー60等からなる。
モータM3としてはエンコーダ内蔵型のサーボモータ(
分解能20μm/1パルス程度のもの)が使用される。
第1ミラーMRI及び第2ミラーMR2はガイド62゜
64に案内されて矢印方向に移動走査される。
上記移動速度は、動滑車の原理を利用したスキャナーワ
イヤー60の巻掛けにより等倍時速度をV。
とし、コピー倍率をmとするとき、第1ミラーO MRIについては−、第2ミラーMR2については光学
スキャナーの基準位置はスキャナーワイヤー60の一部
に設けたホームセンサ78(第5図参照)により検知さ
れるようになっている。
このように、光学スキャナー、感光体ドラム、転写ドラ
ム等を各々独立駆動する場合、転写紙上の正しい位置に
像を転写しなければならない。つまり、位置ずれ(色ず
れ)やジター等を防止するには、上記王者の速度及び位
置について同期をとる必要がある。その同期をとるため
の制御部の構成を第5図により以下説明する。
符号70は操作表示コントロール用のボードを示し、複
写機に対する各種指令を入力するキーと情報表示パネル
を含む。符号72はメインコントロール用のボードを示
し、複写機を総合的にコントロールする機能部分である
符号74は光学スキャナー制御及びシーケンス制御用の
ボードを示し、符号76は転写ドラム及び感光体ドラ1
1の各モータ制御用のボードを示す。符号78は光学ス
キャナーのホームセンサを示す。モータM3のエンコー
ダ80の出力はボード74に入るようになっている。モ
ータ旧のエンコーダ82及びモータM2のエンコーダ8
4の各出力はボード76に入力されるようになっている
。同様に検出部24[1の出力はボード72に人力され
るようになっている。
ボード74とボード76との間には、転写ドラム位置指
令信号、転写ドラム速度指令信号、感光体ドラム速度指
令信号、CPUクロックパルス13号等の授受が行なわ
れる。
ボード72とボード74との間には、光学スキャナーの
ホームセンサ信号、転写ドラムの基準位置信号、光学ス
キャナー走行開始信号、感光体ドラム速度指令信号、転
写ドラム基準信号等の授受が行なわれる。
ボード72とボード70との間には、転写紙サイズ(:
′i号、変fす指令信号、コピーモード(カラーか単色
か)(コ号、コピ一枚数指令信号等の授受が行なわれる
かかる制御システムにより、リアルタイムで転写ドラム
、感光体ドラム、光学スキャナー相互間の制御が行なわ
れ、精度の高い同期が得られる。
上記各部材の駆動は独立したモータで行なわれるので、
コピーサイズ別に対応した制御1例えば、小サイズ原稿
に対するコピ一時は光学スキャナーのショートリターン
、転写ドラムの加速等が可能であり、コピー速度を向上
し、効率的なコピ一作業が実行される。
さらに、カラーコピ一時と白黒コピ一時とでコピー速度
の切換えも可能で、各モードで可能な最大速度で露光し
たり、両者を組合せて合成コピーを得たり、カラーコピ
一時のズーム変倍も同様に可能となる等、種々のコピー
機能も効率的に行なうことができろ。
次に、転写ドラtd2を独立に速度制御補正する場合を
第6図及び第7図により説明する。ここに、第6図はカ
ラーコピ一時の動作制御を示すフローチャートであり、
第7図はこのフローチャートに従い、基準パルス、転写
ドラ1112に住居の検出部24Bの検出出力及びホー
ムセンサ78による検出出力を基準として制御される感
光体ドラム14上でのイエロー、マゼンタ、シアン(以
下単にY、M。
Cと表示)各色画像の作像タイミング、転写ドラム27
の動作タイミングの関係及び速度関係を示すタイミング
チャートである。第7図において、符号りは転写ドラム
12の周長、Qは転写紙の長さ、Rはスキャニング光学
系のリターン長に対応するものである。
まず、カラーコピーに際して、セット枚数、倍率データ
等を設定する。プリント釦を押すことにより、コピー動
作が開始され、最初に感光体ドラム12に対する除電、
帯電が開始される。次に、スキャニング光学系のスター
トタイミングになると、露光スキャニングがスターi〜
し、一定速度Voで回転している感光体ドラム14上に
ある色成分の静電潜像が作像される。そして、現像開始
タイミングになると、その画像に相対する補色1ヘナー
の現像器による現像がスタートし、静電潜像が現像され
ろ。その後、転写タイミングをとるためにスキャニング
光学系のスキャニング開始時期から時間し1秒が経過す
ると、転写ドラム12上に保持されている転写紙に対す
る転写動作がスタートする。この時の転写ドラム12の
速度は感光体ドラム14の速度Voと同一速度である。
そして、この時間L3は検出部24IIIにより検出さ
れる転写ドラム12の基準位置であり、この転写ドラム
12上の転写紙先端が画像先端に対応する位置に位置す
る。一方、前述したスキャニング光学系のスキャニング
開始時期から時間り5秒(原稿サイズ及び転写紙サイズ
に応じた長さに相当する)が経過すると、原稿スキャニ
ングが終了してこのスキャニング光学系モータM3の逆
転によりリターン動作を開始する。そして、スキャニン
グ光学系のスキャニング開始時期から時間j +j秒が
経過するとスキャニング光学系のリターン動作が完了す
る。この後、モータM3が正転することによりこのスキ
ャニング光学系は直ちにスキャニング動作を開始し、感
光体ドラム14の1回転を待つことなく次の色成分の静
電潜像の作像を行なう。このスキャニングに際しては最
初と異なり時間1.、+11が経過して転写終了時期と
なると。
次の転写開始時期までの週について転写ドラム12の速
度補正制御が行なわれ、感光体ドラム14より速い速度
で回転する。つまり感光体ドラム上の原稿像と転写紙と
を一致させるために(位置ずれ防止)、予めCPUに記
憶されている想定基準位置(光学スキャナー、転写ドラ
ム)と実際検出された位置とをCPU内で演算処理し、
差分を転写ドラムの速度補正制御で調整するのである。
これは、感光体ドラム14上で考えたスキャニング光学
系のリターン時間し2内であり、この間に長さくL−Q
)分の転写移動が行なわれろ。そして、時間し、 + 
t、’2 +し、が経過すると、転写開始時期であり転
写ドラム12の速度の可変制御が完了して感光体ドラム
14の速度Voと等しい速度Voとして転写動作を可能
とす・る。以下、同様に制御される。
このような動作を第7図のタイミングで説明すると、基
準パルスによる全体的な制御の中において、検出部24
nにより検出される転写ドラム位置信号とホームセンサ
78により検出されるスキャニング光学系のスキャニン
グ開始時期の信号とを基準として転写開始時期と転写終
了時期とが制御されていることがJ![!解される。そ
して、転写終了時期から次の転写開始時期どの間に転写
ドラム12の速度が可変制御されて転写紙の先端が画像
先端に合わせられる。これは、この第7図に示す感光体
ドラム14の速度と転写ドラム12の速度との関係によ
;いて、リターン時間L2内で転写ドラム12が(L−
Q)分の長さ移動するように可変制御されるものである
次に、本発明が適用され得るカラー複写機の例を第8図
により説明する。
こhli、J&本的には、スキャニング光学系40によ
り原稿を繰返しスキャニングすることにより一定速度で
回転する1つの感光体ドラム14上に逐次カラー原稿の
複数色分解露光を行ない、この感光1、t;ドラ1.I
4上に作像されろ潜像をその都度対応する補色トナーで
現像した後、この感光体ドラム14に接して回転する転
写ドラム12により保持された転写紙に繰返し転写する
カラー複写機である。
但し、オペレーティングスイッチにより指定されるカラ
ー白黒モード切換により、カラーモードと白黒モード(
単色モード)では感光体ドラム14の線速を変えている
実験機ではカラーモード線速lに対し、白黒モード線速
が2でコピー可能であり、白黒コピーでは処理能力が倍
増される。
従って、線速変化に対応して各々の作像時の速度と位置
について制御を行ない同期をとるようにしている。
又、合成コピーを得ることもできる。例えば。
複数枚の原稿からカラー画像とモノカラー画像とを一枚
の転写紙上に合成することもできる。その場合には、先
ず、第1原稿からカラー画像をとる。
その時の転写紙は転写ドラム上に保持されたままであり
、カラー両1象形成後は停止している。その停止位置は
本体CPυに記憶され、モノカラー転写時には上記CP
Uにより画像先端と転写紙との同期がとられ、合成コピ
ーが得られる。
この合成画像の組合せは例示であり、他の態様も可能で
ある1合成コピーの位置指定を行ないたい時、操作パネ
ルプラテン上より入力するようにし、その指定範囲で転
写ドラムを駆動させてもより\。
ここに、感光体ドラム14と転写ドラム12とに対して
は各々個別の駆動源としてモータMl、 M2 (第2
図参照)が、スキャニング光学系40についても個別の
駆動源がそれぞれ連結されている。ここで、スキャニン
グ光学系40は往復動が必要なためモータは正逆転可能
なものが用いられている。
そして、スキャニング機構系内におけるスキャニング開
始前の露光ランプ等の位置(ホームポジション)、即ち
図で実線で示すスキャニング光学系40のスキャニング
開始位置を検出するスキャニングセンサーと、転写ドラ
ム12近傍に配置されてこの転写ドラム12上の転写紙
の後端を検出する転写紙センサーとが設けられている。
更に、制御系どしでは、感光体ドラム14用のモータM
2を一定速度で回転させるための基準パルスを発生供給
する基準パルス回路と、このモータM2に対応して池の
モータ旧及びスキャニング用駆動源を駆動制御するサー
ボ回路と、これらのサーボ回路に転写紙のサイズ指令を
行なう紙サイズ設定回路等が設けられている。
このような構成により、スキャニングセンサーからの検
出信号と、転写紙センサーからの検出信号とから転写開
始時期と転写終了時期とを検出するとともに、このよう
に検出された転写終了時期と転写開始時期との間に転写
ドラム12」二の転写紙先端と感光体ドラム14上の各
色のトナー俺先端とを一致させるべく転写ドラム12の
回転速度を可変制御するというものである。つまり、各
色毎の作像に際して感光体ドラム14が1周するのを持
って各色画漁毎に同じ位置からスキャニング露光を開始
するのではなく、スキャニング光学系1のスキャンバッ
ク(リターン動(’r=)  が完了すると直ちに次の
スキャニングを開始して感光体ドラム2上への結像を行
なうものである。これにより、スキャニング動作が紙サ
イズに応じた長さの分のものとなって短縮されるもので
ある。そして、この際に転写ずれを生じないように感光
体ドラム14の速度とは別個に転写ドラム12の回転速
度を制御しているものである。
本発明では感光手段の幅を転写手段の幅より小さく設定
しているので転写ドラム12を変速しても摩擦振動に伴
なう画質への影響は生じないのである。
さて、感光体ドラム14の回りには帯電チャージャ42
が設けられ、次段にはスキャニング光学系40が設けら
れている。このスキャニング光学系40は周知のもので
、ランプ、複数のミラー、結像レンズ等により構成され
、実線で示すホームポジションの位置から−・点鎖線で
示す位置(原稿長さ或いは変倍率に対応した長さ)まで
スキャニング移動し、この一点鎖線側の位置から実線で
示す位置にリターンする動作を繰返すものである。そし
て、このスキャニング光学系40の光路中には色分解フ
ィルタ44が設けられている。又、このようなスキャニ
ング光学系40による結像位はの後段に位置させて現像
装置46が設けられている。この現像装置46はカラー
コピー用にマゼンタ1Vll器46M、シアンC現像器
46C及びイエローY現像器46V及び黒現像’IJ/
I6B よりなる6更に、このような現像装置46の後
段には転写紙10を保持して回転駆動させる中空の転写
ドラム12が設けられている。この転写ドラム12は各
種サイズの転写紙カセット48から給紙された転写紙1
0をクランプ保持して複数回の転写に1Jliするもの
で、この転写ドラl、12内には転写チャージャ50が
配置されている。符号52はクリーニング装置を示す。
このような構成により、基本的には、スキャニング光学
系40によりカラー原稿を縁返しスキャニングすること
により一定速度で回転する1つの感光体ドラム14上逐
次カラー原稿の複数色分解露光を行ない、この感光体ド
ラム14上に作像される潜像を現像装置46においてそ
の都度相対する補色トナーで現像した後、転写ドラム1
2により保持されて回転する転写紙lOに繰返し転写す
ることによりカラーコピーを得ることとなる。転写を終
了した転写紙lOは分離爪54により転写ドラム12か
ら剥されて搬送ベルト56を経て定着装置58に送られ
、そこで定着された後、排紙トレイ60に送り出される
上記実施例では原稿台固定でスキャナー光学系移動型で
あったが、原稿台移動型においても本発明を実施できる
ことはいうまでもない。
転写ドラムの周長は用いられるべき各種サイズの転写紙
中の最大サイズよりも長くする必要がある。感光体ドラ
ムはそのドラム周面に装置される複写プロセス部材1例
えば、チャージャ、現像装置、クリーニング装置等によ
りその周長に制約を受けるが、感光体は静電的疲労、表
面キズが発生し易く、一般に消耗品とされている。
一方、感光体は高価であるため、これを小サイズとする
ことが有利であることはいうまでもない。
ここで複写機全体を小型化し、低コストでかつ、高(ご
頼性のカラー複写機を提供するためには小さな感光体ド
ラムを用いることが必要となる。この点1本例では、転
写ドラムとの関係で一定の整数比関係とされねばないと
される設計上の制約条件が解除されるので、上記の要請
に応えろこと′ができる。
(効  果) 本発明によれば、コピー速度の効率的向上が図れると共
に、装置の小型化、画質の向上も図ることができ、好都
合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は感光体ドラムと転写ドラムどの関係を説明した
拡大断面図、第2図は感光体ドラムと転写ドラムとの関
係を説明した断面図、第3図は感光体ドラムと転写ドラ
ムとの関係を説明した断面図、第4図は光学スキャナー
の斜視図、第5図は制御系のブロック図、第6図はコピ
ープロセスのフローチャート、第7図はコピープロセス
のタイミングチャート、第8図は本発明の実施に適する
カラー複写機の断面図である。 12・・・・転写ドラム、14・・・・感光体ドラム、
Ml・・・・(転写ドラム駆動用の)モータ、M2・・
・・(感光体ドラム駆動用の)モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スキャニング光学系と、感光手段と、転写手段を持ち、
    前記スキャニング光学系により繰返しスキャニングする
    ことにより回転する一つの感光手段に逐次カラー原稿の
    潜像を作成し、その都度カラートナーで現像した後、前
    記感光手段に接して回転する転写手段上に保持された転
    写紙に繰返し転写するカラー画像形成装置において、 感光手段と転写手段を独立駆動とし、かつ、両者の周長
    比を非整数倍としたことを特徴とするカラー画像形成装
    置。
JP62046995A 1986-02-13 1987-03-02 カラ−画像形成装置 Pending JPS63212961A (ja)

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