JPH04505671A - 多色像形成方法及び装置 - Google Patents

多色像形成方法及び装置

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JPH04505671A JP50613791A JP50613791A JPH04505671A JP H04505671 A JPH04505671 A JP H04505671A JP 50613791 A JP50613791 A JP 50613791A JP 50613791 A JP50613791 A JP 50613791A JP H04505671 A JPH04505671 A JP H04505671A
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ジャムザデー,フェレイドゥーン・シャージャハン
ヤング,ティモシー・ジョン
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多色像形成方法及び装置 技術分野 本発明は多色トナーイ像の形成に関し、更に詳細には、一連の異なる色のトナー イ像を整合して受け取り表面に正確に転写するための方法及び装置に関する。
背景技術 通常の色彩電子写真において、一連の静電像は像部材の上に形成される。それら は異なる色のトナーで調色されかつそれから受け取り面に整合して転写されて多 色のトナー像を形成する。典型的には、受は取り面は紙又は同様の材料の受け取 りシートであり、その受け取りシートは転写ドラム又はローラにこては交換可能 に使用される)の周囲に固定されている。転写ドラムは像部材と共に一定に又は ほぼ一定に回転されて受け取りシートを連続する像と繰り返し転写関係におき、 それらを整合して重ねる。
色彩トナーが細かくなれば高い分解か可能である。処理の限定された特徴は転写 処理によって与えられる像の整合にある。
受は取りシートを像部材と軽く接触させ或いはちょうど接触させないある転写処 理及び転写は静電電界によって行われる。像部材及び転写ドラムの両者にエンコ ーダ及び別個のモータを使用して、像から像への正確な整合がこのような装置に おいて可能である。例えば、米国特許第4.796.054号及び4.872. 037号を参照されたい。
しかしながら、細かなトナーは一般によく静電的に転写しない。時にはトナーを 軟化しかつ焼結するのに十分な熱の下でかなりの圧力を使用する転写装置は細か なトナーを転写するのにより成功可能である。更に、質の高い仕事のために、熱 で軟化する熱可塑性外側層を有する受け取りシートが、外側層を軟化しかつトナ ーを軟化して焼結するのに十分な熱の存在の下でトナーを受けるように使用され る。
このような転写処理は通常の静電転写で一般的なものよりより高い圧力を必要と する。不幸にも、もし転写ドラム及び像部材の両者がより低い圧力で独立して駆 動されると、過剰の摩耗が通常の像部材、例えば光り伝導部材を極めて急速に破 壊する。
もし転写ドラムか像部材によって駆動されると、このような摩耗は発生しないか 整合を保つのか困難である。精密に機械加工された装置でさえも像から像への流 れ(drift)及び幾つかの像の重なり生じる。通常の色彩複写機では問題に ならないわずかな不整合でさえも高質の印刷では問題になる。また重要なことは 、整合かずれると像は受け取りシートを保持するための手段、例えば真空孔又は 把持フィンガと整合しないで転写ローラの外周に転写される。
発明の開示 本発明の目的は、一連の静電像が像部材に形成され、異なる色のトナーか静電像 に加えられて一連の異なる色の像か形成されかつトナー像か受け取り面に整合し て転写されて多色の像を形成し、受は取り面か転写中に像部材によって駆動され るか上述の不整台の問題が減少され又は除去される、多色の像を形成するための 装置を提供することである。
上記及び他の目的は、トナー像の転写を受ける表面が転写部材、例えばドラムに よって支持される装置によって達成される。転写部材は通路を通して移動可能で あり、その通路は転写部材か像部材によって駆動される位置とドラムか像部材と 駆動係台から外れる位置とを有している。装置は、このような被駆動係台から外 れている時間の少なくとも一部の間転耳部材を動かすためのかつそのような運動 を受け取り面のトナー像と整合するように調時するための手段を備えている。
好ましい実施例によれば、転写部材はドラムであり、そのドラムは調時用の印( indicia)を備えている。装置は所定の位置で調時用の印の存在及び不存 在を検出するための手段を備えている。像部材は像位置用の印を備えかつ装置は 像位置用の印を検出するための手段を備えている。ドラムが像部材と係合してい ないときにドラムを回転するための手段は調時用の印が所定の位置に配置される までドラムを回転する。その手段はそれから前記所定の位置からドラムを像位置 用の印の検出と調時して回転する。したがって、ドラム及び転写されるそれぞれ の像のそれぞれの回転に対して、ドラムは像部材上の像の位置に従って別個に再 度割り出される。
更に別の好ましい実施例によれば、像部材と係合されていないときにドラムを回 転するための手段は、ステyパ軸tepper)モータである。現在入手可能な 装置により、我々は、ドラムが停止点において約0.0064mm (0,00 025インチ)内で位置決めされかつ同じ精度か像部材上の像位置用の印を検出 するときに転写部材と像部材とが係合するときに得られることを、発見した。こ れにより、通常の写真及びグラフィックアート産業の両者で多色の像の複製に使 用可能な質の良い整合か得られる。
図面の簡単な説明 以下に示された本発明の好ましい実施例の詳細な記載において、添付の図面を参 照し、そこにおいて、 第1図は多色像成形装置の概略側面図である。
第2図、第3図、第4図及び第5図は切断前の種々の大きさの像区域を有する受 け取りシートを説明する上面図である。
第図6は第1図に示された装置の一部の実施例の斜視図であって説明を簡易にす るために多くの部分を除去して示す図である。
第7図、第8図及び第9図は第6図に示された装置の部分の側部概略図であって 像ドラムに関する転写ローラの相対移動を説明する図である。
第10図は第1図に示された装置の実施例の一部の側部概略図であって像ドラム に関して転写ローラを動かすための他の機構を示す図である。
第11図は転写の好ましい形を示している第10図に示された転写ローラ及び像 ドラムの部分第6図の断面図である。
第12図、第13図、第14図及び第15図は転写ローラ及び像ドラムの側部概 略図であってこれらの部材の協働作用の一つの対策を示す図である。
第16図ないし第19図は第12図ないし第15rgJと同様の側部概略図であ ってこれらの部材の協働作用の別の対策を示す図である。
第20図ないし第23図は第12図ないし第15図と同様の側部概略図であって これらの部材の協働作用の他の対策を示す図である。
第24図ないし第27図は転写ローラ及び像トラムの協働作用の更に他の対策を 示す12図ないし第15図と同様の側部概略図である。
第28図及び第29図は第6図ないし第10図に示されたローラトラムの実施例 と別のローラトラムの実施例の回転の二つの異なる例をの上面図である。
第30図及び第31図は第28図及び第29図に示された転写ローラ及び像ドラ ムの協働作用を示す第13図ないし第14図と同様の図である。
本発明の他の実施例によりつくられた多色の像を形成する装置の側部概略図であ って説明を簡易にするために多くを省いて示す図である。
第33図は説明を簡易にするために多くを省いて示す第32図に示された装置の 上面図である。
第34図は第32図及び第33図に示された装置の転写ローラ部分の斜視図であ る。
発明を実施するための最適の態様 第1図は電子写真技術を利用する多色の像を形成する装置を示している。その殆 どは通常のものである。像部材、例えば光り伝導性トラム1は一連の電子写真ス テーションを通過して図示しないモータによって回転され、その全ては周知の技 術である。帯電ステーション2はトラム1の表面を均一に帯電する。均一に帯電 された表面は露出ステーション、例えばレーザ露出ステーション3において露出 され、一連の静電像を形成し、その各々は形成されるべき多色の像の色の分離を 表す。一連の静電像は異なる色のトナーステーション21.22及び23におい て、各機に一つの異なる色か調色され、一連の異なる色のトナー像がつくられる 。像はそれから転写ローラ5の周囲に支持された受け取りシートに整合されて転 写される。ドラム1は清掃ステーション6で奇麗にされ、再度使用される。
受は取りシートは受け取りシート供給装置23からトラム1とローラ5との間の 挟持部すなわちニップ(nip)10に供給される。受は取りシートかニップに 接近すると、真空装!、把持フィンガ又は他の機構によってドラムに固定される 。
例えば、シートの先縁は一列の真空孔28によって固定されかつ後縁は真空孔2 9によって固定されされる。
3(又は4)色の全ての別のトナー像が受け取りシートの表面に転写された後、 受は取りシートの先縁は剥ぎ取り機構18によってローラ5から剥ぎ取られる。
受は取りシートはローラ5の回転によりソート移送装置!24上に押され、その 移送装置は受け取りシートを定着装rIjL25に運びかつそれからカッター2 6に運ぶ。
シートがカッター26によって切断された後、できあがったプリントはトレー2 7又はより洗練されたプリント収集装置内に集められる。
露出ステーション3に対する人力は色彩スキャナ40で始まり、そのスキャナは 印刷されるへき原画、例えば35a+mネガフィルムを走査するためのCCD4 1゜を備えている。CCD41からの出力は信号プロセッサ42に供給され、そ のプロセッサはCCD信号をメモリに蓄えるのに適当な形に変換する。例えば、 信号プロセッサ42は、保存を助け、その色彩の面及び色彩マスキング、ハーフ トーンの選択(screening)を含む解像度の両者において像を強調する ために圧縮アルゴリズム(algorettuns)を使用し、これらは全て技 術的に周知でる。このような信号の処理後、像情報は適当さ記憶装5!f43に 蓄えられる。このシステムはかなりの記憶を要求するので記憶の好ましい形式は 磁気ディスクを使用したシステムである。
論理及び制御装置30は記憶装置43にアクセスできかつドラム1及びローラ5 上のエンコーダ(図示せず)を含む機械の種々の部分及び種々のステーションか ら入力を受けて装置全体の調時を制御する。論理及び制御II装置11f30へ の入力の一つは操作者制御パネルのプリントサイズ指定部分45である。第1図 に示されているように、操作者は4X6から5X7の範囲にある大きさ、8X1 011X17及び縁のある5X7の四つのプリントサイズのいずれかのボタンを 押すことができる。論理及び制御装’!30はプリントサイズ指定部分45及び メモリ43から入力を受けかつ情報を適当な形でラスク像プロセッサ(rast er image processor)46に供給され、そのプロセッサは最 終の露出に対するビットマツプ(bit map)をレイアウトする。ラスク像 プロセッサ46からの出力は電子露出ステーション3に対する電子駆動装置47 に供給され、そのステーションを形成しているレーザ、LED印刷へラド、その 他の強度を制御する。
種々のサイズのシートを供給できる前電子写真色彩装置は、異なるサイズのシー トを装填できるシート供給装置23と、異なるサイズのシートを保持できる転写 トラム5とを有している。これらの装置は特にy!雑で、シートの供給及び紙通 路の他の部分における融通性を含む装置にはこれは好ましくない。しかしなから 、最も厳しい問題はシートを転写ローラ5に固定することにある。もしシートの 先縁及び後縁の両者か第1図に示されるように真空手段28及び29によって保 持されるべきならば、これらの真空手段は異なるサイズのシートに対してドラム の周囲の異なる長さて隔てられなければならない。ドラムは同じサイズであり、 小さいプリントは大きなプリントが生産されるのと同し低い速度で生産される。
更に詳細には、大きなサイズの像の質は像区域の下で必要な真空孔の影響を受け る。
この問題を解決するために、第1図に示されている装置は単一の大きなサイズの シート、例えば横約30.3cm (12インチ)で破約45.7cm (18 インチ)のシートを取ることかできる。単に2組の真空孔が設けられかつ&iF は単一のサイズのシートに対する生産性を最適にしている。サイズは生産される プリントサイズのために後で切断できるように選ばれる。異なるサイズの像に対 する好ましい像の位lの例は第2図ないし第5図に示されている。第2図によれ ば、横約30.5cm (12インチ)破約45.7cm (18インチ)の受 け取りシート75は無駄なく縁から縁まで露出された9個の4×6の像を保持で きる。真空孔28及び29は事実受は取りシート75の正に先縁及び後縁の下に あるけれども、それらはこのような欠陥か最も認識され得ない場所の先縁及び後 縁の174インチに制限され得る。代わりに狭い先及び後縁は設けられかつ後で 切り取られる。
第3図及び第4図は12X18の受け取りシート上に5×7の像を配置する二つ の対策を示している。5×7′ の像に対する他のこのような配置が設計され得 る。第4図の配置は12X18の受け取りシート上への最も有効で適した5個の 5×7゛の像である。第3図の配置は同じスペースないての単に4個の5×7′ の像に適合するが、幾つかの利点かある。最初の一つは、もし受け取りシートか 第3図で破線に沿って切断されると約1.27cm (1/2インチ)の縁取り が各プリントに与えられる。更に、それ自身の切断は第4図に示されるものより はるかに簡単である。第4図に示される形状を切断する自動設備は利用可能であ るか、第3図に示される形状を切断する設備はより簡単である。
第5図は12X18の受け取りシート上の2個の8×10の像を示している。
この形状でもしシートが半分に正確に切断されると、8X10の像は上下に約1 ゜27cm+ (1/2インチ)の縁取りをかつ両側に約2.54cm (1イ ンチ)の縁取りを有する。
11X18判は示されていない。もちろん、それは上下及び両側に約1.27c lI+ (1/2インチ)の縁取りを有して12X18の受け取りシートの上に 適合できる。
スナップ写真は縁取り無しが一般的であるが、大きなプリントは縁取りが設けら れる。12X18サイズは四つの5×7“の像及び二つの8X10’の像及び等 しい縁取りを有する一つの11X17の像を許容する。色彩複写機上につくられ る縁取りに対する色の選択は現に技術の熟練の範囲内である。この同じ技術は、 一つ又はそれ以上の色彩の分離に対して縁取り区域を均一に露出することによっ て、第1に示される装置内で4×6より大きい各プリントに対して縁取りの色の 選択を許容するように使用される。
約30.5cm (12インチ)X約45.7cm (18インチ)のサイズは 上述の標準のプリントサイズで米国において特に有用である。これらのサイズの 殆どは40年以上35韮フイルムからプリントするために米国では標準であった 。しかしながら、他のサイズの受け取りシートが他の状況において最適である。
例えば、4×6が大容積のサイズでない市場において、そのサイズのどの整数拡 大も好ましい受け取りシートのサイズを決定するのに好ましい出発点である。更 に、もし顧客が今は一般的でない縁取り付きのスナップ写真を好むと、受は取り シートは縁取りの量だけ大きくつくられるべきであり、或いは像領域のサイズが 減少されるべきである。他の配列は同じ受け取りシートから異なるサイズのプリ ント、例えば7個の4×6のプリント及び1個の5X7のプリントの組み合わせ を含む。この全てはこの記載の一般的な枠組み内で技術の熟練の範囲内である。
切り込み(slitting) 、裁断(chopping)及び切断(cut ting)は非常に良く開発された。種々の位置においてあらゆるシートを切り 込み或いは切断するように設定可能な装置は現在入手可能である。しかしながら 、中間の大きさの写真仕上げ作業では単一の大きな容積のプリント、例えば4× 6のスナップ写真のみを切断する安価な自動切断装置を備え、他のサイズは手で トリミングしている。このような装置において、カッター26は動作不可能であ るか又は大きな容積のサイズより更に大きなサイズに対してそれを巡る通路があ る。
第1図に示された処理は極めて高い質の現像が可能である。その現像の質は処理 の多くの部分に依存する。特に、質は露出装!3の解像、トナー像を形成するの に使用されるトナーのサイズ及び露出及び転写ステーションで行われる整合に依 存する。プリントをつくるのに通常の写真技術で完成するために、極めて細かな トナーか必要である。3.5ミクロンもの小さなトナーで像を調色することは現 在可能でありかつそのトナーはもし適正に整合されていれば極めて質の高い像を 与える。
極めて細かなトナーの転写は静電的に行うのは困難である。より良い結果が熱及 び圧力の組み合わせて得られる。もしかなりの圧力か転写処理で使用されるなら 、例えば約2.81kg/cm2(40ポンド/平方インチ)を超える圧力、例 えば約7.03kg/cm2(100ポンド/平方インチ)が使用されるならか つ転写ドラム又はローラ及び像トラム又はウェブの両者か独立に駆動されると、 接触面に過剰の摩耗か発生し、その摩耗は像形成部材の光り伝導性表面に特に損 傷を与える。極めて細かなトナー粒子及び高い質の露出を十分に利用するために 極めて精密な整合を保つために、転写ローラは像部材から分離されかつ転写ロー ラの各回転に対して再度割り出される。この特別の対策は転写ローラすなわちド ラム5を極めて精密に整合しかつ第6図ないし第10図に示されている。
第6図によれば、転写ローラ5はローラ5と同し直径の一対のカムディスク7及 び8を有するか、異なる軸線の回りで中心法めされている。それらはカムディス クローラ5に固定されかつローラ5と共に回転される。ローラ5は転写中は像部 材1と係合することによって回転される。転写が終了したとき、ドラム1に直接 取り付けられた或いはトラム1と同じ軸に支持されている別個のディスク(図示 せず)に取り付けられたカムディスク7及び8は、ローラ5をトラム1との係合 から分離する。そのような分離の後、ローラ5はクラッチ16を介してステッパ モータ17によって駆動される。ローラ5は、ローラ5と関係しかつセンサ12 によって検出される印(indicia) 11によって制御されてホーム位置 にモータ17によって駆動される。ホーム位置から、モータ17はローラ5を適 当な速廣まてかつディスク7及び8によって制御されるように再係合のための回 転位置まで駆動する。
この処理は第4図ないし第9図に示されている。第7図によれば、ローラ5は像 転写中はトラム1と接触している。第8図に示されるように、転写の後、ディス ク7は転写ローラ5をトラム1から切り離しがっステッパモータ17(第6図) はE1711がセンサ12によって検出されるまでローラ5を駆動し、その点で ステッパモータ17は停止する。トラム1の回転位1は、例えばドラム1の外周 の印14をセンサ13で検出することによって、検出される。論理及び制御装! 30はセンサ12及び13から信号を受ける。モータ17はセンサ13がら信号 を受ける調時された関係で再度始動されかつローラ5とドラム1との係合か完了 するまで駆動される。モータ17は高精度のステッパモータであって、ローラ5 をホーム位置に正確に位置決めできかつローラ5を係合中にドラム1と同じ速度 で回転するようにそのホーム位置からローラを正確に駆動する。この係合は第9 図に示される。係合後クラッチ16は離脱(非係合)されかつローラ5はドラム 1によって再度駆動される。
現在人手できるステッパモータ及びセンサの宵により、もしドラム1が全サイク ルを通してローラ5を回転することかできると、高い精度の整合か像の間で保持 される。
第10図は第1図の装置と同様の装置のこの対策を示す。転写ローラ60は、ロ ーラ60と回転しているカム70がドラム1と接触しかっローラ60をそこから 離脱するきを除いて、ドラム1との係合によって駆動される。
第11図は第6図ないし第10図に示されている構造か特に使用可能である転写 の形式を示している。第11図によると、トナー像を遣っている非常に小さなト ナー分子はドラム1から受け取りシート75に転写され、その受け取りシートは 熱可塑性外側層76を有している。層76はトナーと同様に熱で軟化可能である 。受は取りシート75及び特に外側層76は熱可塑性の層76を軟化する温度に 上昇される。これは加熱ランプ62を使用する加熱ローラによって内部で達成さ れ或いは例えば外部に配置されたランプ80によって熱可塑性の層76を外部か ら加熱することによって達成される。受は取りシート75の熱はまたニップ内の トナーを加熱する。トナーの縁は焼結しまたは軟らかになる。最初に軟化された 熱可塑性の層と接触するトナーの層はその中に埋め込まれかつ軟らかくなり又は 焼結したトナーの残りは埋め込まれたトナーにはり着く。転写は第11図に示さ れるように熱可塑性の層76にこのようにして行われる。この処理は比較的高圧 で、例えば約7kg/cm2(100ボンド/平方インチ)で最もよく作用する 。低圧も、また、通常のコーティングされていない紙により適度の質の像にとっ ての大きなトナーと特に作用するとき有効である。比較的高い圧力を保つと同時 にローラ60の内部からの良好な熱伝達を行うことは、もしトラム1及びローラ 60の両者が堅いローラでありかつニップ拡大適合面(widening co mpliant 5urface)を含んでいないなら、最も良く得られる。再 び、高質でない製品、特に無地の紙に対しては、ローラ60は技術的により一般 的であるような適合面を有することができる。
ドラム光り伝導体を使用する多くの色彩複写機において、トラムの回転をむらを ならして像の欠陥を除去するためにドラムと共に回転される実質的なフライホイ ールを設けることは一般的である。同じ方法で全ての色に繰り返される欠陥は一 つの色にのみ発生しかつ他の色には発生しない欠陥よりも不愉快ではない。後者 の欠陥は色の移動として現れかつよく人目に付く。その理由により同じ大きさの ドラムと転写ローラの両者を有しかつそれぞれの1回転に対して一つの像を形成 することか一般的である。したがって、ドラム又は転写ローラの外周におけるあ らゆる変化又はいずれかの動作において繰り返し発生する変化は各機に繰り返さ れかつ色の不整合としては現れない。
上述のように、露出位置の精度は、電子写真の応用を通常の写真と競争できるよ うにする極めて高い質の結果をもたらす原料の一つである。第1図又は第10図 のいずれかにおいて、転写ステーション及び露出ステーションは互いにほぼ18 0″隔てられている。電子露出ステーションが像を書き込むのと同時に転写ステ ーションはそのサイクルを通過する。転写ステーションそれ自身はドラム1と転 写ローラ60との間の機械的干渉に不連続部を含む。例えば、第6図及び第10 図に示された整合装置はローラ60とドラム1との間の係合段階及び離脱段階を 備えている。係合と離脱との間においてドラム1用の駆動装置は、ドラム1とロ ーラ60とを駆動する。二つの部材は離脱されるが、トラム1用の駆動装置はト ラム1のみを駆動する必要がある。ドラム1とローラ60との間の係合における これらの不連続はドラム1の運動に変化を引き起こし、その変化は電子露出ステ ーション3によって与えられる露出の貿に影響を及ぼす。ドラム1とローラ60 とか離脱されない装置において、受は取りシートの縁は第6図ないし第9図に示 されたほど大きくないが像に影響を及ぼし得る不連続を与える。この後者の問題 の種類は第28図及び第31図に関連して説明する。
このような不連続の影響は不連続中に露出ステーション3で書き込みしないこと によって全体的に除去され得る。このような装!は第12図ないし第15図にシ ステムとして示され、そこにおいて、一つの像は像部材1の1回転毎に対してつ くられる。第12図によると、ドラム1の円周の1/2又はそれ以上はドラム1 か露出ステーション3を通過するときに書き込まれる。像は、ドラム1が露出ス テーション3を通過して時計回り方向に回転するとき、第12図に示されるよう に円弧ABCを通して書き込まれる。ドラム1の内側の矢印はドラム1によって 見られた走査の進行方向示し、その方向は露出ステーション3を通るドラム1の 回転と反対方向である。
第13図によると、ローラ60及びドラム1は転写シート75の縁で係合される 。係合とほぼ同じ瞬間に露出ステーション3は切られ、その走査が終わる。第1 4図によると、転写はドラム1及びローラ60の1/2回転を通して起こる。
ドラム1上の点Cで転写が完了して受け取りシート75の後端に達すると、レー ザ3は点Aにおいて走査を開始し、かつローラ60は第15図に示されるように トラム1から分離される。
第12図ないし第15図に記載された処理から、もし露出のためにドラム1の1 /2よりわずかに少ない部分が使用されるなら、係合及び離脱における雨下連続 は露出ステーション3の走査時間から外れ得ることが、分かる。事実、この装置 で得られる精度で、このような露出のためにドラム1の1/2に非常に近い部分 が使用される。この装置はほぼ50%の利用率を有している。
第16図ないし第27図は第1図ないし第5図に関して記載した像形成の仕組み を利用してその利用率を向上する三つの対策を示している。第16図ないし第の に使用される。レーザ露出ステーション3は円弧ABCDに亙って大きな像を露 出する。小さな像の間の横断線の境界(cross−track 1nterf ace)は点B及びCで起こる。これは、同寸法か第2図の仕組みに従って三つ に分割されるので、長い寸法が横断線寸法内にあろうと短い寸法が横断線寸法内 にあろうと、真実である。第16図に示されるように、ローラ16は、露出ステ ーション3の走査が点りにおける端部に接近すると、ドラム1と係合される。第 17図に示されるように、点Aにおけるローラ60とドラム1との間の係合は、 走査が点りに到達しかつ露出ステーシランが切れるときに起こる。第18図によ れば、離脱は点りがローラ60との接触点に到着したときに起こる。これは点C が露出ステーション3によって走査されているときに起こる。点Cは第2図に示 された第2の組と第3の組との間の境界である。ドラム1の運動におけるいかな る変動もその境界において又はその境界に接近して像のアーチファクトすなわち 欠陥(artifact)として現れる。装置の精度を全般的に考えると、アー チファクトは切断動作で除去された場所に現れる傾向がある。しかしながら、も しアーチファクトがその位置から僅かに移動されても、少なくとも像の不愉快な 部分、すなわち境界の隣で発生する。
第17図に示される係合の状態はトラム1内に移動するローラ60の衝撃及びト ラム1のための駆動装置による駆動ローラ60の増加した負荷を含み、かつそれ 故に大きく不連続になる。このシステムはレーザが書き込みを停止したときに起 きる衝撃て、その欠陥を基本的に像領域のいずれの外側に配置する。第18図に 示される佐賀で主に起こるローラ60の分離の影響は、ドラム1用の駆動装置の 負荷における即時の増加によってのみ影響される。この不連続は第17図に示さ れる係合の状態による場合よりも像の書き込みに影響を及ぼさない。点Cにおけ る書き込み装置(writer)との位置決めは全体の書き込みにおける不連続 を減少する好ましい対策である。
第16図ないし第19図の露出ステーション3の位置により、清浄ステーション 及び帯電ステーションの両者は転写ニップとその露出ステーションとの間の四分 円に配置される。ある機械の形状ではこれらの二つのステーションをこのような 限られたスペースに配置することができない。第20図ないし第23図は第16 図ないし第19図に示された対策と似た別の対策を示すが、その対策は清浄ステ ーション及び帯電ステーションに対してより多くのスペースを許容する。第20 図ないし第23図によれば、露出ステーシランは第12図ないし第15図に示さ れるように転写ステーションと正反対に配置されている。しかしながら、第21 図に示される係合の衝撃は、露出ステーション3が位置Cにあるときに起こり、 小さな像の第2の組と第3の組との間の境界は第2図に示される。第22図に示 される離脱はそれから点Bで起こり、その点Bは第2図の小さな像の第1の組と 第2の組との間の境界である。この実施例において、雨下連続は大きな機内であ るか小さな像間の境界で起こる。これは第16図ないし第19図に示された実施 例のように像の欠陥の観点から好ましくないが、機械の形状の見地からは優れて いる。
第24図ないし第27図は露出ステーション3のための第3の位置を示している 。この対策で、第25図に示される係合は点Bか書き込まれているときに起こり 、一方離脱は点Aか書き込まれているときに起こる。この対策は、受けられるか 、大きな像の全体の領域の外側又は外側近くよりもむしろ小さな像の間の境界の 一つにおいて書き込み中に係合の大きな不連続(第25図)が発生する点で、他 の二つの実施例より劣っている。同時に、機械の形状の観点から、調色ステーシ ョンの全てはW8ステーションと転写二シブとの間で混み合わざるをえない。
幾つかの調色ステーションに対して、これは不可能である。しかしながら、もし 調色ステーションがある色彩装置におけるように循環されて位置決めされかつ位 置決めが外されるなら、第24図ないし第27図の実施例も使用され得る。
大きなサイズのプリント、例えば、第3図ないし第5図に示される像の配置でつ くられたものは一般に像に像欠陥を伴って終わる。全体の像が大きくなると与え られた欠陥の大きさも厳しくなくなる。このように、大きな欠陥に対して受け入 れられる。しかしながら、もしそれが非常に質の高い仕事で受け入れられないな ら、大きな像はスナップ写真より低い生産性で行われ、欠陥を完全に除去するた めにフレームを一つ胃きに飛ばす。第4図の5×7゛ の配列は左側の二つの像 。
なしで使用されかつ不連続はレーザが他の三つの像の間の境界で書き込んでいる 間に起こる。
第28図ないし第31図は第6図ないし第10図に示される装置の他の変形例を 示す。第6図ないし第9図のカムディスク7及び8並びにカム70は第28図及 び第29図に示される一対のディスク161及び162によって置き換えられる 。第28図によると、内部が加熱された転写ローラ60は第10図におけるよう に転写中ドラム1との係合によって駆動される。ステッパモータ117は転写の 間にあるときに軸125を介してローラ60を駆動する。
ディスク161及び162は、受は取りシート75がドラム1及びニップ10内 の加熱されたローラ60によって圧縮されたとき、加熱された転写ローラ60と 受け取りシート75との組み合わせた半径より僅かに小さい半径を有する。軸1 25は転写に所望の圧力を得るために示されるようにばねで負荷が加えられてい る。第29図に示されるように、転写の終わりにおいて、受は取りシート75が ニップを去ると負荷が加えられた軸125は、ディスク161及び162が像領 域の外側でドラム1の表面と接触するまで、ドラム1に向かって移動する。
ディスク161及び162は軸125に取り付けられかつその軸に関して自由に 回転する。第29図に示されるように、ローラ60は基本的に第6図に関して記 載されたように、現在ドラム1から隔てられていて、軸125を介してモータ1 17によって回転され得る。すなわち、ステッパモータ117は、ローラ60の 周囲のマーク111を検出するセンサ12によって制御されるようにホーム位置 に達するまで、ローラ60を回転する。ローラ60はその後そのドラム1の回転 に調時した関係でホーム位置から回転される。これはドラム1上のマーク112 を検出するセンサ13又はエンコーダ67によって制御され、或いはその両者に よって制御される。ドラム1はモータ118によって駆動されかつ運動を安定さ せるためフライホイール(図示せず)を備えてもよい。
受は取りシート75の厚さ及びドラム1とディスク161及び162との間の間 隔は説明を助けるために第28図及び第29図において誇張されている。ディ、 スフ161及び162の半径は、圧縮された受け取りシート及びローラの半径よ 。
り約0.051+u+ (0,002インチ)小さくつくられ得る。したがって 、受は取りシートの縁からディスクまでの移動は非常に僅かである。それにもか かわらず、小さな衝撃でさえ露出ステーションにおける可視の調和(propo rt 1on)に不連続が発生する。
このような装置における不連続は第12図ないし第27図に示されるように、す なわちニップの中央において、正確には発生しない。受は取りシートの厚さはニ ップの中央より僅かに上流側で係合を発生させかつニップの中央より僅かに下流 側で離脱を発生させる。転写ローラ60が各機に対して再度割り出される第28 図及び第29図に示されるような装置において、この変化は、ドラム1の直径を その作動温度におけるローラ60と受け取りシートとの組み合わせの直径より僅 かに大きくすることによって、補償され得る。この細かな表示は第30図及び第 31図に示されている。第30図及び第31図によれば、ドラム1の円周はニッ プの幅を補償する量、すなわち係合点と離脱点との間の距離だけ大きくされる。
第30図及び第31図の例において、ドラム1の円周は不連続の点の間の円周方 自互l1lli(係合する第30図の点Aと離脱する第31図の点りとの間の距 11tl)と受け取りシート75の長さく取り入れ方向で)の4/3との和に等 しくあるべきである。ローラ及びドラムは各機に対して再度割り出されるので、 ローラ60の円周は重要ではなく、シート75を受け取るのに十分なだけ大きい ことが必要である。
この配列により、露出ステーション3は二/ブの点、点Fから180°であり、 ドラム1によって感じられる不連続は点C(第30図)及び点B(第31図)か 書き込まれているときに発生する。それらは像(第2図)の間の境界で発生する ので、それらは像の質に影響を及ぼさない。第28図ないし第31図の全体の装 置は、第6図ないし第10図の質の高い整合を与えるが、機構が簡単である。
第32図ないし第34図は本発明の代わりの実施例を示し、そこにおいて、転写 部材と像部材との離脱は像部材の不連続によって得られる。第32図及び第33 図によれば、光り伝導性のドラム201はドラム支持体、例えば金属シリンダ2 12を備え、そのシリンダは回転軸線213及び周囲のギャップすなわちくぼみ 214を有していて、そのギャップ又はくぼみは軸線213にほぼ平行に伸びて いる。光り伝導性のシート217はシリンダ212の周囲に固定されている。
光り伝導性のシート217は適当なりランプ222及び223によってギャップ すなわちくぼみ214内で保持されている。これは光り伝導性のドラムにとって 知られた構造である。シート217それ自身は少なくとも一つの光り伝導性の層 及び適当な支持体上に被覆された導電層を有する技術的に知られた多層構造であ る。導電層への電気接触はクランプ222及び223で行われ得る。可撓性の光 り伝導性のシートを使用することはドラムに光り伝導性の物質を直接被覆するこ とに比較して多くの知られた利点かある。例えば、光り伝導性のシートは、かな り安価でありかつドラムに被覆する対策に比較して非常に高度に開発されたウェ ブに被覆するための通常のコーティング技術によって生産さえ得る。更に、光り 伝導性のシートは使用寿命か経過したとき、ドラムを装置から取り外すことによ って或いは取り外すことなく容易に交換できる。
第33図に示されるように、くぼみすなわちギャップ214はドラム201の端 部までは伸びていない。トラム210の端部231及び232は完全な円筒であ る。端部231及び232はギャップ214を製造工程において切断又は鋳造す ることによって同しシリンダ212の一部として形成され得る。代わりに、端部 231及び232は軸線213の回りに取り付けられた別個のディスクでもよい 。
ドラム201はシリンダ212に軸236によって接続されたモータ235によ って駆動される。軸236はトラム201の角度位置を監視するエンコーダ23 7を備える。
動作において、ドラム201の光り伝導性の表面(シート217の光り伝導性の 表面)は一連のステーションを通してモータ235によって回転され、技術的に 知られた処理に従って一連の異なる色のトナー像を形成する。ドラム201は帯 電ステーション202において始めに帯電され、それから露出ステーション、例 えばレーザ露出ステーション203において像方向に露出され、一連の静電像を 形成する。静電像の各々は調色ステーション204.205及び206によって 異なる色のトナーによって調色されて一連の異なる色のトナー像を形成し、その トナー像は重ねられたとき所望の色のトナー像を与える。
像かドラム201の周囲に形成されかつギャップ214に形成されないようにす るのを確実にするため、ドラムの角度位置は検出装置283によって監視され、 その検出装置はマーク又は他の印282を各回転(第33図)に−回検出する。
印282及び検出装置283は正確な整合のためにも使用され得る。エンコーダ 237はドラムの回転を示すパルスを発生し、そのパルスは論理及び制御装置2 70のクロックに加えられ、走査及びその他の動作の各開始を制御する。これら の全ては技術的に知られている。
転写ローラすなわちトラム211は、トラム201と係合してニップすなわち挟 持部230を形成するようにかつそのドラム201によって駆動されるように、 配置されている。受は取りシート210は受け取りシート供給部216から転写 トラム211に供給され、そこにおいて受け取りシートは転写ドラムの周囲に保 持される。一連の異なる色のトナー像はニップ230において受け取りシート2 10の表面に整合して転写される。転写ドラム211は受け取りシート210に 転写される各トナー像に対して1回転する。一連のトナー像が受け取りシート2 10に転写された後、受は取りシートは分離爪218によって転写ドラム211 から分離されかつシート輸送装置219によって定着装置220まで搬送され、 かつそれから出口トレーに搬送される。これらは技術的によく知られている。ド ラム201の光り伝導性の表面は再使用のために清浄ステーション213で清浄 される。
他の実施例に関連して述へたように、通常のトナー像の従来の静電転写は、一般 に受け取りシート210とトラム201の光り伝導性の表面との間で軽い圧力で 又は圧力なしで行われている。 しかしながら、このような転写は極めて小さな トナー粒子、例えば3.5ミクロン或いはそれ以下の小さな粒子を転写するのに 劣っている。このような微細なトナー粒子を転写するための荷動な対策は、転写 ニップ230における熱と圧力の組み合わせを含んでいる。この対策において、 受は取りシート210は、例えば外部加熱装置225及び内部加熱装置226に よって、トナーを軟化させる温度まで加熱され、かつ圧力下で受け取りシート2 10の表面に転写される。特に質の高い仕事に対しては、受は取りシート210 は熱可塑性のオーバーコーテイングを有し、そのオーバーコーテイングは加熱装 置225及び226によって軟化点まで加熱される。熱可塑性コーティングの熱 はニップ230内のトナーを加熱しそのトナーを欽化し或いは焼結する。トナー のあるものは軟化した熱可塑性の層に埋まりかつトナーの残りは埋まったトナー に接着しトナー像を完全に転写する。
質の高い多色の像をつくるために、トナー像か極めて正確に整合して転写される ことか必要である。入手可能な細かなトナー粒子及びレーザ走査の像形成処理の 精度を十分に利用するために、像の重ね合わせは十分の1インチの精度でなけれ ばならない。われわれは、このような精度が第32図に示されるg胃によって転 写ドラム211を受け取りシート210とドラム201の光り伝導性の表面との 間の係合によって駆動することによって保持されることを発見した。しかしなが ら、多数のコピーかつくられたときトラム211とトラム201との間の整合か 使用しているうちに流れる。これは、トラム211が加熱されたときドラムの円 周の僅かな変化、受は取すシート210の厚さの変化及び全体の公差に起因する 。ドラム201上の像の位置を決定するギヤングすなわちくぼみ214により、 このような流れは除去される。トラム211はくぼみ245を備え、そのくぼみ において転写シート210の端部は固定されている。これらの固定装置は光り伝 導性のトラム210の像頭域内へ流れることか許容され得ない。
この問題を解決するため分離モータ251か転写ドラム211の軸252に固定 される。モータ251はくぼみ214かニップ230内にあるとき転写トラム2 11を回転する。これを達成するため、転写トラム211は第34図で最もよく 示されるような多部品の構造である。更に詳細には、転写トラム211はくぼみ 245を有する中央部分240を備えている。受は取りシート210の端部を固 定するために、一対の真空ドロップオフ(drop−off)棒248及び24 9がくぼみ245内に設けられる。中央部分240の各側に完全な円筒でくぼみ を有しない外側部分241及び242がある。外側部分241及び242は中央 部分240に固定されてその中央部分と共に回転する。外側部分241及び24 2は中央部分240より僅かに大きい直径を有しているが、中央部分240と受 け取りシート210の組み合わせの中央より僅かに小さい。
外側部分241及び242の外側には一対のディスクすなわちリムライダ(ri 鳳−rider) 256及び257があり、そのリムライダは完全な円筒で、 外側部分241及び242の直径より僅かに小さい直径を有しかっ軸252の回 りで自由に回転する。軸252はドラム201に向かってばね負荷か加えられ( 第33図に示されるように)、ドラム201の像支持面と受け取りシート210 との間で所望の圧力を与える。
動作において、ドラム201の周囲は→、例えば3又は4個の色彩像を保持する のに十分大きい。色彩像は、受は取りシート上に正確に整合するために、レーザ 露出2置203によってドラム201の周囲に配置される。すなわち、各機の走 査の開始はローラ203の周囲に等しい距離で隔てられ、圧縮された受け取りシ ート210を数える。くぼみ245に対応するために十分なスペースが像間に設 けられる。一般に、このような調時は色彩像形成技術で良く知られていて、前述 のエンコーダ237、マーク282及びセンサ283を使用する。静電像はトナ ーステーション204.205及び206によって調色され、例えばシアン、マ ゼンタ及び黄色のトナー像を形成する。第2及び第3の静電像が露出ステーショ ン203によって形成されると同時に、第1のトナー像が転写ニップ230に到 着し、そこでその像は受け取りシート210に転写される。転写ドラム211は ドラム201の周囲によって駆動され、そのドラム201は受け取りシート21 0とかつくぼみ245に向かっているときは外側部分241及び242と接触す る。第2及び第3の像(及び4色装置では第4のトナー像)は転写ドラム211 の第2及び第3の回転で転写されて受け取りシート210に多色の像を形成する 。
受は取りシート210の先行縁がニップ230を去ると、最後のトナー像は受け 取りシート210に転写されへ爪218は動かされてドラム211の周囲及び真 空ドロップオフ棒の表面251と係合し、受は取りシート210をドラム211 から剥離する。真空ドロップオフ棒に供給された真空は爪218がシート210 の先行縁と係合して剥離を許容する前に解放される。
第3のトナー像が受け取りシート210に転写された後、くばみ214は第32 図に示されるようにニップ230に入る。この点において、中央部分240及び 外側部分241及び242のどちらもドラム201の周囲と係合しておりかつそ れ故、それによって回転される。ドラム201とドラム211との軸方同分離は 、ドラム201の端部231及び232と係合するリムライダ256及び257 によって保持される。リムライダ256及び257は軸252の回りで自由に回 転するので、そのリムライダのドラム201との係合はローラすなわちドラム2 11(中央部分240及び外側部分241及び242)の回転に影響を及ぼさな い。ドラム201及び211は、ニップを横切って一定のニップ幅を与えるよう に、共にキャスタのように支持される(castered) (及びジンバル装 置のように支持されるCgi鳳baled) )。リムライダ256及び257 で軸方向分離を保ったことはキャスタの軸線を再度確立する必要性を除去する。
くぼみ214がニップ230に入ると、モータ251は係合されてドラム211 を駆動し、第32図に示されるように反時計回り方向の回転を続ける。この回転 の第1の部分は中央部分240の周囲からの受け取りシート210の分離を完了 させ、受は取りシートをシート移送装置219に送る。モータ251は転写ドラ ム211を回転し続けて、くぼみ245を真空ドロップオフ棒249が受け取り シート供給装置216から新しい受け取りシートを受けることができる位置まで 移動させ、かつ転写ドラム211をホーム位置に位置決めしてくぼみの後続部分 がニップに到着しかつ転写ドラム201の周囲が転写ドラム211と再び係合す るとき像の次の組を受け取り、転写ドラムを更に3回転駆動して新しい受け取り シート上に新しい像を受ける。
くぼみ214の大きさにより、転写ドラム211をモータ251によりドラム2 01によって駆動されるときの速度に比較してかなり早い速度で駆動することが 望ましい。これにより比較的狭いくぼみ214が次のセットの像のために転写ド ラム211をホーム位置まで完全に回転するのを許容するがなを制御する。好ま しい実施例によれば、転写ドラム211は1回以上回転され、同時にくぼみ21 4はニップ230にあって次の受け取りシートを転写ドラム211の周囲に完全 に保持する。これはシートと周囲に十分に固定する利点を有し、その結果、シー トは第1のトナー像の全体の転写のために真空ドロップオフ棒248及び249 の両者によって固定される。
この動作はドラム201の軸236のエンコーダ237から及び転写ドラム21 1の軸252のエンコーダ238からのパルスを受けかっモータ251の係合及 び速炭を制御する論理及び制御装置270(第33図)によって制御される。
エンコーダ238はモータ251の動作からのパルスを数えることによってドラ ム211を位置決めするのに使用される。しかしながら、各セットのトナー像を 受けるホーム位置に転写ドラム211を最も正確に位置決めするために、マーク 又は他の印272か転写ドラム211に配置されかっセンサ273、例えば光学 センサによって検出され、そのセンサは転写ローラすなわちドラム211がホー ム位!に到着したという信号を論理及び制御m装置1F270に送る。転写ドラ ム211用のホーム位置は、くぼみ245がニップ230内になってドラム21 1が停止される位置である。くぼみ214の後続部分がニップ214に到着する と、ドラム201の周囲は転写ドラム211の外側部分241及び242と係合 しがっ受け取りシートの先行縁をくぼみ214の後続縁に続く周囲の部分と係合 させて回転を始める。
この対策により、ドラム201の回転位置はドラムを正しく再係合させるために 監視されなくてもよい(像の形成のために監視されているが)。しかしながら、 もしドラム211がドラム201の回転位置に依存する(センサ283及びエン コーダ237から論理及び制御装置270によって決定されるような)速度でそ のホーム位置に到着したのち、モータ251がドラム211を駆動できるなら、 係合は滑らかにされる。このような制御により、システムのパラメータは、ドラ ム211がドラム201の速度と実質的に同じ速度でドラム201と係合すると きドラム211が動いているように、選ばれる。ドラム201とドラム211と の係合の瞬間にモータ251を離脱するクラッチがモータ251の駆動トレイン に使用され得る。しかしながら、ドラム201がモータ251をオーバードライ ブするのを許容するモータ251に取り付けられた一方向クラッチは有効でかつ 正確な調時を必要としない。
第34図はドラム211を駆動しかつ軸252に取り付けられたモータ251へ の別の実施例を示している。凹んだ歯車290は調時ベルト及びモータ(図示せ ず)を介して駆動されてローラすなわちドラム211を駆動する。この対策によ り、歯車290は軸252又はローラ211に固定される。もし歯車がローラす なわちドラム211に固定されると、ドラム211は軸252に関して回転する ことかできる。これによりマーク272だけ使用するエンコーダ238及びドラ ム211の制御のためのセンサ273を除去できる。
第32図ないし第34図の実施例の全てでは、転写ドラム211はホーム位置に 配置されてトナー像の各続きを受ける。転写ドラムはこのように像の各組に対し て再度割り出さね、それによってくぼみ245がドラム201の像領域内に徐々 に移動するのを除去する。好ましい実施例によれば、次の続きの第1の像が転写 される前に次の受け取りシートを転写ドラム211にしっかりと固定するのに転 写ドラム211の急速な回転が利用され得る。
別の実施例によれば、像トラム201は大きさが小さくかつ一時に一つの像のみ を周囲で支持する。この対策において、転写ドラム211は各機の転写の前に再 度割り出される。この対策は例えば第28図及び第29図に示された対策はと比 較さね、色の整合はドラム211を再度割り出す場合のモータ251′の精度に 依存するという特徴を有している。このように、この実施例に対して、モータ2 51は精度の高いステッパーモータでありかつセンサ273は精密でなければな らない。三つの全ての像が再割り出しの前に転写される第32図ないし第34図 に関して記載された元の対策において、再割1り出しは記載されたような流れを 防止しかつページ上の像の位置を決定するが、色の整合を制御せずかつそれ故、 精密なモータ及び検出装置を必要としない。
この発明は転写部材が転写中像部材によって駆動されるとき最大の利点を有する か、像又は像のグループ間の再割り出しの概念は転写ドラムか転写中に他の方法 で駆動されても使用され得る。この発明はあらゆる転写方法と共に使用され得る が、転写中の転写ドラムによる転写ローラの回転が好ましいかなりの圧力を含む 転写と共に特に利用可能である。転写が熱を利用する場合、転写部材に関連した 熱からの像部材及び転写部材の両者の膨張によるシステムのパラメータの変化は 本発明を特に有効に利用する。
この発明は好ましい実施例を特に参照して説明されたが、変形及び改良を上記の ようなかつ以下の請求の範囲のような本発明の原理及び範囲内で行え得ることは 理解できる。
FI6.6 FI6.10 l 特表千4−505671 (12) 要約書 多色のトナー像は、像部材(1,)に静電的に形成された単一の色のトナー像を 整合して受け取り面上に重ねるこのによって形成される。受は取り面は転写部材 、例えば転写ドラム(5;60;211)によって、像部材と転写関係で繰り返 し回転される。転写を改善しカリ像部材の摩耗を防止するために、転写部材は転 写中に像部材によって駆動される。転写部材の整合を改善するために、転写部材 は転写と再割り出しとの間で像部材から分離される。ステッパモータ(17,1 1゛7)かこのような割り出しのために使用される。本発明は熱を利用して、特 に受゛け取りシートの熱軟化可能な外面に転写するのに利用可能である。
+m″′mMl^”−”” PCT/lF; 911014’iJ国際調査報告

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可動の像部材(1;201)と、 前記像部材を通路(118;235)に沿って動かすための手段と、前記像部材 (2、3;202、203)上に一連の静電像を形成すつための手段と、 前記静電像に異なる色のトナーを加えて一連の異なる色のトナー像(20、21 、22;204、205、206)を形成するための手段と、前記トナー像を受 け取り面に整合して転写して多色の像を形成する転写手段とを備えた多色像形成 装置において、前記転写手段が、周囲に前記受け取り面を限定し又は支持する転 写部材(5;60;211)であって、一つの通路を通して繰り返し移動可能で あり、その通路が二つの部分を有し、その一つの部分において前記転写部材が像 の前記受け取り面への転写中に前記像部材と駆動係合しかつその像部材によって 駆動され、他の部分において前記転写部材が前記像部材と駆動係合していない転 写部材と、そのような駆動係合していないときの少なくとも一部において前記転 写部材を動かすためのかつ前記動きを前記像部材の動きと調時して前記トナー像 を受け取り面(17、12、13、30;117、251、270、273、2 83)上に整合ための手段と、 を備える多色像形成装置。
  2. 2.前記転写部材が転写ドラムでありかつ前記転写部材を動かすための手段が転 写ドラムを回転するための手段を含む請求項1に記載の多色像形成装置。
  3. 3.前記転写ドラムが調時用の印を備え、かつ前記装置が所定のドラム位置にお いて前記調時用の印の存在を検出するための手段を備え、かつ前記装置が、転写 されるべき像が所定の像位置にあることを決定するための手段を備えかつ前記ド ラムを回転するための手段が前記ドラムを前記調時用の印が前記所定の位置に配 置されるまで回転するためのかつ前記ドラムを前記所定のドラム位置から転写さ れるべき像が所定の像位置にある定量まで調時して回転するための手段を備えて いる請求項2に記載の装置。
  4. 4.前記転写ドラムを動かすための手段がステッパモータである請求項1又は3 に記載の装置。
  5. 5.前記決定する手段が前記静電像の形成を制御するために使用される請求項3 に記載の装置。
  6. 6.前記受け取り面が前記ドラムの周囲に固定された受け取りシートの表面であ る請求項2に記載の装置。
  7. 7.前記受け取り面が前記ドラムの周囲である請求項2に記載の装置。
  8. 8.前記ドラムを回転するための手段が、前記ドラムを所定の位置に回転するた めの、その位置に停止するためのかつ前記所定の位置から無端の通路内の前記像 部材の位置まで調時した前記ドラムの回転を開始するための手段を備えている請 求項2に記載の装置。
  9. 9.前記像部材と前記転写ドラムとの係合を阻止するための手段を備え、前記係 合を阻止するための手段が、前記像部材前記転写ドラムとを前記ドラムの周囲に 固定された受け取りシートの厚さより少ない距離で隔てる請求項6に記載の装置 。
  10. 10.前記転写ドラムが調時用の印を備え、かつ前記装置が所定のドラム位置に おいて前記調時用の印の存在を検出するための手段を備え、かつ前記装置が、転 写されるべき像が所定の像位置にあることを決定するための手段を備えかつ前記 ドラムを回転するための手段が前記ドラムを前記調時用の印が前記所定の位置に 配置されるまで回転するためのかつ前記ドラムを前記所定のドラム位置から転写 されるべき像が所定の像位置にある定量まで調時して回転するための手段を備え ている請求項9に記載の装置。
  11. 11.前記決定する手段が前記静電像の形成を制御するために使用される請求項 10に記載の装置。
  12. 12.前記転写手段が、前記転写部材と前記像部材とを分離するためのかつ前記 転写部材と前記像部材を再係合させるための手段を備えている請求項1に記載の 装置。
  13. 13.前記分離及び再係合手段が前記転写部材の運動と調時して動くカム手段で ある請求項12に記載の装置。
  14. 14.前記転写手段が、前記ドラム及び前記像部材を分離するために前記ドラム と共に回転するためにかつ前記ドラム及び前記像部材の再係合を制御するための カム手段を備えている請求項2に記載の装置。
  15. 15.前記転写手段が、前記ドラムの周囲に支持された受け取りシートを加熱す るための手段を備えている請求項6に記載の装置。
  16. 16.前記転写手段が前記受け取りシートの熱軟化可能な外側層を加熱するため の手段を備えている請求項15に記載の装置。
  17. 17.像部材、受け取りシート及びドラムの間に0.7kg(10psi)より 大きい圧力を加えるための手段を備えている請求項2に記載の装置。
  18. 18.前記像部材が光り伝導性のドラムである請求項1ないし17のいずれかに 記載の装置。
  19. 19.装置が前記転写ドラム及び前記像部材を分離しかつ再係合するための手段 を備え、前記回転するための手段は前記転写ドラムを前記受け取りシート及び前 記像部材の表面が再係合されたとき同じ速度で動くような速度で回転するための 手段を備えている請求項2に記載の装置。
  20. 20.前記トナー像の転写を容易にするために前記受け取りシートを加熱するた めの手段を備えている請求項18に記載の装置。
  21. 21.前記加熱装置は前記受け取りシートの少なくとも熱で軟化可能な外側層を 加熱する請求項20に記載の装置。
  22. 22.可動の像部材と、 前記像部材を通路に沿って動かすための手段と、前記像部材上に一連の静電像を 形成すつための手段と、前記静電像に異なる色のトナーを加えて一連の異なる色 のトナー像を形成するための手段と、 前記トナー像を受け取り面に整合して転写して多色の像を形成する転写手段とを 備えた多色像形成装置において、前記転写手段が、周囲の一部の回りで前記受け 取りシートを支持するための周囲であって、その一部が前記シートによって被わ れない周囲を有する転写ドラムと、前記ドラムを前記像部材に向かって偏倚する ための手段と、前記ドラムと前記像部材との係合を阻止する手段であって、前記 ドラムが前記シートを介して前記像部材によって駆動されるように前記ドラムと 前記像部材との間で圧縮されたときの前記受け取りシートの厚さより小さい前記 ドラムと前記像部材との間のスペースを与えるための手段を有する係合を阻止す る手段と、前記受け取りシートが前記一連の像の各々を受け取るために前記ドラ ムを割り出すように前記ドラムの周囲の前記被われない部分が前記像部材に向っ ているときに、受け取りシートと像部材との間の前記係合に独立して前記ドラム を回転するための手段と、 を備えている多色像形成装置。
  23. 23.前記ドラムと前記像部材との係合を阻止するための前記手段は前記ドラム の外側両端で前記ドラムと同軸に取り付けられた一対のディスクを備え、前記デ ィスクが前記ドラムよりもドラムと像部材との間の所望のスペースに等しい量だ け半径方向に大きい請求項22に記載の装置。
  24. 24.前記ディスク及び前記転写ドラムが共通の軸に取り付けられ、前記軸が前 記転写ドラムに固定されているが前記ディスクに関して相対的に回転可能であり 、前記回転手段が前記軸を回転して前記転写ドラムを回転するための手段を備え ている請求項23に記載の装置。
  25. 25.回転軸線、周囲及び前記軸線にほぼ平行に走る前記周囲のギャップを有す る回転可能な像ドラムと、 前記周囲上に静電像をつくるための手段と、前記静電像に異なる色がつけられた トナーを加えて異なる色のトナー像をつくるための手段と、 前記トナー像を整合して受け取り面に転写して多色のトナー像をつくるための転 写手段とを備えた多色像形成装置において、前記転写手段が、前記像ドラムの周 囲と係合し、像ドラムの周囲と共にニップを形成しかつその像ドラムの周囲によ って回転される転写ドラムと、前記転写ドラムが前記像ドラムによって繰り返し 回転されるとき前記一連のトナー像を整合して受けるために前記転写ドラムの周 囲の一部に受け取りシートを固定するための手段と、 前記ドラムの前記ギャップが前記ニップを通過するとき前記転写ドラムを再度割 り出すための手段と、 を備えた多色像形成装置。
  26. 26.更に、前記受け取りシートを前記転写ドラムから分離するための手段及び 前記転写ドラムが再度割り出される間に新しい受け取りシートを前記転写ドラム に固定するための手段を備えた請求項25に記載の多色像形成装置。
  27. 27.前記像ドラムが全体のトナー像を前記像ドラムの前記周囲の回りで相次い で保持するのに十分な大きさである請求項25に記載の装置。
  28. 28.前記像ドラムが一時にその周囲に単一の像のみを保持するように設計され かつ前記転写ドラムが単一の受け取りシート上の重ねられたトナー像の間で再度 割り出される請求項25に記載の装置。
  29. 29.一連のトナー像を像部材から整合して転写ドラムの外周に支持された受け 取りシートの熱軟化可能な外側層に転写する方法であって、前記方法が、前記熱 軟化可能な外側層を少なくとも軟化点まで加熱すること及び前記像と前記軟化し た層との間で繰り返し圧縮して前記像を軟化した層に転写するように前記転写ド ラムを回転することを含む方法において、前記ドラムを回転する工程が転写の間 における前記ドラムと像部材との間の分離と、このような分離中に前記像部材上 の次の像の位置に関して前記ドラムを再度割り出すこととに特徴を有する転写方 法。
  30. 30.一連のトナー像が異なる色でありかつ前記再割り出し工程が前記像の各々 を熱軟化可能な層に整合して転写する間に実行されて多色の像を形成する請求項 29に記載の方法。
  31. 31.前記再割り出し工程が一連の像の全ての転写の後の間に実行される請求項 29に記載の方法。
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