JP3213390B2 - 画像形成装置の動作制御方法 - Google Patents

画像形成装置の動作制御方法

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JP3213390B2
JP3213390B2 JP19942992A JP19942992A JP3213390B2 JP 3213390 B2 JP3213390 B2 JP 3213390B2 JP 19942992 A JP19942992 A JP 19942992A JP 19942992 A JP19942992 A JP 19942992A JP 3213390 B2 JP3213390 B2 JP 3213390B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の電子写真方式を用いた画像形成装置に関
し、詳しくはトナー、転写紙又はトナー及び転写紙を担
持し、次工程までこのような被担持物を搬送する担持体
を有する画像形成装置の動作制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像形成は電子写真技
術を利用して行われる。即ち、像露光により感光体上に
静電潜像を形成し、これをトナーで現像した後、コロナ
チャージャやバイアスローラ等により静電気力をトナー
に作用させて、紙などの記録材に転写し、定着すること
により得るようにしている。
【0003】しかし、このような画像形成装置には、転
写像に濃度ムラやトナー飛散が生じ、解像力やドット再
現性が劣化するという問題がある。これは、紙の表面の
凹凸のために紙と感光体とが完全には密着しないため、
不均一なギャップが出現し、電界が乱れたりトナー同士
のクーロン反発力を招くことになり、トナーに対して不
均一な力が作用するためであると考えられる。よって、
特にカラー記録の場合には問題となる。
【0004】このような観点から、感光体から記録用紙
へ直接トナー像の転写を行わず、中間転写ベルト等の中
間転写体を用いてコロナ方式により重ね転写を実現した
ものが、特開平1−166070号公報、特開平1−2
93380号公報、特開平2−18591号公報等に示
されている。これらの公報によれば、中間転写ベルトを
用いたカラー画像形成装置に関し、感光体からこの中間
転写ベルトへ画像を繰返し重ね転写した後、これを転写
紙に一括転写する一連の動作が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような画像形成方
式においては、感光体から中間転写ベルトへトナー像を
転写(ベルト転写)する工程中に、この中間転写ベルト
表面に接触動作する他の工程、即ち、転写紙へトナー像
を一括転写(紙転写)させる工程やベルトクリーニング
工程を同時に行うタイミングがあると、その時点からベ
ルト駆動に対する負荷が変化し、駆動モータの速度変動
や、場合によってはベルト駆動ローラとベルトの微妙な
スリップが生じたりして中間転写ベルト上の重ね画像の
位置ズレ発生の要因になる。
【0006】また、中間転写ベルトに対してクリーナが
接離する構造上、そのクリーニング後の離反時又は接触
時にはクリーナの端面部のトナーが中間転写ベルト上に
残ってしまい、これが画像領域中に入ってしまう。よっ
て、このまま画像形成動作を行わせると、画像上にスジ
が出てしまい、画像品質を損なうものとなる。
【0007】これらの工程が重ならないようにするため
には、ベルト転写位置と紙転写位置との間のベルト周長
を最大画像サイズ以上にすればよい。また、感光体から
中間転写ベルトへの転写域とクリーナ接離域との間の距
離を最大画像サイズ以上にすれば、画像上へスジが出る
クリーニング汚れの発生を回避し得る。しかし、これで
は、装置が大型化し、かつ、小サイズ画像のときは所要
時間が長くなり記録速度が遅くなってしまい、得策とは
いえない。さらには、両転写位置間ベルト周長よりも最
大画像サイズのほうが長い場合において、中間転写ベル
トの駆動動作を通常通りに単純にすると、極めて長い画
像サイズのとき必要以上に周回時間を要して記録速度が
遅くなってしまうことがある。
【0008】ところが、これらの公報による場合、中間
転写ベルトへの重ね転写終了から転写紙への一括転写工
程に至るまでの動作については、両転写位置間のベルト
周長とコピー画像サイズとの対比を含めて中間転写体の
周回動作制御、さらには、クリーナ動作制御については
具体的に開示されておらず、記録速度の向上、画像品質
の向上等を図る上で不十分である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、感光体上のトナー像を中間転写体に転写する工程を
複数回繰返して重ね転写画像を前記中間転写体上に形成
する手段と、この中間転写体上の重ね転写画像を記録用
紙上に一括転写する手段と、前記中間転写体の駆動制御
手段とを有する画像形成装置において、前記中間転写体
上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写位置までの
間の前記中間転写体の周長をLT、作像する画像サイズ
をLPとしたとき、 P >L T なる長さ関係のとき、所定
回数の重ね転写終了後の中間転写体を一旦一括転写位置
より上流側へ所定量リターンさせた後、再び、中間転写
体を往動方向に周回させるようにし、L P ≦L T なる長さ
関係のとき、所定回数の重ね転写終了後、中間転写体を
そのまま往動方向に周回させるようにし、長さLTに対
する長さLPの長短に応じて、所定回数の重ね転写終了
後の前記中間転写体の周回動作を制御するようにした。
【0010】求項2記載の発明では、感光体上のトナ
ー像を中間転写体に転写する工程を複数回繰返して重ね
転写画像を前記中間転写体上に形成する手段と、この中
間転写体上の重ね転写画像を記録用紙上に一括転写する
手段と、前記中間転写体の駆動制御手段とを有する画像
形成装置において、前記中間転写体上の重ね転写位置か
ら記録用紙への一括転写位置までの間の前記中間転写体
の周長をL T 、作像する画像サイズをL P としたとき、L
P >L T なる長さ関係のとき、所定回数の重ね転写終了後
の中間転写体を一旦一括転写位置より上流側へ所定量リ
ターンさせた後、再び、中間転写体を往動方向に周回さ
せるようにし、L P ≪L T なる長さ関係のとき、所定回数
の重ね転写終了後に中間転写体を往動方向に一旦高速周
回させて早送りさせた後、再び、当初の往動周回速度に
戻して中間転写体を往動方向に周回させるようにし、長
さL T に対する長さL P の長短に応じて、所定回数の重ね
転写終了後の前記中間転写体の周回動作を制御するよう
にした。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【作用】請求項1及び2記載の発明においては、中間転
写体上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写位置ま
での間の中間転写体の周長LTと、作像する画像サイズ
Pとの長さ関係に応じて、所定回数の重ね転写終了後
の中間転写体の周回動作を制御、具体的には、LP>LT
なる長さ関係のときには、所定回数の重ね転写終了後の
中間転写体を一旦一括転写位置より上流側へ所定量リタ
ーンさせた後、再び、中間転写体を往動方向に周回さ
せ、LP≦LTなる長さ関係のときには、所定回数の重ね
転写終了後、中間転写体をそのまま往動方向に周回さ
せ、特に、LP≪LTなる長さ関係のときには、所定回数
の重ね転写終了後に中間転写体を往動方向に一旦高速周
回させて早送りさせた後、再び、当初の往動周回速度に
戻して中間転写体を往動方向に周回させるようにしたの
で、何れの場合においても、中間転写体への転写中には
一括転写工程が重ならないようにして一定負荷状態に維
持することを基本として、中間転写体の周回動作に要す
る時間を短縮でき、記録速度を速くし得る。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。本実施例は、中間転写体として中間転写ベルトを用
いたカラー複写装置の例を示し、図2にその全体の概略
構成図を示し、図3にその感光体・中間転写ベルト周り
の拡大図を示す。
【0024】本実施例のカラー複写装置は、構造的に大
別すると、カラー画像読取装置(以下、カラースキャナ
と称す)1と、カラー画像記録装置(以下、カラープリ
ンタと称す)2とにより構成されている。
【0025】まず、カラースキャナ1は、原稿3の画像
を照明ランプ4、ミラー群5(5a〜5c)及びレンズ
6を介してカラーセンサ7上に結像して、原稿のカラー
画像情報を、例えばBlue,Green,Red の色分解光毎
に読取り電気的な画像信号に変換する。そして、このカ
ラースキャナ1で得たB,G,Rの色分解画像信号強度
レベルを基にして、画像処理部で色変換処理を行ない、
Black(以下、Bkと記す),Cyan (同、C),Mag
enta(同、M),Yellow(同、Y) のカラー画像デー
タを得る。これを、カラープリンタ2によって、Bk,
C,M,Yの顕像化を行ない、これを重ね合わせて4色
フルカラー画像を形成する。
【0026】つぎに、カラープリンタ2の概要を説明す
る。書込み光学ユニット8は、前記カラースキャナ1か
らのカラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に
対応した光書込みを行ない、ドラム状の感光体9に静電
潜像を形成する。
【0027】感光体9は矢印の如く反時計方向に回転す
るが、その周りにはクリーニングユニット(クリーニン
グ前除電器を含む)10、除電ランプ11、帯電器1
2、電位センサ13、Bk現像器14、C現像器15、
M現像器16、Y現像器17、現像濃度パターン検知器
18、中間転写ベルト19などが配置されている。各現
像器14〜17は、静電潜像を現像するために現像剤を
感光体9に対向させるよう回転する現像スリーブ(14
a,15a,16a,17a)と、現像剤を汲上げ・攪
拌するために回転する現像パドル及び現像剤のトナー濃
度検知センサなどで構成されている。ここでは、現像動
作の順序(カラー画像形成順序)を、Bk,C,M,Y
とした例で以下に動作を説明する(ただし、画像形成順
序はこれに限定されるものではない)。
【0028】コピー動作が開始されると、カラースキャ
ナ1で所定のタイミングからBk画像データの読取りが
スタートし、この画像データに基づきレーザ光による光
書込み・潜像形成が始まる(以下、Bk画像データによ
る静電潜像をBk潜像と称す。C,M,Yについても同
様とする)。このBk潜像の先端部から現像可能とすべ
く、Bk現像器14の現像位置に潜像先端部が到達する
前に現像スリーブ14aを回転開始してBk潜像をBk
トナーで現像する。その後、Bk潜像領域の現像動作を
続けるが、Bk潜像後端部がBk現像位置を通過した時
点で現像不作動状態にする。これは少なくとも、次のC
画像データによるC潜像先端部が到達する前に完了させ
る。
【0029】ついで、感光体9上に形成したBkトナー
像を、感光体9と等速駆動されている中間転写ベルト1
9の表面に転写する(以下、感光体9から中間転写ベル
ト19へのトナー像転写を「ベルト転写」と称する)。
ベルト転写は、感光体9と中間転写ベルト19とが接触
した状態において、転写バイアスローラ20に所定のバ
イアス電圧を印加することで行う。なお、中間転写ベル
ト19には感光体9に順次形成するBk,C,M,Yの
トナー像を同一面に順次位置合せして4色重ねのベルト
転写画像を形成し、その後転写紙に一括転写を行う。こ
の中間転写ベルト19のユニット構成及び動作について
は後述する。
【0030】ここに、感光体9側ではBk工程の次にC
工程に進むが、所定のタイミングからカラースキャナ1
によるC画像データ読取りが始まり、その画像データに
よるレーザ光書込みでC潜像形成を行う。
【0031】C現像器15はその現像位置に対して、先
のBk潜像後端部が通過した後で、かつ、C潜像の先端
が到達する前に現像スリーブ15aを回転開始してC潜
像をCトナーで現像する。その後、C潜像領域の現像を
続けるが、潜像後端部が通過した時点で、先のBk現像
器の場合と同様に現像不作動状態にする。これもやはり
次のM潜像先端部が到達する前に完了させる。
【0032】なお、M及びYの工程については、各々の
画像データ読取り・潜像形成・現像の動作が上述のB
k,Cの工程と同様であるので説明は省略する。
【0033】つぎに、中間転写ベルトユニットについて
説明する。前記中間転写ベルト19は、駆動ローラ2
1、ベルト転写バイアスローラ20及び従動ローラ群に
張架されており、後述する駆動モータにより後述の如く
駆動制御される。
【0034】クリーニング手段となるベルトクリーニン
グユニット22は、ブラシローラ22a、ゴムブレード
22b及びベルトからの接離機構22cなどにより構成
されている。このクリーニングユニット22の接離動作
タイミングは、プリントスタートからY(最終色の4色
目)画像後端部のベルト転写が終了するまでは中間転写
ベルト19面から離反させておき、その後の所定タイミ
ングで、接離機構22cによってベルト19面に接触さ
せてクリーニングを行う。
【0035】紙転写ユニット23は、紙転写バイアスロ
ーラ23a、ローラクリーニングブレード23b及び中
間転写ベルト19からの接離機構23cなどで構成され
ている。このバイアスローラ23aは、通常は中間転写
ベルト19面から離反しているが、中間転写ベルト19
面に形成された4色の重ね画像を転写紙24に一括転写
する時にタイミングを取って接離機構23cで押圧さ
れ、前記ローラ23aに所定のバイアス電圧を印加して
転写紙24への転写を行う。
【0036】なお、転写紙24は給紙ローラ25、レジ
ストローラ26によって、中間転写ベルト19面の4色
重ね画像の先端部が紙転写位置に到達するタイミングに
合わせて給紙される。
【0037】さて、中間転写ベルト19の動き方は、1
色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終了した
後の動作方式として次の3通りが考えられるが、この中
の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コピー速度面
などで)効率的な方式の組合せによって動作させられ
る。
【0038】A) 一定速往動方式 Bkトナー像のベルト転写後も、そのまま一定速で
往動を続ける。 中間転写ベルト19面上のBk画像先端位置が、再
び感光体9との接触部のベルト転写位置に到達した時、
感光体9側では次のCトナー像の先端部が丁度その位置
にくるように、タイミングを取って画像形成される。こ
の結果、C画像はBk画像に正確に位置合せして中間転
写ベルト19上に重ねてベルト転写される。 その後も同様な動作によってM,Y画像工程に進
み、4色重ねのベルト転写画像を得る。 4色目のYトナー像ベルト転写工程に引続き、その
まま往動させながら中間転写ベルト19面上の4色重ね
トナー像を、上述したように転写紙24に一括転写す
る。
【0039】B) スキップ往動方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9
面から中間転写ベルト19を離反させ、そのままの往動
方向に高速スキップさせて所定量を移動したら当初の往
動速度に戻す。その後、再び感光体9に中間転写ベルト
19を接触させる。 中間転写ベルト19面上のBk画像先端位置が再び
ベルト転写位置に到達した時、感光体9側では次のCト
ナー像の先端部が丁度その位置にくるようにタイミング
を取って画像形成される。この結果、C画像はBk画像
に正確に位置合わせして重ねてベルト転写される。 その後も同様な動作によってM,Y画像工程に進
み、4色重ねのベルト転写画像を得る。 4色目のYトナー像ベルト転写工程に引続き、その
ままの往動速度で中間転写ベルト19面上の4色重ねト
ナー像を転写紙24に一括転写する。
【0040】C) 往復動(クイックリターン)方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9
面から中間転写ベルト19を離反させ、往動回動を停止
させると同時に逆方向に高速リターンさせる。リターン
は、中間転写ベルト19面上のBk画像先端位置がベル
ト転写相当位置を逆方向に通過し、さらに予め設定され
た距離分を移動した後に停止させて待機状態にする。 次に、感光体9側のCトナー像の先端部がベルト転
写位置より手前の所定位置に到達した時点(t0 )に、
中間転写ベルト19を再び往動方向にスタートさせる。
また、中間転写ベルト19を感光体9面に再び接触させ
る。この場合も、C画像が中間転写ベルト19面上でB
k画像に正確に重なるような条件に制御されてベルト転
写される。 その後も同様な動作によってM、Y画像工程に進
み、4色重ねのベルト転写画像を得る。 4色目のYトナー像のベルト転写工程に引続き、リ
ターンせずにそのままの速度で往動して、中間転写ベル
ト19面上の4色重ねトナー像を転写紙24に一括転写
する。
【0041】このように中間転写ベルト19面から4色
重ねトナー像が一括転写された転写紙24は、紙搬送ユ
ニット27で定着器28に搬送され、所定温度にコント
ロールされた定着ローラ28aと加圧ローラ28bでト
ナー像を溶融定着してコピートレイ29に搬出されフル
カラーコピーを得る。
【0042】なお、ベルト転写後の感光体9の表面はク
リーニングユニット10でクリーニングされ、さらに、
除電ランプ11で均一に除電される。
【0043】また、中間転写ベルト19のクリーニング
は、前述したように、最終色のY画像ベルト転写終了後
の所定タイミングで、クリーニングユニット22を接離
機構22cでベルト19面に押圧して行う。
【0044】リピートコピーの時は、カラースキャナ1
の動作及び感光体9への画像形成は、1枚目のY(4色
目)画像工程に引続き、所定のタイミングで2枚目のB
k(1色目)画像工程に進む。
【0045】また、中間転写ベルト19のほうは、1枚
目の4色重ね画像の転写紙への一括転写工程に引続き、
表面をクリーニングユニット22でクリーニングされた
領域に、2枚目のBkトナー像がベルト転写されるよう
にする。その後は、1枚目と同様な動作になる。
【0046】なお、転写紙カセット30〜33には各種
サイズの転写紙が収納されており、操作パネルで指定さ
れたサイズ紙の収納カセットからタイミングを取ってレ
ジストローラ26方向に給紙、搬送される。34はOH
P用紙や厚紙などの手差し給紙トレイである。
【0047】上記は4色フルカラーを得るコピーモード
の例で説明したが、3色コピーモード、2色コピーモー
ドの場合は指定された色と必要回数分について、上記同
様の動作を行うことになる。また、単色コピーモードの
場合は、所定枚数が終了するまでの間、その色の現像器
のみを現像作動状態にして、中間転写ベルト19を感光
体9面に接触させたまま往動方向に一定速駆動し、さら
にブレード22bも中間転写ベルト19に接触させたま
まの状態でコピー動作を行う。
【0048】このような基本動作を前提として、本実施
例の特徴的な動作制御について説明する。動作制御に先
立ち、制御系を構成する主要部のブロック図構成を図4
に示す。複写装置全体の制御は、CPU等を内蔵・搭載
したシステム制御板35により行われる。このシステム
制御板35にはカラーCCD7、スキャナモータ36等
を負荷とするスキャナ制御板37や、レーザ光源38、
ポリゴン同期検知器39等を負荷とするレーザ駆動制御
板40が接続された画像処理ユニット41が接続されて
いる他、ポリゴンモータ42、操作部43、その他の周
辺機器、検知器類が接続されている。さらには、前記中
間転写ベルト19を周回動作させるためのベルト駆動モ
ータ44を制御する駆動制御手段としての中間転写ベル
ト駆動モータ制御板45がこのシステム制御板35に接
続されている。また、感光体9に対する中間転写ベルト
19の接離を行うためのベルト接離(対ドラム)ソレノ
イド46や、紙転写ローラ接離ソレノイド47や、駆動
制御手段となるベルトクリーナ接離ソレノイド48等も
このシステム制御板35に接続されている。
【0049】しかして、本実施例では、作像する画像サ
イズ(長さ)をLP とし、図3中に示すベルト転写領域
(LBT)の出口から紙転写領域(LPT)の入口位置まで
の中間転写ベルト19の周長をLT としたとき、最終色
画像の重ねベルト転写終了後に、これらの長さLP ,L
T の長さの長短関係に応じて、中間転写ベルト19の周
回動作を制御するようにしたものである。図5及び図6
はLP ≦LT なる関係が成立する場合のタイミングチャ
ート及びフローチャートを示し、図1及び図7はLP
T なる関係が成立する場合のタイミングチャート及び
フローチャートを示し、図8及び図9はLP がLT より
非常に短く(例えば、半分以下)、LP≪LT なる関係
が成立する場合のタイミングチャート及びフローチャー
トを示す。
【0050】まず、何れの長さ関係の場合でも、最終色
のベルト転写が画像後端部まで終了したタイミング後
に、紙転写工程及びベルトクリーニング工程に進むよう
にする。これは、仮に、ベルト転写中に上記の別工程等
も同時に行うタイミングがあると、それ以前と以後でベ
ルト駆動モータ44への負荷トルクが変化して速度変動
が起きたり、また、ベルト駆動ローラの摩擦駆動の変化
により、例えばわずかのベルトスリップが生じたりし
て、中間転写ベルト19上の重ね画像位置ズレ発生の要
因となり得るからである。従って、最終色のベルト転写
終了後は、次のような動作制御を行って上記位置ズレ発
生を防止するとともに、ロス時間を極力少なくして記録
速度の向上を図るようにしている。
【0051】 LP≦LTのとき、ベルト転写終了時点
には、中間転写ベルト19面上の画像先端部が、まだ紙
転写部より手前側にあるのでそのままの速度で順方向
(往動方向)に周回させて紙転写工程とクリーニング工
程に進ませる(図5及び図6参照)。
【0052】 LP>LTのとき、ベルト転写終了時点
には、中間転写ベルト19面上の画像先端部は紙転写領
域を既に通過している。従って、紙転写工程に進む前
に、画像先端部が紙転写部より手前の所定位置になるよ
うに、中間転写ベルト19を一旦リターンさせる。その
後、改めて順方向に所定速度で往動方向に周回させ、紙
転写工程とクリーニング工程に進ませるこの際、中間
転写ベルト19のリターン速度は、往動速度よりも速い
速度で駆動し所要時間を短縮させる(図1及び図7参
照)。
【0053】 LPがLTより非常に短く、LP≪LT
場合は、ベルト転写終了後にそのままの速度で往動方向
に周回させると紙転写部に到達するまでに時間を要す
る。そこで、この場合は往動方向に速い速度でスキップ
送りして、紙転写部より手前の所定位置に到達したら、
また所定の往動速度に戻して駆動して所要時間を短縮さ
る(図8及び図9参照)。
【0054】つぎに、ベルトクリーニング工程終了後の
中間転写ベルト19を中心とした動作制御について説明
する。クリーニング工程開始時点にブレード22bが接
触した中間転写ベルト19面と、クリーニング終了時点
にこのブレード22bが離れた中間転写ベルト19面と
には、各々、通常は横スジ状の残トナーがある。従っ
て、この位置の中間転写ベルト19面が次の画像形成領
域になってしまうと、この残トナーによる横スジ状の異
常画像が発生することになる。そこで、これを防止する
ために、ブレード22bの接離時点の中間転写ベルト1
9面が次の画像形成領域中に入らないように制御させる
ようにしたものである。この際、これらの動作制御を効
率よく行うことで、コピー速度を速め得るようにする。
即ち、これを達成する制御内容として次のようにする。
【0055】 リピートコピー中において、その画像
サイズLPよりクリーニング領域長を長く取るように紙
転写工程終了後もクリーニング動作を継続し、少なくと
も画像後端相当位置までの転写残の全領域をクリーニン
グする(図10参照)。 クリーニング終了後、クリ
ーニングされた領域が次の画像領域になるまでの必要量
だけ中間転写ベルト19を一旦リターンさせて、その後
停止待機させる。そして、感光体9面の次コピー画像の
1色目先端がベルト転写部に到達するタイミングに合せ
て順方向に往動スタートしてベルト転写工程に進むよう
にする。 上記のクリーニング終了後のベルトリター
ン速度は、次の画像形成までの時間短縮の為に、往動速
度より高速でクイックリターン動作させてコピー速度を
速くする(以上の処理に関しては、図5,図7,図
9及び図10参照)。
【0056】 また、ベルト19をリターンさせず
に、そのまま次の画像形成領域になるまで必要量を往動
した後に停止待機させるようにする動作制御でも目的を
達成し得る特にコピーサイズが長い場合などでは、ブ
レード22bの接タイミング位置がベルト往動とともに
進んできていて、リターンするよりもそのまま往動方向
に進んだ方が時間的にロスが少ないことがあるからであ
る。従って、コピー画像サイズLP に応じてベルトリタ
ーンか往動かを選択制御することは有効である
【0057】 また、上記の処理で、さらに時間短
縮させるために、往動方向も高速スキップ送りを行って
コピー速度を速くする(以上の処理に関しては、図
11参照)
【0058】ところで、上述した説明は、紙転写後の中
間転写ベルト19面の残トナーを全領域クリーニングし
た後に、次の動作に移行させるものとした例である。し
かし、現実には、クリーニング領域長さがその時リピー
トコピーしている画像サイズLP より長ければ、必ずし
も転写残の全領域に渡ってクリーニングしなくてもよい
筈である。この点に着目すれば、画像後端部までの紙転
写工程終了時点に既にこの条件を満たしているときは、
紙転写ローラを中間転写ベルト19面から離反させると
ともに、クリーニングユニット22もほぼ同時に離反さ
せ、その時にクリーニングされた領域が上記の〜に
なるように制御すれば、一層、コピー速度を効率よく向
上させることができる(図12及び図13参照)。即
ち、この場合には、紙転写位置からクリーニング位置ま
でに相当する距離分の時間が短縮されることになる
【0059】ついで、最終コピー終了後のベルトクリー
ニング動作を説明する。最後のクリーニングでは、次に
改めてコピースタートしたときの画像形成領域に転写残
トナー領域が入ることのないようにすることが必要であ
る。ここに、 クリーニング領域の条件としては、 イ) とにかく、中間転写ベルト19の1周分以上をク
リーニングする(図14参照)。 ロ) 少なくとも、その時読取った画像サイズLP によ
らず、この装置でコピー可能な最大サイズ+α(必要余
裕分)の領域をクリーニングする(図15参照)。 の何れかを満たすように制御する。
【0060】 上記−イ)の場合は最後にクリーナ
が中間転写ベルト19面から離れた位置は横スジ状にト
ナーが残り、また、−ロ)の場合はクリーナの接離の
各タイミングにおける中間転写ベルト19位置にやはり
横スジ状残トナーがある。そこで、これらが次の1枚目
画像領域に入らないようにベルト位置を制御する。 イ) クリーナを離してから、クリーニング領域が次の
画像領域になる位置まで駆動(移動)させた後、停止さ
せる(図16参照)。 ロ) 又は、図5,図7,図9に示したように、先にベ
ルト駆動を停止した後、所定時間(クリーナ部浮遊トナ
ーが沈静化するまでに要する時間)経過してからクリー
ナを解除した場合は、次のコピースタートSWをON後
に、まず予備順回転させて、そのクリーニング領域が上
記イ)と同様に次の画像領域になるまで移動させて停止
待機させる(図6参照)
【0061】ここに、上記イ),ロ)を対比すると、
イ)の方法の場合、最終工程終了時間が長くなってしま
う懸念があるが、ロ)の方法によれば、コピースタート
から1色目の中間転写ベルト19上への転写までは、こ
の中間転写ベルト19の待機時間として必要不可欠なも
のであり、ロ)の処理を行うことによって工程時間が長
くなることはない。
【0062】そして、コピー1枚目はクリーニング工程
なしでコピー開始する。そのため、 イ) 電源ON時やドアスイッチOFF後の再ON時に
は、必ず中間転写ベルト19を所定量クリーニングす
る。 ロ) コピースタートON後は、上記−ロ)の方法な
どで適正領域に制御して停止・待機する。 ハ) その後、1枚目の1色目ベルト転写のタイミング
に合せて駆動開始する。 ニ) 所定の工程を経て、コピー終了したら、上記の
状態で停止し次のコピー動作に備える。
【0063】このように1枚目の1色目工程前にクリー
ニング工程がなくなるのでファーストコピー速度を含め
たコピー速度の向上が計れる。
【0064】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、中
間転写体上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写位
置までの間の中間転写体の周長LTと、作像する画像サ
イズLPとの長さ関係に応じて、所定回数の重ね転写終
了後の中間転写体の周回動作を制御、具体的には、LP
>LTなる長さ関係のときには、所定回数の重ね転写終
了後の中間転写体を一旦一括転写位置より上流側へ所定
量リターンさせた後、再び、中間転写体を往動方向に周
回させ、LP≦LTなる長さ関係のときには、所定回数の
重ね転写終了後、中間転写体をそのまま往動方向に周回
させ、特に、LP≪LTなる長さ関係のときには、所定回
数の重ね転写終了後に中間転写体を往動方向に一旦高速
周回させて早送りさせた後、再び、当初の往動周回速度
に戻して中間転写体を往動方向に周回させるようにした
ので、何れの場合においても、中間転写体への転写中に
は一括転写工程が重ならないようにして一定負荷状態に
維持することを基本として、中間転写体の周回動作に要
する時間を短縮でき、記録速度を速くすることができ
る。
【0065】
【0066】
【0067】
【0068】
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に関しLP >LT の場合の動
作制御を示すフローチャートである。
【図2】カラー複写装置全体の構成を示す概略正面図で
ある。
【図3】その感光体・中間転写ベルト周りを抽出拡大し
て示す概略正面図である。
【図4】制御系構成を示すブロック図である。
【図5】LP ≦LT なる関係の場合の動作制御を示すタ
イミングチャートである。
【図6】そのフローチャートである。
【図7】図1の動作制御に対応するタイミングチャート
である。
【図8】LP ≪LT なる関係の場合の動作制御を示すタ
イミングチャートである。
【図9】そのフローチャートである。
【図10】クリーニング後の中間転写ベルトの動作制御
を示すフローチャートである。
【図11】クリーニング後の中間転写ベルトの動作制御
を示すフローチャートである。
【図12】クリーニング後の中間転写ベルトの動作制御
を示すフローチャートである。
【図13】クリーニング後の中間転写ベルトの動作制御
を示すフローチャートである。
【図14】最終コピー終了後のベルトクリーニング動作
を示すフローチャートである。
【図15】最終コピー終了後のベルトクリーニング動作
を示すフローチャートである。
【図16】最終コピー終了後のベルトクリーニング動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
9 感光体 19 中間転写体 22 クリーニング手段 24 記録用紙 45 駆動制御手段 48 駆動制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河石 康則 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 上山 英樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 水摩 健一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 杉山 実 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平4−14065(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 5/01 117 G03G 15/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上のトナー像を中間転写体に転写
    する工程を複数回繰返して重ね転写画像を前記中間転写
    体上に形成する手段と、この中間転写体上の重ね転写画
    像を記録用紙上に一括転写する手段と、前記中間転写体
    の駆動制御手段とを有する画像形成装置において、前記
    中間転写体上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写
    位置までの間の前記中間転写体の周長をLT、作像する
    画像サイズをLPとしたとき、 P >L T なる長さ関係の
    とき、所定回数の重ね転写終了後の中間転写体を一旦一
    括転写位置より上流側へ所定量リターンさせた後、再
    び、中間転写体を往動方向に周回させるようにし、L P
    ≦L T なる長さ関係のとき、所定回数の重ね転写終了
    後、中間転写体をそのまま往動方向に周回させるように
    し、長さLTに対する長さLPの長短に応じて、所定回数
    の重ね転写終了後の前記中間転写体の周回動作を制御す
    るようにしたことを特徴とする画像形成装置の動作制御
    方法。
  2. 【請求項2】 感光体上のトナー像を中間転写体に転写
    する工程を複数回繰返して重ね転写画像を前記中間転写
    体上に形成する手段と、この中間転写体上の重ね転写画
    像を記録用紙上に一括転写する手段と、前記中間転写体
    の駆動制御手段とを有する画像形成装置において、前記
    中間転写体上の重ね転写位置から記録用紙への一括転写
    位置までの間の前記中間転写体の周長をL T 、作像する
    画像サイズをL P としたとき、P>LTなる長さ関係の
    とき、所定回数の重ね転写終了後の中間転写体を一旦一
    括転写位置より上流側へ所定量リターンさせた後、再
    び、中間転写体を往動方向に周回させるようにし、 P
    ≪L T なる長さ関係のとき、所定回数の重ね転写終了後
    に中間転写体を往動方向に一旦高速周回させて早送りさ
    せた後、再び、当初の往動周回速度に戻して中間転写体
    を往動方向に周回させるようにし、長さL T に対する長
    さL P の長短に応じて、所定回数の重ね転写終了後の前
    記中間転写体の周回動作を制御するようにしたことを特
    徴とする画像形成装置の動作制御方法。
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